津田沼混声合唱団 今週の練習
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練習日記 10月21日(日) かつしかシンフォニーヒルズ モーツァルトホール
津田沼混声合唱団第39回定期演奏会
津田沼混声合唱団第39回定期演奏会当日の練習は、演奏会場の「かつしかシンフオニーヒルズモーツアルトホール」において、
9時から山台作り後の9時30分から11時30分まで、舞台上でオーケストラ・ソロシンガーの皆さんと一緒に全曲の練習でした。
本番さながらの緊張状態で練習しましたが、団員の皆さんも私も「やることはやった」という気持ちが強かったのでしょう、
若干の指摘はありましたが音響の良い会場のせいか比較的大きな声が出てよい練習ができました。
したがって、あまり特筆することがないので、私の一年間の練習について紹介します。
結論からいうとバッハのロ短調ミサ曲の「暗譜」は大変困難でした。おそらく、団員の多くも共通の思いだったでしょう。
バッハの曲は、
①歌詞は繰り返しているようで微妙に繰り返していない旋律。
②その旋律も一定での規則性がなく、早かったり遅かったり、高かったり低かったり、ひねってあったり、休みの間隔も微妙に異なる。
③メリスマが多い上に、旋律が微妙に変化する。
④各パートごとに異なる歌詞や旋律が同時に進行するために別のパートに影響されやすいこと。
特に途中での「出だしが」ややこしいために、出遅れが生じやすいことなど非常に覚えずらい曲でした。
初心者である私の今年度の目標は、75%は歌いきることでしたので何とか回数で皆さんの足を引っ張らないようにしたかったのですが、
結局、数か所で怪しいところが修正できませんでした。ごめんなさい。
先日,TVでパラスポーツの重本紗絵さんのインタビューで「自分のできないことを嘆くより、できることを精一杯やろう。」
という言葉に感動を覚えました。(彼女は、生まれながらに右手の先がない障害者ですが、2020の東京パラリンピックを目指して頑張っているという。)
その彼女の心境と同じような感覚でした。
私の今年の練習目標は、3月までに全曲の譜読みを終わり、合宿までに40%、8月末には楽譜を見ればほぼ歌える水準にして、
9・10月では暗譜を頑張ろうと決めてやってきましたが、バッハの楽曲の暗譜は大変難しく感じました。
一昨年、74歳でコーラスにデビューしましたが、バッハの難しい曲に何度も、くじけそうになりながら、先生や団員の皆さんの辛抱強い応援と励ましによって、
厳しくも充実した一年間になったことを感謝いたします。
新年度は、一層努力するつもりです。
B:M.M
練習日記 10月20日(土) 谷津小学校
いよいよ、とうとう?明日が本番になりました。
もっとも、これがアップする頃は既に終了していて、どんな気分に浸ってるのでしょうか?
例年だと、前日は長時間に渡りホールで最終練習ですが、今年は、谷津小をお借りして、ソリストの方々、オケの皆様と共に通常の練習時間での最終練習です。
この練習日記も昨年はあっという間に廻ってきたのが、今年は沢山の方々が書いて下さり、今回も割と久しぶりで大変有り難いです。
そして、明日でなく今日が担当で、心からホットしています。
自分が歌っていると、全体の響きがどんな感じかよくわかりませんが、明らかに前日としては自分を始めとして心許無い感じの中、
曲順に従って演奏していきました。きっとまだ細かい注意箇所が多々あると思われる中、特に大きな注意ややり直し等されることなく、
先生は笑顔で進めて下さいました。色々おっしゃりたいことはあるだろうと思われますが、ここまで来たらというのはあるのでしょうか。
もっともCredoは2回やりました。かなり怪しかったのだと思います。今更ジタバタしても仕方ないのかそれなりに仕上がっているのか謎ですが。
一緒にやる機会が少ないオケの皆さんには、多少注文なさってました。
今回のこの大曲、始めて楽譜を手にした時はクラクラしましたし、やってもやっても暗譜できず、とうとう怪しいまま前日を迎え、
暗譜したつもりでも、紛らわしいところや迷う所が多々あり、思い切り歌いたいのは山々ですが、
一番怖いのは、飛び出してしまうこと、よって思い切り歌い切れないのは私だけだとは思いますが
実際自分の頭では完全制覇は不可能でした。
あとは頼りになる仲間のヘルプで、やれるだけのことをやるだけです。
これをしっかり覚えている仲間達は凄すぎ、尊敬、感謝です。こんな団員で申し訳ない限りですが、自分のパートが主役であろうところは責任を持とうと思いました。
暗譜だからこそよいのか、楽譜ありで自信満々で歌うのがよいのか結論的にわかりませんが、精一杯やるのみです。
きっとBachやミサ曲のマニアの方には物足りないことと思いますが、美しいオーケストラのお陰で心地よく、響いている気がしました。
一通り終わり、誰ともなく拍手が起こりました。明日頑張ろうと励まし合って、最後の練習が終わりました。長い間、お疲れ様でした。自分なりにベストを尽くします。ON
練習日記 10月14日(日)葛飾シンフォニーヒルズモーツアルトホール
10/14(日)、今日は葛飾シンフォニーヒルズモーツァルトホールでのオケ合わせです。
客席にシャンデリアのあるオシャレなホール!PM6時から始まりました。
今日の指揮者の指示は、オーケストラが主で、合唱団の方には「Et」のエーの発声が沢山出てくるのですが、おしゃべりの発声にならない様に!との注意がありました。
1時間余りの練習で10分間の休憩。
J.Sバッハ「ロ短調ミサ BWV232」
ここ最近は、あれだけ朝な夕なに、さながら受験生の如く、集中して取り組むも、またもやどこか潜り込んで沈没してしまった。
気を取り直して後半へ。
しかしソプラノの高音が続きすぎて、うっかり深い呼吸をし忘れると、長丁場の間にあわや酸欠状態に陥りそう・・・。
いよいよ来週に定演を控え・・・大丈夫??180ページの大曲を1年足らずでアマチュアが・・・暗譜で?
伝統とは言え、時には例外・・・と言うユウキも?
などと、また独り言を! オーバーワーク(時間切れ)でヒットが打てなかったら先生ごめんなさい!の心境の団員が多いのでは? いやはや(笑)
幸いにも若いリベラルさん達にエネルギーを頂き、合唱団員もカバーし合って頑張りましょうね。
(あ~ぁ、もう少し素敵に歌いたかったなぁ~とならない事を祈りつつアーメン・・・)
余談:暗譜4割説― は、新入団員が来られる度に、青木先生がよくおっしゃっていました。新人さんへのサービス精神からだったと思われます。
全員が4割暗譜ではとんでもない演奏会に・・・もちろんそこで旧団員は7割、8~9割が暗黙の了解だったと思います。
10割覚えたつもりでも、合同演奏になると100%歌える人は果たして・・・? Sop1 byはなまる
(いよいよ本番ですね。暗譜で演奏するかどうか、について私も悩みました。
たとえば、昨年の船橋合唱祭では楽譜を持って歌いましたし。
私自身は暗譜での演奏については、憎しみを持つほど懐疑的です。
それゆえに、混乱をもたらしたのであれば皆さんに謝る必要があると思います。
ただ、この曲と1年向き合ってきて「津田混は暗譜で歌う方が良い」という確信も
持っています。どうか、あと2日、より良い演奏に挑戦を!!←指揮者)
練習日記 10月13日(土) 菊田公民館
小寒くなりました。明日はかつしかシンフォニーヒルズモーツァルトホールでの一週間前リハーサル。
今日は立ったり座ったりの本番の動作の確認をしつつ合唱部分をピアノ伴奏で通しました。
「オザンナ」の2回を入れると19曲。暗譜ではないだろうと半分思っていた私は3日漬けぐらいでは難しいのが現実です。
あと一週間、体調を整えて出来るだけ頑張って臨もう!!なんだかんだ言ってもオーケストラ伴奏でステキなホールで歌えるなんて!!
感謝です♥★ ソプラノM.
練習日記 10月7日(日)青木ホール
いよいよ本番(10月21日)が近づいて来ました。
昨日は、オケ合わせ、本日はもう一度最初からの練習でした。
曲によって未熟なところを丁寧に指導していただき、昨日よりも今日と回数を増すごとに美しい旋律や発声・感情移入もよくなりつつあることを感じられる練習でした。
昨年の演奏会後から始まった「バッハのロ短調ミサ曲」も大詰めになったことに身が引き締まる思いです。
最初、この曲は頭で覚えることはできないと感じて、体で覚える(暗譜する)しかないと覚悟を決め、
「細切れで何回も同じところを繰り返して歌う」ように努めた結果、考えなくても自然に歌えるようになりました。
しかし、所によっては、どのパートの次に出るとか頭に入れておかなければならないところが多々あるのも確かです。
難しいところは、楽譜が頭に浮かぶところもあります。まあまあ何とか歌えるところまでこぎつけたように思います。
歌うのは体だ。体が楽器だから、体の使い方やブレスの仕方を考えながら歌うように心がけ、今では柔軟体操や腹筋の鍛錬をしています。
本番までにどこまで仕上げられるかわかりませんが、自分なりに悔いのない本番を迎える日にしたいと感じる日でした。本番が成功するように神に祈る気持ちです。アーメン!
S:M.M
練習日記 10月6日(土) 谷津小学校音楽堂
10月に入り、いよいよ演奏会も目前です。今日はバリトンの千葉裕一先生をお迎えしオケとの合同練習、3時~9時長丁場、暗譜です。
○3時GIoriaまで
kyrie
オケと同じリズム、充実した音でたっぷりと。最後の和音の2拍前でゆっくりします。(主題のやり直し)
Gloria
後半はオケにしっかり合わせること。
○4時
CumSanctoまで
休憩20分
○5時
Sanctusまで
Credo
オケと対峙しないで、対峙する感じがあります。
Sanctus
弦の音をよく聴いて歌うこと
○6時
戻りながらDona nobisまで。
Et resurrexit
コーラス!休みをとってください。
Pleni sunt coeIi
メリスマの1拍目は重くしない
Osanna,Dona nobis
このあたりから、楽譜を開いたり閉じたりの再練習。(疲れた、スタミナ切れそう!)
○7時
Credo,GIoriaの反復練習。
7時半終了。(予定より早い?!)
なんとかできるかな?の甘い幻想はすぐ消え苦しい練習でした。後半3曲ほぼ全滅。
でもあと14日ある。大阪なおみのバジンコーチが彼女に、いつものようにやればできるよ、
君ならできる、大丈夫、ポジテブでいこうよ、と話したことを思い出した.私も頑張ろう!
スタミナと元気が必要!体調に気をつけていきましょう。ソプラノ。H,T
練習日記 9月30日(日) 青木ホール
岩崎先生指導の発声練習から始める。会場に届く発声とメリスマを歌う時の滑舌の良い発声の仕方を教わる。
前日の市民プラザ大久保での練習の続きConfiteorから始める。最初は暗譜で歌った。
それから各パート別に先生の指摘に沿って短めのフレーズを楽譜を見ながら練習した。
一通りパート別の練習が終わると全パート暗譜で歌い、自信が無い歌い方をすると暫く楽譜を見るようにと言われ、それから又、暗譜をする等の練習をした。
溝口先生が急に指揮なしで歌ってとの事で、暗譜で歌え終えると「多彩な出だしと豊かな音程等」と言っていた。
歌い初めは音を捕まえて、文節に注意し、他の人の歌も聴いてとも注意を受ける。・・・・・この章の練習約一時間(
どの曲も難しいですが、特にこの合唱は複雑です。たいへんお疲れ様でした←指揮者)。
Pleni sunt coeli の練習ではテノールのメリスマの歌い方は力を抜いて力まずに歌っているがそれに反してソプラノはメリスマを力を入れて歌っている。
力を入れるとオーケストラの音に遅れるようになるので力まずに歌うようにと言われた。
14日はオケ合わせ。移動の仕方と暗譜で歌うので他の人との掛け合いを大切にして歌うように。と閉めの言葉で練習終了。
全体練習の後女性パートのみの練習を伊藤先生の指導を受ける。 記 ソプラノM.F
練習日記 9月29日(土) 市民プラザ大久保
先日、溝口先生よりー暗譜でいきますーと宣言されました。バッハのロ短調は二時間の大作。
楽譜を外すと、たちまち不正確な部分がはっきりと見え、先に進めなくなってしまう。
あまり時間はないが他のパートを聞き合いながら、素敵なハーモニーを作りたいです
(ずっと、暗譜で、と言ってまいりましたが、昨年船橋合唱祭で楽譜を持ったこともあり、
改めて確認いたしました。いよいよ胸突き八丁です←指揮者)。S.S
練習日記 9月23日(日)青木ホール
本番まで1ヵ月を切りました。皆さんの切迫した気持ちをさらに追い上げるように、
先生から「しっかり暗譜するように」と激励(?)のお言葉が…(驚かせてすみません。
皆さんにも申し上げたように、私自身はもともと暗譜には懐疑的なのですが、
津田混ではその価値も感じてきました。どうか協力をお願いします←指揮者)。
1番のキュリエの最初の「キュ」から特にソプラノは、しっかりあてていくようにとのこと。
このキュリエをスカ〜っと歌って、2時間の全曲を乗り切りたいものです。
今日のレッスンはなかなか覚えられない私たちのために、難しい所を取り出し、
短いフレーズで、楽譜を見たり閉じたりして何度も叩き込みました。「どこか間違えたんだけれども、どこだったかわからない」症候群によく効きそうです。
3キュリエ 4a、4bもこの方法で歌い進みました。
17Confiteorの後半、音の洪水になり、各パートごとにもう一度整理をして頂きました。
10 Credo は休憩あとの一番手なのでしっかり気を引き締めて歌いたいです。
楽譜を閉じるには、決断力が要ります。途中何度も「見ないといったら、見ない!!️」と先生のゲキが飛びました
(団員の皆さんにそんなことを申し上げるのはすまないな、とも思っているのですが、どこかで我慢していただいた方が力が発揮できるようです。
この曲は、大人ですから、と言っていると結局覚えられず、楽しくない、と思い、チャレンジしていただきました←指揮者)。
きのうのオケとソリスト合わせで感じたのですが、ソロの部分まで頭が回っていなくて、
全部ひっくるめて、「バッハのロ短調ミサ」をとらえなくてはいけないと思いました
(合宿では全曲を歌ってみましたが、待つ間もなかなかたいへんですよね←指揮者)。
あと、立ったり座ったりのタイミングが気になります。みんなでキョロキョロしていては、ちょっと変!
すっきりそろって立つにはどうしたらいいんでしょう?
「震源地さがし」のゲームをやってみるとか…(特定のだれかを決めておいて、その人が腰を浮かしたら全員さっと立つ?)。
ソプラノ1 M.S.
指揮者より。指揮者は合図をする覚悟でいます。立ったり座ったりは
それほど大変なことではないと思います。また、競争で立ったり座ったりする必要もありません。
タイミングはだいたい、そろっていれば良いという考えです。音楽の出だしはそろえたいのですが(笑)。
難しいのは、7bや9bのようにソロから合唱に続く曲で、演奏中に立たなければならない時です。
これも場所を決めて、指揮者が合図するのが確実かもしれません。あとは、ホールの調光室などから、ペンライトで
合図してもらったこともあります。考えていきましょう。
練習日記 9月22日 (土) 谷津小学校音楽堂
本日はMMさんによる、声を遠くへ飛ばす、そして元気で活力の元となる、ウォーウォーの発声練習に続き、
KyrieからDona nobis pscemまで、全曲を練習しました。オーケストラとの合わせは2回目ですが、
今日は、初めてソリストを迎えての練習です。午後3時から4時までの1時間、指揮者 (溝口先生)とソリストの皆様が、
ピアニスト(伊藤先生)の伴奏で練習しながら、綿密に打ち合わせをされていました。
オケと合唱団員は、午後4時から9時まで、途中少し長めの休憩を挟んでの練習です。
団長よりソリストの皆様の紹介がありました。
ソプラノ1 岩崎紀子さん
ソプラノ2 福井優子さん
アルト 立川かずささん
テノール 相山潤一さん
バス 千葉裕一さん(今日はお休み、別の日に来てくださるそうです)
皆様、宜しくお願いいたします。一緒に頑張ります、と。団員の皆も、気持ちが高まります。
指揮者の(ハーモニーを大切にしながらも津田混らしく、しっかり声を出して歌いましょう。)とのかけ声の元、練習開始です。
Kyrieの出だしは、壮大にそして魂をもって全力で、と。
ソリストの素晴らしい歌声も加わり、オケも加わり、曲想、テンポ等アドバイスいただき、くり返しながら本番さながら熱の入った練習でした。
私事ですが、先日、とある音楽会に、友達 三人で東京に行き、スコールの様な雨に会い、相笠をしてもらったのですが、
皆ビショヌレに。コンビニでタオルを買い、足には、ビニール袋をはかせて会場入り。これがたたって、寒気、頭痛と風邪ぎみに。雨は、ああ無情!本番は天気になーれ♪♪♪
今日のオケ合わせは頑張るぞ!と牛丼(前指揮者より代々、力を付けるには肉が一番と言われている)を食べ、
意気込んだのですが、練習結果は トホホ... 終わった途端、いえ途中から、あ---疲れた---(@_@;)。
ソリストの方々を見ると、団員(私)よりも長丁場にもかかわらず、ニコニコ顔で、ゆとりさえ感じられます。さすがプロ!!
と感嘆するばかりです。その様になれるよう見習わなくては♪♪。
そう、Christe eleison (S1、2)、 Benedictus他(T)、 Agnus Dei他(A)などのソロや重唱も素敵でした。
これから、だんだん涼しくなって来ると思いますが、体調管理をしっかりして、ニコニコ顔で歌えるよう、
本番に望みたいと思います。今日は皆様、お疲れ様でした。そして、有り難うごさいました。o(^o^) jj
練習日記 9月16日(日) 青木ホール
定期演奏会まであと5週間!私にどこまで暗譜出来るのかしらと不安に思っていたら「4割暗譜で大丈夫。」との嬉しいアドバイスあり。
それでも、昔はもっと簡単に暗譜出来たのに…。年のせいか?練習量が足りないのか?と焦りながらの日々です。
今日の練習は昨日の前半に続きCredoから最後の曲までやりました。Credoは演奏会では休憩の後の第一曲目ということもあり、
出だしの音を大切に出し最後まで頑張らないで力まないでの注意あり。
全体的にはそれぞれの曲をパートごとにもう一度、音を再認識しながら進めていきました。
また、それぞれの曲の最初の音がちゃんと取れるか、テンポが曲によってどう変わるか等、全体の曲の流れを掴めるよう練習しました。
最後に感じた事を一言。
前回4月に練習日記を書いた時のことを振り返ってみると、この大曲は全く暗闇の中だったのが今は少し明かりが見えてきた様な気がします。
頑張ってきて良かったなーと思います。
ソプラノ Y.K.
練習日記 9月15日(土) 東部公民館
最近の朝の空気の冷たさに季節の変化を感じて入る今日この頃です。
今日の練習は、岩崎先生の発声練習から始まりました。
宗教曲に合う音の響かせ方・Y等の子音の大切さを教えて頂きました。
今日は1.Kyrie~10.Credo迄を練習しました。
Kyrie1 58章節目のかけあい部分を大切・丁寧に【ソプラノ】
Kyrie2 前の曲からの流れから出だしの音を計算して取ってほしい【ベース】
歌に向けている力を少し廻りの音を聴く力に向けては?【テノール】
Gloria “神様の栄光”前の曲から切り替えて明るくとの事
発声は喉を使わず宗教的な音にて全体的に作っていく事
Qui tollis 全体的にP(ピアノ)にて
Qi・・”クイー”で統一《再度確認》
【確認】
4a Gloria in excelsis Deo⇒4b Et in terra Paxの移り変わりの動き
9a Quoniam tu solus sanctus⇒9b Cum Sancto Spirituへのテンポ
その他ここに注意された点を再確認し、明日の練習に繋げてゆきましょう。まだ1ヵ月あります。頑張りましょう。【ソプラノ K】
練習日記 9月9日(日) 谷津小学校13時〜17時
バッハロ短調ミサ曲。いよいよオーケストラと合唱団との合同練習の始まりです。
本日は全5回の内の1回目です。昨夜は上手く歌いたいという気持ちが募り、
発声練習の個人レッスンを受けている夢を見ました。本番2時間の楽曲に気持ちを切らさず、
大聖堂で歌っている事を想像しながら、ミサ曲に相応しい美しい発声ができるように残り少ない練習時間を大切に頑張っていきたたいと思います。
練習が始まる前に舞台での立ち位置の確認。Òsannaの前でパートの並びが変わるので静かに速やかに動けるよう頭の中でシミュレーション。
発声練習では、いつもの発声に加え「ル」の音から舌をそのままの位置にして
「ウァ」の音を出す練習。ラテン語の発音はなかなかに難しい。
次に舞台での立ち方。足は開きすぎない事。肩巾では開すぎで、音も取れないとの事。
いよいよオーケストラとの音合わせ。各曲毎にテンポを繰り返し丁寧に確認しながら、
KyrieからDona nobis pacemまで全曲通して練習。
kyrie1はアダージオ。ゆったり、のんびり、しっかりした響きを持って、オルガンのような響き、決して荒々しくならない事。ラルゴは大きく。
Christe eleisonは16分音符が最少の単位。先生曰く、「基本的にテンポを決めるとき最少の単位が美しくなるように考えています」テンポは脈拍の速さ70〜80位で捉える。
kyrie2は、楽器がそれぞれのパートについて、いきなり一緒にヨーイドンで入ってきます。一緒に入るのは以外に難しく、耳で合わせようと思っても絶対に合わない。
自分が正しいと思う事を皆で一緒にやっていく。
qui tollisは「クイ」ではなく「クィ」です。
オーケストラと歌声が響き合いながら、重厚な音を作り上げていく筈が、途中、今日の音程は悪いですね、と見抜かれてしまいました
(いいえ。実は今日は今までのオケ合わせの中で、1回目としては一番良かったと思います。くたびれてきて、発声が乱れると音程が
悪くなってしまうように思いました。音楽的な体力といったものが大切なのかもしれません←指揮者)。
練習開始から4時間、溝口先生は立ち通しでご指導下さり精魂尽きた感じでした。
アンサンブルリベラルの皆様、本日はとっても素敵な時間をありがとうございました。
第2ソブラノ ÀY
練習日記 9月8日(土) 東部公民館
例年にない酷暑の毎日でしたが、吹く風に秋の気配を感じる今日この頃となりました。
8日は本番さながらに通しで練習をおこないました。日頃の練習不足が祟り 暗譜出来ている曲が数曲で譜面を見なければ歌えない曲ばかり~~~
ということが発覚したので覚悟を決めて1日1曲つづでも暗譜していこう。と決めました。
早いもので定期演奏会まであと1ヶ月と少し!皆さんと一緒に楽しくステージに立てたら幸せです。ソプラノMT
練習日記 9月1日(日)東部公民館 9:30~12:00
今日はKyrieⅠ~Ⅳ:Osannaまでほぼ全曲をカバーした練習だった。各章各パートで溝口先生から指摘があった箇所は概要以下の通り(一部筆者なりの表現を使用)。
全体的にバッハの意図をくんで丁寧に。
1.KyrieⅠ:全体に発声を喉から押し出すのではなく、穏やかだが額に向かってしっ
かりした響きを出すように努力する。息を上手に回すことが大切である。
P5の第4小節:テノールのeleisonのleは「当てる」のではなく、ファルセットで。P7の83小節テノールの出だしKyrieは力まないこと。
2.KyrieⅡ:全体的に力まないこと。
3.Gloria in exelsis Deo:神を賛美する部分。祈りの音楽であることを念頭に。
p33の139小節目:伴奏でトランペットが鳴る。フォルテで伸ばす。
4b.Et in terra pax:祈りの音楽:150小節テノール主旋律。揺れを意識。
4.Gratias agimus tibi :フーガ。
5.9b. Cum Sancto Spiritu:神の栄光のために。
出だしの主旋律(Soprano2,Tenor)は
リズミカルに各音をハッキリと歌う。
p74、148小節以降はフォルテで次第に大きくクレッシェンド。
P76、164小節目。祈り。フォルテでリズミカルに。
雑感:早いもので9月に入り、本番まで2か月余となった。全曲暗譜のことを考えるとプ
レッシャーを感じる。自分なりにしっかり準備をしなければと思うがなかなか思う
に任せない。
全体にロ短調ミサ曲はそれぞれの曲が美しい旋律でハーモニー部分も
響きが美しく感動的で歌っていて歌い甲斐がある。どなたかが練習日記で指摘して
おられたが、「休符数を覚えるのが大変でなかなか思う様に成果が出ない。この点は
全く同感である。当面は譜面をしっかりと見て歌いこんでいくように努力したい。
余談であるが今年5月に千葉県日独協会の一員としてドイツ(主として旧東ドイツ
地域)の諸都市を旅行した。バッハが長年居住し音楽院の責任者をしていたライプ
ツイッヒ聖トーマス教会にも行く機会があり、聖トーマス教会合唱団『ロ短調ミサ
曲』を聴いた。あの時の感動を忘れず、本番まで頑張りたい。(テノール:K.N.)
練習日記 9月1日(土)菊田公民館
今日から9月です。本番まであとわずかになりました。
5時から同じ会場で、アルトのパート練習がありました。雨の中、
熱心に参加、音程やリズムの不安な部分を取り出し練習をしました。
発声練習20分位のあと、BACHの練習です。
18a・Sanctus リズムの扱いについて、
説明と最初1~2ページ歌い、Bの取り出し練習
語尾の子音を少し意識して歌うこと女声3パートの取り出し練習。
音の確認・何をすべきか理解できればBACHはもっと楽しくなる・本当に?
最初に戻り、1ページ歌う・5小節 T-B 取り出し練習 アルト1・2音程の確認、
一緒に歌ってみる。
軸になる音がしっかりすると、響きがしっかりしてきたと・・・・
最初に戻り、7小節 T-A 音の確認
A1・2の4度の進行を意識して最初に戻り、
17小節B もっと子音をたててと。
23小節からT 取り出し練習 女声でハーモニーを合わせる。
29小節各パート音の確認練習最初に戻り頭から数回練習をする。
各パートの取り出し練習で、パートごとが単独のところもあるが、ほかのパートとハーモニーを作り仲良く動くさまはチョと楽しいかなと思えます。
繰り返しの練習で、暗譜効果が期待できる。
休憩
18b Pleni sunt coeli 66小節 S・2 A・1 取り出し練習 最初に戻り練習
119小節 A・2 S・2 取り出し練習 131小節まで合わせる
125小節 T A・1 取り出し練習 響きを下に落とさない方が良い
153小節 S・1・2 取り出し練習 ここに関してはオーボエが一緒についてくれているとのこと
Sanctus Pleni sunt coeli 通して練習
8声のために席の移動
19 Osanna in excelsis
一回最後まで歌う、62小節から各パート1の取り出し練習と合わせ
63小節から各パート2 取り出し練習と合わせ 70小節からS・2から始まる各パートの音の確認と合わせ
頭から歌ってみる。繰り返し練習のお陰でここでも暗譜力アップ。
23 Dona nobis pacem
Osanna で移動したままで歌う。出だしの練習、各パートが2部に分かれているので歌がステレオのように響いてきて
心地良い感じがします。聴きあいながら歌う良い練習になりました。
反省として歌えないところが尚はっきりしたことと、その量が少し減ったことは繰り返し練習のおかげと感謝しています。(YUSU)
練習日記 8月25日(土) 菊田公民館
最高気温35℃の残暑厳しい中での練習となった。今年の暑さは異常としか言いようがない。
定期演奏会まで2ヶ月を切り、何となくプレッシャーを感じてきているこの頃である。
全曲暗譜で歌えるようにと個人練習をしているが、休符数を覚えるのが大変でなかなか思う様に成果が出ない。
これからオケ伴練習が始まるので、オケ伴と合唱の流れの中で休符数を覚えられるようになればと願っている。
今日は溝口先生がお休みなので、パート練習を行った。まず全員集合で岩崎先生に発声練習を指導いただき、
次に各パートごとに会場を変えてのパート練習となった。普段全パートで練習していると、
なかなかパートごとの課題が浮き彫りにならないが、パート練習では他メンバーの声も聴きやすく、
精度の高いリズムや音程を意識できるので、仕上げに入ったこの時期にパート練習するのは効果があると思う。
実際、小生なども明らかな音程違いをしていた場所が見つかり冷や汗をかいた。
テノールだけのパート練習後には、ベースと合流し男声だけの練習を行った。
ソロパートをどの程度強調したら良いかなど、バッハロ短調ミサをどのように表現すべきかを意識した練習となり新鮮さがあった。主導したN氏はご苦労様でした。
最後に再度全員集合し、伊藤先生の音頭とピアノ伴奏でSanctus~Dona nobis pacemを合唱し本日の練習は終了となった。テノール:KT
練習日記 8月18日(土) 東部公民館
本日は、暑さも和らぎ、爽やかな風が吹く秋のような天気になりました。
練習に先立って青廊会ソロリサイタルが12時より16時すぎまで、千葉市文化センターアートホールにて開催され、
総勢25名の参加者のうち、実に11名の津田混所属の団員とピアノ伴奏で大活躍の伊藤先生をあわせて12名の皆様が参加され、
日頃の練習の成果を発揮されました。とても響きの良い素敵なホールでたくさんの聴衆にも恵まれ、参加された皆様も演奏しがいがあったのではないかと思います。
それにしても、津田混女性陣はコスチュームを含めて目を見張るような美しさでした。
練習は18時より東部公民館で行われ、MM先生の発声に続いて、7bQui tollisより始まりました。
本日、ピアノ伴奏の伊藤先生がお休みのため、急遽、溝口先生の教え子のMさんが初見でロ短調ミサの伴奏を引き受けて下さいました。
とても初見とは思えない見事なタッチで大変練習を助けていただきました。団員一同、大感謝です。
練習の最初は、音程の不安定さもありましたが、長い音符を途中でクレッシェンドしないで音量を保つことにより、徐々に安定してきたように思いました。
続けて、9b Cum Sancto Spiritu, 13 Et incarnatus, 14 Crucifixusを歌い、15 Et resurrexitは最初3小節を1回だけ歌って、
17a Confiteorを通して練習を終えました。定演まで残り2ヶ月。練習の合間でも集中し、
できるだけ暗譜で歌える部分を増やすことが大切です。不安もありますが、まずは自分のできる範囲でトライしてみましょう。
堅い話ばかりでも面白くないので、最後に話のネタを披露いたします。
テノールの皆様にはお伝えしましたが、この名曲はよく映画音楽などにモチーフとして取り込まれています。
14 Crucifixusのテノール部、39小節2拍目からの3小節はゴッド ファーザーの
ドン コルレオーネ(父役 マーロン・ブランド、三男役 アル・パチーノ)の苦悩する場面で流れる音楽のモチーフとなっています。
家族やマフィアファミリーを守るため自ら犠牲となってドンの道を選んだ生き様が、
この十字架を背負って磔となった殉教者イエス・キリストの姿とかぶります。
作曲家ニーノ ロータは自らをクラッシックの作曲家だと自負しており、
彼のセンスが光るパロディー(風刺ではなく引用の意です)であり、バッハの偉大さを思い知らされます。 By Chu-
練習日記 8月11日(土)「山の日」 青木ホール
盆休みにもかかわらず、ほぼ全員集まり練習が始まりました。
曲は、「キリエ」「グロリア」「サンクトゥス」「オサンナ」より9曲。
「キリエ1」を最初に歌って溝口先生より「皆さんの歌い方は 猪突猛進 であまりがむしゃらに歌わないように。
後が続かないですよ。そして声のひびきと和音のひびきをよく聴くこと。
フーガの歌い方としては、他のパートが主題に入る手前に歌に入りやすいように、引き渡すよう気を使って歌ってください。」
と指導がありました。
「オサンナ」は8声の曲。本番では並びを移動することになりそう。何事も起こらず、転ぶ者も出ませんように祈ります
(舞台上での移動には、多分、異論もあろうかと思います。ただ、津田混の現状を総合的に考え、
ゆっくり移動する、段取りを決めておく、間違えてもあわてない。というようなことがクリアできれば、
舞台にも変化がつき面白いのではないか、と考え、提案します←指揮者)。
いよいよ、音取だけでなく本格的な仕上げに入りました。これから一回一回の練習が大変重要になってくると思います。
参考資料として下記の文献があります。 アルト M・S
”バッハ通は<マタイ受難曲>より<ロ短調ミサ>の方がすごいと言う。
「究極」「永遠」という言葉がぴったりくる。歌詞を重んじることできっと多くの発見があるはず。
<クレド>はキリスト教の神学的エッセンスが集約されている。
<クレド>の核心に置かれた<降誕>13・Et incarnatus est <受難>14・Crucifixusそして<復活>15・Et resurrexitが<ロ短調ミサ>の精髄だ。”
礒山 雅著 「J・S・バッハ」
練習日記 8月4日(土) 菊田公民館
今日は5時からアルトとテナー合同のパート練習(初の試み)がありました。キュリエI,II,のテーマとなるメロディー部分の練習、
そしてグラチアス、最後に4声でオサンナを歌いました。アルト単独の練習よりも実際歌った時間は少なかったけれど、
違う角度からの勉強になったような気がしました。できればもう1時間ほしかったなあ…という気がしました。
テナーの方々は気をつかってか?声量を控えめにして歌ってくれたようでした。(笑)
6時からは通常通り、軽い体操、岩崎先生による発声練習。今日は先生からお褒めの言葉が多かったように思います。
みんなの声がしっかり出ていたのでしょうね。
今日の練習曲はグロリア、エッティンテラ、グラチアス、クイトーリス、クムサンクトス、クレド、キュリエI,IIでした。
曲によっては暗譜で歌ってる人もいます。私も頑張らなくては…と思いました。
クムサンクトスは6月の青廊会で歌う為に結構練習して来たので元気にしっかり歌えたような気がします。
先生から明日本番があっても大丈夫ですねのお言葉が…。お世辞半分にしても繰り返し練習して来た曲は他の曲より完成度が高いのかもしれません。
先生から時々オケとの絡みの話が出ます。この部分はオケの助けがある、この部分は助けがない等。こういうことも頭の隅に入れておいた方がいいかなと思いました。
この夏は猛暑続きで身体がおかしくなりそうです。風邪もなかなか治らなくて困ります。
練習中でも咳をしてる方いらっしゃいますね。皆さん、しっかり体調管理をしてこの夏を乗り切りましょう。
そして、ベストの体調で舞台に立ち、津田混らしい最高の歌を披露しましょう。
先週は台風到来のため欠席、その前も風邪でダウン、久しぶりにみんなと歌うことか出来て、戻って来た感があり、幸せの時間でした。
ありがとうございました。 アルト/アマデ・ウス子
練習日記 7月28日(土) 菊田公民館
今日は前代未聞の東から西へと進行する台風12号が関東を通過するため、夕方以降から暴風雨になる見込みで、
練習は中止になることも予想されましたが今回は決行することとなりました。
但し、「状況を見ながら無理はしないように」との連絡が午前中に各パート委員を通じて連絡がありました。
そのため出席された人はかなり少なかったのですが、少数での練習はある意味普段とは異なり各パートの音がシンプルになって、なかなか面白かったです。
いつもよりスッキリとしたアンサンブルの中で音の重なりがわかりやすくなると同時に、自分の不出来さもあからさまになるので非常に勉強になりました。
(本当は全員が揃ってもこのくらいスッキリ感があるようになると良いのかもしれませんね。)
人数が少ないのでいつも以上に個人の負担も大きいであろうと指揮者のご配慮で30分ごとに小休憩を取りながらの練習でした。
そして雨風が酷くならないうちにと、少し早めに終わりました。練習に来られた団員の皆様ご苦労様でした。
指揮者の溝口先生、ピアニストの伊藤先生、悪コンディションの中、有難うございました。(a。s)/
(練習に来られなかった皆様へ。少しだけ、復習をさせていただきました。先週の最後に練習したグロリア、クレドに戻って
クレドから復活まで練習しました。次回は先へ進む、グロリアを最後までやりたいと思います。
これから台風シーズンになります。練習で、無理はしませんし、なさらないでほしいのです。ただ、必要な練習ができるよう
可能な限り、工夫をしていきたいと思います。ただ、改めて、皆様の安全が第一です。状況を見ながら
練習の内容などを工夫したいと思います←指揮者)
練習日記 7月21日(土) 東部公民館
合宿中は、みなさまお疲れ様でした。バスでの移動、強化練習、親睦会などいつもと違って色々な団員とお話しが出来て、とても楽しかったです。
また、全曲通す練習は、いままでやっていなかったので、とても新鮮でした。自宅でCDを聞いていても、全曲聴く機会はなかなかなく、
緊張感も続かないので眠くなってしまします。いろいろと忘れている曲も多く、また自分で練習しなくてはと、新たな気持ちで通常練習に向かうことになりました。
今日は岩崎先生の発声練習から始まりました。メリスマの歌い方など曲につながるような指導はありがたいです。
溝口先生の練習は、17a Confiteorから17b Et expecto を歌いました。順番にパートの音を確認したり、
他のパートと組み合わせを変えて歌ったり、テンポの変わるところは、しつこく繰り返して身につくまでやりました。
この曲のメリスマは比較的短いので覚えやすいなぁと思っていたところ、テノールのパートはとても長く大変そうです。
どこで息継ぎをしているのかと心配になります。他のパートの練習を聞くのもなかなか楽しいものです。
休憩後は、Gloriaにさかのぼり、4a Gloria in excelsis Deoから4b Et in terra paxを歌いました。
この曲は、珍しくアルトから始まります。20曲あるうちアルト単独で始まる曲は3曲あります。きちんと入れるように覚えなくては。
溝口先生は、練習の途中でオケの役割など解説してくれます。歌のパートを弾いてくれる曲もあれば、全く違う音の動きをするところもあり、
"楽器はあてにはできないよ”と言いつつアカペラで歌ったりして、緊張感を与えてくれます。なので、練習後はどっと疲れてしまいます。
今年は暑い夏。猛暑。酷暑。毎日冷房の中にいるとクーラー病に、暑い中にいると熱中症になりがちです。みなさま各自で気をつけて、定演に向けて体調管理しましょう。(Yuu)
練習日記 7月14日(土) 菊田公民館
今日は日記当番でありながら遅刻してしまい、MM先生の発声練習の最後のところで、菊田公民館に駆け込みました。
MM先生、申し訳ございません。また、その前に5時からソプラノのパート練習があったそうです。
ところで、2週間前の合宿は体調が最悪で夏風邪のため途中で声が全く出なくなってしまいましたが、
まだまだ音取りができていないということは深く認識できたので良かったと思います。この夏が勝負どころという感じでしょうか。
さて、溝口先生の指導の下、バッハのロ短調ミサ曲の最後から遡っていきます。まず「Dona nobis pacem」、
続いて「Osanna」。二回目はパートⅠとパートⅡが両翼に別れて「Osanna」を歌います(小澤征爾指揮のサイトウキネンオーケストラでは、この形で歌っていたと思います。)。
続いて「Pleni sunt coeli」。最初のキーメロディーの部分をパート別に練習したあと、
最初から全員で93小節まで合唱。93小節からの新しい音楽を丁寧にパート練習したあと、
ここから全員合唱再開。137小節でストップ。119小節からと125小節からの二パートの主旋律を練習したあと、
104小節から全員合唱を再開して最後まで歌ったあと、137小節からの部分をパート練習。
そして、137小節から全員合唱。そのあと、「Sanctus」から「Pleni sunt coeli」まで全員で通して休憩です。
休憩後は、パート練習を織り交ぜながら「Sanctus」を歌います。溝口先生から、ベースは符点のリズムをするどく
(しかも、次の拍まで引っ張らない)という指導をいただきました。もう一度「Sanctus」から「Pleni sunt coeli」まで全員で通します。
そして、「Credo in unum Deum」まで戻ります。次曲の「Patrem omnipotentem」に突入。
最後に「Et incarnatus est」「Crucifixus」「Et resurrexit」のキリスト教信仰の根幹部分を合唱して今日は終わり。
「Confiteor」は次回のお楽しみということになりました。とんでもなく暑い夏ですが、みなさん頑張っていきましょう、(ベースTT)
練習日記 7月7日(土) 海神公民館
先週は河口湖での強化合宿、お疲れ様でした。関東ではちょうど合宿の前日に梅雨明けし、
2日とも天気が良く雄大な富士山や河口湖のきれいな景色を眺めながら練習に励むことができました。
昨年に引き続いての幹事の皆様や溝口先生・伊藤先生、本当にありがとうございました。
今日の練習は、まず岩崎先生の発声練習からスタート。続いて、「ロ短調ミサ曲」を逆から歌うということで、
最初に「Dona nobis pacem」から練習。この曲は昨年12月の船橋市合唱祭でやった「Gratias agimus tibi」
とほとんど同じ曲ですが忘れている部分もあり、パートごとも含めて丁寧な練習。
続いて、とてもとてもむずかしい「Osanna in excelsis」。全パートが2コーラスにわかれて歌う曲で人数が少なくごまかし(?)
がききません。
この曲を含めて今回の「ロ短調ミサ」は、全般的にいわゆる「メリスマ」の部分が多く、さながら富士急ハイランドの絶叫マシンに乗っているような(?)
音の乱高下を感じています。
ミサ曲では一般的なのかもしれませんが、私はこのような曲を歌うのは初めてで音符の多さに目と声がついていかず、
いつも途中でわからなくなってしまいます。溝口先生も大変心配そうに、
でも熱心に根気強くパートごとにいろいろな方法で指導してくださり、
大変ありがたいことだと思います。自分もほんの少しずつですが、以前よりも進歩-慣れてきたように感じています。
とにかく何度も何度も自分でも練習を繰り返すしかないと思っています。
続いて、「Pleni sunt coeli」「Sanctus」をパートごとに音を確認しながら丁寧に練習しました。
途中、携帯電話の災害警報が一斉になりだし、その直後地震がありました。震度3だったようですが、結構揺れていました。
自分の目標としては、強化合宿までに全曲音とりをすませ、楽譜をみながら完璧に歌えるようになろうと思っていましたが、
現状中々厳しい状況です。定期演奏会まであと3か月とわずかしかなく、
先生の指示通り正確に歌い、かつそれを覚えていくことを並行してやっていかなければなりません。
次なる目標として、遅くともオケ合わせの前まで(9月中旬頃かな-あと2か月で)
には完璧に暗譜できるように、頑張ります! Basso T.S
練習日記 7月1日(日) 河口湖「さんすい」(合宿2日目)
朝、天気が良く河口湖畔や、富士山を見に外出された方も多かったと思います。本当に美しい風景に感動しました。
7時30分前、ソプラノ(一部ベース?)の方に準備して頂いた朝食を取り、午前中の練習となりました。
練習は、ストレッチ、発声練習の後に、バッハミサ曲を最初から時間迄通して練習しました。練習中、宿泊先の民宿「さんすい」に
お渡しする「寄せ書き色紙」を練習の 中で皆で記入しました。(バックデザインはベースのSさんです)
ちなみに昨年の「寄せ書き色紙」は食堂の壁に掲示していましたが、皆さんは御覧になられたでしょうか?
練習の状況については、道のりは険しく、程遠いことが良く分かりました。自分のパートを追っていくのが精いっぱいで、
もちろん他のパートを確認するような余裕は全くなかったというのが感想ですが、皆様は如何だったでしょうか?(それを確認するための合宿とは思いますが・・)
昼食で地元の名物「ほうとう鍋」を頂き、土産を多々買い込み集合写真を撮り、津田沼に向けて出発しました。
(私は大きなフクロウの置物を衝動買いしてしまいました。家族から相当顰蹙をかいましたが、現在神棚にかざっています。)
帰路、第31回津田沼混声合唱団定期演奏会のDVDを見ながら(残念ながらいいところで終わってしまいましたが)午後4時、無事にJR津田沼駅に到着しました。
2日間、天候におよび河口湖の涼しい気候恵まれ、充実した合宿になったと思います。
合宿幹事の皆様、お疲れ様でした。またありがとうございました。(蛇足ですが、来年もよろしくお願いします)
ベース:Yでした
練習日記 6月30日(土) 河口湖「さんすい」(合宿初日)
「津田混」の行事の一つとして、強化合宿が河口湖畔の民宿で行われました。8:00に津田沼を大型バスで出発して、
東名経由で12:30に現地に到着しました。参加者は、ソプラノ14名、アルト13名、テノール9名、ベース10名に先生2人を加えて丁度50名でした。
到着後、早速13:00から練習が始まりました。
13:00~16:00までは、テノールのN氏が準備体操の指導をし、岩崎先生の指導による発声練習をした後に、
BACH Messe in h―Moll【Masse in B minor BWV232】のソロ曲を含めて全曲を通しで練習をしました。
中には、すでに市や県の音楽祭、こぶしの会演奏会などで演奏した曲もありましたが、音取り程度の練習で終わっているものもあって、
曲によって練習の濃淡はありましたが、曲と曲のつながりや間の取り方などの確認の意味もあったと思いました。
指揮者の溝口先生は、曲によってどの程度の習熟度であるかを見極めるという確認作業でもあったように思いました。
16:00~17:00は、パート練習で4部屋に分かれてそれぞれ先生の指導の下に練習をしました。ベースは溝口先生によって、
今まで練習量自身も少なかった上に、各パートが2声に分かれるということもあって、Osanna in excelsisを中心に練習をしました。
お客さんは、2重合唱になっていることを知らないでしょうから、十分歌いこむ必要があるという指導がありました。
18:00から夕食を取った後、19:00から20:00まで全体練習でした。Kyrieから順に「細かい部分」の指導がありました。
21:00から自由参加による「懇親会」が行われ、お酒が入って、歌を歌うグループ、ゲームのグループ、
話に花を咲かせるグループがありました。私は、歌うグループに加わり、テノールのMさんが用意してくださった
「愛唱歌集」を見ながら、次から次へとほぼ途切れることなく歌いまくりました、24:00に幹事長から終了時間を告げられるまで約3時間歌いました。
津田混は、練習量も多いですが、こうした交流・懇親の機会の多いグループです。 B:M.M
練習日記 6月23日(土) 菊田公民館3階講堂
いつもの楽しいM先生の発声練習に始まり、声も気持ちもほぐれ、今日は、Bachロ短調ミサよりConfiteorの練習です。
曲の出だしからの早速のご指導は、息が足りないのはNGということでした。念入りな準備、息をお腹に貯め、歌に臨まなくてはいけません。
その後、各パート別、2パート、3パート、男声、女声、全パート等、バリエーションに富みながら、歌っていきました。
よって、わかりやすく、他パートとの絡み、1つのテーマから発展していくフーガの楽しさを感じることができました。
そして、次のテーマへと、流れていきますが、その際、身構えすぎず、自然に、そして、リズムを感じて歌いましょうということです。
各パート、その時々で様々な音楽的役割がありますが、この曲では、比較的美味しいのがTenorだそうです。
自分のパートでは、in remissionemでは、口を広く、peccatorumのcaでは、喉に力を入れ過ぎないようご指導頂きました。
このようなフーガに、Bachの時代では、子供の頃から、合唱で馴染んでいたわけですが、私たちはそうではないので、
練習、分析して、勉強しないと歌いこなせないわけです。オーケストラ伴奏が、各パートの旋律を演奏する場面もありますが、
そこから音を取るのは難しいから、自分のものにするしかないのです。
練習不足の私は、後半のテンポの変化についていけなくなりました。幸い、他パートとの絡みもわかるパート別のCDがあるので、自学自習いたします。
Vivaceはなかなかリズムに乗れないので、体を動かしましょうということです。tiはチではなくツィ、tuはトではなくトゥと発音する旨確認しました
。
そしてSanctus、18bを歌いましたが、速過ぎてついていけませんでした。
3拍子の1拍めのアクセントを感じ、リズムに乗って、ズレないように気をつけます。
来週はいよいよ合宿です。本番が刻々と近づいているのを実感する次第です。ON
練習日記 6月16日(土)東部公民館
梅雨(水無月)真っ只中のこの頃・・・
今日の発声指導はM.M先生
☆顔のまわりの筋肉を柔らかくゆるめて声を前へ前へ出して響かせる。
☆シーとロー(4拍ずつ)サンドイッチにして伸ばし息の通りを良くする。
☆低音の発音は特にだらしなくならない様に、アエイオウをはっきりと。
次はバッハ「ロ短調ミサNo.15Et resurrexit」の練習に入ります。
その前に溝口先生から、楽譜は膝の上に置かないできちんと両手に持ちましょう!との事。
また、tertiaの発音はテルツィアに!
それからいきなり全パート合同で合唱してみます・・・が、難しい!・・・しかし先生が、
各パートごとに2~3回繰り返し指導されてから、再び全員で歌ってみる。と・・・アラ!不思議!
何故かそれらしく歌える様になっている。そうなるとワクワクしてくる。一事が万事、この調子でいつの間にか練習が楽しくなってゆく。
しかしバッハの楽曲は、よくもまぁこんなにと思う程、音譜をあちこちに散りばめて(モザイクの様に)豊かな音楽を展開させられると感心する。
つい先日、私なりに発見したコト・・・
6/10(日)の千葉県合唱祭「No.9」の練習をしていた前日の6/9(土)に、ソプラノⅠは、数名が後半あたりでつまづき沈没・・
あぁ、焦るが入れなぁ~い・・その3ページを夜なべしていた時にふと気づいた。(もっと早ければ・・・)
No.9まず、Cum Sancto この言葉が全部で8回出てきます。それに続いて出てくるのが、Spiritu。ところが、これの歌い方が微妙に異なっていてミソ!なのです。例えば、
1.スピーリットゥ
2.スピイイイイ~リトゥ
3.スピリートゥ
4..スピーイリトゥ
など‥である。
それから、その次に出てくるのが、in gloria Dei Patris.
このメリスマは、毎回どんどん華やかに広がり、終わりの方は、アーメンのメリスマへ展開してゆく。
例えば、スピーイリトを、(点)とすれば、イン グローリァ デイパートゥリスが、(線)?これが正しく繋がれていけば、
脱線や沈没はあり得ないのか・・・。などと独り言をブツブツ・・
(遂に松本清張の世界か) さぁ、この調子でうまくいけば迷路?(笑)にハマらずに、10月の定演はクリア出来る筈なのですが。。。
(丸おぼえをしなくてはならないのですが、こういう仕掛けがわかってくると楽しいのがバッハだと
思います。点と線をつないで、自分のものにしていきましょう←指揮者)
さて、最後に・・・ツダコンとこぶしの会は、定演の時は、いつも賛助し合って来ま
した。これからも仲良く、宜しくお願い致します!
sop1. by はなまる
練習日記 6月10日(日) 松戸森のホール21(第73回千葉県合唱祭)
前日の暑さはなくヒンヤリとした朝、常盤平の駅からソプラノの方と森のホールまで歩きました。
緑の木立が美しい
先生のお言葉(失敗も楽しみに変えて)という気持ちで演奏に臨みました。軽快なピアノに乗ってあっという間の5分間
ブラボーの一声をもらいました絶対無理と思っていた曲が希望のバッハになりました。
もし、今日の録音があるのなら聞いてみたいです。(M.)
練習日記 6月9日(土) 東部公民館
本日の発声練習は、岩崎先生でした。約20分間。「アー」や「エー」について、特に口の開け方が横に広がり過ぎないように指導がありました。
その後、スタッカートの練習で発声練習が終わりました。
私は、歌う時は、これを実践に生かしてやるように心掛けているのですが、なかなかできません。
その後、溝口先生の指導で練習に入りました。
明日の6月10日(日)に千葉県の合唱祭があるので、そのための練習でした。
オ‐プニングコーラスの「歌よ、あなたは」(村田さち子作詞、なかにし あかね作曲)と明日(千葉県合唱祭 第60回記念委嘱作品)の指導がありました。
先生からは、「指揮者をよく見て」、「休符をしっかり取って」、「mpは気にせず、津田混らしいパワーとしなやかさで歌ってほしい」というアドバイスがありました。
次にバッハのロ短調ミサ「Et resurrexit」を各パート毎に練習した後、全員合唱をザックリやった後、明日の合唱祭で歌う「Cum Sancto Spiritu」の練習に入りました。
先日、「こぶしの会の演奏会でも歌った曲であり、自信がありましたが、ソプラノには、①トップと②セカンドがあり、私は①を歌っているのですが、
1回目はまあまあ歌えたのですが、2回目は②のソプラノに圧倒されて、私の不得手とするところで、
旋律に乗れなくなり、後ろの方の音も聞こえなくなって、うまく歌えませんでした。先生は、欠落した部分をやり直してくださいました。
先生は、かつて、テノールにこのようなことがあったが、「芸事は、歌えなくなっても、知らん顔をして楽しむ志が先の進歩につながるんです。」
と励まし、勇気をくださいました。
(私には、まだまだ、他力本願なところがあるので、帰宅後、失敗したところをもう一度練習して、明日に備えました。)
(ちなみに、本番では、「ブラボー!」という声がかかり、気持ちが良かったです。)
混声で歌うハーモニーの響きは、ぞくぞくするほど気持ちが良く、元気の出る合唱団です。
津田混は、時々、練習後に懇親会をやったり、6月30日~7月1日には、強化合宿として河口湖畔の民宿に行きますが、
そこでもしっかり練習した後は、夜中まで、飲んで歌って親睦を深める企画もあり、とても楽しみにしています。
興味のある方は、是非見学に来てください。
S:M.M
練習日記 6月2日(土) 菊田公民館
1. 発声練習
いろいろな発声練習の仕方がありますが、私の一番気に入っている練習方法を紹介します。
それは、二人組になって、お互いの声を聞き合うハーモニーと奏でることです。
やさしい声で相手の声を聞いて、声を出すのがなんとも心地よいのです。
2. 全体練習
一曲を通して、一度、みんなで歌ってみます。曲目は、Ⅱ.Symbolum Nicenumより、Et incarnatus est、Crucifixus、
そして Ⅰ.Missaから、Cum Sancto Spiritu(県の合唱祭で歌う予定)
3. パート練習
バスから、テノールから、アルトから、ソプラノからと曲によってパート練習の始まりは違います。
他のパートの練習に耳を傾けつつ、自分のパートを心の中で歌ってみます。すると、今まで気づかなかった事がわかり、
ハッとすることがあります。とても勉強になります。(時にはボーとしていることも多々ありますが・・・。)
4. 全体練習
曲の出だしの1音だけを取り出して歌う練習。これは、たいへん大事で、おもしろいと思っています。一点に集中することは、エネルギーが必要です。
上記のように、1週間に1度、土曜日の午後6時から3時間、練習しています。
合唱の練習の見学に、是非おいで下さい。 MT
練習日記 5月26日(土) 菊田公民館
5月20日(日)の「こぶしの会」の演奏会での賛助出演も無事に終え、一山越えてほっとした表情の団員も、
溝口先生のご指導でいよいよ本番に向けての意気込みが感じられる練習でした。
【発声練習】
・岩崎先生より女声のアの音が平たくなり、響かなくなるので口の形や息の入れ方など気をつけるようにとのこと。
【合唱練習】
・Credo in unum Deum
この曲は古いスタイルなので、アカペラの練習方法でやりましょうとのことで、アカペラでとりくみました。
アカペラにしてみると、音程、リズムともに確実にとれていないとズルズルと遅れたり、
入るところがバラバラになったりして、欠点がはっきりみえてきました。
いつもながらに男声の美しいハーモニーにうっとりしながら、チームソプラノもがんばらねば・・・。
・Patrem omnipotentem
似ているのだが決して同じ旋律ではないのでしっかりとらえること。
同じ位置の音は、ビブラートをかけないように特に気をつけるようにとのこと。
ソプラノは分かれないで歌うので、力強くしっかりうたえて心強かった。
・Et incarnatus est
祈りを込めてうたうようにとのこと。
・Cum Sancto Spiritu
節をつけずに端正なうたいかたが求められるとのこと。「こぶしの会」でうたったので、
うたう楽しさを感じるところまで近づいてきたようです。
※溝口先生が本番は暗譜ですと宣言なさったので、身がひきしまりました。
自分の生活の中でいかに雑用をはぶいて音楽のための時間をつくり出してゆくかが課題です。
難曲だからこそうたい終えた時の喜びはどんなものか、今から楽しみにしてとりくみましょう。
90才になる姉が「こぶしの会」にききに来てくれました。「うたうことは健康に良いから続けなさい」といつも励ましてくれる姉です。
確かに身体が楽器なので、身体の体調管理が一番大切ですね。(ソプラノY.T )
練習日記 5月20日(日) 千葉市民会館(第19回こぶしの会演奏会)
今日はこぶしの会賛助出演、バッハロ短調ミサの2曲を歌います。
私は今日の爽やかな青空にもかかわらず、暗譜の不安と緊張で全く余裕がありませんでした。
しかし舞台に上がる階段でバスとテノールは直前まで全員暗譜の練習していたんだよと声をかけられ、
エッ!と驚き、同時に背中をドンと押される力を感じました。
本番は個人的にはあちこち飛んでしまい、申し訳ない結果になってしまいました。しかし最後まで歌いきれました。
津田混らしい力強さも感じました。
定演への確実な一歩を踏み出せたと思います。
大いなる神の愛、安らぎのミサ曲を本番はきっと!と。
心に思いました。
お客様に聴いて頂きたいと思いました。
こぶしの皆様、充実のステージおめでとうございました。
これからも賛助しあい仲良くお付き合いくださいね。
ソプラノⅡ H.T
練習日記 5月19日(土) 東部公民館
少し肌寒い日でしたが、明日千葉市民会館に於いてこぶしの会のコンサートの賛助出演が控えていたためか、
団員の皆さん初め、先生方も一段と熱が入った練習が展開された。
また、溝口先生は暗譜にするかどうか悩んでおられたが、一通り歌い終わると「明日は暗譜で」と決断された。
当日の整列順に椅子に座り、楽譜を持たないで溝口先生の指揮を唯一の頼りに練習に励んだ。
練習終盤にはパートの中で不安な箇所を再度繰り返して練習した。
私ごとになりますが、今年1月中旬から津田沼混声に入団し、BACHのミサを少しずつでも歌いえるようになっ
たのは諸先生初め団員等の温かい雰囲気等々にあったと思います。これからもよろしくネ。 ソプラノM・F
練習日記 5月12日(土) 海神公民館
五月晴れの後、朝夕の気温の変化はこたえます。
さて、こぶしの会演奏会もあと一週間。ゲスト出演とはいえ、今はそちらに焦点を合わせ、
日々練習に余念がありません。バッハロ短調、第1キリエ、第9クム サンクト~いつもより慎重、
かつ厳しい先生の指摘が飛んできます。少しの音の変化も見逃さない、最後の音の処理、パーツの捉え方、
キレと意志を持って説得力を伝える…等々全てに納得する事ばかり。
難解なバッハですが少し光が見えてきました。。
余談ですが、母の日、子供達から応援メッセージ届きました。ソプラ…S
練習日記 5月5日(土) 青木ホール
風薫る5月のこどもの日。今日、津田混は青木ホールで練習です。MM先生の発声は最後のワワワワーンが元気になれて大好きです。
・Kyrie Ⅰ
ホールはよく響いて随分上手くなったように錯覚します。(多分、錯覚?)先生からは、歌う体力がついてきましたね、とのこと。
「ひとりひとりの声が聞こえる」のではなく「パートの音」が聞こえるように。
また、パート同士がぶつかったり響きあったりする瞬間を感じてくださいとの事。
ラストの3小節は構成要素が減っていきます。ソプラノは十分にひっぱって。最後の「eleison」にみんなで収斂するように。
最後は立って歌いました。どんどん、暗譜の方が増えてきました。まちがえることを恐れずに歌いたいものです。
この1番の暗譜はなかなか手強いです。eをどこまで伸ばすか、iをどこに入れるか…。悩みます。しばしば迷子の心境です。(o^^o)
・Cum Sancto Spiritu
今日はこれまでと違って随分と速い!!
Vivace ドキドキとした感じ、生き生きと軽やかに。
「このテンポでいけるならチャレンジしたい」ということでした。なんだかワクワクした曲に変身です。
ただ、おうちでお稽古をする時は遅めに丁寧にさらうようにといわれました。
冒頭のCum Sanctusは、飛んで上がった高い音にはじめから焦点を当てておく。いわれた通りにしてみると、確かにピョンと軽やかに上がるのでビックリです。
主題を歌っている時も、バックに聞こえるメリスマを感じるように。
テノールはいつも元気いっぱい、パワーいっぱい。メリスマでもどんどん膨らんで広がりすぎ、とのこと。
メリスマは可愛らしく。でもおなかの支えはしっかりと。ウワッ、大事な所ですね。
244小節から下3声は澄んだ和声でできている。ソプラノは音を確かに、引きずられないように。
「全ては神の栄光のために」
立ち上がっていい気持ちでガンガン歌っていくと、浮世の事は皆消えてハイ(?)になってしまいます。脱線することもしばしばです。(周りのみなさん、ごめんなさい)
・Kyrie Ⅱ
テーマの半音の羅列を正確にしましょう。
大きい音を出すのでなく正しい音を出す。
→正しい音は大きく育つ。
う〜ん、ナットクナットク……。
一見地味な曲ですがきっちりと内容が構築されていてこれぞバッハの王国と言う感じがします。
ひとつひとつ、丁寧にさらっていく方が、結局は早道かもと思い始めました。
合唱、楽しい!! ソプラノM.S.
練習日記 4月28日(土) 菊田公民館3階講堂
いよいよ今日からGWの始まりです。日本全国、皆々様、南の島へ、北の国へ、いえいえ、
やっぱりシャンシャンに会いに行きましょか!等々、休日を満喫されている方が多いのでは!?
さて津田混は、というと、今日も♪バッハに集中です。
今日の練習は、岩崎先生の発声練習に始まり、5月20日「こぶしの会」の演奏会で歌う二曲を練習しました。
まずは「kyrieⅠ」を最後まで通して歌いました。 溝口先生の感想は、前半は良いが、後半は疲れて来るようですね。と、一同(^O^)。
注意点としては
*何故バッハは冒頭部分にAdagio(ゆるやかに)と書いたか、その意味を考え楽な気持ちで歌う様に。
*周りの声を聞きながら、正しい音にする
*ポルタメントをかけない。
*パート練習の時は、自ら積極的に歌う。等でした。
次は「Cum Sancto Spiritu」です。 この曲は、軽やかに歌う事が大事な様です。
まずは、S2とTの出だし部分、S1とBの出だし部分、更に曲の中程まで何度も練習し最後まで通しました。
溝口先生からの注意点は
*音は上向するが、声量は増やさない。そのまま歌う。
*長く伸ばす音は押さない。
*しっかり支えないと声がかすれてしまうので、響きが出る様に歌う。
*音がバラバラになっている事に気がつく事が大事。(全体笑唱)それが合う事への第一歩につながる。そして更に音が遠くへ飛んで行く事につながる。
*メリスマは、16分音符が4つずつ並んでいるが、最初の音が骨格で後は飾り。これを意識して歌う事等でした。
なるほど、今日はメリスマが少しうまくなった様に感じたのは私だけでしょうか・・ 最後にお互いに聞き合える様に歌いましょう!と締めくくられました。(S2 JJ)
練習日記 4月21日(土) 東部公民館
青々とした新芽、色とりどりに咲いている花ばなを、毎日の日課となっている犬の散歩の時に楽しんでいます。
今日の練習はM先生の発声練習で始まり、久々の「逆じゃんけん」で皆の気分がほぐれたところで、バッハの練習に入りました。
前半はKyrie Ⅰでポイントポイントでパート練習をやりながらみっちり通していきました。先生の注意幾つか。
⚪バッハは言葉で音楽を伝える
⚪歌う、聞く、祈る音楽である
⚪主題のメリスマにエネルギーを使いすぎない
⚪パートにより別の言葉が発せられている事を感じる
等々でした。
後半はOsanna in excelsisから始まり、通し1回目すぐ沈没、2回目は少しゆっくりしてもらって何とか最後まで通しました。その後細かく取り上げて練習しました。
それぞれのパートⅠ.Ⅱが両方出来るようにとのことでした。
それから、Dona nobis pacem,
Sanctus,Pleni sunt coeliを通しでやりました。
続けて、Et incarnatus estこれはパートで違う形の追いかけっこで始まるのでしっかり音を取ること。
Crucifixusは言葉の意味を感じてはなやかでなく歌うようにとのこと。
最後にEt resurrexitを通して歌い今日の練習は終わりました。(ソブラノⅠ K)
練習日記 4月14日(土) 東部公民館
4月も2週目に入り近隣の桜は葉桜になってしまいましたが、
日中は自然の風のみで過ごせる一番良い時期を向かえているなぁ~と感じている今日この頃です。
パート別CDで聞いていたつもりでも全体合唱になると自分の出だしの音がとれなかったり、
今、どこを歌っているのかがわからない状態が続きました。3月迄のパート練習は本当に本当に助かりました。
私もできる限り参加し、勉強させて頂きました。ただ、最近ではトータル2時間余りのこの曲の長さを以前ほど感じなくなった事が不思議です。
特に、キリエの出だしの部分はとても荘厳な感じが好きです。
さて、本日は発声練習を岩崎先生にして頂き、これから歌うロ短調ミサに向けた発声方法を実践を交え教えて頂きました。
始めに今日はCredo 10. Credo in unum Deum 11. Patrem omnipotentem の流れから入りました。
10.では最初に歌ったとき 先生から”グレゴリオ聖歌で始まり、最後は人間の声になってしまった”と話されました。歌う事に夢中になってしまいわからない物です。
11.は去年一度演奏している曲ですが、頭出し Cre【強】do【弱】 (全パート)・39小節目のPa trem oを個々に強調して(ソプラノ)との事でした。
次に、1か月後に演奏するキリエに入りました。頭出しの【Adagio】リラックスと神様を信じ・・との溝口先生のお言葉に緊張感もほぐれ始まりました。
この曲ではノンレガートで歌う部分をレガートで歌っている箇所が有り、全体的に各パート指摘されました。
あと、頭出しの音の強さ出る順番に1倍・2倍・・・になる様に。これは特に最後の方に歌い始めるバートにです。
ソプラノ1.2について61小節目からと115小節目、音の構成によって音の区切り方が違うことを練習しました。
その後、9b Cum Sancto Spiritu を歌い、最後にキリエを通して歌いました。
”こぶしの会" 迄 あと1月です。体調に気を付けて頑張りましょう。
皆様、本日はお疲れ様でした。(ソプラノ2 K)
練習日記 4月7日(土) 菊田公民館
4月新年度を迎え真新しい制服やスーツを着込んだ若い方をホームで目にし、その新鮮さに心奪われながらも、
通勤時に毎日聞き続けてきたバッハももう5ヶ月が過ぎたんだなあと、時の流れを感じ一人悦に入っていた今日この頃、
本日ソプラノに10代の方が入って来てくれました。バンザイ!若いって素晴らしい。 これから楽しみです。
本日は17時から1時間パート練習。(今月より2か月に1回の割合で1パートずつ順番に臨時練習を行うこととなりました。
本日はソプラノ(第1&第2)です。←パート統括委員)
その後通常の合同練習です。パート練習から溝口先生がご指導くださり、5月に歌うクム サンクトを繰り返し練習しました。
メリスマは慌てなくていいし、人と合わせようと思うと合わなくなるよ。音符の縦の線を合わせていけば自然に合ってきますからね。
とのお話を伺いながら、バッハの楽しさを教えて下さいました。合同練習ではキリエ、クム サンクト、クレドを練習しました。
パートだけて歌うのとは全く違う合唱の難しさの中で楽しく練習をすることができました。
でも、最後に落とし穴が、…クレドで 第二ソプラノがゴッソリ落ちてしまい音のない世界に踏み入れてしまったのです。
でもすかさず溝口先生がタクトで救いだしてくださいました。その時の幸福感。最高でした。
ありがとうございました。そして今日の練習は幕を閉じました。(第二ソプラノA)
練習日記 3月31日(土) 菊田公民館
冬真只中の欧州旅行から9日ぶりに日本に帰ってきて明るい太陽と満開の桜に見と
れています。ウイーン、プラハ、ブダペスト、ブラチスラバ(スロバキア)など、い
ずれも音楽に縁の深い街を、ボヘミアの平原を経由し、ドナウやモルダウの流れを船
に乗って巡ってきました。ボヘミアの郷愁をそそるイメージはベートーベン、ゲー
テ、ドヴォルザークなどの作曲家にとって深い縁のある土地であることは周知のとお
りです。
訪問したそれぞれの街では城や宮殿、大聖堂そして街を散策しました。その間、色々
な出会いもありました。例えば、プラハでは地元の商店で学生時代の愛唱歌「ウ・ボ
イ(U boj)」と出会ったり、ウイーンではグラーベン通りの聖ペーター教会で荘厳
なパイプオルガンの演奏を聴いたりしました。夜、ビアホールに行くとたまたま近く
の席に座っていたハンガリー人のグループとフォークダンスに誘われ一緒に踊った
り、ロシア人グループとロシア民謡「カリンカ」を合唱したりしました。
帰国後の31日の菊田公民館での練習ではパート練習と発声練習の後、
KyrieⅠ,Ⅱ、Gloriaをカバーしました。私はこれまでの合唱経験の中で、宗教曲ではバッハのマタイ受難曲、
フォーレ、ヴェルディのレクイエム、ヘンデルのメアイア、ハイドンのミサ・ソレムニス、
ベートーヴェンの第九などを経験してきましたが、それらと比較しても現在取り組んでいるロ短調ミサが最も難しい曲だと思います。
特に、後半部分の15.Etresurrexit、17a.Confiteor、18b.Pleni sunt coeli等、
ハイテンポで音程変化の激しい曲は難しく感じます。団員の皆さんに聞いても,
ほとんどの方が「難しい」とおっしゃるので、自分だけではないのかなと、少し安心もしています。
いずれにしろ、まだ十分に歌いこんでいる域には遠いのですが、練習の後にはいつも「練習に出て歌ってよかった!」と思います。
もっときちんと予習をして練習に臨みたいと思います。よろしくお願いします。
(テノール:K.N.)
練習日記 3月24日 菊田公民館
大分春めいてきました。未だ夕方以降はうすら寒く感じますが日一日と気温が上がって間もなく
桜も満開になることでしょう。花粉もたくさん飛び回って喜んでいます。
スギは落ち着いてきているとの声も耳にしましたが、ヒノキもダメな私はまだしばらくマスクの生活です。(><;)
さて、今日も自主パート練習が17時より予定されており、テノールは8名(うち1名は講師担当=いつもありがとうございます!)
と高い出席率で皆の意気込みを感じます。先週で一通りロ短調ミサの合唱部分全ての音取りを終えたので、
今日はおさらいでOsannaのWカルテ ット部分から練習。おさらいとは言え不安な箇所も多く、
この章だけで結構時間がかかってしまいました。恐らくはこれまで音取りしてきたところも同様であると思いますので、ある意味これからが本当の練習ですね。
そして通常練習へ。今日はI先生、MM先生が不在でピアニストの伊藤先生が発声練習を行ってくださいました。(ありがとうございます!)
おしまいに「KyrieⅠを歌ってみますか?」と、伊藤先生からの提案で全員で発声練習を兼ねて合唱。・・・と、
いつの間にか指揮者の溝口先生がお出でになっておりテノールパートで一緒に歌っておられました。
「いや~(バッハの曲が)あんまり美しいから、つい歌ってしまいました。(内声位置で)外声の音を聴きながら歌うのも良いですね~」と溝口先生。
確かにこの曲を始めた頃は全てが難解でとても音楽を楽しむどころではありませんでしたが、多少歌えるようになった今では非常に美しい曲と感じます。
バッハのこの曲は初見時点では過去10年間の中で一番苦労しましたが、
一旦歌えるようになると案外クセになるメロディで歌っていて楽しいです。
(勿論、あちらこちらに難しい個所があるので克服するためには常に練習ありきです)・・よくプロの音楽家にバッハを愛する方が多いですが、わかる気がしてきました。
あの意味不明だった音の羅列が今では必然のものと感じます。
今日は「KyrieⅠ」、「KyrieⅡ」、「Gloria」と最初から順を追って少し細かいニュアンスも加味しながら練習しました。
音楽を作 っていくのはこれからです。なんだかワクワクしてきました!(a。s)/
練習日記 3月17日(土)海神公民館講堂
雨上がりの花粉が飛び交う中での練習となった。マスクをしてくる団員も多い。練習とは
関係ない話だが筆者も長年花粉症に悩まされており何とかならないか苦悩している。
さて、練習はM先生の発声練習から始まった。大曲バッハを歌っているため発声練習も
オクターブ間を発声する、メリスマを意識して速い速度で発声するなど発声指導の先生方には
本番練習を意識して工夫いただいている。頭が下がる思いである。
練習は先週始まったWコーラスの「Osanna」からスタートした。筆者はテノールⅡを
担当しているのでそのパートは結構個人練習して全体練習に臨んでいるが、Ⅰも一緒に
練習したのでなかなか付いて行けず少し苦労した。初見的練習は基礎能力を高めるのに
有効と思う。高校時代に齧ったコールユーブンゲンをもっとしっかりやっておけばと悔やまれる。
練習はロ短調ミサ最後の曲「Dona nobis pacem」に突入した。この曲は
「Gratias agimus tibi」とほぼ同じで簡単かと思いきや、細かいところが
微妙に違っておりしっかり譜読みすることが要求される。
練習後半は「Kyrie」を復習した。この曲は全パートが主題を繰り返すきれいな曲だと
思っているが難易度は相当高く、テノールなども高音と臨時記号の連続で正確に歌うのが
とても難しい。しかしかなり練習しているので自信ありげに歌っていると今度は「生々しい人間
の声は出さない。神様の気持で」という指導をいただき赤面の思いで修正した、テノールは10名と
人数的にかなり充実しているので、指揮者の立場で聴くとバランスをとるのに苦労なさって
いるのだと思う。気を付けたい。
とにかく全曲の譜読みが何とか終了した。時々前の曲をおさらいしているが、結構忘れている
ことに気付かされる。全体練習に迷惑を掛けぬよう個人練習を繰り返したい。
テノール K.T
練習日記 3月10日 東部公民館4階講堂
本日は東部公民館にて18:00より練習でした。2月17日から連続していたパート練習がない分、少しほっとした気持ちで練習に臨めました。
私事ながら、3月末日で現在の勤め先を定年退職し、4月よりまったく新しい業界での仕事を始める事となりました。
そのため8,9日と関西へ退職の挨拶の為出張し、2日連続の送別会とカラオケパーティで、
10日の午後に帰京致しましたが、喉はがさがさ、目はうつろな状態で、沢山の方にご迷惑をお掛けしたのではないかと危惧しています。
練習はアルトM先生の発声練習から始まり、本日はWコーラス19番の音取りでした。
往復の新幹線で楽譜を見れば何とかなると甘くみていましたが、行きの新幹線では、
楽譜を見るのも億劫になり、ずっとロ短調ミサを聴いていました。小澤征爾 齋藤記念オーケストラの演奏ですが、
気持ちよく名古屋まで寝てしまいました。帰りも前日の疲れから寝てしまい、練習不足の否めない状態での練習でした。
しかし、この曲は歌詞がつけづらいですね。又、音程もよく飛ぶし、Wコーラスで目がちかちかするし、
で散々でした。最期には えーいまままよ と開き直り、バッハの「Jesu juva(イエスよ支えてください)」に倣って腹を決めて歌いました。
ある程度、ピアノ伴奏に助けて貰える場面もあり、他のパートとの関わりで取りやすい音もあるので、
音取り段階では、ある意味の開き直りは必要かなと思います。又、できれば、どちらに回っても歌えるよう第1、第2コーラスのいずれも習得する方が楽しいと思います。
バッハは主に支えられながら曲を書き続け、書き上げた作品の栄光は全て神に帰すという精神で創作にうちこみました。
本当に練習すればするほど、この作品の良さや歌いがいが判ります。
何とかあと1曲で一通りの音取りが完了します。以前の曲は忘却の彼方とならないようしっかり復習したいと思います。
by Chu
練習日記 3月3日(土) 菊田公民館3階講堂
春らしくなってきました。17時より各パートが、部屋に分かれ、音取り練習1時間。(自主パート練習)
今回は151ページの18bを中心。アルトは、1と2別々に練習。分けて練習は初段階において丁寧な練習。
これからはどのパートも1と2一緒の練習で合わせて早く慣れた方が良いと思う。
18bはもちろんフーガ形式。テンポはやや速めの3拍子。全体にノンレガート、明るく、軽く歌う曲。
第一テーマ出だしが(D→H)同音3音、次に別同音3音で長6度音程。簡単な様で難しい。
メリスマは比較的シンプル。(パートによってはやや難しい)途中、第一テーマを2パート長3度で歌う所が面白い。
メリスマも2パート長3度で楽しいひびき。18a(ゆっくりテンポ)からつながった18b(速目)は、
出だしが難しい。指揮をテナーがしっかり見てリズムに乗って歌い、続いてアルトが追いかける。
津田混はリズミカルな曲は得意。乗りすぎて、バッハらしさがなくならない様に。(品よく。)
この曲は、短い歌詞を繰り返すだけ。だからこそパートCDは聴くだけでメロディが覚えられる。
自主練習で声出し、音取りをしっかりしていれば確実に歌える曲。
大切な事は、各パート心ひとつに助け合い聴き合って練習さえすれば必ず良い演奏が出来る。
これからも今までどおり、明るく楽しく頑張りマース!! アルト M・S
練習日記 2月24日(土) 菊田公民館3階講堂
2~3月は譜読みの強化練習です。今日は通常練習の前に1時間パート練習があり、
アルトは前回の復習と新しい曲Sanctusの譜読に入りました。ピアノでメロディーをゆっくり弾いてもらい、
そのあと歌う…といったふうに進みました。大らかな素敵なメロディーでこの曲大好きになりました。
アルト2つのパートがあるので時間が足りず曲の最後まで行きませんでした。
初見ですぐ歌えない私にはこういうパート練習はとて もありがたいです。アルトの絆も深まる感じがしました
。
最近、メリスマという言葉を知りました。メリスマの部分は最初の音をしっかり出すこと、
息継ぎは途中で…など教えていただきました。メリスマ、難しいけれど歌えるようになったら気持がいいのでしょうね。
これからもメリスマ満載の曲が出てきます。ちょっぴり不安です。
全体練習はSanctus。ソプラノ(2声)、アルト(2声)、テナー、ベース、全部で6声あるので練習が大変です。
先生は丁寧に根気よくユーモアを交え指導されました。時に厳しいお言葉も…。
練習では間違いなく歌うこと、本番では(仮に)間違ったとしても許す…と言われました。
気持ちがピシッ!とした瞬間でした。
話は変わりますが、先日のピョンチャンオリンピックでは選手の活躍に数々の感動をもらいました。
滅多に涙を流さない私も涙腺が緩みました。
秋の定演は私にとって年に1度のオリンピックのようなものだなあとふと感じました。
この夢の舞台に立ってお客様に感動を与えられるように、
そして自分自身も楽しく歌えるようにしっかり練習しなければ…と思いました。先生、これからもご指導よろしくお願いします。
(アルト/アマデ・ウス子)
練習日記 2月18日(日) 青木ホール(譜読み強化練習)
昨日からの譜読み強化練習に続き、久しぶりの青木ホールで、青木先生が見守る中での練習緊張します。
譜読み練習では、少し歌えるような気がして、バッハさん恐れるに足りず、なんて大きな間違いをしました。
昨日からの続いての練習で、発声にも皆さんの声が、よく出ていたのではないかと思われます。
今日は青木ホールが狭く感じるほど出席者が多く、休んでいたら、置いていかれるのではと・・・・・・。
発声のあと9時20分から、P127の17a練習、16小節まで各パートの音確認そして全体の合わせ、
次はソプラノ以外は32小節まで、ソプラノは30小節までパート別に練習、そして数回全体での合わせ、
34小節アルト・テナーのところからP129の下の段まで同じように繰り返し練習。
40分位たったでしょうか、突然溝口先生が「平井康三郎の”スキーの歌”皆さん知っていますか?歌いましょう!」
私たちの顔に大分眉間に立て皺が寄っていたのでしょうか?”スキーの歌”を大きな声で斉唱・輪唱で4回歌い肩の力が大分抜けたようです。休憩。
17aを最初から歌い、P129の下の段から各パート別に練習そしてP130の下の段までと少しづつ区切って音の確認とリズムどりの練習を繰り返し、
本当に丁寧に最後まで繰り返されました。
神様をたたえる歌で私たちのためではない。この曲の持つリズムのデパートを感じて、
面白さを捕まえてほしいと先生はおっしゃいますが、P147 Vivace e Allegro音楽が変わりお祈りも最後に近づいて、解放されたリズムになってきたのでは?
とりあえず最後まで練習。
11時も少し過ぎ、前に戻り、15番ここに出てくるスラーは一つの言葉としてとらえたら歌いやすいかもと
・14番はりつけ
・13番聖霊により肉体を持つ
・11番・10番リズムの繰り返しに跳ね飛ばされないようにと取り出し練習、時間は何時の間にか12時になりまし
今日はこの後に皆さんで食事会。役員さんたちが準備をしてくださいました。ありがとうございました。
40名弱の団員が参加し、入団のいきさつやバッハの練習の悩みや個性的な話も飛び出し練習以上に盛り上がりました。…みんな歌が好き津田混が好き・・・
定演に向け頑張ろう!! YUSU
練習日記 2月17日(土) 市民プラザ大久保(譜読み強化練習)
今日は音取り強化練習との事で13時集合。“あ~羽生結弦選手を見たい!"と思いつつも練習会場へ向かいました。
まず、パート毎に5部屋に分かれて練習が始まりました。
アルトは、S先生ご指導のもと、今日はⅠとⅡに2つに分かれて丁寧に音を取っていきました。今のところアルトは1つなのですが、Sanctus以降2つに分かれます。
「この部分は#がつく音とつかない音をはっきり区別して歌うこと」「この音は前の音と同じだから意識して戻ること」など、
合唱中には判らないようなパート内の音を正確にとることを主に進めていきました。
今回の強化練習の目標はCredoの最後までとのことで、何とか17時までのパート練習を終えました。
休憩をはさんで、18時からも、パート練習です。アルトは前に戻って、Kyrie, Credoを少し歌いました。
ちょっと前に練習した曲なのに歌えない。。。。。と思い、パートのメンバーそれぞれが「もう一回」とか
「この部分を」などと意見を言いながら積極的に音取りをしました。
19時からは全体練習。他のパートと合わせると難しい~。(;^ω^)今日はこのくらいで
と言う溝口先生のお言葉で少しほっとしつつも、まだまだこれからなんだなあと気を引き締めて頑張らなくては。
21時までの練習を終えて、また12時間後に逢いましょうという言葉で帰路につきました。
“バッハは難しい”というけれど、初めての曲はなんともわくわくするものですね。歌うことが楽しくなってきました。
そして、家で羽生くんの録画をハラハラドキドキしながら見て、感動!!!明日への元気をいただきました。(Yuu)
練習日記 2月10日(土) 海神公民館講堂
立春も過ぎ、梅も咲きはじめ、日も長く感じられるようになりましたが、まだまだ寒い日が続いています。
受験生にとっては正念場ですが、我が家にも中3の娘がいるため、インフルなどにかからぬよう家中で万全を期しています。
さて、今日の練習場所は海神公民館ということで、最近はじめたパート練習はなく通常練習で18:00からのスタートとなりました。
まずは、岩崎先生の体操と発声練習からスタート。続いて、先週の終わりに少し練習した「10.Credo in unum Deum」を最初から。
パートごとに譜読み~音程リズムを確認しながら歌い、アンサンブルへと進んでいきました。
この曲は、先週のパート練習でベースはCDを聞きながら練習をしましたが、かなりあやしい出来栄え。
でも何とか今日の練習で一通り歌えるようになり(と、思います)、ほっと一息。
続いて、昨年12月の「船橋市合唱祭」でも歌った「11.Patrem omnipotentem」。
溝口先生からは「みんなが思っている曲(音程)と違う」、との注意。音程とリズムをとるのがとてもむずかしく、
私などは音程が悪く全般的に音が下がり気味なので特に注意をしなければなりません。
休憩をはさんで、「13.Et incarnates est」の練習。この曲は初見でしたが、溝口先生が丁寧にまずはパート毎に音程・リズムを確認、
そして全体練習へと繰り返し練習しました。「Virgine」は「ヴィルギネ」ではなく「ヴィルジネ」と発音。
続いて「14.Crucifixus」も同様にパート毎に音程を確認しながら練習し半分くらいまで進みました。
先生は「(音符に)目でついていってください」「現段階では、もっと前に出て歌ってください、もっと主張してください、いろいろな音・声があっていいです」
「今はmfくらいで歌っていいです」等等、全般的に、今は間違えてもいいからもっともっと積極的に歌ってください、ということを繰り返し言われていました。
余談ですが、私は高校の時は音楽部で混声合唱を、また大学時代はグリークラブで男声合唱を少しかじりました
(練習をよく自主的に(?)休むおちゃらけた不良部員でしたが・・・)。ですが、学生時代はミサ曲を歌う機会はほとんどなく、
たまたま20歳台後半に入っていたジュネス(確かNHKが後援していたと思いますが)という団体で歌ったシューベルトのミサ曲(確か2番だったと記憶しています)
だけだったと思います。今回、バッハのミサ曲ロ短調をやる、と聞いたとき、ただミサ曲ということで、ただ静かで面白味のない曲を想像していました。
ところが、実際に練習を始めて、またCDを何回か聞いているうちに、とてもきれいなメロディでテンポのいいリズミカルな曲だと思いました。
実際に歌うとなると
確かに大変むずかしい曲なのですが、これまでの経験から、むずかしければむずかしい曲ほどいい演奏ができたときの感動は大きい、
と自分に言い聞かせながら今は練習に励んでいます。今週末は強化練習ということでスケジュール的にはちょっとしんどそうですが、
バッハの素敵な曲に集中することができるということで、若干期待でわくわくしている部分もあります。 Basso T.S
練習日記 2月3日(土) 菊田公民館3階講堂
私ごとですが、人間ドックで腹部に腫瘍が見つかり、昨年末に手術を受け大晦日に退院しました(幸いにも癌ではありませんでした)。
1月は練習は休もうと思っていましたが、病室で楽譜を見ていると練習に出ないととても歌えそうにない気がして、
1月の最初の練習から参加することにしました。来てみると、例年よりも皆さんの出席率も高い感じです。これもバッハの「ロ短調ミサ曲」の魔力なんでしょうか?
さて、今日は5時からパート練習。6時から全員集まって発声練習です。MM先生の指導の下、身体をほぐしたあと、
息を吸って吐く練習、吐く息に「ロー」をのせる練習と続きます。次にピアノに合わせて、メリスマ型やスタッカート型などさまざまな発声練習を行います。
最後は「ウオオオオー」で〆。
続いて、指揮者の溝口先生の登場です。いきなり「Ⅰ. Missa」の最後の大曲「Cum Sancto Spiritu」を全員で歌うことに。
譜読みも途中までしか終わっていないので、あえなく中断。冒頭部分を中心に入念にパート練習を行います。
続いて、冒頭(128小節)から163小節まで全員で合唱。そのあと、メリスマを中心にパート練習です。
溝口先生からノンレガートで歌いましょうとの指導をいただきました。そして、145小節から163小節まで全員で合唱。
次いで、テノールのパートソロで始まる164小節からの部分をパート練習したあと、164小節から全員で合唱するも最後までたどり着けず。
199小節からパート練習を行い、再度199小節から全員合唱するも途中で頓挫。パート練習後、ソプラノⅠのパートソロ
で始まる207小節から全員合唱するもあと少しのところでストップ。239小節からパート練習を行い、164小節から最後(255小節)まで全員合唱で通して、
今日の前半練習を終了。時計は7時40分を回っており、大変充実した練習でどっと疲れが出ます。
もしかしてロ短調ミサ曲の半分くらい譜読みが終わったのではと喜ぶ間もなく、7時55分再開の後半練習では「Ⅱ. Symbolum Nicenum」に入ります。
冒頭曲の「Credo in unum Deum」は初見ですが、いきなり歌いましょうとのことで、全員合唱を始めるものの、あえなくストップ。
パート練習後、再度全員合唱開始。終わりまで行って、次曲の「Patrem omnipotentem」に突入。
この曲は合唱祭で一度歌ったことがあるので、前曲と違って皆さん堂々と歌われます。もう一度、「Credo…」のパート練習を行い、
「Credo…」を全員合唱して今日の練習は終わり。
最後に、溝口先生から、次次回の強化練習までに「Ⅱ. Symbolum Nicenum」の譜読みを終わらせるとの宣言がございました
(TTさん。大事なくなによりでございました。ご負担をおかけしますが、強化練習で「Ⅱ. Symbolum Nicenum」の譜読みを終わらせるつもりです。
びっくりさせてすみません←指揮者)。
充実感よりも宿題の重さを背負って帰途に着きました。いよいよ正念場という感じでしょうか… (ベースTT)
練習日記 1月27日(土) 菊田公民館3階講堂
本日の練習は、初めての試みとして5つのパートに分かれて、「自主練習」を17:00から18:00まで行いました。
練習の仕方は、パート毎に思い思いの方法で行った模様です。移動式のピアノでやったところ、
ピアニカでやったところ、ベテランの指導でやったところ、CDでやったところなどがあったようです。
ベースは、CDでⅠKyrieからCum Sancto Spirituまでを復習と予習のために流して練習した後、
本日の全体練習で歌うであろうGloria in excelsis Deo、 Qui tollis とCum Sancto Spiritu の予習を行いました。
18:00からの練習では、M.M先生の発声練習の後、先週の復習としてGloria in excelsis Deo を一通り練習しました。
Qui tollisについて指導を受けた場所と内容の主なものは、60ページの135小節から136小節までについて
「バッハの芸の細かいところ」を各パート毎に繰り返し指導を受けました。
続いてCum Sancto Spirituは、初見でしたが、先生は、数小節を各パート毎に分けて、あるいは一緒に、
繰り返し練習して、72ページから86ページまでを一気に練習しました。
指導を受けた主な部分は、
①出だしのCum Sancto Spirituは、「一つひとつをしっかりと歌う」.
②73ページ136小節のSの1と2:「Cumは強くはないが、しっかりとパワフルに歌う」。
③73ページ139小節は、全体に:「打楽器のように歌う」。
④B:「in glo の gloは、高いので、その場所に来ること。」
⑤ 74ぺージの145小節のSの1と2:「in gloもちゃんと歌う」。
⑥74ページの「in glo 以下のメリスマは軽く歌う」。
⑦75ページ下のB:「in glo以下は、楽器のコントラバスかチェロのように歌う」。
⑧176ページのSの1:「メリスマは、駆け回ってください」。
⑨全体:「メリスマは、大きな声はいらない」。
⑩77ページ中段の175小節でA:「リズムは楽しそうに歌う」。
⑪81ページ上の207小節でSの1:「勢いよく声を出す責任がある」。
⑫同じ場所でT:「可愛く歌う」などでした。
以上のように、先生の指導は懇切丁寧でした。
ついでに、入団を検討している人の参考のために私が感じる「津田沼混声合唱団」の紹介を兼ねて入団をお勧めする理由を記述してみます。
津田沼混声合唱団への入団の勧め
私は、入団3年目の76歳の「音楽初心者」です。それでも、何とか「シューベルト」
「モーツアルト」を経験して、今年は「バッハ」に取り組んでいます。
今までは、苦しみと少しの楽しみを2年間味わって、最近「ひょっとすると私も歌が上手になれるかも?」と感じ始めています。
入団を迷っている人がいたら迷わず入団しましょう。
入団は早い方が良いです。定期演奏会までに、まだ約9ヵ月あります。早ければ早いほど練習時間が多く取れるわけです。
しかも、人生は一度だけです。迷っている暇があったら「新しい人生」にまず挑戦してみることをお勧めします。
指揮者の溝口先生は、非常にまじめで熱心な方だと思います。(2年間、一度も休まれたことがありませんし、
練習時間はいつも公民館の終了の間際までやってくださいます。)
しかも、音楽家としての曲作りには、頑固なまでに芯が通った指導をされますし、音楽をこよなく愛していらっしゃる方だと思います。
私のような、音楽の初心者にも「○○さん、音が外れていますよ!」などと言われたことはありません。
相当我慢強く、辛抱しておれると思いますが、そのような態度もされません。常にパート毎にチームとして扱い、
おかしいところは何度も繰り返して、指導してくださいます。(個人の欠点を指摘して、恥をかかせるような指導はされません。)
練習は、先生の考え方や感じ方をお話しされて、和やかな雰囲気づくりに工夫されているように思います。
(別の団体で、熱心なあまり、「怖くなるような雰囲気の指導」をされる先生にお目にかかったことがありましたが、
溝口先生には、そのような雰囲気を感じたことはありません。)
はじめての曲を歌う時は、「リズムだけの音階なし」で声を出したり、「歌詞をなくしてロ ロ ロ」で歌って、
それから歌い始めます。しかも、パート毎に、数小節に区切って、繰り返し練習をしてから、全体で歌います。
こうした練習は、初心者の私にとっては大変ありがたいことです。(しかし、ベテランの人たちには、きっと「
まどろっこしい」ことでしょう。おそらく、先生は、公民館活動としての音楽活動を意識されたり、
音楽を大勢の方に楽しんでもらいたいというような情熱やお考えをお持ちの方だと感じます。
一方で、各パートには、べテランの方や超ベテランの方が、数名ずつおられて、その方々は、
譜面を見て歌うだけなら、その日にでも歌えるような方たちです。)
先生曰く「譜面に目がついていきましたか?」「うまい人の歌を聞いてやってください!」と言われます。
このベテランの方たちは、合唱歴20~50年の方も多数いらっしゃいますし。
音楽学校や音楽大学を卒業された方もいらっしゃるし、現に音楽を教えていらっしゃる方もおられると聞きました。
大変レベルの高い集団のように思いますが、私のような初心者も少人数いらっしゃると思います。
そんな方たちが、先生の指導に従って和気あいあいで、しかも、皆「一生懸命」歌っておられるように感じます。
50人以上の団体で、しかも、レベルや経験の違う方たちの集まりですから、教えたり、まとめたりする先生もすごいことですが、
それを受け入れて指導に従っているベテランの人たちにも感心します。
合唱の面白さは、長年歌って来られた方には身についているし、初心者の私にも「上達の喜び」
「みんなと一緒に大きな声を出して歌う喜び」「みんなに聞いて頂ける喜び」等などを痛切に感じます。
私も新しい人生の一部として、「合唱団に入れてもらってよかった」という実感が湧いてきました。あなたの決断をお待ちしています。
ベース:M.M
練習日記 1月20日(土) 東部公民館
早いもので、もう1月も下旬になろうとしています。定演まで、あと9カ月、この沢山の曲数、分厚い楽譜、気が遠くなってきます。
よってどんどん進めるというスタンスで練習しているように感じます。細かいことも大切ですが、とにかく覚えないといけません。
ということで、体操、発声の後、譜読みに入りました。まずは、Et in terra pax、 パート別や2.3.全パート合唱等部分的に教えていただきながら、
かなり怪しいかなと思いつつも、進んでいきます。歌詞は同じ台詞の繰り返しなのでまだ救われるのですが、
各パートも16分音符など速くて難解な上に、絡み合うフーガは本当に難しいけど、一人では決して味わえない楽しさ、喜びがあります。
paxのxの発音クスを省略せず、しっかり歌うということです。
次は 去る12月に船橋市合唱祭で歌った Gratias agimus tibi、スムーズと言えども、自分はかなり忘れていました。
Gratiasのtiの発音はチではなくツィ、tibiのtiはティとのことで、tiはその前の言葉でツィにもティにもなるのだそうです。確かにtibiが、ツィでは変です。
そして、Qui tollis、ソプラノⅡのみのところはソプラノⅠも一緒に歌うということです。16分音符は転がすように歌い、Quiはクィーと発音し、
クイはNGです。起立で通して歌いました。足は肩幅より狭く開き、肩幅と同じでは開きすぎと確認しました。
短調の曲ですが、ラストは長調で終わります。先生より、必ず復習とのことです。
最後は、Cun Sancto Spirituを途中までざっと流して終了しました。
今年のBachミサ曲ロ短調は、とにかく大曲です。パート別CDも配布していただいたので、しっかり自主練、復習をし、記憶を積み重ねていきたいと思います。 ON
練習日記 1月13日(土) 東部公民館
今日は、本当に寒い一日でした。天気は良いのですが、気温が上がらず、今年初めて革ジャンを着てしまいました(あまり好きではないのですが)。
巷では、インフルエンザなるものが流行っている模様で外から帰ったら、手洗い・ うがいの徹底が必要かと思います
(私は今までにインフルエンザに罹ったことがないですが、相当辛そうですので、このまま罹りたくはないです)。
さて、今日の練習は、アルトのM先生の発声練習からスタート。いつもの二人一組でお互いの声を聴きながらの発声。
実際に、うまく歌えているかどうかよくわからないままこの練習は終了。最後に今年はじめての「野生の叫び」気合を入れてバッハに挑みました。
本日のバッハは、4.a Gloria in excelsis Deoおよび4.b Et in terra pax の2 曲の音取を中心とした練習でした。
個人的には、先週練習した部分は、何とか歌えましたが、新たな部分については、「パート(ベース)間のまとまり」、
「全体のバランス」なんて考えるのは不可能で、ついていくのがやっとでした。
ただ他のパートも同じようで、完成には相当時間がかかりそうな予感が・・・。
「今の時期はこんなものか」なんて自分で自分を慰めたりして、でも、壁が高ければ高いほど面白いと感じてしまう今日この頃でした。
個人的な事情で、今しばらく練習に参加できそうにありませんが休んで いる間は、練習用のCDで独習しようと考えています。 ベース Yでした。
練習日記 1月6日(土) 菊田公民館
明けましておめでとうございます。今年も練習をよろしくお願いします。ロ短調ミサの練習が、楽しくできる1年にしたいものです。
岩崎先生の発声のあと、さらっと第2キリエ、そのあとグロリアの譜読みに入りました。5声のため、パートごとに練習をしていくと
なかなか時間がかかります。でも、この曲は様々なパートが組み合わせされるので、曲が進むにつれ、次々に新しい響きが
感じられます。次のエト イン テッラと歌い始めたあたりで時間になりました。
見学の方が数人いらっしゃいました。これからもぜひ、ご一緒に歌いましょう。(管理人)
練習日記 12月16日(土) 菊田公民館(臨時練習)
今日は津田混最後の練習です。先週、総会&忘年会を行い、例年はそこで年内最後となるのですが、今年は団長の提案で臨時練習を追加することになりました。
参加者は臨時練習にもかかわらず、かなりの出席率でした。来年の演奏会曲目「バッハ ロ短調ミサ」があまりにも難しいため、
1日たりとも練習を休んで、おいていかれないようにという危機感からでしょうか。(私がそうですが・・・)
まず、MM先生の発声練習から始まり(今年最後の 遠吠えも!)、引き続きソプラノ、アルト、テノール+ベースが3つの部屋に分かれてKyrieⅡの譜読み練習をしました。
練習箇所は事前に聞いていたため、自分は今回、いつもより多めに予習をしていきました。(といってもたかだか就寝前の10~20分くらいで、
かつ仕事で疲れてできない日も結構あり・・・スミマセン、その程度でした。。。)
テノール+ベース(要するに男声パート)は発声練習に引き続きMM先生にご指導いただきました。正直、以前KyrieⅠをパート練習した時とは打って変わって、
先生からも「明らかに予習してきました!って感じですね。」と言われるくらいでした。やはり危機感を感じているのは私だけじゃ無かったようです。
個人的にはKyrieⅡは、KyrieⅠより難しくな い感じがしました。(部分的に厄介なところは所々ありますが)でも恐らく、Ⅰをやったからこそ、Ⅱをそう感じることが出来たのでしょう。
勿論、私にとってはどちらも簡単ではないし、Ⅰも実は未だちゃんと歌えてないし・・・(なのでこれも出来るだけ復習はしましたが)、そうやって少しずつでもやってきたせいか、多少バッハの様式に馴染んできた気がします。
バッハの曲は次々と音が変化して一筋縄でいかないな~と思っていましたが、楽譜をよくよく見ると、例えば1小節の中で前半に♯が付いた音があり、
後半に同じ音がある場合に、その音に♮(ナチュラル)が付くことはほぼなく(つまり小節内は同じ音で歌えばよい)、
その次の小節で#が付かないので音が変わる、というパターンが多くみられます(まだ4曲しかやってないので全てがそうかわかりませんが)。
なんて発見(という程のことか?)がちょっとあったり・・・何よりほんの少しですが歌えてきたので楽しくなってきました。
(まだまだ音を追っかけるので精いっぱいの状態ですが・・・)つい先日までは今回はかなり辛そう・・・と思ってましたが、これは来年結構楽しいかも!という気もしてます。
う~む、ちょっと進歩。
そして最後に4パート全部揃って溝口先生の指揮で合わせました。まあいろいろ問題はありましたが、なんとかKyrieⅡは最後まで行きつくことが出来ました。
さて今年はどのような年でしたか?来年も良い演奏会が出来るように頑張りましょう!では皆様良いお年をお迎えください!!(a。s)
練習日記 12月9日(土)18:00~ 東部公民館で総会 ⇒ 19:20~ 忘年会(日本海庄屋)
本日は40名以上の参加による総会と忘年会を行った。
総会では団長挨拶に始まって、今年度活動報告、次年度活動提案、運営委員候補提案、会計報告と
来年度予算提案(一般、定期演奏会)、監査報告がなされ団員の拍手多数により承認された。
今年は定期演奏会が台風来襲にあったりしたが、それでも1000名近いお客様の前で1年間の
練習成果を披露できて燃え尽きることができた。また久しぶりに夏合宿も行われ、新鮮味もあって
多数の参加者を得ることができ結束が深まった気がした。とにかく皆様お疲れさまでした。
引き続き恒例の日本海庄屋での忘年会が賑やかに行われた。くじ引き抽選で席がどこに当たるか
分からないドキドキのスリルを味わう演出に始まって、テノール長嶋さんの乾杯音頭、じゃんけん
勝負(景品付き)と続いて皆さん堪能した様子だった。また、日本海庄屋からは「八海山」2本が
提供され左党にはたまらない一足早いクリスマスプレゼントになった。最後には溝口先生にご挨拶
いただいて散会となった。
二次会組もあったようで、それぞれ来年を迎えるための1年間の締めくくりができたようである。
テノール K.T
練習日記 12月3日(日) 船橋市民文化ホール(船橋市合唱祭)
今日は津田混の今年最後のステージです。そして更に津田混にとって歴史的な1日でもありました。
それは楽譜を持って演奏をすること。私はこの団に入団してちょうど丸10年になりますが、過去どんな時もステージ上では暗譜というのがお約束でした。
しかし今回は定期演奏会から間もないこと、次回演奏会プログラムのバッハのロ短調ミサが想像以上に難易度が高かったこと、
等々から最終的に指揮者の判断で今回は楽譜を持って歌おう、ということになりました。
持ちなれない楽譜を持ってステージに上がり、7分間の制限時間の中、おそらく5~6分楽譜を持っていただけだったと思いますが、こんなに大変だとは・・・。
故 青木八郎先生は「暗譜はアマチュア合唱団のお客様に対してできる最高のサービス」と仰っていたとの事ですが、
楽譜を持たせないのは、もしかしたらそれだけの理由では無かったのかも。。。そう言えば我々の普段の練習時は椅子に座った状態で行います。
他団体の練習を私は知りませんが、立って行うのが一般的とも聞きます。
青木先生は、立った状態で長時間練習するのは団員の負担になるからと、椅子に座っての練習方法を採用されていたようですが、
青木先生って指導は厳しくも実はすごく団員にお優しかったのでは・・・と、
禁断の楽譜を持っての演奏をしてみてそんなことを思ったのですが、やはり本番の演奏会では暗譜で臨みたいですね。
出来るかどうかは最終的に指揮者判断ですが、体力的にも絶対にその方が楽かと痛感いたしました!
体に負担がかかっていては、演奏でも良いパフォーマンスが出来ないように思います。
譜面台を置くという手もあるかも知れませんが、なんとか暗譜を目指したいと思います!!(全く自信はないのですけど。)
今のところ本日演奏した2曲以外に冒頭のKyrie1曲に相当てこずっていますが、
徐々にバッハのスタイルに馴染んでくるハズと信じて・・・
そしてこれを終えた時にはきっときっと譜読みがスラスラ出来るようになっているのではないかと信じて・・・。(a。s)/
練習日記 12月2日(土) 菊田公民館3階講堂
明日が船橋合唱祭ということで、直前練習のため気合いを入れて練習会場に入りました。
演奏するロ短調ミサのNo.6とNo.11をなんとか暗譜で歌えるように準備し、頭の中で譜面を追いながらですが、一通りの目途がつくようになりました。
練習は、普段通りの岩崎先生の発声練習から入りました。
続いて溝口先生の練習は明日の演奏曲に先立ち、No.1のkyrieから始まりました。
以前の練習日記にも触れましたが、私自身は演奏会の成功よりは、1回1回の練習の充実に重きを置いています。
初見ならいざしらず、この曲はすでに2回ほど練習を積んでいます。全体練習で行った内容を整理し、
出来なかった部分は自分で復習してほしいと思いました。1日10分でも楽譜をみる事が次の練習につながります。
前回の練習を土台にし、今日はここまでできるようになったという充実感を味わいたい、
よりバッハの音楽を体現したいと、練習を楽しみにし、自分で熱心に復習している仲間達も沢山います。
前回練習から一度もkyrieの楽譜を見なかったという人には厳しいことと思いますが、せひ、少しでも時間をとって復習を行っていだきたいものです。
続いてNo.6とNo.11の練習を行いました。
バッハの音楽では、音程やリズムに関し、非常に精度が要求されます。
小手先のテクニックや表現では、到底太刀打ちできません。全身の力を駆使しないと跳躍音階や細かいメリスマの表現は不可能です。
そして全身の力を使うには正しい姿勢を取る事が不可欠なのです。椅子に腰掛けて練習していますが、
ほとんどの方が背もたれに背中をあずけられ、楽譜を見るために視線を落としています。
よく言われる基本姿勢は、椅子に浅く腰掛け、背筋を伸ばすです。腹式呼吸の通り道をつくり、
背筋、腹筋を自由に使うためと言われますが、私からするとこの回答は100点満点の30点です。残り70点は下半身の筋力を使う為です。
全身の筋肉量は上半身が30%、下半身が70%といわれています。この70%の筋力を使用しない手はないのです。
試しに、椅子に深く腰掛け、背もたれに背中をあずけた状態で、足の力だけでお尻を浮かせようとしてみて下さい。
どんなに足の力の強い人でも、お尻を浮かせる事は出来ないと思います。要はこの状態では、足の筋肉は使えないのです。
今後、機会をいただければ、椅子に腰掛けての練習において、足の位置や筋肉の使い方を実演致します。
とにかく全身のパワーを声にかえる。小手先、口先だけの歌い方はしない。そのためには自信を持って声がだせるよう、復習する。
こういったことが、バッハ ロ短調ミサに挑むには絶対に必要な事と考えて頂きたいと思います。
合わせて、発声に関して私の考えをご説明いたします。
まず声をだすには、全身のパワーを使う事が必要です。全身のパワーを使うことにより喉の負担を出来るだけ軽減させます。
理想は喉が間接的に働いて声をだす状態にある事です。直接的に喉だけに頼ると典型的な浅い喉声となり、豊かな響きを得る事が出来ないのです。
アルトのM先生の発声練習のなかで名物となっているウオーウオー発声でも私はファルセットの高い音で歌っています。
ファルセットのような喉のニュートラルな状態で、腹筋背筋を駆使して練習会場の天井までの高い空間を響かせるように出しています。
こういう声のだしかたが喉に負担をかけないからです。又、身体から声を離す事により、自分の喉に負担がかかる事を防ぎます。
発音もすべて腹から行います。役者や落語家達はそんなに大きな口を開けなくても、はっきりと言葉が判るのは、
すべて身体の深いところから発音している為です。口先だけの発音では深い表現ができません。
理想は腹で話しながら、自然に喉や口が緩み機能する状態にある事です。 By chu-
(本来でしたら、指導者が伝えるべき内容、ありがとうございます。
団員の中には音楽学校を出られた方や、長い間歌い続けていらっしゃる方もいます。
中には、最近、志を立てられ、歌い始めたばかりの方もいます。発声に関して、先生の数だけやり方があるように思いますが、
音楽に合った発声は限られているようにも思います。発声が、すぐに変わり、定着することは難しいことですが、歌い方として
いつも意識してよりよい響きを目指していきたいものです。
すべての方に満足していただくことは難しいことですが、
市民合唱団として、楽しさを忘れず、より良い音楽作りを心掛けたいと思います。これからもどうぞよろしくお願いします←指揮者)
練習日記 11月25日(土) 菊田公民館3階講堂
今日、私は音符の海に溺れました。(初めてではありませんが…)バッハの「Kyrie」を歌い始めてまもなくのことです。
最初は元気に歌っていたものの、全然ついて行けず、みんなが歌うのを聴いていました(すみません。遠慮なく飛び込んできてくださいね←指揮者)。
こういう時は置いてきぼり感があり、かなり落ち込みます。ため息も出ます。
練習回数が少ないからと言い訳しないでこつこつ練習しようと思います。来年秋にはみんなと一緒に舞台に上って歌ってる姿を想像して…。
後半は船橋市合唱祭で歌う
「Gratias agimus tibi」
「Patrem omnipotentem」
を練習しました。いろいろなパートと合わせての練習することで自分のパートの動き、役割などを知ることができますね。
バッハの楽譜、厚さ1.1cm、重さ450g、これを持って歌うには体力が要ります。
先生は楽譜を膝に置かないで、胸の前にかかげ、姿勢を正して…とおっしゃいました。
年々体力が低下している中、体力アップが必要かな?と感じました。
(アルト/アマデ・ウス子)
練習日記 11月18日(土) 東部公民館
今日は岩崎先生の発声練習からはじまりました。
そして、最初の練習曲は意外にも「KyrieⅠ」でした。船橋市音楽祭で歌わない曲でした。
最初に先生が何度も仰っていたのが「『Kyrie』は「キリエ」ではなく、誰がなんと言っても『キューリエ』と発音する」でした。
曲の中に何度もでてきて、はっと気ずくとキリエになってしまっている時があります。気をつけて歌いたいと思います。
1頁目は短い4小節ですが、とても丁寧に何度も何度も繰り返し歌いました。
・ベースは音階と思って歌う
・ テノールはしっかりした響きは欲しいがフォルテシモではなく「品良く」歌う
・ アルトは歌の初めは瞬時に音を捕まえ
・ ソプラノのⅠとⅡはいい関係を作ってとのご指摘でした。
2頁目のフーガは、テノールは30小節目、ソプラノは37小節目、ベースは45小節から同じ、アルトとソプラノは同じだそうで、
(音とりは又別の機会にしていただけるそうですが)それぞれ一緒に一回だけ歌っただけでフーガの旅に出ました。
本当に先生曰く無謀なフーガの旅でした。無謀な旅は音符を追いかけるのが精一杯で声が出ていたのかわかりません。
でもこれが不思議な事に、少しずつですが歌えてくるから楽しいんです。
まず、自分のパートをしっ かり歌って、出来てきたら他のパートも聞くようにして下さいと仰いました。
実際他のパートが聞けるようになると自分のパートで中々うまく入れなかったところも、
自然に入れる事があり、そういうところは安心できてよかったと思います。
今日は7頁の72小節迄の練習で終わりました。
次に、いよいよ後半は船橋市音楽祭迄、今日を入れて3回の練習となった「6.Gratias」と「11.Partem omnipotentem」です。
こちらの2曲は船橋市音楽祭で歌う曲なので、いつか歌えるようになると悠長なことはいっていられません。何度も練習を繰り返しました。
全体的には、①それぞれのパートで同じ響きで歌っているか聞きながら歌う、
②「Gra―――」と上昇していくところは後押ししない、③音程の上がり下がりがある所は自然な動きになるように、
④歌い始めはアカペラでも歌えるので楽器より歌が先導するように、等の注意点を頭に入れてあと2週間しかありませんが
(2週間もあると思って)暗譜40%以上をめざして頑張ります。(a.i)
練習日記 11月11日(土) 海神公民館講堂
初めての会場ですが、駅より近く広々としてよい会場でした。会場取り予約するのが大変と思います。本当にご苦労様です。
いつものように、M先生の発声の練習でした。女性陣は少しおやすみが多いようでしたが、うれしいことにテナーに新しく入会者1名。
船橋合唱祭に演奏予定のBACH 11.Patrem omnipotentem P92~97
1ページ 繰り返し練習(創造主を信じます) 12小節 ベース visibiliumo~から
取り出し練習 テナー・アルト・ソプラノと続き、主題の取り出し練習を繰り返し丁寧に練習、BACHと思えないモダンなリズムの流れを感じながら。
26小節 ベース factorem~から取り出し練習 各パートと続き 合わせの練習、でもまだ言葉が不鮮明・リズムに合わない、
言葉だけで練習、不思議と言葉が出てくるようになり、慣れるより慣れろかな、
39小節 ここからソプラノが主導で新しい音楽になる。
42小節 Credoからは3パートが取り出し練習、テナーの動きがエネルギッシュになる。
少し早めに1回目の休憩 1ページづつ練習を繰り返し言葉とリズムがつかめるようになったかな?
8時に2回目の休憩をとり もう1曲の演奏曲8.Gratias agimus tibi を練習。
この曲は前回より練習をしていたので、少し自信ありげでやっと声が出てきたようです。
問題はこの2曲をあと数回の練習で、暗譜できるかという事です。
本は重いので、持つのも大変。やっぱり暗譜? お疲れ様です。 YUSU
練習日記 11月4日(土) 菊田公民館
先週の演奏会は、大雨にもかかわらずたくさんのお客様に聴いていただき、感激しました。
そして今日は習志野市民音楽祭。朝からリハーサル・本番と続き、夜は通常練習。団員の皆さんお疲れ様です。
練習開始は、岩崎先生の発声練習から。来年はバッハのみの演奏会になるので、それにあった発声をしましょうとご指導くださいました。
その後、女声・男声に分かれてパート練習をしました。女声のお部屋では、まずソプラノとアルトに分かれて音取りをしました。
以前少し練習した“Gratias agimus tibi”を音を確認しながら何度も繰り返し練習しました。
「この辺をもう一回」など積極的に話し合いながらのパート練習はとてもよかったです。休憩前にソプラノと合わせました。
休憩後"Patrem omnipotentem"を初練習。途中テンポが判らなくなったりしながらも、何とか最後まで音を確かめていきました。
初めての曲は大変だけどワクワクします。
終わり近くになって、溝口先生登場。全員で合わせて歌いました。やはりみんなで合わせると楽しいですね。
新たな課題「バッハロ短調ミサ」に向けてまた一年が始まりました。目標に向かって一年間頑張りましょう!(Yuu)
練習日記 11月4日(土) 習志野文化ホール(習志野市音楽祭)
定演が終わって一週間も経たない今日は、第49回習志野市民音楽祭への出演です。
私は定演が終わって暗譜のプレッシャーから解放され、気の抜けた毎日を過ごしています。
言わば「定演ロス」という感じでしょうか。それでも津田混の皆さんは元気いっぱい10時30分に習志野文化ホールのリハーサル室前に集合します。
市民音楽祭の〆は、こぶしの会の井上先生の指揮で「紅葉」を歌います。これでいよいよモツレクともお別れかと思うと少し寂しくなってきました。
このあとは、菊田公民館に移動し、通常練習としてバッハのロ短調ミサのパート練習をするそうです。皆さんの合唱愛に敬意を表せざるを得ません… (ベースTT)