津田沼混声合唱団 今週の練習


今までの練習日記はこちらです。
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練習日記 10月31日(日) 習志野文化ホール 第41回定期演奏会
 あぁ、ここに戻って来れた、2年ぶりの習文のステージ! コロナで2年弱の時間が停滞していたように思えるけど、様々な営みの形を変えながら本番を迎えることができました。 オーケストラのいない、そしてお互いにソーシャル・ディスタンスを保持した配置でしたが、 こうして歌えることはこの上ないヨロコビであります。
 振り返えれば、公民館が使えず練習自体ができなかったこと。 ハミングしか許可されなかった時期。マスク着用は本番まで続きました。 そんな異常な条件下でご指導いただいて迎えることができた演奏会でした。 ソーシャル・ディスタンスを取った合唱には音程や声量の向上が必須だと感じました。 コロナが無かったら、もしかしたら気づかずにいたことかもしれません。 少いメンバーで、四声のハーモニーのみならず、同じパートの中でも相互に響きを聴き合う合唱になったように感じています。 私はテノール・バリトンパートでしたが、すぐ隣でテノール・バス・バリトンを歌ったT氏との音の響き合いを楽しんでいました。 いつもの演奏会と違ってオケ無しでしたが、ピアノ伴奏は本当に心地よいものでした。これも素晴らしい経験の一つだと思います。

 「日本の四季」は、聞き慣れた・歌い慣れた曲の素敵なアレンジで誇らしく歌えました。 「ふるさと」の第一声もくっきり出ることができてうれしかったです。
 ボブ・チルコットは、リズムもハーモニーも練習に苦労しましたが、その分やりがいのあった曲でした。 歌いきった達成感があります。聴衆として聴いてみたいです。 ウェーバーのクレド、この次はオケとともに歌えることが今から待ち遠しいです。
「筑後川」冒頭のア・カペラでピアノが入ってきたとき、「音程が下がらずに歌えた!」と感じてホッとしました。 ソリストも素晴らしかったです。フィナーレは、客席最後列の緑色の非常口表示(本番中は不点灯でしたが)にまで声を飛ばせました。
 最後になりましたが、『感染症対策チーム』の皆さんの準備によって、歌う私たちも聴衆の皆さんも安心・安全に参加できて、感謝でいっぱいです。 以上 テノール Ken
練習日記 10月30日(土) 菊田公民館
あとは、野となれ山となれ!腹をくくった拳シロウ(他界した2号犬)なのでした。 でも、山で釣りをしないようには、気をつけます。

遅刻っ!妻にせかされて家をでました。
団長と間部さんに借りたハーモニー198号(石丸幹二さん特集)の音読を始めたところでした。 京成津田沼の踏切につかまる。電話の呼び出し音が鳴る。団長かな?パートリーのK.T.さんでした。スミマセン。
菊田公民館の階段を登り始めると発生練習のウォウウォウの部分が聞こえました。かなり盛り上がっている(出来上がっている)様子
決めましたっ!明日(10/31)の戦略は、先輩たちの胸を借りることに。
津田混の良いところは、新入りを暖かく包んで、盛り立ててくださるところ。私がとちったところで、地球は回り続けます。
自己主張をしないこと、身を委ねること。でも、今日はもう少し復習をします。
ウォウウォウの発生練習についてもしも、知りたい人がいらっしゃいましたら、今度、詳しく記します。
それでは、明日、会場でお待ちしています。 T

練習日記 10月24日(日) 夏見公民館
 いよいよ定演まで1週間に迫りました!当日午前中のリハーサルを除けば練習はあと2回です。 今日も練習は演奏会の曲順通りで行われました。
「日本の四季」より
1曲目「ふるさと」の出だし、兎追いし・・・2年ぶりの習志野文化ホールでのお披露目第一声です。 「楽譜はmpの指示ですが、決して弱弱しくならず、これぞ津田混と思わせるように各々が各々なりに考えて出ましょう」と以前、 指揮者より指示がありましたが、本日はさらに、これまで楽譜の強弱記号の意味をきちんと考えて歌いましょうと言いましたが(それは十分理解したうえで)、 それ以上にもっと伸び伸びと歌うように、第1ステージとなる「日本の四季」の各曲で終始指示がありました。 楽譜通りに歌うことは大事だが、それがために委縮してコーラスが小さくまとまってしまうのは面白くないということです。(確かに津田混らしくないですね。)
 2曲目の「朧月夜」はハミングが音程をしっかりとらなくてはならないと考えすぎて、溝口先生曰く、 「コロナでハミングしかできなかった時の練習のよう」で、苦しそうなハミングに聞こえる。 ハミングとはそもそも「鼻歌」のようなもので、楽しそうに歌うもの。なるほど!私はハミングに少し苦手意識があり、 この「朧月夜」を歌い終えるといつもヘトヘトになっています。自分や周りの音が下がりそうになるとそれに何とか逆らおうと必死になりすぎてしまうところがあり、 それではリラックスできないので、どこかで自分を責めない寛容さが必要なのかも!(←たぶんこの解釈は間違ってます。 ちゃんと正しい音程で歌いましょうね。)でもそのくらいの気持ちで楽しく。かな。
以降、最終7曲目の「ずいずいずっころばし」まで換気休憩をはさみながらの練習でした。 もう暗譜も進んでおり、時折あちらこちらで事件が勃発しているようでしたが、まだもう1日練習の機会がありますので、 今のうちにいろいろ事件を体験しておくのは良い事です。(と、経験上、思います。)
「Missa Cantate」
昨日に引き続いて、今日も歯切れ良いリズムのための歌い方の指示がありました。 チルコットは以前にも「ジャズミサ」をやりましたが、一にも二にもリズムですね。 ここでは昔、青木先生がご存命の時に良く仰っていた「打って引く」が有効です。タイの後は歌わないとか、 長い音符は強くとか、この曲は青木先生の指導されていたことがほぼ当てはまるのではないでしょうか?そういう意味ではこれは古典なのかもしれません。 (青木先生はこの曲、意外とお好きなんじゃないかと思いますがどうでしょう?) 我々もだいぶ曲に馴染んできた感があります。 もう少し時間が有ったら・・と思わないでもないですが。 少し危ういところがあるのもこの曲の持つ一種スリル感と合ってていいかも知れません(と勝手なことを言っておりますが、指揮者が一番スリルを感じたらゴメンナサイ(汗))。
「筑後川」
冒頭に書いたハミングと同様、この曲の出だしも緊張感に満ち溢れています。 委縮しないようおおらかさも必要ですが、各人の声をひとつにして澄んだ水のごとく爽やかな清涼感のある出だしにしたいですね。 そして最後は有名な「河口」で声高らかに歌い終えます。(お客様の心の中でブラボー!と叫んでもらえるよう、頑張りましょう!)
なお、本番は思いきり歌ってください。と練習の最後に溝口先生よりコメントがありました。(a。s)/

練習日記 10月23日(土) 菊田公民館
 プログラムの順番で練習をしました。
第1ステージ
「ふるさと」は、最後のハミングの練習。
「朧月夜」は、出だしのハミング5小節と、その次のアルトのユニゾンは音が下がってしまったり、揃わなかったりでアカペラの難しさを感じる。
「茶摘み」は、もっと明るく楽しく歌うように。
「夏は来ぬ」は、テナーユニゾンが珍しく揃っていなかった。
「里の秋」は、最後のハミングが各パート共、オクターブ又は6度上に飛んで難しい。
「ずいずいずっころばし」は、全体に“ずいずい”の音が自由すぎてとれていなかった。
第2ステージ
「谷川の歌」の1番は出来るだけディナミークを正確に。
「ミサ・カンターテ」の(キリエ)は出だしのキリエエレイソンと再現部のキリエエレイソンとはダイナミークが違う。
後のは響きの中で歌う感じで。
(グロリア)は15ページのパートリース、ミセリーレの3拍のばす音は、 頭の音をはっきり歌うだけで3拍ずーっと同じ大きさでのばす必要はない。
(サンクトゥス)はHosannaのHoはなるべくオではなくホと発音するように。
ウエーバーの「クレド」は、いつもよりゆっくりなテンポで通して2回練習。166小節目の全音符のCreの2音にアクセントが付いている。
第3ステージ
「筑後川」(みなかみ)の“いまうまれたばかりのかわ”は出だしと音が揃わない。
(ダムにて)上流の川の流れを想像して。ピアノで歌って元気よく歌わない。
(銀の魚)(川の祭り)(河口)を通して練習しました。 アルトMS

練習日記 10月17日(日) プラッツ習志野 習志野市民ホール
 朝から雨模様、寒い1日が始まりました。プラッツ習志野での練習は今日が2回目です。 きれいなホールですし、本番の雰囲気を少し感じることができるので気分が上がります。
 今日の練習時間は9:20~13:00迄といつもより長めだったこともあり、本番で歌う全ての曲を歌うことが出来ました。 1曲づつ先生に細かい点までご指導いただき、より高みを目指ざしたレッスンになりました。
 皆さん、暗譜はかなり進んでいるようです。私も頑張らなきゃ!でも、暗譜することばかりに一所懸命にならずに、 言葉を正確に言えているか?音程、発音などは大丈夫か?気持ち(感情)が込められているか? ペース配分は出来ているか?等など改めて確認することも大切だと思いました。
 途中でベテランのMさんが先生に「ボブ・チルットのミサ曲を通して歌いたい…」申し出て、歌うことになりました。 ちょっと緊張が走りました。やはり、難しい曲です。まだ、好きハートマークという領域に入れないけど、最初の頃より少しお近づきになれたと思います。 更に距離感を縮めたいものですね。
 本番まであと2週間、練習はあと3回です。大切な時期ですので、皆さん、体調を崩さないよう気をつけましょうね。 そして、コロナ禍に来て下さるお客さまに、練習の成果をお見せして、楽しんでいだだきましょう。 勿論、私たちも2年振りの大舞台で楽しく歌いましょう! アルト/アマデ・ウス子

練習日記 10月16日(土) 習志野市市民プラザ大久保
 演奏会まであと2週間。今日も感染対策を万全にして練習開始です。
マスク着用での演奏会となるので、それを踏まえた発声練習のあとは、プログラムの順番で練習開始です。

日本の四季はハミングに焦点があてられ、何度もやり直し。そしてメロディラインを聞きながら伸びやかに歌うこと。

ボブチルコットは出だしのセリフに食いついていく。など今までにない注意がありました。

ところで、暗譜に苦労する日々ですが、私は周りの人が楽譜を見ている時期に、思い切って見ないで練習中に覚えようとします。 そして覚えてきたら1日だけ楽譜を見て歌い、自分なりのチェックポイントを探します。 例えばハミングでもmとahとOの違い、Sanctusの音の違い、ずいずいの回数など。 次回はそれを踏まえて歌うと、また新たなチェックポイントが現れます。 当日のリハーサルまでこれの繰り返し。そして本番は。。。。すべてを忘れて思い切り歌います。
 今日は日本の四季の練習中に、ふと溝口先生の後ろに田園風景が浮かびました。 歌詞の意味などあまり考えたことのない私ですが、ちょっと感動。 演奏会では「日本の四季」で昭和の日本の風景を、ボブチルコットの「Missa Cantate」では教会の中の声の響きを、 「筑後川」では川が誕生してから海へたどり着くまでのドラマを見たいと思います。2年ぶりの習志野文化ホールでのステージが楽しみです。(Yuu)

津田混練習日記 10月10日(日) 東部公民館
 今日の練習は「筑後川」が重点的でした。
発声練習の後『みなかみ』から始まりましたが、最初のアカペラ部分の音程は、朝一番で、 まだみんな目が覚めていないような音程の下がりよう。いまうまれたばかりの のフレーズの下りてくる音階の音程が、 ソプラノ→アルト→テノール→バスの順に入っていく内に微妙なズレでバラバラになってしまい、 「かわ かわ かわ」 の後のピアノが入る時の音と全然合わず、とても気持ちが悪かったです。
そのフレーズだけパートごとに歌ったり、全員で歌ったりして丁寧に、確認しながら3~4回目にはきれいに合ってきました。 この最初の出だし、本番もビシっと決まるようになりたいです。
『ダムにて』も 「いそいそと」 は前奏のピアノの音を大事に聴いて。
p23 男声の「見よ」 は意識してフォルテをしっかり表現する。
『銀の魚』p29 「たくましい」 はアクセントが1音ずつについている。 デクレシエンドをギュッと圧縮した格好。少し力を抜いた瞬間にお互いをおさえると一体感が出る。
p34 「あゝ―」 最善の用意をして音の距離感を感じる。
『川の祭』「はげしいあいを」 ことばに合った歌い方を。
『河口』フィナーレに向かって。 「おおきくなる」 はクレッシエンド!
  p50最後の 「あー」 は歌いきって!
などなど、細かい表現を丁寧にご指導してくださいました。

ウエーバーのミサ曲
クレドの104小節目の復活のところからは 127小節目の4拍目などの et は強すぎないように。

チルコットのミサ カンターテ  キリエから最後アニュスデイまで通しました。
グロリア p9 35小節目 アルトが入るところは、スポーツをやっているような爽快感。精度があがると良い。
サンクトス p23 147小節目 Pleni からは音楽も意味も変わる。
ベネディクトゥス 160小節目 テノールはアルトにつけてあげる感じ。アルトにのっかる。
176~177小節目のテノールの no- mi- ne Do-mi- ni がきれいに作れるようにp26のBe-ne-dic-tusを入いる。
アニュスデイ 自由に歌うところ、歌いながら聴く。p32みんなで合わせて歌う部分、ぶつかり合う音を大事に。

『たにがわ』は一度通して歌いました。
『日本の四季』から、『ふるさと』 演奏会の第一曲目なので大きく歌いましょう。そして『朧月夜』、『里の秋』を歌いました。

 演奏会が近づき、自分ではまだまだ気を付けないといけない部分がたくさんあります。 口角を上げながら楽しんで歌うと音程も上がるのかな、と思ったりしています。以上(A ki-ko)

練習日記 10月9日(土) 習志野市市民プラザ大久保
 本日は我々にとり非常に意義ある日となりました。 習志野、船橋の公民館がコロナ禍の収束に伴い、夜間の使用が8味から9時に戻されました。 我々の第41回定演に向い、残された最後の一月が有効に使用されることとなった。 溝口先生、伊藤先生、役員、当事者一同の真剣な願いが叶えられる明るい見通しが立ちました。 一同心を一つに目標に向いベストを尽くすのみです。
練習次第:
-日本の四季(ふるさと、朧月夜、茶摘み、夏は来ぬ、椰子の実、ずいずいずっころばし、里の秋)
-たにがわの歌
-Weber Misa sancta No.2(Credo 104小節より最後まで)
  -Bob Chilcott Misa Cantate
-筑後川

詩の意味とメロデイの関連付け  ベース 友野

練習日記 10月3日(日) 実籾コミュニティホール
 今回の練習場所となった実籾コミュニティホールは初めて使わせてもらいました。 やはり、どこに行っても階段を上がるのが本当に大変です。(エレベーターがあるのに気付いたのは帰りの時でした) しかし、4部屋をつらぬいたホールは広い上に、ドアを開けたままでの練習だったので開放感があって心地よかったです。
 練習は、定演の演奏順に通して歌いました。
最初は「日本の四季」から『ふるさと』です。 53小節の「こころざしをはたして」のところをたっぷりと歌いましょう。そして、姿勢です。立っている状態をキープします。 コツとしては、まず、一回立ち上がります。次に、そのままストンと腰を椅子に落ち着けるようにして浅めに座るといい感じになります。
『朧月夜』は、32小節目の「さとわのほかげも」の男声のところ、ハミングの後ということで、しっかりとした準備が必要です。
一方で『茶摘』は、1小節からの「なつもちかづく」の女声のところは、伸びやかに歌いましょう。
『夏は来ぬ』は重い雰囲気にならないように、爽やかさが大事です。
『里の秋』は助詞に気をつけましょう。例えば、「父さんの」なのか「父さんよ」なのか、はっきりさせることです。
『ずいずいずっころばし』では、33小節目からの「ずいずい」はPであることを忘れないようにお願いします。
さて、「日本の四季」に続いては、『たにがわの歌』、ウェーバーの『Credo』、Bob ChilcottのMissa『Cantate』、そして最後に「筑後川」と通して歌いました。
ここからは、Missa『Cantate』を取り上げて述べます。 53小節の男声「glorificamus,-rificamuste」のところは、科白が切れて繋がっています (自分は切れていることに気付いていなかったので、「こういうこともあるのか」となるほどと思いました)。 次に、73小節と106小節からの大きな変化を意識して大事に歌いましょう。84小節のソプラノの「Qui tollis」のところは、祈りの雰囲気を持つと良いです。 ベースR S
練習日記 10/2(土) 菊田公民館
10月最初の練習です。いよいよ定期演奏会が差し迫る月になり緊張感も漂います。 緊急事態宣言も解除されたことで来週からの練習時間が通常通りとなり練習も大詰めです。
〜今日の練習内容〜
・たにがわの歌
・Bob Chilcott のMissa‘Cantate’
・日本の四季より
ふるさと
朧月夜
茶摘
夏は来ぬ
休符や強弱、発音、出だしを合わせるところなど、先生に指摘された箇所を正しながら練習しました。
台風も過ぎ去ったことで、爽やかな秋の素敵な演奏会になるよう頑張りましょう。♡ (KM)

練習日記 9月26日(日) プラッツ習志野 習志野市民ホール
始めに身体を軽くほぐしてから、発声練習をします。
・深く息を吸う。 ハミングで。 ハミングからアーで歌う。
・音階を歌う。声は、遠くへ飛ばすように。 ハミングで。 ハミングから口を開けて歌う。
・アイウエオで歌う。
・ウォウォウォーンで、音 階を歌い、楽しく終わる。(ボイストレーナーのOriginalかな?)
次に、合唱曲の練習に入ります。

「ふるさと」
歌い出す前に、ブレスを深くする。強弱のメリハリが大事である。
ソプラノ
 45小節目から52小節目『m』の歌い方の練習。『こころざしを』全体のハーモニーを感じて、歌う。
 69小節目の後の70小節目の出だしの音を、歌えるように、準備しておく。一つの響きになるように、指揮を見る。
「朧月夜」
ソプラノ
 出だしは、歌の流れの中の一瞬であるが、大事に歌う。メロディーラインを大切に歌う。
アルト
 6小節目から14小節目まで、取り出して練習する。
テノール
19小節目から練習する。特に、27小節目の『n』、二分音符は、正しく 2拍歌う。

「茶摘」
 ワクワクした感じを持って、歌い出す。
テノール バス
『ひよりつづきのきょうこのごろを』歌い出す前、四分休符を大切に。58小節目~63小節目までを、はっきり歌う。

「夏は来ぬ」
ソプラノ アルト  出だしは、しっかりと歌う。
テノール
 『さつきやーみ』音程を正しく歌う。
合唱
『なつはーきぬー』51小節目から54小節目まで、フォルテは、続いている。

「椰子の実」
『なもしらぬ』響きを大切に歌う。『とおきしまよりながれよるやしのみひとつ』一息で、言葉の意味を考えて、歌う。
アルト
 『たぎりおつ』『た』のフラットの音を正しく歌う。
「里の秋」
ソプラノ アルト
 優しく歌う。
ソプラノ
 『あーあとうさんよ』『あーあ』の歌い方を考える。60小節目、付点二分音符の音が、落ちないように、正しく歌う。

「ずいずいずっころばし」
ソプラノ
 15小節目の『チュウ』がすべらないように歌う。
テノール
 『ずいずい』p(弱く)、歌い方を考える。
・67小節目のrit.指揮をよく見て歌う。

「たにがわの歌」 全員で歌う。

「Missa Cantate」
1.Kyrie
pとppの違いを感じて、歌う。
2.Gloria
『a』は、大きくならないように、歌う。アクセントをしっかり。
ソプラノ
 37小節目の付点四分音符は、pなので、押さえて歌う。53小節目~55小節は、3拍子を感じとって、歌う。
3.Sanctus
・柔らかく、休符を大事に歌う。
4.Benedictus
アルト テノール
 前に歌った曲とは、リズムが違うことを意識して、歌う。
5.Agnus Dei
・エネルギーが、最後まで続くように歌う。
・指揮を、よく見る。
ソプラノ アルト
 196小節目が終わる頃に、次の出だしの音の準備をする。
ソプラノ
 212小節目のフォルテシモを、覚悟をして歌う。
・216小節目、全パート、音をそろえる。
アルト
 自由に反復するところ、曲のイメージのとらえ方が良い。

「Missa sancta No.2」
・Credoの中から104小節から歌う。
・セリフを旋律に乗せたいので、テンポを少しゆっくりにして、歌う。
・休符の後の出だしに、気をつける。

「筑後川」
Ⅰ みなかみ
 ・音楽が空間に流れていることを感じて、歌う。
Ⅱ ダムにて
 ・テノールのソロに聞き惚れないで、自分の歌の出だしの準備をする。
Ⅲ.銀の魚
Ⅳ.川の祭
Ⅴ.河口
  二度目の『フィナーレを』から、カンニングブレスなどをして、歌い繋ぐように。

終わりに
 この練習日記を書いていると、再び練習の様子が思い出され、とても良い勉強になります。
 私事ですが、20代の頃に、横浜合唱協会、そして、横浜混声合唱団と二つに参加していました。 日々、歌に明け暮れていたことを思いだします。しかし、仕事の関係上、合唱を止めることになり、涙しました。 あれから、40年の歳月を経て、再び、津田沼混声合唱団で、歌えるようになりました。コロナ禍による厳しい状況の中でも、歌が、歌えるという喜びを噛みしめています。
 歌を聞いて、心和むひとときは、いかがでしょうか?
 どうぞ、私たち、津田沼混声合唱団の定期演奏会に、足をお運びください。 M.T

練習日記 9月25日(土) 菊田公民館
 今日一番の出来事は、演奏会での受付の安心も考え「自動体温測定器付きアルコール噴霧器」なるものが 試験的に手配され、早速今日の練習会場受付に設置されました。つまり体温測定とアルコール噴霧が一度にできるスグレモンです。 皆、興味津々でその器具の周りが人だかりで密になるという、 思い切り本末転倒な状況になってました(汗)。今や何でもある現代ですが珍しいものは珍しいのですね。 初めて自宅にカラーテレビがお目見えした時のよう(この団では未だこの表現が通用する)に、このコンパクトな器具は大人気でした。 名前でも付けましょうか?(因みにこの子はあと3台ほど追加する予定です。)
 さて、MM先生による発声練習(今日は短め)の後、「筑後川」から「みなかみ」~「銀の魚」まで3曲をなるべく暗譜で歌うようにして練習しました。 定演まで1ヶ月。1ヶ月もあるとも言えますが、1ヶ月しかないとも言えます。 去年から歌ってるのである程度は暗譜でも歌えますが、細かい強弱記号などはかなり曖昧です。 今日はそういう部分も各々がしっかりその意味を考えて歌いましょう。という指示でした。いよいよ本番に向けて仕上げていかなければなりません。
 そしてチルコットの「ミサ・カンターテ」。これは必ず1回はやらないとね。と指揮者。 以前に比べると大分馴染んできた気はします。でもまだまだ不安そうに歌っている部分が多いです。 特に「アニュスデイ」は通しで最後まで歌いましたが「明日が演奏会じゃなくて良かった。」という指揮者のお言葉通りでした。 それでも何となくはこの曲の歌い方が少しわかった気がしました。
 さて明日の強化練習は「プラッツ習志野」で行われます。私は初めて入るのですがどんなホールなのか楽しみです。皆様、明日もよろしくお願いします。(a。s)/

練習日記 9月19日(日) 青木ホール
皆さん、お元気ですか?
私達は、元気です。
今日は、青木ホールでの強化練習でした。私が初めて、津田混に見学に来たのは、2019年6月の雨の日でした。 こちらでの練習は、いつも雨に降られるのですが今日は、不思議と雨が上がり爽やかな秋晴れとなりました。

日本の四季より
○ふるさと
・お客様とは、2年ぶりの再会になります。気負わずに、胸を張って、丁寧に勉強してきたことを伝えましょう。しっかりと息を吸って。
・リズム、音程を練習し続けていくけれど遊びごころを忘れないこと。
○茶摘み
・ワクワクする様な気持ちで歌えたら良いな。

Chilcott
○p.12 gloria
・ff部
100回練習するつもりでやると腰が座って早道となる。
・Do mine Deus
usと言ったり、uniと言ったりしないこと。
・テヌートですとかところどころ、初心者の私でもわかるように音楽用語を教えていただけるのが良い。 実は、ユニゾンを知りませんでした。国家斉唱ならわかりますよ〜。
・p.14 かすかなハーモニーを楽しむ場所。

発表会まで、もうひと頑張りしましょう。 T

練習日記 9月18日(土) 習志野市市民プラザ大久保
「たにがわの歌」
 「しゅんしゅん」の前など、小節の頭の八分休符をきちんと休んで歌いましょう。
「Missa ‘Cantate’」
 「はなうたで歌えるようになったら、親しみが湧いてくる、」と溝口先生は教わったそうです。 いやだなと思っていたことも、慣れてくればオイシくなるようです。ちょっとは見えてきたでしょうか。
 Kyrie:男声の入りの部分では、先行している女声のしなやかさの下支えとなり包み込むように。 なるほど、曲の冒頭にSustainedってあります。しっかりリズム取りをして歌いましょう。SDGsのSと同じ派生。 「支える」「保持する」「持続可能な」ということは時代にも要求されているみたいです。
 練習の録音の声を聞いて、Kyrie が「切り絵」、Christe が「栗捨て」、excelsis が「エクセル死す」、  Sabaothも「鯖尾」で、語尾の「t」が落ちていました。日本語訛りを克服して、かっこよく歌いたいです。
 ソプラノ 二部で歌う p.6の10小節目のソの音はユニゾンです。このポイントは外せません。
 Gloria:Gloに強勢があり、語尾のaは軽く、「おまけ」のように添えましょう。このaのタイミングで息を吸うも可。
 65小節 フォルテッシモ、祈りの最高潮。Do-mi-ne_De-us の mi と us は短い音、あまり強く言わない。 66小節からは、口を素早く動かしてちゃんと言えるように自主練をしたいです。
 Sanctus から Benedictus に移るときも、時系列につながってゆく音楽を楽しんで歌いたいです。 Gloriaということばには「L」(少し明るめ)と「R」(少し暗め)の子音が両方入っています。練習してくっきり分けたいです。 そろそろ、暗譜も視野に入ってきました。暗譜のほうがずっと良いです。
「筑後川」
通して歌いましたが、「河口」は残念ながら時間切れでした。この終わり方は、次への心残りがあり、気持ちがつながって、すごく良いです。 通しで歌う中で各自の課題を見つけて、解決しながら次回の練習に臨みたいものです。 以上テノールKen

練習日記 9月12日(日) 青木ホール
 本日は青木ホールでの練習。コロナ禍での収容人数は20名。各パートを半分ずつに分けて、 溝口先生と伊藤先生を含めて20名以下になるように調整しての練習です。 私は後半の部でした。前半は10時35分までですが少し早く着いたため、中に入ると前半の方々が最後に「筑後川」の練習を行っているのが聞こえました。 開け放たれた音楽ホールのドアの向こうから聞こえる合唱は、いつもパート内で訊いている音とは異なり全体が綺麗にブレンドされ、 この曲が人気があるのがうなずけるハーモニーでした。(指揮者はいつもこのような音を聞いているのですね)
 さて、後半の部は10時45分から始まります。まず「たにがわの歌」から始まりました。何度も歌っている曲ですが、練習が始まるといつも新鮮に感じます。 決して難しい曲ではないのですが、だからこそなのか、この曲をどう歌ったらいいのかについていつも考えてしまいます。 今日は溝口先生より「楽譜の強弱記号の通り歌ってみてください」との指示が。もちろんいつも意識して歌っているのですが、 その意味をどう感じて歌うかは各々に任せられます。歌詞が3つあるのでそこにどんな変化がつけられるのかが課題です。
 そして次に「日本の歌」から「ふるさと」「朧月夜」「茶摘」。溝口先生は、やっぱり「ふるさと」の前に「たにがわの歌」を歌うのはもう一つですね。 と、本番の曲順のシミュレーションもされていたようです。
 さて、なかなか楽譜から目を離せない状況ですが、そろそろ本番に向けて暗譜も進めていかなくてはなりません。 ただ「朧月夜」のように合唱そのものがまだまだ不安なものもあり、これは復習をしっかり行わないと暗譜どころじゃないですね。
 休憩の後、チルコットの「ミサ・カンターテ」ですが、始まったところで「もう一度「たにがわの歌」を歌いましょう」との事。 前半の部でそのようにすると非常に良かったからとのことでした。確かに先に「たにがわ」を歌うと元気が出て「ミサ曲」にもいい影響があるのかもしれません。 ところどころ確認しながらでしたが通しで全曲を練習しました。
休憩をはさんで、最後に「筑後川」でした。こちらも「みなかみ」から順に「銀の魚」まででしたが細かくご指導いただきました。
 私たち団員は基本、前半後半のどちらかに参加ですが、先生方(団長、団員数名含む)は9時から12時20分まで長丁場で大変です。 特に先生は同じことを2回繰り返して指導されているので本当にお疲れ様です。来週も日曜日は青木ホールですが、よろしくお願いいたします。(a.s)/

練習日記 9月11日(土) 習志野市市民プラザ大久保
 今日はニューヨーク同時多発テロ事件から20年目です。月日の過ぎゆく早さをつくづく感じるこの頃です。
 発声練習の後、日本の歌より「里の秋」から始まりました。歌い始めてすぐに、出だし4小節はブレス無しで歌うように。 45小節目からはパート練習を中心にしました。55小節目アルトのシンコペーションは乗りよく。56小節目から臨時記号が多い所は練習しておくように。
(休憩10分)
「ずいずいずっころばし」符点の歌い方は軽く、引きずらないように。(独り言、中田喜直作曲「雪の降る町を」の符点と同じ歌い方ですね。)
「谷川の歌」出だしの八分休符は歌って。(体でリズムを取って)“ほとばしる”は“おとばしる”にならないように。 15小節目の“うえーの”と19小節目の“あわーい”のシンコペーションは軽く。 そして譜面に書かれているとおりのダイナミーク(強弱)を付けて歌うように。
 チルコットの「ミサ・カンターテ」の「キリエ」はソプラノ出だしのキリエ エレイソンの一回目から二回目にかけて クレッシェンドを付けて少し盛り上がるように。「グロリア」「サンクテゥス」「ベネディクテゥス」「アニュスデイ」は通し練習でした。
(休憩10分)
 ウェーバーの「クレド」後半は通し練習。「言葉の読みの練習をしておくように」とのこと。
「筑後川」は“みなかみ”の通し練習。
 今日はプログラムの順番でほぼ通し練習をしました。「家で練習しておくように。」とおっしゃる回数が多くなりましたが、 このご時世とこの時期です。短い時間しか取れない事で残念ですが、通常よりなお一層個人勉強が必要になりました。 皆さん、これからが集中練習です。一緒に頑張りましょう。 アルトMS

練習日記 9月5日(日) 青木ホール
 10/31の定演に向けて、9月から日曜日午前中の練習が始まり、今日の青木ホールが初日でした。 コロナ禍、密を避ける為、2部制(前半・後半)です。私は欠席者の枠の関係で午前中フルに参加させていただきました。

練習曲は次の通り。
日本の四季から「茶摘み」「夏は来ぬ」「椰子の実」、ボブ・チルコットの「Sanctus」 「Benedictus」 「Agnus Dei」、筑後川から「河口」

私にとってなんと言ってもボブ・チルコットが1番難題です。音程がなかなか取れない箇所、 リズムに乗れない、息が長く続かない等、課題はたくさんあります。 あまり上手く歌えない時、先生は「100回、練習しましょう!」とおっしゃると、笑いが起きます。 冗談と本気が含まれてると私は分析?します。100回やれば出来るようになるかな?この2ヶ月、本腰を入れて仕上げて行きたいと思います。

 今日は少人数だったので隠れ蓑がなく、出来ない部分があらわになってしましたが、 いい勉強になったと思いました。溝口先生、伊藤先生、長丁場でのご指導、ありがとうございました。(アルト アマデ/ウス子)

練習日記 9月4日(土) 菊田公民館
 今日から9月の練習に入りました。まだ先と思っていた定期演奏会も9月の声を聞くと、さすがに10月はすぐそこまできていると実感します。 そして、さらに今日は定演のチラシが配布されました。チケット申し込み葉書付きのチラシでお客様から申し込みして頂く方法でした。 コロナ禍で制約のある中、様々な対策を考えて開催されます。自分自身もしっかり感染対策をして、 そしてしっかり練習をして臨みたいと改めて思いました。
 ここ菊田公民館は夜8時まで練習が可能です。今日の練習曲は「ふるさと」、「朧月夜」、 「Gloria」、「Sanctus」です。今日は何度も繰り返して歌い、細かくご指導していただきました。
 「ふるさと」では歌い始めの(うさぎ・・・)から集中しないでリラックスして歌う事。 また、(おもいいずる・・・)等、何か所かの前にある八分休符を大事にして、志を果たすとゆう強い意識を持つ。
 「朧月夜」は歌い始めのアルトからソプラノに移るところと各パートのハミングの部分を練習しましたが、 私のぎこちないハミングをもう少し滑らかに歌えるように練習したいと思います。
 「Gloria」は(31〜34小節目)で一旦区切りをつけるつもりでいっきに歌い上げる。 (65小節目)のDo-mi-ne-De-usで止める練習をしました。usを合わせると次のRexcoe-に揃って入れる。 又、(112小節目)のTu so-lus-Al-tis-si-musも止めるつもりで次のJe-suに揃って入る。
 最後に、筑後川の「河口」を思い切り歌いました。 (アルトmi)

練習日記 8月28日(土) 菊田公民館
 そろそろ秋の気配が感じられるようになりました。あと2か月で演奏会、9月になると日曜日の強化練習も始まります。気合を入れて練習しましょう。
 マスクをつけてステージに立つことを想定しての発声練習のあと、ボブ・チルコットのMissa「 Cantate」を最初から。休憩をはさんで最後まで。
1.Kyrie:8分の6拍子を意識する。
2.Gloria:3拍子と2拍子のGloriaの繰り返しはアルトにとっては酷な場面。どこで息をしてよいかわからない。酸欠~と毎回思います。
3.Sanctus:3拍子をどう感じて歌うか。
4.Benedictus:またまたアルトは10+10小節Benedictusの繰り返し。おまけに7拍子。リズムを体の中に浸みこませないと難しい。
5.AgnusDei:この曲は自由に歌う部分が数か所。どういうふうに聞こえているのか不安。
そして肝心なことはいつものミサ曲と違って、1~5まで続けて歌うこと。こんなに拍子が違う曲を次から次へと歌うことは初めて。練習あるのみ。
残った時間は「筑後川」ハーモニーを感じながら歌うこと、ワクワクするところはリズムを大切に。祈り。。。。何回歌っても新しいご指導に感謝。
定期演奏会に向けて暗譜をすることになります。言葉・音程・強弱等だけではなく、楽譜全体をしっかり見て、丁寧に覚えていきたいですね。(Yuu)

練習日記 8月21日(土) 習志野市市民プラザ大久保
  いよいよ10月31日の定期演奏会に向けて強化練習をふくむ8月の 津田崑ニュースが配布され、心引き締まる思いです。
コロナ禍、オリンピック、 パラリンピック等事多い中ですが、我々は津田混の伝統の灯を絶やさぬように 最善の努力を残された2ヶ月に注ぎたく思います。

本日の練習曲目:
Bob Chilcottのミサ曲より 2.Gloria 3.Sanctus
日本の四季より ふるさと 椰子の実
筑後川より 銀の魚 川の祭 河口

歌えば歌うほどに言葉の意味と歌の流れが組み合わされ、 生命が吹き込まれる。自らの未熟を覚えながら 至福のときでした。          ベース 友野
        
練習日記 8月14日(土) 習志野市市民プラザ大久保
 外は雨が降っていて少し残念な天気でした。雨の日は身体が濡れるのがイヤなのではなく、 路面が濡れて見づらくなったり、滑りやすくなったりするのが面倒だなと思ってしまいます。 その代わりに、濡れた眼鏡越しに景色が滲んで綺麗だなと思うのですが、皆さんはどう思いますでしょうか。
 さて、練習は『筑後川』の『銀の魚』からスタートです。冒頭の「しずかに」をPPで歌うのは意外と難しい。 そこでいったん「F」で歌って、その感じを持ったまま「PP」を歌う練習をしました。 この曲は、最初の1小節目は「PP」。4小節目は「mP」。6小節目の女声パートは「P」、 男声パートは「mF」といったように、とても丁寧に書かれています。作曲者の意図が表れていると考えられるそうです。 ただその分、こちらも丁寧に暗譜するのが大変そうだなと一瞬だけ思ってしまいました。
 次は、ボブ・チルコットの『Missa Cantate』を『Kyrie』から『Agnus Dei』の最後まで通して練習しました。 『Gloria』の44小節目の「Lau-da-mus te」の「Lau」のアクセントが難しい。 「ラウ」とそのまま発音するとアクセントっぽくならないからです。そのため何度か繰り返し練習しました。 また、『Gloria』はセリフ回しが難しいところがあり、みんなで確認しました。 今回確認したセリフ回しは、ぜひ復習してください。そして最後に、『Agnus Dei』の練習です。 その際にフリーセクションの終わり方の確認をしました。 (R.S)

練習日記 8月7日(土)菊田公民館
千葉県3度目の緊急事態宣言が発令されましたが、感染防止徹底の上、今日も菊田公民館で練習が行われました。

今日の練習内容
1.「筑後川」より「みなかみ」と「ダムにて」を通しで歌いました。
今日は川が生まれ、流れ出した場面ですね。川の情景が浮かび、最後の河口は感動的で大好きな曲です。 ホールで合唱したらもっと感動するんでしょうね。
2.Bob Chilcott のMissa Cantate より「Agnus Dei」
パートごとの音取り
free section の練習
自由に歌うというのは、簡単そうですが個人に任せられるので逆に難しくも感じられます。
このfree sectionは個々で祈り捧げる場面なのでしょうか?
まだ私個人は音取りと暗譜に精一杯ですが、本番までに祈りを込めて歌えるように練習を頑張りたいと思います。
3 、最後に夏は来ぬ 朧月夜 ずいずいずっころばし の3曲通しで歌いました。

色んなジャンルの曲を歌い、充実した2時間でした。それぞれの詩から色々な情景や思いが感じられ、 それをみんなで合唱するって素敵だなっていつも思います。
コロナ禍でも目標を持って練習できるのは、ご指導、ピアノ伴奏してくださる先生方、 準備してくださる役員の方々のおかげです。毎週土曜日のこの時間、いつも励みになっています。 今日もありがとうございました。(KM)

練習日記 7月24日(土) 菊田公民館
 始めに発声練習をします。ハーモニーの動きやひびきを身につけるための練習をしました。 深く息を吸い、ハミングで、自分で音を決めて、発声します。次に、ハミングの途中で、音程を変えて、ハーモニーの響きの変化を感じるという風でした。 楽しい練習だと思いました。

次に、合唱曲の練習にはいります。
「筑後川」
1.みなかみ  全員で通して合唱します。その後、パート毎に、指導がありました。
 女性合唱
『やまーのひかりは ことりのうぶげのにおい』
 アルトについて
アルトの上にソプラノが乗る事を意識して歌う。
 ソプラノについて 詩の意味を感じて歌う。「p」に大きな音はいらない。
出だしは、誰かの声に合わせようとすると遅れる。しっかり、指揮を見ることが大切。
『阿蘇外りんのはる』
全員で歌い、その後取り出して、歌いました。
休符、フォルテに気をつけて。
『けもののしろいほねをあらい』
男性合唱だけ、取り出して歌う。
『もりのくらさをおそれずに』
パート毎に練習する。
ベース 音とりをする。
テノール 音程をしっかりね。
アルト 『くらさを』暗くならないように、歌い方を工夫する。
ソプラノ 暗くならないように。アルトと同じ音であることを、忘れずに。『おそれずに』の『お』は、フラットを正しく歌う

「Bob Chilcott」ミサカンターテ
1.kyrie
 全員で、1小節目のピアノ、そして、17小節目のピアニシモの違いを歌う。
2.gloria
 全員で、歌い、 43小節目から48小節目をソプラノ、アルト、男性パート毎に、取り出して、何度も練習する。
アルト『gloria』の言葉の練習する。『a』が、強くならないようにする。
ソプラノ 65小節目の『Domine』の『Do』を、はっきり歌う。
3.Sanctus
 全員で歌う。
 八分休符を大事にして、歌う。152小節目休符の後のフォルテをしっかり歌う。

「朧月夜」の中から
ずいずいずっころばし 全員で、通して歌う。
里の秋 ソプラノ 『あーあ とうさんよ』歌い方を考える。
椰子の実 全員で、通して歌う。

終わりに
 いつの間にか、今年も半分が、とうに過ぎ去りました。 昨年は、降って湧いたような災難が降りかかり、定期演奏会は、中止になってしまいました。
 私事ですが、八戸に住む50年来の付き合いの友人が、 「今年も、聞きに行きますから、頑張って!」と、励ましてくれています。 予定通りに、定期演奏会ができますように、切に願い、努力していきたいと思います。  M.T

練習日記 7月17日(土) 習志野市市民プラザ大久保
 梅雨が明けました。途端に30℃を超える猛暑日です。皆さん、マスクをつけての外出など、くれぐれも熱中症に気を付けましょう。
さて、チルコットの「Missa 'Cantate'」から練習開始です。 ここまでかなり回数も重ねて練習しておりますので、そろそろ曲に馴染んできましたね!と言いたいところですが、まだまだ不安を感じる様子です。 今日はキリエからベネディクトゥスまでを休憩をはさみながら練習しましたが、この曲の面白みはリズム感と、 チルコット特有の独特な和声にあり、まずはこれを「面白い」と感じながら歌えるかどうかにかかっている気がします。 私はサーフィンはやったことがありませんが、なんだかこの曲は次々に押し寄せる波(リズム)と波のうねり(和声の響き)に乗っていくようなイメージを連想します。 そして、そんなスリリングな演奏に出来たら聴く側も面白いのではないかと思います。
 感染対策で小刻みに区切った最後の時間で先週、溝口先生が予告した通り、ウェーバーの「ミサ曲」を演奏会のアンコール用にやりたいとの意向で、 ソロを省いた合唱部分のみをピックアップして、クレド104小節目より同終点までを久々に歌いました。 溝口先生曰く「こっちの方が皆さんお好きなようですね。」と仰られた通り、チルコットより明らかに元気よく、 そして嬉しそうに皆さん(自分も)歌って練習を終えました。(チルコットも早くそうなりたいね!)
 なお、今日は練習の1時間前より「演奏会感染対策」のミーティングが有志によって行われました。 しっかりとした対策を立てる必要があるため、具体化すべき題材をピックアップするところで本日は終わりましたが、 時間も残り少ないため早期に対策案をまとめなくてはなりません。正直、オリンピック後の状況がどうなっているのか想像つきませんが、 何らかの方法で安心して演奏会を行えるよう、参加された皆さんお忙しい中、水面下でこのような打ち合わせが行われていることを付記しておきます。(a。s)/

練習日記 7月10日(土) 習志野市市民プラザ大久保
 はじめに「筑後川」の後半3曲
銀の魚:「音程の居場所」を見つけ整える練習は、もう少ししてからやるので今はOK。
川の祭と河口:久しぶりに歌い上げ発散して、次の練習に。

 「Missa ‘Cantate’」 Kyrie:発音が日本語の「切り絵」や「栗捨て」になってしまっては残念。「L」の舌の硬口蓋への押し付け感、「R」の巻き舌や響きなど、意識を送り込んで歌いましょう。
Gloria:8分の6拍子のリズムを感じて、乗せて行きましょう。リズムが「にじんで」しまうともったいない。
Gloriaには「L」と「R」の子音、が入っている、練習してくっきり分けたい。
○忘れることは神様からのプレゼント 溝口先生は、団員が上手く歌えなくても失敗しても、 それを受け容れ、肯定的に受け取ってから指導してくださいます。 練習のこの空間が安心・安全なものとなるのがわかります。津田混の魅力の大きな根っこだと思います。
44  パートに分かれて練習。リズムの中に言葉をきちんとはめ込む。家でおさらいする必要があります。
アルトの同音反復は、「自分がスネアドラムになったように。」
同じフレーズをくりかえし歌うときは、2回目がより強くなっていくように。
49 ここはいきなりユニゾン、一つになる意思を持って
家で音程を取るのが難しくても、言葉とリズムだけでも復習してきましょう。
81 他のパートを聴きながら歌いましょう。
Agnus Dei:練習しましたが、私はまだ五里霧中。
 ウェーバーの楽譜を持参していなくて申し訳ありません。次回から用意します!久々なので、家でおさらいしてきます。以上  テノールKen

練習日記 7月3日(土) 菊田公民館
皆さん、お元気ですが?
私は、元気です。

私は今、腹式呼吸を習得しようと練習しています。

歌っていますが、 息を吸うことに意識をおくようになりました。
このフレーズは、一息で歌ってほしいと 先生がおっしゃる部分を克服できるように
チャレンジします。

毎日チャリンコを漕ぎながら 練習風景を聞いていましたら
練習の時、すっと新曲のメロディーが出てきたのには
おどろきでした。

・Chilcott
こういう説明があります。
each singer to sing phrase independently and at own speed

独立すること、自分だけがそうしている
正しいのかなと思うことがあるけれど
それが、独立ということ

でもその前に 音をソルフェージュ的にとらえていくという課題があります。
上記は、憧れですね。 T

練習日記 6月26日(土) 菊田公民館
 このところ、ぐづついた天気が続いていたが今日は晴れていた。 しかし湿度は高めで、コロナ対策のマスクもしているので、気分爽快とは言い難い。 ワクチン接種は徐々に行われつつあるが、マスクをしないのが普通になるのはいつの事であろうか・・・。
 さて、今日はMM先生の発声練習に続いて、チルコットの Missa Cantate の練習がメインであった。 先週は溝口先生がご都合で不在だったため、伊藤先生に Agnus Dei を除くほぼ全楽曲の譜読みを兼ねた練習を行っていただいたが、 本日はそのおさらいという感じであった。この曲は言葉だけが異なるが同じようなフレーズが反復するので、 一旦覚えてしまうと譜読みとしては比較的簡単ではあるのだが、とにかくリズムが重要なので、 ベターっとしないよう気を付けなければ面白くない曲になってしまう。 かといって、日本的なズンドコリズムになってしまうとオシャレ感が損なわれてしまうし、 これは次のステップだと思うが、繰り返し同じリズムで続けていると聞いている側も飽きてしまうから、 どうメリハリをつけるかが重要になってくるのでしょう・・・。
 以上を10分の換気を30分ごとにはさみながらマスクをつけての練習であった。  だいぶマスクを着けて歌うのも慣れてはきたが、どうしても呼吸が浅くなりがちなので、時折、息が続かないところが出てきてしまう。(私だけ?)
 最後に気分転換もかねて、「日本の四季」から「ふるさと」「朧月夜」「茶摘」を歌って本日の練習は終わりました。
 PS.ウェーバーミサ曲の楽譜を毎回持ってきてので、たまには歌いたいですね。 今は「まんぼう対策」で公民館が早く閉まるため時間的に仕方がないですが・・。 「まんぼう」いつまで続くか・・。オリンピック後もどうなるやら。。まだまだ予断を許さないですね。気を付けましょう!(a。s)/
(本当に、練習、私に余裕がなく、申し訳ありません。チルコットも洒落なんですが、 ウェーバーのような素敵な古典は味わいが違いますよね。がんばります←指揮者)
練習日記 6月20日(日) 夏見公民館
 今日の会場は初めての夏見公民館です。電車とバスを乗り継いでさらに急坂を上がりきった所にあり、 ちょっと不便でしたが住宅地の中なのに森に隣接した静かな公民館でした。 やはり、まん延防止等措置の為、昨日の土曜の夜の練習が出来なくなり、日曜日の練習になりましたが、 この様な急な変更の時にも、すぐに練習会場を確保して頂きありがとうございます。

 今日の練習は伊藤先生にご指導していただきました。
最初に、「ふるさと」「椰子の実」「里の秋」を歌いました。先日の合唱祭では曲目は違いますが、 日本の四季の歌を、久しぶりの舞台で少し緊張して歌ったのを懐かしく(?)思い出しました。
 ここまでは良かったのですが、その後はBob Chilcott です。 「Gloria」「Sanctus」「Benedictus」はリズムにのれないと置いていかれるので音符を見失わない様についていくのが精一杯でした。 肩の力を抜くには30分の練習の後の10分の換気休憩は何よりです。 でも、歌えるようになると楽しくなりそうです。先生は、リズム読みの練習をする時、 四分音符は「タン」八分音符は「タ」とするとわかりやすいですといわれました。 また、「Sanctus」はピアノの伴奏がないとわかり、驚きました。
 そして、最後に筑後川の「川の祭」を歌い、やはりすっきりした気分になりました。 先生からは、一ヵ所、どどんどどんどんに入る前の2番目の「河童」が聞こえなかったので、これからの課題ですねと言われました。(アルト mi)

練習日記 6月13日(日) 丸山公民館講堂
コロナのまん延防止対策の影響で船橋では夜間の公民館活動が出来なくなり、 今日、日曜日の午前、丸山公民館で練習がありました。

 今日の練習メニューはボブ・チルコットのMissa 'Cantate' でした。
 まず「Kyrie」, これは何回か練習してきてるので歌うことが出来ました。
「Gloria」は過去に1回練習、「Sanctus」と「Benedictus」は初めまして…でした。
 譜読みの時はいつもドキドキしてしまいます。すぐ歌える人が羨ましいです。 以前は自分がこのタイミングで歌うことが出来ず、置いてきぼり感がありました。 でも、入団して5年も経つと練習すれば追いつける!大丈夫!と思えるようになりました。精神的に少しは成長したのでしょうか?

「Gloria」はGloria, Gloria, Gloria…と反復するところが多く、譜面を必死で追って行きました。 息継ぎするところが分からず酸欠状態になりそうでした。(笑)
 1度、「Gloria」のソプラノパートのきれいなメロディーラインをみんなで歌いました。 すごく気分よかったし、気分転換にもなりました。その後、また地味なアルトパートに戻りました。
 最後に筑後川より「みなかみ」と河口」の2曲を歌って、気持ちよく練習が終わりました。
 先生、根気よく、丁寧に、そして適切にご指導下さり、ありがとうこいました。

P.S. 今迄はズィ、ズィ、 ズィ …の反復でしたが、 これからはGloria, Gloria, Gloria…の反復練習にシフトチェンジします。 アルト/アマデ・ウス子

  練習日記 6月6日(日) 千葉県文化会館
 千葉県合唱祭 津田混は第3日の午前中、Eブロックの7番目です。
このコロナ禍での開催、参加者は2週間前から毎日熱を計り、体調チェックした表を提出。 会場は3密を避け、マスク着用、手指消毒や、換気の徹底をしていました。
 全体合唱、発声練習、リハーサル、衣装の着替えなどは密になるということで無し、 時間になったらそれぞれの団体がステージに上がり、すみやかに歌う、ぶっつけ本番です。
 津田混は昨夜も練習があり、私はようやく暗譜も大丈夫かな?という感じにはなりましたが、不安な部分もあり、ドキドキでした。
「夏は来ぬ」「ずいずいずっころばし」「茶摘み」は馴染みのある歌ですが、今まで私があまり歌ったことが無いアレンジだったので、最初はとっつきにくかったです。 でも、合唱祭で歌うという目標をもち、練習の時の先生の楽しい話術に乗せられ、だんだん歌えるようになると楽しくなり、好きになりました。
 昨日の練習の時、先生が「千葉県文化会館は音響がいいホールです」とおっしゃっていました。 他の団体が歌っているのを聴いている時もそれを感じましたが、自分がステージに立って歌っていて気持ち良かったです。そして本番はあっという間に終わりました。

 マスクをしながら歌うのはかなりハードでした。津田混は、白のサージカルマスクに統一していましたが 他の団体で、布やウレタンのをしている人は、ずれるのを直しながら歌っていました。
 サージカルマスクでも大きくブレスすると顔にペッタリついてしまうことがあるのですが、 マスクの中に樹脂製の立体フレームを入れると空間ができ、顔にくっつかず、ずれずに歌えました。

いろんなことを踏まえての合唱祭開催でしたが、会場設定や人の誘導、消毒などにご苦労してくださった方々に感謝し、 こうして歌えたことに幸せを感じました。ありがとうございました。 以上 (A ki-ko)

練習日記 6月5日(土) 菊田公民館
 明日はいよいよ千葉県合唱祭です。津田混にとっては、2年ぶりの千葉県文化会館。 そして一昨年暮れの船橋市合唱祭以来のステージ。前日の練習にも気合が入りました。
 発声練習はマスクをして歌うので、子音を意識して歌うことを指導されました。
 溝口先生の練習は本番の3曲を繰り返し歌いました。今までの復習として「夏は来ぬ」は3番からはメッセージ性をこめて。 「ずいずいずっころばし」はずいずいの意味を考えて。「茶摘」は意外性を発揮。
 今回は暗譜は必須ではない、としながらも、皆さん楽譜を持たずにステージに立つようです。
 文化会館のホールはとても気持ちよく歌えます。復活のステージとして最高の舞台。 ワクワクします。さあ皆さん張り切って歌いましょう。(Yuu)

練習日記 5月29日(土) 市民プラザ大久保 交流スペース1・2・3
 久方ぶりの千葉県合唱祭(6月6日 於千葉県文化会館 午前の部)に参加出演の1週間前の練習です。
   コロナ禍のため、ご多分にもれず参加人数もいつもの半分ぐらいですが、 溝口先生、伊藤先生の素晴らしいご指導、ピアノ伴奏のもと、一同心をひとつにして出演曲目と取り組みました。 曲目は「日本の四季」より、夏は来ぬ、ずいずいずっころばし、茶摘み の3曲ですが、 いずれも人口に膾炙した美しい名曲ながら、咀嚼し表現することの難しさを問われた曲でした。

殊に、ずいずいずっころばし のリズム構成、茶摘み の擬声音などは、高度な反復練習を必要とするもの でした。
やはり目標に向い励むことが、我々コーラス人にとり大変幸せなひとときであることを痛感しました。                                ベース T

練習日記 5月23日(日) 東部公民館
 この日は5月も下旬に差し掛かり、午前中にもかかわらず思った以上に暖かい陽気でしたね。 実際に私が公民館につく頃には汗ばんでいたことに、少しびっくりしました。 もしかしたら、すでに冷房をつけ始めたという人もいるのではないかと思います。
 さて、本日の練習の流れとしては、まず、6月6日の千葉県合唱祭に向けて、 演奏曲目である『夏は来ぬ』『ずいずいずっころばし』『茶摘み』を3曲通して練習しました。 次に、復習として『ふるさと』『朧月夜』を練習しました。間に何度か練習自体が中止になったこともあって、 何となく久しぶりな感じがあったので楽しかったです。 そして、『筑後川』から『みなかみ』と『ダムにて』を歌いました。どういう訳か、この曲になると、 みんなのテンションが高まっていたように思います。最後に、新曲『Chilcott』を練習しました。

 『ずいずいずっころばし』の練習の中でのこと。曲全体を通して歌っていると気づかないことも、 部分ごとに練習して分かることもある。ここでは、19小節のテノールの「おっとさんがよんでも」のところが、 音程が低くてとっつきにくいことに改めて意識することができました。
次に、33小節の「ずいずい」のところのPは、自信を持って小さく歌うということ。
 『茶摘み』の練習の中では、男声が歌い始める28小節からは、聞いている側としては、 意外性や場違い感のあるところですので、勢いよく歌いましょう。(ベースS)

練習日記 5月22日(土) 菊田公民館
今日は菊田公民館での練習でした。コロナ感染が収まらない中でも、 練習の場を用意し感染防止に気を配って準備をしてくださる役員の方々、 ご指導してくださる先生方に毎回感謝申し上げます。

本日の練習内容
1. 6/6(日)の合唱祭で歌う3曲の練習
①夏は来ぬ
②ずいずいずっころばし
③茶摘
先生から、今回の合唱祭では楽譜を見ても構わないと言われましたが、 最後に3曲楽譜見ずに通して歌ってみましょうと、みんなで暗譜で歌いました。

休憩挟み、
2. 新曲 Chilcott の「Kirie」と「Agnus Dei」の練習
「Kirie 」とても綺麗な曲です。
「Agnus Dei」 楽譜にeach singer to sing phrase independently and at own speedと書かれていて、 ひとりひとりが自由に歌う部分があるようです。完成した時どんな感じになるのか楽しみです。

今日もありがとうございました。(Sp M)

練習日記 5月16日(日) 浜町公民館
 始めに、発声練習をします。身体を軽くほぐしてから、発声練習をします。 ボイストレーナーの指導のもと、遠くに声を飛ばすように心がけて、声を出します。 腹筋が、試される時です。次に、合唱曲の練習に入ります。
「夏は来ぬ」
 みんなで、通して、歌いました。その後、パートごとに細かく指導がありました。
 ソプラノ
 1.うのはなの
 3.たちばなの
  4.おうちちる
  出だしの音はっきりと
 さなえうえわたす 夏は
 間奏の後のフォルテ!  この部分は、アルトと共に練習。

「ずいずいずっころばし」
 みんなで、通して、歌いました。
 ぬけたら フォルテでリズムに注意。
 アルトとテノール
uhの部分 音階を意識するように、取り出して練習。何度も。
 おっとさんがよんでも ソプラノ
 おっとさんがよんで テノール
 おっかさんがよんでも アルト
 よく聞きあって、歌う。
 アルト ずいずいの歌いかた良い
 テノール リズム がしっかりね!

「茶摘」
 みんなで、通して、歌いました。
   ソプラノ  はぎれよく
 アルト   フォルテ

「Missa Cantate  1 Kyrie」
 パート別に練習、後、全体を通して、歌いました。

「筑後川 銀の魚」
 全員で、通して歌いました。

終わりに
 コロナ禍で、歌うことさえ憚られるこの頃です。それでも、できる限り、精一杯歌っていきたいと思っています。 歌うことに興味のお持ちの方は、是非、私たちのお仲間になりませんか。 MT

練習日記 5月2日(日) 東部公民館
 日曜日の臨時練習です。コロナ対策として1人1人の間隔を充分あけ、換気をしながら、 主に千葉県合唱祭に向けた曲を練習しました。どの曲も何度も何度も繰り返し、丁寧におさらいをしました。

「夏は来ぬ」
この曲は、現在学校では教えていないとの事、50代前半よりお若い方には、ご存じない方もいらっしゃって、時の流れを感じちょっとショックでした。
①しっかり息を吸って歌う。
②1番2番の始まりのメゾピアノは、たっぷりした質感が有ってもいい。
③「ホトトギス」の「ギ」は鼻濁音です。

「ずいずいずっころばし」
①二小節目ずっころばしの「ころ」の16分音符は「ば」にくっ付くような感じで歌う
②「チュウチュウチュウ」は正しく音程をつけて歌う
③テナーの12小節目は音が取りにくい。練習しましょう
④48、49小節目のピアノはそんなにこだわらず空気感で良い。

「茶摘み」
①58小節目からの八分休符と4分休符は、リズムを身体で覚えて下さい。

最後に筑後川の「川の祭」を練習です。 「一千匹の河童よさわげ」の早口言葉を畳み込みました。
以上 心からコロナの終息を祈ります。ソプラノA

練習日記 5月1日(土) 菊田公民館
ふるさと
・歌い出す前に、もっと息を吸いましょう。
・30小節テノール ハミングは、口を開けてOK。音楽を楽しみたいです。
・46小節の休符 この「休み」を大切に。
・志は、果たせたかどうかという結果は問題ではない。 その折々の志(または「初心」)を忘れずに、65小節のフォルテッシモに向かって歌い上げたい。
・70小節 各パートの歌い出しの違い(=休符の使い方)をよく意識して。

朧月夜
・22小節 ソプラノから始まるカノン、テノールはソプラノを聴いて音を見つけておこう。
・31小節 テノール主旋律、「いつでも気取って!」 (←このフレーズ好きです!)

椰子の実
・15小節 男声合唱、「しっかり歌おう!」と励まされたら、うれしく歌えた。 歌っている方も心地よかった。この気持ちの良さが、津田混の楽しみですね。
・25小節 テノールが主旋律、個人が目立ってはいけないが、テノールパートとして目立ちたい。
里の秋 も歌いました。

連絡事項:千葉県合唱祭 2週間前の5月24日から健康チェックを行う(主催者からの指示)
当日は白い不織布のマスク着用(サージカルマスク着用は主催者からの指示、色は津田混の決め事)
ドレスコード 男性:ジャケット(色不問)着用、ネクタイは自由。女性:上は白系、下は黒系。 (更衣室が無いので、無理なく、多少の統一感をもって、ということです←指揮者)

夏は来ぬ
・合唱祭会場の千葉県文化会館は2千人規模、私たちの今度の人数は20~30名程度、一人一人がもっとたくさん歌いましょう。
・夏が来るのだから、躍動的に歌いたいですね。
・2番 早乙女が裳裾濡らした、ちょっとイロっぽい場面を男声合唱にした編曲家の意図が粋。 久米の仙人が雲に乗って飛行中、川で洗濯をする娘のすねを見て霊力を失ない墜落した話を思い出します。
・1番が女声、2番を男声、3番で四部に広げ、4番でルンルン、5番も主旋律いろいろ交代と展開してゆく構成は面白いです。

ずいずいずっころばし
・12小節テノールのどんどこしょの次の「uh—uh--」の集中練習。

○ 本番は、「基本的に暗譜」という目標で。但し、今後の練習の状況などで判断したい。

茶摘
・日本の茶摘みの娘さんが、生き生きとして摘んでいる様子を表したい。外貨獲得の重要産品の担い手としてのワクワク感も出せるか。
・28小節からの男声の「Du Du」は、ユニット単位で丸のまま捕まえたい。
・35小節あたりから、下品と言われようと、譜面にあるとおりに思いっきり歌ってしまいましょう。

○ ウェーバーやはり捨てがたい。今後の情勢のあらゆる可能性を考えて、練習しておきたい。譜面を準備のこと。

「みなかみ」と「銀の魚」も練習しました。                        以上 テノールKen

練習日記 4月24日(土) 菊田公民館
皆さん
お元気ですか?私たちは、元気です。
昨日(4/24)、私たちは、少しの時間、音楽に集中しました。

シンガー2年目の私が大事にしていることに
レッスン開始前の会場設営と発声練習があります。

設営時、こっそりピアノの子屋根と大屋根を開けます。
そうするとI先生のピアノの演奏が会場に広がり
とても、豊かな気持ちになります。

それから、発声練習です。
マスクをしたままだけれど口を大きくあける。
横に「い」と言わない。上あごの高さを保ち
鼻の上方に声を押し出す。そうこうして半年くらいすると
声がだんだんと出てきます。
そうしたところでハミングレッスンになってしまった経緯があり、
また、振り出しから再チャレンジしてます。

歌い続けることができるのだから、
6月6日、午前中の6分間のステージに向けて頑張る

■夏は来ぬ

夏が来たという意味だそう。
→来てくれて、良かった。

さみだれのそそぐやまだに
→すっと一緒に入る

20小節 →なぁとならない様に

30小節 おこたりいさむる
→たっぷりと唄う

50小節
→勢いをつける

50小節
→すっととけこむ

52小節
→ブレスをしっかりすると

アタックのスピードが緩い、もわーっとしている。
唄いはじめにポンとあてる。
アタックの準備して、すっとうたいだす

■ずいずいずっころばし

34小節
→重くしない

私は、まだ音程がとれていないので、よく覚える

■茶摘み

28小節
→軽い音で

43小節
→瞬間的な正確さ
カラッとした太鼓を表現する

■筑後川

私もリクエストさせていただいた曲で、大好きなもの
中学生の時に歌った以来だ。
組曲だとは、知らず。

途中、台風に見舞われたりと、うよ曲折あり
もっと上手になりたい。(テナーのT)

練習日記 4月18日(日) 東部公民館
 今日は臨時練習という事で、午前9時半開始です。6月の合唱祭の強化練習の意味もありますが、 コロナで休団している団員から日中の練習なら参加したい意見があり、その意味も含んでいます。テノールでは久々にMさんが元気な顔を見せてくれました。
発声練習後、合唱祭の演目「夏は来ぬ」「ずいずいずっころばし」「茶摘」を演奏順に練習。 最後に3曲通しで歌い、演奏時間は5分45秒。時間制限6分に丁度良く収まりました。 残った時間で定期演奏会の曲目「筑後川」から「川の祭」「河口」を練習して今日の練習を終えました。
 まんぼう対策が明後日から千葉の数市でも始まります。定演が予定通り開催出来ますよう願って、今まで以上に対策をしっかり行って参りましょう!(a。s)/

練習日記 4月17日(土) 海神公民館
 悪天候の中、20名程集まりました。感染予防強化の為、イスを2メートル間隔に置き練習が始まりました。 座って声を出してみましたら遙か遠くに仲間の顔や声が聞こえて心細くなりました。休憩時間には不要不急な会話は控えるようにと連絡がありました。

「日本の四季」
・夏は来ぬ
前奏と間奏の後、歌の第一音は一小節前のピアノを聴いてしっかり音を取るように。この曲は、ワクワクとした感じで明るく歌いましょう。
・ずいずいずっころばし
(ちゃつぼ)のちゃ(CHA)、たわら(TAWARA)、まわり(MAWARI)等々のAの歌い方は(お)を歌うときの口の型で発声するように。無防備に明るく、平らに歌わない。
  (チューチューチュー)の頭の音は正しく音として取ること。ネズミの鳴き声にならないこと。
(ずいずい)は音と出だしを揃えて。
・茶摘み
(夏も近づく)と(ひよりつづきの)のメロディーは、重くなるからスラーでつないで歌わず、二拍子で軽く歌うこと。
千葉合唱祭で歌う予定のこの3曲は、六分以内に収まりました。慌てて速いテンポで歌わなくても良さそうです。

 「筑後川」
・みなかみ
四分の五拍子のこの曲を、二拍子と三拍子の合わさった指揮で先生は振られています。 ソプラノの出だしは三拍子半の振りで歌い始めますのでしっかり見て歌い出しましょう。
・ダムにて
20ページアンダンテのソプラノはソ・フラットの高音を高い位置に用意して上から音を取るように。アクセントも付いている。
   (ダム)のダにはエネルギーが必要。
   21ページ(あいのかわよ)の歌い始めはたっぷり息を吸って。
22ページ男声合唱の所は符点のリズムをはっきり。
・銀の魚
6小節目テナー(かわのおとこの・・・)はテーマです。
(しずかに)のにはイーで伸ばさない。口を平らに歌わない。32ページ(さざなみがわく)アルトとベースがテーマ。 33ページソプラノとテナーにテーマが移り(ひろがる)でアルトとベースにテーマが移る。理解して歌いましょう。

 (独り言)・・・・いつでもブレスは大きく息を吸って準備する。あ行は童謡の歌い方ではなくクラシックの歌い方で。 まずはこの2つをしっかりと頭に入れたいと思いました。アルト  M・S

練習日記 4月10日(土)東部公民館
 今日は6月の千葉県合唱祭で歌う予定の「夏は来ぬ」「ずいずいずっころばし」「茶摘み」の3曲を練習しました。 その中で、私にとって難関は、「ずいずいずっころばし」で、アルトとテナーが、ずいずい…ずいずい…と掛け合う所です。 不規則な拍数なので間違えないように譜面にかじりついて歌いました。
 次に「筑後川」の5曲全てを練習しました。全曲、大好きです。久しぶりの「筑後川」を楽しく歌えました。 まだまだ、私には未完ではありますが…。10月の定演でこれを歌えたら最高だと思います。
コロナ禍でこの先、世の中の状況がどうなるかわかりませんが、6月の千葉県合唱祭、10月の定演に向けて第1歩が踏み出された…という感じがありました。
P.S.
4~5月の日曜日の午前中に練習があります。休団している方で「昼間なら行ける!」「ちょっと様子を見に行ってみよう!」という方、 是非、いらして下さい。お待ちしています。 アルト/アマデ・ウス子

練習日記 4月3日(土) 菊田公民館
 先週に続いて菊田公民館での練習。発声練習の後、溝口先生が「あけましておめでとうございます。」とご挨拶。 昨年12月19日で練習が打ち切られ、先週再開しましたが、先生は先週所用でお休みだったのでこんなご挨拶でした。 COVID-19に翻弄される日々。いつになったら収束するのでしょう。津田混はマスク着用、換気、消毒など感染防止対策をしながらこうして練習ができるのが嬉しいです。

今日も日本の四季より
『ふるさと』
  出だし、しっかり息を準備して。一節目4小節はひと息で。
「こぶなつりし」はデクレシェンドせず、「ゆめは」のところで新しい場面に切り替わる。 ひと息4小節は、言葉と音符にそっていくと気持ちよくいくとのこと。
『朧月夜』
アルトの「なのはなばたけに」に続き、ソプラノの「みわたすやまのは」は、すっと出てくるように。
14小節目の「はるかぜ」 の前ではブレスをみんな一緒に、カチッとした質感で。
『茶摘』
弾んでいるのがピアノの演奏だけではなく、茶摘みが楽しいような感じを出して。
ドゥドゥドゥ は打楽器を思い浮かべるといい。叩いた瞬間にリリースする。そうすると良い音を感じる。 口をつぼめないで響かせるとのこと。
なかなか難しくて、「みなさんこの曲はあまりお好きではない?」と見抜かれました。
『夏は来ぬ』
「この曲は皆さんお好きでしょう」と歌って楽しいのが先生にすぐ伝わりました。
『ずいずいずっころばし』
最初の「ずいずい」 テノールの入りの音程を気をつける。
67ページの 「いどのまわりで」 ソプラノとアルトはどちらもメロディ。キーが違うだけ。パラレルで響きが鳴り渡ってる。ぶつける気持ちでやってみる。
「ずいずい」 同じ音、タイミングを揃える。いつも一緒にいる感覚で、などの注意がありました。
またしても苦手な掛け合いのようなこの「ずいずい」を上手に歌えると気持ち良いのでしょうね。
『里の秋』
「皆さんお好きですね、この曲は。3分02秒があっという間に感じられました」 と気持ちよく歌って今日の練習は終わりました。
最後に次回は「筑後川」を練習するという予告がありました。
以上(A ki-ko)

練習日記 3月27日(土) 菊田公民館
 久しぶりの練習です。満開の桜を見ながら菊田公民館に行くと、嬉しそうな顔、顔、顔。皆さんお元気そうでよかった。 今日は溝口先生がお休みということで、伊藤先生がピアノを弾きながらご指導くださいました。
 まずは3ヶ月歌ってなかったから体が忘れてるでしょうと、歌う体づくり、呼吸などのお話を交えながら発声練習。
 そして、日本の四季より、「ふるさと」ハミング部分を少し褒められいい気分。「朧月夜」アルトの歌いだしきちんと。「夏は来ぬ」母音の歌いだしを丁寧に。 休憩をはさんで「茶摘」2拍子を意識して。これはリズムが難しい。4分休符、8分休符の違いをはっきりと。
 2回目の休憩の後は、筑後川のみなかみの最初のアカペラの部分。思ったよりいいですねえとまたまた私たちを喜ばせてくださいました。 ウェーバーのミサ曲もKyrieのみ。あっという間の時間を過ごしました。
 ハーモニーの方向性、息の使い方がうまくいくと、きれいに聞こえます。ちょっとした気の使い方ですね。とあっさりおっしゃいますがなかなか習得するのは難しいです。 今後も気を付けて歌ってみます。伊藤先生ありがとうございました。
 今年は習志野一中の桜が見事でした。道路に面しているのでちょっとした桜並木です。来年こそ心穏やかにお花見ができますように。(Yuu)

練習日記 12月19日(土) 浜町公民館
 新型コロナウイルス感染拡大防止のため、公民館の使用停止が12月26日から始まり、予定が変更され、この日の練習が2020年最後となりました。
 思い返してみれば、新型コロナの感染が広がったことで非常事態宣言が出て、みんなが自粛するかたちとなりました。 私を含め誰もが経験していない事態に、内心では切実な思いが、いくらでもあるけれども、 世の中が少しずつ適応していこうとする流れの中に、何とか立っている状況でしょう。
 そんな中で、津田混でも練習が一時ストップしてしまい、定期演奏会も延期となりました。 ようやく練習が再開するも、発声なしでハミングによる練習があり、そして、今現在はこうして感染症対策の枠の中での練習となっています。 例えば、隣人と距離をとることや、寒くなっても換気をすることや、練習時間の短縮などをしながら。
 今までと比べると大変なことだと思います。それでも、感染症対策をしてでも続けたいと思うからこそなのだと思います。
    あくまで私個人の感想ではありますが、感染症対策の枠の中での練習であっても、今までの練習と比べても物足りなさみたいなものを感じていないように思います。
 前振りが長くなってしまったけれども、あって当たり前と思っていたことが、 案外そうでもないと思う今日この頃ですが、これからもいつも通り練習に精進していけたらと思っています。

さて、合唱練習は、筑後川の『みなかみ』『ダムにて』、そして『河口』です。 そのあと、『ふるさと』『朧月夜』『茶摘み』『夏は来ぬ』『梛子の実』『里の秋』『ずいずいずっころばし』を練習しました。
 『みなかみ』では、まず、「かわ」の発音はどちらもア行であり、ア行は浅くも深くもなるので意識して深みを出す必要があります。 次に、pは少し神経を使うのに対して、mpはリラックスしてふと歌うように。そして、ユニゾンを揃えることが大切です。
 『ダムにて』では、「いそいそと」のところは、キョロキョロと周りを見ながら出るようではなく、慌ただしくチョコマカと出て来ちゃった感じで歌いましょう。
 『河口』では、「フィナーレを」「フィナーレを」の間と、「はっきり予想して」「かわは」の間のクレシェンドは、 滑らかに繋げるという意味合いで捉えると、豊かな表現をすることが出来るでしょう。 そして、P45には、2つの「さよなら」がありますが、後の「さよなら」は、エコーのような感じで歌う。
 最後に、『夏は来ぬ』と『里の秋』からポイントを挙げます。
 まず『夏は来ぬ』は、全体的な雰囲気が重くならないように気を付けること。
 次に、「里の秋」では、P53の「ほしのそら」のところの後のデクレシェンドを意識することです。  ベースS R

練習日記 12月12日(土) 東部公民館4階講堂
激動の2020の1年も残りわずか。何という年だったのでしょう。あの待望のオリンピックは何処へやら~
 代わりに異常気象やら、新型コロナウィルスにおびえる日々が。歌えない、会食出来ない、旅行出来ない、密がダメetc。
 無い無いづくしの巣ごもり生活が続き、皆様はいかがお過ごしでしたか?
 ほぼ歌を忘れたカナリア状態だった私はと言うと、11月から9ヶ月振りにマスクをつけ乍らの合唱練習に参加し、久々に待ってましたとばかりにアドレナリン噴出(笑) しかもウェーバーのミサ曲にやられました♪この曲はとても美しく、どこか魅力的なのです。 すぐに心奪われ・・・何やら帰路に着く頃にはすっかり身も心も浄化?(大げさ)された気分に包まれていたのですから。
(このミサ曲、今まで一体どこに・・・?)
是非沢山の皆様にお聞き頂けます様に。
来年こそは演奏会が開催出来ます様に期待します。

本日の合唱練習
ウェーバーのミサ曲は、CredoからOffertorium Sanctus Agnus Deiまでほぼ一気に練習しました。これで一通り曲の全体の様子が把握!

日本の曲(5曲)
〇夏は来ぬ 8分音符にのっていける様に意識して歌う。
〇茶つみ  手遊び歌の様な感覚で歌う。ドゥドゥッドゥドゥのリズム難関(休符を歌う)
〇ずいずいずっころばし ネズミは遠くにいて遠巻きでいる様子を・・・。
〇里の秋  ユニゾンの所はハモらない様に。さよならの“さ”はスーッと入ってくる様に。PPは無理せず自然に消えるがままに。
〇やしの実
練習の後、総会がありました。今年の忘年会は、無しです。     以上。  By Sop.はなまる

練習日記 12月5日(土) 菊田公民館
 冷たい雨の降る中、30人近く集まりました。菊田に来るのは9ヶ月ぶりかしら?街の様子もずいぶん変わっていました。

今日はウェーバーのミサ曲キリエから。各パート毎にさらって、他のパートがどんな事をしているかをお互いに知り合う。 いつも、自分のパートに目が釘付けなのが、「あぁ、こういう和声だったのか」と気付くし、のどもちょっぴり休ませられる……一石二鳥です。
グロリアは、伴奏が細かいアルペジオで始まりますが、それにつられず、どっしりと。 8ページの中段tuはユニゾン。…「神様」を親しく呼びかけているそうです…ユニゾンからそれぞれのパートに移るところが聞かせ所。
cum sanctoではバスから次々とパートが積み上げられ、最後のソプラノはあたかも指名打者のよう。いきなり高い音だけれど、しっかりがんばって。

「茶摘」は手遊びにもなっている昔ながらの名曲です。のんびり、ゆったり、手拍子で歌うお馴染みの調子ではなく、細く弾むリズムの伴奏を常に体で感じて歌う。 先週、ちょっとだけ初見で歌った時は、後半のドゥドゥの所がよくわからないままでしたが、先生に細かくご指導いただき、全く違うものに感じられました。 不協和音バンバン入っていて、とても、オッシャレ〜。 注意としては、2分の2拍子で、4拍目の四分音符は重くならないように。四分休符だけを合わす練習もしました。
最後は「夏は来ぬ」自分の声がみんなの声に調和しているかにも心を向けましょう。……との事でした。

ともかく、気持ちよく声を出せるようになりました。みんなと顔を合わせ、声を合わせる事がこんなに素敵なことだったなんて! ほんとに幸せいっぱいです。先生方、そして団長さん、お世話係の方々の情熱とご努力に感謝いたします。   ソプラノ MS

練習日記 11月28日(土) 東部公民館4階講堂
 何時ものように練習会場に入ると各々健康状態をチェックし、検温してから席に着く。

 発声後、WEBERの「Credo」から練習を始めた。14小節まで歌うとストップをかけられた。 歌いだしが揃わない(歌いだす準備をしておくように)と注意を受ける。度々、同じことを何度も注意を受けているので肝に銘じなければ。
 休憩後「Offertorium」の練習に入る。最初はパート別に練習。音符の高低差の歌いかた(ある程度計算づくで歌う)等。
 「Sanctus」はsisの発声の仕方、タイで繋がった歌い方(声の伸ばし方、空気間)の指導を受ける。
 日本の四季中では「ふるさと」、を歌い「朧月夜」に入る。久し振りにハミングの指導を受ける。 また、ハミングの後に音が下がるので何度か練習をする。初めて、「茶摘」の練習に入る。明るくはずんでうたうとあるがなかなか難しい。
 筑後川「川の祭り」P39頁の(たいこをたたけ、たいこをたたけ)にアクセントとsfが全部ついているときの歌い方や p40頁〜P41頁の(あゝ—————)の歌い方としてはレガートにした方が楽しいのでは。そうする表現が豊かになる。 等々先生のご指導を受ける前と後の合唱は歌っている本人さえも楽しんでいることを認識せざるを得ない。
 30分おきの換気のため部屋の温度は下がる一方でこれから冬本番を迎える練習はコロナと寒さとの闘いになるのでは。 ソプラノ M.F

練習日記 11月21日(土) 東部公民館4階講堂
1.WEBERのミサ曲
CREDO
「私は信じます!」という気持ちを込めて歌い始めましょう。
前奏の2小節で体にリズムを取り入れる。 歌い始めの全音符を漫然と伸ばすのでなく、 前奏で体に染み込ませたリズムを感じて歌いたい。
7小節目 patrem ‘p’の発生方法は破裂音なので、唇からポンと前に飛ばす。
16小節 男声合唱、リズムを感じながら歌う。Et は英語の and=そして なので、強い意味は無い。
20小節 女声合唱 Filium こちらの意味は「(神の)息子」なので、積極的に歌いましょう。
23小節 ante はユニゾンです。ユニゾンから4パートに拡大する聴かせどころ。 この曲にはこのパターンが何回も出てきます。和音に広がるまでは、ユニゾンできっちり結束しておきたいです。
41小節 言葉をリズムにしっかりと乗せる練習。
152小節 resurrectionem ラテン語では ti の読み方は、その後ろに母音が来ると「ツィ」になるそうです。
●感想:丁寧に教えて頂きました。復習して歌えるようになっておきたいと思いました。 津田混は「復習の合唱団」であります。音楽のバックグラウンドが分厚くない人でも、練習に参加して真摯に復習を重ねて上手になる。 上手になって幸せなる。そんな課程を積み上げていこうと願っています。

2.ずいずいずっころばし
何の苦も無く歌ってみせる、努力のあとなんざ、これっぽちも見せちゃあならねえ。
音に関しては、「みんな違って、みんな良い」ということはありません。
俵のネズミが米食ってチュー、千葉県の一部ではネズミが大事にされているって、それって浦安のこと?
でも、ミッキーはミッキーでありまして、ネズミではない、のだそうです。
<里の秋>と<椰子の実>も練習しました。
以上  テノール Ken

練習日記  11月14日(土) 海神公民館
 晩秋にしては暖かい中、11月2回目の練習が行われました。
本日の参加者数は24名と前回より少し減りました。しかし前回は久しぶりに拝見する顔が増加して30名弱が参加しており、 次のホームグラウンド東部公民館では30名を超えるかも知れないと期待しています。
 10月に注文した奥村社製「歌うマスク」が入荷となり、練習参加のメンバーに配られました。 早速殆どの方が装着し使い勝手を試していました。不織布マスクに比較し唇に布が接触しないので息がし易いとまずまずの評判でした。 お揃いのパープル色で休団者も含む全員分を確保しており、いざとなれば演奏会で使用することも視野に入れています。 性能や色の選択を始めマスク導入に尽力いただいたアルトのIさんとTさん、有難うございました。
 練習はいつも通りM先生の発声練習からスタートしました。呼吸法から始まってハミング、音階、そして最後は「オオカミの雄たけび」で締めますが、 高音をしっかり出すため最後を尻上がりに上げてみるということをやってみました。
 合唱練習は、Weberのミサ曲3番「Credo」と筑後川の「みなかみ」「ダムにて」を行いました。 Credoはとにかく言葉が多く言葉について行けない困難さがあります。 そこで言葉に慣れるため全員一緒にベース~アルト~テナー~ソプラノを歌って言葉に慣れる練習をしました。 他のパートは初見で歌うのですから大変でしたがこれはこれで新鮮でした。
 みなかみとダムにては既にステージも経験しているので過去に反復して歌っていますが、 コロナ禍の練習中止によるブランクがあり何となく音程やリズムに正確性がなくなっているような気がします。繰り返し練習して完成度を上げて行きたいと思います。
 今週までは30分練習+10分休みを3回行い2時間で終了していましたが、 いよいよ来週からは4回の練習になりコロナ前に近い練習になります。 コロナ感染防止と体調管理に気を付けて練習を続けたいと思っています。 テノール KT

練習日記 11月7日(土) 東部公民館
 ワクワクとドキドキ・・・コロナ対策でこれまで隔週だった練習が今月から毎週に戻りました。 私といえば先月まで数か月間休団していたため、今日は本当に久しぶりの合唱で前日から 「ワクワク」した気持ちと同時に「ドキドキ」が混在しておりました。
 まずはいつも通りにMM先生の発声練習から始まりました。 マスクをしながらなのでちょっとやりづらいですが、それは仕方がありません。 最後に締めの「ウォウォウォーン」をやって(あ~久しぶり!)発声練習を終了。そして本題の練習へ。
 今日は「ウェーバーのミサ」でした。まず「キリエ」を一通り復習して換気。(30分の練習ごとに10分の換気をはさむことになっています。) 次に「グロリア」。換気。最後に日本歌曲から「ずいずいずっころばし」と筑後川から「川の祭り」を練習して終わりました。
 反省:「ワクワク」の気持ちが力みになってしまい、うまく歌えないためにさらに緊張して今度は「ドキドキ」が「ソワソワ」に。 浮足立ってお腹に力が入らず喉声になってしまいました。 (椅子に座っての歌唱も久しぶりでしたが、改めてこの姿勢で歌うのも難しいんだな~と思いました)。 まあ、これからまた徐々に慣れていくことでしょう。来週もよろしくお願いします。。。(a。s)/

練習日記 10月31日(土) 浜町公民館
 今日の練習は、両腕を広げ、間隔をとり、マスク着用にて発生練習(MM先生ご指導)
うわあごを縦長に大きく開け 声をそこにぶつける もうひと息、遠くへ送り出す。
声を出して歌うことがようやく許される様になったけれど、今度は声の出し方を忘れていました。
「ふるさと」
歌いだしは、よく息をすって準備する ぴったり合わせる ブレスは、4小節頑張る
「ずいずいずっころばし」
リズミカルなかけあいがおもしろい曲、上級者がリードしてくださいました。
「筑後川の川の祭り」
前回、休んでしまった私は初見となりました。何だか変な曲だな〜と思ってよく聞きながら真似をしました。 よく、大人の人たちがこういう歌を唄っていたなあと思いました。
Yさんに「いい声だったね!」と褒めていただきました、どうも、ありがとうございます。
褒められると伸びるタイプなの (テナーのT)

練習日記 10月17日(土) 浜町公民館
先週は台風で中止となり、今日は冷たい雨の降る中でしたが、船橋市の浜町公民館での練習です。 今まではハミングでしかできなかったのが、マスク着用で声を出すことが可能になりました!  M先生の発声練習も久しぶり!「口を開けて上顎に息を当てるようにし、声を前に出す。」というのを意識しながらの発声は新鮮に感じました。

ふるさと(数字は小節番号)
うさぎおーいし 
10 付点のリズムを感じて、バラバラにならないように。
15 ダイナミクスを上手に使って
17 ゆめは 強くなく、pですが、表情を変えて。
45 ハミング 音程は、「必ずそこに行くのだ」という意志を持ってつかむように。
53 息を吸って新しく、音楽の雰囲気変えて。

椰子の実
主旋律はよく知られた曲。ハーモニーをつける時にはメロディを思い浮かべながら、 メロディラインの人はハーモニーに乗っている、と感じて歌えるとハッピー。
25 みをとりて から アルトとテノールだけで、その後バスとソプラノが一緒に歌い、 それぞれのパートとの対旋律がどうなっているかを感じられることができました。 それぞれの役割があってひとつのものを創っている感覚をもつのが大事なのですね。

筑後川
Ⅰみなかみ 8ヶ月ぶりに歌い、歌い出し難しかったです。
Ⅱダムにて と Ⅲ銀の魚 は、一回ずつ通して歌いました。

Ⅳ川の祭
大初見大会です。まつりの「ま」スタートを感じてきちんと、リズムを取りに行こうと思いながら歌って。
とっぷり暮れた大きなかわへ
ソプラノ 附点と32分音符 装飾的な音は次の音にかかるように扱うと効果的。
アルト Fis は、直前までソプラノが歌っていた音、その音にきちっといく。
「暴力的」ともとれるリズムの中に美しい響きが入っているというのを感じて。
テノールはスネアドラム、ベースはバスドラムの様に。
p.40 下段 アルトの まつりよ  リズムの変化とシンコペーションを感じて。
あゝ レガートは、一般的には「なめらかに」と言われるけど、むしろ「結びついている、離れない」と考えてみよう。

Ⅴ河口
さらっと歌い今日は終了。ウエーバ―のミサ曲は時間切れでできませんでした、残念!。

 嬉しいことに、筑後川を聴きたいと、見学者の方がいらっしゃって。しかもアルト!ぜひ入会していただき、来年、ご一緒に歌いたいです。
 自分なりの練習では音がしっかりとれていないところがありましたが、みんなで歌った後は幸せな気持ちになりました。
 いつも思うことですが、私は伊藤先生のピアノが大好きで、毎回先生の素敵な伴奏で歌えることが嬉しいです。 声を出して練習することもできるようになったので、休会中の方々も是非復帰していただきたいです。 (A ki-ko)

練習日記 9月26日(土) 浜町公民館
 昔から「暑さ寒さも彼岸まで」と言いますが、確かにお彼岸を過ぎたら、ぐっと涼しくなりましたね。 今日は雨模様のせいか、又はちょっと不便な浜町公民館だったせいか、出席者は20人を切りました。

今日もハミングの練習開始です。
練習曲は、
・ハミングのためのエチュード(信長貴富 作曲)
・Humming Hug(Maki UEDA 作曲)
・ウェーバーのミサ曲から 「Credo」、 「Gloria」
・筑後川より 「みなかみ」、「ダムにて」
でした。
Humming Hug は大初見大会でした。新しい曲は新鮮で嬉しいものの、いつもドキドキするものです。案の定、随分間違えましたが・・・。

「ダムにて」の出だしの ”いそいそと~いそいそと~” の部分は音符を短く刻んでいるのでハミングが難しく、 リズムについていけませんでした。言葉を乗せればなんなく歌えるのに歯がゆかったです。

- Good News -
船橋市のホームページによると10月から公民館で声を出して歌っていいことになりました(条件つきで)。 嬉しい反面、いきなりマスクを取って歌うのはこわい気がしますね。 現在休団されている方々には津田混の今後の練習方針が伝えられると思います。 徐々に戻って来てくれるといいなと思います。
心から新型コロナの終息を願っています。 アルト/アマデ・ウス子

練習日記 9月12日(土) 東部公民館
 暑い夏がやっと終わり、朝夕涼しくなりましたね。昨年は9月~10月に大型の台風がたくさんきたように思いますが、 今年は中秋の名月がちゃんと見えるかしら?例年なら土日は練習がいっぱいで、余裕なく暗譜に励んでいる頃ですが。。。
 今日の練習は、信長貴富作曲のハミングのためのエチュードから。この曲、私は偶然テレビの題名のない音楽会で見たのですが、 作者からのメッセージの一部に「新型コロナウイルスの拡大によって活動が難しくなっている合唱団が多い中で、日常の中に声を合わせる場面を復活させ、 ひいては合唱活動を拡大させる、その小さなきっかけを作ることを一番のねらいとしています。」とあります。 ハミングでみんなで合わせて歌うことも無駄ではないんだなと思います。
 休憩の後は、ウエーバーのミサ曲です。言葉をリズムに合わせて読んでみたり、 パートごとにきちんと音を取りながらハミングをしたり、今でなければできない練習だなと思いつつ楽しんでいます。 バッハのロ短調ミサはこのあと延々とフーガが続いていたけど、ウェーバーはあっさりしてるよね。 ミサ曲が好きじゃなかったのかね~と指揮者の面白解説を聞いたりしているうちに練習終了となりました。 声を出して歌えるようになる日が待ち遠しいです。(Yuu)

練習日記 8月29日(土)海神公民館 講堂
 海神公民館に私は10分遅れで到着してしまいした(遅れてしまってすみません‥)。 (皆さんが練習している部屋のドアをなるべく音の出ないよう慎重に開けようとしたのですが、残念ながらドアの軋みが鳴ってしまいました。度々申し訳ありません)。

    ドアを開けると動線上に長机があり、その上に用意されているアルコールで自分の手を消毒して参加名簿に名前と連絡先を記入します。 次に体温を計ってもらってから部屋の中に入っていきますが、 今回は、さらに動線上に信長貴富作曲の『ハミングのためのエチュード』などの楽譜が用意されておりそれを手に進みます。 椅子はお互いに距離をとって設置されています。 練習は、先ほどの『ハミングのためのエチュード』からです。A斉唱です。 ブレスの位置を意識するだけで、改めて何か違うと思いました。 実際にどう違うのかはわかりませんが、歌詞のないハミングだからこそ、そう思ったのかもしれません。 (何かが違うと思っていただいたのは、ありがたいことです。私はあまりブレスの指示はしませんでしたから、 いろいろ試していただけると、面白さが広がると思います。時には指揮者の指示通りではない方がおもしろい、とか←指揮者)

休憩の時間になるとまず換気です。
さて、次はウェーバーの『Credo』のセリフの確認を兼ねて、小声で口に出して練習しました。 セリフの量も多く個人的に難しそうだなと思ったので、早く歌って練習したいです。そして、 『Credo』全体をハミングで練習しました。最初にユニゾンから入るところは、しっかりユニゾンを意識することが大切です。
練習が終わると、皆さんは慣れた手つきで椅子の消毒をしてから片づけて解散となりました。(ベースS)

練習日記 8月15日(土) 東部公民館 4階講堂
 最近の練習は、サージカルマスクを着けてハミングでの練習をしている。
 日本の四季の組曲「朧月夜」のふるさとから歌い始めた。全パートで歌った後、パート別に小節を区切って練習した。 度々、指揮の先生から歌いだしの声の出し方、又声を聞いてから合わせるとタイミングが合わなくなるなどの注意を受ける。

 兎に角、マスクを着けての練習は口元が熱くなるので息苦しくなる。
 ただ、指揮の先生曰く、ハミングは音色の差が出にくいので合唱としてプラスになるとか。 パート別の練習を聴くと、結構、それなりに高低あり、レガート?に聞こえるのは身びいきかも知れないけれども。

色々、制約のある中での合唱の練習が出来ている事自体、幸せを感じているのはきっと私だけではないように思われます。 新型コロナや猛暑に負けずに頑張ろう! ソプラノ F

練習日記 8月1日(土) 浜町公民館
 昨年の第40回定期演奏会のプログラムの出演者の写真を見ながら、この練習日記を書いています。 コロナの影響で参加できない方々に、練習内容をお伝えしたい。この日記を綴る意味をとても強く感じています。
 公民館のルール「口を開いては不可。」によりハミングでの練習。サージカルマスク装着したり、 毎回参加者名簿に記入したり、様々な感染拡大防止施策をしていますが、練習できること自体が有難いことです。
 ハミングは、「ん~?」と鼻腔を振るわせて音を出しましょう。力を抜いて、でも音程は正確に。 基本的に息を外にあまり出さない。ミュートとか弱音器とかをつけてこれまでとは違う音を作っています。 うなるよう音はハミングではありませんよ、よく意識して歌いたいです。そして、ハミングなので、やはりレガート丁寧に。
「朧月夜」:曲の最後の休符に、なんと、フェルマータがついています。「余韻を楽しむ」とか、武道で言う「残心」の境地なのでしょうか。
ウェーバー 「アニュス デイ」:ドナノービス パーチェム 「大声は出してはいけない、歌ってはいけない。」 などの条件下ですが、練習ができること自体がうれしいことです。セリフを小声で唱えて練習しました。
34小節:はじめの八分休符をよく感じ取って、リズムに乗りましょう。八分休符を休んで一拍目の裏から出ます。
「朧月夜」で、最後の休符にフェルマータがついていた件と通じるものを感じました。 「休符」とは言うけれど、お休みではない。音を出していないけど音楽はしている、ということなのでしょうか。 「我らに平安をお与えください!」かなり強い要求を魂を込めて繰り出すために、八分休符でためておいてからみんなで揃ってリズムに乗るところだと思いました。

 ここからは個人の感想なのですが、津田混の練習に参加していると上質のカウンセリングを受けているような心地よさを覚えます。 音程が低かったり、リズムがうまく取れなかったりしても、それを気分よく諭されて、 自己肯定感が増すように感じます。自己肯定感が増すと、 日々世間で受けた過剰なストレスを緩めてもらえるようです。 ストレスから解放されることは、「免疫力が低下してしまうことを防止する」ことにつながります。 そのようにして元気になって帰れると感じています。
以上 テノール Ken

練習日記 7月18日(土) 東部公民館講堂
 青木先生お元気ですか?私達は、元気です。
今日、私達は、久しぶりに集い、 音楽の時間を楽しみました。津田沼混声合唱団は、先日(7/4)より 練習を再開しております。
今は、ハミングにて練習をおこなっており、溝口先生がおっしゃるには、ひとつ仕事が少ない(歌詞は気にしないの意)のだから、 音階をとるのにスムーズだろうとおっしゃるのですが、やってみますとハミングの出し方というのが意外とわからないものなのです。
ここで、自分の課題を思い出します。皆さんの歌声(今は、音程)を聞き、調和を保つこと。 すっと(その時、そのタイミングで)正しい音階をとること。ハミングでもにじってはいけないんですね。とても、難しいと感じました。
今日は、ふるさと、ウェーバーのミサ曲の最後の部分を練習しました。
前回、練習再開の曲目に エーデルワイスを選択していただいたことうれしかったです。
それでは、失礼します。津田沼混声合唱団、テナーのT

練習日記 7月4日(土) 海神公民館
 本日は新型コロナウィルスの影響による今後の団の方針等についての集会が行われました。 基本的には参加可能な団員は全員参加ということでしたが、コロナに対する懸念や個人のいろいろな事情等により約半数の参加でした。内容を要約すると・・・

①各自治体の合唱団に対する見解について
 船橋市の公民館は合唱練習はハミングのみ許可。
 習志野市の公民館は大声を出す活動や息の上がる活動は禁止。(合唱について明確になっておらず確認中とのこと)
また、マスク着用や定員基準、換気基準、利用者全員の連絡先・体温・健康状態の申告、利用後の消毒義務など、自治体ごとに諸条件がある。

②それらを踏まえて今後の活動方針
 『津田沼混声合唱団 新型コロナウィルス対策方針』(文末に記載)に則り、各自治体の利用基準を厳守し、限定的に活動を再開する。 但し、コロナの特例措置として、健康、その他の事情で、当面練習の参加を控えたい方は7月以降、『休団』の選択も可。

③団費の件  団が休止になった3月から6月までの分については団運営のための固定費を捻出するために、 1か月1500円×4か月=6000円を徴収させていただき、7月以降については正常練習に戻るまでは1500円とする。(正常練習=普段通りの合唱練習が毎週行われる状態)

④当面の練習予定
 当面は隔週での活動とする。従って次回は7/18(土):東部公民館にて18:15よりハミングによる練習(1時間程度)。その次は8/1(土):浜町公民館(予約済み)での練習予定。 ※コロナの状況如何で予定は変更になる可能性はある。状況が変わればパート委員による連絡網で逐次連絡。

 以上の説明に続いて質疑応答が行われ集会は終了しました。
 そのあと、数曲の比較的優しい合唱曲の譜面が配られ、伊藤先生のご指導の下、合唱形式でハミングの練習をしました。 マスクをつけた状態でのハミングは最初は息苦しく感じられましたが、マスクをつけていてもつけない状態で歌う時と同じように意識していると、だんだん慣れてきます。
 数曲を(ハミングでの)パート練習を交えながら、最後には全体で合わせて、本来の合唱さながらに練習しました。  次回7/18の練習では定演の曲目を同じようにハミングで練習します。どんな感じになるでしょうか。。。
 ところで、ハミングの練習は通常練習に比べると時間が短いこともあるでしょうが私はあまり「やった感」がなかったのですが (実は私はいつも行き帰りの車の中でガンガン歌いながら運転してるのですが・・)、 帰りの車内で「あれ、なんか声がやたらスーッとよくでるぞ。」というのを実感しました!  ハミングの練習は思いのほか良い練習になっているのでは?と改めて思った瞬間でした。。。(a。s)/ ハミング恐るべし・・・

『津田沼混声合唱団 新型コロナウィルス対策方針』
1.練習に出かける前に必ず検温をお願いします。体温37.4度以上の方、体調不良の方は練習に参加できません。
2.練習会場入り口で検温と手指消毒を実施します。検温器・消毒液は団で用意します。
3.マスク着用での練習とします。
4.練習は、会場の定員(旧基準)の1/4以内の人数で行います。
5.練習会場では、概ね30分に一回、10分程度の換気を行います。
6.練習時間短縮し、18:00~20:00(2時間)とします。
〇各練習会場(公民館)における基準、条件がある場合は、上記内容といずれか厳しい方に準拠します。
〇社会情勢に応じて対応方針は随時見直します。


練習日記 6月20日(土)番外編 幹事会の様子 海神公民館講堂
合唱ができなくなって4ヵ月になります。合唱はその特性から、慎重な再開が望まれています。 津田混でも練習再開へのガイドラインを作り、公民館の使用基準に合わせて練習をはじめようとしています。 この日、練習時間に、各パートの幹事さんが集まって、今後の確認をしました。
入室の際の検温、記名、マスク着用も徹底し、広い講堂を20人ほどで使用、密にも配慮しました。

会議のあと、許されたマスクをしてのハミングで少し歌ってみました。 30分あまりでしたが、久しぶりに歌い合わせる喜びを感じました。 思いっきり歌うんだ、という津田混の歌い方とは少し違うような気もしましたが、 これもまた、音楽。楽しいひと時でした。

津田混では、今年度の定期演奏会について、合宿について、そして3か月ぶりの練習再開に向け、アンケートをとりました。
団員の皆様の回答を掲載します。
残念ながら、今年の定期演奏会はお休み、来年実施の方針が決まりました。

練習日記5月10日(日)津田混の練習は5月2日、9日ともありませんでした。
 GW終了までと言われていた緊急事態宣言は延長されました。津田混の練習も3月から練習休止がすでに2か月続き、 今月一杯の休止が発表になっていますので、3か月練習ができません。 アマチュア合唱団は、本番に向けての練習にこそ楽しみが凝縮しているように思いますので、 たいへんに悔しい思いですが、COVID-19の様子を報道などで知るにつれ、今は命が一番、と思います。 引き続き、在宅で練習、また、You Tubeやこれまでの録音、キーボードを使っての練習をして、 また、迷惑にならない程度に自由に声を出されても良いと思います。 ただ、声を出すことがが感染の元、ともいわれていますので、状況は難しいものです。
 私は改めて楽譜を見直したり、自分のおさらいをしたりしていますが、流石にさびしくなってきました。 何もできない苦しさ、味わっております。HM

練習休止つれづれ日記 4月29日
 みなさんいかがお過ごしですか? 
 世の中に たえて桜の名かりせば 春の心はのどけからまし、と古くに詠まれたように、 桜の季節が終わるころには練習再開かと思いきや、気が付いてみると色とりどりに咲いていたチューリップも散ってしまい、 上を見れば藤棚が満開、下を見れば道路脇につつじやさつきが咲き始めました。
 私は、職場で毎日色々な方とお会いします。家にこもって動かないのに食べちゃうので糖尿病が進んだ方、 いつも家にいない人がいるためイライラしてきて血圧が上がった方、 コロナが怖いと心配しすぎて鬱っぽくなってしまった方、などなど。。。。あるあるですよね。
 我が家では飲み会がなくなった夫が毎日家でご飯を食べるようになり、夕飯づくりもそろそろ飽きてきました。 津田混の練習がお休みになって土曜日の過ごし方がわからない。と家で飲みすぎてしまっている夫。(練習があってもなくても一緒かな)
  いつになったらと考えるよりも、再開した時に、溝口先生や伊藤先生の驚く顔(良く歌えてすごいね or 全く忘れちゃったね) を思い浮かべながら楽譜を見たり、そろそろ暗譜している人もいるかなあ等々考えながら自分でできることを探しています。
   連絡網を回すと、再会を楽しみにしてますとか自主練習頑張っていますと返事が返ってきます。 歌うことの喜びを、みんなと一緒に合唱することの楽しさを一緒に分かち合えることを待ちわびています。 合宿ではいっぱいおしゃべりしたいですね。アルトのみなさん、楽しいネタを披露してね。  今日赤い靴を履いて出勤しました。少し気分が軽くなった気がします♡♡♡ あと一息がんばろ~!!(Yuu)

私の練習日記 4月25日(土) 練習中止
 長いお休みが続いています。いつもなら毎週のレッスンで新たな発見や先生のご指示、 歌ってみたらこうだった! なんて驚きがそこここににみられ、それをもとに復習するのですが……

それがない!
ずぅっとない!

こんなことは今までなかったので、さて困った。復習をするようにといわれても、同じことばかりやってても飽きてくるし…。 そこで今まで習った歌を見直す事にしました。
入ったのは4年前の5月。「モーツァルトのレクイエム」は半分以上譜読みが終わって後半に差し掛かっている頃でした。 ラテン語の歌詞を歌うなんて初めてで、かなをふりふり。 ソプラノです!と背伸びをして入った手前、頑張って高い音を歌い続けあっという間に喉を痛め、 2か月お休み。(声質はアルト、気分はソプラノ️〜高らかに主旋律をうたってみたかったんです) 9月に戻り2ヶ月足らずで本番を迎ええました。 だから「モーツァルトのレクイエム」は、生煮えの感が…ソロの曲なんか目をやる暇もなく……今見直して、 あっ、こんなきれいな曲が入っていたのか…という驚きが一杯です。
「バッハのロ短調ミサ」はまさかの2時間近い長さ、これは頭っから覚えていくしかないな、と観念しました。 どの曲も、終わりまで歌うとすぐ頭に戻ってまた、さらいたくなる… バッハってホントに不思議な力がありますね。その力に導かれて全曲暗譜で歌い切れた感じがします。 譜面の余白に「立つ」なんて書いてあるのが懐かしい。ここで「それっ」と立ち上がったんだ! コロコロ転がるように早いメリスマが難しかったな。
そして「デュルフレのレクイエム」変拍子の揺れは、遠く響く鐘の音のよう。 体の中に染み入るようでなんとも言えない心地になりました。
それからそれから、今回の「ウェーバーのミサ曲」なんと素敵な曲ばかり。ソロがまた美しい。 それぞれの作品を横に並べてみると、なんとも面白い。
バッハのキリエは突如、天を切り裂くような入り。ウェーバーのキリエは軽やかな前奏4小節から天女が舞うようなタッチで始まる。 同じキリエなのにこの違いはなに!?
一番曲想が似通っていると思ったのは、サンクトゥス「聖なるかな主なる神!」どの作曲家のも大らかに天に向かってシャウトする感じ。 ここで私はまちがいなく「ハイ」になる️!? (デュルフレだけは心の微妙な揺れを感じます)
あぁ、やっぱり、みんなで歌いたい。すべてを忘れて歌いたい❣️
また、みんなで歌える日が待ち遠しい!
普段、無口(?)な私が長々とおしゃべりしてしまいました。みなさん、お元気で!!  ソプラノ MS

練習日記番外編 合宿ーその①

 4年前の事だと記憶していますが春の強化練習後懇親会の席で「津田混は合宿はやらないの?」 との開催希望がベースのMさんから出されました。 その後、全団員への賛否アンケート調査を経て「とにかくやってみよう」 との結論となりMさんの依頼で小生が幹事役として実施担当を仰せつかりました。

 過去の経緯を、以前のことを知っている方に聞いたところ 「数年前まで合宿を行っていたが、環境の変化で参加できない団員が増えたり、 都合で途中参加、途中帰宅する方も少なくなく、合宿という形がとりにくくなってきて休止した」とのことでした。 そこでなるべく同じ行動をとれるよう「観光バス利用による遠方での合宿」 を目指し、河口湖音楽民宿Sにての1回目の合宿を計画しました。

 実施に当り多くの「お仕事」が待ち受けていました。

1.バス予約
 京成バスシステムを利用することに決め、申込書記入の上e-mailで 送りましたが(恐らく心配だったのでしょうね)どうしても対面確認 したいとのことで、JR津田沼駅近くの喫茶店で打ち合わせしました。 結果的にはこの面談によりバス会社のサービスが円滑になり後々助かる ことになりました。

2.参加者確定
  お仕事をお持ちの方も多いので、都合を合わせていただくのはご家族 の同意も含めなかなか大変で、人数確定までに3週間程度かかりました。 後に多少の出入りがあると覚悟していましたが、あまりなかったので 助かりました。参加者率は75%程度とまあまあの数字でした。

3.民宿Sとの連絡
 顔も見たことがない相手と大勢の宿泊に関して相談するのですから 出来ればe-mailで頻繁に確認し合って相談したいところでしたが、民宿S  とはFAXでしか文書のやり取りができませんでしたので結構手間が掛か  りました。申込書も合唱団側がフォームを用意し文書で確認できるように しました。

4.部屋割り
 女性参加者が多いので、部屋割りはアルトIさんにお願いしました。 Iさんは長年津田混に在籍されて男性団員のことも良く把握されており 男性分もお願いしました。部屋割り以外にも沢山助けていただきました。 感謝!感謝!

5.懇親会
    団員からは「合宿は強化練習の一環。練習時間を極力長くしたい」との 希望が聞こえてきました。そこで懇親会は1日目夕食後、さらに夜練習を  2時間してから実施することにしました。なんとも練習好きの人たちです ね。

6.2日目の行動
 朝食後30分を経て3時間の練習を計画しました。昼食は民宿に名物の 「吉田うどん」を用意していただくことにしました。その後13:00に 民宿を出てお土産屋経由で津田沼方面に帰ることとしました。

これらの準備を経ていよいよ出発です。出発後のことは次回で。K.T

練習日記番外編 合宿-その②
さあいよいよ出発です。
1泊2日河口湖民宿Sでの夏合宿の様子をお届けします(2017年~19年の3回分をまとめました)。
1.集合
  民宿までご自分で移動された方も若干おられましたが、殆どの方は京成バスシステムの観光バスを利用されました。 1回目はサービス精神よろしくJR津田沼~京成津田沼の順で参加者に乗車いただきました。 皆さん(恐らく)久しぶりの観光バス利用で童心に帰った様子でした。しかし集合場所が2ヶ所となったことで幹事は乗車名簿確認が大変となり、 2回目からの集合はJR津田沼のみと変更させていただきました。 各パート世話係のスピーディーな点呼のお蔭で3回とも遅れることなく出発できました。皆さんのご協力に感謝です。
2.渋滞
  土曜好天時の河口湖方面の渋滞は想像以上でした。1回目は9:00出発で到着が13:00を過ぎてしまいました。 そのため2回目は8:00出発としましたが、渋滞が酷く途中運転手さんとの話し合いで「東名高速経由」に変更しましたが、 それでも到着は12:00過ぎとなってしまいました。一方、遠方からの参加者を考慮して3回目は8:30出発としましたが、 当日は梅雨特有の天気で渋滞が殆どなく、到着が11:00過ぎと余裕のあるスケジュールとなりました。
3.車中
  持参のお菓子を廻したり車中は遠足気分です。小学生の遠足とは違い席をその場で自由に選んでもらいましたが、 スムーズに着席が完了し円滑にバスは走り出しました。 バス会社には走行中に楽しんでもらえるよう毎回ビデオを用意いただきましたが(寅さんや綾小路きみまろなど年配者向け!?) 結局、過去の津田混の定期演奏会ビデオの人気が高く「あんなに若かったのね!」などの声が車中に響きました。 車内の様子を見てトイレ休憩を取りました。アイスクリームなどを調達して楽しんでおられた方もいました。 また、渋滞を予想して皆さんには乗車前に昼食を用意いただき車中で喫食いただきました。
2.練習
  1日目は午後から全体練習です。遠足気分を一変させて、先生の指揮の下ハーモニーを響かせます。 民宿Sは大ホールにグランドピアノが設置されており、エアコンや二重ガラス窓など音楽合宿に適した環境が整っています。 また標高が600メートルを超すため夏場は快適で、2回目の合宿などは梅雨が明けた下界が35℃あったのに30℃以下でした。
  2回目の合宿は対象演目が「バッハロ短調ミサ」であったため曲数が多く、しかも難易度が高かったので、ソロを含め団員の頑張りは相当なものでした。 合宿が演奏会に向けての団員の自信に繋がったのではと回顧しています。また、1~2回目は午後の全体練習後に 短時間パート練習も行いパート内弱点を確認しながら改善する練習もしました。
  夕食はアルコール抜きで済ませその後また2時間練習です。皆さん(特に男性は)喉が渇いていたでしょうが1日目最後のひと踏ん張りです。先生も容赦しません。
  2日目は1日目の成果を確認しながら3時間ほど練習をします。実は二日酔いの方も散見されましたが(小生含む)甘えは許されません。
4.懇親会
  1日目の練習終了後やっと懇親会の時間がやってきます。 団員用意のクーラーボックスに入った様々な飲料(ビール、ジュース、日本酒など)を自由に飲み、おつまみを食べ、歓談します。 歌詞ボックス持参の方から歌詞が配られ愛唱歌を歌うグループもあります。 ほぼ最初から最後まで歌い通しです。合唱団とは本当に歌が好きな方の集まりだと感心させられます。ゲームを持参し楽しむグループもありました。
5.2日目の昼食
  2日目の昼食は民宿食ではなく団で選択する昼食となりますが、 1回目は民宿の身内の方が名物の「吉田うどん」の店を経営しているとのことなので、 材料を店から民宿に持ち込んで民宿で料理いただき喫食することにしました。
2回目は山梨名物の「ほうとう」を京成バスシステム紹介のドライブイン「H屋」で喫食しました。 ドライブインなのでお土産が買えたり便利な面もありました。
3回目は独自でバイキングレストラン「Cキッチン」を探し貸し切りで利用しました。主食からデザートまで自由に好きなだけ楽しめたので好評でした。
6.その他
  入浴は午後練習後、夜練習後、懇親会前後にできますが、民宿のため中規模の浴場が2ヶ所と家族風呂1ヶ所しかありません。 男女の間違いがあってはならないと少し不安でしたが、テノールSさんが「男湯、女湯」のカラー表示板を用意してくださったのでので 3年間使わせていただきました。Sさん有難うございます。
  3回目は夜練習を中止しプロジェクト報告会、パート別懇談会の時間としました。 プロジェクト報告会は、昨年スタートした「歌唱力向上プロジェクト」の活動経過と成果を構造化表を使って説明しました。 パート別懇談会は「同じパートにいても普段話し合う機会が殆どない」との声を反映させたもので事後のアンケートには良かったとの声が多く寄せられました。 その他3回目では即興アンサンブル演奏も行いましたが賛否両論でした。
  ご家族へのケアもあり、お土産屋散策は大切なイベントです。1回目~3回目ともドライブインやデパートなどに立ち寄りショッピングを楽しんでいただきました。
こうして3回の河口湖夏合宿が終了しました。 K.T

練習日記番外編 合宿-その③

 河口湖民宿Sでの夏合宿後は3回とも団員にアンケートをお願いしました。 これは合宿が団員の目指すものであったか、効果はどうであったか、次回の合宿をどのようにしたいか、 などを率直に答えていただき「合宿のあり方」をなるべく団員の意向に沿ったものに作り上げたいからです。
 1回目は「とにかく練習を充実させたい。他の事はどうでも良い」という意見に集約されていたように思いましたが、 2回目、3回目では「懇親も大事。楽しく心を合わせて合唱に一体感を持たせたい」との意見も出されるようになりました。 参加者も徐々に増えて80%を超すようになり、何とか合宿が団員に認知されてきたと感じています。

 一方、1回目から合宿場所に関して「河口湖は遠すぎる。千葉でやりたい」との意見が一定数継続しており 課題として取り上げない訳には行かないと考えるようになりました。また「同じ場所では飽きた。違うご飯を食べたい」 との切実な訴えも聞こえてきました。中には「白子のKホテルが友人の合唱団が利用して良かった」などと具体的に提案される方も出てきました。 考えてみれば社会人合唱団は学生と違ってメンバーの入れ替えが少ないので、毎年同じ場所に固定というのはマンネリを生む結果になりかねません。 そこで4回目は各パートから数人ずつ参加いただいた「合宿場所選定プロジェクト」で団員の意見をより多く反映した場所にすることとしました。

 プロジェクトは、ソプラノ3名、アルト3名、テノール1名、ベース1名で構成され3回の予定でプロジェクト会議を実施し結論を出すことにしました。 定期演奏会終了後の昨年11月中旬に1回目が開催されました。事前に白子のKホテルや岩井地区音楽民宿情報をネットで調査の上、 河口湖民宿Sも候補として排除せずに議論しましたが、まず選抜プロジェクト員5名(P員)による千葉方面の「下見」を経てさらに議論を進めようとの結論になりました。
 12月上旬に下見を実施すべく候補場所に下見の事前予約をし、かつ来年の合宿予定日に空きがあることを確認します。 岩井のI民宿は予定日に空きがないことが判明しましたが、 岩井で最大の規模を誇り設備も充実している模様なので、将来を考慮して下見してみようとのことになりました。 さあ、いよいよP員が車で京成津田沼駅ロータリーから出発です。5人はしっかりと使命を果たすべく緊張し、 一方で少しピクニック気分にも浸りながら高速道を南方に下って行きます。

 白子Kホテル ⇒ 岩井民宿G ⇒ 民宿K ⇒ 民宿I ⇒ 民宿Mの順番で訪問です。 着眼ポイントは、チェックイン/アウト時間(練習時間を十分確保できるか)、貸し切り可能か、練習場の広さ、 浴場の広さ快適さ、イベント会場を確保できるか、料金などで、P員が精力的に観察し、かつ質問します。
 どの場所でも親切に茶菓が振舞われ最初は喜んでいたP員もやがて繰り返されると持て余し気味になり、 あるP員の「教師の家庭訪問も同じなの」に妙に同感するようになります。

 12/14に2回目のプロジェクト会議が開催され、P員一人ずつが下見の印象を発言し 他プロジェクト員も交えて候補を絞って行きます。その結果、20年度の合宿はKホテルで実施することに決定しました。 全員が無料送迎バスを利用できること(総コストを民宿並みに抑えられること)、複数の広い温泉が24時間利用できること、 食事内容などで民宿より上質なサービスが期待できること、などが選考のポイントでした。 その結果、河口湖民宿Sの予約をキャンセルしました。いつも良く応対してくれているSの女将さんごめんなさい!  結論が出ましたので3回目のプロジェクト会議は中止となりました。

 20年度はKホテルに決定しましたが、練習場所の環境は民宿の方が充実している所もあり、 また、配膳片付けなどに団員が参加することに団体活動らしさがより発揮されることから、 次年度は例えば民宿Iを選択するなどして一定周期で民宿やホテルを変えながら団員に飽きられない合宿を目指そうと考えています。 それにしても新型コロナウィルス問題により20年度合宿開催が危ぶまれていることは残念でなりません。 連載終了 K.T

練習日記番外編 私の合唱遍歴
 小学校の時、教室で給食の時間があり、その時間には、バックグラウンドミュージックの音楽がかかっていた。 例えば、「トロイメライ」、「白鳥」といった静かな曲である。こうした曲を聴くと今でも給食時の光景が浮かんでくる。 食事をしながら毎日聞くこうしたクラシック音楽は自然と抵抗なく耳に入ってきた。 こうした経験は私のクラシック音楽への原体験といってもいい。
 クラシック音楽を初めて本格的に聴いたのは、中学の音楽の授業でであった。 当時は音楽鑑賞の時間があり、先生は子供たちの感性を磨くことに力を注いだ。 先生は全員に目を閉じさせ、代表的なクラシック音楽を先生が選び、何の前触れもなく、 レコードをかけ、これを聴いてどんな感じを覚えるか、どんな光景を想像するか、 どんなことを言おうとしているかを質問した。音楽が終わると作曲家名、曲の名前、内容、構成などを解説することもあった。
ある時、スメタナの交響詩「わが祖国」の「古い城」と「モルダウ」をかけた(当時の私たちにはその曲名など知る由もなかったが)。 そして曲が終わってから、生徒を指名し、どんなことでもいいから感じたことをいうように命じた。 順番が来て、私も答えた。何を言ったか正確には覚えていないが、 「河が流れている風景があって…・、古い城跡にはコケが生え、大木が風で木の葉を揺らしているような感じがします。」 といったようなことを言ったと思う。先生は軽くうなずき、やがて、その曲の解説をした。
 こうした訓練は、私に、クラシック音楽の聞き方をごく自然に、抵抗なく受け入れさせるきっかけとなった。

 その後、私は、中学では混声合唱団に入った。高校時代は受験勉強もあり、中断したが、大学に入ってから再開し、 男声合唱団に入り卒業まで続けた。 この合唱団では、「グリークラブ・アルバム」という赤い表紙の曲集(音楽の友社刊)の収録曲や ロシア民謡、黒人霊歌、ドイツ民謡、ドイツ学生の歌などを愛唱した。
 また、定期演奏会では、ベートーヴェンの交響曲第9番「合唱(歓喜の歌)」付き、モーツアルト等のミサ曲や「レクイエム」、 ヘンデルの「メサイヤ」等の大曲にも挑戦した。
 そして、日本人作曲の合唱組曲も多く歌った。「枯れ木と太陽の歌」、「月光とピエロ」等の合唱組曲である。
 社会人となってからも断続的にではあるが、合唱を継続した。例えば、「蔵王」、「太海にて」、 といった合唱組曲で、演奏会の初めに団歌である賛美歌の「もみの木」を日本語とドイツ語で歌った。
 指揮者の死とともに1977年ごろ解団したが、OB,OGの会は今も続いている。
ほかにも今日まで多くの合唱団に所属し唱い続けて今日に至っている。 合唱は私の人生において心のオアシスであり、パートナーでもある。(テナー:K.N.)

練習日記番外編 練習のガイドに。  今日は4月7日(火)。
学校は3月から臨時休業になりましたし、イベントや会議の中止、 在宅勤務の推奨、外出の自粛などが行われてきました。 津田混も3月から練習休止として、合唱練習を行っていませんが、 COVID-19、いわゆる新型コロナウイルスの感染の広がりは、 残念ながら、我が国に於いては終息の様子が見えません。 したがって、改正新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づいて、 明日から東京都・埼玉県・千葉県・神奈川県・大阪府・兵庫県・福岡研には緊急事態宣言が 発令されるとの報道がありました。これは、とりあえず5月6日まで実施されるとのこと、 誰ももこのような経験はありませんので、生活がどのようになっていくか、想像もできません。

以前の練習日記に、You Tubeで津田混が秋に演奏する予定の曲を見られるとお伝えしましたが、 改めて、確認をしてみました。

組曲 筑後川
  Google・Yahoo・直接You Tubeなどから、 組曲 筑後川 と検索すると、いくつかの演奏がヒットします。東京混声合唱団のものは、歌詞がついて、 一曲ずつになっているので、見やすいと思います。他にもいくつか聞くことができます。 残念ながら全曲管弦楽伴奏のものは見当たらないようです。

ウエーバー ミサ第2番
この曲は日本語で検索するよりも weber missa NO1などとというようにアルファベットで検索した方が 見つけやすいようです。大文字小文字は気にしなく大丈夫のようです。 管弦楽伴奏のものを聞くことができます。 いくつか出てきますが、音源は2種類くらいのようです。

椰子の実 里の秋
椰子の実 合唱、または里の秋 合唱、でヒットする動画のうち、京都エコーのものが私たちの歌っている編曲です。 朧月夜 ふるさと
ふるさと 合唱で検索すると嵐の「ふるさと」がたくさんでてきます(笑)。こちらも素敵な曲ですね。 ちょっと探すと、東京フリューゲルと言う団体が私たちと同じ編曲で歌っています。 朧月夜も同様に検索して探すと、東京フリューゲルが同じ編曲で歌っています。
こちらの合唱団は同志社のOB・OG合唱団のようです。

いずれも演奏会の様子など立派な演奏です。曲の雰囲気を感じていただけるとありがたいです。 残念ながら、パートごとの演奏などは見当たらぬようです。
以上、練習のできない、現今の無聊の慰みと思い、遅ればせながら紹介申し上げました。HM

練習日記 3月28日(土)、4月4日(土) 練習中止
 こんにちは。皆さんいかがお過ごしですか?津田混の練習も4月11日分まではお休みと決定し、 その後については状況を見て判断するとのことです。 しかし、これを書いている4月5日(日)時点では感染者は増える一方で、 終息宣言がされるのはまだもっと先になるように思えます。
 10月の定演も今後の社会情勢、感染拡大あるいは終息の様子によってはどうなるかわからない状況ですが、 少しでも早く練習が再開できるよう祈って希望は持ち続けたいと思います。
 私事ですが、6月21日(日)に今回で最後となる第36回青廊会ソロリサイタルに出演を予定しています。 そちらは定演以上に開催が危ぶまれますが、目下それに向けて練習中です。 最後(私は5回目の出場)なので自分なりに集大成となるよう頑張ろうと思っているのですが、 まさかこんなことになるとは今年の初めには予想だにしていなかったので、もし中止になったらちょっとショックです。 しかしこればかりはなるようにしかならないので、今はやれることをやるだけです。
 極力外出はしないようにとの政府からのお達しなので、なるべく家に閉じこもってますが、 逆に練習するチャンスでもありますね。他にすることがないので(と言うとなんですが・・)ちょうどいい機会です。 でも下手にやりすぎて昔の私のように喉を潰さないようにしましょうね。適度な休憩と喉を潤すための水分補給を忘れずに。 では、また皆さんと練習できる日を楽しみにしています。バッハハ~イ。(a。s)/

練習日記 3月21日(土) 練習は中止
 皆様お元気ですか?
わが国では、幸い他国のような爆発的大流行が起きていない、と、判断されるせいか、 津田混は練習できませんでしたが、穏やかな三連休になったのではないでしょうか。 各地に人出もあったようです。
 今、これを書いているのは3月28日土曜日。予定では強化練習1日目。 外出禁止令こそ出ていませんが、外出を自粛して欲しいとのお達しがありました。 この1週間で、状況が大きく変わり、オリンピックは延期が決まり、 船橋・習志野の公民館の使用停止は、4月12日(日)に延び、再開が見通せない状況です。

もし、インターネットをお使いになれるようでしたら、 YOU TUBEでも津田混が練習している筑後川とウェーバーのミサ曲は、 見聞きできますので、ご利用になってください。HM

練習日記 3月14日(土) 練習は中止
 毎週1回の合唱の練習がないのはこんなにも物足りない気持ちになるものかと今更ながら思います。 先のTさんも書かれているように、合唱は本当に生活の一部になってしまったようですね。
 練習ができない・・・ということで思い出したことがあります。 私は合唱未経験者で約10年前に入団し、その数年後でしたが、当時、 発声の正しい方法もわからず無理をして喉を傷め医者からしばらくの間、歌はもちろん喋ってもダメと言われたことがあります。 しょうがないので2か月ほどの間、合唱の練習は口パクで参加していました。 すると、それまで聞こえてなかった周りの声がとても良く聞こえることに気づき、 「正直、同じパート内(もちろんユニゾン)だけでもこんなに様々な音が飛び交っているとは・・・!」と、 それはちょっと衝撃的でした。津田混は今は亡き青木先生の時代、「 出せ出せ!もっと声を出せ!!」と言われて、 思い切り声を出し切る合唱団でしたから、私は周りの声なんてまともに聞く余裕もなく、 ガンガン歌っており「自分も多様(無用)な音を増やしている一人」だったと思います。 今もちゃんと合わせられているか自信はないのですが、少なくとも気を付ける気持ちが生まれたのは確かです。 (但し、未経験者でも消極的にならずにガンガン歌わせてもらえるのは津田混の特徴で、良い伝統だと私は思っています)
 さて、練習がない期間、皆さんはどうしますか?自主練習を強化するのも良いですし、敢えて休むのも良いかも知れません。 指導者の溝口先生はよく、「津田混は予習をする合唱団ではありません」と仰ってますが、 これはアマチュアですから団員の生活に支障がないように無理を強いることはしない、 という配慮からだと思います。また予習してなくても歌えるような指導をしてくださっているからと思います。 でも、だからこそ「復習はしてくださいね」とも仰ってます。確かに折角時間を使って多少なりとも歌えるようになったものを 1週間後にすべて忘れて振出しに戻るのは勿体ないので、できる範囲で思い出せるくらいの事はしておくといいと思います。
 定演まではまだまだ時間がありますので大丈夫と思いますが、 今回のコロナの影響がいつまで続くのか見えない状況です。今後はできる時に出来るだけ練習をして備えるということも必要かもしれませんね。
 今、定演のお知らせと団員募集を兼ねたチラシとポスターを作りました。 団員が増えることは逆境にも負けない力になりますので、 どうかチラシ配布やポスター掲示にご協力の程よろしくお願いいたします。是非とも新しいメンバーが増えますように! (a。s)/

練習日記 3月7日(土)練習は中止
 新型コロナウィルスの影響で、3月15日まで練習会場である公民館が 休館になる(その後3月7日には船橋市の公民館は3月一杯の休館が告げられ、 習志野市も12日には判断するとのことでした←3月10日管理人付記) ことと、団員の感染リスクを下げるため、団は3月14日分まで 全体練習中止の判断をしました (その後、3月中の練習休止を告知、連絡いたしました←3月10日管理人付記)。
また、このウィルスへの対処方法が明確 になり感染状況収拾の目途が立つまでは、さらに練習中止が継続するかも 知れませんがはやむを得ないことだと思います。健康で趣味を楽しむ ことが最優先と思います。

と言いながら、いざ全体練習が中止になってしまうと何だか抜け殻みたいに なった自分がいるような気がします。毎週土曜に全体練習があるという ことに木曜あたりからプレッシャーを感じ始め、予習復習をしなければ との使命感(大げさですが)が土曜の午前中にピークとなります。そして 全体練習後一気に弛緩しておいしくお酒をたしなみ?火曜ごろまでは 気楽に過ごしまた木曜を迎えます。このサイクルを繰り返すというのが 生活のリズムになっています。緊張と弛緩の繰り返しがなくなってしまうと 脳への刺激がなくなってしまうのです。恐らく多くの団員の皆様が同じ思いを 持っているのではないでしょうか? この使命感と練習後の充実感が アマチュア合唱を続ける原動力ではないでしょうか?

全体練習中止ということは、再開に向けて自主練習をしておくということ に他なりません。5月17日には「こぶしの会第20回演奏会」に賛助出演 することが予定されおり、日本の四季シリーズから4曲、そしてWeber のミサ曲NO.2のkyrieを歌います。全体練習再開がいつになるか 不明ですが早くても3月下旬ですから、これらの曲はほぼ完ぺきに歌える よう準備しておく必要を感じます。抜け殻に鞭を打って頑張るしかないと 思っています。

早く楽しい全体練習が再開できないかなあ!? テノールーK.T

練習中止日記 2月29日(土)・・・
 練習が中止になりました。今のところ、3回の練習と1回の幹事会の中止が決まっています。 また、練習が再開できても、譜読み強化練習2日目も中止が決められました。
私は先週、急なお休みをいただきました。結果的に大したことは無かったのですが、 珍しく体調がすぐれず、時期が時期だけに、皆様に迷惑をかけると知りながら、
いや、もっと大きな迷惑をかけてはならじ、と、お休みを頂戴しました。

間もなく、3月11日、東日本大震災から9年が過ぎます。早いものです。古い練習日記を読み返しましたら、 この時は練習が2回中止になっています。大勢の方の亡くなられた大震災よりも恐ろしい、とも考えられ、 目に見えない恐怖は、私たちに「より大きな恐怖をもたらしている」のかもしれません。

 職場のまわりを歩いていましたら、団員の方にお会いしました。「練習がなくなってしまってさびしい」 とおっしゃっていました。本当に、一緒に歌えないのはさびしいのですが、津田混は復習をする合唱団です。 どうか、再開まで、少しずつ、復習しておいてください。(指揮者記す)
 
練習日記 2月22日(土) 菊田公民館
ただ今22時22分「猫の日」だそうです。練習前に団長さんより新型コロナウイルスについて団のこれからの話がありました。
 通常練習はいつも通り行います。状況によって変化はあります。数日間又は当日体がだるい、熱が有る症状の方は練習を休んで下さい。 個人個人の判断で行動して下さい。公民館に入るときは手を消毒して下さい。指の間をしっかりと後は自然に乾かしてください。
 (独り言)今日は1時間半の練習でしたがマスクをして歌う方が数名いました。音取り練習には不自由しませんでしたが。

 今日溝口先生は風邪を引かれてお休みになりました。急遽、前半は女声と男声が別々にパート練習。 後半は、伊藤先生の伴奏に合わせて練習をしました。女声パート練習はM先生にして頂きました。
「ふるさと」は最初4小節ブレスをしないで歌うこと。途中、音が下がってしまうから。
「おぼろ月夜」は長い小節でハミングのところが何カ所かあります。練習法として「ロ」ではっきり、 少し大きな声で歌うこと。ハミングの歌い方は、上の方に音をとって響かせること。
 (独り言)平吉毅州編曲の曲は全曲に渡ってブレスが書かれていません。 ハミングは、いくつか書かれているn・m・uhの手前でブレスを又はスラーとスラーの切り目でブレスをすると揃うと思います。
船橋合唱祭でS先生がおっしゃっていましたが、ハミングの歌い方は口の奥に小さいボールが入っている感じで空間を作って歌うと響くとおっしゃっていました。
 「ウェーバーのミサ曲」で「キリエ」「グロリア」ともに、前奏、間奏の後とソロの後の合唱4パートは出だしを揃えて。 (独り言)これは溝口先生の指揮がないと皆さんは合唱しにくい様子です。今日は団員ソリストの皆さんが素晴らしく歌って聞き惚れてしまいました。
 筑後川「みなかみ」「ダムにて」「銀の魚」は通し練習をしました。
伊藤先生ピアノを弾きながら指導して頂き有り難うございました。
溝口先生早くお元気になってください。皆、頑張って歌ってます。どうぞ大事に。アルト M・S

練習日記 2月15日(土)東部公民館

朧月夜
   今日初めて練習する曲です。
 アカペラ。ハミングで始まる曲。大初見大会でした。 「次の音を自分なりに探し当てておいて、冒険するように歌ってみよう。 歌い出しをしっかり準備、息を吸って正確な音で始めよう。」 このような、いつもの先生のおっしゃる注意がありました。
 一人ずつ歌わせるということはしないけれど、自分の音が変だと気づいた時が、本当の練習の始まりとのこと。 音程が変かな?という自覚なしには始まりません。 4度5度など音が上がり下がりする時は気合と根性入れて!
 このような基本事項を頭に入れて音色まで合わせられれば、合唱はもっと素敵になるとのことです。
 この後は5月のこぶしの会の演奏会で歌う順番通りに
1、椰子の実 2、里の秋 3、朧月夜 4、ふるさと を練習しました。

休憩後はウエーバーのミサ曲
Gloria、Credoはp.33の51小節のキリストが復活する前までのところまで。 Kyrieもさらっと歌いました。 最後に筑後川の河口を歌って練習は終わり、その後懇親会がありました。(A ki-ko)

練習日記 2月8日(土) 東部公民館
MM先生の発声練習の後、「里の秋」、「ふるさと」、ウェーバーのミサNo2より「キリエ」、「グローリア」の練習に入りました。

「里の秋」
 歌い始める前にしっかり準備をすること、構え過ぎないようにしましょう!と先生は言われました。ピアノの美しい前奏を聴いているとつい構えがちになってしまいます。 この歌の1番の歌詞は知っていました。2番はおぼろげながら…。3番はその存在さえ知りませんでした。 3番の歌詞の最後は 'ああ父さんよ ご無事でと 今夜も 母さんと 祈ります' です。 これは南方の島に駐留しているお父さんが敗戦後、日本に船で戻って来るのを祈って母と子が静かに待っている…というシーンだそうです。 (ネット情報より)そんな歌詞があったなんてびっくりです。今回、「里の秋」の詩の全容がわかり、この歌に対する思い入れが変わりました。

「ふるさと」
 今日、初めて練習しました。初見の時はいつもびびってしまい、歌える人のかげで小さな声でモソモソ歌っていました。 初見で間違うのは恥ずかしいことではない…ということが最近分かってきたので、今回は頑張って歌ってみました。 案の定、かなり間違えましたが、私にとっての第一歩だったかなと思います。

「キリエ」
 この曲は歌いやすいし、練習回数が多いので皆さん、かなり歌えるようになって来てる感じがしました。更に高みを目指しての練習になるのでしょう。

「グローリア」
練習量がまだ少ないので、特に後半はパートごとに少しづつ区切りながらの練習でした。 先生は下降して行く音階は降り過ぎないように…と言われましたが、これがなかなか難しいです。どうすればよいのでしょうね?

筑後川より 「銀の魚」
最後に「銀の魚」を1回歌いました。久々に歌いましたが、ゆったりとした素敵な曲だなあと改めて思いました。

5月のこぶしの会で歌う曲も決まりましたのでそれに向かってみんなで頑張りましょう!

P.S.
私の友達Sさんが先月、津田混の見学に来て、2月から正式に入団しました。アルトです。すっごく嬉しいです。皆さん、よろしく…
アルト/アマデ・ウスコ

練習日記 2月1日(土) 菊田公民館
 今日の午後は菊田公民館で「菊田の杜コンサート」がありました。そのため夜の練習は1時間早く始まりました。 歌った後ということもあり、発声練習抜きで早速ウェーバーのミサ曲、Kyrieを最初からハーモニーを細かく確かめながら進んでいきました。 1パートずつ音取りしたり、ソプラノとベース、アルトとテノール、ソプラノとテノール、アルトとテノールとベースなど色々な組み合わせで、 各パートとのかかわりを確かめていきました。
休憩をはさんでGloriaもどんどん歌っていきました。
 ウェーバーにミサ曲があるとは知らなかったけれど、素敵な曲です。定演が楽しみです。その前に歌えるようにならなくては。
 次に、「里の秋」これは幼いころ歌ったことがあるけど、平𠮷毅州の編曲は難しい!メロディを知ってるだけに難しい!! 予習をしていないので、新しい曲はすべて初見ですが、ワクワクドキドキしながら歌ってみるのも楽しいものです。周りの皆様ごめんなさい。m(__)m。
 今日は先日入団した方がステージでいっしょに歌ったり、見学にいらした方がいたり、入団された方がいたり、うれしい限りです。 2月15日は練習後親睦会も企画されています。10月に向かって、できることを少しずつやっていこうと思います。(Yuu)

練習日記 2月1日(土) 菊田公民館(菊田の杜コンサート 14:30~16:30)
 今日は練習会場として日頃お世話になっている菊田公民館で、昨年に引き続いて第2回~音楽のつどい~菊田の杜コンサートが行われ、 津田混も参加しました。オカリナやハーモニカ、合唱など全部で6団体による、ほのぼのとしたアットホームな演奏会でした。 津田混の演目は今年の定演プログラムの中からの4曲。まだ練習の過程で歌詞も少しおぼつかないところがありましたが、 この段階で人前で歌うのは良い意味で緊張感もあり、これから定演に向けて曲を仕上げていくうえでも役に立つように思います。 今のところ、ほとんど反省だけかもしれませんが・・・(笑)。
全ての団体の演奏が終わり、最後は全体合唱を会場にいる全員で3曲歌い、コンサートは無事終了しました。 皆さん、お疲れ様でした~!・・・と言いつつ、私たちはこの後、通常練習をするのです。恐るべし津田混。。。(a。s;)

練習日記 1月25日(土) 菊田公民館
 MM先生による発声練習。今日は母音によって音色を変えないように意識した練習をしました。 母音は、息の通り道を邪魔せずに発音するので、喉に負担をかけにくいので発声練習には適してますし、、 母音を上手に歌いこなすことはとても大切なことですね。私も最近やっとそれに気づき、時折自宅でコンコーネ(声楽用の教本) を使って母音の練習をするようにしています。(余談ですが、ユーミンの曲も母音の練習に良いです!カラオケでたまにやります。 面白いことに母音を意識して延ばして歌うと、よりユーミンっぽくなります。是非お試しを。。)
さて、今日は来週の菊田の杜コンサートのための練習ができる最後の日です。演目は今年の定演で歌う曲、 「椰子の実」と、組曲「筑後川」から「みなかみ」「ダムにて」「河口」の4曲。これらを順番に、 溝口先生は本番を意識していつもより細部にわたって丁寧にご指導されました。まだ暗譜もそこそこの状態ですが、 聴衆を前に歌えることは定演に向けて良いステップアップになることと思います。来週は皆さん頑張りましょう! (a。s)/

練習日記 1月18日(土) 東部公民館
みぞれまじりの冷たい雨で、今日は寒い1日となりました。 1月20日が大寒ということで、今が一番寒い時期なのかなと思いながら、ダウンを着込みさっそうと練習にむかいました。
まずは、アルトM先生のストレッチ、発声練習から開始です。最近、ブレスが続かなくなったなあ、と思いながら、 できるだけ息を長く続けて遠くまで声が届くように練習。最後の犬の鳴き声のような発声練習で、身も心もスッキリします。
続いて、2/1(土)の「菊田の杜コンサート」で歌う曲の練習です。演奏曲は「椰子の実」と 『筑後川』から「みなかみ」「ダムにて」「河口」の合計4曲となりました。 「椰子の実」は童謡で誰でも知っている曲だと思いますが、合唱となるととてもむずかしいと思います。 特にベースはメロディパートもなく、高い音と低い音との往来が激しい中、半音階全音階まざりながらの移動で、 私のような者にとっては正確に音をとるのは至難の業です。溝口先生はパートごとの練習も加えながら、 ていねいに繰り返しアンサンブルの練習を行ってくださいました。
 続いて、「筑後川」から1曲目の「みなかみ」の練習です。この曲と「河口」は、 昨年12月の「船橋市合唱祭」で暗譜で歌ったという実績がありますが、先週からの練習では楽譜を持たずに歌ったら 出だしを間違えたりすんなり歌詞がでてこなかった部分もありました。やはり、油断してはいけない、もっともっと歌いこんで、 伴奏が聞こえたら何も考えなくても自然にすらすらと歌いだすぐらいにならなければと思いました。
休憩をはさんで、「ダムにて」の練習。パート練習を織り交ぜながら細かい音程等を確認しながら練習をしました。 この曲は昨年より練習を重ねてきて、自分としてはようやく楽譜をみたりみなかったりでも歌えるようになった感じです。 すでに暗譜で歌っている人も多く、自分も気合いを入れなおします。 続いて「河口」の通し練習。そして、ウェーバーのミサ曲第2番から「Kyrie」と「Gloria」のさわりの部分を練習しました。 最後に「菊田の杜コンサート」で歌う4曲を通して今日の練習は終わりました。

余談ですが、今回「椰子の実」を歌うことになって中学時代の音楽の先生のことを思い出しました。 その先生が学校を移ることになり、最後の授業でお別れに歌ってくれた曲がこの「椰子の実」でした。 当時まだ20代の若い男の先生でしたが、声楽が専門だったらしく、自分で曲を選びその歌詞を模造紙に書いて黒板にはり、 ピアノを弾きながら歌い、生徒たちに「声をだせ、思いきり歌え、みんな一緒に歌おうぜ!」といって授業をすすめていました。 いい曲ばかりでした。最初は、私などヤンチャな男子たちは照れくさくてよく歌いませんでしたが、 そのうち先生のペースにはまり徐々に歌うように。私もやるからには中途半端は嫌いです。 「S君は声がでかくていいぞ!」と、先生は決して「歌がうまい」とか「声がきれい」とは言ってくれませんでしたが、 音楽の先生にほめられた(?)のは生まれて初めてのことでした。 今思うと、この先生のおかげで「歌う―音楽」ということがとても楽しく感じて好きになったような気がします。 そしてこの大いなる誤解が高校、大学での部活等への参加にもつながっていったのかもしれません。 その先生がこの「椰子の実」をとてもきれいなバリトンでアカペラで歌いました。当時はよくわかりませんでしたが、 「名も知らぬ遠き島より流れ寄る椰子の実ひとつ・・・国に帰らむ」という歌詞からおぼろげながらも先生が 「椰子の実」を自身に置き替えて別れをうたったのかなとも思い、感動しながらもとても寂しい気持ちになったことを今でも覚えています。   Bass T.S

練習日記 1月11日(土)  東部公民館
 明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。今年はネズミ年十二支の最初、心機一転良い演奏を目指しましょう!
 今年の練習初めとなる本日の練習は、アルトM先生の発声練習から始まりました。 発声練習は、いつもの通り野生の雄たけびで終了した後、練習が始まりました。2月1日(土)の菊田の社演奏会に向けた練習が中心でした。
 最初に、「椰子の実」から、昨年末に少し練習したかなとも思いますが、お正月を越した関係で、ほぼ白紙状態(?)。 パート練習が中心となりました。各パートを全員で歌い、曲を知る方法で皆さま大変曲に馴染まれたのではないかと思いますが、いかがでしょうか? 私担当のベースは高音・低音飛びまくりで大変楽しめました(???)。
 続いて休憩をはさみ合唱組曲「筑後川」から「Ⅱダムにて」の練習にはいりました。 こちらも冬休み中に少し忘れてしまったようで、パート練習が中心となりました。溝口先生から曲の表情を含めて細かい指導を頂き練習の終わりには、 ある程度は聴くに堪えうるものになったように思います。
 その後、船橋音楽祭で演奏した合唱組曲「筑後川」から「河口」、「みなかみ」の練習に入りました。 こちらはさすがにある程度の完成度があり、あとは完成度を上げる練習かと思います(ただ個人的には私は一番「河口」が鬼門ですが)
 最後に少しウェーバーのミサ曲「キリエ」にトライし本日の練習を終了しました。
 ここで少し残念な連絡ですが、ベースは12月をもってお一人お辞めになり、8名となります。今後もパート内で一致団結していきます。 (一致団結して足を引っ張ることのないように努力しますが・・・・・・・・) ベース Yでした。

練習日記 12月14日(土) 東部公民館 総会 日本海庄屋 忘年会
 暮れが来ました。
今年はコンサートによく来てくれた友人が亡くなり、大きな台風の災害にあわれた方も全国に多くおられ、デュリュフレの「レクイエム」がしみました。
津田混の40周年定期演奏会、少し予算をオーバーしましたが蓄えてきたお金を当てて充実したものに成りました。お客様1330名にお出かけ頂きました。 先生方、団長始め役員の方々の尽力に感謝です。特に広報活動の一例では30の公民館にチラシを配布したそうです。
今日は総会、忘年会です。新しく入団された方、重鎮の方の復団の紹介もあり来年に向けて新しい楽譜と共に新しい風を感じる1日でした。では、皆様 良いお年を!ソプラノ.M

練習日記 12月7日(土)浜町公民館
浜町公民館で練習しました。今日は、いきなり第41回定期演奏会の曲目の1つ「混声合唱による日本の四季」(本日配布)の中の「椰子の実」の練習からスタートしました。 この歌は、子供の頃から歌ったことはありますが、混声合唱用に編曲してあるので、非常に興味深くかつ楽しく感じました。
次に、定演の主題曲「筑後川」の練習でしたが、先般の船橋市合唱祭に暗譜で歌ったばかりの「みなかみ」なのに、 「出だし」がうまく歌えませんでした。少し安心感があったのが、気のゆるみにつながったのでしょう。反省しています。
 次に「筑後川」の中の「ダムにて」と「銀の魚」は、練習を重ねるうちに「素晴らしい曲だ」と感じるとともに、ほぼ初見なのに団員の皆さんは、上手に歌われました。
私も最近、「コールユーブンゲン」を始めていますが、これはこれで、なかなか難しいのですが、根気よくやっていかなければいけないと痛感しました。 S:M.M

練習日記 12月1日(日) 船橋市民文化ホール
 第65回船橋市合唱祭が市民文化ホールにて開催されました。途中、連盟より船橋市の愛唱歌、星を集めて、 の初演発表のご紹介がありました。五年もの間、沢山の方々の努力があり、完成されたとの事。 特別合唱団とともに大合唱になりました。我が団は自分たちの歌のように、何度も練習を重ねて望みました。 すばらしい歌に巡り会い、ずっと歌いつづけたいですね。
 さて、本番の各グループとも、レベルの高さに日々の精進が伝わります。特にcoroponte.とchoeur dimancheは響きと澄んだハーモニーが圧倒していたように思います。 我が団の筑後川は、そのスケールの大きさに圧倒されますが、思いを伝えられたら、と。出演された皆さん、本当にお疲れさまでした。 溝口先生、有り難うございました。  ソプラノ/s

練習日記 11月30日(土) 東部公民館
 今日は、MM先生の発生練習に続いて、まず、明日12月1日(日)船橋合唱祭の全体合唱で歌う〔星を集めて〕を練習しました。 この曲は、船橋合唱連盟の愛唱歌ということで、各団の代表者が、舞台で模範演奏をするということで、とても楽しみです。
 さて次は、津田混が歌う筑後川から、〔みなかみ〕と〔河口〕の練習をしました。
〔みなかみ〕は、《いま、うまれたばかりの川》と情景を浮かべ、感動を表現しましょう♪ 〔河口〕は、《フィナーレを、こんなにはっきり予想して、川は、、、川は、、、大きくなる、、》レガートで次へ次へと繋いで、 川の移り変わる表情を表現しましょう♪と指揮者よりアドバイスがありました。皆の気持ち(心)がひとつになって表現できると良いですね(^.^) 津田混の出番は、第一部の最後、PM1時半頃との事。途中で、栄養補給をして頑張ります(^o^)
*先日、今年の定演で、アルトソロを歌って下さった立川かずささんのコンサートに行き、素晴らしい歌、歌声に酔いしれました。 早いもので、もう師走、一足早いクリスマスプレゼントをいただきました。* s、jj

練習日記 11月23日(土) 大久保市民プラザ
今日は冷たい雨の一日です。発声練習は岩崎先生です。声を出していると心も身体もホンワカ暖かくなってきます。 発声練習も音を合わせることを心掛けましょう。と、また発声練習を金魚すくいに例え金魚がすくえたかすくえないか、 すくえたというイメージを持って音の感覚を掴んでみてくださいと。アドバイスがありました。 金魚をすくえたというイメージを自分なりに咀嚼したところ、声に丸みがでたような気がするのはただの気のせいでしょうか。
本日前半は船橋の合唱連盟愛唱歌「星を集めて」を1時間練習。途中、メロディーのゆらぎをしっかりつかみ、皆は揺らがないようにすれば面白いよ。との事でした。
 後半は船橋の合唱祭で歌う筑後川の練習。
1みなかみ
冒頭の「今生まれたばかりの川」この詞の前にある休符を感じて「今」を意識して。 「今生まれた」を皆が合わせられないと、ここから先合わせられるはずがない。集中力も大事ですよ。と歌い出しを何度も練習。その後もみなかみを繰り返し練習。そして暗譜。
5河口
そして暗譜。
2ダムにて
本日初めての音あわせ。
初めて歌う歌はワクワク楽しくて仕方ありません。とりあえず日本語の歌は早めの暗譜を心掛ける努力をしたいと思う今日この頃でした (ソプラノA)

練習日記 11月16日(土) 浜町公民館
指揮者の発声:姿勢のチェックの仕方が印象的でした。自分の立ち姿を横から見るように、 体の上から下までよい立ち方をしているかイメージをして姿勢を正してみる。姿勢をいつも客観視したいと思いました。
團 伊玖磨の「筑後川」(丸山 豊 作詩)から Ⅰ みなかみ と Ⅴ 河口 の2曲を12月1日の船橋市合唱祭に向けて精密に練習しました。 2020年定期演奏会に向けて新しい気持ちでスタートダッシュが始まっています。 2曲合わせて6分半程度で、制限時間7分に収まることも確認済。

「いまうまれたばかりのかわ」

歌い出しの下行音形:下行音形を見たらいつでも「下がりすぎぬよう」にと思い出したいです。 また、1オクターブ上がるときは、上の音に至るまでの間に存する音を感じながらレガートで歌いましょう。上の音に乱暴にぶつけたりしないです。

歌詞の「けものの白い骨を、狩人の墓を洗い」の解釈の一例
九州のこの辺りでは、シカかイノシシ、またはクマも棲息していたのかもしれない。 狩人は、大型獣と格闘して打ち負かした。肉から滋養を、毛皮から暖を得て、村人らはその身を養い得た。骨は打ち捨てられ雨ざらしになるも、長く残った。 死闘の末に勝った狩人もやがては墓に入り、時を経て苔のむすものとなった。 激しい命のやり取りがあったことを忍ばせるこれらのオブジェを、流れ出たばかりの、まだ「子供」の川が嬉々として洗って行く。 命を取られた獣も、狩った狩人も、今は知る人もなく、ただ白骨と墓石を残すばかり。 川の水が二度と戻らぬように、時も流れ去ってゆくだけ。

こんな想像もありでしょうか。歌に思いを込める際に、皆さまの解釈のご参考になればうれしいです。以上 テノール Ken

練習日記 11月9日(日) 海神公民館
 第50回習志野市民音楽祭も無事終わり、新しいスタートの段階になった。
 新しい曲目、混声合唱組曲『筑後川』のI(みなかみ)とV(河口)を練習した。
 筑後川は、熊本・大分・福岡・佐賀の4県を流れる九州最大の1級河川である。 その源を熊本県阿蘇郡に発し、高峻な山岳地帯を流下して多くの支川を合わせながら、 上流域に日田市、中流域に久留米市及び鳥栖市、下流域に大川市及び佐賀市等の主要都市があり、 肥沃な筑紫平野を貫流し、有明海に注ぐ。
 合唱組曲『筑後川』のI「みなかみ」は源流の阿蘇からの風景を歌っている。 生まれたばかりの川は川幅数メートルの小川であるが、時には急な流れや森や林を過ぎ、 やがて川幅を次第に広げながら、複合火山・阿蘇の雄大な外輪山を臨みつつ河口までの長い旅行が始まる。
 V(河口)はこの曲の終章である。長い旅の最後の地、有明の海までの雄大な流れを歌っている。 川幅は徐々に広くなり流域の街々を臨みながら悠々と流れていく。そこに生きる魚たち虫たち、そして小鳥たちのさえずりや流域に生える紅葉したハゼの葉、 楠の樹々を抒情的に歌い上げる。河口に至る地域は筑後平野、久留米、大川等の街やブリジストン社の工場の群れを臨みながら、 やがて柳川市を通り、有明海にそそぐ。 フィナーレは河幅500m以上の雄大な広さになっていく。まさに歌詞のとおりの景色が展開される。
 この曲の歌い方としては、上記の雄大な風景をできるだけ、叙景的、抒情的に表現する感性が必要となろう。
 私事であるが、筆者は4年前まで福岡市・久留米市の大学の教師として13年間、居住した。この曲を歌うと生き生きとよみがえってくる。(テナー:K.N.)

練習日記 11月3日(日) 習志野文化ホール
 本日は第50回習志野市民音楽祭です。合唱やオーケストラなど18団体が出場する毎年恒例の行事です。(昨年はホールの改修工事のため出来ませんでしたが)
団員は先週に引き続いて山台づくりのため9時集合です。津田混はトップバッターのため、9時半からすぐにステージでのリハーサルを行い、本番は13時開演で 津田混の出番は13時半からでした。
先週定期演奏会を行ったばかりで今日の演目も定演でのプログラムから、 平井康三郎の「合唱讃歌」「金毘羅船々」「平城山」の3曲です。1週間前に本番で歌ったばかりですが、 なぜかもう遠い昔に歌ったような気がして昨日も練習したくせに、ちゃんと歌えるか心配でした。 また、今日は指揮の溝口先生が不在で、伊藤先生の弾き振りによる演奏となりました。

 後で見た講評(たくさんいただきました)では、どれも好意的な批評で安心しました。 中に伊藤先生の弾き振りが素晴らしかったとも書かれておりました。 さあ、これでこの1年行ってきた楽曲は今日をもって終了します。
これからは来年の定演に向けてスタートです。新しい曲の練習はいつもワクワクしますね。みなさん、またヨロシクお願いします!(a。s)/

練習日記 11月2日(土) 菊田公民館講堂
10/27(日)に開催された定期演奏会の余韻冷めぬまま来年に向けて練習が開始された。 団長曰く「定演が大晦日で次の日から新年である」。また心新たに次の曲に挑戦していきたい。
今日は岩崎先生の発声練習から始まった。出来る限り正確な音程できれいに発声するよう心掛けてはいるが、 小生の発声は「力み」があると自覚している。皆の声に紛れて目立たないかも知れないがまだまだ精進が必要と考えている。
新曲は團伊玖磨氏作曲の「筑後川」で今日は「みなかみ」を練習した。多くの団員が経験済みでありスムーズに歌えた方も多かったと思う。 小生は多少の予習をして練習に臨んでみたものの、やはり細かい音程やリズムが不正確で頭を搔く場面がたびたびあった。 さらに予習復習を重ねて正確に歌えるように頑張りたい。

練習とは直接関係ないが来年の合宿をどこにしたら良いのかを検討するプロジェクトが11月中旬から始まる。 3年前から合宿を再開し3年続けて「河口湖」で開催してきた。 毎年参加者が増加しており、それなりに団員の支持を受けてきたとは思っているが、別の場所を経験したいとの声もあり、 それなら皆の知恵を出し合って最適場所を決めて行こうと考えた。 既に数ヶ所候補地が挙がっているので、それらを軸に練習効率、費用面、利便性などを検証してゆく。

明日は習志野市音楽祭で、津田混は定期演奏会で歌った平井康三郎氏作曲の3曲を歌う。 お粗末ながら「合唱賛歌」の歌詞を覚えきれておらず、皆のお力にすがって歌うことになると思う。テノール K.T