津田沼混声合唱団 今週の練習


今までの練習日記はこちらです。
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練習日記 10月27日(日) 習志野文化ホール 第40回定期演奏会
 とうとうこの日がやって来ました。朝9時に習志野文化ホールの客席に集合し、舞台上で軽い体操とM先生による発声練習を行い、 9時20分より第一ステージのリハーサル開始です。 皆さん気合い十分で、早朝にも関わらず元気一杯の声をホールに響かせました。
 たにがわの歌、及び平井作品は団員の皆さんの心に溶け込んだようで、予定より10分以上も早く終了致しました。 その後、こぶしの会さんのリハーサルを挟んで、10時45分よりデュリュフレのリハーサルを行い、12時20分にリハーサルを終了いたしました。
 昼食休憩を挟んで、13時50分に舞台に待機となりました。 既に女性陣は舞台上にスタンバイしており、鮮やかなピンクのステージ衣装に目を奪われました。 男性のネクタイもカラフルなピンク基調の派手目仕様ですが、女性に比べれば地味に映ります。
 緞帳が開き、満員のお客様を目にすると、心地よい緊張感とみなぎる気力が沸き上がりました。 しかしながら、たにがわの歌の理性的な歌唱は最後まで保たれ、 津田混も変わったなという印象をお客様がもたれたのではないかと思います。 平井作品の一連の流れも非常にそれぞれの曲の特色をだし、音の強弱や陰影も練習での成果を十分に発揮できたと歌いながら感じました。 お客さまの反応も良く、1曲ごとに拍手を頂戴いたしました。
 1年前から実行委員会の中で選曲に取組み、平井作品を取り上げ、曲順も周到な思惑をめぐらせた成果が出せたと思います。 このステージの終曲である平城山の最後のピアノの音まで緊張がきれず、お客様も身じろぎもせず聴き入ってくださることに深い喜びを感じました。
 こぶしの会さんの演奏及び15分間のインターミッションの後、15時10分より、いよいよデュリュフレの演奏が始まりました。 パイプオルガン、チェレスタ、ハーブまで入ったフルオーケストラバージョンの演奏です。何と贅沢な陣容でしょうか。 あまりなじみのない作曲家のレクイエムですので、お客様の反応を観察しながら歌っていましたが、目をつぶってじっと聴き入ってくださる様子が垣間見えて、 居眠りをなさっているお客様はどなたもおられなかったようです。 立川さんのDomine Jesuは絶品でした。日常のざらついた心に癒しをもたらして下さる歌唱でした。 オケも台風のため1回練習が流れ、少ない通し練習の中で集中して取り組んでいただいた成果が良く表れていたように思います。
 パイプオルガンの荘厳な音色がさらに音楽に深みを与えて下さいました。 坂戸さん本当にありがとうございました。レセプションで坂戸さんのサイン入りのCDを購入させていただきました。 いつかまたオルガン伴奏つきの宗教曲をご一緒できればと思います。伊藤先生には、最終曲のチェレスタの登場直前まで、 一緒にソプラノに加わり歌っていただきました。ソプラノの皆さんには心強かったと思います。
 1300人を超えるお客様の前で、皆様の心が十分癒される演奏であったと確信いたします。 本当に争いのない平和な世界が訪れるようにと願ったデュリュフレの祈りが、私たちの魂を揺さぶった貴重なひと時でした。  By Chu―

練習日記 10月26日(土) 習志野文化ホール
 とうとうゲネプロの日となりました。16時より岩崎先生による発声練習で始まりました。 その後、日本の歌の練習に入ります。40周年に相応しく、青木先生ゆかりの曲で全体に明るくリズミカルな曲が多いです。 しかし、最後の「平城山」で津田混の本来の持ち味が演奏出来ると良いのですが。 「レクイエム」は、合唱とオケそしてオルガンの音の大きさのバランスを中心に合わせ練習をしました。オケも合唱も出だしを揃える事が難しいです。
 明日は本番です。成功を祈りながら日記を書きました。アルト M・S

練習日記 10月20日(日) 浜町公民館
定演迄あとちょっと…と迫ってきました。公民館での練習は今日が最後です。
始まる時間を30分勘違いして早く来てしまいました。(はやる気持ちか?いつものおっちょこちょいか?)
発声練習の後、たにがわの歌、平井康三郎作品、デュリュフレ…と練習しました。 先生からの細かい指摘、ニュアンス、また楽器との絡み具合等など言われた箇所はなるべく頭に刻んで忘れないようにしたいと思います。 1年間練習して来てもなかなか思うように歌えないものだというのが実感です。
台風の影響でオケ合わせが1回なくなってしまったこともあり、不安が残っています。 前日のステージ練習、当日のリハーサルを通してこの不安が解消することを祈ることにしましょう。 当日まで体調管理をしっかりしておくのも大切ですね。(遠い昔の受験の気分?)
歌うチャンスを与えてくれた運命の神様、毎回根気よくご指導して下さる先生はじめ津田混の皆さんに感謝して本番で歌いたいと思います。
練習日記ならぬ決意表明みたいになってしまいましたね。お許し下さいませ…(アルト/アマデ・ウス子)

練習日記 10月19日(土) 谷津小学校音楽堂(オケあわせ)
今日はオルガニストの坂戸真美先生がいらっしゃいました。 岩崎先生の発声から始まり、早速レクイエムのイントロから。
普段のピアノ伴奏での練習と比べるとテンポがゆっくりなためかイントロの繊細な旋律の中、PPでオケの伴奏に入っていくのに難しさを感じました。 普段出しているような自分の声もオケの後ろだとなかなか感じとれなくて、これが本番は大きなホールで、 もっと隣の人とは広い間隔になるのだから、急に不安になり、あと一週間で大丈夫かと。 「う~ん・・(縄跳びの)大縄に入っていけない時みたいな・・」と隣のCさん。先週12日のオケ合わせが台風で中止になったのが痛い! この段階、先週やっておきたかったよ!と思ったのは私だけではないと思います。けれど、そんなことは言ってられない!先に進むのみ!!
Kyrie から Lux aeterna まで一気に、丁寧に確認し合いながら進んで行きました。
休憩後は少しリラックスし、Libera meから最後のIn Paradisumまで通しました。 イントロに戻ってもう一度気になる部分をやりましたが、最初の音からはやはり進歩!オケの音とも合ってきました。 オケと合唱の演奏の難しさ、周りの全体の音を聴くのはもちろんだけど、一人ひとりが主体的になって音(声)を出さないと成り立たないものというのをあらためて感じました。 こうしてオーケストラのメンバーと一緒に練習ができること自体幸せなことです。
次のゲネプロまで各自しっかり練習して、本番はレクイエムの気持ちがきちんと込められるようになりたいと思いました。 練習後、オケの人たちとの懇親会がありました。(A ki-ko)

練習日記 10月14日(月) 青木ホール
12日(土)の練習は台風でお休みになりました。皆さん自主練習は進みましたか?
いつものようにM先生の発声練習の後、早速演奏会に向けての練習が始まりました。
平井康三郎作品集は日本語の歌詞をきちんと覚えること、楽譜に忠実に歌うことが難しい。
デュリュフレはオケ合わせが1回なくなったので、楽器とのからみ、繋がりなどを丁寧にご指導いただきました。 この曲はなんだか女声の歌う部分が多い気がします。特にソプラノは他パートがouのところもすべて歌詞があります。 休みの多い男声はラッキーなのかもっと歌いたいのかどちらでしょうか???
昨年の今頃はバッハの暗譜に励んだり、初めてのホールで準備がたいへんでしたが、 今年は習志野文化ホールということもありのんびりしていたら、いろいろなことが遅くなって焦っています。 練習日記を読み返してみると1年間たくさん練習したなあと改めて思います。無事演奏会が終わって、おいしいお酒を飲みましょう♡♡♡ (Yuu)

練習日記 10月12日 谷津小学校(オケ合わせ予定)
10月12日の練習は、台風の接近により中止となりました。この日の練習は、2回目のオケ合わせということもあり、少し残念な気持ちでした。 それでも、本番が近いので、自分での練習や、今後の練習で埋められるよう頑張らないとと、モチベーションが高まりました。  ベースR・S

練習日記 10月5日(土) 菊田公民館
 いよいよ定期演奏会まで三週間。暗譜で練習に参加される団員が増えているようです。皆さん、お疲れさまです。
まずは、岩崎先生による発声練習です。aの音を中心に平べったい声にならないように丁寧に指導をいただきました。
続いて、溝口先生の指導の下、定演での演奏順に練習します。一曲目の「たにがわの歌」は一番と二番は強弱記号通りに歌い(三番は元気よく歌う)、 青木先生時代とは違う印象を観客の皆さんに感じていただきましょうとのことでした。
次の平井康三郎作品の「山頂雷雨」は男性合唱の「ぐれんのほのおのくるまをかる……」の箇所は高級車に乗っている雰囲気で歌いましょうとの指導をいただきました。 「八木節」は久しぶりに中平さんにソロを歌っていただきました。
「合唱讃歌」は暗譜が難しいですね……
「金比羅船々」はいつもひっかかってしまう「ララランランラン」のあとの「まわれば」に入る練習をします。
「九十九里浜」は「うみどり」の和音の練習です。私もこのD音(ベース)はバラバラになってるなあと思っていましたが、 ありがたいことに集中的に練習させていただきました(以前はその前の「ひのでちかくして」もバラバラでしたが、 最近はベースの息も合ってきた感じがしています)。そして「平城山」で前半終了。7時15分から25分まで休憩です。
 そして、後半はデュリュフレのレクイエムに入ります。各パートともこれまでの練習の成果が感じられる仕上がりになっているように思われます。 今回はパートがソロで歌う部分を中心に繰り返し練習します。最後まで通したあと、 「Ⅲ.Domine Jesu Christe 」をもう一度練習します。休符の拍が最初は6拍、次は8拍、その次は7拍と暗譜しにくい箇所ですが、 皆さん息の合ったところを最後に見せられたと思います。
 定演まで練習も残りわずかとなりました。頑張っていきましょう。(ベースTT)

練習日記 9月29日(日) 丸山公民館
      いよいよ定期演奏会まであと1か月を切りました。チケットを配った方たちからは「必ず行くから頑張れ」とか 「カミさんと一緒に行くよ」とか「楽しみにしている」などの返事をもらい、改めて身の引き締まる思いをしています。 せっかく来ていただいたお客様にいい演奏を聴いてもらいたいという思いで、残りの1か月を全力で頑張りたいと思います。
まずは、MM先生のストレッチ、発声練習から開始。
今日はデュリュフレの「レクイエム」全曲を念入りに練習しました。溝口先生からは暗譜を意識して歌うように指示があり、 各自、暗譜で歌える人は楽譜をはずして歌いました。また、歌う姿勢では、昔は「肩幅と同じくらい足をひらいて」とよく言われましたが、 今はこだわらずに、例えば肩幅よりも少し狭いくらいなどがちょうどいい等自分の歌いやすい姿勢でやりましょうとのことでした。
第一曲目の「Intoroit」から丁寧にパート練習も含めて繰り返し歌いました。 パートだけの練習のときは歌えても、アンサンブルになると、出だしの音がわからなくなったり、 途中リズムがとりずらくずれてきたりします。今日は日曜日の練習で参加者が若干少なめだったせいか、 歌いずらいところや音程やリズムが不確実な箇所がよくわかってきて、繰り返し念入りに練習ができました。
結局、前半は4曲目の「Sanctus」まですすみ、休憩。後半は、アルトソロの曲「PieJesu」から始まり、 最後の「In Paradisum」まで練習しました。 やはり、曲の出だしはきちんと準備をし合わせること、pやppの箇所もしっかりとたっぷりと歌うこと、 またパート内でも上と下に分かれる箇所はハーモニーの一層の確認が必要で、繰り返し練習を行いました。
最後に「たにがわの歌」を歌い、練習は終わりました。

余談ですが、翌日(9/30)、サントリーホールで大友直人指揮東響でデュリュフレの「レクイエム」を聴きました。
合唱は「ミナトシティコーラス」という港区に関係のあるアマチュア合唱団。総勢約180人くらいの大人数で、 ちょうど舞台の後方席(ほぼ全部)に陣取って歌っていました。
私の席は1階の後方でしたが、とにかくすごい迫力で圧倒されました。 それでいて、歌いだしなどはぴったりあっていてハーモニーなどきれいによくまとまっていたように思いました。 また、私はこれまでの練習では自分のパートの音とりや暗譜で精一杯で、全体を意識したり他のパートや伴奏などをじっくりと聴く余裕もなかったのですが、 こうやってオーケストラ、オルガンや合唱全体をストレートに生演奏で聴くと、 改めてとても素晴らしい曲だと感動しました。我々の演奏会までまだあと1か月あります。「やるしかない!」と闘志がわいてきました。Bass T.S

練習日記 9月28日(土) 菊田公民館
 ソプラノのI先生の発声練習。ベースの私にとっては、鬼門でなかなか高音部に参加できませんが何とかこなし、練習に入りました。
本日の練習は、「たにがわの歌」から、そしてその後、平井康三郎メドレーに入りました。もう暗譜されている方も多々いらっしゃるようで、少し焦りを感じた次第です。 休憩後、レクイエムの練習に入り全体を流して終了となりました。平和な?練習日でした。
 追加で連絡がありますので記載します。 先日ベースのUさんへの寄せ書きを募集しました。頂いた寄せ書きを送付しましたが、下記お礼のメールがありましたので記載します。
                    記
Y様
 メッセージカードありがとうございました。現在リハビリのため、スポーツジム、整骨院に通っていますが、なかなか回復しません。 そこで行動範囲は津田沼近辺の昼に限られます。唄は好きなので、近くの童謡、懐メロのグループで歌っています。 津田混の定期演奏会は聴きに行きますのでよろしく。皆様に宜しくお伝えください。

定期演奏会絶対に成功させましょう!!  ベース Yでした。

練習日記 9月22日(日) 浜町公民館
 いよいよ、定期演奏会まで余すところ1か月に迫ってきました。次第に緊張感が漂ってきました。 家で練習するのも指揮者の指導内容を思い出しながら練習しています。 そこで、今回は、今年1年間に指揮者の先生から教わった指導内容をザックリと私流にまとめてみました。 聞き間違いや先生の意向に沿っていないという勘違いの部分もあろうかと思いますが、その点は、ご容赦ください。 私なりに以下のことを意識しながら、これから1か月間の仕上げ練習にしたいと思います。
【指導・指摘事項の総括】
①DURUFLEは、フランス人の作曲家であることを意識して、できるだけ「きれいな声で」「力まないで」「優しく」「テンポを感じて」歌うこと。
②曲頭は、よく準備して(準備を整えて)、優しく丁寧にスタートすること。
③曲尾は、十分ブレスして、長さと強さに注意すること(指揮をよく見て)。
④文節・小節も①と②を意識すること。
⑤上向音程の場合は、所定の高さまで上がりきる。下降音程は、下がりすぎないこと。
⑥音階は、上がるときも下がるときも「音階」を意識すること。
⑦16分音符、16分休符はもちろん、8分音符や付点音符は、よく練習して、パート仲間と一体感が出るように努めること。
⑧高音域が多い曲なので、高音域で「シャウトしない」(叫ばない)こと。
⑨平井康三郎の曲は、作曲家や作詞家の気持ちを表現できるように歌うこと。
⑩我がの「が」、ひかりの「ひ」、わかいの「わ」等明確に発音しなければ意味が分からなくなる部分の発音に注意すること。
⑪fff、ppp、デイミニエント(強弱法)、ダイナミックス(音量や音の強さの差)に注意して、特にpは、弱くではなく「しっかり圧縮して」丁寧に歌うこと。  以上 B:M.M

練習日記 9月21日(土) 東部公民館
 少し涼しくなりましたが台風15号の爪痕そして17号がまた来るとあって自然災害の怖さを思うとともに被災された方々の復興をお祈り致します。 「山頂雷雨」を歌う時も複雑です。
 前回の日記にキリエの歌い出しが難しいと記しましたが練習を重ね大分歌えるようになりました。 やはり何回も練習有るのみでしょうか。今はⅢDomineJesu ChristeのSed signifer~のソプラノの部分、 音程が下がってしまうのに苦労しています。
あと1ヶ月に迫ってきました!本番はパイプオルガンも入ります。重厚な音色も今から楽しみです。ソプラノ・M

練習日記 9月15日(日) 青木ホール
前日、夕方六時よりオケ合わせで、少し疲れた体で朝を迎えた。 午後からの練習に、すこし時間があったのでビデオ、左手のピアニスト舘野泉、を見たらすっかりはまってしまった。
あと、ひと月で演奏会。和やかな練習に笑いも絶えないが、しかし先生の一言、空気間を読む、やんわりと考えさせる、胸にきます。 s.s

練習日記 9月14日(土) 谷津小学校音楽堂
 定期演奏会が迫ってきたと感じます。
 今日は、今年度はじめての「オケ合わせの日」でした。ソリストの二人も参加してくださいました。
 曲目は、もちろん、モーリス・デュリュフレのREQUIEMです。ピアノによる練習と違って弦楽器・管楽器・打楽器が様々なところで優しく、力強く奏でてくださいます。
 今まで練習してきたピアノの音との差を感じながら楽しく練習できました。
 ソプラノには、オルガン伴奏のみの部分があるのですが、今日の練習では、オルガンに代わってフルートで練習しました。  指揮者の指示に従って自分の担当分野でないところも即興で演奏できるフルートの方に感激しました。
 ソリストの立川かずささんと山本竜介さんも、お忙しいでしょうにわざわざ駆けつけて下さり、一緒に練習ができ、身近で本物の歌声が聞けて感激でした。
 今日は、一回目の「オケ合わせ」なので、細切れの練習になりましたが、約1か月後の10月19日には2回目の「オケ合わせ」が行われます。 その時には、指揮者とオーケストラと合唱団が一体感のある練習ができるものと楽しみにしています。  残すところ、1か月余りを合唱団の一員として、しっかり練習したいと思います。 以上 S:M.M

練習日記 9月7日(土) 菊田公民館
 皆様、台風の被害はありませんでしたか? 凄かったですねー。関東に上陸した台風の中では最大級とのこと。 いまだに停電している所もあるようで、一日も早く復旧するといいですね。
 今日は、ヴォイストレーナーのお二人がお休みのため、 増本さんと伊藤先生が、準備体操と発生練習を行って下さいました。 体がほぐれると声が出しやすくなりますね。声を出すときは、体に息の流れる筒を作って、お腹から頭に向かって流す。 高い音は押すのではなく、顔面の力を使って眉あげ目あげて。今日も又勉強になりました。
 来週は第1回目のオーケストラ会わせがあります。宜しくお願いしますと、いよいよ溝口先生指揮による練習の開始です。
今日はDURUFLEのみを、とことん練習しました。細かい注意点は、それぞれ胸に刻んだと思いますので、私が胸に残った点を書いてみたいと思います。

Domine Jese Christe B.チルコットのジャズミサを思わせるリズム。 そのリズムに乗って歌う。(津田混は、過去に歌った事があります。思いだしました)。

28番の出だしは、オルガン、ラッパが鳴り、合唱は三拍目に入る。飛び出さない様に注意を。

Sanctus 出だし、ソプラノとアルト、pの空気感から、段々fへと膨らんでいく。和声、ハーモニーを感じながら歌う。女性が揃うと、優しく美しいです。

Agnus Dei 68番1小節前、グレゴリオ調から急に、モダンな和声になるので、意識して。

73番 オルガンが奏でられるので、全体で その中溶けいるように。そこが又、ステキなんです。

Libera me 81番 死から私を救い出して下さい。という意味だが、この曲は、アクティブに、パッパッと歯切れ良く歌うと曲感が出る。

In Paradisum cho-rus出だし美しくて、私大好き。

 来週のオーケストラ会わせ、美しい響とハーモニーを奏でられるといいですね。まだまだ猛暑厳しきおり、お身体ご自愛を。

*我が家は木が一本折れ、雨漏りもありました。皆様の中にも被害に合われた方が...忙しくされている方もいると思います。皆で協力しあって頑張れるといいですね*jj

練習日記 9月1日(日) 青木ホール
  いよいよ本日より強化練習が始まりました。 今月から定期演奏会まで毎週土曜日の通常練習に加えて、強化練習と称して日曜祝日に後5回練習がはいります。 本番に向け必然的に気合いが入っていきます。
本日の練習。
発声練習は岩崎先生。
1、音が平たくならないように、顔の前で音が縦に丸くなるようなイメージを持って声をだす。
2、前の母音と後の母音が同じ場合は口を閉じないこと。
などの指摘を受け、発声練習終了。何時もながら発声練習をするとひと汗かきます。健康的です。
続いてDURUFLE
合唱は皆がどう歌うと美しいか、それぞれが考えて歌うように。
3はリズムを感じて歌うように。
13アルトのChristeのドの音は連続して同じ音をとるように。
14ソプラノの入りは、楽器が入るので歌い始めのタイミングをきちんと掴むように。
34オーボエソロからソプラノが入る。歌い始めの準備をきちんとしておくこと。
サンクスはソプラノアルト3つの音がバランスよく入るように。
53ここに入る前に気持ちが盛り上がっている。気持ちを切り替え少しクールになってBenedictusを歌う。
75歌の出始めは二種類。ソプラノが先に出る。その事を判っていることが大切。
78Requiemは、柔らかく、しなやかに歌う。
歌の出始めでオケを先に振ることが数カ所あるので、一緒に出ないように。自分たちがはいる場所を押さえておくこと。
最後は最高にしなやかに、苦しそうに歌わず、伸ばすこと。
DURUFLE一通り通し終え、続けて、たにがわの歌。山頂雷雨。八木節。合唱讃歌。金毘羅船ふね。九十九里浜。平城山を歌って時間となりました。
これから本番までの2ヶ月強化練習頑張りま~す。 ソプラノA

練習日記 8月31日(土) 菊田公民館
MM先生の発声
新しい練習方法:息吸いながら声出す、裏声を出すみたいに、なるべく高い声で。 次に、息吸いながら声を出し、今度は息吐きながら(普通に)発声すると、アラ不思議、高い音が出易くなる。
また、首筋の後ろ側を手でつまんで(仔猫が親猫に咥えられて運ばれる様に)声帯を薄く使う(理解不能)と高音が出やすいそうです。 DURUFLE歌う中で、「A」音が楽に出せたら、気持ちの余裕につながると思いました。
新しい練習方法を教えて頂くヨロコビは、最新兵器を支給された兵士と同様。但し、使いこなせるかは本人次第。
たにがわの歌:ダイナミクスは、1番はきちんと従って歌う。2番以降は、川の流れに乗って歌おう。
山頂雷雨:歌い出しの準備をしておこう、曲のはじめでも途中でも。
八木節:中平さんのソロと合唱が良い関係になってきた感じ。
合唱讃歌:歌い出しの「よろこびの」構え過ぎずに、スルッと入りたい。
金比羅船々:言葉回しをくっきり正確に、「讃州 那珂の郡 象頭山」のあたり、スベらぬように。
九十九里浜:SopⅠとSopⅡの「沖つ浪 見るに遥けし」や、Bassの「日の出近くして」のあたり。意志を持った表現で歌いたい。
平城山:「堪え難かりき」に向かって、しっかりと歌いたい。
なお、歌詞の解釈として、下記のような一説もあるのでご参考にしてください。
「つまにこいつつ こえしとう」は、「つま(夫)を思いながら、越えし(この平城山の道を越えて行った)、と言ふ(と言われている)」 という意味だそうです。私は、「こえしとう」を「恋慕う」かと思っていましたが、「恋慕う」を文語表現すると「こひ したふ」となり、別のことです。 ただ、文字は異なりますが音が似ていますので、もしかしたら「掛けことば」だったのかもしれません。
仁徳天皇の后の磐之媛(いわのひめ)は、夫のために旅に出ていた隙に、 夫が側室を迎え入れてしまったことに激怒したそうです。夫は「側室がいても、君への愛は変わらないよ。」と言ってくれたが、 受容できなくて、「実家に帰らせてもらいます!」と平城坂上方面に帰っていった。
実家では、天皇家に娘を嫁に出したので葛城家も安泰だ、と思っていたのに、出戻って来られたら困るに決まっています。 そのジレンマもきっと辛かったと思われます。そのエピソードを詠んだ歌だそうです。 (練習日記 平成31年1月26日分から加筆修正して再掲。) 以上 テノール Ken

練習日記 8月24日(土) 菊田公民館
 夏真っ盛りの季節。前半の平井康三郎作品は変化に富んださわやかな曲が目白押しで楽しい。 まず、『山頂雷雨』。今の季節にふさわしいダイナミックでさわやかな曲である。 合唱讃歌、金毘羅舟々、九十九里浜、八木節といった一連の曲はバラエティに富んでいるが、 共通しているのは生きる喜びを実感できる歌ということである。合唱讃歌は出だしの準備が大切で、 新鮮な大気を胸いっぱい吸い込んで準備し、それを一気に声にして明るく、軽やかに歌う。 それぞれの曲想に合わせて表現することが必要。
 後半のデュルフレのRequiemは最初から順に練習した。Introitでは自然に穏やかにしっかりと。 ピアニッシモで穏やかに。後半部分はppから次第にf,mf,f.ffそして再びpと強弱が変わる。 それを感性豊かに表現することが大切、ffになっても声を前に押し出すのではなく、上に響かせる発声が常に大切。 とくに宗教曲では。
 Kyrieではオルガンの音を聴きながら歌うこと。Domine Jesu Christe ではffの部分が多いが発声法に注意。 10ページの出だしの2拍の休符を確認する。Ⅳ~Sanctusは元はグレゴリオ聖歌なのでふんわりとした表現で。
 デュルフレのRequiemはこれまで経験してきたモーツアルトやフォーレ等のRequiemとは違った音楽であり、 独特の世界であると感じ、最初は戸惑いを覚えた。 しかし、練習しているうちに少しずつその魅力を感じられるようになってきた気がする。以前に比べ、合唱団もこの曲にだいぶなじんできた感じがする。テナー:K.N.

練習日記 8月17日(土) 東部公民館
 連日暑い日が続いております。今日も本当に暑い日でした。(気温以上に湿度が高い。もう日本は温暖化によって亜熱帯地域になってしまったのでしょうか?) さて、そんな中ですが、今日は溝口先生が発声練習を行ってくださいました。 ドミソミド、レファラファレ、ミソシソミ、ファラドラファ・・・と3音をユニゾンで歌った後、 今度はその3音を自由に組み合わせて歌ってみる練習。意外に頭を使うのですが、周りの音を聞きながら歌えば案外きれいにハモり、 綺麗な和音に聞こえました。逆にユニゾンで、と言われて歌った時の方が却って綺麗にならず、 ユニゾンを美しく聞かせることの難しさを実感しました。 この練習、デュリュフレのレクイエムに必要な要素なんだろうな・・と指揮者の意図を思いながら(違うかもしれませんが)やっておりました。  そして本題の練習。デュリュフレ全曲をじっくりと。昨年のバッハに比べて曲が短いこともありますが、 昨日オルガニストとオルガンの打ち合わせを行っておられたとのことで、そのイメージを確認する意味もあったのかもしれません。 以前に比べて合唱団の方もだいぶこの曲に馴染んできたようで、怪しい部分も多々ありますが、かなり曲らしくなってきたように思います。 前半はアニュスデイまで、休憩をはさんで後半は残りを。今日はほぼデュリュフレで終始しました。
 一応最後に残り30分弱で平井康三郎をやれるところまで、という感じで全曲は無理でしたがさらっと練習して本日は終了しました。(a。s)/
練習日記 8月10日(土) 東部公民館
 連日の猛暑に大型台風の襲来が予想される厳しい夏ですが、いかがお過ごしでしょうか。 定期演奏会までに2か月余りとなり、今週の練習は先週に引き続き、楽曲毎に「魂を入れる」ような練習が続いています。
「山頂雷雨」では、5p上の「さやーぎつー」は、テノールとベースのオクターブの関係を確認し、 「合唱賛歌」では、出だしの「よーろこび」は、十分準備をして、「軽く・嬉しそうに」、セリフの「ほがらかに」は、発音に注意して。  「九十九里浜」では、54p下の「わがーなり」の「が」は控えめに等の丁寧な指導がありました。
 DURUFLEの「Introit」は、出だしで「えぐったり・つかんだりせず、自然に・やさしく・しっかり」と出ましょう。 4は、「宙をただよっているように」。「Kyrie」は、「オルガンの音を聞きながら歌う」。 「Domine jesu Christe」の28は、2拍の休符を確認する。34の 「si」は、「下りすぎない」、 42の頭は8分休符を確認すること。47の出だしは、「気取って・騒がないで・神秘的に」。 47の出だしと48・49の出だしで休符が異なることを確認すること。「Agnus Dei」では、出だしで「息を準備して力まないように」。 73の「sempiternam」は、「少し離れた感じでエネルギーを圧縮し一体感を出すこと」。等です。 各パート毎の修正や補正はもちろんですが合唱全体のバランスやハーモニー・ユニゾン等の指導もあり、充実した練習でした。 B:M.M

練習日記 8月3日(土)菊田公民館
本日も酷暑の中、岩崎先生の発声練習の後、デュルフレのレクイエムの最終曲In Paradisumから練習開始です。 ソプラノのパートソロから始まります。In Paradisumに限らず、このレクイエムには、パートユニゾンで始まる曲が多いですね。 グレゴリオ聖歌では最初に聖職者が先導し、その後コーラスが続くといったパターンがあるので、 そのあたりを意識しているのかとも思いますが、とにかく、ユニゾンでその後の音楽の方向性を決定してしまうので、非常に気を遣う場面である事は確かです。 101以後はソプラノとセカンドテノール、第一アルトとバリトンの同音からの音の出し入れが鍵かと思いました。
 続いてLibera meの練習です。この曲は特に歌詞の語りの部分が多いので、音符重視よりは歌詞重視で考慮した方が曲のイメージが湧くように思います。 語尾の子音まで丁寧に歌いきる事が重要かと思います。
 その後、休憩となりました。今日はテノールに新団員としてTさんが入団されました。テノールの平均年齢を押し下げる40歳代の方です。
後半は、たにがわの歌、平井作品より山頂雷雨、八木節、合唱讃歌を練習致しました。 たにがわの歌は各パートがバラバラになり、途中から歩き出しての練習となりました。 皆さんの表情が良くなる効果があり、体を動かしての歌唱のためリズムにも切れが出るように思いました。 平井作品は大分慣れてきたように思います。合唱讃歌の歌詞回しに苦労していますが、一つ一つの言葉に過剰な意識をかけず、 ひとくくりで発音する方が歌いやすいと思います。 By Chu-

練習日記 7月27日(土)菊田公民館
小型台風6号が関東方面に向かっていましたが早々に消滅。
 発声練習に続いて、テナー記号について説明がありました。 これは、Lux Eterna P21最初の2小節、ファゴットのパートが書かれています。 ト音記号(ソプラノ記号)の(レ)の音を(ド)に移動して数えるということです。 ファゴットのパート2小節の最後の音を(レ)に読んで、練習番号75の頭の音を取るという説明がありました。 このテナー記号は現在スコアに使われていません。19世紀に出版された楽譜のリプリントなど見ると、よく使われています。
 その後Lux Eternaの音取りを中心に、そして拍子取りの説明がありました。 こちらも大変に複雑でした(グレゴリオ聖歌のリズムは2拍子と3拍子が混在しています。この曲のリズムは、たぶん、その影響だと思います←指揮者)。
 Libera meに入り各パート練習。Animando poco a pocoは「だんだん元気に 生き生きと」と訳すより 「だんだんテンポを速く」Molto animatoは「最も速く」と訳した方が良いのでしょうか。 この曲は所々テンポに変化があり、いよいよ暗譜が必要になります。
ユニゾンの歌い方は、自分のパートを聞くのではなく相方の声(自分のパート以外の声)を聞いて歌うことで一つの響きになるようです。 合唱の神髄です。自分の声だけがよく聞こえる状態で歌うと、目立ってしまい一つになれていない証拠ですから、気をつけましょう。
休憩の後、パートシャッフルで「谷川の歌」と平井康三郎の曲を合唱。平井さんの曲はどれもアカペラで歌うと和音が美しいです。 シャッフルする意味は他のパートを身近に感じながら歌う勉強です。 (今度、円になって各パート5名づつで歌ってもいいですね。お互いに聴き合う事も大切かもしれません。)独り言
 定演まで3ヶ月。そろそろ本気で暗譜に取りかかる時期が来たようです。(定演を聴きに来てくださるお客様は津田混の何に魅力を感じて来てくださったのでしょう?)独り言。 アルト M・S

練習日記 7月20日(土) 青木ホール
 忘れた頃にやって来る・・・それは練習日記のお当番です。 その日は先生が言われた言葉、アドバイス等を注意して聞いておかなくてはといつもより緊張した私がいます。
今日の練習曲はたにがわの歌、山頂雷雨、アグニュス ディ、ルックス エテルナ、リベラ メでした。 1曲づつかなり時間をかけてあまり上手にできていない部分を繰り返し練習しました。 じっくり進んで行ったのでなんか身についたような気になりました。でも、きっとまだまだでしょう。

「山頂雷雨」では最初のユニゾン部分をアカペラで何度も練習しました。 ピアノの伴奏があるとそれに頼ってしまう、いつも緊張感を持って歌いましょうと先生はおっしゃいました。 女性パートの''ひかりのおとめ''の部分は''いかりのおとめ''にならないようにと・・・。 しっかり歌わないと意味が変わってしまいますね。要注意です。

話は少し逸れますが、「山頂雷雨」の歌詞で''ぐれんのほのおのくるまをかる~''と言う部分、 以前から''ぐれん''って何だろうと思っていました。''ぐれん''(紅蓮)とは真っ赤な蓮の花のことで猛火の色にたとえられるそうです。 蓮というとピンク色のイメージですが、紅い蓮もあるのですね。(紅蓮地獄という言葉も知りました。こちらは嫌ですね。) 紅蓮の意味を知り、もやもやした気分がすっきりとれまし 今、ネットで何でも簡単に調べられる時代、気になる言葉をどんどん調べていこうと思いました。 今迄ほったらかしにしていたこと、反省しきりです。

「山頂雷雨」の前奏がとても気に入ってます。穏やかな山の空がだんだん怪しくなって、 やがて嵐、雷がやって来る激しい曲調に変わるところがすごくいいです。 伊藤先生の細い指から奏でられるメロディーに聞き入ってしまいますが、ここでも緊張感を持って歌う準備をしていなくてはいけませんね。

アルト/アマデ・ウス子

練習日記 7月13日(土) 東部公民館 4階講堂
MM先生の発声から始まり、最初は、たにがわの歌。 今日はパート別に練習。いつもはさらっと歌っていましたが、細かく練習しました。 ほとばしれ、の「ほ」の子音をはっきり。 粉ひき水車グンとまわせ、の「グン」を音程無しで?….それほどでなくてもよいでしょう、とのこと。
次に平井康三郎の作品
合唱讃歌
たにがわの歌を演奏会の最初にやると、 平井康三郎作品の始まりに、合唱讃歌はよくないかな?要検討、だそうです。> タランタララン・・・ 「タ」ピアニッシモになった時は「ラ」。
山頂雷雨
pから「あぁ」の後の8分休符は「しっかり息を吸って」の指示と読んでffに。 ユニゾンとハーモニーの集合離散を意識して。
八木節
イントロの音程、休符をしっかりとりましょう。 ランラララ は酒樽になった気持ちで樽の角を打つ感じ。 テノールソロは少し退廃的にやってみましょうか、合唱は西洋風に。
金比羅船々、九十九里浜、平城山も続けて歌いました。
休憩後はデュリュフレのレクイエムの練習。
オルガニストにマミ サカトさんを依頼したそうです。
イントロからキリエ~ドミネ イエズ クリステ~サンクトゥスまで練習しました 繊細なメロディ、ピアニッシモからの入り方や、8分音符を自由に歌わないで、今、この時期は楽譜を見てOK。 でも見過ぎないで、譜面の先に指揮者を見てください。
お互いが一体感を持って一緒に進まないと成立しない音楽。 神様を心から讃えるように、下世話抜きで、ありえないような世界をつくるように などとおっしゃる溝口先生のことばが印象的でした。(A ki-ko)

練習日記 7月6日(土) 青木ホール
 今日はなんとなくざわざわしていて落着かない雰囲気の中、いつものように岩崎先生の発声から始まりました。 合宿後はじめての練習、青木ホールが狭く感じるくらい多くの団員が集まり、だんだん気合が入ってきました。
 溝口先生の練習はまず平井康三郎曲から。細かいところまでハーモニーを作っていくことに重点がおかれ、丁寧に確かめながらの曲作りでした。
 次のデュリュフレのレクイエムは、オケとの交わりを考えながら歌うこととのご指導があり、 いよいよオケ合わせに向かってエンジンがかかってきたように思います。 アルトから歌い始める曲、ソプラノとアルトから始まる曲など、整理しながら暗譜しなければと思いました。
 本日は3人の方が見学にいらしてくださいました。このまま入団してくださるといいですね。いっしょに歌いましょう ♡♡♡
 先日の合宿はお疲れ様でした!練習もしたし、おしゃべりもたくさんしました。 解放感満載、学生時代に戻った様で楽しかったです。アルトはB型の人が多いのも判明したし。。。。いろいろなことにご協力ありがとうございました。(Yuu)

練習日記 6月30日(日) 民宿「さんすい」 合宿2日目
 合宿2日目は、あいにくの雨模様の天気で綺麗な富士山を見ることは叶わなかったのですが、 それでも何とか本降りにならず持ち堪えていただけて、練習に集中することができました。
 さて、練習前半は、平井康三郎作品「合唱讃歌」から始まり、「八木節」「金比羅船々」「山頂雷雨」 「九十九里浜」「平城山」の6作品を通しました。「合唱讃歌」では、曲の始めと終わりとで、雰囲気を変えること。 「八木節」では、アルトの「シュラシュシュ」を一つになど溝口先生からご指導をいただきました。
 練習の後半は、デュリュフレの「レクイエム」です。ここでは、休符の大切さや、リズムを感じることとご指導いただきました。
 この練習の中で溝口先生が何度も繰り返しおっしゃっていたのは、 パート間のユニゾンの関係を大事に意識することと、息を大きく吸うことの二つだったように思います。特に、呼吸を計画的に準備することで響きが変わるようです。
 練習が終わってからは、後片付けをしてバスに乗り込み、お昼にはレストランでバイキングをいただきました。個人的には、カレーが美味しかったです。
 最後に、合宿担当のTさん、合宿を盛り上げる企画や細かな手配など、ありがとうございました。ベースR.S

練習日記 6月29日(土) 民宿「さんすい」 合宿1日目
 2日間の予定で、河口湖の民宿「さんすい」にて強化合宿が行われました。河口湖で合宿をするようになってから今年で3年目になりますが、 団内で大分定着してきたようで、参加人数も過去最高の47人と聞きました。
 私も日にちが近づくにつれてわくわくしてきましたが、梅雨時であることや前日に台風が通過したことなどが影響してか、 天気はくもりで時々小雨が降ることも。それでも、朝8時30分過ぎに津田沼を出発し、 途中市川PAと談合坂SAにて休憩をし、ほとんど渋滞もなく順調にすすみました。バスの中で早めの昼食もすませ、 12時前には河口湖「さんすい」に到着。
 河口湖でも時折小雨が降る曇り空で富士山を眺めることはできませんでしたが、 空気は澄んでいて気持ちよくけっこう快適でした。そしてバス到着後約1時間強、 各部屋で荷物をほどき、各自、楽譜や本をみるなりテレビをみるなりまたはおしゃべりなど、 思い思いにゆっくりとまったりと過ごしました。
 この間、今年の第40回記念定期演奏会のプログラムに載せる個人写真の撮影がありました。 女性はよりきれいに、男性はより男前に撮ってもらいました。撮影していただいたテノールのMさん、ありがとうございました!
 そして13時すぎから練習が開始されました。まずは、岩崎先生のストレッチから始まり発声練習です。 その後、13時25分くらいから15時30分までは男女別々に分かれて、男声パートは溝口先生、 女声パートは伊藤先生のご指導の下、デュリュフレ「レクイエム」のパート練習を行いました。 男声パートは小ホールに移動して、まずは、「1.Introit」の練習。男声部分はユニゾンの箇所が多く、 他の曲と比べこれまで練習した回数も少し多かったためか順調に、また「Ⅱ.Kyrie」も県合唱祭にて暗譜で演奏したこと等から、 まとまっていたと思います。しかし、「Ⅲ.DomineJesuChriste」以降については自分としてはかなりボロボロで、 音符の長さがあいまいだったり、そもそも音程自体があやしかったり、 まだ言葉がついていかず歌詞が歌いきれていなかったりと惨憺たる状況でした。 デュリュフレの「レクイエム」は今度の定期演奏会の目玉で、昨年11月から練習しているので自分では音取りはほぼできていると思っていましたが、 錯覚だったようです。気を取り直して一生懸命、練習に励みました。
 15時30分からは再度、大ホールに全員集まってデュリュフレ「レクイエム」の練習を行いました。 アンサンブルではパートごとの練習も加えながら丁寧に練習をしていきました。特に出だしがパートごとに合っていない箇所が多く、 溝口先生からは「しっかり準備して、しっかりブレスをするととてもいい声がでます」などとやさしく注意を受けました。 この曲は意外とリズムがとりずらく個人個人がしっかりと意識して合わせようとしないとバラバラになってしまうような気がします。 ただ、ぴったりあったときのハーモニーは素晴らしいものがあると思いました。 結局、全曲をみっちりと練習し、17時15分くらいに初日の練習は終了しました。今日の練習で自分としては結構、 音とりがすすんだかな、とちょっと自画自賛です!練習終了後、大ホールの中で全体写真を撮りました。 もともとは、河口湖や富士山等をバックに外で写す予定だったようですが、天気が良くなかったため、とりあえずということで撮影したようです (結局、翌日も天気が良くなくて撮影する機会がありませんでした)。
 18時から夕食をいただいた後、19時からはプロジェクト報告会ということで、 PJ事務局長で合宿幹事長でもあるテノールT氏から「強化練習最適化PJ」と「基礎力向上PJ」 で話し合われた内容の報告がありました。津田混の課題や意見を洗い出しその内容を分類した表を掲示したり、 技術的な役割を担うパートリーダー制導入の経緯などの説明がありました。 また、今後は広報活動や団員募集などについても検討していきたい、とのことでした。
 その後19時30分くらいからはノンアルコールのパート別懇談会ということで、テノールとバスは再度小ホールにて合同懇談会となりました。 話題は、例えば、演奏する曲が毎年オーケストラ付きでミサ曲やレクイエムなどの宗教曲が多いとか、 いや日本の歌もやっているとか、大きな声で歌うのが得意あるいは好きな人が多いとか、暗譜でやっているとか、 いやオーディションがある合唱団もあるとか、ホームページをしっかりと運営しているとか、 いわゆる「津田混らしさ」に関することを中心にいろいろなお話をすることができました。 意外と真面目な話が多かったと思いました。その後、溝口先生も加わり、男声合唱曲「酒頌」の練習を行いました。 私はバリトンを歌いましたが、初見ではほとんど無理で、袖男の人の隣で小さくなって歌っていました。
 そして、20時30分過ぎから場所を食堂に移し、待ちに待ったアルコール付きの全体懇親会を行いました。 まずは、男性全員で先ほど練習した「酒頌」を力強く歌いみんなで乾杯してスタートしました。 続いて、女性陣が6~7人ずつ4つのグループに分かれて、それぞれ1曲ずつ女声合唱を披露。 ユーミンやドリカムなどなじみのある曲を歌いきれいなハーモニーを響かせ、大いに盛り上がりました。 その後はみなさん、思い思いに親睦を深めて、私もビールとおいしい日本酒をいただいて幸せ一杯でした。 しかし、いつものようにお酒がすすむにつれて徐々に記憶が薄れてきて、22時30分過ぎには幹事長T氏により懇親会の中締めが行われたらしいのですが、 全く記憶になく、気がついたら、6人部屋の真ん中あたりのふとんで大の字になって寝ていました。目が覚めて時計をみると翌日の早朝5時過ぎでした。 Bass T.S

練習日記 6月22日(土) 菊田公民館
 いよいよ次の週末は津田混合宿。夏の間に音とりが概ねできているように頑張らなければ、 と気持ちだけは焦ります(定期演奏会はまだまだ先のように思えますが、8月末までに音とりができていないと、 暗譜にも入れないし、かなりやばいということだけは学習しました)。
 まずは、MM先生による発声練習です。菊田公民館の近くに転居したにもかかわらず、 さっそく遅刻。MM先生、申し訳ございません。
 続いて、溝口先生から、いきなりデュリュフレというわけにもいかないでしょうということで、平井康三郎作品から練習開始です。 最初に「合唱讃歌」。皆さんかなり歌い馴染んできた感じですが、 溝口先生から暗譜でやってみますかという発言に対しては強い拒否反応が(もちろん私もふくめて)……歌詞が三番まであって暗譜に苦労させられそうです。 次に「山頂雷雨」。中盤の「うるわしきかな……」あたりからパート練習を織り混ぜながら終わりまで行きます。 最後に一通り通しますが、皆さんかなり歌い慣れてきた感じがします。
 そして、いよいよデュリュフレのレクイエムに入ります。まずは「Ⅲ.Domine Jesu Christe」の練習です。 25番の音とりがうまくできていませんでしたが、パート練習を交えて指導していただいた結果、かなり歌えるようになった自分に感激します。前半は32番で終わり。
 休憩時間中は合宿に行けない団員さんの写真撮影が行われました。 今年の定期演奏会のパンフレットには個人の写真をのせてくれるそうです。
 休憩後の後半は「Ⅲ.Domine Jesu Christe」の33番から再開です。そして「Ⅳ.Sanctus」「Ⅵ.Agnus Dei」までいって今日は終わり。合宿がんばりましょう! (ベースTT)

練習日記 6月15日(土) 浜町公民館
    本日は、一日中雨で、じめじめした一日でした。
 先週の千葉県合唱祭お疲れ様でした。多くの意見を頂いたようで残念ながら仕事で参加できなかった私は少しうらやましく思ってしまいました。 (先週の合唱祭の発表の時間に私は、仕事で工場の地元住民と視察研修という名のバス旅行で、バスの中で大宴会に巻き込まれていました。)

 本日は、アルトのM先生の発声練習から始まりました。ハミングを中心に丁寧な指導でした。
本日の練習は、デュルフレのレクイエムから始まり、「イントロイト」ですが、 今までにあまり練習をしてなかったのでなんとなく初見のイメージで楽譜を追っていくのが精一杯の状態でした。 「イントロイト」についてはリズムをうまくつかむことが重要であると実感しました。
その後キリエ・・・・と練習を進め、休憩前までに「リベラ メ」の前まで練習を進めました。
 休憩後、デュルフレのレクイエムを完了後、平井先生の「合唱賛歌」「山頂雷雨」これらについても、 今迄あまり練習をしていなかった(優先的に青廊会や千葉県合唱祭の曲を進めてきた)ため、新鮮な感がありました。
いづれにせよ、完成までまだ先は長いことが実感できた一日でした。二週間後の合宿までにはもう少し曲に慣れておこうと思った練習でした。 ベース Yでした。

練習日記 6月9日(日) 千葉県文化会館(千葉県合唱祭)
 2週間前の青廊会演奏会に引き続きの本番となった。 津田混は、5月と10月に大きな演奏会があり、他に習志野市や船橋市の合唱祭、 また今回の県合唱祭に参加している。 本番が多いということは大変かもしれないが、緊張が持続するという点では良いと思う。 やはり目標(演奏会)が定期的にあった方が張り合いがある。
8:50集合のあと7分間のリハーサル時間があるので、  声出しを兼ねた本番前練習に臨む。係員がしっかり誘導してくれるので寸刻の遅れもない。
県合唱祭は各団体とも6分以内という枠があり、超過すると「時間超過」のお知らせが演奏中にもかかわらず出てきてしまう。 津田混は秋の定期演奏会曲目の内、デュリュフレのレクイエムからKyrie、平井康三郎作品から金毘羅船々を歌って5分強で演奏を終了した。
Kyrieはグレゴリオ聖歌調の美しい旋律でどのパートにも繊細さが求められる。 どちらかというと「わっしょい系」の津田混にとってみれば新境地で、それだけに小さなミスが目立ってしまうので丁寧さを心掛ける。 金毘羅船々は二部演奏なので、変化をつけるために歌う箇所をパートごとに細分化した。 賑やかな曲であることと歌うパートが目まぐるしく変わるので観客の皆さんには楽しんでいただけたかと思う。 またKyrieと金毘羅船々のギャップも面白かったのではないだろうか。
県合唱祭は多くの団体が出演し相互評価も行うのでとても参考になる。終了後に評価シートを読むのも楽しみである。少し甘い評価が多い気もするが。
 最後に県合唱祭の歌「明日」を参加者全員で歌って終了となった。お疲れさまでした。 テノール K.T

練習日記 6月8日(土) 東部公民館
 千葉県合唱祭の前日と言う事もあって「レクイエム」よりキリエと金比羅船々 をたくさん練習しました。 ソプラノの第一声キリエのキは私にとって、とても難しく定演に向けての選曲ですが不安が残るのは私だけでしょうか。
 話は変わって
「第43回青廊会」アンケートの結果がもう配布されました。アンケートにも書いてありましたが、
¨運営力の高さに脱帽¨と、発声練習などの指導面の分業も出来上がってるし、 毎回の団長さんの連絡事項も徹底されてるし益々の津田混の組織力の強さを感じずにはいられません。明日は頑張ります。 ソプラノ・M

練習日記 6月1日(土) 菊田公民館
 菊田公民館において、いつも通りの練習がありましたが、溝口先生が公用のため、 お休みになりましたので、テノールのNさんが「音楽の基礎」について、音の三要素(音程・音色・音量)、 リズム、メロデイ、ハーモニーなどについて、わかりやすく講義をして下さった後、 県音楽祭で全員合唱する「明日」(谷川俊太郎作詞・寺嶋陸也作曲)、「歌よ、あなたは」(村田さち子作詞、中西あかね作曲)についてパート毎に練習しました。
 ソプラノは、伊藤先生に厳しくも的確な指導(特に,詩をかみしめながら歌うこと)をしていただきました。 改めて日本の詩はいいなという気持ちになりました。
 練習の後半では、合同で2つの曲とDURUFLEのREQUIEMを練習して終了しました。
 Nさんと伊藤先生に感謝いたします。 S:M.M

練習日記 5月26日(日) 習志野文化ホール 第43回 青廊会本番
 本日は大変良いお天気に恵まれ(ちょっと暑すぎ?)、絶好の演奏会日和となりました。
男性(混声はコール・ブラウエンと津田混だけなので、力仕事は私たち二つの合唱団の仕事になります)は9時までに集合し、 早速山台設置のお手伝いに取り掛かります。今回は合唱団だけで総勢150名弱の規模になるため合同演奏用として6段の山台が用意されました。 お手伝いされた皆さん、朝早くからお疲れ様でした。
 その後、青廊会メンバーの8団体が順番にリハーサル室、舞台上でのリハ、最後に全合唱団でオケとのリハーサルを行い、 予定より少し早めにゲネプロは終了しました。(かつて青木先生はこの本番前のリハーサルに満足せず、 開場を遅らせてでも練習をギリギリまで行って皆がヒヤヒヤしてたことがあったのを思い出しました)
 本番が始まりました。津田混は8団体の最後で時間がありましたので、 こっそり客席で他団体の演奏を聴きに行ったところ、かなりのお客様で埋め尽くされていました。 あとで聞いたところ本日の入場者数は約1060名。大変盛況でした。ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。
 さて、予定より10分ほど早く津田混の出番はやってきました。 今回の演目は今年の10月の定演でも歌う平井康三郎の編曲・作曲による3曲です。 最初の2曲が民謡の編曲であることから法被・鉢巻きで舞台に上がりました。 それまでの合唱とはガラッと変わった出で立ちに会場の雰囲気も和んだ感じがしました。 八木節ではテノールのNさんのソロを歌いながらの踊りがウケて、続く金毘羅船船もとっても愉快な曲だったので、 私はこういう会場と一体となれる楽しい舞台も良いものだな・・と思いました。
 そして今回のメイン、モーツァルトの戴冠ミサです。8つの団体が集結した総勢150名弱の合唱団による演奏で、 単一の団体ではないだけにまとめるのは大変であったのではないかと指揮者のご苦労をねぎらうと共に、 いつも共演してくださった「青廊会シンフォニエッタ」の皆様、良い演奏を本当にありがとうございました。 最後にアンコールで演奏した「ハレルヤ」では聴衆も演奏側も感極まり、とてもいい演奏会になったと思います。 青木先生を追悼する合同演奏会はひとまずこれで終了となりますが、機会があればまたやれるといいですね。今日は皆様本当にお疲れ様でした!(代打オレ)

練習日記 5月25日(土) 菊田公民館
 いよいよ明日は、第43回青廊会演奏会を迎えます。荒削りではありますが、 それぞれの音を聞き合いながら、すてきなハーモニーを作れたら、と練習を終えました。
 明日は楽しく歌えたら最高ですね。溝口先生、伊藤先生、ご指導有り難うございました。S/S

練習日記 5月19日(日) 松戸森のホール
 本日は松戸森のホール第2リハーサル室で午前10時より、青廊会合同演奏「モーツァルト戴冠ミサ」のオケ及びソリスト合わせの最終練習でした。 最初にステージオーダーの確認を行いましたが、150名近い合唱団員がおられますので、それだけで10分程経過してしまいました。
 その後、溝口先生による準備運動と発声練習を行いました。それぞれの団員が5度の音程の中で、 自分の決めた音を保持する練習を行いました。合唱で声を出すという事は、その労力の70%以上を、 周りの声に耳を傾けるという事、そして耳を傾けながらも自分の音が決して揺らがないよう、 常に周りの声との位置関係を意識し続ける事。これがこの発声練習の狙いなのではないかと思います。
 その後、曲順通りに練習を行いました。特に注意すべきはユニゾン部と音量を絞るよう指示のあるpやppの部分だと思います。 Credoはユニゾン部の宝庫ですが、それだけ聴衆に強く心に響かせる意図があると思います。 今一度、ユニゾン部の確認をしていただき、全員で心をあわせ、音程の乱れやリズムのずれが生じないよう見直しを行いましょう。 Credoの最終部に近い147小節目のCredo in unum Deum(我信ず 神 一つなる神)が気持ちのクライマックスになるよう、 息切れしないようにペース配分も考慮し頑張りましょう。
 最後にAgnus Deiの71小節目SopとBassのテンポの捉え方がまだまだ甘いです。 テンポが急激に上がりますので、溝口先生の指揮に十分注意を払い、慌てた感じで出ないよう、 体の中で溝口先生に合わせて指揮を振っていて下さい。 Dona nobis pacem(平和を 我らに) 活力をもって歌いますが、言葉の柔らかい響きを感じながら歌う事が肝要だと思います。
 最後に今回の青廊会演奏会の準備やお世話にご尽力いただいた皆様に心より御礼を申し上げます。
 ほとんどの方が暗譜で歌えそうな状況ですので、当日おいしいお酒がいただけるよう、 楽譜を見直すなり演奏を聴くなりして、もう1ランク上の演奏を目指して頑張りましょう。By chu-

練習日記 5月18日(土) 東部公民館
 来週の青廊会本番に向けての練習です。本番まで、残り一週間。完璧とは言えないけれど、暗譜もそれなりに頑張れそうです。 一つ一つの単語、音の強弱、曲の出だし、微妙な変化など、本番さながら溝口先生の指揮から目が離せません。
 Mozartの初めのkyrieはeを強調しないで、柔らかく。言葉の出だしを揃えて曲に上手く乗るように心掛けること。
 Gloriaの15小節paxは平和の意味するところを捉え優しく柔らかく。歌うエネルギーはpaxの前のGloriaに使い、 強く歌うようにする事。23小節bonae voluntatisはユニゾン。祈りの言葉を一つの流れの中で力を併せること。
 Credoは65小節磔の部分は張り切り過ぎないように気をつけること。134小節Amenは一つの単語としてなめらかにうたうこと。  Agnus Deiの93小節nobisは荒削りにならないように。
 八木節は、和音の掛け声は合唱らしくきれいに聞こえるように。金毘羅船〃、九十九里浜を一通り歌いDURUFLEのkyrieを練習。
 DURUFLEのrequiemはオーケトラリアバージョンとオルガンバージョンと私達が持っている合唱バージョンでは、 それぞれ速度が違っているそうです。何故このようになっているのか、面白く興味深いというお話がありました。 確かに普段暗譜練習で聞いているテープと、津田混の時とは速さが違いました。私としては溝口先生について行くのみです。 静かで荘厳で、時に力強い響きをものにできたらと思っています。
 今日は休憩時間に半纏の準備がありました。地元の七年祭りの半纏を出してきて、少しワクワク楽しい気分です。ソプラノA

練習日記 5月11日(土) 東部公民館
MM先生の発声から。「発声のイメージは一本の棒、はじめから終わりまで同じ太さで先細りしないで。」
戴冠ミサは青廊会に向けて全曲を通しました。 Kyrieのはじめからたっぷり歌いましょう。私たちがしているのは「合唱」なのだから、声を合わせて最初からたっぷりと歌ってお客さんに訴えたいと思いました。
次に、ハレルヤコーラス。混声4部で歌う人と、青木八郎編曲による女声3部の人が混在していても全然OK!それはそれで悪くない、 むしろ面白い試みで良い、というM先生の柔軟で懐の広い姿勢が合唱を楽しいものにしているとうれしく思いました。
For the Lord・・・は、ユニゾンであることを意識において歌いましょう。ハモるのも楽しいけど、ユニゾンもパワーがこめられますね。 だから2回目は、もっと響きを。電車が単線を真っすぐ走るように、Forwardの方向で(M先生ならではのわかりやすい「たとえ」です)。
ハレルヤの「ヤ」について、ここにアクセントは無い。優しくて正しい音程で歌いたい。 臆せずに声を出そう、ベースは「合いの手」のように入れましょう。「And」は接続詞なのでさほど強さは要りません。「King of Kings!」  正確な音程、品の良い音で。
平井康三郎
八木節:合の手「キタサ!」と「コラショイ!」には音程がある。民謡ではなく、「平井先生の作品」であることを意識して練習しました。 併せて、金比羅船々、九十九里浜、合唱讃歌、山頂雷雨、平城山も。
 近づいている演奏会、青廊会と合唱祭を見据えた集中練習でした。
ところで、朝日新聞の『折々のことば』(鷲田清一)にこんな記事がありました(2019.5.6)  古代インドのサンスクリット語の「ダーナ」(与える)が東方に伝わって「檀那(旦那)」(覚悟をもって与える人)になり、 西方へはラテン語の「ドーヌム」(贈り物、大切なものを差し上げる)→ドナになったそうです。 Dona nobis pacem. といつも歌っていますが、ことばのルーツや意味を知ると気持ちを乗せ易いと思いました。テノール Ken

練習日記 5月6日(祝月)13:00~、松戸森のホール21(リハーサル室1)
本日は連休中の特別練習(青廊会合同練習。場所:松戸森のホール)。 青廊会の複数の合唱団による合同練習(オケ合わせ)であり、会場は大盛況。 普段、顔を合わせる機会が少ない方々も多く、多少の緊張感もありましたが、 全体として充実した合同練習となりました。
本日の練習内容はモーツアルトのミサ曲〈KV317〉が中心で今回初めてテナーのソリストも出席され、 オケと合唱のバランス調整も綿密に行われました。
具体的な練習内容は概要以下の通り。Kyrieでは出だしのKyrieを3回繰り返す箇所では3番目のKyrie以降を晴れやかに 歌うことに気を使いました。楽譜の21以降(Maestoso come primaの部分)のKyrieは表情豊かに歌うことが求められると思います。
Gloriaは神の栄光をたたえる内容であり、合唱とソロの部分の掛け合いとなりますが、 最後のAmenの部分が最高潮となり感動的な表現が重要になります。
Credoはこの曲の中で最長部分を占め、信条を告白する重要な部分です。 各部分、いろいろな表情がありそれを細やかに表現する必要があります。 楽譜の24ページではフォルテとピアノの楽章32ページの87の部分、 さらに36ページの強弱の表現などがそうだと思います。 29ページのcrucifixusの部分はキリストの磔の部分であり、表情豊かに崇高な場面の表現が必要だと思います。 最終部分、Amenの部分の表現は感動的に表現することが必要と感じます。
Sanctus(聖なるかな)の部分は神の栄光が天地に満ちていることを祝福する表現を 心がけるようにすることが必要ではないかと思います。
モーツアルトのミサ曲はデュルフレの曲と比べるとなじみ深い曲ですが、 改めて歌いこんでいくと新しい発見があり、やはり素晴らしい曲だと思います。
今回の練習は、そのほかにヘンデルのハレルヤ(Hallelujah)を練習した。 この曲も有名な曲で歌いやすく、明るい曲。歌い終わってさわやかな気持ちになって帰路に就きました。
本番の演奏会(5月26日、習志野文化ホール)まであとわずかとなりました。頑張りましょう。(K.N.)

練習日記 5月4日(土) 青木ホール
 本日は先週に引き続き、なんと連休中の通常練習2回目です。(本当に本当に長~いお休みデス。 皆さん充実した休日を満喫していらっしゃいますか?私は逆にこんなに休むと休み明け会社に行くのが絶対に嫌になるので一昨日出勤しました。 まあ連休明けに仕事が山積みになっていると予想されたからデスが・・・。)
そんなことはさておき、青廊会が近づいてきました! 明後日は初のオケ合わせです。 当然今日はそれに備えて青廊会メニューが中心になると想像した通り、まずはモーツァルトの戴冠ミサを全曲通しで歌い、 その後一番言葉が多くて覚えにくい Credo のみ復習して、最後にこれを暗譜で歌って終わりました。 とはいえ、もう既にかなりの方が譜面なしで歌っておられ、明後日のオケ合わせではほぼ全員が暗譜で歌えるのではないかという勢いです。(さすが津田混デスね!)
 休憩後、青廊会で歌う平井康三郎の曲と思いきや、デュリュフレでした。 こちらも青廊会の2週間後に Kyrie を合唱祭で披露するため、それなりになっていなくてはなりません。 この曲はフランス人の作曲家によるもので、先ほどのモーツァルト等と異なり、もっと音色を重視しています。 従ってそのあたりが表現できないと曲の良さが全く生かされません。しかしそれは技術的に難易度が高く、実現するにはもっと鍛練が必要に思います。 私はこの合唱団に10年いますがこのような曲は初めてで、故に余計やってみたいと思いました。(ちゃんと出来たら津田混のイメージも変わるかもしれないですネ・・・)
 デュリュフレはもう一曲、In Paradisum を久しぶりに歌いました。終曲ですが「えっ?終わったの?」みたいな和音で終わります。 さあ拍手まで何秒間、間が開くでしょうか?(通の楽しみかたですネ。フフッ。)
 最後に青廊会で歌う平井康三郎から。「金毘羅船船」は合唱祭でもデュリュフレの Kyrie に続けて歌いますが相当曲調に落差があり、 意外に講評が楽しみだと指揮者談。そして「九十九里浜」を歌って本日の練習は終了しました。
 気が付けばGWは残すところあと2日。(あっという間デシタ。。。)しかも最後の休日はオケ合わせ。 大詰めです。体調管理に気を付け、令和初の演奏会に向けて頑張りましょう!オーッ!(a。s)/

練習日記 4月27日(土) 菊田公民館
 I先生の発生練習から平成最後の練習が始まった。最近の発声練習はI先生もM先生も従来より少し工夫を凝らしている気がする。 勉強になる。団長から「平成最後で定演まで丁度6ヶ月」との話があった。自分も入団して3年あまりでこの時を迎え何となく感慨深い。
 まずは混声を持たない他合唱団も参加しての戴冠ミサから始まった。5/26の青廊会演奏会に向け仕上げの時期に入っている。 津田混は4月末までに暗譜完了を目標としており、殆どの人が楽譜を持たずに歌っている。暗譜の是非論が時々出るが、 個人的には暗譜した方が合唱団として表現力が増すと思っている。認知症予防にもなるし...
 次はハレルヤコーラス。この曲は2年前の青廊会でも演奏している。所属するテノールは高音の連続なので、 音が下がらぬよう注意しながらの進行である。しかしこの曲は華やかで歌っていてとても楽しい。
 休憩を挟んで津田混のみの練習が始まった。最初は青廊会で歌う「八木節」「金毘羅船々」「九十九里浜」。 八木節ではソロを担当するN氏の工夫で振付もあり微笑ましい。金毘羅..は早いリズムの中で各パートに違う 役割が求められ入るタイミングを間違わないように細心の注意を払う。九十九里..は盛り上がる曲でハーモニーが美しくとても好きだ。
 最後にデュルフレのレクイエムから「ルクスエテルナ」と「キリエ」を練習した。 グレゴリオ聖歌調のこの組曲には繊細な表現が求められるがそれだけに上手く歌えればとても美しいと感じる。 1曲のみ県合唱祭で披露するが10月の定演までに全曲をいかにきれいに表現するか試練が待っている。 テノール K.T

練習日記 4月20日(土) 海神公民館
今日の練習が海神公民館ということで、少し早めに家を出て公民館のすぐ近くのENTREE,アントレへ寄り道をしました。 ここは、かつてTVチャンピオンに輝いたケーキ屋さんです。クッキーを買っただけですが、おいしかった!
大久保、谷津にもヨコヤマという、その昔TVチャンピオンに輝いた人気のケーキ屋さんがあります。皆様のおこのみはどっち?? サテサテ、本日の練習はM先生の発生練習からはじまりました。アーー指三本位入る位、大きく口を開けて!(アッ、そうだった!) 二人組で、ハーモニーの確認(アッ、そうそう体のチェック!)最後に、ウォーウォーと皆、元気いっぱいになりました。
溝口先生のご指導は、まず「戴冠ミサ」からです。本番(5月26日)、津田混は暗譜で歌いましょう。5月6日のオケ合わせまで、 あと二回練習があるので頑張りましょう!と。
Kyrie.出だし、もう一度と言われない様、しっかり歌わなければ!(そうそうワタシです)
Agnus Dei.p53のdona no-bis pa-cem.do-na,do-na~最後まで、言葉をはっきりと言う。何度も練習しました。全体的には、大部仕上がってきたようです。
次に「ハレルヤ」は、テンポの確認を行いながら練習しました。
後半の練習は、まず「DURUFLE」です。Kyrie、出だしのpは漠然とではなく、体を使って、 しっかりと意思を持ったpで。
Agnus Dei,p19.Do-na-e-is-re-qui-em.mfからp20.sem-pi-ter-namへ向かう過程、ritをかけながら、最後はpppで消えいるようにと、何度も練習しました。 本番に期待!そしてLux aeternaを練習しました。
続いて、「八木節」、ソロの部分を歌われるN氏が前に出て、踊りを加え、掛け声の練習を中心に行いました。 出だしの、ラ、ラ、ラララ!は爆発的に歌いたい!と。私はまだ、パク、パクパク発くらい。 ランラ、ランランは、可愛すぎる、明るくなりすぎないようにと。お腹を使って、民謡っぽく謡うといいのかな?? ウサギのダンスみたいなラララにならない方が良さそう、?次回、教えて下さい、天の神様!。
最後は「金比羅船船」、すでに暗譜されている方も多い中、私はまだ、しがみついている感じ。遅れっぱなしでスミマセン。 もうすぐ「令和」、心あらたに、しっかり頑張らなくては、と思う今日この頃です。jj

練習日記 4月13日(土) 東部公民館
 今日は晴れの日差しやや低いそうです。桜は例年より長く咲き続けて十分楽しめました。
 今日の練習は東部公民館。花音ヴォーチェの方が数名参加され「戴冠ミサ」から始まりました。
 「キリエ」 25小節の4拍目のGが他のパートと一緒に8分音符で歌っている方が多くて気になります。(独り言)
 「グロリア」 クオーニアムからは「神は一人あなただけ」は明るく歌うように
 「クレド」 4拍子を感じて1拍目強く、平たく歌わないこと。
 「サンクトゥス」 出だしのテンポを決めるのが難しいそう。それは4小節ごとにメロディーの変化があり、なるべくブレスを4小節ごとにするため。
 「アニュスデイ」 71小節目にアンダンテからアレグロに変化。自由勝手に歌う人が多いい。指揮を見ていない証拠。
 全体問題は暗譜。「4割歌えれば良い」と昔、青木先生がよく話していたそう。気持ち良く歌うためには、しっかり暗譜しておいた方が良いとのこと。
 「ハレルヤ」は「はれる屋」にならないよう「ヤ」を大きく歌わない。一拍目を強く。拍を感じて歌うことは大切。 何拍子なのか分からない演奏はド素人の演奏。何となく歌っている人が多いいのかな(独り言)。
 休憩に入る。今月より先生、パートリーダー、伴奏者で5分から10分のミーティングが始まります。 暗譜について話合ったそう。パートリーダーよりいつ連絡が有るのかな。
 「八木節」で練習開始。中平さんの振り付けで歌ってみる。「このくらい少ない振り付けならよいのでは、しかし合唱が主役だからしっかり歌って」との事。
 「金比羅船船」 この曲は編曲ではなく、平井康三郎作曲になってひとつの曲になっている。
 「九十九里浜」 この曲だけ民謡ではないが、“法被”を着て歌っても違和感はないとのこと。
 デュルフレ作曲「レクイエム」より「キリエ」は大きい声で歌う曲ではなく、あくまでも正確な音程で。
 「アニュスデイ」 前奏・間奏が数カ所あり、今はしっかり休符を数えて歌に入るようにするしかないと思う。 歌い慣れたらCDを聞きながら前奏・間奏を覚えるしかない。(独り言)。
 最後のペルデンドーシは“だんだん消えるように”簡単なようでなかなか難しい。 今日はここまで練習終了。青廊会まで 1ヶ月半。最終的仕上げは、指揮の拍をしっかり見て、感じて歌うことのみのようです。 そして一人一人が復習をどれだけしたかで仕上げが決まりそうです。 アルト M・S

練習日記 4月6日(土) 菊田公民館 (通常練習)
青廊会の合同練習を終え、休憩後、通常レッスンになりました。 合同練習時にハレルヤを練習してなかったのでこの歌から始まりました。
青廊会でのアンコール曲だとか?2年前の青廊会で歌った曲なので馴染みがあります。 華やかな曲調なので青木先生の生誕100年記念にぴったりだと思いました。
そして、デュリュフレよりKyrie,Domine Jesu Christe, Sanctusの練習。先生は時々言葉の意味を教えてくれ、 ここは悲しい気持ちで…とか、ここは少し明るめに…などおっしるので意識して歌うようにしようと思いました。
続いて八木節、金比羅船船、九十九里浜、平城山、山頂雷雨(途中迄)の練習。 八木節のラ、ラ、タララの部分は4声でピッタリ合わせるのが難しいですが、先週より合って来たような気がします。木を叩くような音色で歌いましょうと… キーンとシャープに響くイメージでしょうか?
昨年はバッハ一色でしたが、今年はまた日本の歌を歌えるのでとても嬉しいです。
今日はず~っと座っていたのでお尻が痺れる程でした。(笑)先生、長時間にわたってご指導ありがとうございました。
アルト/アマデ・ウス子

練習日記 4月6日(土) 菊田公民館 (青廊会合同練習)
 井上百合子先生の発声練習の後、Kyrieから順番に始めました。 Kyrie 二回目は楽譜を外し、暗譜で。暗譜の方が揃っていたように感じました。
Gloria gloriaのgloをはっきり言う。
paxは「平和」。あまり風船がパチンと割れる様に言わないで、 「神には栄光、私たちには平和を」という意味を意識して歌う。
22小節からのbonae voluntatis は優しく。以前、青木先生の編曲の女声3部でやっていた頃、 アルトの方が男声パートを支えていたが、今回は男声がいますので、安心してそれに乗っかるように。
Laudamus teは3拍子を感じながら。
113小さなフーガのQui sedes ~は正確に歌いましょう。それによってパワーが集結できる。
135Quoniam はクオ~ニアンのように曖昧に歌うのでなく、キッチリ合わせよう。
Credo 最初のユニゾン Credo in unum のuにアクセント。In は単なる前置詞の類なので強調不要。Unum唯一のという大切な言葉をはっきりと歌おう。
18 響きに慎重に歌おう。 23 「シンコペーション、青木先生大好きでしたね。」 (私は青木先生を存じあげませんが、このようなお話を伺うと面影が偲ばれます。こうして、青木先生の結んでくれたご縁が広がって、 今こうして青廊会で歌えるのだと思うと、嬉しくなります。)
アルト30lumen de lumine で一つの意味なので、そこで切る。なんとなくつなげてしまうと「呪文」のようになってしまう。
36 Genitum は ni-tum をくっつける。 
47 アルト nostram をつなげ、Salutem で切る。などの注意点がありました。
全体の並びのことで、ソプラノ、アルト、テノール、バスの順に並んだ方が良いとのことで、 休憩後はその並び方に変えて、Sanctus まで通しました。(A ki-ko)

練習日記 3月30日(土)菊田公民館
 本日は熱血T 氏の発声指導から始まりました。おなかから声を出すことを中心に、体を使っての声出し。歌う体づくりは大切だと感じました。
 まずは、モーツァルトの戴冠ミサより「Credo」の練習。暗譜に向けて歌いにくい部分・覚えにくい部分を丁寧にパートごとに歌ったり、 組み合わせを変えて色々なパートと合わせたりして前半はみっちり歌いました。
 後半は、デュルフレのレクイエムより「Sanctus」。この曲は女声三部で始まります。そして男声が入り女声三部で終わります。 随分前に練習した曲で忘れてしまっており、なかなか音がハモらなくて苦労しました。その後6月の合唱祭用の「Kyrie」。金毘羅船々。 5月の青廊会用の八木節。九十九里浜と続きました。
 いろいろな曲を歌うことは、ギャップについていくのが大変ですが、頭の中がリフレッシュできてなかなか面白い。演奏会が楽しみです。(Yuu)

練習日記 3月23日(土)菊田公民館
 初の発声練習の後は、モーツァルト「戴冠ミサ」の「Kyrie」から始まり、「Gloria」、そして「Credo」へと続きました。 溝口先生のご指導のなかに、男声の一体感をもって「Crucifixus」を歌う場面があったのですが、このとき個人的にすごく緊張したのを覚えています。
 さて、その後「Benedictus」の「Hosanna」、「Agnus Dei」の「Donanobis」まで練習しました。 これも溝口先生の話なのですが「Donanobis pacem」は「平和をください」という意味だそうです。 正直に言えば、ラテン語の壁の厚みにプレッシャーを感じていたのですが、 その意味を知ると、なかなかに面白いなということに気づきました。 
後半は、デュリュフレのレクイエムから「kyrie」からスタートしました。ここでは、生の声ではなく、 響きを大事にして歌うことを重点に練習し、そして最後に、平井康三郎の「金毘羅船々」の練習をしました。 BASS S

練習日記 3月16日(土) 青木ホール
 今日は、午前中から別の用事があって車で移動していたため、青木ホールにも車で直行。 少々遅れての到着になりましたが(すみませんでした)、着いたときは既にすでに溝口先生の発声練習が始まっていました。
発声練習の終了後、モーツァルト「戴冠ミサ」より「Credo」の練習からスタート。ていねいにパートごとの練習を織り交ぜながらアンサンブルへと進んでいきました。 この曲は「戴冠ミサ」の中でも最も長く、また音程がむずかしく歌詞も多いため、おそらく一番暗譜に手こずる曲だと思われます。
そして「Sanctus」「Benedictus」と練習が続き、「Sanctus」では出だしの部分のテンポとリズムがとりずらくあわせるのがむずかしかったです。
続いて6月の千葉県合唱祭で演奏することになったデュリュフレのレクイエムから「Kyrie」。 先週から繰り返し練習していますが、正確な音とりをするのがとてもむずかしく、 パート内でも縦(音程)と横(音の長さ)の線がまだまだまとまっていない部分があり、課題が多く感じられました。 また、グレゴリオ聖歌と同じということですが、私はこのグレゴリオ聖歌というものがどういうものなのかがよくわかっておらず、 まずはそのあたりの勉強もしてみようかなと思いました。
休憩をはさんで、同じくデュリュフレのレクイエムから「Domine Jesu Christe」の練習。 パート練習をまじえながらたっぷりと歌い、溝口先生から丁寧なご指導をいただきました。
続いて、平井康三郎の「合唱讃歌」、 青廊会演奏会の単独ステージで演奏する「金毘羅船々」と「九十九里浜」の練習をしました。 それまでうまく歌えなくて苦しかった気分をふきとばすように明るく歌えたような感じでした。 デュリュフレのレクイエムはとてもむずかしい曲でまだ全然歌いこなせてはいませんが、歌っていくうちに少しずつ好きになってきました。 特に、今は全体を通して混声部分、女声だけの部分などの幻想的なハーモニーが気に入っています。  ベース T.S

練習日記 3月9日(土) 東部公民館
津田混に入って数年過ごしました。どの年も1、2月は音とりができずに試行錯誤が続きもやもやする時期ですが、 3月になると素人の私でも視界が少し開けてきて歌う喜びを感じることができるようになりうれしくなります。
今日の前半は、5月の青廊会コンサートに向けて、他団体の皆さんもまじえてのモーツァルト戴冠ミサの練習です。
まずは、MM先生による発声練習です。前かがみで息を吸うと息が背中に入っていく感じがわかりますよ、 口の中で響かせながら息をはきましょう、というアドバイスをいただきました。ハミングのあと通常の発声練習に移りますが、 年度末で皆さん顔が硬いということでジャンケンポンゲームをはさんで、再び発声練習に。皆さんの表情も豊かになって声も響くようになった気がします。
続いて、溝口先生の指揮の下、モーツァルトの戴冠ミサのKyrieから通していきます。
Gloriaでは、「gloria」を一つの言葉として認識し、 aを不必要に大きくしないという指導をいただきました。
Credoはセリフや音程の難しいところが多く、パート練習を織り混ぜながら丁寧にご指導いただきました。 そのあとはソロをカットしながら駆け足で最後まで。既に7時半をまわっています。
後半は6月9日の千葉県合唱祭で披露するデュリュフレのレクイエムのKyrieと平井康三郎の金毘羅船々の練習です。 デュリュフレのKyrieは強弱をしっかりつけて歌いましょうとのこと。 Kyrie eleisonがピアノで始まりメゾフォルテとなりディミヌエンドで一区切りをつけ、 女性陣のChriste eleisonがピアノからクレェッシェンドしていき、再びKyrie eleisonをフォルテッシモで歌って最後はディミヌエンドして終わるという構成。 ディミヌエンドは聴衆の心を引き付ける気持ちで歌いましょうという指導をいただきました。この曲だけで一時間みっちり練習しました。 最後に金毘羅船々を二回歌って今日は終わり。難解なデュリュフレも少し好きになってきました。 (ベースTT)

練習日記 3月2日(土) 東部公民館(13:30~16:00/青廊会合同練習)
 本日は、東部公民館において青廊会の合同練習がありました。 発声練習は、井上百合子先生の指導でしたが、いつも教わっている岩崎先生やM先生とは少し違う練習の仕方で新鮮でした。
練習は、溝口先生の指導の下でモーツアルトのMissa in C (戴冠ミサ曲)でしたが、さすがに大勢で歌うと迫力があります。 注意があった箇所は、
①qui tollis(15p上段)の2度目は緩まないこと。
②tu solus(17p下段)では、「優しく」。
③de scendit(27pの中段と下段)は、スラーにとらわれないで周りとズレないこと。下りすぎないこと。
④Et u nam san(35p上段)は、横に広がらないように。
⑤16分音符、8分音符との違い、特に付点8分音符と16分音符の関係について区分して歌えるようにしてください。等の指導があり、 最後に暗譜でCredoの途中まで練習して終了しました。 暗譜については、いろいろな意見があるようですが、なるべくその方向で進みたいとの見解が示されました。
続いて、津田混の通常練習が菊田公民館に会場を移して(17:00~19:30)通常練習が行われました。(詳細は次の日記をご覧ください←副管理人)
昨年のバッハの曲とモーツアルトの曲想の違い、本番で演奏するデュリュフレのスローだが「うねるような!」「妖艶なような」「メリハリの少ない曲」、 さらに平井康三郎の「金毘羅船舟々」や「平城山」の練習でしたが、個人的な感想をいえば、音楽の多彩さ、奥深さ、難しさを実感した1日でした。 B:M.M

練習日記 3月2日(土) 菊田公民館(17:00~19:30/通常練習)
本日の通常練習は、青廊会の合同練習後に練習場所を東部公民館から菊田公民館に移動して行いました。 その関係で、発声練習はなしで早速本番の練習に入りました。
デュリュフレのレクイエムの Ⅸ In Paradisumから始まりましたが、全体練習ではありましたが、パート練習が主でした。
グレゴリオ聖歌の難しさを本当に感じる曲です。練習では、それぞれのパートがバラバラで、 しかしながら、全てのパートがきっちりと歌えれば、先生のおっしゃるように「はまる」ような気がしました。(ただまだまだその域には・・・)  今日は自分の音およびセリフを追うだけで精一杯でそのような余裕は全くありませんでした。
その後は、Ⅷ Libera me ベース受難の曲でした(音が高い・・・)。
休憩後、ⅡKyrie この曲については前2曲に比べると比較的まだ「歌い慣れている」という感があり、 少し安心(?)感がありました。
最後に平井康三郎先生の「金毘羅船々」「平城山」の練習を行い更に安心した時間でした。 午後1時半からの練習で少し先生もお疲れで早めに練習は終了しました。
練習後にベースのメンバー会議を行い、 パートリーダーを決め、さらにベース内の結束力を確認しました。 個人的に仕事と家庭の事情でしばらく参加できない日が多くありますが、 次回の練習日記が回ってきた時には、もう少し歌えるようにしたいと思います。 ベース Yでした。

練習日記 2月24日(日) 丸山公民館
 前日(23日)に通常の練習をした翌日の本日は、強化練習として午前9時から12時まで船橋市の丸山公民館で行われました。 練習メニューは、平井康三郎作詞作曲の「合唱賛歌」と鈴木松子作詞、平井康三郎作曲の「山頂雷雨」とデユルフレの「レクイエム」でした。
「合唱賛歌」は、テンポが早い上に歌詞がひらかなの横書きなので、歌詞を見て音程をつかむことを同時にすることが難しく感じました。
「山頂雷雨」は、若いころ山登りをしていた関係で、当時を思い出しながら歌っていました。気に入ったので就寝前にも練習したところ、少し興奮して寝つきが悪くなりました。
「レクイエム」は、朗々とした心地よい曲のような気がします。溝口先生指導、伊藤先生のピアノ伴奏で私たちは、 両先生に恵まれて練習しているという幸せを感じます。
 練習後は、船橋市の中華料理屋さんで親睦会をしましたが、これも団員(仲間)の皆さんや先生たちとの和気あいあいとした雰囲気に包まれて幸せなひと時でした。                                  S:M.M

練習日記 2月23日(土) 菊田公民館
 強化練習1日目の今日は、パート練習でした。自分はソプラノパートでピアノのあるいつもの練習場で指揮者の先生の指導でした。
 デュリュフレのレクイエムの終わりから、遡るように音取りをしました。 最初は旋律をロ(ろ)で歌い、次に言葉です。言葉でつかえてしまう時、また音程、リズム、発声が悪い時も(ろ)に戻って歌う事を学びました。 新しい言葉もあるので、発音の練習もしなくてはと反省です。 (ignemはイーネン) ピアノ伴奏の載っていない、合唱だけの楽譜は初めて(?)のせいか、出だし、休みがとても難しいです。
 練習最後にIn Paradisumを全員で合わせましたがソプラノの最初の出ができなくてちょっと残念でした。 会場の暖房も調子が悪く寒かったですが、先生は丁寧に指導して下さいました。ありがとうございました(M.)

練習日記 2月16日(土) 東部公民館
 本日はMM先生の発声練習から始まり、青廊会での合同合唱曲目であるモーツァルトの「戴冠ミサ」を通しで7時半まで練習しました。 なお、青廊会は女声合唱の団が多いので、出演する他団体の方も、津田混と一緒にこの曲の練習ができるように(普段混声合唱ではありませんから)とのことで、 今日の前半は何名かの方が参加なさっていました。(そのような日があと4日ほど予定されております。日程は月一回発行の「津田混ニュース」に掲載されています。)
「戴冠ミサ」はモーツァルトらしく大変若々しい曲で勢いがあり、歌っていて非常に気持ちがいいです。 逆に勢いがありすぎてCredoなどは途中歌詞がもつれそうになってきますが、しっかり発音して何を言っているかわからなくならないように。 そうすることでより曲が生き生きするように思います。4拍子などの基本的なリズムも勿論大事です。
 後半からはデュリュフレの「レクイエム」からAgnus Deiを集中的に練習しました。ページにしてたった3頁。 今回購入した譜面はピアノ伴奏が省略されているため歌の部分だけだと非常に短縮されます。慣れていないと見づらいところもありますが、 逆にこんなに少しだけ覚えればいいんだという気にもなり気が楽になります。溝口先生曰く、こっちの譜面にしたのは、ピアノ伴奏つきだと楽譜も大きくて重く、 価格も4千いくらもするので・・との事。おそらくそれだけの理由ではないと思いますが(いや、ほとんどその理由です←指揮者)。 それにしても美しい曲ですね。前半のモーツァルトとは全く性格が異なるのですが、 生命力にあふれて生き生きしているという点ではこちらも負けてない気がします。ただし歌い方次第ですが。 ただ美しくさらさら流れていくような音楽ではない気がします。これから仕上げていくのが楽しみですね! (まだ譜読み状態ですが・・時間はあるので今年はゆっくりやりましょう。)
最後は平井康三郎の「平城山」「金毘羅船々」「八木節」で元気よくしめました。これらの曲は一人一人が自由に感情を込めて歌うより、 合唱として合わせることに集中した方がより曲の構造的に面白さが引き出せるようです。
 2月も後半になり少しずつ春の気配がしてきました。巷ではインフルエンザなども流行っておりますので注意が必要ですが、 だんだん過ごしやすくなってきます。まずは目の前の青廊会ですが、 その先の定演に向けて元気に練習を楽しみましょう!来週の土日は強化練習。そして日曜日の練習後は懇親会ですね。楽しみです。皆さんよろしくお願いします!(助っ人X)

練習日記 2月10日(日) 浜町公民館
本日は青木先生、生誕百周年記念第43回青廊会演奏会の第1回合同練習日です。 明るい太陽には恵まれましたが、前日の雪の影響で、凍てつくような朝でした。にもかかわらず浜町公民館には 青廊会8団体より、 100名近い会員が集まりました。前田先生の発声練習のあと、モーツアルトの戴冠ミサを二時間半、溝口先生のご指導を受けました。 どの様に仕上がるのか楽しみです。S/S

練習日記 2月9日(土)東部公民館
 今日は、天気予報通り夜中から雪が降りだした。り~ん、係より電話が入る。(今日は練習はありますが、前には進まず復習をします。無理のない様、自己判断に任せます)と。 行ってみると、女性は約半数、男性は約2/3の出席がありました。
 まず、I先生の発声練習から始まり、本日の練習は、5月26日(日)習志野文化ホールで行われる、青廊会演奏会での曲目、モーツァルトの(戴冠ミサ)を全曲練習しました。

Kyrie.eに圧力をかけ押さない様に。
Gloria.OK
Credo.p22.Cre-do-in-u-numの、inの16分音符をuの4分音符に乗せて歌うと、リズムがはっきりする。(なるほど納得!)
p25.De-um-de-De-o.lu-men-de-lu-mi-neは、子音と母音の発音、発声に気を付ける。
Tempo1.p31からp33.音楽的なスタンスを考え過ぎず、リズムをきざんで、機械的に歌う方が良い。 歌い出しをしっかり出す。練習の甲斐あり、各パートが立体的な動きになり、音も響きも良くなりました。と(^o^)
Sanctus.Benedictus.AgnusDeiとソロを交えて練習しました。
休憩をはさんで、DURUFLE.Ⅱ.Kyrieの練習です。各パートごと何度も練習しました。 指揮者より、この歌は、グレゴリオ聖歌の影響を持っているが、キリエは機械的でモダンな動きになってきているので、その点を意識して歌いましょう。 今日の練習が、自分の中に何か残り、今後の練習の手がかりになるといいですね。とイエス様の様な御言葉がありました。
最後に、雪が凍るのが気になりますが、八木節に行きましょう(一同笑)。 金毘羅船船も歌い今日の練習はオシマイです。指揮者より又々、雪の中、出席した団員へのお恵みか、 平井康三郎さんが好きになって来ました。との御言葉が。大好きになりました♪♪と言われる様に皆で頑張りましょう。ホイ!s.jj

練習日記 2月2日(土) 菊田公民館3階講堂
  ◎発声練習
 「いっぱい吸って、いっぱい吐く」
 「息は前に」
 アイウエオの発声練習では
 「下顎よりも上顎をあげるように発声する。下顎を下げると音も下がる」
《独り言》上顎を意識して発声練習してみるも、上顎をあげると頭も上がってしまう。 普段意識しない動きで、なかなかに難しい。
◎楽曲練習
(1)DURUFLE 
  パート毎に丁寧に音とりを繰り返し行った後、全パートの音を重ねて合唱にしていく。 とても柔らかく美しい響きが!
《独り言》個人的にはソプラノのパートが二つに分かれた途端に音がとれなくなってしまう。早くきちんと音がとれるよう頑張ろう。

p14,sanctus
・女性パート。50小節目にシのフラットが出てくる。パート分けをきちんとしていく。
・ 曲の流れの中で、普通に身を置くと自然に音が流れる。
・高い響きのまま下りてきて、下の音が地声にならないように。
・46小節のアルトは、少し地声ぽくなっても良い。
・celsisのsisはスィスと発音。最後のスの発音に気を使い、子音を発音する。
・瞬間瞬間の美しさを重ねていくように。
  (2)Mozart
53頁から歌い始めて、どんどん遡りほぼ全ページ練習
・p53 Allegro con spirito
平和を歌うのだから、元気に歌っていいかなと。ダイナミックでザワザワ動いている、生き生きとした歌い方、終わり方だと素敵だなあと、溝口先生。元気に歌います。
・p53
発音注意:パーチェムがパーチェに聞こえないようにする。
・p46
発声注意:チェルシスのルはアールでもなく巻き舌でもない。巻き舌に聞こえるから気をつけること。          ソプラノA

練習日記 1月26日(土) 菊田公民館
第1回 菊田の杜 ニューイヤーコンサート出演
・男声有志7名 「見上げてごらん夜の星を」、「千の風になって」アカペラ
・ソロ・混声4部合唱 「戴冠ミサ」よりKyrie、Gloria、モーツァルト 指揮:溝口秀実 ピアノ:伊藤恵
・混声4部合唱    「九十九里浜」作歌 北見志保子  作曲 平井康三郎 同
・全体合唱      「スキー」 作詞 時雨音羽 作曲 平井康三郎 同
 菊田公民館3階講堂の天井には「鳴龍」が棲んでおいでになるそうです。龍の力をお借りして、 無駄な力を入れることなく歌えたと感じています。単に「リキまないで!」という漠然とした心構えより、 龍のイメージを持っていた方がリラックスできて、見上げて歌えました。

通常練習
デュリュフレ レクイエム第3曲 ドミネ イエズ クリステ
p.8  [21]うねるようなグレゴリアン チャントのようなアルトから始まります。
p.9 [25] 神秘的な不協和音を4声一体になって和音を作りましょう。
p.10 [28] アルトはここでは、ソプラノに貼り付いた感じで歌いましょう。
p.13 [35] ソプラノは一番高い音(Fis)から続く響きを保ったままの音色で降りてきましょう。

「平城山」新たに練習開始しました。私もこれまで独唱バージョンしか知りませんでしたが、 合唱になるとハーモニーの厚さにより違う曲のようです。各パートがメロディラインを分担する緻密な設計です。 日本語の歌詞なので意味はすぐ理解できる、それだからこそハーモニーとユニゾンの離合で気持ち良い合唱になっています。 別の新しいメロディを歌っているような新鮮な感じ、歌いながら他のパートを聴くのも合唱の楽しさで、 パート練習は、他のパートの動きを確認するチャンスとなるのです。
ソプラノの「いにしえも」あたりのオブリガードは、いわば飾りなので、 いっぱい息を吸っておいてちょっとだけ出す、という技があるようです。
「つまにこいつつ こえしとう」は、「つま(夫)を思いながら、越えし(この平城山の道を越えて行った)、 と言ふ(と言われている)」という意味だそうです。私は、「こえしとう」を「恋慕う」かと思っていましたが、「恋慕う」を文語表現すると「こひ したふ」となり、別のことです。
昔、夫の仁徳天皇のために祭礼に使う大切なものを取りに旅に出ていた留守に、夫が側室を迎え入れてしまった。 夫は「側室がいても、君への愛は変わらないよ。」と言ってくれたが、受容できない磐之媛(いわのひめ)は実家のある平城坂上方面に帰った。 そのエピソードを詠んだ歌だそうです。

「金比羅船々」4部の担当部分の再確認をしました。
    歌い出し 男声 とにかく揃えましょう。
アルトの「ランラン…」散らからないように、シャボン玉がはじけるように。
ソプラノ「まわれば四国は讃州」のFisをはじめから目に入れておいて平然と歌いましょう。
ピアノが主役の部分があったり、ラストコーラスの奔放に飛ぶ音や、 エンディングの激烈進行など、ベートーヴェンを彷彿させるスゴ アレンジの曲、楽しかったです。
金比羅さんは、瀬戸内海の船の安全を象頭山の上から祈る大権現で、大阪から金比羅参りの船も賑わっていたそうです。
以上 テノール Ken
                                               
練習日記 1月19日(土) 海神公民館
 いつものように発声練習後、デュリュフレのレクイエムから練習が始まった。
そういえば先週は菊田公民館のニューイヤーコンサート出場のため、演奏予定のモーツァルトと平井康三郎の曲の練習に終始したので デュリュフレは久しぶりで新鮮な感じがした。今日は「Domine Jesu Christe」をかなり丁寧に練習。 やや難解ともいえる和声がところどころ出てくるため、ピッチとリズムがキチンと出来ていないと曲の良さが引き出せない。 キチンと歌うとそれだけで素晴らしく美しい音楽になるのは昨年のバッハにも通ずるところだが、 歌っている側もすぐにその美しさを感じることができるのはバッハより随分やりやすくも感じる。(まだ入り口なので本当の難しさはこれからかもしれない・・・)
 休憩をはさんでニューイヤーコンサートで歌うモーツァルトの戴冠ミサの「Kirie」「Gloria」をさらい、 引き続き「Gloria」をじっくり練習。最後に平井康三郎の「九十九里浜」をさらって終了。
 来週の菊田公民館でのニューイヤーコンサートはどれほどの出来で歌えるか自信はないが5月の青廊会、 10月の定期演奏会に向けて良い予行演習になればと思う。(テナーX)
練習日記 1月12日(土) 東部公民館
 皆様あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
さて、本日は今年初の練習です。発声練習後、まずは青廊会で歌うモーツァルト戴冠ミサの練習からスタート。 今月26日に行われる菊田公民館のニューイヤーコンサートでもこの戴冠ミサから「Kyrie」「Gloria」を歌うことになっています。 「Kyrie」は昨年12月の船橋音楽祭でも一度暗譜で歌っており、今年最初の練習にも関わらず、皆さん生き生きと歌っておられました。 (実は私は昨年の定演後に体調を崩しほとんど休んでいたので今日と来週で暗譜しなければなりません。なんとか頑張ります・・!) 「Gloria」は少し丁寧にパート練習も交えながら練習しました。そしてそのまま次の「Credo」に進み、最後の「Agnus Dei」まで全曲通しました。 来月からは5月の青廊会の合同練習も控えているため、それに備えてのことです。(相変わらず忙しい合唱団です。慣れましたけど。。)
 休憩をはさんでからは、まず菊田公民館ニューイヤーコンサートの全体コーラス曲「スキー」を軽くさらいました。 この曲はポピュラーですが作曲が平井康三郎とは意外に誰も知りませんでした。そして同じ作曲者の定演用の曲「九十九里浜」は、これもニューイヤーコンサートで歌います。 次に「八木節」と「金毘羅船々」を青廊会で歌うため練習しました。「金毘羅船々」は2部合唱を4パートで歌うため、 溝口先生のアイデアで男女が交互に歌ったり工夫を凝らして楽しい演奏になりました。
 さあ今年もたくさんの演奏会、そして定演に向けて頑張りましょう!溝口先生、伊藤先生、よろしくお願いいたします。(a。s)/

練習日記 12月15日(土) 東部公民館(総会)&某居酒屋にて忘年会
 本日は合唱練習はなく2018年度を締めくくる総会と忘年会を行った。
 総会では、今年度の活動内容と運営組織について飯岡団長から説明があり、 次に来年度の活動予定と運営組織案が提案され、どちらも拍手多数で承認された。 その後田代副団長から今年度の会計報告と来年度予算、および定期演奏会会計報告がありこちらも承認された。 その他報告では広報担当(小生)から定期演奏会集客実態と広報活動効果について報告がなされた。 過去6年平均1,000名以上/年の来客数の内、公民館や掲示板を使った演奏会の案内や他演奏会でのチラシ配布、 あるいは新聞記事掲載依頼などの広報活動によって30%程度のお客様が来場されている実態が説明された。今後団員の一層のご協力をお願いしたい。
 忘年会は先生方2名を含む49名の参加で大いに盛り上がった。席順は男女別のくじ引き方式で決められ、 普段あまり会話しない団員同士がコミュニケーションをとれるようになっていた。 進行は、溝口先生のご挨拶に始まり飯岡団長の乾杯発声を経て自由歓談に入り、 その後タイミングを見て新人挨拶とテナー間部さん音頭によるゲーム大会(キャンディーチャンピオン)と進み最後に長島さんの一本締めで終了となった。 やはり皆でわいわい騒ぐのは本当に楽しい。

 今年はバッハロ短調ミサという大作に臨んだ一年であった。団員も難曲であることを意識してパート練習などに積極的に参加し団結力が増したように 思う。
 一方でピアノ伴奏をお願いしている伊藤先生から忘年会席上で「個々の歌唱力をもっと極めねば」とのアドバイスをいただいた。この課題を意識して 来年度からの合唱活動に臨みたいと思う。テノール:KT

練習日記 12月8日(土) 海神公民館
 本日も18時よりアルトM先生の発声練習から始まり、モーツァルトの戴冠ミサよりGloriaとCredoの復習及びSanctusの音取り。 平井作品より八木節の音取り。最後にデュルフレのOffertony(Domine Jesu Christe)の音取りで本年の声をだしての練習は修了致しました。
 来週は東部公民館で総会の後、忘年会を催して、本年の活動はめでたく終了となります。溝口先生の緻密なスケジュール管理に則り、 来年5月の青廊会にのせる単独ステージ(九十九里浜・金毘羅舟々・八木節)及び戴冠ミサの音取りは、ほぼ完了した形となりました。 戴冠ミサのBenedictus、Agnus Dei、はソロパートが多く、合唱部は歌詞が違っても、音形は同じ物が多いので音取りとしては、完了したと考えて問題ないと思います。
 という事で、来年からは青廊会で歌う曲は、曲作り、音楽作りの段階に入ります。(建て前では)まだまだと仰る方たちは、 長いお休みの間に少しでも楽譜を見ていただいて、忘れないよう、又、危ないところは、復習しておいていただくようお願い致します。
 音取りは、苦しく面白くありませんが、この土台にのせて音楽が出来上がっていきます。土台が崩れないよう、しっかりと自己練習を積むことが、 より全体練習を楽しくするこつです。
 今年はバッハ ロ短調ミサに明け暮れた1年でしたが、新しい津田混にむけての飛躍の1年だったと思います。 来年の40回の定演に向けて、更なる高みを目指し、みんなで楽しく頑張っていきましょう。  By Chu―

練習日記 12月2日(日)晴れ  船橋市民ホール
 今日は、第64回船橋市合唱祭の日です。街は、クリスマス・ソングが聴こえてきてもう年末かと、 1年の早さをつくづく感じさせます。
 午前9時に文化ホールの玄関前に集合。いつもながら津田混は集合人数が多く、 合唱らしい響きがホールいっぱいに鳴り響きました。我が指揮者の溝口先生の笑顔に癒やされリラックスして唱えたと思います。
 今回はこんな事を思いました。我々の演奏は、どう響いているのだろう。 いったい、どういう合唱なのだろうか。津田混の2,3人に客席で聞いてもらい正直な感想、 特に厳しい意見を述べてもらいたいと。そこから新たな発見が見つかり来年につながるのではと思いました。
 今日は、今年最後の演奏会でした。来年は、もっともっと練習して素晴らしい1年になりますように。   アルト M・S

練習日記 12月1日(土)菊田公民館
 今日は岩崎先生のご指導で軽い運動、発声練習をした後、明日の船橋市合唱祭で歌う九十九里浜と Kyrie(モーツアルトの戴冠ミサから)を練習しました。みんな気合が入ってるように感じられました。 次にGloriaをパートごと、他のパートと合わせて、全体で合わせてなど長い曲を丁寧に練習しました。 曲と言葉が一体化?していないところがあり難しいですが、戴冠ミサの華やかな雰囲気のメロディーやリズムは練習していて楽しいです。
休憩時間にMさんが九十九里浜の作詞の北見志保子さんと作曲の平井康三郎さんについてお話をしてくれました。
北見さん(大正、昭和の歌人)は結婚していたが、12歳年下の人と恋に落ちた。周囲の者に引き離され相手の人はパリに追いやられてしまった。 九十九里浜に立ち、幾重にも重なる沖の波を見て愛しい人への想いを綴った…云々
事実とMさんの個人的見解?を織り交ぜてのお話は楽しいひとときでした。
実は私も調べていたので大体のことは知っていました。やがて2人は永過ぎた春になることなくご結婚されたということも…。 今は北見さんの想いを頭の隅に入れて歌ってます。(笑)この歌が大好きです。
最後にもう一度、明日歌う2曲を本番の並び位置で立って歌いました。 先生は九十九里浜はたっぷり息を吸ってから歌い出しましょうと言われました。明日は朝早い集合なので早めに終わりました。

ゆる〜い練習日記でごめんなさい。
P.S.ネットで調べていてびっくり!私の母校の校歌を平井康三郎さんが作曲されていました。校歌、覚えていません…反省… アルト/アマデ・ウス子

練習日記 11月24日(土) 菊田公民館
女声合唱団で「合唱は花束のようなもの様々な個性が束ねられると、思いもよらない豊かさや力強さを生む」 話題になりましたが、合唱祭で少し実感したように感じました。
 つい1カ月まえには、バッハを歌い切りましたが、いろいろ反省が残ります。でも今は チャンスがあればもう一度、歌ってみたいと思っています。
 発声練習後、船橋合唱祭12月2日(日)の練習に入ります。,br> モーツアルト・戴冠ミサより Kyrie 5ページを繰り返し練習:一番平和なハ長調です・モーツアルトです・明るくなど注意
7ページの合唱の部分を取り出し練習・ソロを入れて暗譜で立って練習・ソロ素敵です。 曲の雰囲気が変わります。
九十九里浜:津田沼混声本来の声で、壮大に歌える曲かもしれません。 また古い団員にとっては、青木先生を思い出す一曲です。
53ページ・ベース、アルト取り出し練習、
曲中コンマ・ブレスの記号の取り扱い指摘があり少し意識して歌ってみる?
55ページ、5番からはアメリカ大陸を見ているように、壮大な感じで・・・
これも立って暗譜で歌いました。休憩
 来年5月26日青廊会で歌うモーツアルト戴冠ミサより、Gloriaの練習・初見大会 各パートの取り出し練習と合わせ Gredoの練習に入る、言葉が多く音符に乗せるのに少し大変
P22~23繰り返し練習・P24 2段目から取り出し練習 P29 この部分はハーモニーのある 語りなので意識して・・・
DURUFLE:Kyrieの練習・P6の2小節まで各パートの取り出し練習と合わせ 天国的な音楽なので、音階をシッカリ意識して歌うと素敵になると・・・ 今日も盛りだくさんの練習ありがとうございました。(YUSU)

練習日記 11月17日(土)菊田公民館
 今日はM先生の発声練習から始まりました。息の使い方、遠くに飛ばす発声など改めて確認。 WooWooWooWooで盛り上がった後、4パートに分かれてのパート練習となりました。
 アルトは平井康三郎、モーツァルトの楽譜を最後まで通しました。津田混で何度か歌ったことがある曲も、 年を経れば忘れていることも多く、きちんと音をとると???。。。。難しいですね。初めての方も多く、 どんどん進んでいくのに戸惑ったところもあったとは思いますが、曲の雰囲気など少しは見えてきたでしょうか。 今後みんなと合わせていく中で1つ1つ確認していきましょう。
 後半30分ほどは、伊藤先生のご指導で、12月2日の船橋市合唱祭の曲など合わせました。 あと2週間で暗譜です。定演が終わってBACHロスになることもなく津田混は進んでいくのですね。
 演奏会では本当にお世話になり、ありがとうございました。ステージ進行表の準備など遅くなってしまったにもかかわらず、 皆さんのご協力のもと粛々と演奏会を進めることが出来ました。ステージ上の移動も違和感なく行われ、 ほっとしました。暗譜で苦しかったことももう忘れました。(笑)
また素敵な時間を過ごすために、次に向かって頑張ります。(Yuu)

練習日記 11月10日(土) 海神公民館 
   10/21定期演奏会の感動がさめやらぬ翌週から、12月の船橋市合唱祭や 来年の青廊会、定期演奏会に向けての練習がスタートしました。 バッハの「ロ短調ミサ」は本当に素敵な曲で、今回の演奏会で歌ったことで合唱部分だけではなく独唱・独奏部分も含めてとても好きになりました。 定演までは曲全体を楽しむ余裕もなく、合唱オンリーで楽譜にかじりつきでしたが、 今ではいろいろな楽団の「ロ短調ミサ」を通勤途中にスマホで聴いたり、自宅や車の中でもCDを聴きながらソロの部分なども歌ったりして楽しんでいます。
 今日の練習は、まず岩崎先生のストレッチ、発声練習からスタート。続いて、12/2の船橋音楽祭(余談ですがこの日は私の誕生日です 。どーでもいいですが!←誕生日、おめでとうございますまだ少し早いですが←管理人) で演奏するモーツァルト「戴冠ミサ」の「Kyrie」から練習。今回は「キュリエ」ではなく「キリエ」と発音します。 続いて同じく12/2に演奏する平井康三郎の「九十九里浜」を練習。この曲は結構音とりがむずかしく、 溝口先生もていねいにパートごとの練習も織り交ぜながら練習しました。とても迫力ある曲で男声合唱でやると似合いそうな曲だなと思いました。 続いて同じ平井康三郎の「金毘羅船々」を練習。この曲は2部合唱なので、ⅠパートはソプラノとテノールでⅡパートはアルトとベースで歌う、 といったように4パートいろいろなパターンの組み合わせで歌いました。
 休憩をはさんで、モーツァルト「戴冠ミサ」より「Gloria」の練習。 モーツァルトらしい軽快な感じの曲で、これもパートごとの練習も織り交ぜながらていねいに練習しました。
 そして最後にデュリュフレのレクイエムから「Introit」。この曲は先週も練習して今週はその復習ということでアンサンブル中心に練習を行いました。 自分自身、フランス人作曲家による曲を歌うのはたぶん初めてだと思いますが、 このレクイエムはこう何か澄んだ水がこんこんと流れているような曲だなという印象を受けました。 ドイツ人作曲家とは少し異なった雰囲気で、これから全曲歌いこんでいくのが楽しみです。Bass T.S

練習日記 11月3日(土) 青木ホール
 本日は、土曜日の祝日。サラリーマンにとって一番使えない曜日。 一日ずれてくれていれば三連休なのにとしょうもないことを考えながら練習に参加。 (練習前に強化練習の打ち合わせがあったため、午後4時半には青木ホールにはいましたが・・)
 アルトM先生の発声練習から始まりました。本番後の練習のせいかなんとなく参加者が少ないようにおもいましたが、 (特にベースは6名、何名か休団されるとのこと、次回のステージに向けて新たなメンバーの参加期待したいところです。)
お決まりの「野生の叫び」でいつもの調子を取り戻し、曲の練習に入りました。
 最初にデュルフレのレクイエム、前回のバッハの曲とは異なり歌いやすいような感がありますが、最初だけでしょうか? ただ曲の表情作りが課題になるのかななんて思ってしまいました。
 続いては「九十九里浜」なかなか元気のよい曲で、先週仕事の都合(会社で総務を担当している関係で、婚活イベントのお手伝いをしていました。 若い方々のお世話をしていたのですが、最近は(最近に限らないのかな?)男性より女性の方が積極的で、 女性陣に振り回された一日でした)で参加できなかったのですが、何となく「浦島太郎」状態で、 楽譜をしっかり見て音についていくのが精一杯でした。そのような状態での暗譜は楽しかった(?)です。 また、2部合唱の「金毘羅船船」も練習したのですが、楽しそうな曲調で、出来上がりが楽しみです。
 最後にモーツアルトのミサ曲の「キリエ」、「グロリア」の2曲を練習し練習は終了しました。
 船橋音楽祭等今後の発表機会に向け練習開始。皆さんこれから新たな気持ちで、練習に励んでいきましょう!!  ベースの Y でした。

練習日記 10月27日(土) 海神公民館
 先週の定期演奏会、お疲れさまでございました。これからバッハの楽譜を開くことがないのかと思うとうれしいような悲しいような複雑な気持ちです。 バッハロスになりそうな予感がします。
さて、今日は新しい楽譜が配られ、いよいよ5月の青廊会、10月の定期演奏会に向けての練習スタートです。 なお、12月2日(日)の船橋市合唱祭では、戴冠ミサのKyrieと「九十九里浜」を歌うそうです。
 まずは、N先生による発声練習です。具体的な内容を詳述する日本語能力に欠けているのでその内容は省略いたしますが、 最終的な目的地である「響く声」を目指していろいろなアプローチがあるんだなあ、と痛感いたします。
 最初は、溝口先生の指導の下、モーツァルトの戴冠ミサのKyrieとGloriaを一気に通します。 歌ったことのある団員の方も多くすいすい進んでいきます。バッハのロ短調ミサ曲では一時間かかったところがあっという間に終わってしまいます。 元に戻って最初から練習します。
 続いて平井康三郎の「九十九里浜」です。全体を通したあと、冒頭に戻りパート練習を織り混ぜながら進んでいきます。 テンポが結構変わるので、初見の私としては楽譜を追っかけるので精一杯になります。 休憩後「わだつみの…」からパート練習を再開。全体をもう一度通します。
 最後はデュルュフレのレクイエムです。冒頭の部分を初見で全員で歌います。 私は何がなんだかわかりませんでしたが、さすが津田混、初見でも結構歌えてびっくり。 途中で入ってくる八分の九のリズムに戸惑いながら何とかついていきます。この曲は二十世紀の作品ですが、グレゴリオ聖歌のような雰囲気です。
 今日は配付された3冊の楽譜すべての冒頭に目を通すことになりました。いよいよ新曲ですね。頑張っていきましょう! (ベースTT)