津田沼混声合唱団 今週の練習
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練習日記 10月29日(日) 9:00~16:00 習志野文化ホール 第38回定期演奏会
16:30~18:30 モリシアホール(レセプション)
19:00~21:00 日本海庄屋(2次会)
本日は、待ちに待った(?)演奏会当日です。
練習の成果が、そして何より来ていただいたお客様に何か感動を与えることが、いや私たちが「歌うことが何よりも好きです」
という思いが伝わればいいなと思いつつ、家を出ました。
アルトのM先生の発声練習の後、「地平線のかなたへ」のリハーサルに入りました。
全体を通した後、少し気になる「1.春に」、「3.二十億光年の孤独」「4.卒業」「ネロ」について気付き点の確認を行いました。
その後モールアルトのレクイエムを通し、その後「地平線のかなたへ」の気になる部分を確認し、本番に備えました。
当日は、台風22号の接近で豪雨の中、ホールには1000人を超えるお客様が来られ、
津田沼混声合唱団に根付いたファンの多さに驚くと共に感謝の一言に尽きる思いでした
(一方個人的には、台風対策でいつ会社から出社命令が出るかとヒヤヒヤしていましたが・・・・)。
演奏会は、順調にアッという間に終了しました。演奏者の皆さんは、演奏会で何か得られたのではないでしょうか?
それが何かについて、今度の忘年会の席上ででも話しあえれば良いかなと思います。
演奏会終了後、」モリシアホールで懇親会が開かれ、和やかな雰囲気の元、演奏会に来られた来賓の方や、
ソリストの皆様、参加した3団体の代表者の皆様、演奏会裏方でお手伝い頂いた方々から、
ご挨拶を頂きリベラルの口演奏のもと皆で「大地讃頌」を歌い、感極まったNさんの代わりにSさんの締めおよび記念撮影で懇親会が終了しました。
(拙い司会進行ですみませんでした)
その後、それぞれの団体で二次会が開かれ、津田混は、毎度の日本海庄屋で20名あまりが参加し(ソリストの二名も来ていただきました)
演奏会の感想等について話し合いました。
まだ今年の忘年会までのイベントは、続きますが、「今日の演奏会の感動を糧に活動を続けていければ良いな。」と思う次第です。
本当に定期演奏会、お疲れ様でした。 ベース Yでした。
練習日記 10月28日 〈土〉習志野文化ホール
第38回定期演奏会を翌日に控えて、習志野文化ホールに15:00に集合し、山台作りをし、
岩崎先生の発声練習の後、ステージで「地平線のかなたへ」を17:00まで練習しました。
1時間の休憩の間に各自で夕食を摂り、オーケストラのセッテイングを行って、18:00から20:45分まで、
「レクイエム」を合唱団とオーケストラとソリストとの合同の最終練習を行いました。
オーケストラとは3回目、ソリストとは2回目の音合わせでした。
それぞれ、練習の成果を出したいという気持ちと暗譜(楽譜)の確認とで緊張して行われた。
私自身は、昨年と違って、「口ずさんで歌えるように」「楽譜が脳裏に浮かぶように」を心掛け、
1日、平均2時間は歌うように心がけてきましたが、歌詞と曲の両方の暗譜には、人一倍の時間を要しました。
時間をかけた割には「各文節の初めの部分と終わりの部分」「ハミングの音程とリズム」では未だに十分できたとは言えない状況です。
至らない点はベテラン団員頼みです。
きょうの練習では、指揮者溝口先生は合唱団とオーケストラとソリストを如何に調和(一体化)させるかに腐心して指揮をとられ、
そのために、細かい部分でも繰り返し練習が行われました。
今日は、1年間の総括(おさらい)の日でもあるので、今日まで数えきれない指導をいただいた中で、
私が特に印象に残った主なものを上げてみたいと思います。(間違っていたらごめんなさい。)
先生の指導の基本は、やさしく、丁寧に、正確に、他のパートの音を聞きあって歌う。
具体的には、
〇曲の出だしと終わりを大切にする。
〇歌いきるところと、抑えるところを区別する。
〇アの段、特に「た」、「だ」、「や」とか「が」「ざ」等は下品にならないように少し気取って歌う。
ドイツ語やラテン語では、RとLの発音をできるだけ丁寧に区別して歌う。
〇作曲家が何故、休符を入れているか。入れていないかを考えて歌う。(ブレスの取り方でもある。)
〇クレッセンド・デクレッセンドの意味を考える。ない場合には、何故ないかを考える。
〇ピアノ(P)とメゾピアノ(mp)は違う。特にピアノ(P)は、弱く歌うのではなく、繊細に集中して丁寧に歌う。その点、mpは普通に出ても十分mpになる。
〇音階のところは、上りも下りも正確に歌う。
〇3度・4度・5度・8度の上りのところは「しゃくらないよう」に注意する。下りは、下り過ぎないように注意する。上がって元のところに下りてくるところは、特に難し
〇ユニゾン・カノンは、他のパートを十分意識して歌う。
等であったのではないかと感じました。
音楽家溝口秀実先生は、楽譜に記述されていない部分について、ミサ曲では、「厳かに
祈るように!」、地平線のかなたへでは、「生きる力に加えて、やさしさとか夢・希望のようなもの」を表現したいと努力されているのかな?
と感じるのは私だけでしょうか。こうした努力が、聞く人に感動を与える所以でもあるのでしょう。
先生のきめ細かい指導に応えて、合唱団も日を追うごとに上達して、次第に歌の角が取れ
て丸みを帯びてきたように感じます。
1年間、苦しい点もありましたが、何とか合唱を楽しくできたのは、オーケストラの方々・
ソリスト、発声練習の先生方、ピアノの伊藤先生、そして溝口先生のお蔭です。どうもありがとうございました。
練習後は、明日の演奏会の成功を念じて、皆、「やることはやった」という晴れ晴れとし
た気持ちと「明日は頑張るぞ」という誓にも似た気持ちで解散しました。
B:M.M
練習日記 10月22日(日) 習志野市市民プラザ大久保
とうとう本番、リハーサル前、最後の練習です。
地平線の彼方へを演奏順に歌っていきました。
春には、ほぼノンストップで、男声の〜地平線の彼方へ〜の部分を少々取り出し練習をし、
2曲目サッカーによせてに進みました。女声ハミング、泥まみれ、汗まみれ等、言葉の楽しさを感じる等ご指導いただき、
3曲目、二十億光年の孤独へ。この曲もスムーズに行くかと思いきや、やはり一筋縄ではいきませんでした。
出だしのアカペラは難しく、何度も練習しました。〜球の上で〜 〜それはまったく確かなことだ〜他男声ハミング等、
ゆっくり歌い、音程確認をしました。
卒業式も、ほぼノンストップ、しかしひとつ、〜広げた〜 〜まるめた〜のところは、デクレッシェンドということです。
そして終曲ネロ。個人的な話ですが、この愛犬の歌によって、今朝我が愛犬の餌を忘れたことを思い出しましてしまいました。
この曲は、本当に掴みづらい難しい音程で、未だにかなり怪しく、揃っていない感じです。
出だし、クレッシェンドしてすぐデクレッシェンド、そして音程下がらないように、難しいところは細分化して音程を掴む等、
繰り返し練習、本番1週間前?本当に大丈夫?と思いつつ、自分も相当怪しい。
でも本当に微妙に取りづらい旋律、でも違っても目立たないかも なんて考えながら、何とか最後までやりました。珍しく階名唱したり本当に怪しいのでしょう。
でもきっと本番は大丈夫と励ましていただきました。しかし安心せず、各自復習して何とかしたいです。
そして、モツレクはHostias、Sanctusでした。一度起立して歌ったら、力を入れやすく、とても歌いやすかったです。
その後も誰からともなく起立し、ずっと起立で歌いました。
あと1週間で本番、体調管理をしっかりして、頑張りましょう。(on)
練習日記 10月21日(土) 谷津小学校音楽堂
ソリストの方々全員と、初めての合同練習です。
私としては、オーケストラとの音合わせも人生2回目で、新鮮過ぎる体験が次から次へと(笑)
ソリスト+オケの合わせる部分については、離れたところでお話しされていたのでよく分かりませんが、
あの短い会話でも、お互いの意思疏通が図れて完璧に演奏出来るのは、本当に驚き:-Oと 感動でした。
この日は、レクイエムをほとんど通しで演奏しただけので、練習の内容については、書くことは特にありません。
ただし、歌わない部分が暫くあってから歌い出したりする部分が特にソプラノで自信のなさが出るような気がします。
私を含め、ソプラノの皆さん頑張りましょうp(^-^)q
感想文になってしまいました。
が、たまにはこんな団員が居ても、お許しくださいませ。(練習日記、大勢の方に書いていただき感謝しています。
難しく考えず、それぞれのスタンスで書いていただけるとありがたいです←管理人)
····················
S. Suika
練習日記 10月15日(日) 東部公民館3階
今日は「地平線のかなたへ」「モツレク」を全曲通して歌いました。
微妙に音程やリズムがずれている箇所、歌詞の流れで一息で歌うべき箇所(卒業式/そうぎょうしょうしよのぼうえんきょうでのぞく)、
ユニゾン部分をきっちり合わせる、モツレクのレクイエムのリズムが少し遅めになったこと等を確認しながら繰り返し練習しました。
そして、昨日のオケ合わせを踏まえ、先生はオケと対峙するのではなく、オケの音に乗って寄り添うように歌う気持ちが大切…とおっしゃいました。
今日私はモツレクの中で暗譜したと思っていたところが抜けたり、歌詞を間違えたりしてしまいました。
また、通しで歌ってる時、途中で「次は何の曲だっけ?」と頭が白くなってしまい、気がつくとみんなは「Sanctus…」と歌っていました。
私の場合、前奏がなく突然始まる曲は要注意です。しっかり復習します。
(練習後日記)
今日は午前中で練習は終わり、その後懇親会があり、沢山の人が参加しました。
お腹もいっぱい、少しお酒も入り、楽しい時間を過ごすことができました。
定演2週間前の緊張度が高まる時期にこういう懇親会はいいなと思いました。
懇親会の途中、これから第九の練習、男声コーラスの練習があるからと言って席を立たれた方々にはびっくりです。
なんというパワフルさでしょう!恐るべし津田混男声陣!(アルト/アマデ・ウス子)
練習日記 10月14日(土) 谷津小学校音楽堂
本日は冷たい雨がそぼふる生憎の天気となりましたが、オーケストラの皆さんもメンバーが揃われ、
熱のこもった練習となりました。
モーツァルトのレクイエムに関しては、プログラムの曲目紹介にも記述致しましたが、
それまでのモーツァルトの音楽とは少し違っています。
曲中における静と動、テンポの速さ遅さ、激しさと優しさといったコントラストを明確につける事が必須となります。
モーツアルトは1791年12月5日に亡くなりますが、前日の12月4日にレクイエムのリハーサルを病床で行ったと言われています。
ジェスマイヤーが伴奏を担当し、知人や縁戚が各パートを歌唱し、モーツァルト自身はアルトを歌ったと言われています。
しかしLacrimosaのところで泣き崩れてしまい歌えなくなってしまったためリハーサルは中止となり、
その後昏睡状態に陥り、死を迎えたと言われています。qua(時) resurget(よみがえる) ex(より)
favilla(灰) この部分の歌唱に関して、早く先に進みたい思いの声や息遣いがよくきこえます。この曲の冒頭は、合宿で練習した通り8分音符1拍を正確に刻み、
タイでつないだ音符でもその流れを感じ続けなければならない動の部分ですが、この部分だけは静止して欲しいのです。
私にはモーツァルトの命の鼓動が弱まりつつあるように感じます。指揮者の指示があるまで無の境地で待って欲しいと思います。
定演まで残り2週間となりました。それぞれの思いで演奏会を迎えられる事と思います。
ここに私が敬愛し、座右の銘としている三善晃先生のお言葉をご紹介致します。
歌うという事。三善先生は歌うと言うことは今から申し上げる3点に尽きるのではないかと仰いました。
1点目は「自在である」という事。2点目は「はからずも若しくは、あにはからんやの精神」3点目は「愛」です。
「自在である」とは、その言葉通り、歌っている人が、音楽に合わせ自分をいかようにも変化しうる存在におく事。
「はからずも若しくは、あにはからんやの精神」とは、失敗をおそれず、又その音楽の頂きの高さ、
厳しさに臆する事なく敢然と立ち向かう精神。たとえ望んだ結果が出なくても腐ること無くその結果を許容する潔い精神です。
「愛」 私達が今歌っている。これには沢山の方々の支えがあっての事です。
家族、親族、友人、恩師、職場の人達、近隣の皆さん、オ-ケストラの皆さん、津田混で一緒に歌っているかけがえのない仲間等、
現在の自分が今ある事を支えて下さった皆様に感謝の念を持って歌う事です。
演奏会には、拙い私達の演奏を聴こうと沢山の皆様が足を運んで下さいます。
どんな人にも悩みや苦しみや辛く悲しい事があります。私達の演奏で何か心がほっとするような、
そんな一時をもっていただけるよう、演奏会におこしいただいた皆様の「愛」に応えましょう。
私達の感謝とお客様の愛が紡がれたとき、習志野文化ホールが無上の喜びにつつまれることでしょう。 by chu-
「真の贅沢というものは、ただ一つしかない。それは人間関係という贅沢だ。
物質上の財宝だけを追うて働くことは、われとわが牢獄を築くことになる。
・・・人はそこへ孤独の自分を閉じこめる結果となる・・・
僕が、自分の思い出の中に、長い嬉しい、あと味を残していった人々をさがすとき、
生き甲斐を感じた時間の目録を作るとき、
見いだすものはどれもみな千万金でも絶対に購いえなかったものばかりだ。」
サン=テグジュペリ 『人間の土地』
練習日記 10月9日(月祝) 習志野市市民プラザ大久保
今日の練習は秋晴れの体育の日に行われた。気温が高く蒸し暑かったが、演奏会本番まで1ヶ月を切り、
さすがに団員の緊張感も高まってきた模様で強化練習は参加率が高かった。
I先生の発声練習は普段よりスタッカートに多くの時間を割いた。
モツレクのRequiemの速い旋律についていけるようにとのことだが、
その演奏部分を苦手にしている自分には良い練習となった。
後に続 いた曲目練習でいつもよりスムーズに歌えたような気がした。
いつも思うのだが、自宅練習では発声練習抜きでいきなり歌い出すけれども、
発声練習後の全員練習の方が良い声が出るような気がする。
曲目練習は、モツレク1曲目のRequiemからスタートし、休憩を挟んで最後の曲Agnus Deiを歌った後、
日本語曲「地平線のかなたへ」を全曲歌った。本日はいつも自分をリードしてくれるNさんがお休みなのでドキドキしながら歌ったが、
やはり歌い出し部分を忘れたりしての失敗が多かった。それでも溝口先生には大目に見ていただき止められることなく進んだ。
自分の失敗を他のメンバーが上手にカバーしてくれたと思う。パート全体を皆が補完しあう合唱は、
集合体の芸術(少し大げさですが)であることを再認識させられた。
練習は本番に向け細かい点に気を配りながらの仕上げ段階に入ってきている。
例えば、オーケストラとの共演を意識した声量の出し方や、1曲ごとの意味合いを考えた強弱あるいは大胆さや繊細さの使い分け、
高音を重苦しくなく聞かせるための事前準備を怠らないこと(特にテノール)、などが指摘された。
また、溝口先生に指摘いただくことも多いが、個人的にも日本語曲では鼻濁音に統一したら良いと思う。
暗譜も大分進んだと思ったが本日の練習ではまだまだだと自信喪失した。
さらに練習を重ねて「本番では完全燃焼」したいと思っている。テノール KT
練習日記 10月7日(土) 菊田公民館
今日はMM先生の発声練習からスタート。最後に恒例の遠吠えを行って準備OK!
そしてモツレクです。今月29日の演奏会後すぐに行われる習志野音楽祭にピアニストの伊藤先生がご都合で出られないため、
齋藤先生が代わりに伴奏を付けてくださることになっており、今日はその為の予行演習ということで、
音楽祭にも歌う予定の「アニュスデイ」を7時まで齋藤先生のピアノで練習しました。
この楽章はアダージョに入ってから、最初の楽章のレクイエムと同じ旋律になるのですが、
アレグロ以降は歌詞が変わるため非常に歌いづらいです。
最後にこの旋律を持って来て終わらせるのはモーツァルトのアイデアだったと聞きますが、
最初の「キリエ」に比べると無理やり歌詞を当てはめた感があり、数回練習後、最初の楽章に戻って
「キリエ」を歌ってみました。「やっぱりこっちの方がしっくりきますね。いっそのことキリエを最後に持ってきましょうか?」
という冗談も指揮者から出たくらいで・・・。やっぱり師匠(モーツァルト)と弟子の差なのでしょうか?
でも、このアダージョにつなげるためのアニュスデイの旋律は私は好きです。
オケにモーツァルト的な感じも散見され、少しでも師匠の音楽を完成させようとジェスマイヤーは頑張ったのでしょう。
・・・な~んて、なぜか上から目線の私(^_^;)スミマセンです。(~同じ意味でホスティアスも好きです~)おっと、そんなことを考えてる間に時間は7時に。
齋藤先生、有難うございました。音楽祭、よろしくお願いします!
ピアノは伊藤先生に代わり、引き続きモツレク・・・かと思ったのですが、
「地平線のかなたへ」でした。「春に」から最後の「ネロ」まで、今日はいつもよりかなり細部にこだわった指導が指揮者よりありました。
さあ本番まであと3週間です。かなり暗譜は進んでいると思いますが(私は怪しい。。。)、
ここでもう一度楽譜をしっかり見て曖昧になっている部分がないかチェックしましょう。では明後日もよろしくお願い致します。(a.s)/
練習日記 10月1日(日)青木ホール
今日から10月ついに定期演奏会の月に突入しました。そう思っただけで、主に菊田公民館で
歌っていない曲の暗譜がおぼつかない私なので、緊張でドキドキしてきます。
そんな事を感じながら、今日は岩崎先生の発声練習が始まりました。青木ホールなので前後左右の方と少し触れあいながら軽い体操をしました。
今日の発声のポイントは、「あ」の音、平べったい「あ」にならない様、「お」の口の形で「あ」を発声する事を重点的に練習しました。
練習曲は地平線のかなたへの5曲とREQUIEMの「Agnus Dei」 と「Sanctus」です。
昨日、一回目のオケ合わせがあり、ますます実感を味わったからでしょうか?『春に』での始まりの
「このきもちはなんだろう」では先生にいろんな気持ちが伝わったようです。
あと何回か歌って本番では気持が一つになっていくのでしょう(いきます!)。
続いて女性のハミングは男性の優しい歌声に合う様に優しく、
「えだのさきの」はピアニシモで繊細に、
「まだあったことのない」の「まだあった」の微妙な間、
『サッカーによせて』では、
「いっしゅんが・・・、からだが・・・、だいちから・・・」の八分休符
『二十億光年の孤独』では、
「じんるいは」の「は」(膨らませない)、
「なにをしてるかぼくはしらない」(ほんとうは知っているけど知らない!)、
『卒業式』では「ひろげたままじゃ」
の「ひ・ろ・げ」の三度、
「きょうかしょには」のあと半音ずづつ上がっていくところ(教科書への思いをのせて~)、
『ネロ』ではフォルテの強い気持ちを持った優しいメゾピアノ、
「おもいだしている」のあとの半音を保つ等、まだまだ課題をたくさんいただきました。
REQUIEMはオーケストラと闘わずオーケストラの楽器の一部でしかも大切な楽器と思って、
オーケストラの方々とうまく協調していって下さいと先生はおっしゃいました。
そして、この後バッハにいきそうでしたが・・・、今日はありませんでした。
今日も細かくご指導いただきましたがあと2回のオケ合わせと5回の公民館の練習となってしまいました。
数を数えると不安になってきますが自信が持てるよう頑張ます。(a.i)
練習日記 9月30日(土) 谷津小学校音楽堂
今日は初めてのオーケストラ合わせ練習になります。
早く着きすぎ、会場は真っ暗闇どなたもいなく不安になりましたが、暗がりに一人二人と仲間が見えてホッとしました。
6時にM先生の発声が始まり、オケのメンバーも集まり始めました。
モーツァルトのレクイエムは、若い頃から好きでチャンスがあると歌って来たので、数回になりますが、
毎回新鮮な気持ちで又新しく出会うようです。歌った時の年齢もあり、感じ方も変化していくのでしょうか?
オーケストラも今日は楽器が全員そろわず、残念でしたが、若く熱心で素晴らしい方の集まりで、
一回繰り返すたびにドンドンハーモニーが揃い、引き込まれていきます。本番がたのしみです。
練習はNo1 Requiemから順番に2回ほど繰り返しながら進みました。
NO3 Tuba mirum 等ソロのある曲 は団内のソリストの方々が歌ってくださり曲のイメージがよくわかりました。
中間で休憩をはさみ最後No12 Agnus Dei まで全部をとうして練習、時間はすでに9時、オケ合わせの練習回数が限られているので、毎回がとても大切な時間となります。
オーケストラの皆さん、ソロの皆さんお疲れ様でした。(YUSU)
練習日記 9月24日(日) 青木ホール
今日は午後からの強化練習。岩崎先生の発声練習からでした。声を遠くに飛ばすことを念頭に置いてのご指導でした。
本番の習志野文化ホールを思い描いて声の出し方をイメージしました。
そして溝口先生の練習は、「モツレク」の最初から。しかし、気持ちよく“Dies irae”を歌っているとストップ!
「今日はみなさん、気合いが入りすぎていますよ」と。そうです。今度の土曜日の練習は、初めてのオケ合わせ。
暗譜はもちろんオケに負けないようにと張り切ってしまいました。反省。。。オケと対峙するのではなく、
楽器の上をスーッと飛んでいくように、声をのせて歌うようにとのこと。
なかなか難しいです。ちょうど2ヶ月前に菊田公民館のサマーコンサートで歌ったのだけど、
文化ホールで、オケ伴で歌うには、また違った味わいがあると改めて思います。
その後の「地平線のかなたへ」は、ほとんど暗譜出来ているつもりだったけれど、
その和音がおかしいと止められることがしばしば。「他のパートの音を良く聞いて、ハモる音・ぶつかる音など頭に入れて。」
など、縦の線を感じて歌うことを要求されました。自分のパートを覚えるだけでなく、
他のパートとの絡みなど楽譜全体を見渡せるようにならなくては。
最後にバッハ。3回目くらいでしょうか、何とか曲の最後までついていけました。
溝口先生は目がついてくれば今は良しとおっしゃっていますが、定演が終わったらまた気合が入ることでしょう。
定演まであと1ヶ月。暗譜に勤しむ毎日ですが、演奏会のステージを想像するとわくわくしてきます。
自分なりに歌い込んで充実した時間を過ごしたいです。素敵な演奏会なりますよーに。(Yuu)
練習日記 9月23日(土) 習志野市市民プラザ大久保
定演まであと一月少し。暗譜の進捗が遅くイライラ感が高まりますが、何とかがんばらなければ、と無理やりやる気を振り絞っています。
登頂目前の一番苦しい時期なのでしょうか。
まずは、MM先生の発声練習から。ゆるゆる肩回しから身体をほぐします。先生から
「壁を突き抜けて、自分の前に道がある感じで、息をはきましょう」「軟口蓋を上げて響きを」との指導の下、発声をします。
そのあと、二人一組で三度・五度の音程差で発声したあと、全員で好きな音を伸ばして和声を作ります。スタッカート練習のあと、
「ウォウォウォウォー」にかえて今日は「ネネネネー」でしめです。狭いスタジオ室に熱気が溢れます。
今日は、全体を順番に通しながら、溝口先生が気になったところで止めて練習するという形です。
「春に」では「いまあふれようとする」のところで、アルトが「いまあふれようとする、する」と歌っているのを他のパートは
意識するようにという指導がありました。「サッカーによせて」と「二十億光年の孤独」はノンストップで通過。
「卒業式」では冒頭でストップ。「ひろげたままじゃもちにくいから」をソプラノ・アルトに別れて練習。
「まるめて」がバラバラということでバスの特訓があり、テノールの「そしてそれらのもっとむこうきみはみる」
は一つの流れの響きが必要との指導がありました。そして、いよいよ「ネロ」。
この歌が好きになってきたという人もおられるようですが、私にはまだまだ絶壁の前で立ちすくむ感があります。
先生から、パート間で歩み寄って、アンサンブルをつくっていきましょうという指導をいただき、
所々立ち止まりながらの練習です。
続いてモツレクに入ります。今日はソロの部分も入れて全曲通します(ソロ担当の皆さん、お疲れ様でした)。
No.1.Requiemのあと休憩。No.2.Dies iraeから再開です。No.6.Confutatisでは、
男声のセリフが同じ箇所でお互い意識して合わせるようにとの指導がありました。No.8.Domine Jesuでは、
クレッシェンドして「rex」につなげるのではなく、それまでの部分から切り替えて「rex」に持っていくようにという指導をいただきました。
フーガの主題「Ne absorbeat…」のパート練習を行ったあと、「quam olim…」の「m」はしっかり口を閉じましょうという指導がありました。
No.12.Agnus Deiでは和音を意識して歌いましょうということで、今日は終了。
バッハのロ短調ミサが無くてホッといたしました。みなさん、一に暗譜、二に暗譜、がんばっていきましょう! (ベースTT)
練習日記 9月17日(日) 青木ホール
午前中京葉ホールでの定期演奏会ビラ挟み込みを終了後青木ホールに向かいました。
台風18号の影響で雨模様の天気でしたが、それでも練習には多くの方が参加されていました。
まずアルトのM先生の発声から始まり、お互いの音の響きを確認しあうことに力を入れた発声を中心に行われました。
ただ、毎度の野生の叫びが無かったのが少し残念でした。
練習は、モーツアルトのレクイエムの最初からの通しで、曲の表情を付けを中心に行いました。
発声の重要さおよび曲の音色を中心に指導していただき、曲に少しづつ表情が出来てきたように感じます。(オケ合わせの際にはまた違った感想になるかもしれませんが・・・)
休憩後、今度の船橋音楽祭で演奏予定のバッハミサ曲ロ短調を少し練習しました。
初見でどこまでいけるか挑戦しましたが、さて結果は????先は長いと感じました。
その後「地平線の彼方へ」から「ネロ」の練習。最近個人的には、この曲気に入ってきたのですが、皆様はいかがでしょうか?
あと1ヵ月半程度で本番ですが、段々とそれぞれの曲に表情が出来てきているように感じます。
毎回感じますが、今月末から、オケ合わせが谷津小学校で行われますが、そこから演奏会へは、本当にアッという間です。
悔いのない演奏会にすべく残された練習に集中して行きましょう!! ベース Yでした。
練習日記 9月16日(土) 東部公民館
東部公民館でM.M先生の指導で18:00から発声練習あった後、溝口先生の指導がありました。
公演までの時間が残り少なくなったので、団員の意識も次第に緊張間が漂う雰囲気になっています。
「サッカーによせて」は、8ビートのリズムで、「二十億光年の孤独」では、メヌエット・ワルツのようなテンポにして!とか
「もっと優しく」とか「他のパートを意識して」等、楽譜に表現されていない部分というか、音楽性を追求するような指導が随所にありました。
次第に「溝口イズム」が注入されていくように感じました。
さて、先週まで練習日記が高度な話が連載されましたので、少し次元の低い話をします。
私は、昨年3月に74歳と5ヵ月で入団させていただきましたが、「お前は 声はいいが音が外れている」
と言われ続けて育ち、本格的には楽譜を見たこともなく、「ドレミファソラシド」すら歌えない人間でした。
宴会での歌やカラオケさえ避けるように生きてきました。
しかし、妻に誘われて「つだこん」の練習を聞きに行って、「男性の声(歌)」にほれ込んでしまったのでした。
「よし!新しい自分への挑戦として入団してみよう!」(団の方々には、申しわけありません)
そして「昨年のシューベルトのミサ曲といい、今年のモーツアルトのミサ曲:「モツレク」といい、
想像を超える難しさを痛感しながら1年半を経過しました。8月末には同僚の方から「音が外れている」とも指摘もされました。
落胆して「団員を続けるべきかやめるべきか」で悩み、かなり睡眠不足にもなりましたが、
「音痴はいない」「自分も若い時には、声を出すな!と言われことがある」とか、
「自分もしょっちゅう指摘されるよ!」という励ましや慰めの言葉をもらうこともあって、今は、少し立ち直りつつあります。
考えてみれば、コーラス歴20~40年の人が多い中に1年生が入ってきたのだから、
自分の「音外れ」を指摘されるのは、当然と言えば当然です。
そうした中で、新しい発見をしました。1つは、河口湖畔の民宿での「パート練習」を再生で練習すれば、
非常に「楽譜が分かりやすい」ということです。全体練習では、他のパートの動きに惑わされて自分のパートを見失うことが多いのですが、
パート練習で、自分たちの担当部分を徹底して練習し、週1回~2回の全体練習に臨むのが演奏会前の応急処置として有効であると気が付きました。
2つ目は、微妙な音の違いを判断できる指揮者には私の間違いの程度は分かっておられるでしょうが、
最近発見したことは、ICレコーダーを足元に置いて録音すると自分の欠点はほとんど気になりませんが、
胸のポケットに入れて録音すると明らかに自分の欠点に気が付くのです。コーラスは繊細なものだ。
やさしく歌う時と少し張り上げて歌う時のメリハリをつけることができれば歌う人と聞く人に感動を与えることができるのであろうと思います。
この域まで達していない私に指揮者や同僚の皆さんが我慢して私の歌を聞いて(聞き逃して)くださっているのだろうと思います。
3つ目は、仲間にも言われたことですが、演奏会後は、「基本に立ち返って、コールユーブンゲンを始めることを勧めます。」と。
合宿のアンケート結果にありましたが、「もっと練習をしたい」という団員の気持ちが次第にわかるような気がします。
毎日大きな声で「練習」することの楽しさ、昨年の演奏会の録音やDVDを見聞き直す喜び、
元の職場や同窓の人たちに「津田沼混声合唱団」に所属していることを伝える「誇りのようなもの」もあって、
私の音楽が様(サマ)になるよう努力しますので、団員の皆様には、いましばらくの我慢をお願いいたします。 B:MM
練習日記 9月10日(日) 青木ホール
先週に引き続き日曜練習です。 今月末にはいよいよオケ合わせも始まり、MOZARTをじっくり練習できるのもあと僅か、もしくはラストと聞かされ、
とにかく暗譜が出来ない自分は焦りが倍増してきました。
昨日の続きでMOZART.Requiem.8Domine Jesuから順にさらっていきました。パート別に部分練習しながら、
出だしのAndanteのテンポ感、跳躍する難しい下降音程の歌い方、同音の反復、sopranoの超高音の出し方のヒントなど学びました。
又単語の意味と歌い方と暗譜のヒント、大切な言葉についても知りました。
9.Hostiasは始めはアカペラで歌い、ハーモニーを味わい、Bassは高音練習、
Sopranoは23小節めのfからPになる1オクターブ下がる箇所を何度も歌いながら、部分的に暗譜しました。
10.Sanctusはオーケストラがほぼメロディを演奏してくれるので、出しやすい声の出し方で歌えるとのことで一安心です。
「Hosanna」の発音の仕方は気をつけないと、とんでもない意味の日本語になってしまうようです。
11.Benedictus、後半「Hosanna」 、パート別で暗譜に挑みました。
12.Agnus Dei、出だし取りにくい音程ですがしっかりと歌う、全体に和音が美しくメロディは比較的平易なので、
他パートとのハーモニーを感受しながら歌うとのことです。調の違う「dona」のメロディをパート別に繰り返し復習しました。
次の曲は、来年度に向けてのJ.S.Bach messe in h-mqllより少し譜読みを進めました。
Sopranoは1.2のパート分けをしました。フーガなので、それぞれのパートが複雑に絡み合っていますが、
実は2パート同志、5度違いで同じような割とシンプルな旋律を歌っています。
同音程の2パート一緒に歌って、旋律を把握しました。パート別ならよいのですが、全パート合わせるとなかなか大変でした。
本日のラストは、地平線のかなたより終曲「ネロ」でした。初めて歌った時は、何てつかみどころのない調性不明のメロディなんだろうと思いましたが、
今では言葉と旋律、リズム、旋律の重なり、ハーモニーが見事にマッチした素敵な歌に感じられます。
その魅力を最大限に表現するためのaccel.rit.等のテンポの工夫、度々登場する今は亡き愛犬「ネロ」の発音、語り方、
そして他パートとの関わりを考えて歌う等、仕上げに向けてご指導頂きました。
昨日、今日で発表の大半を歌いたましたが、何せ忘却曲線の傾きが上昇している今日この頃、しっかり復習して定着させたいと思います。(ON)
練習日記 9月9日(土) 東部公民館
この日の練習は、いつもの様に始まった…と書きたいところだったのですが、5分程遅刻。みなさん時間通りに集まっているのにすみません。
新京成の線路沿いを東部公民館へ急いでいると、何故か発声練習の声が聞こえてきます。
「普段、外からはこんなに聞こえてるんだぁ」と思いつつ4階へ着くと、何と冷房が壊れているので、
数台の扇風機のみの部屋の中で皆さんがんばっていらっしやいました(汗)。
窓を開けて発声練習していたのです。
この日は、本当に大汗の練習だったのです。
オケ合わせが始まると、なかなか練習出来なくなるとの先生からのお話しがあり、この日は地平線の彼方へを主体にした練習になりました。
殆どのみなさんが、完全でなくても暗譜されているため、先生からは細かい所への指導がありました。
特に一つのパートのみが旋律を担当している歌詞や、男声パートとソプラノ、男声とアルトのような組み合わせは、
声量のバランスを考える様に等、暗譜しただけでは綺麗なハーモニーは出来ないという事を体現できた練習となりました。具体的には下記に上げるような部分です。
1.春に
·歌い出しの二文字「この」
·P6女声のハミングと男声のメロディーのバランス
·P7下段 出だしはpp、その後もcresc.しない
·p10下段 音程が飛ぶところはしゃくりあげず、更に上の音を出すような気持ちで
·p12下段 アルトだけ「ぼくはもどかしい」男子になってハッキリと
·p13上段「じっとしていたい」の16分休符
·同下段 「こみあげる」ユニゾン
2サッカーによせて
·出だしは、ユニゾンリズムを刻んで質を上げること。意識しないと出来ない
·シンコペーションを感じる
·鼻濁音
·休符の種類(有無も含めて)
·p22下段 「どろまみれなものだ」ソプラノだけなので強めに
「その はずむちからを」以降もシンコペーションを感じて
3二十億光年の孤独
·出だしは4分音符 切らない
·p27下段 「じんるいは~」出だしよりもリズミカルに
·p28上段 「きゅうのうえで」アルトのみの部分、意地悪い様なうたいかた
·p30上段 テノールのみの部分力まないで音量はp.
·p33下段 「ばんゆういんりょく」たがいのパートを想いつり合いながら響き合う
·p34下段 ソプラノだけの「もとめあう」音程しっかりと
·p35下段 ソプラノ、アルト、テノール「うちゅうはひずんでいる」と、バスのハミング。違う役割を考え
·p36下段 「ふくらんで」は、一拍目にストレスを置かない
·p40上段 p28と同様
4卒業式
·レ ガートの部分と休符の部分の歌い分け
5ネロ
·三連符と16分音符の使い分け
·p57 パート毎に広がる歌詞のつながり、他のパートを聴いて
みなさんも是非譜面を見返して流れを感じてみてください。
私の中では不思議だったことがありました。暗譜出来ていないと思っていた「ネロ」。
実際に譜面を見ないで歌ってみると歌えるのです。ソプラノ以外のパートから聴こえてくるメロディーを感じていると、
頭の中を流れるように曲が進んで、歌えてしまいました。
暗譜がイマイチだと思ってるかたがいらっしゃれば、一度お弁当箱の真ん中から外に出て、
箱の縁にでも座ってみてください。回りが見渡せて、きっと歌い切っている自分が居るかもしれませんよ。(ソプラノsuika)
練習日記 9月3日(日) 丸山公民館
いよいよ本日から定演に向けての強化練習が始まります。ここ丸山公民館は初めての会場ですが、皆さん迷わずに予定時間の朝9時半前から集まっていました。
早速発声練習開始!ですが、先生方が未だいらしてなかったため、急きょ、テノールのNさんが代行してくれました。
まず口を開けて天井を向き、そのまま口を閉じます。こうすると首の筋肉が引っ張られてほぐれます。
これを2回して、今度は天井を向いたまま舌を上に向けて突き出します。これを10回。
これも首から肩にかけての筋肉が舌の付け根の筋肉と一緒に引っ張られてスッキリします!
(実はこのウォーミングアップは、つだこん男声の有志で活動している「袖ヶ浦男声合唱団」の練習時でもやっていたことがあり、
肩や首が激しく凝る私にはとても有効な運動なので時々お風呂の中でやってます!)
その後は肩甲骨を動かしてリンパの流れを良くし準備運動完了。
次にブ レスの練習。波をイメージしながら潮が引いていくようにゆっくりと吐く。
今度は波が打ち寄せるのをゆったりとイメージしながら吸う。この波を繰り返しながら、少しずつ大波にしていく。
自分の頭の後ろ、はるか上にまで波が盛り上がっているようなイメージで。体幹を保ちながらこのイメージを忘れずに。
そしてこれを基本として声出しの練習をしました。Nさん、ご指導ありがとうございました!
さて、溝口先生の練習はレクイエムから始まりました。「朝一からレクイエムというのもどうなんでしょうね?」と
言いながら今日はソロだけの楽章も交えながら全体の進行がわかるように、一部を除いてほぼ全曲、最後まで通しました。
休憩を挟んでから来年の定演で予定しているバッハの「 ロ短調ミサ」の全体の構成について、
先日配られた楽譜を見ながら溝口先生からザックリと説明がありました。
長大な曲ということは知ってましたが、この説明を聞いて更に「大変そう~」と思ったのは私だけではないでしょう。
その雰囲気を察してか「ちょっとやろうと思っていたけど今日は止めときます」と指揮者より。
(あ~助かった。。)でも、いずれやらなくてはならないので少しずつでも馴染んでおきたいですね。
最後に「ネロ」。まず先にその前の曲「卒業式」をさらって、その流れで「ネロ」に突入。
出だしが勝負ですね。未だちょっとおっかなびっくりなところがある気がします。その個所を含め、
あちらこちらに細かいご指示をいただきながら今日の練習は終了しました。
お昼の 12時に終わったので、帰り道を連れ添って歩いていた数名で駅近くの中華料理店に入りました。
なぜか中華メニューの中に「新さんまの定食」というのがあり、中華のお店で思いっきり和食をいただきました。
(お店の人(中国の方と思われる)に聞いたら、さんまを食べたがる客が多いのでメニューにしたとの事)もう秋ですね。(a。s)/
練習日記 9月2日(土) 菊田公民館
今日(18時~)は雨上がり後の快晴で少し蒸し暑い中での練習となった。
演奏会本番まで2ヶ月を切り、今週からは臨時練習が始まって週末の二日間は練習漬けとなる。
合唱団に参加してまだ1年と少しだが、参加当初はこんなに練習するとは思わなかった。
しかしできる限り自分たちが満足する演奏会にするために団員が極限まで努力することにこそ「集団行動でしか達成できない尊さ」があるように思う。
こう考えると、団員一人一人の基本的資質や経験の差がある中で、各人 が演奏会で「燃え尽きた」
と感じるまでいかに個人練習と集合練習を繰り返し、合唱という集団行動が上達して行くことに喜びを感じることが、
アマチュア合唱団の姿と考えざるを得ない。そしてこの集団行動の喜びを導く唯一の指導者が指揮者であり、
団員は妄信的に指揮者の指導に従うことで目的を達成する。個人個人のテクニックは全て指揮者の下で調整されるべきであると考える。
さて、本日の練習は岩崎先生の発声練習に始まり「地平線のかなたへ」の全曲と「バッハロ短調ミサ」のほんの触り、
および「モーツアルトレクイエム」のRequiem、Dies Irae、Lacrimosa、Domine Jesuの順で練習した。
地平線...では、
「春」の出だしを合わせること、男声ユニゾンはmpなので女性のハミングをよく聞くこと、またユニゾンは合わせる気持ちを持つこと、
「サッカーによせて」では特に最初の部分が遅れがちなので気を付けること(アカペラでテンポを確認)、
「二十億光年の孤独」では転調後(じんるいは~)のスピード感を大事にすること、長いベースハミング部ではカンニングブレスを利用すること、
「ネロ」では出だし部分はソプラノを主役とすること(テノールとベースは脇役)、メゾンラフィット~以降の夏は作詞者の空想部分なので「幻のイメージ」
で歌うこと、
モーツアルト...では
「Requiem」では繰り返しは後半を強い調子で歌うこと、最後の部分はノーブレスで歌うこと、
「Lacrimosa」
悲しみの気持をこめること、
などが指導された。
本番まで何回も繰り返し練習して段々形になってゆくよう頑張りたい。
テノールK.T
練習日記 8月26日(土) 菊田公民館
本日は大変暑い1日でした。涼しい日々が連続した後の厳しい残暑ですので、身体に応えます。
練習に参加された方達にも若干の疲労感が漂っていたように思います。どんなに発声の達人でも喉が傷んでいては、良い声が出せません。
又、1度喉を壊してしまうと、回復するのに長い時間が必要ですので、
皆さん喉はできるだけ大事にし、体調管理に気をつけましょう。ちなみに喉に最も効果的な療法は、質の良い睡眠です。
練習は岩崎先生の発声練習からスタートしました。非常に無駄のない効率的な練習ですが、
なぜこういう発声練習を行うのか、この発声練習の意図するところは何か。
その一つ一つの練習に対する目的を団員一人一人理解すること が上達のコツです。経験が少なく、良く判らない方は、
周りのベテランの歌い手にご確認してみて下さい。本日の発声練習で一番気になったのは、最後に行ったスタッカート練習です。
わずかにアタック(声の出だし)ポイントの早い声が多く聞こえました。おそらく腹式呼吸のブレスが浅くなり、「ため」がなくなった事が原因と思われます。
私自身の持論ですが、歌い手は声の響きをできるだけ遠くに美しく放物線を描いて飛ばすアスリートだと思っています。
その際のアタック(声の出だし)は、陸上の走り高跳びやスキージャンプの踏切りと同じです。
どれだけ高く、もしくは遠くにとべるかは、すべて踏切にかかっています。歌い手も同様、
いかに腹式呼吸を使って吸い込んだ息をスムーズに声に繋げるかでほぼ勝負は決まります。又、注目して頂きたいのは踏み切った後の運動選手の上体の柔らかさです。
決して力みがありません。歌い手も出来るだけ身体、心、声は柔らかさを保持する事が重要です。(但し中心部(体幹)の支えは必須ですが)
続いて、溝口先生の「地平線のかなたへ」の練習です。曲順通り1曲目の「春」から練習開始となりました 。
ベースを除く3パートが、「この気持ちは何だろう」という歌詞を歌います。この出だし(音程、リズム、歌い方等)がそろわないため、
各パートの出だし練習から始まりました。先ほど触れましたアタックポイントの「ずれ」と同じく、
ブレスの不揃いが原因と思われますが、練習の最初における重大な指摘で、発声時の問題も捉えたすばらしい練習の始動(指導)だと思います。
声を出す時の基本は、息をためた場所から発音、発声するという事です。へそ下三寸の丹田を意識しても良いと思いますが、
私の場合は背中への意識がより鮮明です。へそ下の胴体が全体に自然に膨らむように若しくはその位置の背筋が膨らむように意識しています。
とにかくその下腹部の位置が発音、発声の発生源だという意 識が大事です。発声での言葉、特に母音の発声(ア-エ-イ-オ-ウ-)が良く行われます。
初心者には、口の開け方やその形の指示が必要だと思いますが、基本は台詞を貰った役者若しくは朗読者のように腹の底から発音する事です。
口先や頭からの指示ではなく、腹からの指示で口が自然に動いているという状態をつくる。
この習得には、詩や文章を朗読する事です。句読点では必ず間をおき、ブレスの位置にも気を遣いながら、
聞き手がもっとも理解しやすいように明瞭に発音する事。感情を移入したり、テンポを動かしたり、内容に合わせて自由自在に変化させます。
こういった事を話し手である自分の中に聞き手を作り、自分自身がうまくいったかどうかをジャッジします。
うまくいかなければ再度読み返してチャレンジします。浅い声や扁平な声にならないよう深いところから表現することです。
エーやイーの母音で浅くなる方は、どうぞ腹の底から 息を深くため込んだところで発音がスタートするという意識を強く持って下さい。
「春」の「この気持ち」という箇所における「この」は弱起で始まります。
しかし歌唱部の冒頭であり、詩の始まりですから明瞭に聴き手に伝わる必要があります。
音程も低く表現しづらいですが、おなかの深いところから、暖かく柔らかい発音を心懸ける必要があります。
この曲集を通して溝口先生から木下牧子さんが「この譜面通り歌えばうまくいくのよ」という事を言っているように聞こえるとの発言がありました。
まさにその通りです。合唱を本格的に取り組み始めた中学生や高校生に向けて、
合唱のエッセンスを詰め込んだ、まさにメソッドとして取り組むべき教材のような曲集だと思います。
そのためには 、この曲集に書かれている曲想記号をすべて忠実に漏れなく演奏しようと努力しましょう。
暗譜のレベルを上げるという事です。練習時には、必ず譜面を広げておき、確実に曲想記号を表現しているか確認して下さい。
各パートやピアノの音にも良く気を配り、曲のデザインまで全体として頭に入っている事が大事です。
一例をあげます。春の冒頭部はmpで音量が規定されています。1回目の「この気持ちは何だろう」
には音量に関する指示はありません。上昇音形をたどる各パートの旋律に対し音量の膨らみは要求されていません。
気持ちの「も」の音に不要な「こぶし」が入るという溝口先生からの指摘がありました。最初のmpから音量を維持するという作曲者の意図通り歌えば
「も」の音は 非常にコントロールされた音量で出さざるを得ません。「こぶし」の入る余地はないでしょう。
次に2回目の「この気持ちは何だろう」に入ります。この箇所のクレッシェンド位置に注目して下さい。
1回目と同じ上昇音形ですが、途中までは音量維持です。クレッシェンドは「何だろう」から始まります。
普通なら2回目の「この気持ち」の始めからクレッシェンドがかかるだろうと思います。
しかし「何だろう」から音量の膨らみを持たせることによって2回目の何だろうの後の?がより大きくなった事を表現しているように思います。
「何だろう」の「ろう」を3拍伸ばした後、8分休符、その後、弱起で「目に見えないエネルギーの流れが・・・」の女声がmfで歌い始めます。
ここでは「ろう」の3拍の長さ(響きの保持)に注意です。4拍目の頭まで歌い、8分休符でブレスしますが、
おそらくSopの数人の方しかその意識はないように思います。早めに切ってゆっくりブレスしているため、
次の「目に見えない」からのフレーズのテンポに緩みがでて、指揮やピアノ伴奏から遅れています。
次は男声の出番です。この「気持ちは何だろう」の1回目はmp保持。2回目は途中まで音量保持で「何だろう」からクレッシェンド、
前のフレーズと同じ曲想指定です。2回目の音の跳躍に左右されず、
音量保持する認識及び知覚が働けばもっと男声のこの部分における?の表現は良くなると思います。
テノールに関しては昨年からパートソロを歌う場面が多 く、よくお互いが聴き合うという意識が高まっている結果だと思います。
以上は、あくまで1例ですが、この曲集を通して正確にフレーズの長さを認識し、
何拍まで伸ばして音をきるかという事を第一に考えて頂きたいと思います。
この長さがすなわち次のブレスを決定する大事な要因だからです。
どうしたら自由自在に歌えるのか。これは、私は息遣いが自由自在にできる事だと思っています。
高校時代の恩師から教わった良い歌唱とは、常に声の響きが身体を伝わり、身体の外へ上昇しながら離れていく事でした。
そのためには、ブレスで息の通り道をつくり、身体の共鳴域を広げ、発生源である腹部(実際は声帯ですが)
で発声した音の響きをブレスで作った息の道に通しながら、広げた共鳴域にその響き を流す事です。自分の身体が弦楽器のように響く事です。
ここに面白い逸話があります。当代随一のバリトンのフィッシャー ディスカウが日本でリサイタルを開催するために滞在中のできごとです。
滞在中に喉の不調を訴えた名バリトンは評判の良い耳鼻咽喉科の医者を尋ねたそうです。
クラッシックの大ファンであったその医者は、興味津々大興奮でこの世紀の大歌手の声帯を診察しました。
結果はまったく普通の日本人と変わらない声帯だったそうです。つまり美声の根源は声帯そのものから派生する音よりも、
その共鳴域を形成している身体そのものの影響が大きいという事が判ったそうです。
フィッシャーディスカウの声は美しく、柔らかく、豊潤でまさに発声の模範です。
1950年に録音されたクリュイタンス指揮 パリ管弦楽団演奏のフォーレレクイエムのバリトンソロがフィッシャーディスカウです。
お聴きになっていない方には是非試聴をお薦め致します。私は、昔東芝EMIのLP盤で聴きまくりましたが、
現在の音響技術を駆使し、リマスター盤が良い音質で聴けるそうです。言葉で述べるより素晴らしい声を聴くことが
発声上達の一番の近道ですので、どうぞ良い演奏を沢山お聴き下さい。
練習は休憩を挟んで「ネロ」の練習を行った後、本日配布されたバッハロ短調ミサのほんの一部分とモーツアルトのレクイエムの1曲目を歌って終わりました。
本番での心構えは暗譜は40%でOK、自由でのびのびとした演奏を行い、
聴衆の皆さんに津田混の歌心を存分にお聴かせしましょう。但し、 練習では100%の暗譜を目指して、
少しでも練習を充実させる事が大事です。私達アマチュアには、演奏会の成功はあくまで副産物です。
1回1回の練習が楽しく充実していれば、おのずと良い演奏会となります。
皆さん歌うことが大好きな方達ですから、他のメンバーがどんな音楽を作ろうとしているか興味を持って良く聴き合いましょう。
それだけで音楽は変わってくると思います。 By Chu-
練習日記 8月19日(土) 東部公民館
今日の練習曲はモーツァルトのレクイエムから Sanctus、Benedictus、Agnus Dei、「地平線のかなたに亅からの"ネロ"でした。
音程の不確かな所、発音、歌い方、気持の入れ方等を確認しながら繰り返し練習しました。
"ネロ"で「なつをむかえ、あきをむかえ、ふゆをむかえ、はるをむかえ〜」の部分、どこで息継ぎすべきかいつも悩むところでした。
一息で歌える方もいらっしゃるかも知れませんが…
今日、先生がこの部分は息継ぎする所が一緒にならないよう決めておいて下さいね、とおっしゃいました。(ソプラノ、アルト上下)
早目に息継ぎして酸欠状態にならないようにしたいと思います。(笑)
最近、谷川俊太郎さんがネロを作詞した背景を知りました。
ネロは谷川家の隣りの家で飼っていた可愛い犬で谷川家にもよく遊びに来て家族のように愛されていた。
夏の光の中で新しい季節が来る…という強い感動、生の大きな流れを感じ、愛していたものの死に向かって呼びかけた…。
谷川さんの若い頃特有の瑞々しい感性から生まれたものだったのですね。このことを知ってから、歌う時に以前と比べ曲に対する思い入れが少し変わったような気がします。
しかし難曲であることには変わりありません。定期演奏会に向かって頑張りま〜す。
(アルト/アマデ・ウス子)
練習日記 8月12日(土) 東部公民館
今日の発声は岩崎先生にご指導いただきました 軽い体操の後、「フクロウ」の鳴く声の様な
「フォー」の繰り返しやアエイオウの音階などで声出しをしました。
練習曲は「地平線のかなた」の5曲とモツレクの「Domine Jesu」と「Hostias」です。
菊田公民館のサマーコンサートの後、ひと息つく暇もなく練習は今日もドンドン進んでいきました
そしてたくさんの注意事項もいただきました。
<春に>では、一番最初の「このきもちはなんだろう」はソプラノとテノールはユニゾン、
「えだ のさきの・・・」は次に来る「ふくらんだ・・・」に行ける声で、
「こころ・・・」は盛り上げたいけどさりげなく、
「あこがれだ・・・」あたりから自分の歌いやすい音色に、
「まだあったことのない・・・あってみたい・・・」「ぼくはもどかしい・・・」は言葉に合った雰囲気の声・胸に響く声で、
「くさのうえでじっとしていたい・・・」はクレッシェンドに歌う 前ページの最後にcresc.表示がある。
<サッカー>では「けりかえせばいいのだ・・・」あたりでシンコペーションの機能が働いていないので重たくなっていくので、
うまく蹴り返して蹴鞠にならないサッカーを目指します。
最後の「ちからいっぱいけりかえせ」の後3小節はクレッシェンドを効かせて終わる。
<二十億光年の 孤独>「かせいじんは・・・」は立体感があると嘘がほんとうに聞こえてくる、
「ばんゆういんりょくとは ひきあう・・・」おしゃべりの声になっている、
「こどくのちからである」音程に問題あり。
「みんなは~」の後「もとめあう」までの間の拍どりをする。
<卒業式>51頁の3小節「そのくせ・・・」がきちんと歌えていない。
<ネロ>初めの「もうじきまたなつがやってくる~」の響きがキーになっている。
「おまえのした おまえのめ」は感傷的に。
「おもいだしている・・・」の後の上がり下がりの音程。
「ウイリアムズバーグばしのなつ」のアルトの下パートの歌い方。
「なつをしって・・・」の音程。
「おまえはしんだ」の「だ」は音程が高くて長いが聞かせどころではなくおさえて、「 みずからに・・・」
<Domine Jesu>は私達を地獄に落とすようなことはしないで下さいとゆう意味なので嬉しそうに歌わない。
<Hostias>はソプラノが主役で後の三つのパートを引っぱっていく。
先生からの注意点を書くのは簡単ですが歌で表現するのは難しいです。
あと、約2か月半で解決しなければいけない課題がこんなにありますが、今日いただいた8月号の津田混ニュースには
「来年39回定期演奏会のメイン曲も決定し演奏会の音とりもはじまります」とありました。
「ネロ」の暗譜が難しくて捗らないなんて言ってる場合ではなさそうです (a.i)
練習日記 8月5日(土) 菊田公民館
岩崎先生の発声練習後、早速ネロの練習に入りました。
(「地平線のかなた」はサマーコンサートでネロ以外は暗譜で歌っているので、今日はネロと思っていました。)
P54
ソプラノの出だし“もうじきまた―”で始まるところは、もの思いにふける、どうしようかとその気持ちをうたって、
他のパートはその気持ちを支えるように優しく、最初のページを繰り返し練習。
ソプラノとアルトは仲良しなのでハーモニーを感じて。
テナーは“おまえ”の入るタイミングをおさえて。
全部のパートにいえるが言葉の間に出てくる休符の長さの違いを感じて歌って、
ネロは音が上がっても力まず優しく呼びかけて。
P59
ソプラノ・アルト・ベースがネロ―をどれだけPで歌うかによって、いくらでも声の 出るテナーがどうその上に載って歌うかが問われる。
P60
テナー・ベースは歌い方をそろえてなど・・・6時20分から7時15分までネロの練習
休憩の後、最初に戻りネロの練習
P60の下の段“こと”のところの言葉をそろえて、“おまえはしんだー”は声を張らずに
P63 ソプラノ・アルト“はっきりと”の16休符の響きを感じて?その他沢山のご注意・指摘がありました。
今日の練習はネロに始まりネロに終わるのかと思いましたが、最後に10分ほどモツレクのP77ページからをサッと歌い終了。
練習は密度の濃い時間で、苦手に思っていた曲を少しは自分のものに出来た貴重な日でした。YUSU
練習日記 7月30日(日) 菊田公民館サマーコンサート ~合唱のつどい~
今日は津田混にしては、11時50分と遅めの集合。時間があったのでちょっと家で音取りをして、
昨日間違えたところを確認。やっぱり完璧な暗譜は無理かもと思いつつ、リハーサル。まわりで歌ってくれるから何とかなるだろうとお気楽に本番です。
まず、第一部は「地平線のかなたへ」から4曲。『春に』は“この気持ちは何だろう”を考えると奥深い曲です。
『サッカーによせて』は“力いっぱい蹴り返せ”たような気がします 。『二十億光年の孤独』は一番暗譜が心配でした。
まだまだ火星人と仲間になれそうにないかなあ。『卒業式』は6月に歌った曲でもあり、何とか懐かしい光景を浮かべながら、聞いていただけたでしょうか?
第二部は、モーツァルト「レクイエム」より5曲。菊田公民館は会場が狭いので、
聴いてくださっている方には、かなり迫力が感じられたのではないかしら。何せ私は暗譜に精一杯で、
曲の細かいところまで思い出せない。。。。選曲的にも最後の『Lacrimosa』のみ少し静かにアーメンで終わりました。
そして最後は全体合唱。ニュージーランド民謡のはるかなあなた「ポカレ、カレ、アナ」を4つの団体で歌いました。
指揮の八尋和美先生は、リハーサルで、“大きな声はいらない。ppで。”とおっしゃ いました。
津田混にはかなり難しいことです。本番ではどうだったでしょうか? ppで歌うことはすごくパワーが必要で、なかなかうまくできませんね。
何はともあれ、習志野市で活動する合唱団が一堂に会して演奏会をすることができ、他団体の様子も垣間見られ楽しかったです。
ならしのコール・マリン、菊田女声、カーサ・ビアンカ、津田沼混声合唱団。全て1970年代から活動を続けている団体です。
顔見知りの方もたくさんいらっしゃいます。皆さん歌うことが好きなんですね。
それにしても、合宿後の団員の集中力はスゴイ!何とか暗譜をしようと頑張って今日まできたという感じです。
いくつかの失敗は各自あると思いますが、10月の定演に向けての目標が、また新たになりました。もう少し歌い込んで 、素敵な演奏会を目指したいです。(Yuu)
練習日記 7月29日(土) 菊田公民館
流れる汗をぬぐいながら、菊田公民館三階の講堂に入ると、すでに「菊田公民館サマーコンサート―合唱のつどい―」
という看板と山台がセットされ、習志野市のゆるキャラ「ナラシド」の飾りが至るところにはってあります。
いつも練習している古い講堂もレトロだけど素敵なコンサート会場に変身です。
まずは、MM先生の発声練習から。先生からも「みなさん、気合いがはいってますねえ」との発言が。やはり、
演奏会大好きの津田混の団員のみなさんのテンションもアップしているようです。
溝口先生からも「いよいよ本番ですね」。ところどころチェックしながら、「春に」「サッカーによせて」
「二十億光年の孤独」「卒業式」と順に通します。引き続き、モツレクのKyrieからLacrimosaまでの練習です。
みなさん、暗譜も順調なようで?元気一杯、歌声が響きわたります
休憩後は、山台に整列し、本番さながらに「春に」から「卒業式」まで通します。その後、入退場の練習を行い、再度、整列してモツレクを歌います。
私は、「二十億光年の孤独」でどうしてもどこかで飛び出してしまうので、
明日はしっかり歌えるようにしたいと思います。いよいよ本番。がんばっていきましょう! (ベースTT)
練習日記 7月22日(土) 菊田公民館
先週は合宿お疲れ様でした。幹事の皆さん、ありがとうございました。
そしてこのために2日間の都合を付けていただいた溝口先生、伊藤先生、有難うございました!
さて、合宿での練習はもちろん10月の定期演奏会のためですが、目下のところ、
今月末に行われるここ菊田公民館のサマーコンサート出演のため予定している9曲を全て暗譜すること。
これが急務であります。合宿時には特に溝口先生より暗譜で歌ってみましょうというような(無謀な)ことは敢えてしなかったのですが、
サマコンまで今日と来週の2回しか合同練習はありません。(あとは自主練習のみ)
私自身は7月の練習だけではとても覚えきれないと感じてましたので、
仕事から帰ったら特に覚えるのが難しそうなモツレクの方を1回ずつ歌って
(夜中なので小声で)から寝るという事をできるだけ行うよう自分に義務付けておりました
(時々心が折れてる時もありました)が、まだまだ全く自信がない状態で、
おそらく今日あたりは「さあ暗譜で歌ってみましょう!」と言われることは予想されていたので、
やっていない「地平線のかなたへ」の方を練習に行く直前にとりあえず小一時間ほどさらって臨みました。
岩崎先生の発声練習の後、いきなり、「では今日は出来るだけ譜面を見ないで歌いましょう!」と溝口 先生より予想通りのお言葉が!!
まずは「地平線のかなたへ」。・・・やはり、ちょっとでもやっておいてよかった!
まあ、4曲を暗譜で歌うといっても、うち2曲は先月の合唱祭で暗譜で歌ったばかり。
残り2曲もモツレクに比べれば昨年末からよく練習していた気がするので怪しい個所はチラホラあるものの、
意外に歌えるような気がしました。自分が歌詞が抜けたり間違っていたりする部分は
皆で歌っていると誰かが歌ってくれるので何とかなるみたいです。
故青木先生の「暗譜は4割でOK」説はこんなとき少しなるほどと思います。
しかも皆で歌っていると一人で歌って、なかなか覚えられないもどかしいところも割に覚えやすくなるみたいで、
自信がなくても暗譜で歌ってみることが大事ですね。
休憩を挟んで後半は「モツレク」。これは冒頭の「キリエ」がいきなり難関です。
似たような旋律が微妙に変化しながら進行するので自宅の練習でも特に「キリエ」が覚えられないな~と思っていたところですが、
皆の助けを借りながらこれも意外に歌えた?!
あとの4曲もそれなりに苦労しながらも何とか譜面を見ないで歌える感じにはなりました。
自分一人だとなかなか思うように覚えられないですが、こちらも前半の邦楽と同じように4割しか覚えられてないものを、
皆で歌うことで助け合いながら何とかなるものですね。
練習に来る前は、今月末のコンサートに間に合うかな~と心配でしたが、もちろん完璧な演奏には程遠いかもしれませんが、
お客様の前で歌う最低限のレベルには持って行けそう で、ちょっと安心しました。
「モツレク」の5曲が一通り終わったところで、「ちょっと早いけど終わりましょうか?」という溝口先生のお言葉に、
今日は珍しく「もう少しやりましょうよ・・・」という雰囲気に会場がなりました。やっぱり皆不安なのですね。・・・で、
「地平線のかなたへ」から今日初めて暗譜した2曲と、「モツレク」からは「コンフターティス」を再度暗譜で復習して本日の練習は終わりました。
皆様お疲れ様でした。 (a.s)/
練習日記 7月16日(日) 民宿「さんすい」(強化練習合宿 2日目)
前日から河口湖畔の民宿「さんすい」に宿泊して合宿の強化練習を行った。
団員約50名のうち41名が参加して、強化練習と懇親会を実施した。
本日は、練習2日目で8時45分から11時40分まで合同練習を行った。
さすがに、深夜まで懇親を深めたので、「喉」に損傷があった人もいたと思われますが、さすがに、
日頃から喉を鍛えてきた人たちの集団である。菊田公民館の音楽祭が7月30日に迫っていることもあって仕上げに近い懸命の練習が行われた。
8時45分から9時までM先生の発声指導があった後、指揮者 溝口秀実先生の熱心な指導がありました。
先生の指導は、次第に高度な音楽的センス(作曲家の意図、作詞家の感情)をどのように感じ、
どのように表現するか。そのためには、各パート毎のキメ細かい楽譜の歌い方とパートと
パートの間のハーモニーをどのように作っていくかというような指導であったように思います。
音程・リズム、休符、強弱、ブレスの入れ方、レクレッシェンド、デクレッシェンド、ユニゾン、ハミング、sotto voce、
アンサンブル、グリッサンド等について未熟な私にはよく理解したり表現することは難しいところが多いのですが、
その部分を次第に意識して歌うことが増えたように思います。
練習曲目は、30日演奏の地平線のかなたから「春に」「サッカーによせて」「二十億光年の孤独」「卒業式」、
レクイエムの中から「Kyrie」「Dies irae」「Rex tremendae」「Recordare」「Confutatis」「Lacrimosa」でした。
先ず「春に」ついて:
4Pの出だしは、8分音符のリズムを感じて、「この」はユニゾンだから、「仲良く」、
「上品に」「一緒に歌おうという気持ちで」歌い出す。
5P下 大地からは、BとSに続いてAとTが上手に追っかけてほしい。
6P上、SとAがハミングで出る。
このハミングが響かないと面白くないのでTとBが「この気持ちはなんだろう」と立派にやりすぎるとステキなハミングが生きてこない」。
6P下 「僕の腹へ胸へ喉へ声にならない叫びとなって」は作曲家木下氏の気持ちを感じて歌う。
7P下 枝の先の膨らんだは、「やさしさの極致」で、分散和音である。SとAは動きが違うのでそれぞれを丁寧に歌う。
Aに対して「しんめー」は「やさしく」「どこへも行かない」。
8p上 Bに対して「悲しみは」は、出遅れないように気を付ける」。
9P下 Aに対して「よどみ」は、地声のように歌い、出遅れない」。
10P下 「この気持ちはなんだろう」は、SとAに対して、「コブシやしゃくりをなくしてユニゾンを大事にする。
「サッカーによせて」:蹴っ飛ばされーてきたものは」は、楽譜では、mpとなっているがfで始めよう。
準備を十分してスタートしてみよう。
21P上 「からだが~ぶつかりあいー」は、各パートがぶつかり合っているので、それぞれを大事に歌う。
「二十億光年の孤独」:スタートは「やさしく」。
27P下 全体に対して、「人類は」は、リズムを大事にする。
32P上 Sに対し「ほしがったりの」しがは下がらない。Aに対して「する~ことだは、♭や♯がついている点に注意。
31~32P上~下 Bに対して休符がたくさん出てくるのでリズムを外さないように注意。
33P上 「万有引力とは~」は、mpである。「ひきあう」は少し弱めに歌う。
35 P下 「宇宙は~ひずんでいる」は、建物を建てるように「元気よく」、
41P上の「しーた」は、「しーを強く、すぐに弱くからだんだん大きく歌う。」
最後は、「いる~か」とカラット終わる。「伸ばさない」。
卒業式:おさらいに通しで歌って今日は細かい練習はなかった。
レクイエム:「Kyrie」「Dies irae」「Rex tremendae」「Recordare」「Confutatis」「Lacrimosa」を流して今回の合宿のすべての練習は終了した。
【追加】
レクイエムについて、今回の合宿とそれまでに練習してきたもののうち、自分なりにメモしていたものを参考のために記述します。
「Kyrie」の読み方は、ドイツ語発音の「キューリエ」とイタリア語発音の「キリエ」はあるが、ドイツ語発音の「キューリエ」で統一しよう。
しかしeleisonは、ドイツ語発音では、「エレイゾン」であるが、「エレイソン」で統一しよう。
練習は、「Kyrie」:出だしの「Kyrie」は、Bに対して、菊田の午後の最初の曲なので、
fになっているがmfでよいから「きっちり」「しっかり」「シンプル」にスタートしてほしい。
全体に対しては、「メリスマ」で、「音が変わった後は引っ張らないように」、全部をきっちりとは言わないが、
「ズレないように調整して合わせてほしい」。
Sに対して、「もっとイキイキと」「しっかり」、
Tに対して「軽く」、
Bに対して下3のkyの16部音符は難しい。
14P上中のisonは上手に下りる。
Aに対しては、「フラットにならないように」、
主としてBに対して「頭」の「エ」を大切に歌うこと。
全体に対して「他のパートを理解して、互いを確認するように歌うこと」。
「Dies irae」: 全体に対してi‐raeのiは「押さないように」、
22p中 全体に対してquanは、「すこしおさえて」「後押ししない」
「Rex tremendae」:29中2のrex!は、全体に対して「緩まない」。
中3のmenは、全体に対して「弱く」発音する。
下中は、Sに対して、tre menと中音域から高音域に行くので「しっかり」意識する。追っかけていくところなので「隣を意識して歌う」。
30P中2 Tに対してtre menは「しっかり上がる」
下1 Sに対してvasの「s」を意識する。
下1及び2 Bに対して「dae ma」と、その後の「tis rex」のところの16部音符が「ズボラにならないように」。
31P 中2 SとAに対して、me!は「響きを持たせるように」。
下2 Bに対して全体の支え役なので「ゆっくり」して「どこへも行かないように」。 「tis」は、下り過ぎないように」。
「Confutatis」:出だしの「Con fu ta tis」はBとTに対して和音を歌っている感じで、響きを整えて」、
中1 Bに対して「mis a」の付点8分音符が遅れないように」、
下2及び3 男性が残酷な様子を歌い女性は救いを求めている箇所なので、Sに対して「vo-ca」は隠れた音を意識し、Aに対しては、地声にならないように」、
41P 上2 Aに対して「caからdiまで動かない。di-ctisの-の部分は、シに下りてドに戻るところが難しい」。
42P上Sに対してsotto voceを意識して「よそ行き」「やさしく」、特に「caが強くならないように」歌う。
中1 Aに対して「ca meのmeは意識して前を歌う。vo ca meは、「同音をやさしく」、下の♯me は「しっかり捕まえる」「気持ちよく」「ctisは、引っ張らない」。
43P 上1 Bに対して曲を知って「お祈り」を歌う。
「Lacrimosa」:出だしは、全体に対して、「相手を思いやり」「少しエネルギーを逃がして」「楽しく入らないように」「涙が出ているように」「しっかり」歌う。
Bに対して、Laは後押ししない。パートごとに動きがあるので「テンポを大切に」。
下3 Bに対して他のパートが3連音符であることを意識して歌う」。
46P上2 Bに対して「qua re sur get」はしっかり音程を取って。
全体に対して「qua」とsur」は強く、他は弱く歌う。特に4拍目が強くならないように注意。
SとAとTに対して、8分休符が2つのところと1つになっているところを意識する」
47P下3 全体に対して 静かに「光が見えるように」歌う。
以上、合宿2日目(16日)の指導内容でない部分も含まれていますが、先生には忙しい日程の中を遠方まで来ていただいて熱心に指導していただきましたことに、
心から感謝申し上げます。また、ピアニストの伊藤先生にも前日の全体練習、パート練習、全体練習、
そして本日の全体練習までの全てでご指導をいただきましたことを感謝いたします。ありがとうございました。
演奏会には、この合宿の成果が出ますように頑張ってまいります。 B:M.M
練習日記 7月15日(土) 民宿「さんすい」(強化練習合宿 1日目)
数年ぶりの合宿です。お天気もよく、連休初日ということで、テンションも上がります。
津田沼を出発し河口湖へ向かうバスの中、これが観光、旅行だったら、どんなによいかと良からぬ発想が一瞬過りましたが、
自分としては、この二日間でとにかく覚えると目標を立てています。レベルが低く恐縮です。
3連休で予想通りの渋滞で、約1時間遅れとなりましたが、バスの中で先日の県合唱祭、昨年の定演のDVDを鑑賞し、
意外とあっという間でした。県合唱祭の曲は、7月末の菊田公民館サマーコンサート、そして10月末の定期演奏会でも歌うので、
客観的に鑑賞し感じるものがありました。Spの発声にもっと共鳴が必要な気がしました。
到着後、全体練習約100分、「レクイエム」「地平線のかなたへ」をごちゃ混ぜで、ひと通り、
時々ストップして復習、部分練習しながら、この後のパート練習に向けてのチェックを兼ねて歌いました。
とにかく覚えるのが目標の自分には、どんな順番でもひと通り歌えるのは貴重な時間でした。
でもなかなか覚えきれません。しかしあまり詰め込んでも忘れるので、ピークを定演に持っていくように調整したいと思います。
とはいえ菊田公民館サマーコンサートがあり、悠長なことも言って入られません。
その後、4つのパートに分かれ、パート練習、他パートが何をしたのか分かりませんが、Spは、
AlのM先生に細かいご指導をいただきながら、サマーコンサートの曲を中心に行いました。怪しいところをひとつひとつ取り上げて下さり、
また普段このような時間はなかなか取れないので、とても勉強になりました。
そして夕食のち、再び全体練習。サマーコンサートに向け、Kyrie、Lacrimosa、を仕上げに近付けつつ、
暗譜でなくていいのは本当にでしょうか?しかし300年以上も前の異国の歌が今ここで再現し、世の天才の存在を実感します。
サッカーによせては、DVD鑑賞により、先生も新しいお考えが浮かばれたようで、アーティキュレーションを少々替えてみたり、
二十億光年の孤独、ネロは、やはり音取りがとても難しいので確認したりしながら、本日の練習が終了しました。
その後は、就寝までとても楽しい時間を過ごしました。(ON)
練習日記 7月8日(土) 東部公民館 4階講堂
暑い日が続いてますね。合宿に向けて体調管理は万全に。喉が乾いてなくても、水分はしっかり摂取しましょう。
発声練習:いつものようにいくつかの発声のあとに3度と5度の発声をペアでやりました。
先生から「相手の声を聞き取って次の準備をする」とのお言葉。難しいです。雄叫びを最後に、合唱に突入。
この時点では、「相手を聞く」「相手と合わせる」と言われた事がこの日の練習で大変なことになるかとは分かってなかったです。
地平線のかなたへは、ネロ以外の曲をかなり細かく練習しました。
先生がご指導くださった言葉を羅列します。ご面倒でも楽譜を見ながら読んで頂くと少しは分かりやすいと思います。
春に:
・歌い出し10小節を特に大切に。8分音符を心できざみ、自由過ぎないこと。
歌い出しのソプラノとテノールのユニゾンと、「大地から足の~」のソプラノとバスとを互いに仲良く相手を聞きましょう。
・6ページのハミングは、口を開けて歌うこと。ハミングをクレッシェンドすることで「ぼくの~( mf )」が生きます。
・7ページ「枝の先の~」は、節付けせず、若さを作って歌う(パート練習でしっかりね)
・8ページの「しかし悲しみ~」は、pからcrese. して「心のダム~」のf に繋がるので、一連の流れをつかみ「怒りが隠れている」の部分は、ノーブレス。
・9ページ下「淀み渦~」は新芽との対比で意地悪いような表現で。
・10ページ下 aメロに戻る「気持ちは~」シャクって節付けはしない。
・11ページ 三連符を感じて、12ページの上「明日と~」は、 f であわせる。
・12ページ下「僕はもどかしい」は、アルトのソロなので男子になりきる。
二十億光年の孤独:
・出だしは、気負わずゆるめに。2小節目の「小さな」の「ち」は、全体で和音です。互いを感じて。
・出だしからテンポが変わるまで、指揮者も居るの忘れないでね。
・27ページ下 Aメロは、はじめよりリズムを感じる。
・28ページ上 「球の上で」アルトのソロ、意地悪な様に歌う。
・30ページテノールは、力まないでok。女声は、音程をしっかり。
・31ページからは、掛け合いの微妙な部分です。リズムをしっかり。31ページ下のソプラノ「ハララしているか~」は、
律儀にのばさなくても8分休符を入れるつもりで タイミングを取る。
・32ページ上「欲しがったり~」は、合わせる。下段ソプラノ休み明け入るタイミング注意。アルトは、音程をしっかり。
・33ページ下音量は大きくなく、説明する(説得ではない)かの如く。それぞれがつり合う響きで、お互いを思うように。
・34ページ上 アルトの休み明け音程(5度)をしっかり。バスは、35ページ迄違う役割をしっかり。
・36ページ下 ソプラノはレガートで。男声の「膨らんで膨らんで~」は、一拍目を強調しない。
・37ページ上 7拍以上伸ばしてから下げる様に。
・41ページ上 a tempoなのでゆっくりしない。下段最後もゆっくりしない予定?
サッカーによせてと卒業式:
県の合唱祭でステージ経験済みなのでアドバイスは、すくなめです。
サッカーによせて
・シンコペーションのリズムをきざみ、ユニゾンの質をあげましょう。説得力も必要です。
・20ページ下「体が体と~」は、 f でもレガートで。ユニゾンなので合わせる意識。男声は「~混ざり合う」まで、お互いケンカしない。
・21ページ下 ソプラノは、「そこでしか~」から「~泥まみれなものだ」迄音程をしっかり取る。
・Aメロに戻ったところは、再びシンコペーションを感じる。
卒業式
・休符なのか伸ばすのか違いをはっきりと。
レクイエム:
残り時間が短かったので
Kyrie,
Dies irae, 「Quantus tremor est furus」を8分音符で歌う所は、強くよりも先へ行くことを考えて、もたついたりバラついたりしない。
Rex ~,
Confutatis,
Lacrimosa,
を通して歌いました。
個人的な意見ですが、レクイエムは大変疲れる曲だと思っていましたが、なんの地平線のかなたへも十二分にエネルギーが必要でした。
はてさて、合宿は生きて帰れるでしょうか?
先輩に必死で付いて行きますので、宜しく御願いします。
以上 ソプラノ siuka
練習日記 7月1日(土) 東部公民館 4階講堂
まずは岩崎先生による発声練習から。いつも通りの練習でしたが「今日は良いですね~」といきなりお褒めの言葉が・・・どうしたことでしょう?
(素直に受け取れば良いのだと思いますが、普段言われ慣れないとついついどうしたものかと・・・)
でも最後に「これがこの後の練習でもそのまま生かせればいいのですけど・・・」と本音が。
さらに、この感じのまま歌うとどうなるか、昨年の定演で歌った「大地讃頌」を岩崎先生の
見事なピアノ伴奏で、半分ドギマギしながら、でも気持ちよく皆で歌って発声練習を終わりました。(私は既に歌詞が怪しかったですが・・・)
さて、本番の練習です。今日は7月30日に行われる菊田公民館のサマーコンサートで演奏する曲全てを練習しました。
本来第1部は「地平線のかなたへ」からですが、第2部に演奏予定のモーツァルトの「レクイエム」から、モーツァルトが作曲した部分全てで、
かつソロが入っていない部分のみ。よって1曲目のRequiemは、途中のKyrieから。
これまで青廊会で歌う他曲の練習などがあったため決して歌いこんできたとは言い難い「レクイエム」ですが、
今日はかなり本番を意識した指導を指揮者の溝口先生はされていたように思いました。
しかしこの「レクイエム」、ソロ部分を除いて歌うと最後のLacrimosa以外は全てフォルテでガンガン歌う曲ばかりで、
これは本番もしっかりと喉を傷めない歌い方を意識して望まないと、だんだん疲れてきてお腹が使えなくなってくるとヤバイぞ~という気がしました。
無駄な部分にエネルギーを使わず、使うべき部分にのみにしっかりと。そういう正しい歌い方をすれば大丈夫なはずなので、
この際それをマスターしていきたいと思います。本番にも生かせるはずですので。
そして次に「地平線のかなたへ」からは、ネロを除く4曲をサマーコンサートで演奏します。が、時間もあったため最後の「ネロ」までしっかり練習しました。
やはりこの「ネロ」があることでこの曲集はしまりますね。他の曲も楽しくて良い曲ですが、「ネロ」は定演本番までとっておきましょう!
再来週はい よいよ久しぶりに復活した合宿です。今のところ約40名くらいの参加予定との事。
皆さん、費用の面でも時間の面でも色々工面するのに大変だったかも知れませんが、これほど多くの参加者がいるとは嬉しい限りです。
きっと有意義なものになるでしょう。今日は蒸し暑くぐずついた1日でしたが、再来週頃には梅雨も明けてくると思います。
さあこれからが定演に向けての本格的な練習ですね。(当合唱団にご興味のある方、まだ間に合い ますよ!)頑張りましょう! (a。s)/
練習日記 6月24日(土) 菊田公民館
本日は梅雨の晴れ間のやや蒸し暑い中、菊田公民館での練習となった。
松戸森のホールでの千葉県合唱祭(6/18)が終わって、次の菊田公民館サマーコンサート(7/30)への準備が始まった。
サマーコンサートでは木下牧子先生の「地平線のかなたへ」から4曲、モーツァルトの「レクイエム」から5曲を演奏する予定である。
合唱祭が2曲だったからなかなかハードである。
まずMM先生の発声練習で3人組となってハーモニーを確認するなどして肩慣らしをした後、
最初の練習曲は地平線...から「ネロ」。この曲はサマーコンサートでは歌わないが難易度が高く今後も沢山練習して完成度を上げる必要がある曲である。
楽譜に寄稿された木下さんのコメントによればネロは「最も大人向けの作品で、速度設定や詩の内容に伴って変化する音楽の表情を的確に歌い分けることが要求される」
とのことで、確かに速度変化や繊細な臨時記号が多く、難易度が非常に高く感じられ自主練習でも最も苦労した曲である。
この曲の持つ繊細さは、溝口先生からも「まず音符の征服、次に言葉の意味を考えた歌い方、音楽は音階と和音で構成されている」
と特別にアドバイスがあ った程で、それだけに団員の息がピタリと合った時にはさぞ美しい音楽になるものと楽しみにしている。
次は、モツレクからHOSTIAS、SANCTUS、BENEDICTUS、AGNUS DEIと前回練習からの続きを歌い、
また最初のKYRIEに戻って本日の練習を終えた。KYRIEは調子の良い曲想のフーガになっているが、
速いため音符に言葉がついてゆかずぎこちない歌い方になってしまい今後復習と歌い方の工夫が必要と痛感した。 テナー KT
練習日記 6月18日(日) 松戸森のホール(千葉県合唱祭)
今日は第72回千葉県合唱祭の最終日で松戸森のホールでの開催です。(初日、中日は千葉県文化ホール)
今回、津田混は午前の部でしたので、9時半に集合、直ぐに先月も青廊会のオケ合わせで使用したスタジオでリハを行い、
10時半には開会式、本番は11時半ごろというタイムスケジュールです。
さて、9時半までの集合時間で、先日入団されたばかりのベースのSさんが、これが初舞台ということでかなり緊張なさっておられました。
そういえば自分も最初はそうだったなぁと思いながら、とは言え、
何年やってても全く緊張しないということは無いですよ~なんてことを話していたのですが、
実際、午前中の本番というのは大体が音が下がりがちで声が出ないという事を経験上、
知っているだけに本音はかなり心配でした。しかも今日初めての声出しが7分間のリハのみ。
今日の演目「サッカーによせて」「卒業式」をとりあえず1回ずつさらって、リハはおしまい。さあ本番はどうなることでしょうか?
プログラムを見ると、津田混の2つ前の松戸市立六実中学校合唱部の1曲目の演目がなんと「サッカーによせて」で被っていました。
でも中学生の歌うこの曲と、我々が歌う同じ曲、その対比も面白いのではないか?とちょっと思いました。
一番違ったのはさすが中学生!テンポがむちゃくちゃ早い!私たちついていけませ~ん。でも我々も負けてられません。
円熟の(?)表現力で聴かせましょう!(聴かせられたかな?)
どんな風に聴衆に聴こえていたか録音を聴かなければ知る由もありませんが、後で団長に見せていただいた出場団体からの講評用紙では、
概ね良かったようです。何より、皆楽しそうに歌っていたという意見が多く書かれていて、これは良い事だな、と思いました。
(よく、怖い顔で歌っていると書かれていることがあったので)
10月の定演でもそう言っていただけるようにしたいと思います。(この曲集は楽しいばかりの曲でもありませんが・・・)
最後に全体合唱の「明日」を絶唱して(なんか周りがあきれるほど津田混は絶唱していたらしい・・・良いんじゃない?)
合唱祭は無事終了しました。溝口先生、伊藤先生、皆様お疲れ様でした。(a。s)/
練習日記 6月17日(土) 菊田公民館
今日は明日の千葉県合唱祭で歌う全体合唱曲「歌よあなたは亅「明日亅、そして津田混が歌う「サッカーによせて亅「卒業式亅のこの2曲を中心に繰り返し練習しました。
よく出る8分休符の後は響きが変わる効果があるのでしっかり意識して合わせましょう…と先生はおっしゃいました。
また、言葉のつながりを考えてひと息で歌う箇所の確認をしたり、音程の不確かなところはピアノで音を聴いてから歌いました。
余談ですが、私は息が長続きせず、変なところで息継ぎすることがよくあります。これは歌う前の準備が遅いのか?肺活量が少ないのかな?なんて考えてしまいます。
最後にみんなで立ってこの2曲を本番さながらの雰囲気の中で歌いました。緊張しました。
明日の各団体の持ち時間の6分に収まるか時間を計ったら何とか大丈夫でした。
オーバーするとタイムオーバーの札が出され、ちょっと恥ずかしいこと?になってしまうそうです。
今日の練習は明日の為に早目に終わりました。
そして翌日…
千葉県合唱祭で津田混は元気に歌いあげました。勿論6分以内でした。お疲れ様でした。
(アルト/アマデ ・ウス子)
練習日記 6月10日(土) 東部公民館4階講堂
今日の発声練習はMM先生でした。 まず、軽く体を動かし、先生からおへその下あたりを意識して息を吸い、
そして習志野文化ホールのあれ(?)に向けてるつもりで声を遠くに出す様にと・・・。
ハミングで声を響かせながら口をパクパク、その時みんなの顔の表情が硬いのでと恒例のじゃんけんをして(わざと負けるの、難しいですよね)、
笑顔になったところで、ア・エ・イ・オ・ア・エ・イ・オ・ウを繰り返し、いよいよ 最後はウォウォウォウォ~で声を出し切りました。
歌の練習の前半は、何となくいつもの土曜日と違う空気を感じながら、来週に迫ってきた千葉県合唱祭で歌う
『歌よ、あなたは』『サッカー』『卒業式』『明日』を練習しました。 「サッカー」と「卒業式」は何度も繰り返して歌い、
「サッカー」では最後の3小節はデクレッシェンドにならない様に、四分休符・八分休符はどちらの曲もきっちと歌う、
「卒業式」はいたずらっぽい顔でお芝居してください。ユニゾンの所は他のパートも意識してしっかり合わせるように等、注意がありました。
後半は『Domine Jesu』では「et」や「ne」が日本語の「エ」や「ネ」にならない様に、「Ne ab-sor-beat e-as tar-tarus・・・」
など言葉が付いていけないところは早口言葉と思って覚えてしまいましょう。 そして難しい『ネロ』は今の所、
流れがつかめれば大丈夫とのことですがうまく歌えるようになるには相当時間がかかりそうです。
そして最後の30分位のところで先生が暗譜いきますか?前半で今日の2曲の練習は終わりと思っていたら、
やはり暗譜で歌う事になりました。まだ覚えきれてないので緊張しましたが「暗譜は4割」よりは上をいけたかな~と思います。
でもやはり休符を意識するとうまく入れなかったり、歌詞があってなかったり課題が出来ました。
あと1週間頑張ります!最後に先生から「みんなの思い出さなくちゃ~感がバンバンと伝わってきました」のお言葉に大いに盛り上がり今日の締めくくりでした。
終了後、懇親会があり歌以外の話で楽しいひと時でした。 (ai)
練習日記 6月3日(土) 菊田公民館
今日から6月の練習になります。青廊会演奏の余韻がまだ体に残っている感じです。
6月18日には県の合唱祭が控え、練習と暗譜が続きます。何かに追いかけられている方が、時には良いのでは・・・・
岩崎先生の発声練習、透き通るような声での指導に特に男性陣は張り切っているようで、なかなか調子よさそうです。女性陣も負けられません。
6月18日の予定に合わせ練習が始まりました。
全員合唱「歌よ、あなたは」 の練習なかなか難しいです。一年に一回お目にかかる合唱曲ですが。
津田混の歌う、
1.サッカーによせて・・リズミカルで楽しい曲、ハミングが元気すぎないようにヴァイオリンに弱音器をかけたように
あまり主張し過ぎないようにと練習。暗譜大丈夫そうですね。
2. 卒業式・・・1人1人がリズムを感じて、あまり自由になりすぎないように、男声のソロの47ページから繰り返し丁寧に練習、星雲のあとに続く地獄の和音の練習。
全員合唱「明日」の練習。この曲は以前に演奏会の最期を勤めた時に歌っているのでうたえているかな?
後半はMozart・Domine Jesu 練習。PからFへまたPへ音楽の流れを感じて歌い de ore leonis 各パート取り出し練習など
51ページまでは繰り返し歌った後、最後まで流しの練習。後半は多分来週かな?
最後は「地平線のかなた」ネロに戻りネロ―ネロ―ネロー まだ手探り状態の和音、まだまだですね。来週頑張りましょう。(YUSU)
練習日誌 5月27日(土) 菊田公民館
先週の青廊会演奏会はお疲れ様でした。次は6月の千葉県合唱祭ですね。暗譜頑張りましょう!
今日はM先生の発声から始まりました。体をほぐし、ハミングから。季節に合わせて夏の思い出をハミングで歌いました。
“お風呂の鼻歌ではなく力強いハミングで!!”とご指摘有り。和音を聞きあう練習の後は、WooWooWooWoo~と津田混パワー全開で、合唱の練習に突入しました。
まず、地平線のかなたへ。この曲は中学校の校内合唱コンクールなどで歌われる機会も多く、耳にしたこともありますが、
中学生の歌うのをなぞるのではなく“大人の合唱としてどう聞かせるか”という指揮者のお言葉があり、これから歌い込む過程で考えていけたらいいなと思います。
1.春に アルトだけが遅れて出る箇所がいくつかあるので、その部分を丁寧に入ることを練習しました。
2.サッカーによせて 最初の部分はユニゾン。その後4部になるところでハーモニーを感じること。
3.二十億光年の孤独 3拍子を意識して。テノールパートソロになるところ、ページをめくっていると遅れるのでマークしておくこと。早く覚えてね~。
4.卒業式 わらっている、ひかっているは、っの部分が休符になっているが、まわーっているは3連符で休符がないのに、っを表現しなくてはいけないので難しい。
5.ネロ 16分音符、3連符、8分音符などリズムの変化が多くて楽譜を追うのに精一杯。
モーツァルト レクイエムより
Lacrimosa 4/4拍子とは違って12/8拍子なので、リズムを感じること。lacrimosaという言葉のどこにエネルギーをかけるかを考えながら歌わないと、
高い音のところで変に言葉が強調されてしまう。曲を通して、3連符を歌っているような気持ちを持って歌いましょう。心はいつも3連符。
モツレクの中ではわりと短い曲(3ページ)なのに奥が深いですね。
練習後はテノールのYさんの送別会。お仕事の都合にて退団とのこと。短い期間でしたが、
津田混になじんでくださり一生懸命に練習をしていらしたYさん。また都合が合うようになったら戻ってきてくださいね。(Yuu)
練習日記 5月21日(日) 習志野文化ホール
汗ばむ陽気の中、今日はいよいよ、第42回青廊会の本番です。青廊会合同演奏の5つの楽譜を渡されたとき、
「鴎」以外は歌ったことがなく、日本語・イタリア語・ラテン語・英語と盛り沢山で不安感いっぱいであったことを思い出します。
5月の連休は2日間、青廊会合同練習があり(個人的にはコールブラウエンの練習でもまる1日使ってしまい)、
家族から冷たい視線を浴びせられ、7月の合宿参加禁止令まで頂戴してしまいました。ファミリーで合唱されている方がうらやましいところです。
さて、愚痴はこの辺にして、男性陣は9時集合で山台づくりのお手伝いです。
合唱団総勢140名ということで山台も6段あります。9時10分からリハーサル室で、
10時5分から15分までステージで練習です。皆さんまだ身体が眠っている感じでした。
10時35分から、オーケストラの楽譜台や椅子の準備のお手伝いをして、合同演奏の練習です。皆さん、だんだん目覚めてきた感じで、本番への期待感も高まります。
午後1時開場、1時半開演です。およそ千名の観客の皆さまにおこしいただき、本当にありがとうございます。
津田混は第一部、七つの合唱団の個別演奏のトリとして、青木先生ゆかりの「冬の星座」「音戸の舟唄」「たにがわの歌」の三曲を歌います。
昔からある歌とはいえ、「冬の星座」はアカペラだし、「音戸の舟歌」は様々な音程の「ヨイショ、ホイー」があって、なかなかの難曲です。
しかし、さすが津田混。普段の練習や今日午前の練習よりもバシッと決まって、大きな拍手をいただきました。
そして、第二部、七つの合唱団による合同演奏です。前田地香子先生指揮の「Cantare」で幕開けです。
作詞・作曲をなされた高橋晴美先生にも来賓としておこしいただきました。次は池田順先生指揮の「鴎」です。
津田混は歌いこんでいますので、とても楽しく歌えます。三曲目は井上百合子先生指揮の「Va, pensiero sull ali dorate」。
皆さん、バビロン捕囚の嘆きや思いをsotto voceの中に表現しようと努力していたのが印象的でした。
四曲目は南恵美子先生指揮の「Ave Verum Corpus」。抑制のきいた響き重視のハーモニーをつくることができたのではないでしょうか。
最後は入川めぐみ先生指揮の「Hallelujah」です。皆さん、元気いっぱい、会場を祝祭一色に染め上げることができたのではないか、と思います。
五人の女性指揮者が会場の割れんばかりの拍手で迎えられたあと、いよいよ我が溝口先生登場で
アンコールとして「たにがわの歌」オーケストラ版を皆で熱唱し、幕が降りました。
指揮者の先生方、伴奏の先生方、青廊会シンフォニエッタの皆さん、習志野文化ホールの関係者の皆さん、本当にありがとうございました!
(ベースTT)
練習日記 5月20日(土) 東部公民館
ソプラノの岩崎先生の発声練習後、モーツアルトのレイクエム「NO4 Rex tremendae」から始まりました。
各パート毎に曲に入るタイミングを合わせて・・・。上手くいくと気持ちが良いだろうなとは思うもののなかなか難しく、気持ち良くなるのにはもう少し時間がかかるかな?
「No6 Confustatis」最初の男性パート(テナー、ベース)の合わせに注意。
続いて、「地平線の彼方へ」から「卒業」、「サッカーに寄せて」(千葉合唱祭の曲)の練習に入りました。
これらの曲については、ある程度歌いこんでいるので、違和感なく歌えたのではないかと思います。
その後、明日のコンサートの曲「冬の星座」、「音戸の舟歌」、「谷川の歌」、「カンターレ」、「鷗」、「行け、我が思いよ金色の馬車に乗って」、
「アヴェ・ヴェルム・コルプス」、「ハレルヤ」の通し練習を行い、最後に明日のコンサートの津田混発表部分の通しを行い、早めの20:30に練習は終了しました。
Yは明日コンサートに参加できませんが、皆さんの成功を、市原市の姉崎海岸の産業祭のコロッケ屋から祈っております。
以上ベースYでした
練習日記 5月13日(土)東部公民館
M先生に発声練習をしていただきました。「ロー」と伸ばす練習。
「ウーン」と鼻に抜けるように発声する練習、次いでハミングで「花」を歌い、
「ロロロロロー」の音階練習です。声を前に押し出すように発声するように指導がありました。
次いでアエイオアエイオウ」を数回繰り返した後、
2人が向き合って3度と5度を上からと下からを互いに相手の声を聴きながら同時に発声する
(この練習は、音感の養成に適しているのでしょうが、まだ、初心者の私には難しい)、
次は、「ワワワワワーン」でした。いづれにしても、発声練習で喉の調子が整い、和やかな雰囲気にしてくださいました。
本番の練習では、溝口先生によって秋の演奏会曲目である「No.1Requiem」から始まりました。
約2か月ぶり?の練習だったことと併せて、ベースでいつも私の隣でしっかり歌っていただいているS氏が都合で欠席されたことが重なって、
私にとっては支柱のない幼苗のようにフラフラしながらの練習でした。
具体的な指導では、8ページ中段の出だしのRe qui emのReの発音に注意して、「ピット」入ること。
13ページ2段の上2小節目のe isは、しっかり歌うこと。13ページの中段のe le i sonのところはノンレガートで、
毅然としてコンパクトにメリハリを付けて綺麗に歌うこと。
No.4のReⅹ tremendaeでは、29ページ下段のtre menのところは、
Sに対して中音域から高音域へ変わるのでしっかり歌うこと。
同じように30ページ中段のTに対してtre menもしっかり歌うこと。
Sに対して30ページ下段のsol vasの「s」を意識して、その後のtre menも乗り換えをしっかりと歌う。
Bに対して下段のje sta の後の付点8分音符を歌うこと。
S T Bに対して、31ページ上段のdae rexは、アンサンブルであることを意識して歌う。
31ページ中段のsal va me!は、「響き」を持たせて歌うこと。
31ページ下段のsal va me fonspi e taは、AとBに対して、ゆっくり入ってSとTの支えになっているので「どこにも行かないように」!
Bに対して、tis(5度)を下げ過ぎないように注意がありました。
「サッカーによせて」では、18ページ中段から下段にかけて全体に対して「すでに言葉ではない」は、ブレスを入れない。
19ページ中段 Tに対して「泥にまみれ」は、「ど」と「に」が同音なので難しい。品よく歌い、Bのハミング「ふぁ」の音を大事に!
19ページ下段Aに対してハミングを早めに切り上げて「そこにしか」に入り、ある程度主張してもよい。
20ページ上段 Bに対して「かわる」を大事にして本当に変わってほしい。
Sに対して、「一瞬」の「い」と「し」が1オクターブ上がって、「一瞬が」の「が」と「歴史」の「れ」は、1オクターブ下がるところが難しい。
全体に20ページ下段の「からだが体とぶつかりあい」にブレスを入れない。
21ページ上段 全体に対して、8分休符の後「だいちが」の「だ」のタイミングを大事にすること。
同じく22ページ下段の「その弾む」の「そ」のタイミングも大事にすること。
24ページ上段の「いいのだ」というメロデイからら「けっとばされて」のハーモニーに変わるところを意識して歌うこと。
「卒業式」については、SとAに対して「ひろげたままじゃ」の入りのタイミングが大事だ。などの指導がった。
続いて「冬の星座」、「音戸の舟唄」
「Cantare」「鴎」「Ave Verum Corpus」「Va, pensiero sull ali dorate」「HALLELUJAH」「たにがわの歌」等青廊会演奏曲の復習練習を行った。
私についていえば、昨年よりは多少歌えるようになったが、「まだまだ!」と感じる。先生や団員の皆様に迷惑をかけっぱなし」だと思うが、
温かい雰囲気の下で、私なりに毎日奮闘している。
B:M.M
練習日記 5月6日(土) 松戸森のホールリハーサル室 オケ合わせ2日目
今日は絵に描いたような五月晴れでとても気持の良い日となりました。さて、青廊会オケ合わせ2日目です。
まずは前回同様、前田先生による発声練習から。朝も早いためハミングを中心にしたメニューで喉にやさしいトレーニングから始まり、
しっかりお腹を使っての声出し、スタッカートなど、少しずつ体が目覚めるように順を追っての練習でした。
そして今日1曲目は「Ave Verum Corpus」。柔らかく、響きを重視した歌い方で。
今日は前回より長丁場を予定しているので、考えて歌わないと乗り切れないなと思っていたところでしたので、
この曲から始めていただけるのは非常に有難かったです。(それをお考えいただいた上での曲順だったのではないかと思いますが。)
次に「Va,pensiero sull ali dorate」、「鷗」、「Hallelujah」、「Cantare」
と前回のご指示に加えてより実践的な部分のご指摘や確認を行っていきました。全ての先生方に共通したご指示は数小節のフレーズを一塊として捉え、
とにかく美しく歌うこと。最後に「たにがわの歌」。こちらは女声は美しく歌っていて良いが、
男声が(今日は人数が少ないこともありましたが)弱いので、もっと思い切って歌ってください、との事。
昼食を挟んで午後は通しで、全曲を本番通りの曲順で歌うことに。
正直なところこの練習スタジオは響かないため本番でのオーケストラのイメージとはだいぶ異なるであろうと思いますが、
さすが各楽器の響きは美しく、今日はパーカッションも入って厚みも増していました。実際のホール(習志野文化ホール)で歌うのが楽しみです。
さて、先生方のご指示通りにどこまで歌えていたか?おそらくまだまだ完成には至っていないと思いますがあと2週間でなんとか近づけるよう頑張るしかありません。
アンコールでも歌うことになる「たにがわの歌」のオケ版は以前、津田混の定演でも経験済みですが、
なかなかシツコイ、いえ面白い(田口先生スミマセン)オーケストレーションで、思わず笑いを誘うような部分もありますがそれもご愛敬!
(でも合唱団は決して笑わないように!by溝口先生)
そして順調に進んだおかげか、合唱団員の体力をおもんばかってか予定よりかなり早めでしたが今日のオケ合わせを終了し、
明るい日差しの残る新緑の中、帰路についたのでした。(a。s;)
練習日記 5月4日(木) 松戸森のホールリハーサル室 オケ合わせ
今日は5/21青廊会の初のオケ合わせです。前田先生による発声練習のあと、引き続き前田先生の指揮で
「Cantare~歌よ大地に響け」をオーケストラ伴奏で。オーケストラは青木先生の時代からお世話になっている「青廊会シンフォニエッタ」の皆さんです。
今回も よろしくお願い致します。
今日の練習ではほぼ演奏会当日の演目曲順で進行しました。「Cantare」の次は池田先生による「鷗」、
そして井上先生による「Va,pensiero sull ali dorate」、溝口先生による「たにがわの歌」と続きます。
どれも気持ちよく歌える曲ばかりですが、森のホールの練習スタジオは音が響かない構造のため、
谷津小学校の音楽堂と同様、無理に声を出しすぎてしまうような傾向があります。
そのため、後半の入川先生による「Hallelujah」、南先生による「Ave Verum Corpus」では息が続かなくなってしまいました。
(オケ編成の都合上で、この2曲だけ順番が入れ替わってました)
勿論今日は練習ということで何度も繰り返し練習を行ったからではありますが、
本番プログラムでは最後に ff で大いに盛り上がる「Cantare」から始まり、
同様に盛り上げていく「Hallelujah」で終わる。私のような未熟者は最後に十分余力を残しペース配分を考えて 歌わないといけないと思いました。
明後日は朝9時半からスタートです。今日の短時間の稽古でも相当疲れ果ててましたので、
かなり注意してかからないと喉を傷めてしまうかも知れません。(疲れてお腹に力が入らなくなってくると、どうしても喉に力が入ってしまいやすいです)
暗譜の方は私は「Va,pensiero sull ali dorate」が特に怪しいので要復習。反復練習あるのみです!
「暗譜はアマチュア合唱団のお客様に対してできる最高のサービス。暗譜で歌えるくらい練習してきたんだという証。」
とは青木先生のお言葉。この言葉を励みに頑張りましょう!
では、先生方、オケの皆様、6日もよろしくお願い致します! (a。s)
練習日記 4月29日(土) 青木ホール
今日から、世間では9連休の始まりです。(自分は明後日仕事ですが〜)お天気もとてもよくウキウキしてきます。
体操、柔軟をし、ブレスの練習、そして滝廉太郎「花」のメロディーでのハミング練習、先生と皆でのジャンケンゲーム、
5度のハーモニーづくり等多様なメニューでいつの間にか声が出て、気持ちもほぐれてきました。
先生が出すジャンケンを見て、負けるようにグーチョキパーを瞬時に出すのがとても難しいのですが、
これで皆表情が柔らかくなってきます。自分の頭の回転の悪さには呆れます。
発声練習の最後は、野生の雄び?”ウォウォウォウォ~!このような叫びは、この場でしか出来ないわけですが、とても効果的だと思います。
合唱曲も盛り沢山ですが、今日の1曲目は「地平線のかなたへ」より"サッカーによせて"でした。6/18千葉県合唱祭で歌うので、
そろそろ暗譜なのですが、何となく暗譜して、細かいフレージング、ブレス等曖昧なのは、逆によくないとのことです。
確かに変な癖がつくと、直すのか厄介です。怪しい節を覚え直したり、繰り返し練習したりして確認しました。
個人的に、出だし、ラストの歌詞がストレートで好きなのですが、今の時代、迂闊に口に出来ません。
2曲目は同じくは「地平線のかなたへ」より"二十億光年の孤独"です。何回やっても、音の取りづらい歌ですが、
それ故、ピアノ伴奏とも合間ってとてもかっこいいです。後半の山場に下りのグリッサンドがあるのですが、今日は敢えてグリッサンドをせず、
始点と終点を揃えて歌いました。でも、始点の高音Fisを伸ばし続けるのは大変です。
難しいけど、改めて詩と旋律の気持ち、盛り上がりがマッチしている素敵な曲だと思いました。
後半は、5/21青廊会演奏会の曲7曲を本番の演奏順に歌いました。前にも歌った歌もあるので助かります。
何回も取り組むことにより、その歌が自分のものになっていくような気がします。しかし、まだ完璧ではないので、直前の短期集中仕上げに賭けます。(ON)
練習日記 4月23日(日) 浜町公民館2F講堂
青廊会合同練習も3回目となりました。今回はららぽーと近くの「浜町公民館」です。
建て替えたばかりらしくきれいで近代的な施設です。京成大神宮下駅から徒歩10分程度と便利なところです。
昨日の通常練習に続く2日連続の練習ですが津田混のメンバーは皆張り切っているように見えました。
予定の1時を少し過ぎた時間から前田先生指導による発声練習で始まりました。
前田先生は笑顔で発声するということをとても大事にされているようで、小生も努めて顔の表情を柔らかくして発声するようにしました。
普段よりリラックスした声が出ていれば良いのですが...
続いて入川先生指導によるHallelujahでは、ハレルヤの「ル」にアクセントをつけること、
最後に歌を歌い終わっても口を開けておくことなどを指摘いただき、順番に鴎(池田先生)、Cantare(前田先生)、Ave Verm Corpus(南先生)、
たにがわの歌(溝口先生)、行け我が想いよ黄金の翼に乗って(井上先生)を、
それぞれ注意点をアドバイスいただきながら歌っていきました。
長丁場となったので、曲の変更時には先生方が深呼吸や軽い体操などを入れてくださり皆をリラックスさせてくださいました。
最後に本番と同じ順番で通しで歌い今日の練習を終了しました(16:15頃)。
青廊会演奏会まであと1ヶ月を切りました。5月にはオケ合わせも予定されておりいよいよ本番前の詰めの段階となってきました。
小生はまだ暗譜が殆ど進んでおらずこれから気を入れて覚えなくては.... KT
練習日記 4月22日(土)菊田公民館
本日は、岩崎先生の発声練習からスタート、「アーでの発声からでしたが、オーの口の形で、自分の口の中で響きを感じましょう。」のアドバイスを頂きました。
さて、溝口先生による合唱練習開始です。1曲目のモーッァルトのレクイエム№12の『アニュス・デイ』楽譜のP72上段、
「アニュス・デイ」の部分、曲の唄い出しは、タイミングを取ることが大事。また、P78下段「エトルクス ペルペトゥア~」は、
美しいハーモニーを作りましょう。のアドバイスでした。
2曲目は、混声合唱曲『地平線のかなたへ』から、『サッカーによせて』こちらも、
唄い出しの「けっとばされて~」の部分、mpなので、おしゃれに唄いましょう。とのアドバイスでした。
3曲目の同混声合唱曲から、『卒業式』は、P42下段の「きみは~」の部分、各パート共、お互いの存在を意識しながら、唄いましょう。とのことです。
4曲目、『冬の星座』の最後の3小節、「せいざはめぐる~ めぐる~」の部分、2回目の「めぐる~」は
男声は、あまり主張せず、やさしく唄いましょう。のアドバイスです。
5曲目、『音頭の舟唄』、「いちじょごしゃく」の部分、唄い方を工夫しましょう。
また、「よいしょ」は、櫓を漕ぐので、軽くならないように、唄いましょう。とのことです。
6曲目、『たにがわの歌』は、1番・2番・3番に変化を持たせましょう。
7曲目、オペラ曲『ヴァー ベン スェーロ』は、「ヴァー」は、ソフトポーチェ(秘めたるもの)なので、抑えて唄いましょう、とのこと。
8曲目、『アヴェ ヴェルムス コルプス』については、3小節目の唄い出し「ア~ヴェ~」の「ヴェ~」を強調しないように。とのアドバイスです。
そして、9曲目に『鴎』を唄い、明日の青廊会合同練習に備え練習終了となりました。by、テノール YM
練習日記 4月15日(土) 東部公民館
今日の発声練習の最後に岩崎先生が、歌の始まりで先生から注意されることが多いので今日は注意されない様にとおっしゃられた言葉が気になりました
今日の1曲目「Domine Jesu」は注意されることなく最後まで歌えましたが、
2曲目の「Hostias」は歌い始めた途端に「準備をして、たっぷり息を吸って歌ってください」とのご指摘があり、最初の音は大事なんだと改めて感じました。
その他・始まり のHo-sti-asの「sti」に入るところを揃える ・三拍子のリズムを忘れないようにする
quam o-lim A-brahaeの発音 ・八分休符の次の音は鋭く入るなどのご注意がありました。忘れない様にしなくてはと思いつつ、
3曲目の「Sanctus」と4曲目の「Benedictus」どちらも1小節ごと、さらにパートごとの細かいご指導の中、
先生から「一気にやろうとすると大変だけど少しずつやっていけばよい」とほっとするお言葉を頂きました(確か!)
でも安心することなくこれからも緊張して頑張っていきます。
さらに、後半は「二十億光年の孤独」と青廊会の津田混の歌「冬の星座」と「音戸の船歌」そして全員の6曲を歌いました。
青廊会の歌を歌っているとき楽譜を見ていない人を発見しました 軽く「楽譜を忘れちゃったのかな?」と・・・次の瞬間えっ?とろ~い私も気付きました。
もう暗譜されているようです。あと1か月ちょっとに迫ってきました(a.i)
練習日記 4月8日(土) 東部公民館
いつものように体をほぐしてから発声練習が始まります。最後は“野生の雄叫び?”ウォウォウォウォ~!でした。私、個人的にこれが大好きです。
今日の練習曲はモーツァルトのレクイエムからDomine Jesu、Hostiasの2曲、
“地平線のかなたへ”から、春に、サッカーによせて、20億光年の孤独の3曲、
そして、青廊会演奏会で歌う曲でした。
Domine Jesuをみんなで数ページ歌ったところで先生が止めて「皆さん、復習して下さいね」とおっしゃいました。
それを聞いて練習をあまりしてなかった私はドキリとしました。自分のパートを歌う前には息を吸ってしっかり準備をしておく、
短い音符にピタリと言葉を乗せる、ラテン語の発音が日本語っぽくならないように…等々先生のお言葉をしっかり受け止め、まじめに家で練習しようと思います。
練習の後は月1回の懇親会(飲み会)でした。普段お話したことのない人と色々お話しできて楽しいひと時でした。
先輩方々に巻き舌のやり方を教わりましたが、難しくて全然できませんでした。口の中で舌はどうなっているのでしょう?
秋の定期演奏会までにできるようになりたいけれど、まず、歌の練習ですね。(アルト/アマデ・ウス子)
練習日記 4月1日(土) 菊田公民館
桜祭りも、寒く満開まではいきませんでしたが、あいにく練習日と重なりました。
発声練習のあと、「たにがわの歌」で声出し、モーツァルトのレクイエムを練習しました。
死者のためのミサ曲ですが、最後に未完で残されジェスマイヤーによって補われ現在の形で残されたと言われていますが、
Lacrimosa 8小節がモーツァルトの絶筆となったそうです。本当に美しい曲です。
Confutatis(判決を受けた呪われたもの) Lacrimosa(涙の日よ) を言葉を含め丁寧にパート練習、何回か歌ううちに暗譜もできるかも?
Domine Jesu(主イエスズよ)は途中まで練習をして、休憩後5月の青廊会の練習に入りました。
まずは津田混の曲 冬の星座・音戸の舟唄・たにがわの歌の練習、それから青廊会合唱団の曲の練習曲目が多く、
確かに暗譜するのは努力が必要と思います。一人一人が少し前向きに気持ちをもって頑張りましょう。
駅についたら桜祭りはすでに終わり夜店がちらほら、明日また出直しですね! YUSU
練習日記 3月25日(土) 菊田公民館
今日は最初から溝口先生でした。まず、正しく“立つ”ということ。そしてハミング。
LoLoLo・・・。1つの音から和音をつくっていきました。頭の体操などとユーモアたっぷりに、声を聞きあうことに自然と慣れていけるような発声練習でした。
モーツァルトのレクイエムは Rex tremendae から始まりました。低音域~中音域、中音域~高音域は歌い方を変えて、
考えて声を作ることなど、パートごとの丁寧なご指導。日本語ではなくても言葉としてのエネルギーに気を付けて歌うこと。
言葉がのらなかったら今日はLoでいいからと言われました。
Confutatis は前半、男声と女声の対比。女声は天使のように歌う。後半は同音の反復、ハーモニーの移ろい、
どこが主旋律かではないので景色・場面を考えて歌う。などなど、“モツレク”は何回か歌ったことがあるけれど、何度でも新しい音作りがありますね。楽しいです。
休憩後は五月の青廊会の練習。「冬の星座」「音戸の舟歌」「たにがわの歌」を確認しながら、そして、合同演奏の曲を時間の許す限り歌いました。
今日はベースにひとり仲間が増えました。練習後は終電間際まで盛り上がった歓迎会でした。(Yuu)
練習日記 3月19日(日) 二和公民館
今日は2回目の青廊会合同練習です。13時少し前、新京成線の二和向台駅は、
普段見かけない合唱団員で大賑わいです。二和公民館の二階講堂では、前回の若干の混乱を踏まえ、
前列に女声合唱団がソプラノ・メゾ・アルトの順に並び、後列に混声合唱団がソプラノ・テノール・ベース・アルトの順に並ぶことになりました。
13時から、池田順先生の発声練習です。歌うときの基本姿勢や息への声の載せ方など丁寧にご指導いただきます。
次は井上百合子先生指揮の「Va, pensiero sull ali dorate」です。全体を通したあと、男性陣の発声を細かくご指導いただきました。
女性陣の発声を確認したあと、もう一度全体を通します。
その次は入川めぐみ先生指揮の「Hallelujah」です。最初の一音、最初の一小節…という感じで少しずつ区切りながら練習を進めていきます。
休憩後、14時25分再開で、池田順先生指揮の「鴎」です。出征する若者への鎮魂の歌であることを意識しつつ、
9回繰り返される〝ついに自由は彼らのものだ〟をそれぞれどのように歌うのか考えましょう、というご指導をいただきました。
「鴎」ファンの私としても大いに勉強になります。次は溝口先生の指導の下「たにがわの歌」の練習です。この歌はストレートな感じで元気がしゅんしゅんと出てきます。
再度の休憩後、南恵美子先生の「Ave Verum Corpus」です。教会のステンドグラスの下で歌っている気持ちで、
母音が音符に当たるように、響き重視で歌うようご指導いただきました。最後は前田地香子先生の「Cantare」です。
テンポに遅れないように笑顔で歌いましょう、家で詩を朗読するように、というご指導をいただきました。
全体練習終了後、Cantareセレクトメンバーの選考が行われるとのこと。皆さんの選考合格をお祈りいたします。
本番まであと2か月、がんばっていきましょう! (ベースTT)
練習日記 3月18日(土) 青木ホール
個人的には、本日は体力を使う一日でした。午前中は、いつもの通り2時間ほどジムで体を動かした後、
午後から袖ヶ浦男性合唱団の千葉合唱祭に向けての曲決めおよび練習臨時の幹事会があり、その後の練習でした。
溝口先生(指揮者)の発声練習(個人的には準備は十分完了していましたが)後にモーツアルトのレクイエムの練習に入りました。
この曲は、津田混で以前に歌った ことがあるとのことで、古くからの方は、気持ちよく歌っておられるようでしたが、
私は、言葉が続かず最終的には「ラララ・・・」で歌ってしまっていました(音をとるのが今のところの仕事かな?)すぐに追いつきますので・・・???。
その後、青廊会の曲目の練習に入りました。残念ながら、私は、仕事の関係で、コンサートに参加できませんが、
歌いたい曲ばかりで本当に残念です。当日会社近隣の産業祭で「コロッケ」を販売しながら、皆様の演奏の成功をお祈りしております。 以上 ベースYでした。
練習日記 3月11日〈土〉青木ホール
今日の練習日記は、入団1年目のM.Mが担当します。
1.発声練習〈岩崎先生〉18:05~18:25
津田混の練習は、15分から20分間で2人の先生のうちどちらかの先生が「発声練習」をして下さいます。
今日は、岩崎先生です。アアアアの音階練習では「声をまとめて」、「口をすぼめて」、〈できない人は頬を両手で抑えて〉、
「心の通った声で!」「響きを求めて」、「気取って」発声する。などと見本を示しながら指導してくださいました。
最初のアアは、頭の後ろの方から来るように歌い、レガートで繋いで、後半は上からかぶってくるように歌う。
アエイオアエイオウは、口の開け方の練習で、レガートで力を入れないで歌う。「乾杯の歌」のような歌い方で!等と、いつものように、厳しくもやさしい指導がありました。
2.歌唱指導 〈溝口先生〉ピアノ:(伊藤先生〉18:25~20:40
溝口先生は、全体を流してみて、パートごとに先生が気になったところを指摘しながら
繰り返し練習し、次にはソプラノとアルト、アルトとテノール、テノールとベース、場合によっては、
ソプラノとベースなど色々な組み合わせで練習した後で、全体で反復練習をします。
決して、○○さん!などと個人を指して「どこが悪い」などという指導はありません。(これは、大変助かります)。
次に感じることは、「合唱」に限らないと思いますが、特に合唱では、大勢で一緒に歌う関係から、「出だし
(最初だけではなく、途中の休符の後なども)は、準備をしっかりして音程と発声に気を付けて出発する。」
「4分休符・8分休符を歌う。」「パート毎のリズムを大切にする。」「明瞭な発音〈特に、子音)をしっかり、はっきり歌うこと。」
「助詞の発声は上品に!」「音符が高いところから下がるところや一度上がって元の音に戻るところが難しいので注意が必要」
さらに、「文節の終わりの方では流行歌手のようにビブラートを利かせない。」
「演奏会前はともかく、練習の最初のうちは感情を抑える。」などという指導が多いように感じます。
具体的には、今日の練習でご指導いただいた部分をメモしましたので、参考にして下さい。
「No.1 Rekuiem」の練習
・P8上4 (対B)①遅れないこと ②Reの発音は極端に巻き舌にならないこと③おしゃべりの「レ」にならないこと。
・P9中1 〈対A、T〉et lux Per peは、双方がおもんばかって、「ララララ」をやさしく歌うこと。
・P10中2 〈対S〉EX au の出だしをしっかり歌う。
・P11上1 〈対A〉 ad teの前に「8分休符があるぞ」と意識して歌う。
・P11下⒈ 〈対全〉do naのnaが「ドーノ」にならないよう「ドーナ」と歌う。
・P13上中 〈対全〉et lux perは、Pだが、弱くではなく「しっかり」と歌う。
・P13上3 〈対全〉lu ce at e is!ブレスなしで歌う。
・P14上3 〈対B〉Christeの前の休符に注意する。
・P14下1 〈対A〉休符 e leは、休符があって、4度上がるのは難しい。
・P15下3~ 〈対A〉自分が主役のつもりで楽しく歌う。
・P13下⒈ 〈対S〉Ky rie の出だしは、しっかり息を入れて用意し〈準備して〉、
姿勢を正して、外に向かってKyと歌い出す。
・14P上3 〈対S〉e leは、1オクターブ上がるので、しっかり歌う。
・P17下⒈ 〈対S〉Christeはミの音に注意する。
・P17下~ 〈対T〉Christe e le~息苦しくなるとレガートのような発声になったり、息の音が入ったりする。ここはノンレガートで歌う。
〈団員から質問〉:sonは、スオンと発音するのかソンと発音するのか。〈答〉青木先生は、「スオン」と指導しておられたようだけれど
「楽しそうにソンソン」と歌わなければ「ソン」でよいのではないか。
「No.2 Dies irae」の練習
・P19 下3 〈対S〉Quan tus tre mor:下りていくところの加減に注意。
「サッカーによせて」の練習
・P16上3〈対全〉「けっとばされて」の出だしは、mpであることの意味を考えて、強く勢いよく出過ぎない。
・P17中1 〈対全〉ハーモニーで始まったものをここでテノールに「ス-ッツ」と乗せるようにすれば気持ちがいい。
・P18下3 〈対全〉「それはすでに」は、ノンブレスで歌う。その後の休符は、作曲家が意識して入れている。そこでブレスする。
・P23下1 〈対全〉「けっとばされてきたものは」は、最初と違って思いっきり歌ってよい。
・P19中4 〈対T〉「どろにまみれろ」の「ど」と「に」は同じ音なので難しい。あとはリズムをしっかり歌う。
・P19下4〈対A〉「そこにしか」の「そ」はmpだが、大事なメッセージなので「子音を立てる」〈はっきり歌う〉。少し、早めにブレスを入れる。
・〈対T〉その際、「あせにまみれろ」の「ろ」の音をアルトに譲る。
・P20下4〈対全〉「からだとからだがぶつかりあい」にブレスを入れない。
・P22下2 〈対A〉「きぼうはいつも汗まみれのもの」は、主役なので、「きぼう」を力強く歌う。
・P22下1〈対S〉「きぼうはいつもどろせまみれ」の「ま」1音高いことに注意。
・P24下1~4 〈対S〉「けりかえせー」は動かない。どこにも行かないこと。
(対A) せーの動きに注意。
〈対T〉アルトの下にあるので、加減してとびださない。
〈対B〉「けりかえせー」の「けりかえ」は同音に注意。
「卒業式」の練習
・P42下1 「ひろげたままじゃあ」は、Pなので、やさしく、丁寧に歌い始める。
特に「ひ」の音に注意。
・P45下3 〈対全〉「まわっている」は、休符とリズムに注意。P47も同じ
・P46上~下 〈対全〉各パートがしっかり歌うことによって「からみあい」がうまくいく
・P48下2 〈対全〉「きみはみる~」以下、リズムに注意。
なお、この際、ピアノの伴奏をして下さっている伊藤先生について書き添えます。
いつもは、ピアノから遠いところで練習していますが、青木ホールでは伊藤先生に一
番近いところで練習します。それで特に感じたのですが、指揮の溝口先生の熱烈な指導
にテキパキと応えて、的確に伴奏していただいているために、私たちは恵まれた練習
ができていることを痛感するとともに、先生には休みがありません。さぞ、お疲れだろ
うと思います。改めて、伊藤先生に敬服と感謝の気持ちを表したいと思いました。
B: M.M
練習日記 3月4日(土) 菊田公民館
まず体をほぐし、岩崎先生による発声練習。声をまわすように、1点に集めるように、
向かいの壁のどこかにまとを決め、そこに向かって当てるように等アドバイスいただきながらのレガート発声、
1つ1つ当てるように切って声を出すスタッカート発声等を行ううち、だんだん歌声らしくなってきたようですが、
どうも出だしが話し声になりがちだそうです。男声は素晴らしいけど、女声が今一歩とのことで、 女子一同頑張りたいです。
前半の曲目は「地平線のかなたへ」より「ネロ」。まず通してみましたが、いったいどんな曲なのか、つかみどころがありません(私だけ?)。
パート別、男女別等で、部分的に練習するうち曲らしくなり、楽しくなってきました。
臨時記号が多い、途中で拍子が変わる、付点、3連符が度々登場等、かなり難解ですが、
メロディックでオシャレで、個人的には好きな曲かもと思えてきました。副題に~愛された小さな犬に~とあり、
歌いながら、我が家の14歳の愛犬(元気です)を思い出しました。複数パートで歌える仲間、素敵な伴奏があってこそ楽しめる曲だと思います。
後半は、5月の青廊会の曲目です。「冬の星座」「音戸の舟歌」「ハレルヤ」「鴎」「Va pensiero」を通しで歌いました。
ほぼ仕上がりつつあるので、取り出しての練習は少なく、あとは、暗譜に向けて頑張るのみです。ただ「ハレルヤ」において、
語尾のsの発音を無視しないようにとのことです。これらの曲目、時代、国様々だなと今更ながら思う次第です。本番まで僅かです。色々多忙ですが、楽しみながら頑張ります。 (ON)
練習日記 2月26日(日) 菊田公民館
昨日に引き続き、今日は強化練習2日目です。本日のスケジュールは、9時から13時まで全体練習、そしてその後は懇親会です。
今日もMM先生による発声練習(今日は久しぶりにジャンケンポンPONをやりました。朝の重苦しい雰囲気が一変、皆笑顔になります)の後、
早速、昨日パート練習した『地平線のかなたへ』の中で特に難易度の高い「二十億光年の孤独」と「ネロ」の2曲を合わせていきました。
昨日もパート練習の後に全パートで合わせて終わりましたが、その時は譜面を追っかけていくのがやっとで
曲全体のイメージを捕まえるどころではなかったのですが、今日は大分音楽になってきて、
特に「ネロ」はこんな良い曲だったんだ!ということがわかるレベルに。
この『地平線のかなたに』は人気曲という事ですが、全体のイメージがつかめてくると確かにこれは楽しそう。
次に定演のメイン曲、モーツァルト「レクイエム」を。昨夜、最後に残してしまったアニュスデイの終わりの部分から始めました。
ここは冒頭のキリエと同じ旋律なので比較的回数を歌っていてやりやすいはずですが、まだまだ楽譜に目がついていかない感じです。
その後、その冒頭の同じ旋律部分も練習しましたが、スラスラと歌えるようになるのにはもう少し時間がかかりそうです。頑張りましょう!
そしてお待ちかねの懇親会へと突入!朝4時間の練習後の一杯、昼間っから飲むビールの味は最高ですね~。
集まった仲間達と様々な話題で盛り上がっていました。強化練習以外に合宿もやりたいね~、
なんて提案も新しく加わったメンバーの方から飛び出しなんと頼もしいんでしょう。本当に皆やる気満々です!
きっと今回の定演も充実した良い演奏会になるのでは?・・なんてことを今から言うのは早すぎますけど、そんな気がします。
では2日間、皆様お疲れ様でした。また来週からもよろしくお願い致します!(a。s)/
練習日記 2月25日(土) 市民プラザ大久保
今日は春季強化練習1日目です。ボリュームのある練習内容でした。
発声練習をMM先生に指導して頂き、前半は午後1時から3時迄の全体練習、その後は各パート毎に分かれての練習、休憩をはさんでパート練習&全体練習を行いました。
前半の全体練習では前回『青廊会』の第1回全体練習の際にご指摘のあった
『ハレルヤ』の注意点を確認しながらの練習から始まりました。
特に、D・E・Fの部分での音を切るタイミング『ベースの音に合わせて切る』
『ソプラノのパートに合わせてアルトも音を切る』等を練習しました。
その次は十月の定演の曲”地平線のかなたへ”を最初から通して練習しました。
『春に』『サッカーによせて』『二十億光年の孤独』『卒業式』と進みました。一度曲を通して歌ってみて不安な箇所、
危なそうな箇所等その都度立ち戻り練習しました。何となくまとまってきている曲、
まだまだ馴染んでいない曲等、先生のおっしゃる『ユニゾンを大切に、そしてユニゾンから分れる時の響きを大切に 』
を感じながら時間のある今のうちに出来ることをしておかないと・・・と思いました。
次の練習は”地平線のかなたへ”の最後の曲『ネロ』のセリフを音符の長さに合わせて歌詞を言ってみました。とても難しかったです。
そして、前半の全体練習の最後は『モーツアルトのクレイエム』の【No2.Dies irae】以降
【No7.Lacrimosa】の合唱部分の読みをやりました。なかなか目が追い付けず、少しづつお友達にならないと・・・。
パート練習は岩崎先生に見て頂きました。前半は ”地平線のかなたへ”の最後の曲『ネロ』を中心に練習しました。
ネロから逆にさかのぼりながら復習兼練習し最後に『ネロ』を歌いました。ネロの曲・歌詞ともに先生に音をつけて頂いている時、
どうにかついて行けましたが、いざ伴奏がついて一緒に歌った時には自分の音、歌う場所も全然わからなくなってしまいました。
後半の全体練習で『ネロ』を歌った時に感じた次第です。
休憩後、後半のパート練習では『モーツァルトのレクイエム』を練習しました。去年のミサ曲の時と、
同じ言葉もあったように思いますが、曲が違うせいかまた別物になっていました。岩崎先生は丁寧に各曲毎に音に合わせてセリフの読みをして下さいました。
その後、全体練習を行い『ネロ』を歌いました。わたしは、パート練習をしたはずなのですが、なかなかついていく事が出来ませんでした。
次に『モーツァルトのレクイエム』の合唱部分を初めから 『No12.Agnus Dei』の前の部分迄を通して歌いました。
私は、全体の曲の感じを知る事が出来、頑張らねば思う反面、言葉に気をとられていると曲が先に行ってしまい曲について行けませんでした。
きょうの練習は長丁場の練習でしたが、充実した時間を持つ事が出来ました。まだまだ寒い日が続きます。体調に気を付けて頑張りましょう。 (ソプラノ K.K)
練習日記 2月19日(日)菊田公民館
今日は青廊会合同練習の1回目が行われた。昨年津田混に入団したばかりの小生にとってはもちろん初めてのことで、
150人という大人数の練習ということもさながら、1曲ごとに指導者が変わるというフレッシュな経験となった。
井上先生の発声練習は十分な準備体操の後、ハミングや音階の上げ下げを繰り返す基礎練習だったが、
声を前方に出すという指導は普段津田混で受けている指導と同じでなじみがあった。
曲目は、Ave Verum Corpus、行けわが想いよ黄金の翼に乗って、鴎、Hallelujah、Cantare、たにがわの歌の順に、
南先生、井上先生、池田先生、入川先生、前田先生、溝口先生の指導で行われた。
それぞれの先生の指導法は細部では違うなと感じながらも、歌い出す前に呼吸や音程の準備をしておく、
他のパートの声を良く聞く(特に主旋律の)、1つ1つの言葉の意味を考えながら歌う、等は共通しており基本は同じとの印象を持った。
鴎では池田先生から「この歌は学徒出陣の鎮魂歌で戦時中に若者が出征してゆく中で自らの無力さを謳ったもの」と教えられ、
この歌に込められた感情を考えながら歌う大切さに気付かされた。
次回の合同練習は3月19日と決まっている。本日指摘されたことを練習に取り入れながら参加したい。
なお、本日のピアノ伴奏は我らが伊藤先生が全曲担当してくださり、いつも通りで嬉しかった。K.T
練習日記 2月18日(土)東部公民館
本日は、岩崎先生の発声練習からスタート、「アー」での発声からでしたが、「ただアーと
平たい声でなく、口の中を膨らませてレガートに響くように出しましょう。また、スタッカ
ート発声では、第1音~最後の音まで音程に気を付けましょう、そう意識すれば良くな
りますね。」のアドバイス、レガートで外れない音程が出せるよう意識したい小生です。
さて、溝口先生による合唱練習は、全部で6曲をご指導いただきました。
1曲目の『ハレルヤ』、「フォーエヴァー、アンネヴァー、ハレルヤ、ハレルヤ~」のリズ
ム感をしっかりと取りましょう。とテノールとベースの男性陣に向けて。
2曲目の『アヴェ・ヴェルム・コルプス』、こちらも、唄い出しのフレーズについて、小生
のチーム・テノールへ同じ音が続くので、動かないでくださいね。のアドバイスいただ
きました。
3曲目、『ヴァ・ペンスィェロ スラー リ ドラァーテ』は、最初の「ヴァ」をはっきり唄い
ましょう、と全パートへのお言葉です。
4曲目は、本日小生にとって渡されたばかりの楽譜で早速練習開始です。
その楽譜は、モーッァルトの『レクイエム』、最初の唄い出しはなんとも不思議な始ま
りでした。でも合唱曲として人気があるそうです。
譜の読みを教わりました。何度も自己練習も重ねながら正確な発音で暗譜していこ
うと思います。
5曲目、『音頭の舟唄』、「やぁ~れ 沖のかもめよ~」の「やぁ~」の発声に気を付け
ましょう。
6曲目、『たにがわの歌』を、7曲目、『冬の星座』では、譜の「しじま」の意味・・・
「静けさ」であることを意識しましょう。
さらに、最後の「星座はめぐる、、、めぐる」は和音になります。特にしっかり唄いまし
ょう。とご指導いただき、明日に備え
気持ち早めに本日の練習終了となりました。
明日の青廊会合同練習、各先生方よりのご指導楽しみにしながらの帰路となりました。
by、テノール YM
練習日記 2月11日(土) 青木ホール
今日も又寒い日でした。練習に通う本当に熱心だと自我自賛?
発声の時に、調子が出てくるときといつまでもシャーシャー声の時がありますが、今日はどうかな。
2月19日(日)に第1回の合同練習がありますが、それぞれの指揮者の先生がたが練習に参加されますが、楽しみです。
前半の練習時間で合同演奏をする鷗・たにがわ・ハレルヤ・アヴェヴェルムコルプス・カンターレ・ナブッコを・・・・
ハレルヤはパ ート練習を挟み繰り返し練習をしました。初めての方は言葉を付けるのが大変かな?
さすが津田混、どの曲もかなり歌いこまれています。
休憩時間のあとは「地平線のかなたへ」より卒業式の練習、先週お休みしたので、音符を追いかけるのが大変でした。
谷川俊太郎さんの詩をよんできましたが、とても素敵な言葉で綴られていてたのしみです。
来週はモーツアルト作曲レクイエムの練習に入る予定のようです。20年前に歌った記憶があります。YUSU
練習日記 2月4日(土)菊田公民館
今日は立春です。 でも春はまだはるか彼方~
(発声練習)今日はMM先生に細かくご指導いただきました。
例えば、上あごをもち上げる。 「あえいおあえいおう」を笑顔で口元をしっかり開けて発声する。
また、高い音から低い音に下がる時下がりすぎるので上げ気味にする等々。これからも気を付けながら頑張ります。
(前半の練習)「ハレルヤ」「Va,pensiero sull ali dorate」「Ave Verum Corpus」「冬の星座」 何度か歌っていています。
みなさんと一緒に歌っている時はつられて歌える気になっていますが 一人になると・・・まだまだ時間がかかりそうです。
イタリア語も「カタカナ・イタリア語」になっています。溝口先生がいわれるように楽譜に小さい「-」の付いている所はブツブツにならない程度に切って歌ってみます。
(連絡事項)団長さんより定期演奏会でのミサ曲が「モーツアルトのレクイエム」に決定との報告がありました。
どんな曲なのでしょうか?難しそうな感じだけど・・・ちょっと心配。
(後半の練習)新しい曲で「地平線のかなたより卒業式」です。先生は譜面は読めたほうがいいですがとにかく歌ってみましょうと、
初見で最後ま で一気に歌いましたが私は音符にかじりついていくのがやっとでした。
その後パートごとに少しずつ丁寧に練習を繰り返していただき、難しい!と思っていたのが明るい未来に向かっている希望の曲なんだと思えるようになりました。
ここの所新しい曲が続いていて暫くはキーボードが離せませんが難解な曲がだんだん歌えてくるのが楽しみです。
今年も温かいご指導よろしくお願い致します。 春よ!は~やく来い(a.i)
練習日記 1月28日(土) 菊田公民館
いつものように体をほぐし、発声練習。今日の担当は岩崎先生。
階段を滑らかに上がるように音を上げて行き、また滑らかに帰って来る練習。
口の開け方(横に開かない)、気持ちを前に、後ろに引かないように気をつけましょうと言われました。
津田混の美しいハーモニーはどこにも負けない、その為に発声練習をしっかりやる・・そんな心意気が伝わってきます。
今日の練習曲は盛り沢山。"地平線の彼方に"から「春に」「サッカーによせて」「二十億光年の孤独」の3曲。
「二十億光年の孤独」は練習が始まったばかりなのでパートごとに丁寧に練習、
そして他のパートと合わせる・・というふうにして最後まで行きました。
前回、溝口先生が「上手になってから歌おうなんて考えちゃだめですよ」と言われたので、
不安な箇所は多々あるけれど大きな声を出して歌うようにしました。間違ってるのが聞こえたらそれは私です。
転調が多い曲で初心者の私には難しく完成迄の道のりは遠いです。
続いて5月青廊会の合同合唱曲から「たにがわ」、「 カンターレ」、「ハレルヤ」、「鴎」を練習。
「ハレルヤ」は歌っていて気持ちがいいですが、こちらも難しいです。
まだ時間はあるので少しづつお覚えていきたいと思います。そして5月には堂々と(?)歌いたいものです。頑張ります!
(アルト/アマデ・ウス子)
練習日記 1月21日 東部公民館
今日はMM先生の発声練習。ハミングの発声(喉を使わない)から更に前へ飛ばすことを意識させる練習を行いました。
そして最後に久しぶりの野生に返るあの練習を。。。(今年初かな?ウオウオウオ~ン!)
みんな笑顔になったところで、先週苦戦した「二十億光年の孤独」を忘れないうちにと復習から始まりました。
相当怪しいですが、でも先週練習したところはそれなりに。その続きの部分は突入した途端に崩壊。しょうがないな~という感じで、
パート毎に音取りをしながらの練習。しかし音が次々に変化していくこの手の曲ではパート練習だけ ではなかなか覚えにくく、
他のパートと合わせて初めて理解できるので、少しずつ他のパートと合わせながら根気強く練習していきました。(溝口先生、有難うございます!)
なんとか「二十億光年」を最後まで歌い終えたところで休憩。
次に本日新たに配られた青廊会で歌う予定の「Ave Verum Corpus」の新しい譜面を使っての練習。
有名な曲だけに何んとなく歌っているところもありますが、しっかり音取りをしながらキチンと歌うように指示がありました。
次にやはり青廊会で歌う曲目「Va,pensiero sull ali dorate」を復習、
過去に何度か歌っている「音戸の舟歌」を練習し、これで一通り、青廊会での曲目は全部 網羅したことになりますが、
演奏会で歌えるレベルになるまではもう少し時間がかかりそうです。そうこうしているうちに定演のメインの曲目(未定)も近いうちに決まると思いますので、
そちらも頑張らなくてはなりません。なかなか大変ですが、昨年入団された新人の方々も頑張っています。負けてられませんね!
今日は練習会場近くのサイゼリアで任意参加の親睦会がありました。(サイゼリアは安くて良いね!)
昨年入団の方達も参加されて、色々お話を伺いましたが、本当に皆さん頑張っておいでです。
でもそれを楽しんでいるというのが一番印象的でした。そう思える団で良かったと思います。
これからも皆で楽しく歌える合唱団でありたいと思います。今後ともよろしくお願い致します! (a。
練習日記 1月14日(土) 東部公民館
今日は岩崎先生の発声練習で始まりました。素敵な声を出すにはどうしたらいいかということを、
常に考えながら声を出す。難しいです。。。でも、「その声で歌うと良いですよ。」と言われると嬉しくなります。覚えておこうっと。(すぐ忘れると思うけど)
1曲目は今日配られた新しい楽譜。「冬の星座」青木八郎先生の編曲。津田混では30年位前に歌ったらしいのですが、
すっかり忘れて初見のようでした。パートごとに音を取りながら歌っていきました。他のパートをよーく聞いていると、
主旋律を気持ちよく歌う部分がありますが、なんとアルトには一回も出てこない。え~っ!!残念。
次は、「二十億光年の孤独」はあっ。これは本当に初見です。最初の部分は伴奏なし。谷川俊太郎さんの詩は楽しいけど、
ネリリ、キリリ、ハララと言いつつ人類と火星人が仲間になる歌?なんて余計なことを考えてちっとも歌えない。
これからじっくりこの歌と付き合っていくうちに何かわかるかなあ。
休憩後は、「ハレルヤ」「ヴァ ペンシエーロ」を復習。いろいろな言葉の歌なので、ちゃんと歌えるよう頑張ろっと。
新しい曲を初めて歌うのは、大変だけど楽しいです。
ドキドキしながら出会ったメロディーをみんなと一緒に歌い進めていく時間は何とも言えず、合唱っていいなと思います。
そして、先週見学に来られた方が仲間に加わってくれました。休団していた方も復帰。嬉しいですね。(Yuu)
練習日記 1月7日(土) 菊田公民館
明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
今日は津田混の練習始。まだ松の内にもかかわらず、多くの団員が参集しました。
まずは、MM先生の発声練習です。久しぶりの発声ということで身体を入念にほぐします。
呼吸練習、ハミング練習のあと、「ドレミレド」「ドドレレミミレレド(半音)」
「アエイオアエイオウ」の発声と続いて、二人組の三度音程練習・五度音程練習を行い、
スタッカート練習で〆。身体が重く、なかなかうまく反応できません。
今日は、溝口先生の指導の下、5月の青廊会の合同演奏曲の練習です。最初は、
モーツァルト作曲「Ave Verum Corpus」を、ラテン語の歌詞の確認、パート練習を織り混ぜながら練習します。
わずか46小節の曲ですが、名曲中の名曲ということもあり、手強いです。
次は、高橋晴美作曲「Cantare」。今や高校の教科書に掲載されているとのことですが、
もとより我々は見たこともありません。とりあえず通してみましょうということでしたが、
さすが津田混、ほとんどの人が初見でも何とか最後まで歌い通すことができました。そのあとパート練習を行って休憩。
休憩後はヴェルディ作曲「Va,pensiero sull ali dorate」。
ローマ字読みでよいと言われるイタリア語ですが、発音や強弱の難しさを痛感します。
最後は、木下牧子作曲「鴎」を通します。演奏会で何度も歌っている曲目でもあり、
皆さん、伸びやかに歌っておられました。
今年もがんばっていきましょう! (ベースTT)
練習日記 12月10日(土) 東部公民館
本日は、津田沼混声合唱団の総会です。
今年1年間の活動報告および次年の活動計画が確認、
団内で了解されました。
次年も、今年とほぼ同じ活動内容ですが、休団された方 、
新たに入団された方・・・メンバーに少し変更があるようです。
ただ、男性(特にベース)は人数が昨年に比べ大きく減ってき ており
新しいメンバーが入らないと、合唱のバランスが・・・・
(ベースメンバーの一人一人の負担が大きくなってきます)
男性陣、来年は、頑張って新しいメンバーを捕まえましょう。
総会後、パルコ6Fの日本海庄屋で大忘年会を実施しました。
1年間を振り返り、和気あいあいと会が進みました。
日本酒の一升瓶があちらこちらで回ってきて、個人的には
本日は休日出勤(仕事関係の試験を受検)でしたが、午前中
頭が回らず、その結果とりあえず、なんとか試験には合格した模様です。
(正式な結果は1ヵ月後ですが・・)
皆さん1年間お疲れ様でした。
来年もみんなで楽しく合唱しましょう!!!
それでは 、メリークリスマスアンドハッピーニューイヤー!!
皆様にとって、来年が良いとしでありますように!!
ベース Yでした。
練習日記 12月4日(日) 船橋市市民文化ホール 第62回船橋市合唱祭
今日は船橋合唱祭でした。津田混、年内最後の演奏会でした。
今回はリハーサル無しの本番のみでしたので、開場前に近くの市役所の駐車場に集合し、
発声練習と軽く通し練習を行いました。私は、発声練習の時は少し周りの目が気になってしまいましたが、
いざ曲を歌い出すと周りが見えなくなっていました。不思議ですね~。天候にも恵まれ良かったです。
さて、皆様は年内最後の演奏会いかがでしたか?第一部のみの参加でしたが、見ているだけで笑みが
自然こぼれてくる様な団など様々な発表を聴くことが出来ました。
来週は総会&忘年会です。風邪などひかぬよう体調に気を付けて下さい。 (ソプラノ K)
練習日記 12月3日(土) 菊田公民館
今日は今年最後の練習です。まずは岩崎先生による発声練習から。声を無理なく出すようにアクビのような発声で喉に力を入れずに楽に声を出す。
そうすることで高い音がきれいに鳴っていると言われました。歌っている側は上手く歌えているのかあまり良く分からないのですが。
しかし逆に出だしの低い方の音はタイミングが合っていない、2音目のピッチが低いなど指摘があり、それを意識しながら練習しました。
そして溝口先生による明日の合唱祭で歌う曲目の練習へ。「鷗」は先週も指摘されたテノールのパートソロ部分がまだ熱唱しすぎると。
もっとクールに歌った方が良い。ピッチも上がって下がって、上がって下がっての「下がる」部分が目立ちすぎる。
もっと高い位置をキープした感じで歌うように(この解釈で合ってますでしょうか?←そんなに難しく申し上げましたか・・・、反省します←指揮者)との指示がありました。
なかなか難しい。明日の本番で上手くできるでしょうか?ちょっと不安です。
あとテノールで言えば(すみません、自分のパートの事で精いっぱいなので、テノール視点で書いてます)、一番高音になるくだりのところ。
どうしても楽な発声で出来ません。岩崎先生が折角冒頭で練習させてくださっているのですが・・・。まだまだ修行が足らないようです。
次に「たにがわの歌」。これは比較的すんなりと。歌詞も大分身についてきて、まあどこもわりかし元気に歌えば良い曲
なので難しい指摘はありませんでした。とにかく若々しく歌うこと。これにつきます。
途中、この曲の楽譜に書かれているテンポはもっとゆっくりではないか?との意見があり、
実際にゆっくり目に歌ってもみましたが、結果、作曲者の青木先生が振っていたテンポはそんなに遅くはなかったとの事で、ほぼいつものテンポに戻りました。
この2曲は後でまた歌いますということで、来年の定演で演奏する曲「地平線のかなたへ」から、
これまでに数回練習した「春に」「サッカーによせて」を復習しました。
休憩を挟んで先週に引き続き岩崎先生に「Va, Pensiero sull ali dorate」をご指導いただきました。
言葉の発し方のコツなど、余所要所をかなり丁寧に教えていただき、一応は歌える感じにはなりました。
最後に予告通り、「鷗」「「たにがわの歌」を通しで歌って、明日もあるので今日は早めに終了しました。(a.s)/
練習日記 11月26日(土)東部公民館
今日はMM先生の発声練習からスタート。そして本題の練習へ。12月4日の船橋合唱祭で歌う「鷗」から始めました。
この曲は昨年の定期演奏会でやったばかり(?)ですが、どんな風に歌っていたかマッタク覚えておらず、
良くも悪くも新鮮な気持ちで歌っております。例えばテノールパートソロの部分は他パートのハミングを聴いて、
「このハミングにどのようなイメージでソロを合わせたら良いのかよく考えて歌ってください」と、
指揮の溝口先生に指摘されましたが、昨年その部分をそれほど意識して歌っていたかどうか記憶がありません・・・。
でも 確かにバックの美しいハミングを聴くと、ここのソロは弱弱しくても、元気過ぎてもダメで結構センスが要求される様に感じました。
しかし単に覚えていないだけなのか?何度も回を重ねて歌ってきたことによって新しく感じることが出来たのか?
一応後者という事にしておきましょう。(^_^;)
次に船橋合唱祭で歌うもう一曲「たにがわの歌」を。これは強弱記号はさほど意識せず、
大らかに若々しく歌うようにしたいとの事。これも過去に何度も歌った曲ですが、
とにかく歌詞がサラサラと出てこない。。。毎回やるたびに「なんだっけな?」と考えながら歌ってます。
これらを一通り練習した後、「地平線のかなたへ」から「サッカーによせて」。
先週音取りもしていたはずですが、結構キビキ ビしたリズムで進行するため一歩踏み外すと途端着いていけなくなり、
テノールは一部完全に抜け落ちてしまったり、怪しい個所がチラホラ。
でも楽しい曲なので、再度復習をしながらとりあえずは通して歌い切ることは出来ました。
ここで休憩を挟んで事前に配られていたヴェルディ作曲の「Va, Pensiero sull ali dorate」を。
岩崎先生にイタリア語の読み方も併せてご教示いただきました。
この曲はユニゾンで歌う箇所が大半を占めているので、今日はユニゾンの部分だけをまずは歌ってみる、
という感じでやりましたが非常に気持ちよくなる歌ですね。これを来年の青廊会ではオケ付で歌う予定であるとか。。。楽しそうです。
最後に「鷗」と「たにがわの歌」を暗譜で1回ずつ歌って(まだちゃんと歌えてませんが)今日の練習は終わりました。
さて一昨日は大粒の雪が降り、私の住んでいる市原市辰巳台では屋根に10㎝以上積もって、
はす向かいの家では誰が作ったのか大きな雪だるまが出来ておりました。
インフルエンザも流行りだしたとの事。もう冬真っ盛りです。体調を崩さないようにして船橋合唱祭 で元気に歌い収めましょう!(a。s)
練習日記 11月19日(土)東部公民館
本日は、岩崎先生の発声練習からスタート、「リッチな音質で、合唱も唄える」であるといいですね。
のアドバイス、リッチな音が出せるよう目指したい小生です。
さて、12月4日のステージまであと十数日、溝口先生による合唱練習は演奏曲の2曲からスタートしました。
1曲目の『鷗』、小生のチーム・テノールへのアドバイスいただいた内容は、
①テノールだけ歌詞がある、「ついに~」からの部分は入るタイミングを計算することが必要。
②「日暮れの舞踏室だ・・・」は高い音なのでお腹で支えて。
③Cの「自由は・・・」に入る部分はチェンジボイスする準備をしてくださいね。が主でした。
2曲目の〚たにがわの歌〛、最初の「たにがわよ」は張り切った感じで、また最後の「ほとばしれ、ほとばしれ」
の“ほ”をハッキリ唄ってくださいね。のアドバイスありました。
後の3曲は来年に向けての練習です。
〚ハレルヤ〛、早い歌詞の部分があるが、慌てずにハッキリと歌ってください。
〚春に〛では、先生の心掛けていることに、「ことばの持つ意味(特に母国語は)語感を大事にしている」がある。
是非、見習って行きたいと思います。
〚サッカーによせて〛、本日初めて練習開始する曲でした。テンポのいい、ノリノリで若々しい気持ちで唄えそうです。
小生にとって、2度目のステージまであと約十日あまり、自己練習に励みます。 by.テノールYM
練習日記 11月12日(土)青木ホール
感動的な演奏会から、2週間が過ぎました。津田混はすでに先週から新しい曲に取り組み始めました。
この前向きな気持ちが、私的には好ましいのですが、さすがにチョットとお疲れが出たのか出席率がもう一息です。
rororo- の発声に始まり、12月4日習志野市音楽祭に向けて、「鷗」の練習、出だしのユニゾンの部分を繰り返し練習
ハミングはすっきりと、テナーはその上にふわりと優しく乗ってなど、今回初めての団員もいるので、丁寧に練習。
もう1曲「たにがわの歌」ほとばしれ⇒おとばしれにならないように。アルトの、若いたにがわよ・・のところの出だしの音を高めに・・・
来年5月の青廊会の曲目の一つ「HALLELUJAH」を練習、初めての方は言葉を付けるのに大変だったようですが、
殆どハレルヤ!なので、言葉の違うところをチェックしてみたらと思いました。この後休憩。
次の定演用?木下牧子作曲「地平線のかなたへ」より「春に」を練習、1989年に混声3部に作曲されたものを、好評だったので後に
混声4部に編曲、最近ではコンクール(たぶん中学校の校内コンクールだと思います←指揮者)にもよく歌われているようです。(楽譜の注釈より)
若い透き通った声で歌うと素敵かも、いえ、まだまだ若い!私たちの新たな挑戦です!
演奏会の反省から、毎日が戦場のような?騒がしさ、この中であの3曲を暗譜するのは私的には大変でした。
夜は疲れて1ページも持ちません。そこで朝5~6時練習時間で、残り1カ月練習・暗譜 それでも反省は沢山ありますが
取りあえず志波さんの分まで頑張れたかな?と思います。周りの皆さん助けていただき有難うございました!
(yusu)
練習日記 11月5日(土)菊田公民館
行事盛りだくさんの、1週間でしたね。
11月3日音楽祭では男性諸氏、舞台設営のお仕事ほんとうにお疲れさまでした。
定演の達成感と解放感も束の間、新たなスタートです。
岩崎先生の発声練習では、のびのびと前へ進ませるように声を出す練習。
そしてウマヅラハギの顔つきで、口を縦に開けて中を立体化。
自分の顔の出来上がりは、もはやホラーなのでは?
まず木下牧子「鴎」から。初めて歌う方も何名かいらっしゃるので、パート毎の音取りから始めてパート間の関係性も検証しました。
オケバージョンだと間奏が入るところもあるようです。
次に「たにがわの歌」。女声は「H」の発音に気を配ること。男声パートは同音の反復を安定させることに気をつけて練習。
「水車」のルビが「すいしぁ」なのは誤植ではなく、「しゃ」だと口がヨコに開いてしまうから?などとおとなりさんと話しました。して、真実は?
「グン」に迫力を出すのもなかなかコツが要りそうです。
最後は新譜「地平線のかなたへ」から「春に」を歌いました。
「浅き春に寄せて」の昇華しない感じと違って、ストレートなコトバで春の不思議さと焦燥感を語っていますね。
これは、若々しい素直な気持ちを思い出して歌わなアカンなぁ、との印象です。みなさんはどんな感じがしましたか?
練習を重ねると第一印象とは違った表情が次々と見えてきて、それがまた楽しみのひとつです。
アルト・EBI
練習日記 11月3日(木) 習志野文化ホール 第48回習志野市民音楽祭
今日は11時35分集合と、いつもより何となくのんびりムードの団員。リハーサル室に入った途端、
「今日も気を抜かないで演奏しましょう。」と指揮者溝口先生のお言葉。4日前に燃焼しきったと思っている団員に喝を入れられ、
気を取り直しての練習開始。オケ伴とはまた違う雰囲気のピアノ伴奏で、徐々に気合が入りました。
習志野音楽祭は、マンドリン、オカリナ、ジャズバンド、女声合唱、男声合唱、混声合唱と
習志野市で活動している音楽団体が一堂に会して演奏します。お互いに聞きあっているうちに、最後の津田混の出番がやって来ました。
「土の歌」より、”農夫と土””祖国の土””大地讃頌”と歌い進んでいくうちに、これらの曲ともこれで当面最後になると思うと、 感無量でした。
そして、全員合唱。いつもの楽しい溝口トークで会場が和んだ後、「花の街」を会場の皆さんと一緒に歌いました。
「がっしょうぜんいんへ」はなのまちが大好きになりました。わたしが、はなのまちにいきたくなるうたでした。
と幼い字の講評をいただき、感激です。歌い続けて良かったなと思いました。
先日の演奏会では、たくさんの皆様に聞いていただき、本当にありがとうございました。ご迷惑をお掛けしてしまった方々本当にごめんなさい。
津田混はみなさまに支えられて活動を続けております。機会がありましたら、また聞いてください。よろしくお願いいたします。
また、休むことなく、5日の土曜日から、来年に向けての練習が始まります。中学校の合唱コンク ールなどでもお馴染みの、
木下牧子作品集など楽しみな曲が盛りだくさんです。今がチャンスです。一緒に歌いはじめましょう。ぜひお仲間になって下さい。お待ちしています。(Yuu)