津田沼混声合唱団 今週の練習
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練習日記 10月30日(日) 習志野文化ホール 第37回定期演奏会
ついに定期演奏会当日です。曇ってはいますが、秋の深まりを感じさせるしっとりとした天候です。
朝9時少し前に習志野文化ホールのドアの鍵を係員の方が開けてくださって、津田混メンバーが続々集結します。
昨日の21時前にホールを後にしたばかりですが、本番当日となると聖域に足を踏み入れた気持ちになり、いやがうえにも期待(不安?)が高まります。
まずはMM先生の発声練習。ホールの最奥のドアにある避難口の表示まで声を響かせましょう、との指導をいただきました。
やはり公民館のいつもの発声練習とは違い、緊張感がますます高まってきます。
9時20分から50分まで「花と鳥と木々の歌」のリハーサル。指揮者の溝口秀実先生からは、想いを込めすぎないで、
軽井沢の高原にたたずんでいるようにとの指示が出ます。
賛助出演をいただくこぶしの会のリハーサルの後、10時35分から11時20分まで「シューベルトミサ曲第3番」のリハーサル。
ピアノ伴奏とオーケストラ伴奏の雰囲気のギャップを痛感します。入退場の確認をしたあと、11時30分から12時20分まで
「土の歌」のリハーサル。
最大の難所である「地上の祈り」の女性陣+テノールのアカペラ合唱と四声ハミングの後のバスによる祈りの言葉を丁寧に練習。あとはまさに成功を祈るのみ。
昼食後、着替えをして、13時50分に舞台に整列。いよいよ本番です。
本当に多くのお客様にお越しいただき、場内整理に時間がかかり、5分遅れの14時5分に緞帳が上がります。
スポットライトを浴びる私たちの前には、指揮者の溝口先生とピアニストの伊藤先生のみ。舞台はこんなに広かったのかと再認識し、緊張感もこの日最大限に高まります。
しかしながら、津田混の皆さんは大したもので、軽やかに高原の風をホールに吹きわたらせることができたのではないかと思います。
こぶしの会の演奏の後、オーケストラがセッティングされ、15時5分に津田混とオーケストラが入場します。
続いて指揮者とソリストが入場。先程とはうって変わって、舞台の上は超満員で、精神的な余裕も出てきます。
岩崎先生をはじめソリストの先生方の熱演と合唱団のオーケストラの演奏に声を乗せてホールの奥まで届けようとする情熱が融合して素晴らしい演奏ができたと思います。
個人的にもCredoやSanctusの冒頭部分などで指揮者と合唱団の息があったところを示すことができて、本当に嬉しかったです。
そして、いよいよ「土の歌」。「農夫と土」「祖国の土」「死の灰」が終わり、難所に入ってきます。
女性陣のそつのない演奏とテノールのNさんの独唱熱演で「もぐらもち」を終え、「天地の怒り」に入ります。
私自身、土手がくずれるあたりから、怪しくなりました(他のパートでも同じような感想が述べられておりました)が、wowwow72連発で何とか態勢を建て直します。
最難所の「地上の祈り」では、女性陣+テノールがしっかりとアカペラを歌いきり、ベースも完璧に息が合って(いるとまでは恥ずかしくて言えませんが)、
ベストの出来で祈りの言葉をホールに響かせます。そして、いよいよ「大地讃頌」。皆さん全力で歌いきり、会場からは割れんばかりの拍手と歓声をいただきました。
アンコール はソリストの先生方を加えての「大地讃頌」。感動のあまり、涙を流された合唱団員やオーケストラの方々をお見受けしました。
私もこの一年の努力が成功のうちに終了したことに感無量で思わず涙が流れてしまいました。
指揮者の溝口先生、ピアニストの伊藤先生、岩崎先生はじめソリストの先生方、アンサンブル・リベラルの皆さん、こぶしの会の皆さん、
ホールの関係者や運営をお手伝いいただいた皆さん、ありがとうございました。何よりもあふれるばかりにお越しいただいた観客の皆さま、
本当にありがとうございました。
立ち見であったり、ホワイエでの観賞になった皆さまには本当に申し訳ございません。来年も頑張りますので、よろしくお願いいたします。(ベースTT)
練習日記 10月29日(土)14:30~16:00青木ホール、17:30~21:00習志野文化ホール
とうとう泣いても笑っても明日が定期演奏会となってしまいました。
先週の菊田祭りの際に、風邪(前日の大宴会?)が原因で声が出なくなってしまい参加出来ずに済みませんでした。
今日は何時ものように、練習前にスポーツジムで2時間程度汗を流し、事前の体慣らしは万全
(そのせいで足の「ももの部分」が痛く座り難く立っている方が楽な状態でありますが)で練習に臨みました。
青木ホールでの練習は、アルトのM先生の発声から始まり、林光作品の最終確認を行いました。
ほぼ全員、暗譜完了の状態のようで、明日の演奏会に向けての意気込みが良く分かりました。
その後、場所を習志野文化ホールに変えてソリストも加えて「ミサ曲」、そして「土の歌」の最後のオーケストラ合せを行いました。
ところどころ、息が合わない部分もありましたが、明日の演奏会の成功を感じさせるような練習でした。
指揮者、オケのメンバーと息も合わせて明日を乗り切りましょう!!そしてその後の美酒に酔いしれましょう!!
また、演奏会打ち上げの司会も仰せつかりましたので、打ち上げを大いに盛り上げるようリードしていきたいと思います。
明日の演奏会が成功しますように(祈り)・・・ベース Yでした。
練習日記 10月23日(日) 市民プラザ大久保
さあ、皆様あと1週間となりました。準備はいかがですか?
本日の練習は、午後に【菊田公民館 市民文化祭】も控えての練習になり、
林光の花と鳥と木々の歌を中心の練習でした。暗譜が進んだ為か部分的な
箇所で合唱よりも個人優先になったしまった箇所が見受けられたようです。
先生の『後でまた帰ってきます』 気をつけないと・・とは言うものの
暗譜。。 頭がいたい。覚えたなぁと思っても いざ曲に合わせると
言葉出ない箇所が多々有り、振り返る時間は無く、 ただ前を見て進むだけでした。
私の暗譜完成度いや達成度は~マダマダです。
あと1週間、時間にすれば168時間、分にすれば。。大丈夫、まだあります【自分に?】
後半は【土の歌】を『農夫と土』よりおさらいし、 その後、菊田音楽祭にてお披露目する
3曲を再度練習しました。
さあ、皆様。。本番でお客様に最高な演奏をお聴かせ出来るように 体調等気をつけて
頑張りましょうネ。 (ソプラノ K)
練習日記 10月22日(土) 谷津小学校音楽堂
今日は、谷津小音楽堂でのオケ合わせ最終日だった。
だいぶ暗譜も進んできたが、
まだちらほらと出てこないところがあり、ヒヤッとする。日本語なら簡単かというとそうでもない。
特に、カンタータ土の歌での、天地の怒りでは、土手だの崖だの、はたまた、雷、稲妻嵐、雨、、、などなど、
次々に速いテンポでいろんな言葉が出てきて、息つく間もない。一つ出てこなく、ヤバと思ったらすぐに置いていかれる。
また男声の力に女声が及ばず、ひ弱になるところもあり、これはやはり、ピアニストの伊藤先生がおっしゃったようにニンニクを食べて筋トレをするしかないのか?
今のところ暗譜状況は87%ってとこかな?よーしあと一週間がんばるぞー団員の皆さんオケと対峙できる演奏になるよう、
暗譜を頑張りましょう。
明日は習志野市の菊田公民館祭でツダコンは林光の、花と鳥と木々の歌の中から三曲を披露することになっている。
日頃練習をさせてもらっている公民館で、一部ではあるが、定演の予行演習ができるのは幸運なことだ。
皆さんあと一週間、風邪など引かぬよう、栄養や休息も取りながら、テンション上げて頑張りましょう。ソプラノ、IK。
練習日記 10月16日(日) 東部公民館3階
演奏会当日まで、あと二週間、暗譜は大丈夫?その前に音は大丈夫?
暗譜の怖いところは、間違っておぼえてしまうことです。
皆さんもそうでしょうか?改めて楽譜とにらめっこの練習です。記憶にとどめたつもりで、
また、同じ間違いを繰 り返し本番に間に合うのか不安な私です。
指揮者先生の発声練習に始まり、演奏会近くということもあり緊張感が感じられました。
土の歌・・・オケ合わせも3回終わりオーケストラ版のイメージも少し解ってきたところで
弦楽器との関りを少し考えて、言葉をはっきり、子音をたててなど全体を通してのご
注意を・・・僭越ながらもう少しブレスが合うと出だしがはっきりするのかなー
表現活動に入っているので、皆さんの音程が良くなるのを信じます。(指揮者先生)
シューベルト…休憩のあと練習、オケが助けてくれています。正しい音程で。
息の流れで音楽を創る。なかなか難しいです。私たちに出来ること、楽譜を放して自
信をもって歌えるように残された時間頑張りましょう。
23日 菊田公民館祭りのイベントに参加します。演奏する「花と鳥と木々の歌」 後半3曲を練習しました。
「立原の詩は一字一字、一音一音と吟味格闘せざるを得ない、きわめて硬質な手触り
でせまってくる。その手触りを楽しみながらの作業であった。」と、林光作曲家が解説しています。
最近少し好きになって?きた?難解な曲でなのです。頑張りましょう。(TUSU)
練習日記 10月15日(土)東部公民館3階
本番まで、あと2週間に迫ってきました。小生にとって初舞台となりますので、ドキドキワクワクしてきました。
さて、溝口先生による曲目の練習では、『花と鳥と木々の歌 』
「ひとり林に」では、112小節目~ピアノの音に自分の声をのせるように。
「鳥啼くときに」は、37小節目~節回しはつけない。
「甘たるく感傷的な歌」11小節目~天井に風船がくっつくように、の例え。
「真冬のかたみに」の8小節目~すてきにすてきに唄う。のアドバイス頂きました。
シューベルトの「Kyrie」では、“lei-son”は長い短いがあるので意識してくださいね。
「Groria」では、24小節目~テナーは下がらないように。(小生が特に落とすことのないように練習します。)と“Mi-se-re-re~‟の歌詞部分の唄い方を集中レッスン。
「Sanctus」は暖かい雰囲気でとのお願いがありました。
≪土の歌≫の各曲もおさらいし、アドバイスのご指導頂きました。
明日を含めて、練習は残すところあと4日、自己練習も進めて張り切って、ステージに立つぞ、と思いながら満月を眺めての家路となりました。 by.テノールYM
練習日記 10月10日 青木ホール
今日は久しぶりの青木ホールでの練習です。まずはmm先生の発声練習から。息を吸って出す。
次に声にして出す。ロ~~~。なんか良い感じ。青木ホールは音がよく響くので気持良く鳴ります。
ピアノの音もとても綺麗。久しぶりに来て、指揮台の後ろに飾られている青木先生の写真をみながら改めてそんな事を思いました。
さて、ホールは良いですけど歌う側もちゃんと歌えないとね。今日は林光です。この曲は随分練習した感じはありますが、
まだまだ怪しいところがたくさんあります。アカペラのところ。ユニゾンのところ。ピアノ伴奏の邦楽では毎度苦労する部分ですが、
ピッチを合わせるのはもちろんの事、それだけでなく歌詞の意味を全員が感じて歌わないと良さが伝わりません。
でもそれが出来るとガラッと変わります。これが合唱の面白いところですね。
溝口先生は全員に「このように歌え」とはあまりおっしゃいません。「一人ひとりが感じて下さい」とおっしゃいます。
もしかすると青木先生はもう少し「こうしなさい」だった気がします。
それは団員にとっては分かりやすく青木先生の音楽を聴く上でも非常に効果を発揮していたように思います。
その点、溝口先生の場合は少し異なると思うのですが、でも皆で音楽を作っているのだと感じます…これも合唱のあり方のひとつなのでしょうね。
さあて、本番まで残すところもあと僅かです。聴いていただくお客さまに少しでも感動していただけるような音楽を全員で作っていけたら良いですね。
皆さん頑張りましょう!(a。s)/
練習日記 10/8(土)谷津小学校音楽堂
ぼ降る雨とキンモクセイ。オケ合わせの頃はいつもこんな感じですね。
今回でオケと一緒に歌うのも3回目ですが、焦る気持ちとはうらはらに、
今日はどうもいま一つ調子が出ない感じでした。夏の疲れでしょう
MM先生の体操および発声に続きシューベルトから。
「キリエ」 付点のリズムに注意
「グロリア」入りをすっきりさせることと、フーガのあとのCumの部分をあせらない。
「クレド」 Crucifixusは段取りで覚えず、リズムで覚える。
復活の部分はしっかりと
「サンクトゥス」出だしのSのタイミングを揃える。
「アヌュスデイ」入りの部分はSOPのソロに耳をそばだてつつはいる。
などに気をつけて練習。最後にグロリアの175小節に戻り確認作業をしました。
休憩ののち「土の歌」。
こちらはピアノの伴奏とオケの演奏の雰囲気が違うためか、なかなか一体感が得られず悪戦苦闘した感がありました。
「死の灰」「天地の怒り」「地上の祈り」は出だしの音が取りにくく、「地上~」は
自分も含め歌詞の暗記の仕上がりが不十分でした。反省。
「もぐらもち」は休符が難しい。もっと揃えてキレのある演奏にしたいですね。
道は険しいですが、泣いても笑ってもあと3週間。
がんばりましょう('ω')ノ アルト・EBI
練習日記 10月2日(日) 東部公民館
今日は久々にいい天気だから、洗濯日和かなあと思いつつ東部公民館に向かいました。
いつものように、M先生の発声練習です。丹田やら鼠径部やら肋骨の下やら押しながら呼吸。
そして、手を離しその5か所を意識しながら声を出す。あら不思議、なんかいい感じ。大きな声もたくさん出して準備完了。
まず昨日の続きかと思いきや、シューベルトのミサ曲から始まりました。オケ合わせを2回したあとなので、
楽器との関わりなど教わりながら歌っていきました。「オケを感じて。戦いではなく協調です」と溝口先生はおっしゃいます。
オケ合わせの時に、楽しくてついつい張り切って歌ってしまう団員たち。考えながら歌うことを要求されます。
続いて、土の歌の後半2曲を練習しました。大地讃頌はパートごとに歌ってみると、知っている曲だけに適当になりがちなところを、
丁寧に聞き合って歌うことの大切さを感じました。
そして残りの時間は、花の街を歌って終了。(これは習志野音楽祭で歌います)
練習後はランチ目的の女子会を行いました。伊藤先生・岩崎先生を交えて、日ごろあまりお話をしたことのない他パートの方たちとも交流ができ、
練習後ということを忘れるほど盛り上がりました。
さあ、また明日から暗譜に励むことにしましょう。楽しい演奏会が待ってます。(Yuu)
練習日記 10月1日(土) 菊田公民館
ついに10月、定期演奏会まで一月を切り、音とりと暗譜がなかなか進まなくて、どうしても焦りを感じてしまいます。
まずは、岩崎先生の発声練習。メゾフォルテの呼吸から発声へと移行していきます。
岩崎先生のいつもの理詰めの教えに納得しますが、身体がなかなかついていきません。
レガートの「uoaei」、声の響きに注意しながら「aeioaeiou-」、スタッカート練習と続きます。
今日は、溝口先生の軽快な指揮の下、林光作曲「花と鳥と木々の歌」全曲を通します。その後、
「花と鳥と木々の歌」の最後の曲「浅き春に寄せて」をパート練習を織り混ぜながら集中的に練習します。
まだ、音がとれていないところがあったりして愕然といたします。〆の「それだけ たったそれだけ―私には---」のところを何回か練習しましたが、
どうってことも無さそうなところが意外に奥深くて、難曲であることを痛感します。
休憩の後、「土の歌」の冒頭「農夫と土」から「天地の怒り」まで、ところどころ復習しながら進めてこの日のメニューを終了。
夢物語かもしれませんが、定期演奏会には自信をもって堂々と臨みたいものです。皆さん、がんばりましょう! (ベースTT)
練習日記 9月25日(日) 菊田公民館
前回練習日記を書いた、夏の強化練習から約1か月
もう日記の当番が回ってきました。週二回の練習は、色々な面で大変です。
昨日は谷津小学校でのオケ合わせで、大変お疲れのようで
今日の発声練習は少し声が出ていないように思えましたが
(参加人数のせいでしょうか?)アルトM先生の発声練習で、オクターブの動きを確認し、
(ベースの私は、1回しかまともに歌えなかったですが)
練習に入りました。
昨日がオケ合わせでミサ曲、シューベルトでしたので、今日の練習は、まず林光作品の
確認でした。個人的には、今日こそと思い、暗譜を試みましたが、1曲目で挫折、
可能な限り楽譜を見ないように歌いました。
今日の練習は林光作品全体の一部音取と、細かい歌の表情
(音の強弱・・・等)をを確認する練習でしたが、
まだ皆さん十分に音が取れていない箇所が随所にあることが判明、
林光作品は、暗譜・表情作りに加えて、正確に音をとることが今後
の課題であることがよくわかりました。
最後 に「土の歌」を「もぐら」まで練習し、本日の練習は終了となりました。
泣いても笑っても あと約一か月、絶対に悔いの残らないような
ステージにしたいですね。
個人的なことですが、、次回の練習日記の当番は、本場前日の
リハ。その時にはできれば、心に余裕をもった状態でありたいと
思いますが・・・・、 さてどうなりますことやら、こうご期待という所でしょうか?
ベースYでした。
練習日誌 9月24日(土) 谷津小学校 音楽堂
今日の練習はソリストの先生方との初めての合同練習でした(緊張!!)
オケの皆様のいる中で、岩崎先生によるピアノ無しでの発声練習から始まりました。
色々な音の飛び交う中での発声練習だったので難しいところもありましたが、後ろの方から
【天の声】が聞こえて来た時には正直"ホット~"しました。
発声練習が終った頃にはオケの準備も整った様で、いよいよソリストの先生方との合同練習
【シューベルト ミサ曲】の始まりです。Kyrieから始まる全曲をオケの音とソリストの先生方、
そして合唱団の声のバランスをみながらオケに音がのまれていないか、音が正しい音に
届いているか、一曲一曲確認しながら進んでゆきました。ソリストの先生方のお声を拝聴して、
もっと練習し、素晴らしい演奏会にしなければと思いました。
そして、休憩後【土の歌】です。ピアノ伴奏による土の歌も素敵でしたが、オケによる演奏も
とても魅力的でした。ちょっとピアノ伴奏の時と勝手が違っていたので、出だしにビックリする事も
ありましたが・・・.。土の歌はシューベルトのミサ曲とは曲想が違う為か、
オケがとてもダイナミックに感じました。やはりこちらもオケに音がのまれない様に、
日本語の歌詞なので何を歌っているのかお客様に伝わるように歌わなければと思いました。
但し、今日の私は歌う事だけに一生懸命になりすぎていた面がありました。
特に、ハイテンポの曲【天地の怒りなど】は要注意です。
ソリストの先生方,オケの皆様 本日はお疲れ様でした。
オケの間奏の演奏をお聴きしていた時に一瞬【ここはどこのサロン?】と、ふと観客になっていました。
個々に練習を重ねて素敵なハーモニーを奏でましょう。
次回の合同練習を楽しみにしています。では、また。。。 (ソプラノ K.K)
練習日記 9月18日(日) 東部公民館
今日の練習は昨日初めてのオケ合わせで、土の歌とシューベルトミサをやったので、
林光の「花と鳥と木々の歌」が中心だった。どのパートも、曖昧な音程を丁寧に直された。
すると非常に美しいハーモニーになり、ハモるのに、適当な音程など決してないのだ、ということを、
この林光の曲は特に痛感させられる。何度もおさらいをしてハモった時は、おお、美しい!やはり天才林光の作曲なのだと思う。
この音楽にも少し慣れてきたら、にわかに、立原道造の詩が気になってきた。これは誠に切ない、悲恋の詩ではないかと?
昨日のオケ合わせでは、心配していたことが的中してしまった。私が心配なんて生意気だけど、土の歌では繊細な部分は林光仕込みでよさそうだけど、
力強く激しいところはソプラノの私達では、声が足りないような気がした。特に 天地の怒りの、
地の上、地の下の場面は男声も野生化しオケもガンガン鳴るだろう、そのなかで私達だけで、主旋律を激しく伝えることは難しい。
しかしここはアルトが1オクターブ下で同じ旋律を歌っているのだ。だからここはアルトと一緒に歌うことを意識して歌っていきたい。
作曲者の佐藤眞も2つのパートが協力して主旋律を強く響かせるようにそう書いたのでは、という気がする。
ソプラノとアルトが協力して倍音を出せたら、なんてね!
シューベルトミサは早くしっかり暗譜する事が安心して声が出せて、オケに負けない演奏ができるのではと思った。
さて、定演まであと泣いても笑っても一月半、団員の皆さん、私たちツダコンは、運命協同体です!お互い手を携え、
持てる力を振り絞って、本番に向かってがんばりましょう。ソプラノ、IK
練習日記 9月17日(土) 谷津小学校音楽堂
今日はお待ちかねの初オケ合わせです。アンサンブル・リベラルの皆さん、今年もよろしくお願い致します。
いつもと勝手が違い、岩崎先生による発声練習はピアノ無しで行いました。
三度の音階往復の発声を半音ずつ上げていき、ある程度上がったところで今度は半音ずつ下げていく。
同様に六度の往復も半音ずつ上げて、そして半音ずつ下げていく。ピアノ伴奏つきでは何ということのない、いつもの練習でしたが、
ピアノ無しだと途端難しくなります。ちゃんと半音ずつ上がって いるのか怪しい。
特に上がる方はまだマシですが、下りる方は本当に難しい。皆が微妙に違う音を歌う相当怪しい音階の発声練習を終え、
次にスタッカートの発声でトータル10分ほどのウォーミングアップを終了しました。
そしていよいよオケとの合奏の始まりです。まずは「土の歌」から。わくわく!・・・多少の行きつ戻りつはしながらも、
一通り最後の「大地讃頌」まで通しで合わせました。感想は一言。難しい!
ピアノ伴奏で練習していた時は、むしろ林光作曲の「花と鳥と木々の歌」に比べると楽なイメージすらあったのですが、
オケと合せると、オケの音に合唱が完全に負けている。それは今までもオケ合わせ初日には毎回感じることではありましたが、
今回はちょっとそれとは違う気がしました。ミサの場合はラテン語なのでオケに負けないように、
要所要所で頑張ればなんとかそれなりに聴こえるように思うのですが、
この日本語の曲では歌詞がわかるだけに言葉がハッキリと聴衆に伝わらないと台無しになってしまう!!!・・・のではないかと歌っていて思ったのですが、
どうだったのでしょう?
会場のせいもあるとは思いますが、テノールの私は少し離れたソプラノの声はほとんど聞こえず、言葉の一音一音がかなりずれていたりしたのではないでしょうか?
ベースとも合っていたか全く自信はありません 。(周りを聴くゆとりが無かったという事ですね)これは想像以上に難易度が高いことを思い知らされました。
休憩を挟んで次にシューベルトの「ミサ曲」です。これも勿論課題は多いですが、毎年の通りではあり、全体を通して「土の歌」よりかなり歌いやすい印象でした。
今回はオケ付の大作を2曲も演奏するので、ゲネプロを除いて残り3回のオケ合わせでどこまで課題をクリアできるか?
相当気合を入れないといけなさそうです!ちょっと焦ってきました。。。ガンバロ!(a。s;)
練習日記 9月11日(日)市民プラザ大久保
7月に入団した新米の小生ですが、津田混の練習日記係というお役目いただき微力ながら筆をとらせて頂きます。
朝から降りの強い雨のなか午前の練習に集まり、まずは岩崎先生による発声練習から開始。声を遠くに届かせて…のアドバイス。意識しながらの練習でした。
そして溝口先生による曲目の練習開始、はじめに≪土の歌≫「農夫と土」88小節目の「アーーー」のコーラスは農夫の心境を思い浮かべてとのことでした。
次なる「祖国の土」同音反復の歌詞を、もう少しカラリと歌う。続いて「死の灰」歌い出しは、人の声になってはいけない。(天の声でしょうか)
などなど、他4曲も詩の情景をイメージしながら唄うことご指導頂きました。
シューベルトの「Agnus Dei」では、ソロとコーラスの入り方や交代のタイミングを、≪花と鳥と木々の歌≫「真冬のかたみに」では、
92小節目は自分の節回しをつけないように、のご指導頂きました。
来週は、オケ合わせとの事にて、いよいよ定期演奏会まで日が迫ってきました。
小生、暗譜を進め不安を抱えてステージに立たないように、と自宅練習にも励んで参ります。 YM
練習日記 9月10日(土) 東部公民館
練習も土曜・日曜日の連日になり、演奏会が近いなと緊張感が感じられます。
この時期に、暗譜に入り少しづつ楽譜を放していくのですが・・・・
今日は、珍しく指揮者先生の発声で始まり、新鮮な感じでスタートしました。
林光作曲
ひとり林に・・・16小節ミb・35小節のユニゾンその他のところでもの音を大切
に、ユニゾンは難しい油断してはいけない、確かに歌う方もちょっと安心しているのか
もしれません。チーム津田混なって歌いましょう。
鳥啼くときに・・・陽気で明るく可愛らしく!半音階を大切に。
甘ったるく感傷的な歌・・・ベタベタ歌わない方が良いかも、アルトの―花束を―
もっとエネルギーが欲しいかな?
ここでもユニゾンのところを取り出し練習をしました。
真冬のかたみ・・・歌いだしの、おいもせずに―老いもせずではなくて追いもせずの
方で、日本語は難しいですね。
聴いて下さる方の取り方で、違う言葉になってしまいますね。
浅き春に寄せて・・・最初のソプラノソロの部分・チームソプラノ皆さんとても良
かったです。
でも2月の寒い頃、幸せそうに歌わない方が良いのではと指摘がありました。
以上のように林光 とても細部にわたる歌い方の練習に時間を取り、大分暗譜が出来
たようです。
残りの時間でシューベルト・Kyrie~Sanctusを練習。正しい音とリズムで歌えばオケ
が助けてくれる。子音をたてて
息を流して音楽を作りましょう!簡単に出来そうなのですが、なかなか難しいです。
最後に土の歌より 地上の祈り・大地讃頌を歌い練習は終了となりました。また明日
練習頑張りましょう。YUSU
練習日記 9月4日(日)東部公民館
今日から日曜日の強化練習スタート。
まさに、忍び寄る定演の影です。(ネガティブな表現をお許しください。)
アルトMM先生の発声練習では昨日の疲れ(カラダ?アタマ?)を払拭するため
あと出しジャンケン投入。その後、3人ひと組で3度と5度の和音の練習。新鮮です。
中声はさしずめ3人兄弟の真ん中でしょうか。少々の居心地悪い感は否めません。
昨晩途中となったシューベルトの「Agnus Dei」では入りの休符の練習。
そして、38&70小節からのソロとの掛け合い部分をソロ抜きでパート練習。
音の進行を覚え、計算して歌う必要あり。(お餅つきのようですよね。自分の手元のお餅に手を出しながら、ソロの杵の具合も観察しなくてはならない感じ。)
続いて「土の歌」。
「農夫と土」では102小節から最後の部分、他パートの和声に優しくSOPが乗る練習をしました。
「祖国の土」39小節からの男性パートの楽しそうなこと!鉄腕アトムを歌う少年のようですね。
「死の灰」では入りのHumの拍をしっかり取ることと、半音ずつ降りていくSopの音の進行を練習。
「もぐらもち」レガートで歌うことで音の進行を確認。歌詞を消化して皮肉な感じを醸せたら成功です。
音を正しく取りながら皮肉にわっはっはを歌うのなど、超絶技巧です。
「天地の怒り」23小節Ⓒでは強弱の歌い分けで嵐の風の揺らぎが表現できればとのこと。今さらながら納得。
67小節Ⓕからはオケが入ってくるので、その直前に緩まないようにがんばって、とのご助言あり。気力と体力勝負です。
「地上の祈り」ではアカペラ部分が長いため全体的に音がダダ下がり、ピアノが入った途端、エヘヘ(汗)の感あり。今後の課題ですね。
最後は早めの速度、中学生バージョン「大地讃頌」で締めです。
あと2ヶ月、体調を整えてポジティブに舞台が楽しめるよう、がんばりましょう! アルト・Ebi
練習日記 9月3日(土)菊田公民館
9月に入り、演奏会がぐっと身近になってきました。今日の出席率は100%に近く、皆さん気合が入ってきたようです。
いつものように、岩崎先生の発声練習から始まりました。息の入れ方、使い方などなかなか難しい。
はじめに、林光作品の練習をしました。今日は言葉を感じながら歌うという指摘がありました。
この曲は、ソプラノのパートソロから始まったり、ユニゾンがたくさん出てきます。ユニゾンほどこわいものはないと言われつつ、
ffのうらのppを感じて歌うとか、ピアノ(伴奏)と対話して歌うとか、音の難しさを気にする暇もなく言葉の重みを感じました。
次のシューベルトのミサ曲は、18歳のときに書かれたものです。と言われても、平均年齢?歳の津田混団員のその頃が想像できない・・・・・・。
とにかくオケ合わせまでには、歌えるようになんとか頑張ります!
演奏会まで2か月をきり、練習と並行して準備が進んでおります。素敵な演奏会目指して、一致団結して盛り上げていきましょう。(Yuu)
練習日記 8月28日(日)菊田公民館
台風10号が近づいており、雲域が怪しくなってきました。
(そのおかげで昨日は勤務となり、昼間の練習に参加できませんでした)
集中練習第二日目、皆さんはお疲れではありませんか?
(個人的には、昨日歌った時間が短く欲求不満でしたので、今日は思いっきり歌うぞ!
と意気込み本日は練習に臨みました。)
アルトのM先生の発声練習、二人で向き合いお互いに音を聞きあう練習、
お互いに聞きあっているものの、色んな音が聞こえて来ているのですが・・・お互いに音は大丈夫でしょうか?
(まあ、そういうことができるように、という練習でしょう。だんだん上達したいものです←管理人)
練習は、昨日練習未了であった、「土の歌 第5楽章 天地の怒り」から入りました。
「土の歌」については、歌い方を確認し、その後全曲を通して歌いました。
久しぶりに「土の歌」の集中練習で、皆さん気持ちよく歌っているように思えました。
続いてシューベルトのミサ曲を全曲通し、時間が無くなってきたので林光作品の一部を確認して終了となりました。
先生もおっしゃっていましたが、林光作品の歌い方が、微妙に良い方向に、今までと違って来ているように感じました。
練習終了後に、会場近くの「高丸」で打ち上げを行いました。
約40名が集まり、「和気あいあい」とした雰囲気で会は進みました。
会の中で、今年新たに仲間に加わったメンバーの自己紹介があり、その場にいた全員が「一緒に定期演奏会に向かって頑張って行こう!」という気持ちになったかと思います。
二日間の集中練習、疲れさまでした。定期演奏会まであと2か月ですが、これからは、土日が練習になり、
恐らく「あっという間」に定期演奏会になると思います。伊藤先生が言われた「悔いのない演奏会」になるように皆で努力していきましょう!
ベース Yでした。
練習日記 8月27日(土) 市民プラザ大久保
日はついに津田混恒例、夏の終わりの強化練習の第1日目です。これまでは週に一回の練習でしたが、
今日を境に、土曜日に加えて日曜日も練習日となるため、否応なしに二か月後の定期演奏会を意識してしまいます。
さて、13時ちょうど、岩崎先生の発声練習からスタートです。スタッカート練習のところで、ベースは高音部で、
先生からお褒めの言葉がありましたが、低音部では、地声になりましたね、との指摘をいただきました。発声ひとつとっても、なかなか奥が深いです。
13時20分から17時まで、短い休息をはさみながら、林光作曲「花と鳥と木々の歌」全曲に集中的に取り組みます。
ところどころパート練習をはさみながら溝口先生の丁寧な指導をいたただきます。エコーのように繰り返される、
弱く歌う場所の箇所の処理は難しいものがありますが、素人目に見ても皆さん以前より格段の進歩を遂げているように思われます。
一時間の大休憩の後、18時から「花と鳥と木々の歌」全曲を通すことになりましたが、20分+αで無事、終了。直前に三時間半以上かけて練習したものが、
本番ではたった20分かと思うと、少し感傷的になったりもします。
18時30分過ぎから20時10分までシューベルトのミサ曲を通します。元気いっぱい歌いやすい曲ですが、
林光作品とのギャップにはかなり苦労しそうです。最後は21時まで、「土の歌」の冒頭から「もぐらもち」までを歌ってこの日のメニューを終了。
ようやく定期演奏会の全容がおぼろげながら見えてきたという感じで、そろそろ暗譜を始めなければ、というプレッシャーを強く感じました。皆様、お疲れ様です。(ベースTT)
練習日記 8月20日(土) 東部公民館
本日はMM先生の発声練習でスタート。背中の方に息が入るのを感じながら入れ、吐き出していく。
今度は同じように背中に入れた息を声にして吐き出していく。
こうすると喉に負担がかからずに声が出ていることに気が付きます。
それを基本にして、ドレ‐ドミ‐ドファ‐ドソと、音程の幅を広げて発声する練習などを行いました。
そして締めはウオオオーンと気持ちよく吠えてウオーミングアップ終了。
そして本題。先週に引き続き「花と鳥と木々の歌」から・・・。今日は「甘たるく感傷的な歌」をじっくりと練習しました。
まだまだ音程やリズムにも不安の個所は多いのですが、 もう音楽を作っていかなければならない時期になっています。
ところどころ細かいニュアンスの提示が指揮者よりありました。これが済むと1番の「ひとり林に・・・」から順に全曲を通しましょう。
ということで、多少行きつ戻りつしながら、同様に気になる細かいニュアンスについてもチェックしながら最終曲「淺き春に寄せて」まで休憩なしで練習しました。
休憩後は、今回新入団員の方も多いため、ラテン語に慣れるという意味もあり、シューベルトの「ミサ曲」をKyrieからおさらい。
Kyrieは「キリエ」ではなく津田混では「キュリエ」と発声します。ミサ曲が初めての方は、Gloria、Credoは言葉が多くて大変だろうと思います。
(私も初めての人だった8年前は大変でした)頑張ってください!
今日は 台風の影響でか、時折すさまじい雨が降ったかと思えば晴れたり、
晴れたと思ったら豪雨になったりのおかしな天気でした。来週は今年2回目の強化練習ですが晴れてくれると良いですね。
それでは皆様来週もよろしくお願いします。溝口先生、伊藤先生、ご指導よろしくお願い致します!(A。S)/
練習日記 8月13日(土) 東部公民館
今日は旧暦のお盆です。日中はとっても暑かったですが、夕方になると風が幾分すずしく
なったように感じます。本日の皆様方の出席率の良さにはビックリです。
本日は岩崎先生の発声練習から始まり、練習の前半は林光の「花と鳥と木々の歌」より前回の続きを
今回の定演で初めて披露する「淺き春に寄せて」から重点的に練習しました。抽象的なこの曲が、今は
とても心地よい曲に感じる時があります。不思議ですね。少し先に進んではまた戻りの連続ですが
次回以降が楽しみです。続いて「眞冬のかたみ」を練習しました。この曲は一度暗譜した曲ですが
定演までには再度曲の強弱、音符の長さ等暗譜し直しです。皆さん、暗譜は進んでいますか?
本を片手に前を見ながら黙々と歌っていらっしゃる方を見ると焦ってしまいます。
休憩後、「土の歌」より「もぐらもち」「天地の怒り」を練習しました。もぐらもちはパートが2声に分かれる為、
自信が持てず大きな声になりません。歌っている間に自分の音がわからなくなってしまいました。
日々練習ですネ。天地の怒り・・この曲は体力勝負です。何度も歌い込んで体と喉に覚え込ませないと。。
その後、「地上の祈り」に少し進みかけましたが、天地の怒りの「E」に再度戻り天地の怒りを最後まで歌い
「大地讃頌」を気持ちよく歌って本日の練習は終了しました。
九月になるとオケ合わせも始まります。なるべく暗譜はそれまでに終わらせたいものですが。。。(s.k)
練習日記 8月6日(土) 菊田公民館
もう定演まで3か月を切った。でも暗譜的にはまだ白紙に近い状態、いつも夏の終わりぐらいから暗譜モードになり、
一週間ごとに仕上がっていく感じです。このところ入団者が多く、前にも増して活気づいて楽しい。この方達のように私も新たな気持ちで頑張ってみよう。
今日の練習はカンタータ土の歌から、「農夫と土」「祖国の土」「死の灰」そして「地上の祈り」だった。
以前大地讃頌だけしか知らなかった時、私は、♪ほめよたたえよ、となんやしつこい歌だなと思っていたが、
今回、土の歌を全曲やってみて、その意味がやっとわかった。これは、太平洋戦争の死の灰を踏まえているのだ。
戦前の健康な土、そして死の灰によって病んだ土、そして平和がきた喜び。土がすべてなのだ。
詩人大木惇夫の土に対するはんぱない思いが伝わってきて、これらの歌をオーケストラ伴奏で歌えるのが、とても楽しみになってきた。
林光の、花と鳥と木々の歌からは、鳥啼くときに、甘たるく感傷的な歌を、シューベルトミサからは、クレドとサンクトスを練習した。
指揮者の先生は、何ヵ月も練習している曲でも、ちょっと難しいフレーズなどは、「はい、ソプラノさん、おさらいしましょうか!」
「テナーちょっと復習しましょうか!」 など といって、繰り返し音やリズムの練習をして下さる。
これが、私たち素人にとっては、とてもありがたい。そうして徐々に完成に近づいていくのにはうれしい。
皆さん暑い夏を乗り気って、定演にむけて頑張りましょう。
~ソプラノ、I,K~!
練習日記 7月30日(土) 菊田公民館
本日は17:00より、パート練習を行いました。テノールは1階集会室にて、音の確認を主に行いました。
練習した曲は「花と鳥と木々の歌」より「甘たるく感傷的な歌」と「淺き春に寄せて」の2曲 、
シューベルトのミサ曲よりKyrieとGloriaそしてCredoの途中までを確認致しました。
講堂に場所を移しての全体練習では、岩崎先生の発声練習に続いて、19:40まで「花と鳥と木々の歌」を、
休憩を挟んで後半は20:40までシューベルトのAgnus Deiを練習し、最後に「土の歌」より「地上の祈り」と「大地讃頌」を通して終わりました。
前回は仕事のため練習に参加できなかったのですが、それまで、天井の低い、
よく鳴る狭い場所での練習が続いた影響もあり、全体的に音程が下がり気味に思いました。
発声の基本は腹式呼吸であり、発音も発声も息の入った深い場所で、行うことです。
又、そのとき生まれた声は、音程の高低や音量の強弱に影響されず、身体から響きが上昇しながら離れていく(抜けていく)事が必須です。
オーケストラ伴奏で歌うと喉が楽に鳴るように思いませんか?
これは、特に弦楽器(私の場合はチェロ)の響きが身体に同調して、よりよい発声状態を生んでいるのだと思います。
高い音より低い音を、喉をつめずに無理なく響かせる事が一番難しい事で、
これができれば、高い音は比較的容易に響かせる事が可能です。
狭い場所、よく鳴る場所での練習に慣れると、つっぱっている声がよく鳴っているように錯覚しがちです。
しかし、つっぱった声では響きが聴衆まで届きません。又、声自身の重みが増大して、より音程が低くなり、
周りの声を聴く余裕もなくなります。
そして最後に一番大事な事は、こういった声の出し方をすると、声が自分自身にとどまったり、
戻ってくるので自分の声帯を痛めてしまいます。アルトのMさんの発声でウオーウオー発声がありますが、
これは声を身体から離す練習です。思い切って行えば、声が身体から離れるため、喉への負担はありません。
最後になりますが、私達一人一人が声帯という楽器を持った演奏者です。楽器のコンディションを整え、
よく周りの音楽を聴き、弦楽器のような、響きの上昇する、身体から抜けていく音を奏でられるようにしましょう。 By Chu-
練習日記 7月23日(土) 菊田公民館
今日はパート別で行う自主練習を17時から行いました。正規の練習ではないのであくまで自由参加です。
もうある程度歌えるようになっている時期にパート内で確認し合う、というような意味で行ったのですが、果たして成果はあったでしょうか?
来週ももう一回予定しておりますが、皆の感想を聞いてみたいところです。テノールは溝口先生にご協力いただいて練習しました。
自主練習ですが、やはりそういうご指導いただける方がいないとなかなか難しそうです。こういう練習のあり方について色々考えさせられました。
さて 18時からは通常練習です。MM先生による発声練習に引き続き、林光作曲「花と鳥と木々の歌」から「甘たるく感傷的な歌」を、かなり細かく区切り
少しずつ音取りの再確認もしながら練習しました。先ほどのパート練習でベース以外は練習していた曲でしたがかなり怪しい部分も多く(全員がパート練習に
参加していたわけではないので仕方ないですが)、また細かいディティールも併せてご指導いただいたため、この1曲を終えるのにかなりの時間を費やしました。
そして次に「淺き春に寄せて」を、やはり同じように細かく練習しました。この2曲は他の3曲に比べ練習量が少ないので、しっかりと物に出来るように、
早く全曲を通して歌えるようにしたいところです。
残った時間で佐藤眞作曲「土の歌」から「もぐらもち」「地上の祈り」そして「大地讃頌」の最初のところだけを時間いっぱいまで練習しました。
今日はパート練習に参加して下さった方、そしてご指導いただいた溝口先生、伊藤先生、長丁場本当にお疲れ様でした。(a.s)/
練習日記 7月16日(土) 東部公民館
梅雨空の怪しい雲行きが、気になりながら傘を片手に会場へ~やっぱり歌が好きなの
です。今日は早めに会場入り・・イス並べ手伝いをすることが出来ました。
狭い部屋なので、M先生の発声で凄い声が出ているように感じましたが、これで「花
と鳥と木々の歌」では歌いすぎになりそう~
その心配は危惧となりました。SCHUBERTのCredoから練習 リズム感じ、細かい♪に
はあまりエネルギーをかけ過ぎないように3拍子を感じて歌うことで、歌いやすくもなり、
音楽が流れるのですね。
今頃ですが、118小節は同じリズムの中にソプラノ・テナー アルト・ベースと別れ
違う言葉で歌っているのですが、何か意味があるのでしょうか!
Sanctus 7小節は音楽が変わるのでFの指定がありました。11小節Pは特にやさしく
と・・ Benedictus、 Agnus DeiはSoloとの、つなぎが難しいです。一応最後まで
譜読みは終了しました。
休憩の後、林光の「浅き春に寄せて」の練習 言葉の語尾はジャンボ機が空を飛ぶよ
うにスーと、エネルギーはぎゅうっと圧縮して単独のパートで歌っているとほんとにこれで
いいの?でも混声で歌うとこれでいいのか?と毎回の練習が消化不良気味です。私だけかも?
最後は土の歌より「天地の怒り」を練習し津田混の声で歌いあげ終了しました。Yuzu
練習日記 7月9日(土) 東部公民館
今日の発声練習は、岩崎先生。どんどん高い音まで出させてくださって、”いいですねえ”と褒めてくださり、
単純な団員はニコニコ。今日も楽しく歌えそうです。
さて練習開始。まず、林光。「甘たるく感傷的な歌」この曲はソプラノから始まるところが多く、大変そうだなと
思いつつ歌っていると、ppのユニゾンが出てきます。 そして、予測のつかない和音。。。。本当にあってるのかなぁ。
次は、「浅き春に寄せて」各パートの音を丁寧に確認しつつ、なかなか前に進めない。先週パート練習したはず
なのに、やはり難しい。この曲の仕上がりが待ち遠しい。練習しなくては。。。
休憩後は、「Gloria」「Credo」いっぱい歌えて満足。各団員も張り切って歌っていました。しかし、3拍子のところに
もう一度戻りましょう。などなど、今日のポイントとなるところをしっかり繰り返し練習しました。
そして最後は、「土の歌」1曲目から3曲目まで。久し振りに歌うと忘れていることも多く、楽譜をきちんと確認
しながら、周りの音を聞きつつ覚えていきたいと思います。
本日もテノールに見学者がおひとり。ご一 緒に楽しく歌いましょう。 (Yuu)
練習日記 7月2日(土) 東部公民館3階
もうすぐ七夕ですね、皆さまお願いごとはお済みですか?
我が家の最寄り駅の七夕飾りは、人々の欲望渦巻く短冊でがっくりとうなだれていました。お疲れ様です。
今日は、M先生の指導による体操・じゃんけん・雄叫びで野生に還った後、
公民館3Fの部屋をパーティションで区切り、男声・女声に分かれての練習からスタート。
女声は20:30までは4部構成でした。
① 林光作品から「甘たるく感傷的な歌」と「浅き春に寄せて」。
「甘たるく」では、耳を澄ませて周りの音を聞き、ソプラノとアルトでぶつかる音とユニゾンを整理して意識的に歌う練習をしました。
② シューベルトから「Credo」。
あぁ、林光のあとのなんという解放感!
<休憩>
③ 土の歌から「もぐらもち」と「地上の祈り」
「地上」では伴奏なしハミングの部分を「ラ」で歌うことで、音程とメロディーを自分のものにする訓練。
④ 再びシューベルトから「Gloria」と「Sanctus」
「Sanctus」はどうも躍動感に欠けてしまう気が。もっとリズムを感じなければと反省。
20:30からはM先生の指揮のもと、混声で「地上の祈り」と「大地讃頌」を歌いました。
女声だけの練習から混声に移るとその力強さと奥行きに感激です。
そして今日は終了後のお楽しみ、新しく入団された方たちも交え、総勢20名ほどでサイゼリアにて急きょ懇親会でした。
「昔は練習後は毎回こうだった(♡)」と遠い日々を懐かしむ声も。
打上げ以外でもいろんなお話をして、お互いのことをもっと知る機会が増えるとよいですね。
企画ありがとうございました。 アルト・Ebi
練習日記 6月25日(土) 菊田公民館
私ごとですが、先週人事異動があり、歓送迎会で飲み過ぎて、練習をお休みしてしまいました
(私は東京メトロ一駅分だけ異動になりましたが、地方転勤ではなくホッとしています)。
こういう時に練習日記があると、今どんな練習をしているのかがわかって助かります
(本当はその部分を自習するのが望ましいのでしょうが、練習日記を読んだだけで満足する私でした)。
さて、今日はM先生の発声練習からスタートです。久しぶりのジャンケンポンポンで盛りあがり、
ウオオオオーで締めくくりです。いつもありがとうございます。
前半は林光作曲「花と鳥と木々の歌」から「甘たるく感傷的な歌」に集中的に取り組みます。
前回に引き続きということですが、林光作品は本当に難しいです。
前半最後に、同じく林光の「真冬のかたみに」をさっと通しましたが、
こぶしの会定期演奏会で披露したばかりとあってスイスイ歌えました。いずれ「甘たるく感傷的な歌」もこんな感じで歌えるようになるのでしょうか。
休憩後の後半はシューベルトミサ曲の「Credo」、「土の歌」から「地上の祈り」の半分と「大地讃頌」を歌いました。
今日も男性に新しい方が来られました。一緒にがんばりましょう。(ベースTT)
練習日記 6月18日(土)東部公民館
アルトのM先生の発声練習、二人で向き合いお互いに音を聞きあう練習。
ベース(私)の場合、2回目以降高音域が出ず残念ながらリタイヤ(高音域は、少し優しい気持ちで、
多少裏声を混ぜて歌うと少し歌いやすいみたいです。一度試してみてください←管理人)。発声練習はなかなか最後まで歌えたことがないのですが、
今日は「じゃんけん」と野生に戻れなく少し欲求不満かもしれません。
練習は、シューベルトのミサ曲「クレド」から始まりました。一度過去に練習し、
ある程度歌えると思っていましたが、何か曲が新鮮で初めての練習曲のように思えたのは私だけでしょうか?
次に林光作品の練習に入りました。最初に練習した「鳥なくときに」は、
何となく鳥がヨタヨタバタバタ飛んで行ったように感じたのは、私だけでしょうか???本番はもう少し軽やかに機敏に飛びたいですね!!
その後、「甘たるく感傷的な歌」の練習に入りました。この曲もなかなか難しく、特にソプラノはパートのソロが多く大変なようです。
最後に「土の歌」から「天地の怒り」の練習に入り、最後は、「大地讃頌」で締めくくりました。(気持ちよく練習が終わったかな?)
さて本日は先週の千葉合唱祭のアンケート内容の連絡がありました。津田混は19件のアンケートが回収されて、おおよそ好評のようでした。
以上ベースYでした。
練習日記 6月12日(日) 松戸森のホール21(千葉県合唱祭)
今日はあっと言う間の一日でした。
リハーサルを終え、すぐさま合唱祭がスタート。
オープニングコーラス「歌よあなたは」を他団体と歌います。
色んな合唱団と合同で歌うのも悪くないですね。
以前歌った「故郷」の様な取り組みも面白そうです。
さて、各団体の演奏が始まります。
本当に若い方達が多いですね。
自分で言う事では無いですが、若さでは負けても演奏のレベルでは負けてなかったかな。
ベテランの実力や、津田沼混声合唱団の魅力をうちだす事は出来たんじゃないでしょうか。
「ひとり林」にでは、大人にしか出せない雰囲気(哀愁)を表現する事が出来た。
「Gloria」では、パワフルで爽快な印象と、
静と動のギャップで記憶に残る発表になったのでは。
若い人達も上記を感じ取って、入団されるケースもあるやも知れませんね。
少々期待してしまいます。
最後に「明日」を歌って、終了しました。
正直なところ、ステージで歌えると良かったなー。
何度も歌ってきた曲だけに完成度もあがって来ています。
「明日」という詩に、非常にマッチした作曲。情景が目に浮かぶよう。
愛着も出てきたのかもしれません。
(バリトンK)
練習日記 6月11日(土)東部公民館
明日は千葉県合唱祭です。今日は岩崎先生の発声練習から始まり、
最初に合唱祭の全体演奏にて歌う『歌よ、あなたは』と『明日』を練習しました。
続いて合唱祭にて演奏する曲目の林光作曲『ひとり林に』とシューベルトの
ミサ曲の『Gloria』のカノンの部分の抜粋を先週よりも少し念入りに、
演奏時間を気にしながら練習しました。
今日の1回目は時間はギリギリの様でしたが、2回目に計った時にはOKでした。
『ひとり林に』を初めて聴いた時、微妙な感じのメロディーに苦戦し、なかなか音が
とれませんでした。今は少し仲良くなれたかなぁ~?と思っています。
カノンは自分が出る所を間違えない様に注意しながら歌っています。演奏時間の
都合にて2曲とも途中にてカット部分があるから更に注意です。
その後、休憩をとった後『土の歌』の『天地の怒り』を歌いました。
早口言葉を言っているようで、言葉を気にしているとリズムに乗れず、
リズムに追いつこうとすると言葉がたたづでした。
10月の定演までにはお友達にならないと・・・。
本日、見学の方が来られました。入部して頂けると良いですネ。。お待ちしておりま~す。
明日は団に入部してから2回目の舞台です。
では、また明日。松戸森のホール21 ロビー集合にて(S.K)
練習日記 6月4日(土)菊田公民館
今日は練習前に幹事会があり、定期演奏会実行委員会立ち上げとなりました。
団長さんなどからいろいろなスケジュールの説明があり、10月の定演を目指して頑張ろうという気持ちを新たにしました。
目下の目標は6月12日千葉県合唱祭への参加です。演奏曲は、林光作曲の ひとり林にと、シューベルトミサより一曲、
どちらも10月の定演でも演奏する曲なので、暗譜の訓練になっていいかも。
そして合唱祭ではオープニングコーラスの「歌よあなたは」と、アンコールコーラスの、「明日」を歌うことになっていて、
今日も練習しました。「歌よあなたは」はおっとりとした柔らかい感じの歌です。「明日」の方はもう何年も歌っていますが、
転調あり、オブリガードあり、語りありといった調子でなかなか手強い。でも私はこの歌が大好き、
団歌にしたいくらい!( 笑い)
そして今日の練習の最後は、佐藤眞作曲の、カンタータ土の歌より、
第5楽章の「天地の怒り」。激しい歌なので男声が野生化して、ひ弱な女声も負けてはいられないと気合いを入れられた感じ。
そうしないと、本番でオケに負けてしまうかもね。最後は、大地讃頌で気分よく。
そして今日はとてもうれしいことが!以前見学に来られていた三人の女性の方がいろんな団を回ってみて、
やはり、津田混が一番いいということで入団してくださいました。ブラボー! ソプラノ I K。
練習日記 5月28日(土)菊田公民館
皆様、先週は「こぶしの会」演奏会お疲れ様でした。賛助出演でワンステージ3曲だけでしたので若干物足らない感もありましたが、
10月の演奏会に先駆けて実演でその響きを体感できたのは良かったのではないでしょうか?「こぶしの会」の皆様、押しかけ賛助をお許しいただき有難うございました。
さて、大一番を終えてホッとしたのもつかの間、2週間後には千葉県合唱祭が控えております。
ここでは今回歌った「花と鳥と木々の歌」の中の「ひとり林に・・・」と、シューベルトのミサ曲からGloriaのカノンの部分を抜粋して歌います。
演奏時間が6分と定められているのですが、この2曲をそのまま歌ったのでは制限時間をオーバーしてしまうため、
一部ピアノ伴奏や曲自体をカットして演奏しますと指揮者より説明がありました。いずれにしても今日とあと2回の練習で暗譜をしなくてはなりません。
と言っても「ひとり林に・・・」は既に暗譜済み、シューベルトも津田混で長年在籍してきた人なら
ミサ曲は歌詞は分かっているのでそんなに苦労はないと思います。
(でも最近入団された方にとってはちょっと大変かもしれませんね。私も入団した8年前は合唱未経験者でもあったので結構大変だったのを思いだします。)
数回練習したところで溝口先生から「ではGloriaを暗譜で歌ってみましょう!」 団員「えーっ!」(という空気が 漂っただけで言葉は発さず)、
指揮者「まあとにかくやってみましょう。」 ピアニスト「時間を計ってはいかがですか?」 指揮者「いや、たぶん途中で止めることになると思うから。」
団員「ははは」 演奏開始。「quo - ni - am tu $o*@×△?□?@?????」・・・2頁歌ったところで止められる前に止まってしまいました。。。チャンチャン!
さあ、あと練習日は2回。頑張りましょうネ。みなしゃん。(^_^;)
後半は久しぶりに「土の歌」を。今日は最初の3曲位いをみっちり復習しなおすのかと思いましたが全曲を一通り思いださせるように、
但し怪しいところだけは再確認しながら最後の曲(大地讃頌)までをサラッと練習しました。久しぶりなので思った以上に忘れているところや、
間違って覚えているところなどが散見されました。
そしてこれからが10月の定期演奏会本番に向けての本格的な練習となります。(a.s)/
練習日記 5月22日(日) 京葉銀行文化プラザ・音楽ホール(第18回 こぶしの会演奏会 賛助出演)
本日、9時30分ホールホワイエ集合。このホールの特徴を考慮した岩崎先生の発声練習の後、10時から舞台上でのリハーサルとなりました。
こぶしの会の演奏会に花を添えるべく(押しかけ賛助としては、少々厚かましい表現ですね)、全員、気持ちのこもった練習となり、あっという間に時間がすぎました。
ただ、「鳥啼くときに」は、自信のなさが少しでるのか、早く曲を進めたいという気持ちが勝ちすぎて、若干、先走る傾向がありました。舞台上で声を出した感想としては、
2階席の奥行きと舞台上から天井までの高さがあり、反響音が返ってこないため、
自分の音が鳴っているかの確認が取りづらく、ホール全体が鳴っている印象で、自分としては難しいホールという印象でした。
実は、この演奏会後、気づいたのですが、元々は郵政関係のビルだったのですね(ちょっと前まで、ぱるるホールという名前でした←管理人)。
この建物が竣工したときに、ホールの音響テストを行うということで、工事関係者が
聴衆となり、ニューフィル千葉の演奏会を聴いたことを思い出しました。当時、残響音が何秒あるかというような話があったように思います。
当時の郵政省の案件で、非常に豪華なビルという印象がありましたが、売却されて、殆ど目立ったリニューアルもなされていないような姿で、
隔世の感を覚えました。但し、この建物そのものは当時の郵政省仕様で作られていますので、非常に頑丈であることは保証致します。
さて話を戻しまして、その後本番まで、かなりの時間があり、楽譜を見直したりしながら、
集中力を切らさないように心懸けました。天候にも恵まれ(但し少々暑かったですが)
お客様の出足もよく、開場時間も15分ほど早め、殆ど空席の見当たらない状態で開演のベルが鳴りました。
本番では、リハーサルからの待ち時間が長かったため、緊張感もありましたが、ソプラノの第1声が、
躊躇なく出てこられた影響で、波に乗って歌えたと思います。練習でできた事がうまくいかなかったり、
様々な課題や目標も見つかりましたが、萎縮せず、のびのびと、津田混の良さや現在の力を発揮できたと思います。
家内も聴きに来てくれましたが、ハーモニーが美しく、とても良い演奏だったと申しており、
10月の本番に向け、もっと精度を上げていけば、素晴らしい演奏会になると思うとの感想でした。
私としては、何より曲の美しさをお客様に伝えられた事に満足したいと思います。又、前回の練習日誌に書かせて頂いた、
響きのベクトルも同一の方向を示していたように思います。
10月の演奏会まで残り5ヶ月余り。長いようで短く、短いようで長いという微妙な時期ではありますが、
全員が体調を崩すことなく、元気に歌いきれるよう、この演奏会を試金石として頑張って参りましょう。
最後になりますが、このような機会を与えて下さった、こぶしの会の皆様、演奏会スタッフの皆様、又、演奏会の裏方として支えて下った
津田混スタッフの皆様に深謝致しまして、今回の演奏会感想の筆を置きたいと思います。
本当に有り難うございました。 (by chu-)
練習日記 5月21日(土)東部公民館
明日は、こぶしの会のリサイタルです。練習も緊張感?のあるように感じましたが、津田沼混声は毎年演奏会をこなし演奏することに前向きな合唱団です。
Mさんの発声でも、今日はよく声が出ているようでした。
明日演奏する3曲、「真冬のかたみに」「鳥啼くときに」「ひとり林に」は、タイトルに“に”がつきますが、
曲の中にも語尾が“に―”で終わるところがあり、子音の歌い方が難しく感じました。
3曲を続けて練習した後、「真冬のかたみに」から確認の練習、P43~P47を特に練習を繰り返し、「鳥啼くときに」は、
歌い始めの “あるひ”が歌の印象を付けるので丁寧に、ピアノは小鳥の役で、歌っている私たちは小鳥を見守る人?
「ひとり林に」は高原に吹く
風を想像して淡々と歌う、3曲の中で表情を付けるのが難しく感じました。
最後に演奏会用に、立って歌い少し早めに練習は終了しました。20時30分 YUSU
練習日記 5月14日(土)東部公民館 4階講堂
「こぶしの会」まであと1週間。青葉を爽やかな風が吹き抜けて行くのに、心の中は怪しいつむじ風が渦巻いています。(皆さん暗譜の具合はいかがですか?)
岩崎先生の発声練習では同音反復の難しさを痛感。そして我ら「平たい顔族」が克服すべき、「平たいア」問題。
気が緩むと、つい出てしまいます。音階練習は「アエイオウ」の代わりにマとパを使った瞬発力養成でした。
今日の練習も、もちろん林光作品。特にユニゾン部分の各パート毎の確認作業や、各パートの厄介な音程を丁寧におさらいしました。
暗譜に専念するあまり、ついつい憶えたことを吐き出すように歌ってしまいますが、アタマのどこかで楽譜をめくって音を思い出すクールな作業も大切なのですね。
3曲を暗譜で通したあと、もう一度それぞれの曲の気になるところを少し練習。
やはり「鳥啼くときに」が一番難しい気が。早く、カラスや椋鳥ではなく小鳥になって、軽井沢の澄んだ空気の中を可憐に飛びまわりたいものです。(アルトのEbi)
練習日記 5月8日(日) 青木ホール(9:30~12:00)
今日は2週間後に迫った演奏会のための臨時練習でした。昨日は通常練習で夜遅くまで歌っていたにもかかわらず、出席率がほぼ変わらないのはさすがです。
「朝なので声が出にくいね。」と言いつつも楽しく発声練習をしてくれるM先生につられ、無理なく声を発する団員達。“今日は暗譜するぞ~”と気合が入りました。
今日の練習は、もちろん林光作品です。(この曲はたいへん音が難しく、おまけにアカペラで歌う部分も多く、なかなか覚えづらいので苦労しています。)
練習では、細かくハーモニーの確認をしました。パートごと、Sop.とAlt.、Sop.とTen.、Alt.とTen.、
などなどいろいろな組み合わせで和音の響きを覚えていきました。しかし、なかなかうまく音が決まらず、何度もやり直し。でもピッタリはまったとき、
指揮者の顔から笑顔が。。。。これでいいのかなぁと思いつつ団員も笑顔に。
そして、終わり近くには、「3曲を通してみよう」という溝口先生の言葉により、
暗譜にチャレンジ。思うところは数々ありましたが、気迫のこもった練習でした。
演奏会が楽しみです。(Yuu)
練習日記 5月7日(土) 菊田公民館
ゴールデンウィークも終盤、まずは岩崎先生の発声練習です。ストレッチ運動、メゾフォルテでの発声、
「uoaei」、「aeioaeiou」、スタッカートと続きます。声を響かせるアドバイスや「u」や「i」の発音のコツなど大いに勉強になります。
今日は5月22日(日)のこぶしの会定期演奏会当日の曲順で「真冬のかたみに」からスタートです。
一回通したあと、いくつかの部分に分けて丁寧に練習を行い、40分が経過。やっぱり難しいです。
次に「鳥啼くときに」を練習。溝口先生から小さい一羽の小鳥をイメージして歌うように指導がありました。
先週も同じ指導があったけれど修正がなされてないんだなあ、と反省。休憩のあと、溝口先生から「鳥啼くときに」を暗譜で歌いましょう、
という突然の指示が……しかし、さすが津田混。
緊張感が漂う中、皆さん結構お上手に歌っておられました。「ひとり林に…」も同様に練習をしたあと、暗譜で通して〆。
そろそろ暗譜を始めないとヤバイ雰囲気が……最後残り30分でシューベルトミサ曲の「Gloria」を練習。
難解な林光作品のあとで気分もすっきりします。しかし、本番まで半月。
歌の難易度はありますが、林光作品をしっかり歌い上げられるようになりたいものです。頑張っていきましょう。(ベースTT)
練習日記 4月30日(土) 菊田公民館
ゴールデンウイークに入りました。皆さんどこかにお出かけでしょうか?
アルトのM先生の発声練習、いきなり出ました「じゃんけん大会」。
(前回の日記でじゃんけん大会がなく寂しく感じるとコメントをした
のですが、早速のお気遣いありがとうございました。)
ただなかなかリズムに乗れずに「じゃんけんポン」というリズムでなく
「じゃんけん、う~ん ポン でも勝ってしまった」という方が多くおられて
後ろから見ていて面白かったです。今日は、M先生のフルコースで久し振りに満足しました。
本日は、「こぶしの会」向けに林光作品の「真冬のかたみに」から練習
に入りました。細かく曲の表情を確認し、最後には暗譜で歌いました。
その後「鳥啼くときに」、「ひとり林に・・・」についても同様に細かく曲の
表情をつけて頂き、完成はもうすぐでしょうか?
(それよりはまず暗譜が先でしょうか?)
林光作品だけでは少し燃焼不良になる可能性があるからでしょうか
最後は「土の歌」から第七楽章の練習を行い、少し早目に本日の練習は
終了となりました。
「こぶしの会」の本番まであと3週間。
皆さん頑張って行きましょう!! ベース Yでした。
練習日記 4月23日(土)菊田公民館
本日は岩崎先生の発声練習から始まりました。
高さのキーを自ら理解して発声できる様になって欲しいとの事、
感覚的なものになっていて、恐らく合っているだろうと言うのが正直な所です。
振り返ってみると、音楽の事が良く理解出来ていないなと思う事がしばしばあり、
一度とか二度とか言われても、いまいちピンと来ていなかったり、
音の名前も…
調べて解っても、暫くすると記憶から消え…
音楽の授業で学んだ事も有る筈ですが、毎日関わっていないと中々定着しません。
結局、感覚的なものに落ち着いてしまっているように感じ、
ちょっと悔しいですね(何でも同じだと思うのですが、それぞれの分野ごとに「専門用語」
があります。音楽を少しでも的確に表したい、という言葉ですので、少しずつ、迫って
いただければありがたいです←指揮者)
さて全体練習は、「花と鳥と木々の歌」から。
「眞冬のかたみに」「鳥啼くときに」「ひとり林」を徹底的に練習していきます。
大変申し訳ございませんが、社用で暫くお休み頂いてました。
周りの皆さんのレベルアップのおかげで、
私も合わせて歌えるようになって来てほっとしております。
勿論それぞれの曲に難所があり、合っているのかな?という疑問を持ちながら歌っている所があるのも事実。
該当する点は、音を確かめながら独自に解消していければと思います。
「鳥啼くときに」も先週のTさんからの曲のイメージ感の共有等もあり、
先生のイメージされている鳥に近付きつつあるようです。
そろそろ暗譜の時期に差し掛かって来ていますので、
こちらも徐々に上げて行かねばなりません。
それにしてもこの曲のピアノ演奏は美しく、ちょっと好きになっちゃいますね。
次にシューベルトのミサより「Kyrie」を通しました。
ここ最近の定演でのKyrieは非常に落ち着いた曲でしたが、
今回は華やかな印象。
「花と鳥と木々の歌」の影響か、先生から神経質になっているのではという指摘がありましたが、
気持ち良く歌えるようにしたいものです。
「花と鳥と木々の歌」も含めて。
また、千葉県の合唱祭に向けて「Gloria」のquoniamを通して本日の練習は終了となりました。
(バリトンK)
練習日記 4月16日(土)東部公民館
6時から岩崎先生の発声指導から始まりました。伸脚柔軟体操、首の前後左右回転をゆっくり、ストレッチの後、
母音発声を細く長くまっすぐ空気の流れを意識、高音の響き低音の響きなど20分間しっかりと練習しました。
これを溝口先生レッスンに繋げなければいけないのですが、兎角レッスンになると音符と歌詞の読み取りに必死で表現まで神経が行き届いておらず、
反省、早く暗譜にこぎつけたいものです。
溝口先生レッスンは林光の眞冬のかたみに・鳥啼くときに・ひとり林に...(こぶしの会賛助出演曲)を音取りをも
確認しながら表情をつけた練習でしたが、まだまだ楽譜から目が離せません。
過去の通例で言えば後一ヶ月余しかないのに、と少々あせりを感じます。
休憩後、佐藤眞の土の歌:農夫と土・祖国の土・死の灰・もぐらもぐらの復習、歌った経験者が多数の上に、
思いっきり声を出せることもあってあまりストレスにならないのは私だけでしょうか?
4曲が終わったとき9時15分前で、今夕はちょっぴり早じまいかと思いきや、溝口先生からシューベルト・ミサのp21を開くよう指示あり、えっ!?今から?
Gloriaの途中Quoniam to solus Sanctusのフーガを歌い飛ばしながらtime計測、先生は6/12の県合唱祭出演曲候補としてひとり林に...とこのQuoniamをお考えのようです。
シューベルト採用に賛成です。6分以内に歌いきることの規則を念頭に先生がどう工夫されるのか興味があります。よろしくお願いいたします。(アルトA)
練習日記 4月9日(土)東部公民館
本日はMM先生の発声練習から。LOLOLOで3度の上向と下降の練習。そして団員全員が左右に上向と下降に分かれての発声。
今度は近くにいる人と2人1組になってそれぞれが上向と下降になっての発声。明らかに後者の時の方がアンサンブル出来ている感じがする。
「聴く」という事がいかに大切か、そして難しいかを痛感します。次に4度での練習。4度は非常に難しく、
以前いきなり初めて崩壊したため、今回は一回一回ピアノで音を聴いてから行いました。
そうやってみると次の4度が自分の頭の中で鳴らしている音と微妙にずれていくのを感じます。ん ~これはもう考えるより慣れろか。。。(ピアノの4度が
正しいわけではありませんが、津田混はピアノと合わせますし。ピアノの4度が正しくない、というのはなかなか奥の深い問題ですが←指揮者)
そして本題の練習。今日は5月の「こぶしの会」の演目をメインに行いました。『花と鳥と木々の歌』の「眞冬のかたみに」、「鳥啼くときに」、
「ひとり林に・・・」と、本来の曲順とは逆に後から前へ遡っていく本番と同じ順番での練習で、
指揮者からいつもより細かい表情付けを要求されました。そろそろ本番に向けて曲を作っていく時期に来ているという事でしょう。
まだ1か月以上ありますが、そんなにのんびりもしてられません。
残った時間で同組曲中の最終曲、「淺き春に寄せて」を復習。こちらは練習回数も少ないのでまだまだこれから、という感じです。
そして津田混定演のメイン曲『土の歌』を1曲目から順にやれるところまで歌って今日の 練習は終わりました。
ずいぶんと暖かくなりました。同時に花粉も猛威を振るっているのですが、何にしてもあったかいのは良いですね。では来週もよろしくお願いいたします。(a.s。)/
練習日記4月2日(土) 菊田公民館
前日から、檜花粉が飛散し始めたのか、私は、花粉症で絶不調の中での練習となりました。
練習に先立ち、17:00から幹事会が開催され、来年の青廊会リサイタル、ホームページ上で公開している練習日誌の記載者増員の件、
団員募集キャンペーンや、こぶしの会に向けての臨時練習、千葉県合唱祭の日程確認等、盛りだくさんの内容でした。
場所を講堂に移し、18:05よりAlt Mさんの発声練習となりました。本日、面白かったのが、3度音程・4度音程を2人1組のペアとなり、
片方が、上昇音階を、もう片方が下降音階を歌い、3度・4度の和音をハモらせる練習でした。通常は、全体を任意に2分割して歌っていましたが、
近接するお隣の声を聴きながら声を出すという事は、緊張感を伴い、お互いに聴き合うという意識が、良い結果を生んだように思います。
全体練習は「花と鳥と木々の歌」から「淺き春に寄せて」を除く4曲を、休憩を挟んで20:10頃まで練習し、その後シューベルトのミサ曲から
Agnus Deiの練習を行いました。
「花と鳥と木々の歌」は、場面場面で万華鏡のように色と形を変える和音展開の美しさもさることながら、
立原道造のみずみずしく、清心な詩を活かすため、効果的に多用されるunis(ユニゾン)が、この曲をより際立たせているように思います。
又、このunisも、殆どが音量を絞る(敢えて弱くとは書きません)p(ピアノ)が多く、
しかも音が低いというハードルの高さです。
「大事な言葉はpでいうんだ。例えば金貸してくれのように」・・・亡き青木先生のお言葉だそうですが、ウイットに富んだ蓋し名言だと思います。
大事な言葉だからこそunisでしかもpで歌う。音程を合わせるのは当たり前ですが、10月の本番では響きの高さまで統一できるようにしたいですね。
まず、5月の演奏では、響きの方向性をそろえるところまでは、到達したいと願っています。
数回前の練習で、溝口Conductorより、音取りが難しい場所では、同一フレーズ内でも分割して音を取り直す方法が効果的とのアドバイスを頂きました。
4声・3声・2声 色々なunisが登場致しますが、このアドバイスを活かしてunisの音取りを、もう一度各自確認する必要があると思いました。
シューベルトのミサ Agnus DeiはTuttiとSoloが交互に掛け合いますが、譜面づらよりも転調が読みにくく、若干苦労しました。
本番では、間違えてSolo部を歌いそうで、こういう曲が一番暗譜には手強い感じです。 by Chu-
練習日記 3月27日(日) 9:00~12:00 東部公民館(4F)
強化練習2日目。アルトのM先生の指導による声出し
昨日の練習の効果で皆さん思ったより声が出ていたように思います。
しかし今日はいつもの「じゃんけん大会」がなく寂しく思ったのは私だけでしょうか?
(それと娘に気を配っていただき有難うございました。ちなみに私は毎晩家で野生に
返っていますので、娘は特に違和感無く練習できたと思いま す。)
練習は、まず「土の歌」から「地上の祈り」から入りました。
この曲のベースは、なんとなくなくナレーション的な要素が多く「歌を歌っているのか
解説しているのかどうか良くわからない曲だな」というのが率直な感想ですが
まあ初見にしては、歌えたような気がします(「気持ちだけ」かもしれませんが)
その後「大地讃頌」の練習に進みました。皆さんこの曲は歌い慣れているので気持ちよく
歌えたように思います(昨日はなかなか難しい曲が多かったので・・・・、娘も気持ちよく
歌えたそうです)。
休憩をはさみシューベルトのミサ曲に入りました。
「キリエ」、「グロリア」、「クレド」、「サンクス」、「ベネデ ィクトス」まで流して練習しました。
なんとなくですが、シューベルトのミサ曲の全体像が見えてきたように思われます。
全体的に、定期演奏会に向けて走り出したという感でしょうか?
練習後の懇親会、個人的には今まで話したことのなかったソプラノの方々と話しが出来て
大変満足でした。(皆さん普段は交流のない方と話ができたのではないでしょうか?)
また、本日は、急遽娘が練習に参加させて頂きありがとうございました。
娘から一言(感想等):
本日は急遽参加してしまいすいませんでした。今日の練習は私にとってとても勉強になる練習でした。
発声や歌を歌う時の注意など今日学んだことを部員に伝えていこうと 思います。
そして、周りの人が温かく迎えていただき嬉しかったです。また合唱のことで学びたいことがあったら
伺いたいと思います。本日は本当にありがとうございました。
ベース Yでした
(津田混は世代を越えた合唱団でありたいと願っています。そういう意味で、お嬢様と一緒に歌えたことは
たいへんありがたいことです。ぜひ、またお越しください←指揮者)
練習日記 3月26日(土)大久保市民プラザ
「花冷え」が身体に凍みる3月の最終土曜の9時30分に津田混恒例の強化練習が始まりました。
M先生の発声練習が「ウォオオオウォー」で終わった後、ソプラノ・アルト・男声の三班に分かれて音取り練習。
男声班はピアニストの伊藤先生の指導の下、林光作曲『花と鳥と木々の歌』の中で未着手の
「甘たるく感傷的な歌」と「淺き春に寄せて」の音取りに挑戦。
ついに10月の定期演奏会の曲目すべての音取りが終了したことになります(とりあえず?)。
その後の時間で、男声班は佐藤眞作曲『土の歌』の中の「天地の怒り」「地上の祈り」と
シューベルトのミサ曲全曲の音取りの確認を行いました。
1時間の昼休みの後は13時から17時まで全体練習。溝口先生の
「『花と鳥と木々の歌』を皮切りに10月の定期演奏会の曲目全体を通しましょう。」
という力強いお言葉に女性陣から喜び?の悲鳴が上がりましたが、
何とか『花と鳥と木々の歌』全曲、『土の歌』の「死の灰」までが終了。
1時間の夕方休みの後18時から20時まで、ソプラノ・アルト・テノール・バスの四班に分かれて音取り練習。
バス班は引き続き伊藤先生の指導の下、『花と鳥と木々の歌』全曲、『土の歌』の中の「死の灰」「もぐらもち」
「天地の怒り」、シューベルトのミサ局全曲の音取りを行いました。
最後20時から21時までは再び全体練習。『土の歌』の「もぐらもち」「天地の怒り」が終了。
明日は『土の歌』の残りとシューベルトのミサ曲を終えるそうです。
やはり定期演奏会の全曲目を通すと10月に向けての長丁場のスタートラインに立った感じで身が引き締まります。
拘束時間11時間30分、実働時間9時間あまりの歓喜(難行苦行?)の合唱漬けの一日を過ごさせていただき、
ありがとうございました。今も頭の中でシューベルトと林光と佐藤眞が鳴り響いている感じです。
10月の定期演奏会に向けてがんばっていきましょう! (ベースTT)
練習日記 3月19日(土)東部公民館4階講堂
本日は岩崎先生の発声練習に続いて、林光作曲「花と鳥と木々の歌」から、
こぶしの会で歌う三曲のうち特に不安のある「真冬のかたみに」と「鳥啼くときに」を集中的に練習しました。
本番まであと2ヶ月あるとはいえ難解な曲ですのできちんと歌えるようにしなければ、大体で歌えるような代物ではありません。
指揮者曰く「きちんと歌えれば素晴らしい和音が続く逸品」らしいのですが、
歌っている方は自分のパートの音をたどるのが精いっぱいでいったいとんな響きがしているのか皆目見当が付かない状態です。
でも大分以前よりは慣れてきて、この風変りなメロディを歌うのが少し楽しくなってきてもいます。
ですが来週の強化練習ではこの3曲の他の曲を音取りする予定だとか。む~。いずれはやらねばならないですから頑張りましょうね。
話は変わりますが今日は津田混定期演奏会で昨年からお世話になっているオーケストラ、
アンサンブル・リベラルの第2回定期演奏会が江戸川区総合文化センターで行われました。
津田混からも私を含め何名か応援に駆け付けましたが、とても良い演奏でした。
プロとは違う気迫を感じるアマオケならではの良さとアマオケらしからぬ上手さを兼ね備えた演奏で、
このオケと今年も共演できるのがとても楽しみです。そしてオケに負けないような気迫のこもった演奏をできるように是非とも我々も頑張りましょう!(a.s.)/^
練習日記 3月12日(土)東部公民館
本日は岩崎先生の発声練習から始まりました。
呼吸での発声って難しいでね。
ぎこちなくなってしまって、呼吸と発声が分断されて
上手く繋がらない。日々勉強して改善していきます。
全体練習は、シューベルトのミサより「Sanctus」、「Benedictus」「Agnus Dei」を通しました。
これでミサの全ての曲を経験した事になります。
「Gloria」、「Credo」等、何時も通り難度の高い曲もありますが、比較的に
呑み込みやすい編成だなと、感じています。
やはりそう感じる原因は、この後に練習した「花と鳥と木々の歌」にあるのでは無いかと思っています。
「眞冬のかたみに」、「ひとり林」この二曲に関しては当初の違和感も消えて、
何か光が見えて来た気がします。
しかし、「鳥啼くときに」これだけはちょっと。
全体的に歌っていて音があっているのかも不明な状態で迷走しています。
本番まで時間はあるものの少々不安ですね。
また、今日の練習とは関係無いですが、
今になって昨年度の定演の演奏を聴き始めていますあくまで個人的な感想ですが、
一番完成度が高かったのは「鴎」でした。
練習当初はいまいちツマラナイ感もあったのですが、
聴いて見ると非常に良い曲というギャップ。
今年度の定演の演奏を聴いて見るのも楽しみになってきましたね。
聴くよりも歌う派だったんですが。
(バリトンK)
練習日記 3月5日(土)菊田公民館
12時半から17時まで、船橋市中央公民館講堂で開催された合唱講習会(合唱指揮者片山みゆき先生)に有志で参加しました。
「ひとりひとりの歌。そして、歌い合わせる喜び」を体感できる内容でした。
そのため津田混幹事会には30分遅れで参加、失礼いたしました。
溝口真樹子先生の発声指導が6時から15分間、アエイオウ母音発声などの後、ローロ・ロロ・ロー(低高低)の3度上下は歌いなれていますが、
4度と5度のジャンプは難しく、どうしても後出しになりがちな自分を反省しています。今後もよろしくお願いいたします。
溝口先生レッスンはシューベルト/ミサin B:Kyrieの通しげいこ、Gloriaを飛ばしてCredoを丁寧に細切れに時間をかけてご指導いただきました。
先々週個人的にお休みを頂いた遅れが気にかかっていたのですが、今ならcatch up出来そうなので頑張ります。
8時半ごろから9時前まで林光作曲「花と鳥と木々の歌」の“眞冬のかたみに”の復習、のはずですが、
難しくて楽譜を見ていてもうまく歌えませんでした。5/22こぶしの会の賛助出演で3曲暗譜で歌えるでしょうか?ちょっと不安になっています。
3/26-27の強化練習でどうにか形にしなくては...、と先ずは出席を心得ました。よろしくお願いいたします。(アルトA)
練習日記 2月27日(土) 菊田公民館
三寒四温、春が近づいてきていますが、まだまだ寒暖の差が激しい日が続きます。皆さん体調には充分気をつけて過ごしましょう。
今日の菊田公民館での練習は、溝口先生が学校行事のためパート練習です。ソプラノは岩崎先生のもと、一階会議室で、
アルトは溝口真樹子先生のもと二階和室で、テノールとベースは伊藤先生で3階講堂で、別れてシューベルトのミサ曲第三番の音取練習です。
テノールベース組は、グロリアから丁寧に譜読みを進めます。
伊藤先生の明るくテンポ感の良いサクサクとしたトークに乗せられていつの間にかクレドまでひととおりの音取が終了です。
シューベルトは独特の優しさ、暖かさがあって何だかホッとしますね!さて道は拓かれましたのであとは各個人のおさらい練習が肝心です。
時間に余裕があったので『土の歌』の「地上の祈り」も音取をしました。この曲は語りの部分が大半なので曲づくりは改めて大変だなぁと感じました。
最後は講堂に全員集合して、岩崎先生の指揮で「農夫と土」「大地讃頌」を気持ち良く歌い上げました!本当にいい曲ですね。歌う度にどんどん好きになっていく気がします。
今日は三名の指導者の先生、お世話になりありがとうございました。 K.550
練習日記 2月20日(土) 東部公民館 4階講堂
本日は午後から雨になり、足元が悪かったせいでしょうか
少し集まりが悪かったような気がします。
アルトのM先生の発声練習。恒例のじゃんけん大会。
なかなか負けるのは難しく、ついつい勝ってしまって・・・・
頭を使うので、いわゆる○○防止には良いのではないでしょうか?
(○○については、自由にお考え下さい)
また、恒例の野生に帰る練習(訓練)もあり、盛り上がったところで
練習にはいりました。
まずは、シューベルトのミサ曲の「キリエ」「クレド」のパート別の
音取り練習を中心に指導していただきました。
先週休んでいたので、今週はみなさんについていくので精一杯で、
曲調を感じる余裕がありませんでした。
(次回の練習では少し余裕が出るかもしれません)
その後休憩をはさみ、林光作品に入りましたが、個人的には
皆さんが、少し曲に馴染んできたように感じました。
(勿論、まだ完成には少し遠いとは思いますが・・・・)
5月のステージに向けて、頑張りましょう!!!
最後はやはり、これを歌わないと終われないということで、
佐藤眞作品の「土の歌」から「天地 の怒り」および「大地讃頌」の2曲を
歌い気持ちよく練習を終える(?)ことができたように感じます。
ゆっくりではありますが、着実に前に進んでいるように思えました。
本日は定演曲目フルコースな一日でした。 ベース Yでした。
練習日記 2月13日(土)東部公民館
本日は岩崎先生による発声練習を行った後、「土の歌」の練習からスタートしました。
このところ5月の「こぶしの会」演奏会で歌う、
林光作曲「花と鳥と木々の歌」の中の3曲を中心に練習しており「土の歌」は林光で疲れた頭を休める意味で最後に締めで歌うパターンが続いておりましたが、
流石に慣れた一楽章と七楽章ばかりを歌っているわけにもいかず、今日前半は五楽章の「天地の怒り」をミッチリ練習しました。
この辺りはまだまだ練習が足りないので林光より歌いやすいとはいえ、おっかなびっくりでやっと歌っているような状態です。
なお本日は小学生の女の子が見 学に来てくれてご覧になってましたが、きっとこの曲は馴染みがないでしょうし、
結構おっかない歌詞なのでビックリしてしまったかもしれません。我々ももっと上手に歌えていたら良かったのですけどね。(でも興味を持って来てくれてありがとう)
後半はシューベルトのミサ曲第3番から「キリエ」を先週のおさらいとして再度練習。残った時間で「花と鳥と木々の歌」の中の課題の3曲を、
時間も押し迫っていたのでサラッと通しで歌って(3曲目の最後の部分だけ時間が足りず歌えませんでしたが)終了しました。
今日はここ最近の寒さから一転して暖かく、春一番も吹くという事です。(そのせいで暖かいらしい)そして毎年のように言っておりますが
花の粉も舞う時期となって参りました。 そして、しばらくは寒暖の差が激しいらしいです。皆様お体の調子を崩さないように気を付けてくださいね。
(私は花粉との対決です)ではまた来週!(a.s)/
練習日記 2月6日(土)菊田公民館
2月に入りました。菊田公民館でのこの時期の練習はとても寒く集中力が途切れがち
になるのは私だけでしょうか。でも今日はそれほど極寒ではなかったような気がします。
練習前に役員会がありました。団員募集、強化練習の予定等の議題で話し合いが
持たれました。
18:00になり、岩崎先生の発声練習が始まりました。およそ20分間のアップを致しました。
全体練習では、林光の「花と鳥と木々の歌」から”眞冬のかたみに”を先週の復習
からスタートしました。が、さっぱりかみ合わず、再度パート練習を交え前半戦の全て
を費やしました。この曲はアカペラで歌うところも多く、ピアノ伴奏も独立した曲想で、
あまり助けにならず確信を持ってパートを歌わなくてはと緊張を強いられます。
(私は出だしのソの音がつかまえられず難儀しています。)
休憩を挟み、シューベルトのミサ曲の初見稽古でした。1年ぶりのミサ曲でしたので
とても新鮮で懐かしく、林光と比べ優しいメロディに安心感が漂いました。
最後に、土の歌から、農夫と土、大地讃頌を歌って時間となりました。
また、今日も見学の方が数名来られました。思えば東部公民館に見学に伺ってから
7年が経ちました。月日の経つのは早いなぁ~と思ったしだいです。(M.T)
練習日記 1月30日(土)東部公民館
本日もM先生に発声練習の指導頂きました。
身体をほぐす運動から始まり、各パート向き合いながらのアンサンブルという
内容でした。向き合っての発声ですと単純に音が取り難いですが、
実際に歌う時のシミュレーションになります。
全体練習は、「花と鳥と木々の歌」 より「眞冬のかたみに」から。
チャイニーズ感がある様な、どこかの島の民謡の様な、兎に角ミステリアスな曲調。
いやー本当に歌い難い曲です。
前回の定演で披露した「すこやかにおだやかにしなやかに」の難易度が「中級」という意味合いが
ここに来て理解できました。上には上があるんですね。
去年も相当苦労した記憶がありますが・・・
沢山の曲を歌ってきた団だけにより難易の高い曲を求めたい。
欲求を満たしてくれる曲である事は間違いないです。
恐らく、妙にどんよりした雰囲気になるのは今だけでしょう。
「鳥啼くときに」は初見ではない事もあってか、
少々気持ちも朗に歌えていると先生がおっしゃっていました。
本日は新しい方達も参加され、面を食らった部分もあるかと思いますが、
数を熟して歌う事で曲の良さが見える。余裕も出てきて楽しめる事は間違いないです。
終盤は「土の歌」から「もぐらもち」を。
ベースは殆ど休みですから、正直気楽です。
ぼーっとして歌い忘れない様に気をつけねばと思います。
そして最後に、締めのメニューに大地讃頌を食し、練習終了となりました
※余談ですが歌詞に登場する鶸(ヒワ)は、ジュウシマツ、ブンチョウに似た小さい鳥です。
(バリトンK)
練習日記 1月23日(土) 菊田公民館
今夕は雪模様になりそうな、全国的に荒れ模様が心配される中、津田混は指導者も合唱団員も真面目!!
ほぼ通常通りの出席率で、溝口真樹子先生の発声指導から開始しました。
いつもの犬吠え発声はありましたが、ジャンケン後出し負けゲームはありませんでした。やり忘れではなくて誰かがジャンケンはイヤだとでも言ったのでしょうか?
脳刺激になって良いと思いますが...(まあ、そういつも同じでなくても←管理人)。
溝口秀実先生レッスンは林光作品2曲目“鳥啼くときに”をパート練習と全体合唱を細切れに行きつ戻りつ、
どのパートもあまり楽しそうでなく(賛成←管理人)、難曲に戸惑っているというのが正直な感想ですが、覚えこんだら気分良く歌えそうな気もしました。
食わず嫌いのような気がします。食べ続けているうちに癖になる美味いものであって欲しいと願っています。
最終章まで練習した後は一曲目の“ひとり林に...”の通し稽古でした。この曲も最初は楽しくは歌えませんでした。
が、曲の流れがわかってきた今では普通食?になってきたのを感じました(新しい響きを求める時、私たちには困難があるのでしょう。歌っていると
楽しくなっていきたいです←指揮者)。
7時半から小休憩の後、佐藤眞の「土の歌」でお口直しに①農夫と土、②祖国の土、③死の灰をさらりと通しげいこ、
次いで④もぐらもち、どちらかと言えば女声合唱部分が多く、女声4部がきちんとはまっているのかどうか、
自分のパートを正しく歌っているのかどうかわかっているようでわかっていないまま歌っていたこを反省しています。
⑤天地の怒り、p46のみ歌って中止、溝口先生は終わりの時間の気になさっていて、
最後に思いっきり元気に歌える⑦大地讃頌に進めて下さいました。消化不良も解消、happyに終わりました。有難うございました。(アルトA)
練習日記 1月16日(土) 東部公民館4階講堂
岩崎先生の発声練習からはじまりました。体をほぐした後、呼吸法の確認をしました。
その後の練習は、溝口先生がお休みとのことで、林光作品「花と鳥と木々の歌」集の中から「鳥啼くときに」および「眞冬のかたみに」、
佐藤眞作品の「土の歌」から第三楽章「死の灰」第四楽章「もぐらもち」のパート別練習(音取り)にはいりました。
パートは、ソプラノ、アルト、男性陣と分かれての練習でした。
男性陣は、伊藤先生に指導していただきました。
林光作品は、個人的な感想では、ミサ曲などの外国の曲より歌詞を覚えるのが
困難で(その前に歌詞の意味を理解するのが困難??)また、音についても
音が取れたと思っていても、男性内で合わせた時に、何か微妙に違和感を
感じたり(それが正解なのかもしれないが ・・・)して。おそらく次回の練習は
全体で合わせることになると思いますが、果たして上手く歌えるかどうか
乞うご期待ということでしょうか?(立原道造の感覚的な言葉と、
林光の響きを、新鮮な気持ちで楽しんでいけると良いですね←指揮者)
佐藤眞作品集「土の歌」については、「もぐらもち」は男性陣の歌う場所が
限られており、問題があまりなくすんなり(???)いったような気がしますが、
「死の灰」は、重い曲調で、今後全体のバランスを考えて曲の表情をどのように
つけていくのかが楽しみ(?)です。
全体的にいつもの練習よりも少し疲れたような感がありました。
(少しストレスありかな?でも女性パートはおそらくそのせいと思いますが、
最後に「土の歌」の第七楽章を歌っておられました 。) ベース Yでした。
練習日記 1月9日(土) 東部公民館
明けまして おめでとうございます。本年もよろしくお願いします。
松が明けてようやくお正月気分も抜け始めた今日、ここ東部公民館4階講堂に皆さん心新たに集まりました。
声をだすのは去年の船橋合唱祭以来でしょうか、溝口真紀子先生の発声練習が始まると『あれっ!俺の声ってこんなだっけ? 』と、
なんだか調子が出ません。でも、みっちり発声練習すると、体の隅々が徐々に目覚めてくるのがわかります。津田混の練習以外声を出さない不良団員である事を少し反省しました!
さて、今年の第一曲めは林光の『花と鳥と木々の歌』です。
一曲め『ひとり林に』は譜読みは終わっている曲ですが、年末年始のブランクは大きいです。なんとなくは覚えていますが、
なかなか音が取れません。溝口先生は再度丁寧にかなりの精度を持って各パートの音を確認して行きます。
当団の皆さんが凄いのは、丁寧なパート練習を一回やってしまうと、ほぼ曲が出来上がってしまうほど『合唱力』が強いことだと思います。
と云う事で今日の前半の練習で一曲めは『一丁上がり』ですね! 溝口先生は『明日演奏会でも、もう歌えますね。』と、冗談半分でおっしゃってましたが、
それぐらいの勢いで曲を摑んで先へ進んで行かなければ目指すレベル感まで本当に遠い道のりになってしまう---と云う事ではないでしょうか?
皆さん、息切れしない様にドンドン行きましょう。
後半は、我が意を得たり、の『土の歌』です。『農夫と土』いい曲ですね。毎度惚れ惚れします。2曲め『祖国の土』勢いがあって好きですね。
3曲め『死の灰』はまだまだでした。この曲も丁寧に音取り復習です。弱音で合わせるって難しいことだなぁと改めて実感しました!
と、本日の練習はここまででタイムアップ! 『大地讃頌』歌えなかったのが心残りでしたが初練習なかなか充実してました。
ミサ曲はシューベルトのミサ曲第3番に決定です。これで今年の定演の曲目が出揃いました。さぁ定期演奏会に向けて皆さん一緒に突っ走って行きましょう。
K.550
練習日記 12月12日(土)東部公民館 (総会)
さて今日は今年最後の津田混です。
今年度の活動や会計の結果報告、規約の確認。
そして来年度の活動予定、会計案の確認。新役員の紹介などが行われました。
特に今回は団長の交代が一番大きな変更でしたが新団長のあいさつでは津田混に対する熱い思いを語られ、
きっとこれからの団を盛り立てていかれることと思います。
そして新しく役員になられた方もそうでない方も目指すは魅力ある合唱団になることです。
皆で力を合わせて良い音楽活動が出来るようにこれからも頑張りましょう!
総会後は場所を移してお待ちかねの忘年会へ。今年一年の労をねぎらい和気あいあいと打ち上げを行いました。
中で今年入団された方の一言があり、なぜ入団するに至ったかなどの面白系や、とにかく歌が好きなんだという情熱系など、
非常に興味深い話が聞けました。最後に新団長の三本締めで本日の会は一応の終止符が打たれました。皆様、今年一年、本当にお疲れ様でした。良いお年を!(a.s.)
練習日記12月6日(日)船橋市民文化ホール 第61回 船橋市合唱祭
津田混2015年シーズンの最後を飾る船橋市合唱祭への参加です。
佐藤眞作曲の土の歌から、「農夫と土」「大地讃頌」の2曲を披露します。
朝9時、船橋市役所に集合し、発声を兼ね2曲を練習し会場へ向かいました。
津田混は午前の部の最後の出番でした。定演終了後この2曲を重点的に練習し
この本番に臨みました。もち暗譜です。(私は楽譜を持ちたいのですが・・・)
数年前からの試みで、来年の課題曲が早く覚えられる効果があります。
出番が午前中の最後で本番までに時間があるため、他団体の演奏を聴きつつ
居眠りもしつつ、待機致しました。
本番は、ゆっくりめのテンポで、堂々たる演奏?だったのではないでしょうか。
演奏終了後の拍手もひときわ大きく感じられました。(気のせいでしょうか?)
さて、来週は、津田混の定時総会です。
今年度の会計報告、演奏会会計報告等、議題は盛りだくさんです。
終了後は、少し歌って、忘年会へレッツゴー!! (M.T)
練習日記 12月5日(土)菊田公民館
先ずは岩崎先生の発声から。
バリエーションに富んだ内容で声を作って行きます。
さて全体練習は、明日の船橋合唱祭に向けて「土の歌」から。
短期間の練習でしたが、非常に頭に入り易い曲なのか、
恐れる事無く歌えるようになっていますね。
まだまだこれからの点もありますが、
明日(農夫と土、大地讃頌)は凌ぎ切れそうです。
何曲かチャレンジして思うのは
曲それぞれに特色があって面白いという事。
突然日本から異国の地に訪れた様な曲調に変化したり、もの悲しげな曲もあり、
歌っている方にも聞いている方にも興味深い編成になっていますね。
大地讃頌は素晴らしい曲ですが、そればかりではないという事を強く感じました。
次「花と鳥と木々の歌」 の「ひとり林」にチャレンジです。
こちらも先週の練習から感じていた事ですが、非常に奇抜な曲です。
正直歌い難いです。ただ、妙に心地良くもあり、そこが不思議と魅力的。
直感的に最終的には団員に愛される曲になる様な気がします。
旨く説明は出来ないですが、とても美しい演奏になるのでは・・・
そして最後に農夫と土、大地讃頌を通して練習し、
明日に備えて早目の練習終了となりました。
(バリトンK)
練習日記 11月28日(土)市民プラザ大久保
アルトMM先生の発声指導で始まりました。以前発声指導者が4-5人いらっしゃって月に1回の当番でしたが、
最近は女声お二人の指導に、お二人とも職業柄18時の顔出しも厳しいのでは?と思います。
いつも有難うございます。個人的にはレッスン前の緊張ほぐし、無理のない大声発声が気に入っています。
溝口先生のレッスンは12/6船橋市民合唱祭参加曲の2曲(佐藤眞作曲「土の歌」から①農夫と土、⑦大地讃頌)を暗譜目指して練習した後、
②祖国の土、③死の灰の練習も加わり、定演後のほっとした気分を味わえないまま最早来年の定演への助走の始まりに戸惑いも感じています
(本当に津田混は青木先生の頃から、休みなく歌っていましたが、先生が代わって、もっと激しくなったようです。もうすぐやってくる、少し長めの
冬休みを楽しみにしましょう←管理人)。
何と、今夕は更に来年のこぶしの賛助と定演での新曲の楽譜(林光作曲「花と鳥と木々の歌」)が配布されました。
先ずは巻末の歌詞の一つ「ひとり林に...」を全員で読みながら旧かなづかいにびっくり、「てんたうむしがねむってゐる」「うたふやうな」。
全く曲に対する知識がなかったので、帰宅後楽譜の前書きを読んだ次第です。青木先生よりはるかにお若い溝口先生の選曲がこれ!?何だか難しそう、
お手ほどきよろしくお願いいたします(作詞の立原道造は大正3年生まれですから、青木先生より年長、ただ、24歳で夭逝したそうです。
作曲の林光さんは、つい先年亡くなりました。
この作品は1998年の作曲とのことです←指揮者)。(アルトA)
練習日記 11月21日(土)東部公民館
先週の習志野市民音楽祭、皆様お疲れ様でした。本日その時の講評が配布されました。
講評いただいた方は津田混をごひいきにされている方ばかりだったのかも知れませんが良いことばかりが書かれていました。(有難うございますm(_ _)m )
そして男声も声量があるなどお褒めの声をいただきましたが、少し頑張りすぎという意見もありました。
でも納得。私もそう思ってました。なぜか定演を終えてホッとしたのもつかの間の舞台で、私自身もなんだか糸の切れた凧のような感じで歌っておりましたので。。。
・・・てなことを言っているうちに次の船橋合唱祭がもう間近です。今度は来年の定演で歌う新曲の一部を歌います。
曲は有名な「大地讃頌」(私は知らない曲でしたが)と、それを含むカンタータ「土の歌」から1楽章の「農夫と土」です。この2曲を今日を含めて3回で覚えなくてはなりません。
比較的覚えやすそうな曲なので大丈夫かとは思いますが。・・・で、今日はその2曲を重点的に練習するものと思っていたら、
指揮の溝口 先生が所用で不在につき、「土の歌」の2楽章、3楽章をパートに分かれて練習することになりました。
(そういえば去年も同じようなことをしていたような・・・) テノールとベースはピアニストの伊藤先生にご指導いただきました。
去年はシューマンのレクイエムを初見で音取りしましたが、それに比べれば日本語なので歌いやすく、わりとサラサラと練習は進みました。
一通り各パートの音取り練習が済んだ後、最後に高見団長の指揮で合わせました。高見団長はあまり自分を見ないでくれと仰っていましたが
(指揮をされている以上、見ないわけにいきませんが真剣にみられると怖いそうです)、
しかし溝口先生とはまた違った観点でのご指摘をいただきながら2楽章、3楽章を、そして残り30分で船橋 合唱祭での曲目、
「農夫と土」「大地讃頌」を練習して本日の練習は終わりました。指揮者代役の高見団長、お疲れ様でした。(a.s.)
練習日記 11月15日(日)習志野市民音楽祭 習志野文化ホール
定演後恒例の習志野市民音楽祭。今日は定演の演奏曲の中から松下耕さんの
「こころの色」と「もっと向こうへと」を演奏しました。参加申請の時点では
演奏時間を心配して「もっと向こうへと」だけでしたが、練習の中で「ちょっとさびしいね」という
ことで「こころの色」が追加されたので、プログラムには1曲だけ掲載されていました。
幸い演奏時間も超過せず、2曲目3曲目は演奏しませんでしたが、作品のエッセンスは
伝わったのではないでしょうか。そういえば、今日の音楽祭、習志野混声合唱団、コールドリームと
混声合唱3団体の共演も聴きごたえがあったようです。
K.550
練習日記 11月14日(土) 市民プラザ大久保
本日の練習場所は市民プラザ大久保で、練習会場としては、
私の自宅から一番近い(徒歩5分)場所です。雨も激しく降っており、
会場が近くてラッキーかななんて不謹慎なことを考えて会場に向かいました。
岩崎先生の発声練習から始まりました。岩崎先生の発生練習は、毎回
わかりやすい指導で、そのまま曲の練習に素直に入れます。
その後、船橋音楽祭向けの「土の歌」の練習に入りました。
この曲の東京混声演奏会のCDを持っていますのですごく個人的には
馴染みがあり、少し練習が楽しみではあります。もちろん第7楽章については
過去何度か歌ったことがありますが、遠い昔のことで・・・・・・・・・
さあこれから仕上げていきましょう!!
休憩後、翌日の習志野音楽祭で発表する、松下耕さんの曲の練習に
入りました。こちらは定期演奏会で経験済であり、落ち着いた感じの
練習でした。翌日が、習志野音楽祭本番とのことで、最後に全体を通し
少し早めの20:30に練習終了となりました。
以上 ベース Yでした。
練習日記 11月7日(土)菊田公民館
定演も終わり今シーズンの出番も習志野市民音楽祭、船橋合唱祭を残すのみと
なりました。シューマンのレクイエムを練習し始めたのはつい昨日のような錯覚に
囚われます。月日の経つのは早いものです。
今日は、月初めであり役員会が開かれました。団長から定演後の事務作業につ
いて、進捗状況が報告されました。また今年度の津田混の総会についての議案
についての検討を始めました。
さて、MM先生の発声練習で始まりました。いつもと変わらぬ風景に平穏を感じる
のであります。
全体練習では、「土の歌」1曲目、7曲目の、譜読み練習に費やしました。
この譜読みが終わるまで、この時期の練習を皆勤すると、大まかな感じが掴め、
以後の練習に弾みがつきますね。そこで、この時期に、休符の場所の確認をする
ように、いつのころからかするようになりました。
また、邦人の楽曲ですので、テキストが分からないことがないので、気分的にも楽
でしょうか。
最後に、おだやかに・・・の1曲目、4曲目を復習して練習を終えました。曲目ですが
本番まで、楽譜をしっかり確認して、再挑戦しようと思います。(M.T)
練習日記 10月31日(土)東部公民館
今年の定演は、沢山のお客様に恵まれ大変幸せなひとときでした。
アンケートのコメントを見る限り「バスが弱い」の常連コメントも無く、
喜んで良いのか、何処か寂しいような複雑な心境です。
何れにせよ、力出し切り小休止と行きたい所ですが、
既に来期の定演に向けての準備が本日開始されました。
先ずは岩崎先生指導の発声練習から。
継続しないと忘れがちな呼吸方法を交えた発声を入念に
実施しました。お腹に空気をタップリ入れて発声する動作が
自然に出来ないんですよね。
結果、本番の発声時に息切れ状態でカンニングプレスが多くなる。
先生の教えを活かして改善していかねばなりません。
さて全体練習は、先程からお伝えしているように来期の定演に向け
「土の歌」の練習がスタートしました。
本日は12月の船橋合唱祭で披露予定の
「農夫と土」、「大地讃頌」に取り組みました。
「大地讃頌」と言うと、中学の合唱祭の課題曲で散々練習した記憶があり、
「農夫と土」も大体同じような曲調を想像していました。
しかし、現実は大分違いまして初見特有の神経を使う事態となりました。
正直なところ、今日はこれからの布石でしょう。
徐々に理解を深めていく事が重要と思い込むことで勝手に納得しました。
「大地讃頌」は、というと、記憶と大体同じでしたが、妙に低い部分が多い印象が。
中学生には厳しい低さかなと。隣で歌っているTさんの昔の楽譜と比べると
大分編曲されているようなので、新たな気持ちで取り組む必要がありそうです。
初見の方に比べれば大分気楽ですが。
また、上記の点から佐藤 眞 先生の更に優れたものを作りたい拘りが感じ取れます。
更に寛大なお気持ちで見守って頂けると幸いですが・・・
次に11月の習志野合唱祭に向けて「すこやかにおだやかにしなやかに」
の1曲目と4曲目をさらいました。
定演で披露したばかりですが、改めて暗譜の音の確認をした方が良いかな。
頑張りましょう。
今日は定演明けかつ、初見大会で疲れ気味。
休暇はゆっくり休んで次の練習に臨みます。
(バリトンK)