津田沼混声合唱団 今週の練習 2008 2007
津田混日記 第29回定期演奏会 2008年11月9日(日) 9:00〜16:30
空を見上げると雲に覆われて、小雨でもちらつきそうな天気で、演奏会へのお客さんの入りが少し心配になった。
今日は一年間かけて練習してきた成果を発表する本番である。
指揮者をはじめ、団員が次々と本番用の衣装を抱えてホールに集まる。いつもの練習には無い、緊張感が少しずつ満ちてくる。
予定時間の9時になりステージに集合して体操と発声練習が立川先生によっておこなわれた。体と声帯を暖めた後、“花に寄せて”のリハーサルに入った。
団員の緊張した顔つきをみて、それをほぐす為、指揮者からジョークも繰り出され、いつになく青木先生からもお褒めのことばをいただいたりしてステージ練習を終えた。
もっとも団員と指揮者はまだ不十分と思ったらしく、リハーサル室に移ってさらに20分ほど練習を続けた(アマチュアとして最後まで練習を続ける姿勢が
大切なことをいつも青木先生も言ってらっしゃいますし←管理人)。
引き続いて、舞台上は、音楽監督の指揮で東京ブルーア・アルボによる ” ロシア民謡”のリハーサル、続いて当団がほこるソプラノとメゾソプラノの
二人による二重唱の練習に入り、有名歌劇の二重唱が次つぎと演じられる中で、二匹の猫のおどけた二重唱では、男声パートの団員がからかわれる狸役でかり出され、
おどけた仕草で本番でも会場を和ませてくれそうであった。
舞台にオーケストラ用の譜面台と椅子が用意され、楽器を抱えた、オーケストラ団員も揃い、グローリア・ミサのリハーサルの準備が整う。
音楽監督がステージの前に来て、オーケストラのメンバーに「昨日からとても良い演奏をしている」との声をかけられ、今日の演奏も頑張るよう、
激励 (叱咤?) される。キリエから入り、全曲通して歌い、ソリストの調整と終曲アニュス・デイのエンディングを確認してリハーサル( ゲネプロ)を終える。
袖に集合して 13時30分に開場されたホールの入場者の状況をモニターや緞帳の隙間から伺う。 昨年の通路まで人が溢れた大入りに較べると、
少ない感じがするが、ほぼ満席状態である(後ほど、お客様は、ほぼ1300名と発表されました←管理人)。5分前の予鈴が鳴らされ、ステージに整列する。
指揮者、ピアニストが入場し、拍手で迎えられる。”花に寄せて” の本番である。指揮の手が舞い、ピアノが高鳴り、団員の神経が集中して、
ソプラノの軽やかな歌声により、合唱の花園の始まりである。 子供の時の懐かしい花あり、気品のある花、匂いを嫌われる花ありといろいろであるが、
最後はやはり誰もがとびこめる、母の掌(たなごころ)ということか。
第二部のロシア民謡は音楽監督自らの編曲でもあり、何回も演奏してきた、その思い入れがホールに踊った。
第三部 魅惑の二重唱では、二人の見事な歌いまわしは会場を魅了し、男声団員の狸は会場で大うけであった。
第四部 プッチーニのグローリア・ミサは一年間かけて練習を積んできた曲であり日ごろしっかりと声を出すよう指導を受けている団員一同、
オーケストラと全力を尽くして歌い上げることができた。終曲のアニュス・デイでは音楽監督が懸念されたように、エンディングが少し不明瞭であったようで、
拍手がくるのが少し遅れたが、それは、かえって、この曲と演奏の印象を強めてくれたかもしれない(そうなんです。あの意外性、ふっと溶けるようになくなって
しまう。あっけにとられた会場。現実の世界へ戻るための時間。それを狙ったつもりでした←指揮者)( F )
練習日記 11月8日(土)本番前日リハーサル 習志野文化ホール
男声13:15集合 女声14:00集合。男声は14時までの30分間で山台造り、いつもの事ながら男性の皆様お疲れ様です、有難うございます。
14時から30分間 かずさ先生の発声指導。通常の練習会場と違って大ホールでの発声、声の響きの違いを具体的に教えて頂きました。
小さい声でも天井高くホールの一番奥まで響く声と大きい声でも響きを抑えてしまう声の違いの体現指導でした。本番の会場での練習を有難く幸せに感じました。
(前日にリハーサルを持てるのは、なんと幸せなことでしょう!←管理人)
14時半から1時間半 “花に寄せて”の全曲練習。青木監督がまだお見えになっておらず、のびのび歌えたような気がします。
一方、全体的にちょっと集中力が欠けていたような気もしました。これは私だけでしたでしょうか?(青木先生に対する緊張感ではなく、
ステージや音楽に対する緊張感を育てることが津田混の課題なのかもしれません。私もですけどね←指揮者)
明日が本番だいうのにすっきりしていないハミングがあったり言葉があいまいだったり...うーんこれはまずい、
今晩中に見直しておかなくっちゃと反省しながら歌いました。どこか疑問点があるまま歌っていると溝口先生に見透かされていたように思います(お互いさまです。よろしく
←指揮者)。
16時から1時間はかずさ先生と岩崎先生の二重唱のリハーサルですが、明日も見られるので...一般合唱団員は18時まで夕食時間帯の休憩で一息できました。
18時からミサ曲のオケ合わせ。青木監督もお見えになっていて、観客席中央から合唱団全員に、オケの皆さんに、
大声でもっと歌え、もっと鳴らせと叫んでいらっしゃいましたが、溝口先生は余裕で耳を貸していらっしゃる感じを受けました(いいえ。青木先生は真実です。合唱団員が
怒鳴る必要はありませんが、管弦楽が十分に楽器を鳴らし、合唱団員がしっかり息を吸って歌うことは全ての面に有効です←指揮者)。
出来具合、進み具合によっては今夕は21時まで、と覚悟していましたが、19時50分で青木先生より終了OKの声(青木先生合唱祭で振ったあとだったそうですからお疲れ
だったのでは?←管理人)。合唱団の反応は一瞬、え?いいんですか?、
とは言え、嬉しい!終わったーというのが本音でした。青木・溝口・マグルーダー先生、オケの皆様、二重唱のお二方、合唱団皆々様お疲れ様でした。
では明日頑張りましょう、よろしくお願い致します。(アルトA)
津田混日記 11月3日(月・祝) 習志野文化ホール 市民音楽祭出演
天気は曇り、幸い何とか雨は降らずにすみ、帰るときも傘は使わずじまいであった。予定された11時50分には、
客席に集合を終えてステージ練習を待った。ステージでは次々に練習が行われ、また市音楽協会会長はじめ役員の面々が準備に忙しく動き回る姿が見え、
本当に頭が下がる。津田混も客席下手に整列待機したのち、舞台にあがる。
本番近くのステージ練習だが、指揮者の指示で少し体をほぐした後、発声練習を兼ねて “花に寄せて”の中から、本日の演奏曲目四曲
「たんぽぽ 」「ねこじゃらし」「みょうが」「ばら・きく・なずな」の練習に入った。8分間の練習を終えたところで、音楽監督が来られて、
自分の立っている位置を確認することと、立つ姿勢についても、
しっかりとした立ち姿を保つようにと指導があった。練習でもいつも言われているが、合唱も単に、ハーモニーを聞かせるだけでなく、
歌う姿勢、歌う心が表現できれば、聞く方々に感動を与えられる、舞台芸術であるということであろう。
ステージで歌い終えなかった曲はリハーサル室で練習を続けた。リハーサル室での練習も使用時間に制限があり、残り1分30秒は、「たんぽぽ」の歌いだしに使い、
本番前の練習はこれで終えて、昼食となる。
午後1時となり、市民音楽祭の始まりである。第40回を記念するセレモニーのあと、各団の演奏が始まった。演奏は合唱だけでなく、
オカリナ、フルートはじめ器楽、マンドリンオーケストラ演奏あり、合唱も女声、男声、混声、少年・少女、若手・年配と多岐にわたり多種の音楽を楽しむ事ができた。
音楽祭でのこうした経験は参加できた一人一人にそれぞれなんらかの感銘、印象あるいは影響を与えたに違いない。
津田混の出番は19番目で練習の成果を披露した。演奏結果の講評やいかに? (F)
練習日記 11月2日(日)谷津小学校 音楽教室
5時50分頃からマグルーダー先生のピアノ伴奏で、合唱団だけのCredoの溝口先生レッスンが始まりました。
6時20分よりKyrieからオケ合わせに入りました。通常テナー寄りの最前列で後列の皆さんの声に助けられながら歌っている私ですが、
今夕はソプラノ寄りの3列目に移って歌いました。周囲の仲間の違いで自律の仕方を変えなければいけないことを自覚しました。良い勉強になりました。
(合唱でも合奏《管弦楽や吹奏楽》でも周りの影響は大きなものがあります。並び方一つとっても混声合唱では女声の後ろに男声が並ぶ場合もありますし、
習志野第九のようにソプラノとアルトの間に男声が入る場合もあります。そして誰のそばで演奏するか、ということも大問題です。
私も大きな声で歌っていたら前の人からじろっと見られてぎくっとした経験があります《音が違っていた!?》。曲によっては並び方でアンサンブルのやりやすさが
違ったりしますし、あてにしていた音が聴こえなくて困ったりしますからね。そして普段ピアノと歌っている津田混がオケと練習することが大きな経験ですよね←管理人)
音質の違いからも、ソプラノよりアルトは相当頑張って歌わないと響かないことも実感しました(どうぞ全てにバランスの取れた高度な頑張りを←指揮者)。
オケが充実すればする程、合唱団が集中してかたまりになって頑張らないと声量が相殺されてしまうことも理解できました(普段青木先生が力説なさっていることですね
←管理人)。
Gloriaのandante sostenuto, ppで歌い出すdomine, deus, rex coelestis, deus, pater omnipotens...の部分もきちんと頭を揃えて子音を立てて歌えば、
言葉も響きもきちんと観客に届く旨を溝口先生が力説なさっていました。Gloriaのmaestosoで前半オケ合わせ終了しました。
比較的静かに発言を控えていらっしゃった(?)青木先生はここで退室なさいました(週末が怖いです←指揮者)。
7時半から小休憩を取った後、7時40分から9時前まで後半のオケ合わせはGloria・Credo・Sanctus e Benedictus・Agnus Deiの通し稽古でした。
青木・溝口・マグルーダー先生や私たち合唱団は明日の習志野市民音楽祭を前に、来週の定演に向け、こんなにもエネルギッシュにオケ合わせに打ち込んでいます。
凄いpowerに大拍手!!定演まで丁度1週間、明日もpower全開で頑張りたいと思います。(アルトA)
練習日記 11月1日(土)菊田公民館
先週に引き続き幹事会があり、幹事会が終わり次第、須合先生指導のパート練習“花に寄せて”の“Xてっせん・どくだみ”以降の練習に加わりました。
本レッスンより人数が少ないので、自信のない部分がもろにわかってしまうのでつい楽譜に手が伸びてしまいました(でもとてもよい練習だと思います←指揮者)。
6時5分前から20分までかずさ先生の発声指導、体調が良くないとのことで、あまり大きな声を出さないで囁くようにゼスチャーでの指導でしたが、
その方が耳をそばだてて集中して聞くので効果的だと感じました。各パートの音程及び音質の悪さを指摘され、
はるか遠く三角錐の先端目指して声が拡がらないよう表情筋・目力による発声練習でした(立川先生早く良くなってくださいね←管理人)。
溝口先生の前半レッスンは、11/3(月・祝)習志野市民音楽祭出演の4曲(たんぽぽ、ねこじゃらし、みょうが、ばら・きく・なずな)中心のおさらいでしたが、
青木先生と溝口先生の考えが異なり、特に“みょうが”に顕著な違いがあり、かなり強引に青木先生のやり方に変更されました(ははは、いつものことです←指揮者)。
音楽は算数のように1と1を足して2というわけに行かないのが難しいところでもあり面白いところでもあると思いました(そうですそうです←管理人)。
7時22分から後半レッスン、バリトンの斎藤先生がお見えになったので、プッチーニ“Agnus Dei”デュエットから練習startしました。
7時半で斎藤先生が退場なさり、再度“花に寄せて”の振り出しから通し稽古でした。こちらは定期演奏会向けです。
最後に8時10分頃から9時10分前ぎりぎりまで、プッチーニのKyrieからCredoの途中までsuper speedの通し稽古が続きました。
今夕はプッチーニも“花に寄せて”も密度の濃い追い込み練習でした。有難うございました。(アルトA)
練習日記 10月26日(日)谷津小学校 音楽教室
通常のパート練習や発声練習は省略にて、5時40分頃からいきなりピアノ伴奏で溝口先生レッスンが始まりました。
Gloriaの中のフレーズ“et in terra”の繰り返し部分でソプラノの音程がすっきり定まらず、溝口先生としては珍しい位にハイに執拗にやり直し指示が出ていました。
今夕は青木先生も顔負け(?)といった感じでした(え!?←指揮者)。
6時20分頃から冒頭Kyrieからオケ合わせが始まりました。Gloriaの通し稽古が始まるかに見えましたが、全体に合唱volume不足で「これではオケに負けている!!...」
と溝口先生から度々檄が飛んできました。テナーソロ須合先生の時の寺嶋先生のオーボエが素晴らしく、聴き惚れていてffで歌い出す
合唱gloria gloria in excelsisに出そびれそうになってしまいました。寺嶋先生の後姿を見ていると全身で音楽を醸し出していらっしゃる感じでした。
これが青木先生がおっしゃる“音楽をしている”という表現そのものだと思いました。
小休憩後7時半ごろからGloriaのCum sancto spiritu in gloriaフーガを軽快に始まりましたが、
ffでgloria gloriaと高らかに合唱する部分も声に疲れが出ていたようで、溝口先生から度々注意を喚起されました。
Gloriaの最後prestoでamen amenと歌い終わると全曲を歌いあげた気分になりました。
8時頃からCredo, Sanctus e Benedictus, Agnus Deiの三曲は比較的通し稽古の流れも良く、8時40分頃でthe endになりました。
今夕は熱気のせいだったのでしょうか、10月下旬だというのに汗ばむ感じでした。駅に向かう時の外気は秋の涼しさでした。
溝口先生はじめ皆々様本当にお疲れ様でした。(アルトA)
練習日記 10月25日(土)菊田公民館
幹事会が終わり次第、6時までのパート練習に参加しました。定演本番が近いので参加率は以前より良いと思いました。
ご指導は須合先生でした。プッチーニの通し稽古ではなく、GLORIAやCREDOの苦手部分をパート別あちこち跳び跳びの練習でした。
6時から20分間、かずさ先生の発声指導は軽く身体の屈伸や柔軟体操をした後、PoPoPoPo-PoPoPoPo...、MoMoMoMo-MoMoMoMo...早口発音、
スタッカート、顔の表情筋のトレーニングでした。笑顔で口の奥を開け、頬骨を高く保ち、暗い音色にならないよう音程幅について、
パート別欠点直しの指導を受けました。
今夕は青木先生がお休みなさっていて、溝口先生のワンマンレッスンは6時20分から9時15分前まで続きました。
前半はプッチーニCredo・Sanctus e Benedictus・Agnus Dei。テナー須合先生や特演のバリトン斎藤先生のソロも入り、聴く楽しみと一休みの楽しみ(?)がありました。
明日のオケ合わせ前に必ず各自通し稽古しておくように、と溝口先生から宿題が出ました。
休憩後8時から“花に寄せて”全7曲、特に菊田音楽祭で歌わなかった“Xてっせん・どくだみ”を含めて通し稽古しました。
セリフやハミングのはっきりしないところは何回もやり直しが入りました。菊田公民館音楽祭10/19ではお客様から大拍手を頂戴しましたが、
練習には完璧はなく、endlessです。私たちは暗譜に努め、ひたすら溝口先生調理長の棒振りに忠実に、味のある良い演奏を心掛けたいと思っています(ま、そうおっしゃらず
もっと演奏者ひとりひとりの主体性に期待したいところです←指揮者)(いやいや暗譜することが演奏者の主体性発揮のすがたでしょう←管理人)。
では明日も頑張ります。(アルトA)
練習日記 10月19日(日・夜)谷津小学校
菊田音楽祭参加出演に続いて、5時半にオケ合わせのために谷津小学校音楽教室に集合。通常なら発声練習から始まるところですが、
「今日は本番で十分発声した後なので...」との溝口先生発言で、マグルーダー先生のピアノ伴奏でいきなり
プッチーニ・グローリアミサのKyrieとGloriaの練習に入りました。
6時から習志野モーツァルトアンサンブルと一緒にKyrieからオケ合わせでした。青木先生・特演バリトンソロの斎藤先生もお見えになっていて、
今夕は初めてのフルメンバーによる練習で、溝口先生は本番さながらにお疲れになったのではないでしょうか(ご心配ありがとうございます。大丈夫です←指揮者)。
青木先生は例年より遠慮がちに、オケの若い皆さんに奏法への注文をなさったり、「以前より随分上手くなりましたね」などと褒めていらっしゃいました。
合唱団に対しては相変わらず「もっと大きく!」、「楽譜を見るな!」、「早く立て!」...とひっきりなしに青木先生の大きい声が天井の高い音楽教室に響いていました。
通常の練習では後列で歌ってらっしゃるかずさ先生が、今夕はアルトの2列目真ん中で歌って下さっていて、
危なっかしい部分を沢山助けて頂けました(今後もよろしくお願い致します、前列からの声です)。pianoで歌う部分などオケの音でかき消されてしまうので、
とても不安になり口ごもってしまいます。練習不足を深く反省しています。前半の練習は殆ど大曲Gloria(p9〜p64)で終始しました。
難しいけど歌い甲斐のある楽しい曲で心地よい疲れを感じました(何よりです。私もです←管理人)。
7時半から8時45分まで後半練習はCredo・Sanctus e Benedictus・Agnus Deiでしたが、しびれるようなバリトンソロにうっとりできる部分もあって、
楽しい時間でした。通常休憩時間で退室なさる青木先生が今夕は最後までいらっしゃり、ご高齢を考えると相当お疲れのはずなのに...と先生の
タフさに驚きを禁じえません。溝口先生は青木先生に気を使い、オーケストラにも合唱団にも、あっちを見てもこっちを見ても気を使わなくてはならない環境下で、
神経へとへとでいらっしゃるのではないでしょうか(ありがとうございます。その通りです、と言いたいのですが、どうもそれほど気は使っていないようです←指揮者)。
今夕こそ楽しいお酒をどうぞ。皆様お疲れ様でした。(アルトA)
練習日記 10月19日(日/pm)菊田公民館
菊田地区市民文化祭の第6回菊田音楽祭に参加のため、公民館11時集合。団員の欠員は多少ありましたが、12時から青木先生・溝口先生・マグルーダー先生お揃いでした。
12時10分より3F講堂にて声馴らしで“花に寄せて”の一曲目と二曲目を歌った後、屋上へ移動して三曲目以降のリハーサルをしましたが、
屋上練習は音叉で最初の音を取るだけなので、いつもピアノ伴奏で歌っている津田混にとっては難しく、
おまけに天井も壁もない室外でのリハーサルは実力を問われる形になりました。
本番は津田混が13時開始top batterでした。普段の練習会場が音楽ホールに早変わり、ピアノが中央に配置され、
合唱団は縦3列、横いっぱいに拡がって、すぐ目の前にお客様のお一人お一人の顔が見える近さで“花に寄せて”から6曲一生懸命歌いました。
青木先生は入口扉前で立って聴いて下さっていました。後出演団体の方たちもいらっしゃって会場は満席でした。
溝口先生のにこやかな指揮、マグルーダー先生の素敵なピアノ伴奏、楽しそうに目をきらきらさせながら聴いて下さっているお客様方からの反応で楽しく
気持ち良く歌えました。お客様は1曲1曲拍手を送って下さいましたが、合唱団が自信を持って歌い上げている曲と自信が持てずにちょっと響きが弱まった曲
では拍手に違いがあり、お客様の正直な反応でした。(アルトA)
練習日記 10月18日(土)青木ホール
5時半からのパート練習に、先生方全員(溝口先生・マグルーダー先生・須合先生・青木先生)とベース多数、テナー3人、
女声は私一人で開始、心細かったのですが、須合先生が集まりの良いベースから念入りに始めて下さり、アルトの番が来る頃には4人になっていてほっとしました。
“Zばら・きく・なずな”のp53〜p62、次いで始めのp48から通し稽古をしました。
6時から20分間、岩崎先生の発声指導でした。軽く柔軟体操をした後、アエイオウ低音から高音、高音から低音へ。
PaPaPaPa-PaPaPaPa-...、HaHaHaHa-HaHaHaHa-...息の出し方の配分を工夫して第一声であまり使いすぎないよう、
最後の音まできちんと気を抜かないで発声するように注意を受けました(発声は本当にずっと修行ですね←管理人)。
溝口先生レッスンは明日の菊田音楽祭出演曲“花に寄せて”の猛練習と思いきや、11/9定演特演の斎藤先生がお見えになり、
プッチーニのソロ曲Credoのバリトンソロから合唱最後まで、及びSanctusのCredoのバリトンソロと合唱、Agnus Deiのバリトンソロとテナーソロ、
合唱を繰り返し練習、青木監督は合唱だけでなくソロにも厳しい注文を出され、トイレ休憩前7時半まで続きました。
後半は明日のため、“花に寄せて”の6曲の練習でした。明日が音楽祭本番なのに音程のふらつきがあったりharmonyがはまらない部分があったりで、
不安になりました。明日暗譜で安定したharmonyで歌えるように、明日までに必ず自習をしておくよう溝口先生からの宿題を最後に、
8時半で練習終了しました。明日は菊田公民館集合11時50分、本番13時より出演一番、夜は初めてのオケ合わせです。緊張の一日になりそうです。(アルトA)
練習日記 10月12日(日) 青木ホ--ル
10:00〜10:20発声練習
椅子出し等の練習準備はいつもの如く早く来られる皆さんにより、準備されており、定刻になりすぐに須合先生指導により発生練習が始まる。
肩や首などの体を動かしながら息の吸い方、出し方の練習である。特に吸うことの大切さを強調しながら、発声に関係する筋肉をほぐし、声を出す準備を終える。
ハミングより声を出し始めたが、最初の一声で自分のその日の体調を感じ取って欲しいとのこと。鼻に響きを集める要領でハミングを練習。
次に発声練習に入り、一つの練習で息き全て出し切って歌うように指導あり。
低音から高音部まで声を出して発声練習を終える。
10:20〜12:00 練習本番
溝口先生の指揮・指導で”花に寄せて”の練習に入る。練習に先立ち今日はマグルーダ先生のご都合で、斎藤友恵先生がピアノ伴奏を務められると紹介があった。
途中休憩をはさんで12時までの練習であった。本番を一ヶ月後に控えて、暗譜に取り組んで最中でもあり、全曲を歌うことになった。
第一曲は ’たんぽぽ’より始まる。まだすっと通る訳には行かず、
ストップがかかった。言葉のはっきりしないところ、特にベースの低音部で言葉がはっきりしないことを指摘。低音の音を予定して準備し、音を出すように
指導あり。
‘ ねこじゃらし’ 移り女声の歌いだしから始まり、順調に合唱が続いたが
‘ 白い布に---’ の曲の中で、イメージが変わるところでは、それを意識するように指摘あり。また監督からは曲の速さについて、
指摘もあったが、良く歌えているとの言葉も出た。以前にも速い曲は速さを感じさせないようにとの話があったことが思い出されたが、
今日は少しすべり気味に聞こえるとのこと。
指揮者からは、言葉を明確に歌うよう、繰り返し注意あり。
この合唱曲にはベースが主役になるところが多いので、頑張るよう励まされたが、頑張りすぎず言葉をはっきりと明解に集中して歌えとの意味のようである。
‘ しおん ’ の練習に入りテンポの確認をする。曲のイメージを左右する大切な
ポイントということか。
しおんのハミングは女声から始まる。この合唱曲はハミングが大切な意味を持っている。ハミングの音の重なり合いが妙味をかもし出す。
ハーモニーの出来具合をピアノ伴奏なしで確認。(アカペラでの響きも楽しいものではあるが、厳しくもあり!? )
ハミングも場合により唇を閉じて出すばかりでなく、開いて出したり、状況に応じて、必要な方法を選ぶことになる。
ピァニッシモで歌うところは、監督がいつも言うように、顔で表現しろと、これは指揮者
の指示(はい。結構先生と同じことを言わせていただいています←指揮者)。
‘ つばき---’では ぶっきらぼうな歌い方を慎み、丁寧な歌唱を指導。
休憩後の ’ みょうが ’ ではリズミカルな曲に乗って歌い、言葉をはっきり、特に
‘ はな ‘ ‘ あな ’にならないよう軽妙な曲を歌うことに挑戦した後、‘ ばら・きく・なずな’ を練習。
この曲の男声ハミングにはバイオリンに弱音器をつけたような鋭く、澄んだハミングを、品格を持ち気取って歌い、女声のメロディを引き立たせるようにとの要求あり。
通して歌い、ハミングの響きの中で練習を終えた。ただ暗譜を確実にするため、家での
復習を欠かさぬよう、念押しがあった。
青木ホールを出ると外には、日の光が溢れており、これからの演奏会も輝かしいものに
したいものである。(F)
練習日記 10月11日(土)東部公民館
6時までの20分間、須合先生のご指導で“花に寄せて”の“Zばら・きく・なずな”のパート練習をしました。後半のハミングから始めて、
ある程度歌えるようになってから最初へ戻りました。特別複雑な部分はありませんが、完成度を上げるのには時間不足を感じました。
かずさ先生が6時から15分間発声指導して下さいました。開始時間になってもあちこちでざわざわ打ち合わせの声や動きが見られ、
「お話する人は外へ出てお願いします!」との厳しい発言から始まりました(演奏会が近付き、打ち合わせも多いと思いますが、この時間はまず練習ですものね←管理人)
発声も漫然と声を出すのではなく、姿勢を正して声の送る方向をしっかり見極めて、口先で発声するのではなく、
喉の奥から発声するなどマナーに注目した指導でした。
溝口先生レッスンは久しぶりにプッチーニのCredoの始めp65からp76(テナーソロとコーラス)までの練習でした。
始めから青木先生がご覧になっていて、p65から何回も何回もやり直し指令を出され、この先どこまで練習できるのか不安でした。
本当は完成度を気にしなければならないのでしょうけれど、完全暗譜できていない今、練習時間配分が気にかかりました。
こんな事は合唱団が心配することではないかも知れませんが...。(練習は満遍なく、というよりも重点を押さえてやったほうが他の部分にも良いことが
多いようです。今日、やりきれなかったと思われた分はもう一度家でも楽譜を見ながら歌ってみてください。
そして次に歌う動きが頭に浮かんでくると良いのですけれど←指揮者)
青木先生が退場なさった後(7時半頃から)のレッスンは“花に寄せて”のZパート練習のbrush upでハミングのharmonyを重点的に復唱しました。
ハミングの多い曲で、ちょっと注意散漫になったりするとどのpageのハミングをやっているのか見失いそうになりました。
時々楽譜を見ていてさえ怪しげなharmonyがあったりしているのを怖いと思いました。
8時20分頃から9時45分まで“Tたんぽぽ”と“Uねこじゃらし”は練習回数が多かったこともあって、比較的やり直しが少なく、ペースを上げて進行しました。
明日もあります。お疲れ様でした。では。(アルトA)
練習日記 10月5日(日)青木ホール
10時ちょっと前に青木先生より「時間だっ、早く始めろ!」と大きな声。10時10分までの発声練習で十分目覚めていない身体と呼吸器官の馴らし運転になりました。
Swi-i-i-i-Swi-i-i-i-...、sSa-a-a-a-sSa-a-a-a-...摩擦音をはっきりと音を立てて息をする練習でした。
溝口先生が「今日は10/19菊田公民館の出演曲目6曲を通してやった後、出来ればプッチーニも練習したいと思います。」と前置きなさって
“花に寄せて”の“Tたんぽぽ”から始まりましたが、朝からはりきっていらっしゃる青木先生から度々やり直し指令が入り、
一曲目(演奏時間2分25秒)の練習に30分かかりました。“Uねこじゃらし”(演奏時間2分20秒)軽快なピアノ伴奏で始まるはずむような曲ですが、
青木先生の多弁は尽きることなくピアノや合唱に沢山注文が出され、練習が25分間続きました。青木先生のスタミナはどこから来るのでしょうか、
私たち合唱団の方が根負けしそうでした。(多分、根負けさせるのが目標じゃないですか先生の←管理人)
トイレ休憩の後“Vしおん”・“Wつばき・やぶかんぞう・あさがお”・“Yみょうが”はやり直し指令が多少減って、12時まで40分間練習が続きました。
後半になって溝口先生のペースの戻れ、青木先生から「好いですね」などと珍しく褒められる部分もあったりしましたが、
“Zばら・きく・なずな”とプッチーニの練習ができなかったのは残念でした。11/9定演まで残すところ一ヶ月になりました。
なのに、私たち合唱団にあまり危機感がないのは問題かも知れません。個人的には自習不足を反省しています。(アルトA)
練習日記 10月4日(土)菊田公民館
幹事会を終えて5時40分頃から須合先生指導のパート練習に参加しました。“花に寄せて”の“Wつばき・...”女声パートと男声パート、
或いはコーラスの各パート別、正にパート練習を繰り返しやって頂きました。音程もリズムも難しい曲で、練習あるのみと再認識しています。
6時から25分間、今夕の発声指導は岩崎先生でした。脱力状態で両手をプランプラン身体回し、伸脚運動、首回しなど柔軟体操の後、
前方斜め上を目指してアエイオウ・アエイオウ・...上から下へ、下から上へ、ア-ハ-ハ-ハ・ア-ハ-ハ-ハ、アハハハ・ハハハハなどスタッカートの練習、
声が拡散しないよう顔幅よりはみ出さないよう、声が真っ直ぐ前へ響くように、何回も何回も腹筋が痛くなる位練習しました(確かに自分の声に一定のイメージを持ち、技術を磨く
大切さを最近感じています←管理人)。
溝口先生の前半レッスンは“Wつばき・やぶかんぞう・あさがお”で一通り曲の始めから終りまで歌い終わるかに見えましたが、
青木先生より、ピアノにもコーラスにも次々と青木先生こだわりのリズム・音量変化・発語に対して異常なまでの厳しい注文が出され、
今夕中に合格点に到達できるかしら?と不安になる位やり直しの連続でした。
7時半に青木先生が退場なさった後、小休憩、仕切り直しで“Tたんぽぽ”・“Uねこじゃらし”・“Vしおん”・“Yみょうが”・“Zばら・きく・なずな”を一挙に、
前半の遅延挽回すべく、かなり駆け足で復習しました(お互い自分でやることが増えてきましたね←管理人)。
青木先生がじゃじゃ馬なら溝口先生は大人しい仔馬って感じで(じゃじゃ馬が2頭では合唱団員がいなくなって
しまうでしょ?←指揮者)、
お二方の違いは良いバランスなのではないでしょうか。どうぞ明日の臨時練習は台風一過、秋のさわやか天気でありますように。(アルトA)
練習日記 9月28日(日)青木ホール
10時から10分余り須合先生が発声指導をなさいました。大きく息を吸ってお腹に溜める、息を止める、大きく息を吐く、息を止める、
瞬時に息を吸って溜める、止める、吐く...繰り返し呼吸練習をしました。sSi-i-i-i-...、sSa-a-a-a-...
日本人に苦手な子音をこすって発声する練習でした。深い響きに効果的な方法と心得てもよろしいでしょうか。
溝口先生レッスンは“花に寄せて”の“Xてっせん・どくだみ”で始まりました。三連音符の連続だったり同音の連続だったりで
ピアノ伴奏や言葉のつけ方の味付けがなければ暗いimageの曲ですが、淡色水彩画のような心温まる穏やかな気分で歌えました。
青木先生は大声張り上げてダダダダ...全身でリズム取りの指導をなさっていて、溝口先生は口をはさむ余地なしの感じでした。
11時頃トイレ休憩を取り、仕切り直して“Yみょうが”の練習、16部音符の四連音符が多く、早口言葉、リズム読みにかなり時間を割振っての練習でした。
でこぼこ道の坂道をゆっくり登っている感じで、真っ直ぐ高速道を快走できるのはいつでしょうか。この地味な道のりがあってこそ、
演奏会の頂上でさわやか風を楽しめることを信じたいと思います。青木先生の期待が大きければ大きいだけ叱咤となっているのでしょう。
最後の練習は“Zばら・きく・なずな”、再び同音の多い曲になりましたが、音程幅の広いピアノ伴奏が華やいで、きれいなmelodyが素敵でした。(アルトA)
練習日記 9月27日(土)菊田公民館
5時半から6時まで須合先生のパート練習指導は“花に寄せて”の“Vしおん”でした。ハミングが多い曲で、ピアノやメゾピアノの部分、
特に自信のないところのパート別復唱を有難いと思いました。
6時から25分間、かずさ先生の発声指導は身体や手足の筋肉ほぐしに続いて腹筋強化による発声練習でした。低音も高音も目をぱっちり開けて、
口は縦に長く、口の奥を広く開けて、しっかり腹筋を使って、一点集中、正しい姿勢で、真剣に母音(アアア...)レガートやスタッカートの練習の後,
mamemimomu-mamemimomu-...早口練習を、回を重ねる中に口がもつれそうになりました。年のせい??(いえいえ。軽やかにやりましょ。出来ないときは適当にはしょって。
どうもそれがこつのようです・・・←管理人)
溝口先生のレッスンは2週間ぶりでした(欠席すみませんでした←指揮者)。“Vしおん”の通し稽古から始まりましたが、
まだまだ楽譜とにらめっこの団員が多く先生の指揮を見ていないことにがっかりなさって、少々険しい口調も聞かれました。
5時半からずっと後方でご覧になっていた青木先生が前へ出ていらっしゃって、台詞のリズム読みや極端までの拍の強弱の歌い分けや休止符の練習指導が入りました。
言葉よりハミングの方が多い曲だからこそ、言葉を生かした歌い方が要求されるのかも知れないと思いました。
今夕は本番特演バリトンの斎藤先生がお見えになっていたため、7時過ぎからグローリアミサのCredo p77 バリトンソロからコーラス最後p97までの
練習及びSanctusバリトンソロとコーラス、Agnus Deiのテナーソロとバリトンソロとコーラスが続きました。素晴らしいバリトンソロにうっとり、
比較的やり直しが少なかったこともあって、いい気分で3曲通し稽古ができました。
小休憩を取った後7時50分頃から1時間弱“花に寄せて”の“Wつばき・やぶかんぞう・あさがお”の練習でした。
最終頁のハミング以外は殆ど言葉で、marcatoやrit.歌い方の変化、表現の違いへの対応が難しい曲だと思いました。本
番まで一ヶ月ちょっとしかありません。明日も強化練習があります。みんなで頑張りましょう。(アルトA)
練習日記 9月21日(日)青木ホール
朝の地震の影響で電車が遅延し、10時5分に練習会場入りしました。既にかずさ先生の発声指導が始まっていました。
やみくもに大きな声を出すのではなく、喉の奥を開けて各自どの部分に声を当てればよく響くのか、各パートの特徴に合わせてきれいにはもれる練習でした。
正しい姿勢で、日本人の顔の骨格・表情筋を外人のように大げさに動かして、効果的な呼吸(無駄に空気を漏らさない)etc.の練習が20分まで続きました。
(津田混は一人一人が独唱のように伸びやかに歌える合唱団だと思います。さらに表現の幅が広がるようトレーニングをしましょう←管理人)
今日も溝口先生に代って青木先生の登場、青木先生は昨日今日久しぶりの津田混指揮が嬉しくてたまらないご様子で、はりきっていらっしゃいました。
(2日続けてのお休み申し訳ありませんでした。先生孝行にはなったのでしょうか?←指揮者)
ベンハーの奴隷船hintの呼吸法練習の後、昨夜の復習(プッチーニのGloria p60〜p64 フーガ)をしてからCredoに進みました。
p65ユニゾンの中でも特にベースの特訓(身体でリズムを取る練習と正しい音程)から始まりました。p67からのフーガを1時半まで練習した後、
トイレ休憩で一息、台風一過の気分でした。青木先生の叱咤の連続指導の中にもテンポ感のあるお喋りが入るので笑いがおこります。
休憩後はp80からのフーガ、p82ユニゾン、p83からコーラス、p86からフーガ...p97 last pageまでの練習が丁度12時まで続いたところで、
団長より大きな声で「有難うございました!」、間髪置かずに青木先生より「いいえ、今日暇なんですよ、出来るまで夕方までやりますよ!」と。
場内最後の爆笑で終わりました。(アルトA)
練習日記 9月20日(土)東部公民館
5時45分から須合先生が“花に寄せて”の“Tたんぽぽ”のパート練習をして下さいました。本番も近いのでもう少し出席率が上がると良いと思いました。
(東部は6時から使用の約束なのでなかなか集まるのが大変ですね←管理人)
岩崎先生の発声練習は30分間目一杯、中身の濃い練習でした。肩回しは胸の開閉・肩甲骨の開閉を意識して、柔軟体操に引き続き発声を、
下から上へ・上から下へ・レガートで・スタッカートで・最後の音までしっかりと集中、上方から空気を吸って上方へ吐く、
一角獣の角のように...音程が下がらないようパート毎のやり直しが入りました(音程は永遠の課題であります。お互い頑張りましょう←管理人)
今夕は溝口先生に代って、6時半より青木先生が前半のレッスン指導をなさいました。最初の15分間は歌い出し前の呼吸の合わせ方、
映画“ベンハー”の奴隷船の動きのように“身体を後ろに引いて(吸う)”“身体を前へ(吐く)”、全員のリズムを合わせるための練習でした。
PucciniのGloria、p60からのフーガを楽譜通りベース、テナー、アルト、ソプラノの順に進行して行きましたが、30分以上ソプラノの特訓が始まりました。
特訓されているsopも大変だったでしょうけれど、待たされている残りの3パートも辛いものがありました(欠席した責任を感じてしまうところです。スミマセン←指揮者)。
オーケストラなら第一violinの出来が良ければOK、コーラスならsopの出来が良ければ0Kというのが先生の持論のようで、
成功の鍵を握るパートの強化練習だったようです。全パートでフーガをざっと歌った後、Credoの始めの2ページ(unison)の駆け足練習で青木先生のご指導は終了しました。
私たちは青木旋風に吹かれて気疲れしましたが、先生ご本人は「ああ気持ち良かったー!」と楽しそうでした。先生の怒鳴りは先生のstress解消なのかも知れません。
7時45分から8時40分まで、須合先生が代行指揮のバトンタッチで“花に寄せて”の“Tたんぽぽ”と“Uねこじゃらし”のレッスンをして下さいました。
音程が下がりがちな部分について時々マグルーダー先生からmomentがかかり、暗譜と修正段階に入ってきました。皆様お疲れ様でした。明日も頑張りましょう。(アルトA)
練習日記 9月13日(土)東部公民館
6時より早目の入室が許可になり、集まっている人たち大急ぎで椅子出し、15分間位須合先生が“花に寄せて”の“Vしおん”のパート練習をして下さいました。
出だしの男声3パート(テナー2パートとベース)重点的に始まり、女声S/Aパートのハミングは時間切れで終了になってしまった感じでした。
6時から岩崎先生が30分間発声指導して下さいました。屈伸・伸脚・首回し・肩回しなどの身体ほぐしの後アアアー・アアアー短音発声、
アエイオウのスタッカートとレガートの練習、後拍リズム取りなど男声パートはどうにか合格でしたが、
女声パートは声が真っ直ぐ届くまでやり直しになりました。声の拡散はno good、声が顔幅以上に拡がらないように...、腹筋を意識しながらの練習でした。
6時半から“花に寄せて”のレッスンと思いきや、溝口先生はいきなりPucciniのGloriaの前半(p9〜p44)から始まりました。
青木先生から時々青木節のリズム取りを求められ、女声2部ピアノで始まるGloria gloria, in excelsisも津田混のピアノはしっかりと元気よく大きくフォルテで
歌いだしてどうにか合格しました。果たして本番の演奏はどうなるのでしょう(津田混はRiccordiの楽譜で歌っていますがオケにはCarusという出版社の楽譜を配りました。
こちらの楽譜には出だしのフォルテが記入されていません。プッチーニのこの作品にもいくつかのソース(元の楽譜)があり結構違いや別バージョンがあるのです。
いつも青木先生が仰るように最後は演奏者の判断力と趣味が大切なのだと思います←指揮者)
私たちは溝口先生の指揮次第で上手にcookingしなくてはなりません。
休憩をはさんで青木先生は退場なさり、後半の溝口先生レッスンは“花に寄せて”の“Tたんぽぽ”・“Uねこじゃらし”・“Vしおん”の通し稽古でしたが、
3曲の中ではVが一番難しく、パート別やり直しがたびたび入り、9時10分前まで絞られました(本当妙にしつこかったですね←管理人)。
本番までのcount downがだんだん早く感じられます(毎年のことですが本当にそうですね←管理人)。完全暗譜できている人もいますが、全体的にはまだ不十分なので先生方が心配なさるのも無理ないことかも知れません。
頑張ります。(アルトA)
練習日記 9月7日(日)青木ホール
10時開始時間により早くホールに到着しましたが、先に到着した熱心な団員たちがマグルーダー先生のピアノでパート練習を始めていて、
津田混powerは凄いと思いました。
今日は練習時間が短い(2時間)ので、かずさ先生の発声指導は10分余でした。日本人なのに日本語の歌の発声が上手くいかないことの解説
(口の開け方・喉の開き方・母音と子音の発声の違いetc.)、“は”は“Ha”・“か”は“Ka”・“む”は“Mu”のように顔中の表情筋をよく使って
子音を立てて発声するよう、外人のような発声とover actionが本日のテーマでした。(日本語をしゃべるように歌ってしまうと歌にならなくなるのですね。
どんな言語のどんな歌でも、表現のための技術があることはしっかり学ぶ必要がありますね←指揮者)
溝口先生レッスンはパート練習に続いて“花に寄せて”の“Zばら・きく・なずな”、青木先生の姿が見えない間にちょっと内緒話のように
“演奏会が近くなってきた今、あまり極端な器楽的な歌い方は程々にしてもう少しなめらかに美しい曲作りを...”とのご指導がありました。
が、間もなく青木先生が入室なさり、いつものように“一拍目を強く、二拍目は歌うな...、休止符の練習”繰り返しやり直し、
リズムを優先するのか言葉のニュアンスを優先するのか青木先生・溝口先生・合唱団員それぞれ永遠の課題のような気がしました。
私たちは青木大先生のおっしゃるままに合わせて行くのが津田混のbest wayのようです。
トイレ休憩の後11時半から12時までPucciniの“Gloria”、溝口先生はオケも振っているので、
楽譜上の音符だけでなく、どの部分でどの楽器が鳴っているから歌い方を...というようなご指導が入り、オケ合わせが楽しみです。
極端に機械的音量変化を要求なさっている青木先生より“本番ではそんな歌い方をするな、心が痛む...”と、
日頃のご指導に反する発言に溝口・マグルーダー先生・団員一同大爆笑(あれは何だったのでしょう。かえって心配になります←管理人)。
思いっきり声を出し、笑いもあるので津田混ではアルツハイマーの心配は無用のようです。楽しい練習でした。(アルトA)
練習日記 9月6日(土)菊田公民館
幹事会を終えて練習室に入ったら須合先生のパート練習が始まってました。“花に寄せて”の“Xてっせん・どくだみ”、
合宿の後だけに以前よりsmoothに音取りやリズム取りが理解できた気がしました。(やはり合宿で全曲を見られることは大きいですよね←管理人)
6時から25分間かずさ先生の発声指導は身体ほぐしを十分に、お腹の丹田や顔の表情筋を意識、
押さえつけたような暗い音色はno good,ハミングのきれいな響かせ方などを、パート別、特に低音、重点的にベースを指導して下さいました。
溝口先生のレッスンはパート練習の延長線で“花に寄せて”の“Xてっせん・どくだみ”に加え、“Yみょうが”でした。
始めから青木先生が合唱団の斜め前方の椅子に腰かけていらっしゃって、聴き取れないセリフやリズムの乱れを小刻みにやり直し要請が入りました。
休止符だけの練習、休止符と次の1音だけの練習、etc.溝口先生は青木先生からのどんな注文にも応対なさって、
はいはい師匠のおっしゃる通りで...といった様子でした。stressを溜めないlife styleなのかも知れません。(アハハ・・・・・・←指揮者)
休憩をはさんで青木先生は退場なさり、後半のレッスンはプッチーニ“Kyrie”、先生も私たちも時々ちらちら楽譜を見ながら歌っていましたが、
最後は全員暗譜で練習、自信のない部分はみんなで弱体化していたように思います。溝口先生はオケ部分を含めて暗譜なさっていて凄い!!(あ、それは誤解←指揮者)
指揮者は勿論のこと合唱団員も楽譜携帯で演奏会に出演する例が多い中、津田混の全曲暗譜を誇りに思います(つらいのですが頑張りましょうお互いに←管理人)。
最後に暗譜まではいかなかったのですが、“Sanctus e Benedictus”“Agnus Dei”歌って終わりました。
明日の強化練習も頑張ります。(アルトA)
強化練習 合宿二日目 8月31日(日)民宿“みなみ荘”
7時起床、8時から朝食 昨夜11時以降も宴会を続けていた男性たちもしっかりと集合、たっぷり目の和食朝食メニューの上に昨夜の残り物
(お刺身と果物)を別腹に、レッスンへの備えは十分でした。
練習ホール9時集合、当日参加予定者の中数名は大雨のため欠席、マグルーダー先生は宿泊なさっていたので朝からスタンバイOK、
かずさ先生の発声指導は何と9時43分までの長時間で、プッチーニを歌うため“大音量・高音”を意識して各パート別、
男声と女声向かい合いで顔の表情をチェックしながら、改善が見えるまで練習が続きました(津田混は発声の勉強だけでも価値があります←管理人)。
溝口先生のレッスンは軽やかにcasual短パンstyleでPuccini“Credo”から始まり、通し稽古進行していましたが、途中から青木先生ご登場、
拍の長短・音量大小などの極端なメリハリを求められ、青木節の躍動感が出て来るまで何回も復唱しました。青木先生はコーラス団員だけでなく、
溝口先生の指揮、マグルーダー先生のピアノ、テナーソロにも神経質なまでに厳しい目を向けられていました。
この半年に入団なさった新人団員の皆さんは、さぞかしびっくりなさったのではないでしょうか。午前中は“Credo”集中練習でした。
12時からランチ、お替り自由の混ぜご飯にとろろ昆布汁・濃い緑茶・コーヒーなど用意されていたお湯potがすぐ空になる程でした。
自家製梅干しや漬物も民宿らしいgood tasteに満足でした。
13時からの午後の練習はGLORIA。女声コーラス-男声コーラス-混声-テナーソロ-混声-バリトンソロ-混声-ソプラノ-混声の変化ある曲の流れを
苦しみの中にも楽しく歌いました。通常レッスンではコーラス部分だけでソロ部分を省略されることもありますが、
強化合宿の今日は手抜き無し、テナーやベースのソロ部分については私たち一般コーラスはちょっと息抜き
(御免なさい、休めない先生方がいらっしゃるのに)できました。
14:40終了予定でしたが、青木先生の一声で14:10で終了、椅子片づけを終えて車の人・電車の人それぞれ心地よい疲れを感じながら解散しました。
大曲CREDOもGLORIAを歌いきり、忍耐体力を試されたかのようでしたが、青木・溝口・マグルーダー先生有難うございました。
老若男女団員のみなさま 本当にお疲れ様でした。(アルトA)
強化練習 岩井民宿“みなみ荘”初日 8月30日(土)
13時現地集合 集中豪雨を心配しながらも参加者sop9人、alto9人、tenor7人、base10人でした。
30分間かずさ先生の発声練習指導に引き続き、溝口先生指揮、始まりのピアノはマグルーダー先生のご都合が悪く、
江川千尋先生(青廊会ピアニストのお一人)で“花に寄せて”の“Tたんぽぽ”・“Uねこじゃらし”の通し稽古の後
14時半頃に青木先生とアルト2人遅刻到着(12時まで小室ハーモニーのレッスンを終えてから移動)、
“Vしおん”の練習、青木監督より度々拍の表現を明確にするように猛省要求が入りました。
15時15分から小休憩、民宿からのサービスの冷茶pet bottleで気分転換、後半のレッスンは引き続き“花に寄せて”の“Vしおん”・
“Wつばき...”・“Xてっせん・どくだみ”を途中トイレ休憩をはさむ程度で中身の濃い集中練習が17時(宿泊者部屋割り)まで続きました。
17時半から1時間、楽しい海の幸の夕食と入浴、飲酒のお楽しみも程々に、18時半から20時半まで後半の練習は監督不在、溝口先生ペースで、
ピアノは江川先生からマグルーダー先生に交替にて“花に寄せて”(“Yみょうが”・“Zばら・きく・なずな”)と
Puccini(“Kyrie”・“Gloria”)を駆け足で歌いきった感じでした。(あせらせてすみません←指揮者)
20時半から23時までの親睦会には青木・溝口・マグルーダー先生など全員お顔が揃って賑やかに、海の幸とフルーツ盛り皿、
お酒も豊富に爆笑・談笑の中に、時間の経つのを忘れる程でした。(アルトA)
練習日記 8月23日(土)菊田公民館
5時半から6時までのパート練習は“花に寄せて”と思いきや、どなたかから須合先生にプッチーニの“Sanctus...”のrequestがあったそうで、
バリトンソロ以外のコーラス部分を各パート毎の音程の確認及び全体コーラスの復唱でした。
通常レッスンに比べてパート練習の参加者は少ないので、自信なさそうに歌っていると直ぐばれてしまいます。
マグルーダー先生のピアノを頼りに、例え一人ででも歌えなくてはならないのですが...(津田混ではとにかく元気に歌ってみることが大切ですよね←管理人)。
6時から30分間、岩崎先生の発声指導はいつものように身体ほぐしから始まってアーエーイーオーウー、アアアーアーアーアetc.気を抜くことなく、
しっかりと最後の音まで(ゴムひもをぎゅーっと長く引っ張っているように)、顔幅より声がはみ出すことなく遠くへ声を飛ばす練習でした。
腹筋だけでなく背筋も意識して、前面によく響く発声を求められました(最近歌うことの奥深さを感じる管理人です。ただ、津田混ではまず楽しさや発散でよいのでは
と思い今日まで歌っています←管理人)。
今夕は溝口先生が職場都合でお休みなさっていて(ご迷惑をかけました。でも団員の皆さんにも先生にも良かったかも?←指揮者)、
前半レッスンは須合先生の代行指揮で“花に寄せて”の“Wつばき・やぶかんぞう・あさがお”と“Xてっせん・どくだみ”をセリフのリズム読みを重点的に練習しました。
始めから青木監督が須合先生と横並び位置から全面指導なさっており、休止符だけの練習、スタッカート、全身の動きでリズムを取る練習、
音程確認などパート毎にOKマークが出るまで練習が続きました。須合先生は私たち以上に緊張なさっているように見えました。お疲れ様でした。
後半のレッスンは9時前まで青木先生のみのご指導で、プッチーニのGloriaのp45〜p64(Cum sancto spiritu...で始まるフーガ)を元気よくリズミカルに楽しく
(?)歌いました。青木先生の指揮はメリハリがはっきりしていて、躍動感にあふれています。
お叱りが多い中にも、jokeを飛ばしながら団員の笑いににんまりなさっていました。
青木先生は指揮が大好き、音楽が大好き、教育が大好きな方ではないでしょうか。精力的なご指導有難うございました。来週は合宿、強化練習です。(アルトA)
練習日記 8月16日(土)東部公民館
6時前の15分間、“花に寄せて”の“Zばら・きく・なずな”の前半を溝口先生がパート練習指導して下さいました。
フラットが六つ、何調?(変ト長調です。シャープ一つのト長調と同じに読めるのですけどこう書かれると結構つらいですよね←指揮者)って
気にしながら歌っているうちにナチュラル六つとシャープが三つ、九つの記号に面食らいながらも、理屈より耳から聞こえるまま(これこそ津田混←管理人)
に歌の練習が進んで行きました。
6時から発声指導は岩崎先生でした。伸脚運動、肩や首のぐるぐる回しで肩甲骨の開閉運動などで身体ほぐしをした後、
アアアアア、アアアーアアアー、アエイオウ、yi yi yi(“い”ではなく前にYを認識)、mi mi mi(しっかりとmを認識)、
sa sa sa(sを認識)、スタッカートとレガートの練習、後拍から始まる発声練習など盛り沢山にしっかりと35分間続きました。
津田混の発声練習は軽くちょっとと言うわけにはゆきません。(合唱のために実りと示唆に富んだ発声練習でした←指揮者)
溝口先生のレッスンはパート練習に引き続いて“Zばら・きく・なずな”(p48〜p62)各パートの音程とリズムを確認しながら進行していましたが、
発声練習から静かにご覧になっていた青木先生がp52あたりから前正面に移動なさって次々ダメ押しが始まりました。
特に弱起の歌いだし、休止符の後の1音を何回も練習、各パート共なかなかOKされませんでした。
お二人の指導者も平均年齢の高い団員も相当精力を使い果たす中味の濃い練習でした。世の一般はお盆休みでちょっと一息なのに...。
通常は休憩を機にお帰りになっていた青木先生ですが、今夕は後半のレッスンの最後9時前まで集中監督、ご指導が続きました。
プッチーニの“Sanctus e Benedictus”,“Agnus Dei”から振り出しの“Kyrie”まで。p、mf、f、ffの展開、
短音符と長音符の極端な変化、dramaticな歌い方を求められました。最早合宿のような強化練習が始まった感がありました。
先生方お三人(青木・溝口・マグルーダー先生)も団員も本当にお疲れ様でした!!良い汗をかいてゆったりお風呂に入っておくつろぎ下さい。(アルトA)
練習日記 8月9日(土)東部公民館
パート練習は、マグルーダー先生が10分余り“花に寄せて”の“Vしおん”を指導して下さいました。
6時から10分間の発声指導では軽い柔軟体操の後、お腹と鼻を意識しながら母音発声練習をしました。
パート練習に引き続き、溝口先生が“Vしおん”を通し稽古した後パート別に微細な手直しをして下さっていましたが、
10分位後方でご覧になっていた青木音楽監督が一ヶ月ぶりに指揮者席側にお立ちになって、各パートに檄を飛ばしながら、
「始めにリズムあり」との体当たりの指導が1時間位続きました。各パートは久しぶりの台風直撃に面食らう感がありました。
学校の音楽授業では聞いたことのない理屈を青木先生独自の発想で熱情的に指導されると、説得力がありいつの間にか納得しています(演奏は解釈、という意味で
いつも「考え方」を決めて演奏に向かう先生の姿勢には敬服します←指揮者)。
が、個人的には納得と実践が伴わないもどかしさも感じます。
小休憩後青木先生が御帰宅になった後、溝口先生後半のレッスンは“Vしおん”の通し稽古、振り出しに戻って“Tたんぽぽ”・“Uねこじゃらし”・“Vしおん”の
通し稽古、復習する度に出来ない部分を再認識、目立った進歩が見えないジレンマを覚えます。定演11/9まで丁度3か月、長いような短いような(
言い古されたことですが、倦まず弛まずですね←管理人)、頑張るしかありません。
よろしくお願い致します(こちらこそ←指揮者)。
最後はプッチーニ・グローリアミサ・クレードのp84〜p97。歌ったことのある人たちが元気よく通し稽古(と言っても模範歌唱とは言い難い)
と度々パート毎の手直しが入りました(歌った経験をもとに、改めて歌う気構えも必要かもしれません←指揮者)。
(アルトA)
練習日記 8月2日(土)菊田公民館
練習室前ロビーで5時から幹事会がありました。5時半から須合先生ご指導で“花に寄せて”の“Uねこじゃらし”パート練習が始められていました。
幹事会が終わり次第、正味15分位パート練習に合流しました。「今日はアルトが多数いますね」と、須合先生のお言葉でした。
(時間の都合をつけてなるべく参加しましょう←管理人)
6時から6時半までかずさ先生の発声指導はいつもの身体ほぐしから始まって、正しい姿勢でレガートからスタッカート、無駄に息を消耗しない、
etc.正面に向かって練習した後、男声と女声お見合い形式でお互いに相手側の笑顔や表情筋の動きをチェック、見慣れた顔同士とは言え、
気恥ずかしく眼の向きに戸惑いを感じました。が、向かい合いの方がいい発声になっていたとの事でした。意識の問題なのでしょう。
6時半からの練習始めに長島団長より、青木先生の奥様が7月27日に急逝なさり、7/30お通夜、7/31告別式だったこと、青木先生は今夕お休みなさる旨の報告がありました。
ご冥福をお祈りいたします。
溝口先生レッスンはパート練習を引き継ぐ形で“Uねこじゃらし”(p10〜p19)各パートが正しい音程がとれるまで、根気よく反復練習指導して下さいました。
全パートでUを通し稽古した後、今度は“Tたんぽぽ”と“Uねこじゃらし”の通し稽古でした。
私個人は前回のUの初レッスンの時お休みしたので、遅れを挽回すべく必死でした。
珍しくIC recorder持ち込みで録音してみましたが、気が散るので、次回からはやはり休まないでその場で集中練習するのが良さそうです。(津田混の基本ですね←管理人)
(取りっぱなしにして、ご自分のパート練習の順番が回ってきたらインデックスを入れると家での練習に使いやすいのでは?←指揮者)
8時半頃からPucciniミサ曲“Credo”p73〜p83の復習でした。テナーソロの邪魔にならないよう、
部分的に伴奏なしアカペラがあったりで難解な曲であることを再認識しました。まだ楽譜から目が離せず、上目使いに指揮を見ながら練習しました。
溝口先生は適格に合図を下さっているのに、目を上げるのが間に合わなかったりしました。御免なさい。(アルトA)
練習日記 7月26日(土)菊田公民館
少し遅れて入室したら須合先生のご指導で“花に寄せて”の“Yみょうが”のパート練習中でした。
6時から約30分位、岩崎先生の発声指導でした。肩回しなどで胸を広げたり肩甲骨の伸縮運動をした後、低音から高音へ、高音から低音へアアア---、イイイ---、
---母音発声アエイオウに引き続き、レガートbニスタッカートを繰り返し練習しました。今夕は特に、後拍を感じる発声を重点的に指導して下さいました。
半拍遅れで、身体の動きを伴ってきちんとリズムを取ればいいことですが、私たち大人は頭で分かっていてもなかなか上手く行きませんでした。
恐らく岩崎先生の教え子たち中学生などは何ら苦労なくmasterできる技ではないでしょうか。頭の若返り目指して頑張らなくてはって思いました。
今夕も青木先生の姿は見えませんでした。青木ホールにて寺子屋合唱団のご指導でお疲れになったのかも知れません。
6時半からの溝口先生のレッスンは、パート練習の延長戦で“Yみょうが”(p42〜p47)途中小休憩をはさんで8時半まで小刻みに区切って
各パート納得の行くまで反復練習をして下さいました。ベース先行歌い出し部分が多く、必然的にベースの特訓から始まりました。
少数ながらもヴェテラン揃いのテナーですが、今夕は何故かテナーのやり直しが目立ちました。やはりこの曲は難解なのでしょう。
演奏会目指してbrush upの段階であってもいいはずですが、まだまだ音程もリズムも暗譜には程遠い感じで、溝口先生から各自の自宅学習を要請されました。
はーい、心がけたいと思います、ちょっと気が重いのですが...(よろしくお願いします←指揮者)。
9時前20分間はミサ曲“Credo”(p65〜p73)の通し稽古で、accentのつけ方・紛らわしい発音の確認以外はあまり中断されることもなく、気持ち良く進行しました。
こちらはbrush upと暗譜へ踏み出し始めたように思いました。でもまだまだ遠い道のりです。学校や職場には夏休みがありますが、津田混には夏休みはありません。
それどころか8月末には強化練習合宿、9月からは臨時強化練習が始まります。
先生方も団員もこの暑さに負けず、津田混POWER全開です。頑張りまーす、よろしくお願い致します。(アルトA)
津田混練習日記 平成20年7月19日 場所 船橋東部公民館
5:30~6:00 パート練習
一階のロビーには団長、マグルーダ先生はじめ数名が待ち構
えておられ、直ぐに鍵を借り、4階の練習会場を開け、椅子だ
しを始め、練習準備をした。丁度、須合先生も来られ、早速今
日の練習予定”花に寄せて”’第5曲 てっせん・どくだみ’
のパート練習に入る。
いつも出足の良いベースより練習が始まり、アルト、ソプラノ
、テノールと一通り終えて全員で曲の前半を歌って、パート練
習を終えた。
6:00~6:15 発声練習
本日の発声練習はM先生が担当された。準備運動として、
手足を動かし顔の筋肉をほぐしてから、声を出し始めた。
低音から高音までアアア---あるいは鼻音のミミミを繰り返し
、更に
舌の動きを良くするための倍速での発声も加わり、短時間の割
にはかなり厳しい、準備運動、発声練習になりました。
6:15~7:30 本番練習
今日は音楽監督はお見えにならないので、溝口指揮者の指揮
のもと、パート練習をした ’第5曲 てっせん・どくだみ’
の練習に入った。
メロディを担当することが多いソプラノバートには音の高さに
しっかり狙いを定めて上がるように、そのためには身体を動か
し、リズムをとって歌うよう手拍子を交えての指導があった。
ソプラノの方々も体が動くにつれて音程も良くなり、声も出
るような印象であった。
次いで、アルトのパート練習になり、落ち着いた歌いまわし
で終えて、男声陣の練習となった。
テノールにはハミングの部分のブレスの仕方に指示があり、
作曲者がきちんと指示をしているので、その部分でしっかりと
息をついで、その他は一息で歌うよう注意があった。確かに曲
のイメージを作る上で大切な要素である。ベースには転調した
最初のフレーズ ’ おまえを---’の音の高さにしっかり上が
るように指示があった。新しい展開の部分なので大切に歌う必
要があるということか !
まだ、練習回数が少ないこともあり、音を取り違えていたり
、ブレスの位置を違えていたりで、指摘も多く大変だが、演奏
会まで4ヶ月しかないので、暗譜のためにも鉢巻を締めなおさ
ないといけない。
この後、練習はプッチーニのグロリアを歌い、指揮者の指示
によりソプラノのメンバーは全員天使になったので、練習会場
は天使の歌声に満ち溢れた。(結構すごい締めですね←管理人)
(古橋)
練習日記 7月12日(土)東部公民館
5時からの幹事会を終えて練習会場に入ったところ、今夕はパート練習指導の須合先生ご不在でした。6時まで10分間マグルーダー先生がピアノを弾きながら
“花に寄せて”の“つばき・やぶかんぞう・あさがお”をp24〜p28指導して下さいました。
6時からの発声指導は団員のM先生でした。軽く体の屈伸運動をした後、アアア...オオオ...アハハハ...イヒヒヒ、低音から高音、高音から低音へ、
鼻に響かせる発声練習を15分間やって下さいました。
今夕は青木先生がお休みなさっていて、溝口先生がonly one directorで、前半レッスンは“花に寄せて”の“つばき・やぶかんぞう・あさがお”をp24〜p32
ユニゾンとコーラスが入り乱れ、ユニゾンをハモってみたりコーラスのharmonyが上手く行かなかったりで、溝口先生からかなり神経質なやり直し指示が出されました(次回方針を変えてまたチャレンジ
します←指揮者)。
津田混らしい大声コーラス出来ないまま(そうですねどんな曲でものびのびと歌いきりたいですよね。津田混では←管理人)、難曲であることを再認識した次第です。
後半レッスンはPuccini“Meesa di Gloria”の振り出しへ、KyrieとGloriaの途中p21までの通し稽古でした。暗譜できている人もいらっしゃるようでしたが、
まだまだ楽譜を追っ駆けるのが必死で曲の色付けまでには至りませんでした。定演が例年より少し遅い11/9とは言え、完全暗譜まで厳しい道のりです。
今年は例年より入団者が多く、先生方・先輩たち・新人さんたちみんなで、はりきってがんばりたいものです。よろしくお願いいたします。(アルトA)
練習日記 7月5日(土)青木ホール
久し振りに青木ホールでのレッスンでした。5時半までに多数出席していたのは、いつもの通りベースの皆さんでした。
須合先生が“花に寄せて”の“Yみょうが”のパート練習をベースから何回もご指導下さっている間にぼちぼちとアルト、テナー、ソプラノも揃い、
6時までには一通り全パートの練習が終わりました。
6時から30分間かずさ先生が発声指導して下さいました。私たちの下手な発声を真似ながら、各パートの特長に合わせてお手本を示して下さいました。
男声と女声お見合い形式でお互いに顔の表情を観察しながら、怖い表情にならないよう、笑顔を忘れないで、自分の声のはまる部分を探すよう指導を受けました。
今夕テナーにお一人若い新人さんが入団なさいましたし、最近若い新人さんが増えていますが、全体としてはまだまだ年齢層が高く、
筋肉の衰えをcoverすべく、意識的に、集中して、発声の方向性、遠くへ声を飛ばす練習でした。
6時半からの溝口先生のレッスンは“Yみょうが”から始まりましたが、青木先生が終始ベースの脇で、情熱的な激しい言葉でベースのリズム取りの特訓をなさっていて、
取り残された三つのパートは思わず笑ってしまう場面もありました。時々溝口先生も指揮の手を止めて青木先生を傍観なさっていました(見ているしかありません←指揮者)。
実際16分音符の多い難しい曲で、楽譜から目が離せませんでした。全パートで通し稽古完了した7時半で小休憩、青木先生は退場なさいました。
後半のレッスンは“Zばら・きく・なずな”、ソプラノから順番にアルト、テナー、ベース、同じ配分でパート練習、全体合唱、
4分音符が多くYのような複雑なリズムはあまりなく、小気味良くspeedyに流れました。
♭が6個もあったり、#3個と♭6個が交互に出てきたりして、しっかり音程がとれる人を頼りに歌いました。
これで組曲全体を終わったことになり、来週から振り出しからの復習に入ることになります。
8時23分から8時半までの7分間で(なんて慌しい!←管理人)プッチーニ・Gloriaミサの“Sanctus e Benedictus”と“Agnus Dei”を駆け足稽古にて
一応こちらも終曲まで終了、来週から復習です。
二つの難曲を定演までに暗譜で歌えるように頑張らなくてはなりません。うーん、厳しい!!先生方も団員もたーいへん!!(アルトA)
練習日記 6月28日(土)菊田公民館
須合先生のパート練習(6時まで)に少し遅れてしまいました。“花に寄せて”の“Xてっせん・どくだみ”(p33〜p41)を各パート一通り最後まで
音取り稽古をして下さっていました。表題の通り、きれいな花をimageして特別大音量になる部分はなく、
きれいなharmonyが求められていますが、まだ音取り段階ではmelodyを楽しむまでには至りませんでした。
6時から20分間かずさ先生の発声指導は、いつもの表情筋体操グーパーをもっと効果的に、あっさりとグーとパーを繰り返すのではなく、
ねちっこくググググー(呼吸と合わせて、吐いて吐いて吐いて...)パアアアアー(吐いて吐いて吐いて...)、
肩回しも意識的に後ろに大きく、肩甲骨を寄せて寄せて...。次いで男声と女声向かい合いながら、目を大きく開けてほっぺを高く、
口を縦に広げ歯を見せて、相手方の表情を確認しながら発声練習しました。
今夕は青木先生がお休みなさっていて、溝口先生のレッスンが9時前まで続きました。8時まで“花に寄せて”の“Xてっせん・どくだみ”(p33〜p41)と
“Yみょうが”の最初の2ページをパート練習しました。16分音符・8分音符・付点付きetc.の連続で、各パート音取りに一生懸命で、
きれいなharmonyまでには到達できませんでした(初見ですから当然ですよ、お互い←管理人)。
星野富弘作詩のこの曲を人に感動を与えられるように歌唱するためには、どうすべきか課題です。(そうですね。でも、その前に演奏する私たちが楽しいとか
気持ち良いというところまで練習したいですよね←管理人)
帰宅してから星野富弘著絵本“風の旅”の2章“花に寄せて”に目を通してみました。どの花の絵も、詩も、すっきりと、これ以上何も省けない、
これ以上何も足す必要はない、という感じを受けました(私も参考書はその絵本です←指揮者)。
今は音取りと言葉を覚えるだけで精一杯の私たちです。せめて溝口先生の指揮を見て歌えるように頑張りたいと思います。
小休憩後、9時前までプッチーニ“Credo”p80〜最後のp97までパート別に反復練習して下さいました。
ユニゾンとハーモニーが巧みに組み合わされており、聴く人を退屈させない曲だと思いました。
が、私たちはまだ心地よく歌えるところには程遠く、定演までに暗譜できるかしら?と不安な気持ちを禁じえません。
溝口先生が一生懸命指揮して下さっているのに、暗譜できている人はわずかではないでしょうか。頑張ります。(アルトA)
練習日記 6月21日(土)東部公民館
5時40分から6時まで須合先生のご指導で“花に寄せて”の“Vしおん”のパート練習をしました。男声3部、女声2部に分かれており、
出だしが男声ということもあって男声の反復練習から始まりました。女声は前半殆どハミングで、あまり歌ったという実感が持てないまま
時間切れになってしまいました。時間不足で無理もありません(男声3部ということは男声の練習量が50%増し!ということですから。
でもパート練習のおかげで今日は2曲進みました←指揮者)。
6時から6時半までの発声練習は岩崎先生のご指導でした。伸脚運動など身体ほぐしをした後、アアア、アアア、...、
アエイオウなど低い方から高い方へ、高い方から低い方への反復練習、スタッカート、オクターブなど一連の発声練習、特に音が下がらないよう、
顔面上部を意識、声が平べったくならないよう、顔幅以上に声が広がらないimageで...
たっぷり30分間お腹を使ったvoice trainingでした(反復練習と響きのイメージを持つ練習、私も楽しみました←管理人)。
溝口先生のレッスンは一回小休憩を挟んで6時半から8時半まで2時間“Vしおん”と“Wつばき・やぶかんぞう・あさがお”をどうにか形が見えるところまで
指導して下さいました。たびたび青木先生のリズム指導が入る中、須合先生のパート練習を引き継ぐ形で、
後回しになっていた女声のパート練習を中心に指導して下さいました。音とりとリズム取りの地味な練習が必要で、難しい曲だと思いました(本当に←管理人)。
6時前から8時半まで長ーいパート練習といった感じでした(お付き合いいただき、ありがとうございます←指揮者)。
8時半から8時53分までPucciniのMessa di GloriaのCredoのp80〜p87 ある程度歌った後、部分的にbrush up、こちらは一度演奏会で歌ったことのある
経験者の場合は反復練習なので、初見で歌う曲よりは楽しく練習できました。が、入団したばかりの人たちにとっては脅威な面もあるのではないでしょうか。
週末は脳を鍛えて、若き入団者たちから刺激を受けて若返りたいものです。(アルトA)
津田混 練習日記 08-06-14(土) 練習会場 : 東部公民館
5:50〜6:00 パート練習
団員一同練習会場が開くのを待ちわびており、椅子出しを素早
く行い、須合先生の指導とマグルーダ先生のピアノで ”花によせて”の‘ねこじゃらし’のパート練習をする。ユニゾンのソプラノとテナーの音取りから始まり
アルトとベースが順次加わって、”はじめて買ってもらった運動靴”に”草の汁を飛び散らせる”光景までの練習で終わる。
6:00〜6:20 発声練習
立川先生指導の準備体操は腕を頭上にしっかり伸ばす事から始まり、肩甲骨を十分に回して動かして全身を暖めて、顔のじゃんけん運動で、
口をしっかりと開く準備が整った。続いて音だしに入り、特にスタッカートの練習では声を出すために必要な空気を繰り入れるためにブレスを意識して、
リズムをとりながら早目に準備するよう注意があった。 顔は明るく笑顔を保つよう、家で鏡を見ながら各自のバランスをとるような練習が宿題となった。
先生の指導のように、低音部でも沈み込まず、明るさと希望を感じる発声を心がけたい。
6:20〜7:00 練習本番(休憩前)
溝口先生の指揮、青木監督の指導のもとで”花によせて”の第1曲 ’たんぽぽ’から練習に入る。4分休符のあとの‘いつだったか’のシンコペーションの歌い
だしについては監督自ら、指揮者横の監督席から飛び出してソプラノパートの前まで進み出て休符を体でリズムを取ってから歌うことを繰り返し指導。
歌う詩はたんぽぽの綿毛の飛ぶ姿に、人間の生き様を重ね合わせているので、微妙な心情の表現が必要か。 ‘空に飛べる---’では監督の指導に熱が入り、女声の前に
飛んで行かれるので、指揮者より、思わず制止の声がかかるほどであった(本当にわずかな時間でしたが先生は汗びっしょりで熱心な指導でした。合唱団員の楽しそうな
表情が印象的でした←指揮者)。
‘たんぽぽ’を通して歌い、少し早いが休憩に入る。
詩の内容について理解を深めるために団員としても、一度しっ
かり読んで、味わっておきたいものである。
休憩時にはNPO合唱会館事業として第4回 ソロコンサートが7
月21日(月) 2時から4時に開かれることが紹介され、整理券が
配られた。
7:05〜8:45(休憩後)
‘ねこじゃらし’ の練習に入る。詩の言葉とリズムを理解
するために、言葉を音符の長さに乗せて、全員で朗読をする。
各パート毎に、音をとりながら、音のぶつかりを確かめな
がら、練習が進む。特に難しい和音の組み立ての場所でもあり
、指揮者の指導にも力が入る。
ベースの音取りでは、ほとんどが譜面に釘付けになり、指揮を
見ていなかったことを厳しく指摘される。
また、きちんとしたリズムをとるためには、身体をしっかり
動かすことをあらためて指示される。
‘ しろいぬのに---’を各パート毎に練習をして頂いたが、
まだ、言葉が覚えられていなかったり、勘違いして覚えていた
りで、爆笑の場面もあった。
‘混声合唱とビアノのための’と 副題がついているように
この曲もマグルーダ先生のピアノが華やかに踊っていた。
次の曲の男声は3声に分かれるので担当を決めて ’花によせ
て’の練習を終え、プッチーニの練習に入った。
P56のグロリアより始める。音が段階的に上がり下がるアー
メンの部分を繰り返し復習する。続くCUM--- も遅れないよう
指揮をみてしっかり歌うよう厳命!?あり。早い言葉の歌いまわ
しを指揮にあわせて歌うことか要求される難関である。これで
終わりではなくCREDOの練習をして時間一杯までの練習であっ
た。(古橋)
練習日記 6月7日(土)菊田公民館
5時40分から6時まで須合先生のご指導で、新曲“花に寄せて”(新実徳英作曲)の@たんぽぽp4〜p8まで1ページ半ずつの進行でパート練習をしました。
初見で歌える人たちに助けられながらも難しいと感じました。
6時から20分間ソプラノM先生が新任発声指導をして下さいました。ゥン---ゥン---ゥン---、ゥン・ゥン・ゥン---、ゥン・ゥン・ゥン---、
お腹に十分力をこめて半分鼻にかかる声を出す、遠くへ大きく発声する工夫のご指導でした。指導者の数だけ違う発声方法があって面白いと思いました(津田混では
いろいろな発声を指導していただけることも楽しみです←管理人)。新発声法のこれからに期待しています。
今日は5人もの入団者(ベースにお一人、テナーとアルトにご夫妻で、ソプラノとアルトに母娘で)を得て、溝口先生のレッスンも嬉しそうに楽しそうにstartしました。
“花に寄せて”@たんぽぽ、p4〜p9最後まで半ページ毎の進行で丁寧にパート毎に指導して頂きましたが、手ごわいrhythmとharmonyで、
startの今こそ真剣に取り組まなければならないと思いました。しばらく気が抜けません。私は何年か前に女声合唱アルトで歌ったことのある歌だから、
と安易に考えていましたが、言葉の記憶は過去の経験が役に立っていると感じましたが、アルトの曲想はまるで新曲同様に感じました。
午前中の女声合唱ではヨーロッパ旅行のお土産話を元気に披露なさっていた青木先生が今夕はお休みなさっていて、溝口先生はいつもより多弁に、
一方どこかしらちょっぴり淋しげに青木先生不在を意識なさっていたように見えました。休憩をとった後も一通り“たんぽぽ”をおさらいして頂きましたが、
7曲編成の組曲の一つを一週間ごとにmasterして行くと7週間かかります。全体通しができるのは2ヶ月後、うーん11月定演まで厳しそう、ご指導よろしくお願い致します。
頑張ります。(本当に、今計算すると苦しくなります。お互い一回ごとの頑張りましょう←指揮者)
後半レッスンは定演mainのプッチーニ、Gloriaのp42〜p64まで、難しいフーガの部分になると元気よく各パート必至で頑張って歌っていました。
今日の新人皆さんは不思議に思われたかも知れません、どうしてこんな難しい曲を楽しそうに歌えるのかと。
溝口先生がすかさず「この曲を歌ったことのある人は手を挙げて下さい。」と。青木先生がこのフーガを猛特訓なさったことを思い出しました。(アルトA)
練習日記 6月1日(日)千葉県文化会館
千葉県合唱祭参加(programの津田混紹介では“数十年振りに合唱祭に参加”とのミス発見、実は17年振り)は、昨日の雨模様とは打って変って朝から好天に恵まれました。
12:30集合、着替えを済ませてからリハーサル13:24〜13:36。“海よ”を歌った後簡単に“明日”もさらって頂きました。
溝口先生は指揮棒振りの前後は“舞台”と“計時”の任務カードを吊下げていらっしゃいました(あやしい姿をお見せしてすみません←指揮者)。お役目疲れ様です。
Eブロックは13:45開始、全体合唱“Ave Verum Corpus”から始まりましたが、男声とsopranoの人たちの間で、混声合唱と女声3部合唱のアルトを混乱しながら歌いました。
周囲の皆様にはご迷惑だったのでは、と反省しています。(私もおもしろがって歌ってしまいました周りの人ごめんなさい←管理人)
E-1 茂原混声合唱団から始まって、津田混はE-27 最後の出演でした。学校合唱団60人or80人もの大世帯もあればわずか3人or4人での勇気ある出演もあって、
又、千葉県婦人合唱交歓会と異なる面も多々あり、長時間待機があまり苦にならず、興味深く聴くことができました。
各団6分以内の制限を見事にclearしていたお陰で、スケジュール通りの進行を嬉しく思いました。
(今年はタイムオーバーの団が一つもありませんでした。ありがとうございます←指揮者)
17:09〜17:15 津田混stage “水のいのち”より“海よ”は歌っている私たちも楽しく、上手く歌えたように満足感がありました。
「5/11演奏会より上手かった」との評判を耳にしました。又、私個人は終わり次第船橋のマーラー“復活”のオケ合わせにかけつましたが、
そこで走り寄ってきた方が“県合唱祭最後に出た津田混の方ですね、素晴らしかったです!!”と声をかけて下さいました。(あら嬉しい←指揮者)
Eブロック最終、津田混はstageに残って、溝口先生指揮で“明日”を会場全体合唱しましたが、stage上の津田混は楽譜を見ながらどうにか歌いましたのに、
会場前席にいた学生さんたちは暗譜で歌っていました。(反省)来年参加の時には暗譜で歌うよう頑張ります。
(いえいえ3回の練習で見事に歌われた皆さんの力に感服しました。ありがとうございました←指揮者)
溝口先生、本日一日中お疲れ様でした。今夕は楽しいお酒を召し上がれますね。有難うございました。(アルトA)
練習日記 5月31日(土)青木ホール
5時半から6時まで須合先生のご指導で、明日6/1の千葉県合唱祭アンコールコーラス“明日”の後半p8〜p12のパート練習をしました。
須合先生は今日14時から16時まで合唱寺子屋で青木先生の代行指導をなさった後なので、お疲れのはずですが、上手に気分転換なさっていました。有難うございました。
6時から30分間発声指導は岩崎先生でした。屈伸運動など軽く身体ほぐしをした後スススー、スススー、スススー、勢いよくス----
(細く長い呼吸ではなく、強く真っすぐ高目に息を吐く)の練習でした。
正しい音を、上の方から息を吸って上の方にまっすぐ吐く、su-Uーーーとしゃくらないで始めから正しい音をcatchしてSU---と発声する様に、
幾度となく注意を喚起されました。兎角ピアノの音より下がり気味になっていることを指摘されました。(音程をきちんととるのはお互い永遠の課題ですね。←管理人)
溝口先生は明日県合唱祭の最後に会場全員で歌う“明日”の指揮者でいらっしゃるので、6時30分から我が津田混出演の“水のいのち”からの“海よ”をおさらいし、
次いで“明日”の通し稽古を、そして再度“海よ”をかなり神経質に、歌い出しから何回もやり直ししながらbrush up、
5/11演奏会本番より熱がこもっていて、完成度が高まっていたように思います。途中青木先生が東京の演奏会での指揮を終えてお帰りになり、
溝口先生の指揮についてあれこれ注文が入り、青木先生の前でもう一度“明日”の通し稽古をしました。
津田混は楽譜不携帯でstageに立つことを常としているので、楽譜携帯の仕方から練習しました。
津田混は明日Eブロック最後のstageで“海よ”を歌った後その場stage上に残って“明日”を観客席の人たちと一緒に合唱、即ち模範歌唱しなければなりません。
ですが、楽譜が配られてから3回だけのレッスンではちょっと...??自信がありません。明日の本番までに楽譜から目が離せるよう頑張りたいと思います。
よろしくお願い致します。(こちらこそ。客席と一緒に楽しく歌いたいですね←指揮者)(アルトA)
練習日記 08-05-24(土) 練習会場 : 菊田公民館
5:30〜6:00 パート練習
この時期として仕方がないのか、小雨がしょぼついてきた。練習会場には既にベースの渡辺さんとボイストレーナーの立川先生も来られて、
椅子出し等の練習会場の準備は終わっており、須合先生、ピアニストのマグルーダー先生も来られたので、6月1日の千葉県合唱祭で歌うことになった合唱曲 ” 明日”の
練習に入る。各パート毎の練習をした後、通して歌って予備練習を終える。
6:00〜6:30発声練習
立川先生の指導で準備体操から始められた。声を出す前の運動として腕を精一杯上に向けて伸ばした後、ゆっくり息を吐き、呼吸を整える。
肩と首の筋肉の解きほぐしをしたのち、いつもの手と顔を一緒に動かすグ・パ”運動で声出しに大切な顔の筋肉も十分に解きほぐす。
続いて音だしに入り、筋肉をほぐした顔の表情を意識して、顔の頬骨に手を当てて、動きを確認しながら、開放感の声の出し方に取り組んだ。
スタッカートの練習では息をしっかり吸い丹田にしっかり保ってから、力まず、軽くリズミカルに声を出すよう指導される。レガートからスタッカートへの切り替え練習
をして発声練習を終えたが、頬骨の上がり具合については、表情が明るくなるよう、各自家に帰って、確かめるよう宿題を言い渡された。
6:30〜8:30 “明日” ”海よ”Gloria の練習
青木音楽監督は傘下の女声合唱団の海外旅行に同行されたので、溝口先生の指揮・指導で”明日”の練習に入る。詩の内容について、
指揮者として音楽を理解するためにしっかり読まれたとのこと。歌う団員としても、詩としての理解を深める上での朗読を勧められた。
(そんなに深く読んだわけでも無いのですが・・・、でも演奏のヒントにはなりますよね←指揮者)
詩の持つイメージを作曲家が感じて、曲としている訳なので、詩の理解をしたうえで、歌いたいものだ。その上に指揮者の解釈を加え、
より良い音楽として、表現することが必要であろう。そこに、今まで培われた力強い津田混の発声と音楽表現があるのかも知れない。
11月9日のために、プッチーニのグロリアの練習も進めて、締めくくりとして、合唱祭の演目 “ 海よ”と” 明日 ”を
歌って練習を終える。”海よ”は演奏時間5分30秒でまだ余裕があり、解釈の変化を付けられそうとのこと。
指揮の動きに一層集中することが必要か(あ、すみません。へっぽこなので変わっちゃうかもしれないのです。よろしくお願いします。←指揮者)。
” 明日 ”の転調の入り方では休符をきちんと身体で歌ってから歌いだすようにとの指導があり、指揮者自ら、青木監督と
言うことが、変わらないとの独り言。でも大事なことは同じなのだ。今日は、休憩時に長島団長より入団希望の御夫妻の見学
の紹介もあり、団員一同思わず歓声をあげる一幕もあって、正に ”明日” に向っての希望となった。 (古橋)
練習日記 5月17日(土)東部公民館
5時からの幹事会は議題が少なく、レッスン会場が空いてさえいたらパート練習に参加したいと思っていましたが、残念ながら6時まで入室できませんでした。(幹事の
皆様にはいつも本当にお世話になっております←管理人)
6時から30分間、昨夜ご自分のコンサートでお疲れのはずのかずさ先生が発声指導して下さいました。息を深く吸い込みながら手を高く高く引き上げ、
バストアップをkeep、手を下しながらsu---息を吐く、その繰り返し。あまり力まないグーパー運動、御臍の下、丹田の意識を忘れないで、
頭の天辺・胸・足の先まで神経を尖らしてきれいな立ち姿でレガートとスタッカートの練習など。発声ばかりに気を取られないで先ずは深く息を吸って---、
アをオと発音する必要はないけれど薄っぺらな声ではなく、喉の奥を開けて深い発声で...。
今日は青木先生のお姿は見えませんでした。5/11の演奏会でお疲れなのかも知れませんor鬼の撹乱でしょうか。
溝口先生は演奏会の余韻を楽しむこともなく、今度は6月1日(日)の千葉県合唱祭参加に向けて、当日溝口先生指導による合同合唱の曲“混声4分合唱 明日”
(谷川俊太郎詩・寺嶋陸也作曲)p2〜p12を8時前までパート練習して下さいました。度々転調があったりシンコペーションが多かったりで、
正直歌いにくいというか難しいと思いました(可愛い曲なのですが、確かにちょっとそんなところがありますね。よく1回で歌っていただきました。←指揮者)。
初見で歌える人たちに助けられてどうにか通し稽古できました。溝口先生の指揮を見る余裕なく、楽譜から目が離せませんでした。
8時から20分間、6/1津田混出演曲“水のいのち”より“海よ”のbrush up、先週演奏会で歌ったばかりなのに、ちょっとうっかりすると落とし穴にはまりそうでした。
最後は約30分間プッチーニのKirieとGloria前半1/3の練習でしたが、久し振りの練習はとっても新鮮な感じで、11/9津田混定演前5か月としては不安な気持ちでいっぱいです。
(大丈夫。みんなでなんとかしましょう。←管理人)この長い難曲を溝口先生は定演本番を暗譜で指揮なさるのでしょう?(あ!←指揮者)
私たちも頑張らなくては、と反省しております。びしびしよろしくご指導くださいませ。(アルトA)
こぶしの会 賛助出演 習志野文化ホールにて 5月11日(日)
演奏会主催は女声合唱団こぶしの会ですが、津田混男声は朝9時から山台作りに始まってこぶしの会の主題曲“聖セシリアのための荘厳ミサ”(グノー作曲、青木八郎編曲)
のオーケストラ楽器配置などを担って大忙しでした。
リハーサルはこぶしの会のロシア民謡に次いで、津田混の水のいのち、こぶしの会のミサ曲の最終曲“Domine Salvum”の合同合唱に参加、
団員がちょっと一息できたのはソプラノ独唱のリハーサル時間中とランチタイムだけでした。あっと言う間に演奏会開場時間13:30になってしまいました。
津田混本番の“水のいのち”(@雨、A水たまり、B川、C海、D海よ)溝口先生の華麗な指揮は各パートに的確な合図が出され、
引き込まれそうな魅力いっぱいのマグルーダー先生のピアノ伴奏に助けられて、目立ったtroubleもなく津田混POWERを発揮できたように思いました。
気持ち良く楽しく歌いきれました。演奏を聴いて下さった方たちから「言葉もよく分かり、年齢に関係なく楽しめた、安心して聴いていられた...」と好評を頂戴しました。
最後のstageミサ曲で、合同合唱の“Domine Salvum”(青木先生指揮)を客席の真ん中で聴いて下さった方が津田混参加を絶賛なさって、
思わずブラボーって叫んでしまったとの事でした。stage上のこぶしの会、管弦楽、客席後方の津田混が音のかたまりになって脳天をガーンと打たれた感じだったようです。
残念ながら入場数は930名弱だったようですが、アンケートは100枚位あり、熱心なリピーターに支えられた演奏会だったように思います。
この日あちこちで演奏会があったこと、母の日だったこと、お天気があまり良くなかったことなど悪条件はありましたが、
聴いて下さった方たちから会う人ごとに“いい演奏会だった、楽しかった”との声を聞かせて頂きました。
青木先生・溝口先生・マグルーダー先生・津田混団員の皆様 お疲れ様でした。有難うございました。(アルトA)
津田混 練習日記 08-05-10(土) 練習会場 : 東部公民館
5:30〜6:00 準備練習
椅子出し等の練習準備は明日の演奏会本番を控えているせいか、前の利用者がしっかり時間まで活用していたせいか待ち構
えていたメンバーによりすぐに終わり、マグルーダー先生指導により、”水のいのち” 3 川より練習が始まる。すぐに溝口指揮者も
青木音楽監督と一緒に来られ、各パートの揃ったメンバーで合唱が始まる。定刻6時まで準備練習をして、発声練習になった。
6:00〜6:30発声練習
今日の担当は立川先生である。声を出す前の準備運動として腕、首の筋肉の解きほぐしから始められて、特にお勧めの手と
顔を一緒に動かす’チョキ’なしのじゃんけん”グ・パ”運動で声出しに大切な顔の筋肉も十分に解きほぐす。続いて音だしに入り、筋肉をほぐした顔を意識して、口を縦に
、姿勢を良くして、息をしっかり吸い丹田にしっかり保ってから、目標に向けて出すよう指導される。男性の声がやや遅れ気
味なのはブレスの仕方のせいで、ブレスの速度に注意するよう指摘を受ける。勿論、激しく早い時もあれば、ゆっくり深くすることを要求されることもあり、
水のいのちではそういう場面が多く、幾度となく指揮者、監督から指導されてきた。また、大きな声を要求される時には、
とかく身構えて固くなり勝ちなので、むしろ体を楽にしてから出すことを心がけるようサジェストされた。
6:30〜8:30 ‘水のいのち’ の練習本番
青木音楽監督の指導で「こぶしの会」本番最後に津田混は客席後方で歌うDOMINE SALVUMの練習から始まる。
続いて溝口先生の指揮・指導で第1曲”:雨”よりの練習に入る。 歌いだしの”ふりしきれ”はピアノで静かに入り”なお、ふみ耐える根に”も、丁寧に歌うこと、
音符の長さに注意し、八分音符が短くならないよう’降りしきれ雨よ’の歌いだしを繰り返し練習した。
第2曲 ‘水たまり’ をしっかり歌い終えたのち、’川の気持ち’ を表す演奏を要求される第3曲 ’川’ の練習に入る。
特に川が自らに問いかける ‘ なぜ ’ の歌唱方法については、演劇のようにしっかりと強調するようにとの繰り返される指摘があり、監督
自身が指導を受けた作曲者高田三郎の厳しさのエピソードも紹介され、それには、監督自身の思いがにじみ出ていた。
第4曲 ‘ 海 ’ では 雨となって降って、川となり、行き着いた先は海であり、人であれば死である。
そうした対比の中で、この曲を歌うことで、あるいは、聞くことで人それぞれの人生の壮大さを感じる事になるのだろうか(練習を始めた頃は感じなかったことですが
やっとその気持ちになってきました←指揮者)。
第5曲 ‘ 海よ ’ で宇宙を歌い上げて練習を終える。
明日はいよいよ本番で習志野文化ホールが待っている。(古橋)
練習日記 5月4日(日)青木ホール
昨晩の通常練習に引き続き、今日は13時から16時まで5/11こぶしの会演奏会賛助のための強化練習です。男声ベースとテナーの出席率は良かったのですが、
女声ソプラノとアルトの出席率は残念ながら1/3減と低調でした。(なかなか2日連続は厳しいのでしょうか←管理人)
13時からの発声指導者須合先生が青木先生の目に留らなかったようで(青木先生は知っていたと思いますが、ま、青木先生ご本人に聞けばよいのですが←管理人)、
いきなりソプラノのMさんに発声指導の任が回ってきました。
何の準備のないままなのに堂々と母音発声やハミング、鼻に響かせる高音発声など20分位指導して下さいました。
今日は小休憩をはさんでall time“水のいのち”全曲@からDまで通し稽古でした。溝口先生は青木節を意識しつつ楽譜にも忠実に、
溝口先生のcolourも加味しつつ、暗譜指揮もいよいよ佳境に入っています。青木先生のこだわり、語るように歌う台詞やリズム、日本語の発音(歌舞伎調など)など
延々と青木先生の割り込み指導が入りました。溝口先生指揮に青木先生の大声口頭指導のBilingual、この風景はほかの合唱団にはない現象ではないでしょうか。
合唱団の暗譜がほぼ完成してくるとマグルーダー先生の素敵なピアノ伴奏を楽しむ余裕も出てきます(何よりです←指揮者)。
“水のいのち”の自然現象を上手にピアノで表現なさっており、歌なしでピアノだけで聴きたい程です。(alto-A)
練習日記 08-05-03(土) 練習会場 : 青木ホール
5:30〜6:00 パート練習
椅子出し等の練習準備は渡辺先輩と先着の女声団員により終わっていたので須合先生の到着と同時にパート練習が始められた。
今日の練習曲目は第3番 “川”の予定なので、その曲中の休止符のあとの歌いだしについて指導を受ける。休止符は身体
で歌い音符は言葉をはっきり、各パートごとに又は全員息を揃えて歌うよう、いろいろな部分を繰り返し指導を受けた。
特にベースについては低音で歌う”川の流れ、行く他はない” の部分については朗朗と歌うように指摘を受ける。ベース
の聞かせどころ、一頃前の低音の魅力を披露するところか。定刻前の電車でメンバーも揃い、全員で通して歌い、パート練習を終える。
6:00〜6:30発声練習
今日の担当岩崎先生により腕、首の筋肉の解きほぐしから始められて、一通りの準備運動が終えて、口をすぼめて息をだすことから、
声を出す事に移るいつものパターンなのだが、この作業は音を作る上での大切な段取りなので、おろそかにしないよう、戒めの注意があった。
息をしっかり吐いて、一気に吸い込み、ゆっくりと目標に向けて強さを整えて一様に出し切るこの練習は曲を歌う上で、大切なのだ。
続いて音をだして、音程と言葉を変えて口の動きとスタッカートで腹筋も動かして、準備を完了。
6:30〜8:30 ‘3:川’ の練習本番
溝口先生の指揮・指導で”3:川”の練習に入る。歌いだしの”なぜ、遡れないか、なぜ、低い方へ、行くほかはないか”の歌いだしについては、
自分に対する強い怒りぶつけて歌うよう、音楽監督からも指導あり、曲に流れる思想・心を歌うよう、音の強弱と言葉の発音を大切にするように繰り返し指導あり。
曲中ベースが歌う低音の部分については、パート練習をしていたものの、監督から音量を上げるよう厳しく指導を受ける。
ここは川がいらいらする所で、監督をいらいらさせては、責任が重いかも!?川と同様反省すべきか。合唱の演奏も演劇同様、表情豊に、大げさで芝居気たっぷりに、
川の情景を描いて川の心を深い音の響きで歌えとの要望あり、後半を通して歌い休憩に入る。
休憩後は ”4: 海 ”の練習に入る。練習に入って、指揮者よりリズムの取り方についても、いろいろトライをして研究し、
納得のいくものを作り上げたいとの考え方が示された。リズムの変化の要求をしているので、指揮から目を離さぬようにとの指示。
演奏は、自分への問いかけに始まり、切迫感と緊張の高まりが過ぎると静かに広がる深い海の世界に導かれて、曲と練習を終えた。(古橋)
練習日記 4月29日(火・祝)青木ホール
午後1時から30分間 かずさ先生の発声指導は昨夜同様腕を伸ばしたり頭蓋骨の指圧に始まり、
笑顔笑顔、顔の上部を意識、目をぱっちり、声が暗くならないよう、喉の奥をよく開けて、各自の声がポーンと抜ける位置を探して...、
パート別特長や欠点に合わせて母音の発声と呼吸を、息の浅い人がいるとやり直し、スタッカートとレガート、フォルテとピアノなど歌い方の基本の練習でした。
ピアノこそ大きな表情で...これは先生方共通のご指導でした。
溝口先生の指揮で“水のいのち”@雨、A水たまり。先生も団員も暗譜、いよいよ5/11演奏会への最後の仕上げです。
青木先生から度々momentが入り、特にベースのやり直しが多く、低音の響きを大切になさる青木先生からの注文には厳しいものがあり、妥協は許されませんでした。
溝口先生もマグルーダー先生も青木先生への対応は慣れていらっしゃるので変幻自在、通しで歌ってみると成る程納得でした。
トイレ休憩の後はD海よ(5/11の後も6/1に千葉県合唱祭に参加出演する曲)をtime測定しながら通し稽古しました。青木先生も概OKなさっていました。
今日の強化練習3時間の中、青木先生の脱線談笑が1/3〜1/2(津田混では久しぶりのグレートなお話でした←指揮者)、
先生若かりし頃の著名音楽家の名前が次々語られてもreal timeで知っている人は1-2名のみ。三浦環、伝説のpianist原智恵子など、伝説の人の名前は知っていますが...。
溝口先生はお若いのに多数の名前に反応なさっていました、流石!!と思いました(私とてお名前だけです←指揮者)。(アルトA)
練習日記 4月26日(土)菊田公民館
5時半から6時まで須合先生のご指導で“水のいのち”の5番“海よ”パート練習をしました。
休止符の後の出だしの台詞や3連音符の歌い方など言葉の刻み方、リズムの取り方などを重点的に繰り返し練習しました。
最初からベースは多数集まっており、ソプラノが二人、テナーとアルトは一人ずつでstartしておりましたが、
徐々に集まって6時にはほぼ90%以上の出席率になっていました(ベースの熱心さには頭が下がります。他のパートの方も時間を作って参加しましょう。
音の確認はいつでも大切ですから←管理人)。
6時から約30分間、かずさ先生のご指導で発声練習をしました。大きく手足首を動かして身体ほぐし・疲れほぐしを。
恒例になっているグーパー運動、前上方狙いを定めて前へ前へ流れるように発声、日本人・東洋人の顔の骨格の特徴を認識して欧米人のような口の開け方、
喉の奥を開くための表情筋の使い方、耳たぶの下こめかみから頭蓋骨両手で包みこむように指圧、呼吸と発声、スタッカートとレガートの練習、
pはf以上にenergyを使う発声練習でした。
7時近くまで、青木先生指揮でDomine Salvumをこれでもかこれでもかという位にfff発声を求められました。低音パートはpでもffで...(パートのバランスを考えて
鳴りにくいと思えば指揮者は必ず行う指示です。青木先生の意外性もあるからおもしろいのです←指揮者)、
テナーの本間さん・須合先生とソプラノの岩崎先生のソリが加わり、女声合唱だけのソリより素敵でした。5/11本番が楽しみです。
溝口先生指揮で“水のいのち”D海よ、C海。青木先生の模範歌唱が入ったり模範指揮が入ったりで、溝口先生はかなりbrand copyを意識なさっていたように見えました。
青木先生がお帰りになった後の練習@雨、A水たまり、D海よは溝口先生colourを取り入れたいご意向のようで、
ピアノのマグルーダー先生は少々迷っていらっしゃるように見受けました(いいえ。迷っていたのは私です←指揮者)。
先生方の味付けや苦悶がどんな結晶になるのか楽しみです。(アルトA)
練習日記 4月19日(土)東部公民館
今夕は6時丁度まで他団体が練習会場を使用していた為、パート練習に集っていた真面目な多数の団員は肩すかし、がっかりしました。
(船橋は公民館の使用が面倒になりましたね←管理人)
気を取り直してみんなで一斉に椅子出し開始、次いで30分間岩崎先生が発声指導をして下さいました。
伸脚運動・首回しなどの身体ほぐしの後、広がった声にならないよう、喉の奥を開けて口先を窄めて細く長くsu-----頬骨から上を意識、
目から空気を送り出す感覚で...、口の奥を開けて口先の形はあまり上下左右に動かさないでa-e-i-o-uの母音発声を、
特に“i”は日本語の横開きの“い”にならないよう、むしろ縦に開けたままで発声する練習をしました。(津田混の発声指導は本当に楽しく、
のびのびと歌えるヒントがたくさん入っています。感謝感謝です←管理人)
6時半から溝口先生のご指導で“水のいのち”のD海よ、pやppで始まる語るように歌う台詞の出だしがなかなか上手くいきませんでした。
4/4、5/4、5/8、6/4、5/8、4/4、2/4...目まぐるしく拍子が変わったりp、mf、pp、mp、f...音量も変わり、
海の波のように飽きることなく聴く人に感動を与えるような歌い方を求めて、溝口先生の指揮を頼りに必死練習しました。やはり難しいと思いました。
青木先生がおっしゃるように、さすがに楽譜を見ていては歌えません、指揮を見て感じ取るしかありませんでした。
青木先生が繰り返しおっしゃる“歌ってはいけない、語るように”“スタッカートで”の連続でした。
5/11演奏会の合同合唱フィナーレ“Domine Salvum”を青木先生指揮で練習しました。
女声合唱で始まり、フィナーレで津田混が観客席の後方から爆発的に加わってくる効果は、青木先生のお好みなのでしょうか?(その通り!←指揮者)
という筆者は十数年前メサイアの女声合唱と津田混の合同合唱に驚きと感動を覚えたのが青廊会に入会するきっかけでした。(アルトA)
練習日記 4月12日(土)東部公民館
東部公民館の場合はあまり早くからの入室ができないので、須合先生のパート練習指導は15分位で終わりました。
“水のいのち”の“川”の前半、各パートの中でも特に音のはまりにくいアルトを比較的多く復唱指導して頂きました。
6時から30分間の発声指導も須合先生でした。首回し・肩回しをしながらsu-su-su-、お腹よりむしろ脇腹を意識して空気を吸って、
止めて、pp-p-mf-f-ff音変化させながら発声、音量より響きのある質の良い発声のためのtrainingでした。
今夕は青木先生がお休みでした。青木先生は4/10-11こぶしの会の強化練習合宿、明日は千葉県婦人合唱連盟の合唱交歓会がおありなので、
今夕は一休みなさりたかったのでしょうか。溝口先生の一人舞台でした。厳しい監視のない自由さを楽しむ一方、
やはり程よいstressがあった方が暗譜に集中できるような気がしました。
配布されたばかりの新曲(グノー作曲 聖セシリアのための荘厳ミサの最後のchapter“Domine Salvum”5/11こぶしの会でstereo演奏する)の初レッスンでした。
音数も音変化も、言葉数も少ないから、と2-3回目には暗譜を要請されました。(青木先生がお休みでも、津田混でやらなきゃならないことに違いはありません←管理人)
“水のいのち”@雨、A水たまり、B川、C海よ、通し稽古の中にも何回も復唱する場面もあり、須合先生同様、溝口先生からもアルトを重点的に、
根気良く正しい発声・正しいリズムができるようになるまで指導して頂きました。溝口先生も暗譜で指揮なさっており、当然私たちも暗譜で...。
各パート完全暗譜までは習熟できていませんでしたが、かなり精度は上がってきたように思いました。
(私たちアマチュアは本番に向け、繰り返し真剣に練習することしかありませんものね←管理人)
今夕の溝口先生の指揮は軽やかに舞うように楽しそうで、本番さながらに見えました。(え!そうですか?←指揮者)(アルトA)
練習日記 4月5日(土)青木ホール
5時からの幹事会に集まっていた幹事たち全員が5時半からのパート練習に参加しました。各パートbalance良くメンバーが揃っていたので、
須合先生も指導しやすかったのではないでしょうか。“水のいのち”の@雨p4〜p10まで、A水たまりp11〜p17まで。
日本語台詞が日本語らしく聞こえるような息継ぎ、最初の初語に気を配るよう、言葉の切り方を重点的に指導して下さいました。
6時から30分間、かずさ先生の発声指導は喉からの発声ではなく、全身で歌うtrainingでした。
肩甲骨開閉運動、グーパー表情筋体操に続いてBilly's boot campのtraining(太腿筋や腹筋)、両手を挙げながら発声(胸の位置を上げることの大切さを認識)、
親指を喉の奥へ入れながら発声するなど日常生活ではあまり使われていない筋肉の刺激運動でした。
溝口先生の本日のレッスンは“水のいのち”に終始しました。指揮台に立たれた途端「暗譜で!」と、楽譜を開いてはならないという緊張感でstartしました。
@雨とA水たまりについては青木音楽監督から事細かな注文が入っていましたが、穏やかな表情で受け止め、注文されたことの再現指導をなさっていました。
休憩後(青木先生退出後)はB川、C海、D海よまでの通し稽古でした。青木先生不在になるとつい楽譜に目が行ってしまいます。
台詞覚えと自分のパート横旋律は暗譜できてきたように思います。5/11賛助出演まで後5週間、頑張ります。(アルトA)
練習日記 3月29日(土)青木ホール
5時半から30分間、須合先生のご指導で“水のいのち”のBとCの音取り中心にパート練習をしました。
マグルーダー先生がお見えになるまでの10分間は岩崎先生がpiano伴奏して下さいました。
溝口先生も楽しそうに大きな声でテナーと一緒に歌っていらっしゃいました。元々合唱団員でいらっしゃったので、本当はもっと合唱をなさりたいのでしょうか。(えへへ←指揮者)
6時から発声指導は岩崎先生でした。伸脚運動、肩甲骨・首・手・腕・股関節周りetc.気持ち良く身体ほぐしから始まって、
空気をお腹、背中、肋骨脇に溜めて呼吸する練習や、遠くへ声が飛ぶよう、声のホースを絞って顔巾の外にはみ出さないよう、
子音を大切にとのことでした。(津田混では本当に様々な発声を学ぶことができます。声って本当に変わるのですよね←管理人)
6時半から溝口先生本レッスンは“水のいのち”B川、C海でしたが、rit.(語るように)が多く、青木先生の間の取り方、歌い方(語り方)の指導が度々入り、
青木マジックの不思議な魅力を感じました。ひとたび青木節に触れた後は、楽譜通りの伴奏・楽譜通りの歌に物足りなさを感じたり面白みを感じないのは何なのでしょう。
そこが数式と違ったArtの世界の魅力でしょうか。(ねぇ←指揮者)
最後にPuccini/Credoの冒頭p65〜p90まで少々駆け足で練習しました。まだまだ楽譜から目が離せず、溝口先生の指揮をちらちら見ている状態で、
うっかりすると各パート縦の線から脱線、これは私だけでしょうか。練習不足を反省しています。(今は水のいのち。あせらずまいりましょう←管理人)
練習日記 3月22日(土)菊田公民館
5時半からのパート練習指導の須合先生がお休み、pianoのマグルーダー先生の姿も見えず、そこへ音大出身のM
さんが見えたので集まりの良いベースから
“水のいのちD”のパート練習を開始しました。(遅れてごめんなさい。須合先生からは連絡をいただいていました←指揮者)(こういうときに練習を見てくださる方が
いるのが津田混。すごいです←管理人)徐々に各パートメンバーも集まり、溝口先生やマグルーダー先生もお見えになり、
後半のパート練習指導は溝口先生にバトンタッチされました。レッスン本番より何となく気楽な雰囲気を感じました、緊張感の違いでしょうか?(いえいえ。←指揮者)
6時から30分間、かずさ先生の発声指導は身体ほぐし、背伸びから始まる呼吸、スススー、スススー、息を漏らさない、気のない発声はNO!
狙いを定めてホースの先を細く絞って...、グーパー表情筋運動、男声・女声別々にしっかり的を定めて発声練習、
喉に負担をかけないでお腹や顔の表情筋や骨を響かせる訓練でした。(発声の極意ですね。なかなかできないのですけれど←管理人)
6時半からのレッスンは“水のいのち”D海よ:どちらかと言えばパート練習に近い感じで、各パート小節毎・段毎、男女声別、高音・低音別など度々moment、
やり直しが入りました。そばでご覧になっていた青木監督と溝口先生の微妙な解釈違いがあったり同意見だったりしましたが、
そこは大人集団の津田混、どんな料理人にも対応できます、と言いたいところですが、お二人のご注文になかなか追随できない部分もあって、
奥が深く、難しいと思いました(だから音楽!←管理人)。どうにか言葉は暗譜できてきたように思いますが、5/11こぶしの会の賛助出演への完成度から
見るとかなり怪しいものです。頑張ります、溝口先生よろしくお願い致します(こちらこそ←指揮者)。レッスン後半はプッチーニ“Credo”p73〜p76を細切れに練習、
次いでCredoの冒頭p65からp76までの通し稽古でしたが、私たちには同音続きでも音を変化させたりunison部分をharmonyしたがる習性があるようで、
溝口先生から度々momentがかかりました。今は自分の歌うパートを必死で暗譜に努め、パート内隣人や他のパート音との合わせにまで神経が行き届かないのが現状です。
御免なさい。(ご心配なく。私たちアマチュアは、より良い音楽を作っていく過程にこそ喜びがあると思います。お互い頑張ってまいりましょう←指揮者)
練習日記 3月15日(土)東部公民館
早目に入室した人達だけで20分位、須合先生ご指導で“水のいのち”@雨の前半のパート練習をして頂きました。
マグルーダー先生ご都合でまだお見えになっていなかったので、pianoを弾きながら歌いながら「不安な場所はどこですか?」と。
必然的に集まりの良い男声パート中心になっていました。(多数決というわけですね。東部は6時からですが少し早く始められるようですね。←管理人)
発声指導は6時から6時半過ぎまで、久し振りにかずさ先生でした。肩甲骨の開閉、グーパー運動で顔の表情筋の訓練、発声は男声・女声分かれて練習、
お見合い形式でお互いに相手方を観察(?)、深い呼吸を意識、前屈み45度の姿勢で背中に空気を溜める呼吸練習をしました。
午前中女声合唱団でとてもお元気だった青木先生の姿が見えないまま、6時半から9時前まで溝口先生のみのレッスンが続きました。
季節の変わり目で青木先生も人並みに...??(青木先生に限ってそんなことはないと思いますが←管理人)
“水のいのち”の@雨とA水たまりを各パート2小節毎に練習と通し稽古を。かなり極め細かに正しいリズムで正しい音程で縦の線が合うまで、
反復練習が続きました。身体の動きでリズムをとることや、これでもかこれでもかとかなり念入りな練習指導をなさるあたりは、
十分青木先生のcopy人間になっていらっしゃいました(え!?喜んで良いのかどうか?←指揮者)。
小休憩後はAの仕上げに次いでPucciniの“Credo”p65〜p76。“水たまり”と同様に各パート2小節毎の音程とリズムの確認をしながら牛歩のペースでした。
(飽きさせちゃいましたかねぇ。反省します。またやると思いますが←指揮者)
今夕はかずさ先生が新人さんをお連れになり、アルトにお仲間入り、大歓迎です。(ぜひがんばってくださいね←管理人)
練習日記 3月8日(土)東部公民館
6時より少し前に入室できたので、須合先生が“水のいのち”C海のパート練習を指導してくださいました。
男声パートから念入りに小節ごと/段ごとに始まり、女声も是非...って御願いしようと思ったら時間切れになってしまいました。(残念!←管理人)
6時からの発声指導も須合先生でした。pointを定めて声を集中して遠くへ声を飛ばす、いきなり生声を出さないよう、息の延長線に声を載せて...。
青木先生より須合先生に対して、次回から発声法に加えて呼吸法を指導するように注文が出されていました。(しかし・・・「あの」「呼吸」を指導できるのは青木先生以外はいらっしゃらないのでは←管理人)
溝口先生のご指導も“水のいのち”Cから始まりましたが、いつの間にか指揮台の前に青木先生、溝口先生は少し離れて傍観?(たしかに(笑)←指揮者)
なさるような場面もありました。青木先生と溝口先生3対2の感じで、何かに取り付かれたような青木先生の熱意に圧倒されました。
笑いを誘う洒落がポンポンぽんぽん出てきて、たびたび模範歌唱もお聞かせ下さり、昔はさぞかし素晴らしいsoloistだったのではないでしょうか。
混声合唱・女声合唱の“水のいのち”の青木先生指揮演奏の回数はcount不可能ではないでしょうか。青木先生のいのちを学んでいるような気がしました。
青木先生が退場なさった後、8時ごろまでCを各パートの部分修正練習と通し稽古をし、その後気分を換えてPuccini・Gloriaの
p42〜p54まで復習に続いて、p54〜p64(Gloriaの最後)までを少々神経質に(
いささか辛気臭い練習でしたね←管理人)各パート響きあうまで、3連譜の言葉の刻み方やリズム、
ノンレガートの歌い方の展開を学習しました。quo-niamの発音がニャムにならないよう、ニアム(muではなく、m)に聞こえるよう、
cum-sanctoの発音も相変わらずクーウームと聞こえるので、むしろmsanctoと発音すべし、とのご注意を受けました。
練習日記 3月1日(土)菊田公民館
御事情で来られなくなった伊藤先生に代わり、今日か
ら須合先生によるパート練習が始まりました。役員会もありいつもの
会場準備(椅子、指揮台、譜面台)は既に5時には終わっており
、先生もこられて、来ているメンバーにより、パート練習をお
願いしました。実は先生には机と椅子出し、練習会場の椅子出しもしていただきました。青廊会、特に津田混の指導者の皆さんは権威を振りかざすことなく、
気軽に下働きもなさいます。青木worldの素晴らしい伝統だと思います(青木先生の御威光の前には皆平等なのです。多分。←管理人)。
「水のいのち」の2番“水たまり”の練習でした。声楽家らしく模範歌唱しながら、具体的なご指導でした。
岩崎先生の発声指導は、息の出し方から始まり、息に乗せて、声を出し始
め、’ウオアエイ’ の口の開き方は左右にはあまり広がらぬ
よう注意があり、次第に音量を上げながら、身体を硬直させないでリラックスして、響く発声の練習でした。
溝口先生レッスンの前半は“水たまり”各パートの音程の縦の線が合うまで、ハーモニーの乱れが揃うまで、
パートごとor男声or女声だけor高音パートor低音だけor 3パートなどのgroupで何回も復唱しました。
16分音符が多い台詞をスタッカートで身体を動かして歌うことを何回も強調されていました。
“どろのちぎりどろのうなずき(繰り返し)どろのまどい”の“どろ”の発声について、青木先生から溝口先生ご指導に対して注文が出されました。
さらりとした泥ではなく、ddrroのような日本語にない発声で粘土のような感覚と理解しました。この理解でよろしいのでしょうか?(その通りと思います。なかなか難しい
のですが←指揮者)
休憩後のレッスンは“水たまり”の通し稽古に次いで、プッチーニのGLORIA p38〜p44段落ごとにかなり丁寧にパート練習して下さいました。
イタリア語の“tio”の発音を“ツィオ”と何回も注意して下さいました。同様に“Cum sancto”の“m”は日本語の“ム”(mu)にならないよう“m”は
sanctoのS発音の直前に歌うように注意を受けました。かなり気にしながら歌いましたが、
癖が抜けないというか外国語発声に馴れないせいか十分にはmaster出来ていませんでした。p45〜p54まで通しで歌って終了しました。
その他、千葉県合唱連盟の音楽祭への参加を復活させるとの
こと、千葉県の合唱の動向も知ることが出来、団の活動に役立
てたいとの意向。出演は
楽しみでもあり、頑張りたい。
練習日記 08-02-23 菊田公民館
5:30〜6:00 伊藤先生によるパート練習
比較的出席者の多いベースよりパート練習に入る。そのため、プッチーニ・グローリアミサのベースから歌われるQuitolisの部分より練習した。特に発音しにくいCationen
のtioはツィオと読む事を指導された。次第に各パートのメンバーも増えたので今日の練習予定の”海よ”の練習に入る。渡辺先輩よりベースと同じ音が
他のパートにもあるので参考にしてはとの提案があった。
6:00〜6:30 岩崎先生による発声練習
準備運動で身体をほぐした後、声だしに入る前に息を出す事から始まる。腰にためた空気を口をすぼめて各自が決めた目標に向けて息の吹き矢を放つ要領である。
息を上げてとの要求は”息の方向”を上げてとの意味で、”息が上がる”ことではないとのこと。その息に乗せて声を出し始めて、次第に音量を上げてから、ス
タッカートの練習に入った。男声陣については、まずまずとのお言葉であったが、おしとやかな女声にはもっと鋭く出すようにとの御注文。
今日のスタッカートは軽く鋭くとのことでした
。
6:30〜8:30 溝口先生による練習本番
水のいのち第5曲 “海よ” の練習。クライマックスの‘おお、海よ’からの部分の練習をする。青木先生は身体を動かし、しっかり準備をして歌いだすように
と繰り返し指導された。水の行き着いたところの海の大きさを楽譜にも指示のあるように、”テヌートで声も出し惜しみなく精一杯出して、壮大に歌い上げよ”
との指摘であった。
‘ のぼれ、のぼれ’ からのテンポは総武線も鈍行ではなく’ 快速’で健康的に軽やかに進め、一番大切な言葉 ”水のいのち”は、
曲の後半一度だけ出てくるので、その他のところ以上に心を込めて歌うよう指導があった。(それにしても青木先生がこれほど言葉にこだわった指導をなさるのは初めての経験です←管理人)
最終章の ’のぼり行け’ はいろいろな盛り上げ方を指揮者が試験的に検討したいとのことで今日はピアノからクレッシェンドしてフォルテシモで終える方式をトライした。
その他、 また、言葉の早い三連符はブレスの位置、リズム、音程を体を動かして、アンサンブルにも注意して、合わせることが大切であると力説、指揮者ご自身も思わず監督に似てきたと独り言!? (変な似方をしないでほしいですね←管理人)
今日の練習は大風や風邪のため、前半少し出席者が少なめで
あったが、若手の見学者もあり、大風も春一番の様でもあり、
心に少し暖かいものを感じた練習日でありました。(古橋)
練習日記 2月16日(土)東部公民館
基本的に東部公民館は6時justからしか使用できないはずなのに、10分前に入室したら既にマグルーダー先生ご指導でパート練習(“水のいのち”の3番)が始まっていました。
アルトは私が加わった時、only two淋しい限りでした。いつも男声の方がパート練習の参加率良好です。(練習は大切ですし、自由に歌えるパート練習は楽しいです←管理人)
6時から30分間須合先生の発声指導は身体ほぐしと大声発声訓練、アエイオウ母音発声に加えて“Y”を意識的に付してYu-u-yiを繰り返し練習。口先だけの軽い発声に
ならないよう、口を尖がらせて深く明解に発声するためなのだと理解致しました。(母音だけだと喉に力が入ってしまうので、子音を入れて響きを作るのだと思います。
発声は、教えてくださる人の数だけやり方があるので自分のスタイルを見つけていきましょう。津田混はそれぞれの先生がきちんと教えてくださるので参考になります←管理人)
溝口先生ご指導の前半は“水のいのち”の3番“川”:♭が5個もついているだけで目がちらちら、激しく強弱が入り乱れ、4/4、2/4+5/8、4/4、6/8、12/8と
拍の数え方も複雑極まりなく、まさに青木先生がおっしゃるように「楽譜が読めないんだから指揮を見ろ!」のお言葉通りでした。青木先生から溝口先生へのご注文は
「12/8が4拍子に聞こえてはならない」と。頭では何となく理解したつもりですが、身体の動きとしては十分にはわかりませんでした。
12は4でも3でも割れる数字などと考えていないで、ひたすら指揮棒を見てリズム取りして歌いました。(青木節というならあの加減が青木節。スリリングでした←指揮者)
青木先生ご不在の後半レッスンは4番“海”台詞よりm-mハミングが多い位で、各パート正しい音程で正しくリズムを刻んで、
海の波の流れをイメージしながら
歌うことの難しさを痛感しました。溝口先生は根気よく各パートが合格できるまで復唱指導して下さいました。
暗譜の手がかりは掴めたような気がします。
最後にPuccini“Gloria”p28〜p36 身体でリズムを感じ、ノンレガートに歌うことを求められ、
溝口先生ご本人が苦笑しながらおっしゃっているように、
青木先生がお帰りになってからの方が青木先生発言のcopyが増えます。(本当にその通りですね←管理人)
練習日記 2月9日(土)東部公民館
今夕は6時前練習会場に入室できたので、集まっている人達だけでマグルーダー先生に“水のいのち”の5番(海よ)p36〜p39のパート練習を指導して頂きました。
つい女声3部アルトの旋律で歌ってしまう部分があったりするとマグルーダー先生から間違いを指摘され、皆様に迷惑をかけながらも必死でした。
発声指導は須合先生でした。雪模様を危ぶまれる寒さの中出席した私たちには、身体ほぐしから始まったtrainingは有り難いwarming upになりました。
高音発声の練習がかなり続き、低音発声練習も御願い!と内心思っていましたところ、最後に低音発声もやって下さいました。
溝口先生の前半レッスンは“水のいのち”の@雨、曲の流れと言葉の付け方について溝口先生解釈で教えて下さっていたのを、
後方で聴いていらっしゃった青木先生でしたが、溝口先生解釈を肯定も否定もなさらず、(そうでしたね。気味悪かったです←指揮者)
団員にあれこれ青木節(“長い音符はより長く、短い音符はより短く”・極端な声量変化など)の指導が始まりました。溝口先生と青木先生5:5配分だったでしょうか。
青木先生がお帰りになってからの後半レッスンはA水たまり、8分・16分音符、8分・16分休止符、付点音符、スタッカート、テヌート、フェルマータetc.
苦手な部分が沢山ありましたが、小刻みに繰り返しパート毎に指導して頂きましたので、頭では理解できたように思いました。が、まだ暗譜達成度は??(あと3ヶ月お互いがんばりましょう←管理人)
練習最後の20分位はPucciniのAGloriaの前半のレッスンでした。会いたくない人に久し振りに会うような怖さがありました。(ま、そう言わず恋人に致しましょう←管理人)
復習不足を痛感しました。溝口先生、時々remindさせてください。
練習日記 2008年2月2日(土)菊田公民館
5時半から6時まで、敦子先生ご指導で高田三郎作曲“水のいのち”の4番“海”のパート練習をしました。16分音符連続のハミング、
おまけに各パートが高低に別れており、8パートが縦に正しいリズムで合うのは非常に難しく、8パート別々の練習、声種別2パート、
ソプラノとテナーand/orアルトとベースなどあらゆる切り口の練習指導をして頂きました。
6時から6時半まで、久し振りにかずさ先生が発声指導をして下さいました。顔の表情筋運動(手のグーパーと目鼻周り緊縮開閉)、
背筋伸ばし(背骨を上下に大き伸ばす意識)、大きく息をして肋骨を拡げ風船内臓を意識、顔の頬骨や胸を上に引き上げる意識etc.を伴った発声練習でした。
“お”の発声はムンクの絵“叫び”のように口を思いっきり縦長に、昨晩教育TVで放映していた二人のメゾ(70代、コッソットとバンブリー)
の豊かな表情などを引き合いに出して、具体的にお手本を示して下さいました。
6時半から“水のいのち”の4番“海”と5番“海よ”溝口先生のご指導が始まって間もなく、青木先生が前にお立ちになって
1小節毎に、パート別、1音ずつ、休止符のみetc.という具合に反復指導がたびたび入り、前半レッスンは青木先生6割溝口先生4割のようでした。
(青木先生、見ちゃいられないということでしょうが、先生のおっしゃること、今回は基本的な練習の進め方が多いですね←管理人)
津田混では怖い青木先生優しい溝口先生のイメージがあるのですが、溝口先生の激しい口調の発言の後に、青木先生が笑顔で優しいご対応に爆笑する場面もありました。
青廊会においては青木先生の“水のいのち”の青木節はあまりにも有名で、溝口先生の青木・溝口合成節がどんな風に調理されるのか演奏会が楽しみです。
(青木先生の音楽作りが面白いと思ってここまできました、が・・・そろそろ独自色を出せなどと仰るかも←指揮者)
青木先生が退場された後の溝口先生レッスンは、もう一度4番と5番を楽譜通りにおさらいして下さいました。
練習日記 2008年1月26日(土)菊田公民館
5:30〜6:00 伊藤副指揮者の指導により水のいのち 第2曲 “水たまり” のパート練習をした。 各パート毎にマグルーダ先生のピアノに合わせ音とりをする。
難しいところを一通りおさらいをした後、全パートを合わせながら、曲全体を通して練習をして曲のイメージを垣間見た。
6:00〜6:20 岩崎ボイストレーナーの指導による身体をほぐす体操と発声練習をした。
いきなり声を出すのではなく、息を遠くまで飛ばす事から始め、少しづつ声帯を暖めながら、ソプラノからベースまで、響きを大切にした発声の準備が出来た。
6:20〜7:00 溝口指揮者、青木音楽監督による第3曲“川”の練習に入る。練習を進める中で音楽監督からはこの曲のもつ意味、あるいは川を流れる水の心について話がされた。
『川の流れは、上流から下流へと流れ、決して上流へはポロロッカでも無い限り遡れないので、流れる水がどんなに望もうが、苛立つしかないのである。』
先生はその気持ちと苛立ちの表現を出すようにとのご指導で、すぐに出来ない団員に冗談まじりで、少し苛立ちのご様子であった。
7:00〜7:30 第4曲 “海” の練習はそれぞれのパートが更に二つに分かれて 全体では8部合唱になる。
それぞれの分担と配置を確認して、mmmの練習に入った。いきなりmmmでは歌いにくいため、監督の指導で”ラララ”で歌うことになった。
練習の途中指揮者から、何度も指揮を見て、歌い出し、リズムを合わせる様に指示が出された。まだ歌い始めたばかりの曲なので、
ついつい、譜面に目が行き勝ちであるが、譜面を高く差し上げるなど、頑張る必要を痛感しました。(初めてで大変、とも思ったのですが、
あの部分は音も難しいのですが、それ以上にタイミングが合わせにくいので、あえて顔をあげていただくよう申し上げました。←指揮者)
mmmは宿題になりました。それと、嬉しいことに男声に新しい方が入られました。(古橋記)
(今週から練習日記に新しい筆者が加わりました。よろしくお願いします。←管理人)
新年会 2008年1月19日(土)東部公民館
昨年、この練習日記を書き始めたのが新年会の日でした。早いもので津田混のHPも1年。合唱団のページで6000ヒットならまあ、良いほうでしょうか。
今年も私は抜けられない用事があって大遅刻。オークションの準備には4時ごろから来てご用意いただいたとのこと、ありがとうございます。
また、皆さんの各方面にわたるがんばりで売り上げは昨年を上回る盛況でありました。(この日、管理人記す)
練習日記 2008年1月12日(土)東部公民館
歌い初めの今夕は各パート出席率良好でした。須合先生の発声指導で始まりました。身体ほぐしの軽い運動、上手なハミングなど一連の呼吸法の練習をしました。
溝口先生の最初のレッスンは混声合唱組曲“水のいのち”(高田三郎作曲)の@雨、A水たまり。
通し稽古した後、パート別あるいは男声と女声に分かれて、或いは高音と低音に分かれて、と切り口を変えて指導して頂きました。
“水のいのち”と言えば青木節、青木先生が長年最も回数多く指揮なさってきた代表曲であることにプレッシャーを感じていらっしゃるようでしたが、
ある面刺激を楽しんでいらっしゃるように見えました。(刺激だなんて・・・青木先生の音楽が刺激的なのです←指揮者)
後方でご覧になっていた青木監督でしたが、通し稽古が終わったあたりから前に出ていらっしゃって各パート毎に微細な注文が入りました。
5/11こぶしの会演奏会に賛助出演する曲が始まったばかりで、心配な気もします。(大丈夫。津田混は暗譜でなければ月末には本番ができるくらいの力があります。←管理人)
女声合唱の“水のいのち”アルトと混声のアルトは微妙な違いがあって、脳内混線しており、青木先生からの宿題“次回までに暗譜”が果たせるかどうか??
後半レッスンはPucciniのKyrieとGloriaでしたが、長いお正月休み明けのせいか、かなり暗譜後退(言葉もリズムも)しており、
11/9津田混定演までの道のりを急がなくてはならないような状況でした。今夕一部の人達に音取りCDやテープを配布しましたので、個人の努力が求められます。
少しでも溝口先生の荷が軽くなるといいのですが...。(ご自身でピアノを弾かない方はパートテープの利用が有効だと思います。電子音は一度にたくさん聞くと疲れるので
毎日少しづつ聞いていただければと思います。パートテープの製作にも多大なエネルギーがかかっています。大切に使ってください←一言居士)
総会 12月15日(土)菊田公民館
今夕はぴったり予定通り18時から19時まで1時間総会が行われました。
平成19年度の活動報告、会計報告、監査報告、来年度の活動予定、会計予算、運営委員選出、演奏会会計報告と反省、今年度の入会者紹介etc。
滞りなく読み上げに近い形で進行して行きました。例年にない案件としては、千葉県合唱祭への参加予定が加わりました。(県合唱祭には20年あまり前には参加していました。
こぶしの本番と近い日取りになりそうですが、久しぶりの参加でもあり、演奏会と同じ取り組みをいたしましょう。←管理人)
あまり余裕のない会計予算に対して、青木先生より“月謝の値上げorオークションへの積極的参加”の呼びかけがあり、幹事会で検討することになりました。
津田混h/pの管理人より“誰かに管理人を交替できないものか、練習日記も一人ではなく月交替での寄稿者を...”と御願いと提案が出されました。
h/pは団員募集や演奏会の当日売りチケットに貢献している面もあり、団員や元団員ほかh/pの愛読者もいるようですので、閉鎖する必要はないと思いますが、
是非維持管理者が増えることを希望します。(そうなんです。みなさん、メールやゲストブックに記入していただくだけでも励みになります。迷惑メールやSpam male
の削除ばかりだといささか気持ちが萎えてしまいます。よろしくお願いします。←管理人)
練習日記 12月2日(日)船橋市民文化ホール
船橋市役所駐車場脇に9時に集合、15分間発声練習をした後、合唱祭会場に向かいました。衣装に着替えて客席集合9:55。10時開演。
船橋方式で、今朝の抽選結果発表(午前の部21団体中津田混の出番は20番)があり、溝口先生が発声指導に当たられました。
津田混でも滅多にお目にかかれない溝口先生の発声指導は、さらりとあまり時間をかけないで身体ほぐしと基本的な発声練習(低音から高音、高音から低音へアアアーアアアー...)。
時間を気にしている向きには良かったと思いました。(もう少しやったほうが、とも思いましたが、津田混は遅いから冷めてしまうでしょうし・・・へへへ←指揮者)
船橋方式(出番は当日抽選、お互いに最後まで聴き合う)のお陰で、遅い出番にも関わらず会場には結構多くの観客が残っていて下さり、
“平城山”と“九十九里浜”(津田混にとって今年の歌い納め)を気持ち良く歌えました。溝口先生指揮と私たち合唱団にお客様から大きな拍手を頂けました。
良い合唱に対してパッチンと大きな拍手一つ(青木先生特有の賞賛)も得られ、良かったです。
練習日記 12月1日(土)青木ホール
幹事会(16時半から約1時間)が終わり次第、敦子先生のご指導でグロリア・ミサ-Credo(p70〜p76)のパート練習をしました。
各パートの不安定な発声や音程が下がりやすい部分を、念入りに修正、発声できるまで指導していただきました。
18時から30分間須合先生の発声指導は、首を前後左右に動かしながら同時にsu-su-su-su・・・の発声を。口をとがらせて遠くへ勢い良く声を響かせる練習を。
今夕のレッスン前の練習は勿論のこと、明日の船橋市合唱祭を意識した津田混らしい響きの練習でした。
溝口先生は御用で遅刻なさるとのこと。青木先生は午前中女声合唱団のご指導、午後指揮講習会講師でお疲れになっているはずなのに、
明日の合唱祭出演曲目“平城山”と“九十九里浜”をニコニコ顔で厳しい中にも楽しさいっぱい・嬉しさいっぱいのご様子で指揮なさること約1時間。
溝口先生にバトンタッチなさった後はさっさとご自宅のお部屋に移動なさいました。青木節を取り入れながらも溝口節を主張なさりながら“平城山”と“九十九里浜”を2-3回繰り返し練習しました。
小休憩後Credoの冒頭p65からp76まで、特にp70〜p76を重点的に指導していただきました。本番では管弦楽の無いアカペラ部分に注目しながら正しい音程とリズムをとるよう指摘されました。最後にもう一度明日の2曲を1回ずつ練習して終了しました。
練習日記 11月24日(土)青木ホール
17時半から30分間 敦子先生のご指導でグローリアミサのCredo p65〜p70までパート練習をしました。初めてではないのに音程もリズムも怪しげな部分が沢山あり、
自信のない声になっていました。「間違ってもいいですから声を出して下さい!」と敦子先生発言に刺激され、練習録音している人に迷惑かけながら必死で楽譜を...、
するともっと顔を上げて指揮を見るよう注意されました。(声を出して覚える、指揮を見て覚えるのが津田混流ですね←管理人)
18:00から30分間発声指導。(息を遠く高く良い響き、発声ができるための呼吸法、きれいなレガートに、美しいハミングができるようにというトレーニングはプッチーニに大切ですね←管理人)
溝口先生は御用がお有りだったようで、青木先生がグローリアミサ(Gloriaのフーガp45〜p64)を、こんなにしつこく(?)って思える程精力的に根気良く、
一気に2時間のレッスンが続き、「ちょっと休憩」と言いながら時計をご覧になった先生、20時半になっていることにびっくり顔をなさっていました。
先生のレッスンはしつこくても、途中みんなの笑いを呼ぶ小気味良いjokeがぽんぽん飛び出すので退屈しないのかも知れません。
同ホールで14時から16時まで寺子屋合唱指揮講習4期2回目を指導をなさった後なのに、12/22のお誕生日で満88歳を迎えられることが信じられないようなpowerでした。
練習日記 11月17日(土)東部公民館
東部公民館は会場予約時間ぎりぎりにならなくては入室できず、敦子先生のパート練習はなく、18時より久し振りにかずさ先生の発声指導でした。
基本的な発声練習中心でしたが、気力・目力・腹筋力など、グーパー表情筋体操も一人一人の真剣な態度を求められました。
喉を奥を開ける・暗い発声にならないよう明るい発声で・腹筋を鍛えて...等、voice trainers共通したご指導ですが、"ローマは一日にして成らず"の例えの通りです。
少しずつ進歩して行きたいと思います。(本当にその通りですね。発声や発音は合唱コンクールなどでも繰り返し言われることですしね←指揮者)
嬉しいことに、先週はソプラノにお一人、そして今夕はテナーにお一人、ベースにもお一人復帰団員がいらっしゃいました。
(ベースにも突然前の団長さんがいらっしゃったのでびっくりしました。残念ながら復帰ではなかったようですが←指揮者)
今日の青木先生は指揮者講習会第一日目の後だったので、お疲れのご様子であまり激しい発言もないまま、練習途中に静かにそうっとお帰りになっていました。
今日の溝口先生は黒スーツ正装styleでネクタイもばっちり決まっていました。素敵でしたよ。(ありがとうございます←指揮者)
レッスンはプッチーニのグローリア・ミサのp45からp54まで復習を、パート別に少々しつこい位丁寧なご指導が続きました。(青木先生がすごいのはしつこい練習をしつこいと感じさせないことだと思います。勉強します。←指揮者)
小休憩後はp54からp64までGloriaの最終まで一通り練習、怪しげな部分についてはある程度納得の行くまで指導して頂きました。
Gloriaが終わった段階でミサ曲全体の半分を終わったことになります。
最後は12/2船橋市合唱祭参加の2曲を2回ずつおさらいしました。
練習日記 11月10日(土)青木ホール
16:30から始まった幹事会が終わり次第、17時半頃から敦子先生のご指導でプッチーニ・Gloriaのp45からp53までパート練習をしました。
いつもはパート練習参加率が今一歩のソプラノですが、今夕は幹事会からの流れから参加率良好でした。
18時から30分間須合先生のご指導で発声練習を。あくび発声で発声と表情筋の訓練、身体の動きと発声を連動させた訓練など、
真面目に一生懸命行うと身体がぽかぽかしてきました。
溝口先生が御用のために遅刻なさり、青木先生が笑顔で指揮台へ。津田混の指揮が久し振りでいらっしゃる青木先生、
各パートに次々厳しいお叱りのお言葉をおっしゃっていましたが、とっても嬉しそうに楽しそうにp49からp53まで指導なさっていました。
根っからの指揮者・教育者でいらっしゃるようです。(今日は、どうしても間に合わず、遅刻して行きましたら、先生の「まだ来るな!」には嬉しくなってしまいました←指揮者)
小休憩をはさんで溝口先生と選手交替。p45からp54までパート別に、男声・女声and/or全パートでコーラスなど切り口を変えて丁寧に教えて頂きました。
last lessonは12/2船橋市民合唱祭で歌う2曲“平城山”と“九十九里浜”のおさらいでした。
習志野市民音楽祭 11月4日(日)習志野文化ホール
好天に恵まれた本日11月4日、第39回習志野市民音楽祭に参加しました。午前11:30に習志野文化ホールに集合し、戸外で声出しとリハーサルを行いました。
青木先生率いるブルーア・アルボやこぶしの会にも所属している団員も多く、出席率は決して芳しくありませんでしたが、頑張って練習しました。
午後一時開催の皮切りは我が長島団長が文化祭実行委員長としてご挨拶、続いて荒木市長のご挨拶、お二人共39回も会を重ねてきたことの凄さを強調讃美されていました。
21団体の演奏中、津田混はprogram 9番目の出演でした。定演に比べ多少欠場者もいて、通常3列演奏のところ本日は2列演奏になりました。
溝口先生の神経の行き届いた指揮は的確に各パートに合図が頂けて、歌い安かったです。有難うございました。
参加者全員全開powerで頑張りました。ただ、会場の観客席の空きが多いのは残念でした。(と、言ってもひところに比べると
ずいぶんお客様が増えたのです。そしてお互いに熱心に聴きあうようになりました。これからは音楽祭も満席を目指したいですね←管理人)
練習日記 11月3日(祝・土)青木ホール
17:30から30分間 敦子先生がプッチーニ・グローリアミサ(p38〜p41)パート別音取り練習を指導して下さいました。
いつもの通り一番熱心で集まりのいいのはベース、次いでアルトでした。何故か低声部に比べて高声部は集まりが悪いように思います。
(必ずしもそうでもない日もありますが、
まあ、そんな傾向もありますかねぇ←指揮者)
18時より須合先生のご指導で発声練習を。先週同様、ほっぺUP、あくび発声、大声発声のための軽い体操、呼吸法etc.繰り返し練習しました。
前半レッスンは、明日の習志野市民音楽祭の主演曲目“モツレク・Agnus Dei”を青木監督の厳しい批評やadviseを受けながら練習しました。
溝口先生は余裕で、笑顔で対応なさっていました。(そうですか?結構必死でしたが←指揮者)青木先生も溝口先生も音楽祭の曲と言えども手抜きなく、
演奏会同様の真剣なご指導でした。(この姿勢こそ青木先生から学びたいもの、先生にお会いできてよかったことです←指揮者)
津田混・青廊会に在ってはいい加減は許されないのです。
先週土曜日台風のお陰で時間短縮になったことを意識されていたのか、今夕はその穴埋めだったのでしょうか、中味の濃い練習でした。
後半レッスンは青木先生不在の自由にほっとしながら、溝口先生指揮でプッチーニKyrieとGloriaのp41までの通し稽古とパート練習。
次いでもう一度Agnus Deiをおさらいしました。
練習日記 10月27日(土)菊田公民館
雨台風の中果たして出席率は?と気に掛けながら練習会場を覗きましたら、伊藤敦子先生のパート練習(PucciniのGloria)が始まっていました。
sopはただ一人参加、他パートはほぼregular membersでした。
18時から20分間、喉の奥を開けるためのあくび発声やほっぺUPなど、須合先生が発声指導して下さいました。(発声と一緒に体の動きもあって、普段から青木先生の
「体を動かせ」という指導になれている津田混向きのパワーアップ発声。でもちゃんと響きつくりからやりました←指揮者)
12/2(日)の船橋市民合唱祭参加の候補曲として“合唱讃歌”・“平城山”・“九十九里浜”を青木監督下溝口先生指揮でtime計測の結果、
time overを避けて“平城山”・“九十九里浜”の2曲に絞ることに決まりました。青木先生は溝口先生の今夕の指揮を褒め上げた上、
「台風で電車が止まったりすると心配だから早目に終わるように」とのmessageを言い置いてお帰りになりました。
今夕の優しい青木先生、どんな心境の変化があったのでしょう??
(青木先生、普段のあの激しい言葉の裏には必ず優しさがあります。感心するくらいです。
ま、本当に底意地の悪い人だと思うときもありますけど、実は私は直接経験したことはありません。←指揮者)
次いで、11/4(日)習志野市民音楽祭のモツレク・Agnus Deiの練習とtime計測を。時間的には余裕を持って歌えそうでした。(内容的には、次回の充分な練習が必要です。←指揮者)
19時半で練習終了、大喜びで家路に。残念ながら横殴りの雨台風直撃で、傘を必死に支えながら足元を注意して駅に向かいました。(かえって危なかったですか?すみません←指揮者)
今夕の出席率は通常の2割減、真面目ーな団員たちでした。どんな状況下でも先生たちは100%出席が原則、つくづくご同情申し上げます。有難うございます。
練習日記 10月20日(土)
菊田公民館 菊田地区市民文化祭 第5回菊田音楽祭参加
菊田音楽祭(菊田公民館にて14:45から16:45まで、他に女声合唱、ケーナ、大正琴、フルート、オカリナのサークルが参加されていました)の最後のstageは、
津田混の平井康三郎作品から5曲を披露しました。通常の練習会場(毎月第一と第四土曜日)になっている場所で、お客様全員の顔が見える近さは妙に緊張しました。
溝口先生・マグルーダー先生・出演者の皆様お疲れさまでした。
(2時からの練習では色々心配だったのですが、本番はさすが津田混でした。お客様の評判も良かったようです。めでたしめでたし←指揮者)
通常練習 東部公民館
菊田公民館から東部公民館へ移動。青木監督は体調をくずされたようで、お休みでした。
18時から30分間発声練習、(最後まで一定の呼吸、統一された響きなど、集中力の必要な練習でした。津田混パワーの源の感じがしました←指揮者)
その後12/2(日)船橋市民合唱祭出場の候補曲(平井作品から)time計測のため3曲歌ってみましたが、船橋規定よりtime overになり、
曲再選定は溝口先生の宿題になりました。
Puccini: Messa de Gloriaのレッスンは、最も大きなテーマ“Gloria”の始めP9〜P16をパート練習して頂きました。
2001年に定演第22回でstageに立ったことのある曲なのに忘れている部分が多くて、何だか新鮮な気がしました。難かしそう!溝口先生よろしくお願い致します。
(プッチーニ19歳の作品だそうですが、彼の個性が響きの中にたくさん詰まっている素晴らしい曲ですね。こちらこそよろしくお願いします。←指揮者)
気分を変えて、最後は11/4(日)習志野市民音楽祭出場曲(モツレクのAgnus Dei)のtime計測を。こちらは丁度時間内に納まりそうなので、候補曲決定の模様でした。
練習日記 10月13日(土)東部公民館
6時から30分間発声練習の後、来年の津田混定演の主演曲“Messa di Gloria by G.Puccini”の@Kyrieを一通り合唱しました。
溝口先生としては、初見でどの程度私たちが歌えるのかcheckなさったのかも知れません。(いえいえそんなcheckだなんて。前にもやった曲ですから覚えているかと…←指揮者)
青木先生は、10/8の大入り満員の定演についての感想と今後団員を増やすよう期待いっぱいの発言をなさった後、退座なさいました。
(来年のプッチーニのミサ曲は大編成の管弦楽が一緒ですので、ぜひ大勢入っていただきたいものです←指揮者)
その後8時前までパート練習と全体合唱の繰り返し丁寧に@のみのレッスンでした。
溝口先生はじめ団員も定演では相当疲れたはずなのに、最早通常気分で来年に向けて頑張りました。
小休憩後は来週土曜日10/20の“菊田地区市民文化祭”の出演曲目(平井康三郎作曲 5曲)全曲の通し練習でした。
たった1週間前に大拍手に迎えられて歌い終わったばかりなのに、怪しげな部分もありました。女声の中に数人欠席者もいたので弱体化したせいかもしれません。
でも、個人的には、そんなことに左右されるようでは本当の実力ではない、と反省しています。(津田混の名前で出れば津田混です。頑張りましょう←指揮者)
第28回定期演奏会 習志野文化ホール
ホール内9時集合。体操と発声に続いて9:15から10時まで平井康三郎曲集のリハーサル。観客はいなくても本番さながらに熱の入ったご指導と合唱でした。
溝口先生は曲に対する好き嫌いもおありのようですが、ある程度青木節を取り入れながら御自分の主張を指揮なさっていたように思います。
(ある程度だなんて、…平井先生の作品は全て青木先生のコピーになるよう努力しました。なりきれてなかったら、ごめんなさい←指揮者)
昨日に比べて青木先生発言が極端に減り、優しい言い回しをなさっていました。
東京アルボ(賛助出演)のリハーサルを挟んで11時から12時半までモツレクのオケ合わせを。
オケと合唱団の指揮はとっても大変なことと推量しますが、昨夜はお休みになれたのでしょうか。(大丈夫。飲んで寝ました。ごめんなさい←指揮者)
演奏会本番14時開演にて、津田混はstage-1(平井作品)とstage-3(モツレク)でした。stage-1の幕が開いた時、
出演者一同ほぼ満席の盛況ぶりに内心びっくりしました。
stage-3で益々観客が増えたように思いました。
個人個人の小さなtroubleはあったにせよ、概ね満足すべき演奏会だったのではないでしょうか?
青木先生・溝口先生・マグルーダー先生有難うございました。
練習日記 10月7日(日)習志野文化ホールにてゲネプロ
男声は13:45に集合して明日の演奏会の山台造りを。女声は14:00集合。14:00過ぎから須合先生のご指導で体操と発声練習。
15:00前から2時間あまり 平井康三郎合唱曲集7曲を2回通し稽古。青木監督不在の中、溝口先生の自由なペースでstress少なく(?)順調にschedule通りに進行されて行きました。
しかし、青木先生なら...と、かなり意識しながら指揮なさっていたように感じました。(なんと言っても監督の仰ることですから大切です←指揮者)
16:45から1時間の休憩でちょっと早い夕食を。(予定時間より早く進行できて良かったです。みなさんの協力のおかげです。ありがとうございました←指揮者)
オケも青木先生もお見えになって、18:00よりモツレク全曲順番にオケ合わせ。溝口先生がオケより合唱団を重点的に指揮して下さっていたので、不安が多少解消されました。
明日も同様に、と願う気持ちです。青木先生はオケの演奏振り、合唱団の声量や並び方、stageの端から端まで注視なさっていました。
最後のAgnus Deiが20時5分前に終わり、ほっとした途端、青木先生から一曲目をもう一度の声で10分延長で終了しました。心地よい疲れでした。
明日はこの程度ではすまないものと覚悟です。
(世の中でも合唱指揮者が管弦楽まで指揮できるチャンスはそうあるものではありません。こういったチャンスをいただき感謝しています。明日はお互いがんばりましょう←指揮者)
練習日記 10月6日(土)菊田公民館
17時半から18時まで敦子先生が“荒城の月”をパート毎に或いは全パートで音程の確認とリズム取りの甘さを修正指導して下さいました。
全パート共、兎角長く引っ張る音がだんだん下がっていく傾向があり、OKマークが出るまで反復練習をしました。
発声練習をした後、前半レッスンは溝口先生指揮・青木先生監督で日本歌曲(“城ヶ島の雨”以外の全本番曲)を。
お二人の熱のこもった指導も、意見の違いからはらはらする場面に発展...初めて目に耳にする人がいたらびっくりするでしょうけれど、団員は慣れたものでしばし静観。
(え?そうですか?私あんなひどいこと先生に申し上げたの、初めてですよ。反省しています←指揮者)
今夕は微熱程度でしたでしょうか。溝口先生、へこたれないで私たちのために強く闘志を燃やして下さいね。(あ、それは概ね大丈夫です←指揮者)
青木先生不在の後半レッスンは、21時5分前までモツレク、ソロのBとDを除く全曲の通し稽古でした。
溝口先生より“オケの指揮に集中することも有り得るから、コーラスは指揮をあてにしないで歌えるように”との厳しいお言葉がありました。(あの場はああ言いましたが、
なんとか皆さんの演奏の助けになる様に振りたいものです←指揮者)
不安な気持ちは禁じ得ませんが、そうです、おっしゃる通りです。全神経を集中して自力本願の努力を心がけるつもりです。
では明日の長時間リハーサル、last stageをよろしくお願い致します。
練習日記 9月30日(日)習志野一中にてオケ合わせ
16時より30分間オケとコーラス(発声練習)と分室練習。
16時半より18時半までの2時間オケ合わせ:前半のレッスンはモツレク@番からF番まで、後半レッスンはG番からK番までの通し稽古でした。
溝口先生はオケとコーラス両方に全神経を集中されるだけでも大変なところへ、青木音楽監督からオケにもコーラスにも溝口先生の指揮振りにもあれこれ注文が入るので、
相当stressが溜まったのではないでしょうか。(はい、たまります。おもしろいのですけどね。←指揮者)
はらはらするような場面もありましたが、溝口先生の免疫(長年の関わりによる)の強さのお陰(ではなく、単に私の感じ方が鈍いせいのような気がします←指揮者)
で難なく事なきを得て、本番に向けていい線まで完成に近づいたような感じで終了しました。
通常は休憩時間に退座なさる青木先生ですが、今夕は最後まで言葉の多い監督でいらっしゃいました。
世の中には名前だけの監督が多いように思いますが、津田混の音楽監督は実質監督で、団員以上に汗と神経をすり減らしてパワー全開の教育者です。
(そこのところが良くて、免疫のふりができるようなわけです←指揮者)
練習日記 9月29日(土)青木ホール
5時半から6時まで敦子先生が“荒城の月”のパート練習をして下さいました。ゆっくり目のtempoで確実に各パートがきちっと出るべきところで歌いだせるよう、
繰り返しの練習でした。
6時から須合先生の発声指導は、大きな声で顔の上部を意識して高目の音をお腹から出す練習でした。
おでこの中心に細い穴が開いているimageをして声を集中させ、ユオアエイ、ユーイetc.母音だけのアエイオウよりユの方が喉への負担が軽いとの事。
溝口先生の前半レッスンは日本歌曲3曲(@荒城の月、A城ヶ島の雨、B九十九里浜)でしたが、その5/3を@に、残り5/2をAとBに割り振られました。
@には音楽監督の指揮や歌い方に対する細部に到る注文が入り(無伴奏ですし)、お陰さまでお客様への聞かせどころを理解、体得できたように思います。
小休憩後、後半のレッスン(青木先生不在)はモツレク@RequiemからHHostiasまでの通し稽古でした。指揮台手元にある楽譜はお守り(?)代わりで、
念のためにそばに置いていらっしゃるだけで、ほぼ完全暗譜で指揮をなさっている(まだまだです。ごめんなさい。努力します←指揮者)ことに大拍手を。
オケと混声4部を全て暗譜で本番も指揮なさると思いますが、あらためてその大変さを推測いたしております。
つばめの子供が一生懸命口を開けて餌を求めるように、私たちは先生の合図を必死に求めています。よろしくお願い致します。
(一生懸命やりますが、完璧ではありません。皆さん、最後まで暗譜の努力を楽しみましょう←指揮者)
練習日記 9月23日(日)青木ホール
昨夜のオケ合わせをお休みなさっていた青木先生、今朝は団員がまだ揃わない中から全身に神経を張り巡らして、私たちの全て(青木先生の教育は歌に留まりません)
を監視なさっていました。
10時からかずさ先生の発声指導、朝は喉だけでなく身体も目覚めていないので、身体ほぐしや喉慣らし、
かずさ先生が最近はまっていらっしゃるBilly's Boot Campの筋トレ(発声にも姿勢にもgood)、
顔の穴全て(目・口・鼻・耳)意識的にいっぱいいっぱい開いて、目線を上げて息を高く遠くへ...、暗くならないよう明るく心地よいスタッカートで、
なめらかな歌い始めをレガートに...と歌い方のhintが沢山ありました。
演奏会まで残すところ2週間、青木・溝口両先生も時間読み段階に入っていることを意識されているせいか、12時justまで休憩も取らずに、
モツレクを全曲、日本歌曲は九十九里浜・城ヶ島の雨・平城山の3曲の通し稽古でした。
青木先生からのmomentが極端に減り、溝口先生の指揮への褒め言葉もあり、溝口先生の各partへの合図(指揮棒と顔の表情)も的確に頂けて、
明るい頂上が見えてきたような気がします。緊張の中にも楽しいLESSONでした。有難うございました
練習日記 9月22日(土)習志野一中
演奏会前の最終打ち合わせ幹事会が17:30より30分間あり、その後18時より30分間岩崎先生の発声指導を受けました。
屈伸運動、身体ほぐし、細く長くスゥーーー、スゥーーー...、声量が小さくても遠くまで響く発声の練習でした。
お腹以外にも身体のあちこち(胸、あばら骨周り、背中etc.)に空気を溜めるのはやっと出来る様になりました。
管弦楽団の若いメンバーの集合時間18時半合わせて,モツレクの通し稽古。今夕は音楽監督がお休みなさったので、溝口先生の口から軽妙な台詞が時々発せられ、
stress freeのお気持ちが印象的でした。時々津田混合唱団に激を飛ばしていらっしゃいました。
管弦楽のヤングの飲み込みの早いのにびっくりでした。自分の若いときはどうだったのか??
若さに負けても忍耐・根気ではエルダーの方が...と言われたいものです。頑張ります。では明日の臨時練習もよろしくお願い致します。Good Night!
練習日記 9月16日(日)青木ホール
発声練習は須合先生でした。腹筋を意識し、両手を下げた姿勢から天井に向かって掬い上げる上下運動に合わせて呼吸、息を吸って吸って脱力の反復。
息を大きく吸ってお腹に溜めて、お腹で息を止め(決して喉で止めない)、そしてスーーー...の反復。最後は須合先生お得意の大声発声、アアーアアーの反復を。
青木先生から発声指導者に“無声音の出し方指導”のご指示が出ていましたが、どの先生からもまだ...皆さんお忘れになったのでしょうかor研究中??
昨日の日焼けほてりが多少納まったご様子の溝口先生は、2時間内に日本歌曲とモツレク全曲の通し稽古を、と張り切って指揮を開始なさいましたが、
時々青木先生のパート別指導が入り、モツレクは一部(@BDEF)未習に終わりました。
青木先生の音楽造りとスパイスの効かせどころにはフーン凄い!と感心するばかりですが、何年経っても身につきません。
天性によるものでしょうか。(反省しきり、一方、無理なのかしら?と複雑な気持ちです。)
なかなか理解・実践できない私たちを辛抱強く指導して下さる先生たちに感謝しています。
練習日記 9月15日(土)東部公民館
かずさ先生の発声練習はグーパー表情筋運動に始まり、その後今はやりの“Billy's Boot Camp”(全米でヨガやピラティスと並ぶ3大exercise)を。
相撲のしこを踏む仕草、腰を下ろして背筋を真っ直ぐ伸ばして、両手を後方へぐるぐる廻しながら発声---真面目にやると結構びりびりきました。
良い腹筋trainingになりました。最後はいわゆる発声練習(アエイオウ、アアア---)でした。
今日は溝口先生本業(中学校の教諭)体育祭の関係で遅刻なさるとの事で、青木先生指導でモツレク@のフーガを中心に集中練習しました。
度々jokeを飛ばして笑いを呼びながら、ご本人はとっても楽しそうでもあり嬉しそうでした。先生にとって津田混の指揮は久し振りのせいかも知れません。
30分位経った時、真っ黒に日焼けした溝口先生登場、「なんだその顔は、顔を洗って来いっ!」と青木先生。一同爆笑。
青木先生は溝口先生にバトンタッチして7時過ぎにそうーっとお帰りに。
溝口先生レッスンは@から最後のKまで、特に出来の悪い部分の反復練習をしながら一通り全曲歌い終えました。
今夕はバリトン特演の斉藤先生も見えていたので、ソロの曲BとDの通し稽古もあり、コーラスは一服できました。明日の臨時練習は日本歌曲でしょうか。
練習日記 9月9日(日)青木ホール
10時開始。約30分間かずさ先生の発声指導でしたが、昨夜のレッスン疲れか気の緩みか遅刻組がぱらぱら、
席についていながら隣人同士のお喋り声が続いており、かずさ先生お困りの表情の中にもちょっぴり本音で
「私だけでなく指導者はみんな、集中しない人がいるのは...、ま、団長だけは別ですかね」(笑)などと。
身体ほぐしに始まってアエイオウ・アアア---など発声基本練習、女声は上顎をもっともっと意識して明るい発声を、
男声は喉仏が上がらないよう下顎を下げて下げて...、と声別に練習を。
昨夜はモツレクだけのレッスンでしたので、今朝は日本歌曲・平井康三郎作曲・全7曲(合唱讃歌・みのむし・荒城の月・越天楽・城ヶ島の雨・九十九里浜)を一通り、
“荒城の月”だけは最後にもう一度歌って丁度12時で終了しました。
どの曲も青木先生の思い入れがいっぱいで、少し歌うと待ったがかかり、度々青木先生の模範歌唱も入り、模範指揮も入り、
溝口先生指揮は2/3位に(?)。青木先生は、お若い頃何十回も何百回も指揮なさった曲なのでしょうか。
青木先生好みの歌い方を心得たかずさ先生のソロやマグルーダー先生のピアノにうっとり。
青木先生からのどんな注文にも笑顔で応対なさっていた溝口先生、今日は先生に余裕を感じました。
大声合唱の“合唱讃歌”に始まり“九十九里浜”に終わり、間の曲は繊細に、大和言葉(青木先生のこだわり)の香辛料を効かせ、
お客様の心に残る演奏になるのでは?と気持ちよく練習できました。
練習日記 9月8日(土)習志野一中にてオケ合わせ
5時半集合、6時までパート練習組と幹事会組に分散。6時よりかずさ先生の発声指導からstart。
菊田公民館や東部公民館と違って、畑に囲まれて建っている学校の5Fでは目線を上部遠方に向けると、山や空の景色が見えて発声に好都合でした。
男声・女声向かい合って、思いっきり目も口も大きく開けて発声を、nice and good!
発声の後は部屋を替えて音楽教室でオケ合わせ。管弦楽団は習志野モーツァルト・アンサンブル。
青木先生監督の下、先ずは@Requiemのオケ合わせを集中して繰り返し繰り返し練習しました。
青木先生は若い新メンバーたちにも遠慮なくびしびし演奏に注文をつけていらっしゃった後、しばらくして中座なさいました。
@は暗譜で歌っていた団員がADies iraeの練習から楽譜を見る人が増えたことで、溝口先生から少々厳しい言葉も出ました。
自信がないのか青木先生不在のせいでしょうか。
休憩後はソロのBTuba mirumから最後のKAgnus Deiまで、9時ぎりぎりまで、歌いながらpower全開の溝口先生でした。
コーラスだけの練習ではほぼ全曲暗譜で歌えていたつもりでしたが、オケが入ると、あてにしている周囲の声が聞こえなくて心細く不安でした。
演奏会本番まであと丁度一ヶ月、オケに負けないで自信を持って歌えるよう頑張らなくっちゃ(個人的な心の囁き)。
明日は10時から青木ホールで強化練習があります。溝口先生そしてみなさん十分な睡眠を、Good Night!
9月1日(土)岩井海岸 民宿“甚五郎”に13時集合 合宿一日目
溝口先生・マグルーダー先生及び団員 集合時間厳守にて先ずは須合先生指導による発声練習を30分間。
練習ホール4F前方には周囲の山々が見えて、目線を遠方上方に向けるのにimageしやすく効果的でした。
練習途中、合宿のはしごで東邦大学から津田混へ移動なさった青木先生の姿が見えてびっくり。
17時までの溝口先生レッスンは、モツレク@RequiemからJBenedictusまで(ソロのDを除く)を一通り、と言っても音楽監督から度々パート別部分練習要請が入りました。
通常レッスン日には前半が日本歌曲、青木先生お帰りの後半にモツレクのレッスンが割り当てらる事が多く、殆どモツレクは青木先生に見て頂くことがなかったので、
今更ながら青木先生指導で新鮮な気がしました。
パート別3F部屋割りの後、17時半から1時間岩井民宿ならではの海の幸夕食1Fで。美味に満足とメタボの心配が...。
18時半から21時前まで再び練習。“合唱讃歌”を始め、“城ヶ島の雨”以外の平井康三郎作曲作品群を一通り。
食べ過ぎ解消のためにも一生懸命身体でリズム取りをしました。
21時から2Fで24時まで親睦会。夕食でお腹いっぱいになっていたのに、船盛りのお刺身やフルーツやおつまみの数々、お酒類に手が伸びていました。
new comer(sopの有吉さんとbassの藤咲さん)のspeechによれば、青木先生や津田混の厳しさ以上に楽しみを見出されているようで、ほっとしました。
後は小groupで笑ったり怒ったりの談笑がendlessに。
9月2日(日)“甚五郎”合宿二日目。
朝食(8時から9時まで)の前は海岸まで散歩する人、岬突端までジョギングする人、1分でも長く寝ていたい人、朝風呂etc.とそれぞれの楽しみ方で過ごしていました。
9時から昨日同様須合先生指導で発声練習をしました。
寝不足や過食で頭はぼーっとしていましたが、思いっきり発声したり身体ほぐしをしてすっきりと良い準備運動になりました。
9時から12時までのレッスンは、ソロだけのモツレクDRecordareから始まり、KAgnus Deiまで。
青木先生主導で、溝口先生が青木先生のcopy指揮への変化が見えるまで情熱的に進行して行きました。
昼食(12時から13時まで。じゃが芋ごろごろのカレーライス)
午後レッスンは15時前まで。昨日の疲れと満腹で睡魔との戦い(?)。そんな気配の見えない青木・溝口・マグルーダー先生たちには頭が下がります。
“城ヶ島の雨”始め、どれもこれも青木先生こだわりの平井康三郎作品群に、
模範歌唱を聴かせてくださる青木先生はさぞかし昔すばらしいソロ歌手だったのでは、と想像しながらコーラスしました。
先生も団員もお疲れ様でした。今夕は十分な休養と睡眠をどうぞ。次回土曜日のオケ合わせでSee you again.
練習日記 8月26日(日)青木ホール 13:00〜16:00
今日の臨時練習は都合の悪い団員が多かったようで、欠席が目立ちました。そんな中、元気良く岩崎先生の発声指導が始まりました。
息の出し方、きれいなハミング、声を前方高い位置に向かって顔幅以上に広がらないよう、遠くまで響きが届く発声方法を繰り返し指導して下さいました。
外は猛暑、冷房のきいた室内とは言え、一生懸命発声練習をしてお腹が苦しく、汗ばんできました。
溝口先生の前半レッスンは“城ヶ島の雨”で始まりました。ソロを盛り上げるためのハミング(ムームムム...、アーアア...、ランラン・ランラン・...)が
青木先生にお気に召さず、青木先生からOKが出るまでかなり時間をかけて練習が続きました。お陰であいまいな歌い方をしていたハミングの霧が消えたように思いました。
小休憩後は青木先生不在にて溝口先生のpaceで“九十九里浜”とモツレクNo.12 Agnus Deiの後半フーガの練習でした。
音楽監督の姿が見えなくなったとたん、団員の気分が緩み、溝口先生も前半より大きな声で厳しい言葉を交えて指導なさっていました。
9/1-9/2の合宿(岩井民宿)、9/8オケ合わせ(習志野一中にて)と本番に向かって熱い練習が続きます。よろしくお願い致します。
練習日記 8月25日(土)菊田公民館
5時半から30分間、敦子先生が“越天楽”のパート練習をして下さいました。1音の中にも高低幅があり、とかく、各パートとも低目に発声したりしゃくり上げたりする癖を指摘され、
各音高目に発声するよう注意を受けました。6時からの発声指導は須合先生でした。
須合先生は2時から4時まで青木ホールで合唱寺子屋で青木先生の代講をなさっていましたのに、お疲れの様子は見えず、元気溌剌、私たちも元気を頂戴しました。
息を十分吸って、止めて、十分吐き出して、止めて...。喉で止めてはいけない、おへその周りをしっかり絞めて、お腹の息を止める...。
溝口先生の前半レッスンは“越天楽”と“平城山”でしたが、例によって、青木監督は黙視できなくて色々な注文を出されました。
雅楽や歌舞伎をimageするよう、大和言葉で...と(青木先生発言)、溝口先生は時々疑問顔のまま青木節を出来るだけ忠実に指導なさっていました。
(溝口先生stress溜めないで下さいね、陰ながら声援送っています。)青木監督ご帰宅後の小休憩後は、溝口先生のone man show?
でモツレクを。No.8 Domine Jesu早口言葉のフーガをパート別と全体合唱の練習を、
次いで“No.3 Tuba mirum”,“No.4 Rex tremendae”,“No.5 Recordare”,“No.6 Confutatis”,“No.9 Hostias”,“No.11 Benedictus”,“No.12 Agnus Dei”:
今夕はソロ4人お揃いだったので、BとDが入り、コーラス曲数も多く、だんだん形になってきたように思いました。明日の臨時練習は全曲でしょうか。
練習日記 8月19日(日)青木ホール
10/8定演前の臨時練習第一回目 13:00〜16:00
ピチピチお肌と真っ赤なTシャツのいでたちのかずさ先生、猛暑を吹き飛ばすように元気良く発声指導をして下さいました。
筋肉ほぐしor表情筋刺激などいつもの練習の後、隣り合った人同士向かい合って、いい表情でいい発声ができているかどうか確認し合うよう、新しい試みを。
効を奏したようで、お互いにいい刺激といい発声ができたようでした。
溝口先生前半のレッスンはモツレクEConfutatisとFLacrimosaがsmoothに始まったかに見えましたが、練習会場が青木ホールということもあってか、
power全開の青木先生からひっきりなしにmoment!両先生の音楽造りへの思いの違いから、今日の練習では火花が散るような意見交換(battle?)もあり、
私たちは緊張したりはらはらしたり...。溝口先生大人しそうに見えるのに以外にも...。
小休憩後の溝口先生レッスンは“合唱讃歌”・“みのむし”・“荒城の月”、青木監督は団員の後方や横でご覧になっていて口だけでの助言では物足りず、
度々指揮者位置に移動されて、模範指揮や模範ソロ歌唱を熱っぽく披露されていました。溝口先生は戸惑いの表情を禁じえなかったように見えました。
どうぞ青木先生の毒気に負けないでご健闘くださいませ。
練習日記 8月18日(土)東部公民館
発声指導は久し振りに岩崎先生でした。首をぐるんぐるん、胸と背中を意識して両腕をゆっくり前へ数回回す、次いで後に回す。
均等の声量で真っ直ぐ長くスススー、スススー・・・、アエイオウアエイオウ・・・。レガートとスタッカートの区分を低音から高音へ、高音から低音へ。
アルトにとってはかなり厳しい高音部までの練習を、きーきー音になっていなかったか心配でした。
溝口先生前半レッスンは平井康三郎の“合唱讃歌”と“みのむし”で、どちらも青木先生の思い入れが一杯、
レッスン開始直後からone phraze毎に青木先生から待ったがかかり、指揮者譜面台の前に先生が二人、団員はどちらを見たらいいのか??
青木先生の指揮振りを溝口先生が見つめていらっしゃる場面も多々ありました。どんな難しい注文にも対応できるマグルーダー先生のピアノ素敵でした。
一方コーラスへの注文にはなかなか対応できなくて...暑がりの青木先生の苛立ちがつのるばかりでした。br>
後半レッスンはモツレクで、本番特演バリトンの斉藤渉先生がお見えになっていて、ソロとアンサンブルのBTuba mirumとDRecordareに加えて
コーラスはCRex tremendae,EConfutatis,FLacrimosaを、パート別に繊細な手直しを受けながらの練習でした。
女声は伴奏を無視して歌い出している悪い習性を指摘され、伴奏の導音に傾注することを再認識させられました。
明日から毎週日曜日の強化練習が始まります。先生も団員もこの猛暑に負けてなんかいられません、津田混の底力発揮です。
練習日記 8月11日(土)東部公民館
6時から30分間 発声練習はかずさ先生ご指導でした。身体ほぐし体操に始まって、fの発声やpの発声要領や、喉声にならないよう、明るい発声を、
胸を高く揚げ、目を見開いて、口を縦長に開けるより喉の奥を開ける事が大切、etc.
青木音楽監督はお疲れが出たのでしょうか、今夕はお休みでした。溝口先生は「神様にいて貰わないと困るなー」などと団員の前で独り言?
怖い監督がいらっしゃらないと溝口先生も団員も何となく心細い感じでした。
前半レッスンは“九十九里浜”と“城ヶ島の雨”、マグルーダー先生の素晴らしいピアノとソロにブラボー!!「身体を動かしてレガートよりスタッカートで...」
と青木先生発言と同じ台詞が次々と、溝口先生は青木先生不在の時の方が青木節を踏襲なさっているように思いました。
後半レッスンはモツレク@Requiem,ADies irae,BTuba mirum,CRex tremendae、
9月のオケ合わせを控えてコーラスも仕上げを意識して微に入り細に入りやり直しも多かったのですが、ソロだけのBでちょっと一息、気分転換になりました。
気の抜けない溝口先生、今夕は青木先生不在を補うかのように気合を感じました。
練習日記 8月4日(土)菊田公民館
5時半から敦子先生がモツレクNo.8“Domine Jesu”のパート練習を指導して下さいました。
6時から30分間発声指導はかずさ先生でした。今夕はグーパー筋トレに加えて脳トレも入り、若さに反比例して戸惑っていたようです。
音程が下がらない様に明るく笑顔で、上顎を上げて口は縦に...、但し入れ歯の人は無理に縦長にしないで...と具体的な部位筋トレに納得。
青木先生こだわりの大和言葉のための発声指導もありました。
溝口先生のレッスン前半は“みのむし”と“荒城の月”でしたが、溝口先生お疲れのご様子にも関わらず、青木先生から次々と叱咤激励の言葉が投げかけられました。
「墨絵のような味を!水彩画や乾ききった絵の具が混じったような歌い方では駄目だ。」と難しい注文も出ましたが、青木先生の割り込み指導もあって、どうにか形が見えてきたような気がしました。
レッスン後半はモツレクNo.8“Domine Jesu”でした。穏やかな溝口先生としては珍しく、今夕の先生は怒りにも見える厳しいものを感じました。
私たちの完成度の低い、いい加減な歌い方にあせりと落胆の色が見えました。
先生たちの苛立ちを沈静化できるよう、一日も早く暗譜してご期待に応えられる歌唱を心がけたいものと、反省しております。
練習日記 7月28日(土)菊田公民館
敦子先生指導のパート練習はモツレク“No.6 Confutatis”でした。いつもベースの方たちが一番熱心で、人数も多く集合時間も早いのです。
テナーは少数でも独立して歌える人達だけなのでonly oneでも大丈夫。アルトは誰かを頼りに、パート練習に期待をかけて集合、
ソプラノはパラパラと一番遅く集合する習性があるようです。集まりが良かろうと悪かろうと早くから指導して下さっている敦子先生に感謝です。
発声指導は須合先生でした。深呼吸をして、息を止めて、息を下腹へ、自ずとピンとした正しい立ち姿に。
身体の動きを利用して大声でアアアー・アアアー・アアアー・...。思いっきり声を出してストレス発散できました。
今日は珍しく青木音楽監督が(鬼の撹乱でしょうか)お休みでした。
溝口先生の前半レッスンは“越天楽”と“荒城の月”で、かなり青木節を意識されながらのご指導だったように感じました。
数小節ずつ各パートの音程やリズムを確認しながら、妥協を許さず各パートの完成度を上げながらのご指導でした。
後半レッスンはモツレク“No.6 Confutatis”と“No.7 Lacrimosa”でした。こちらも日本歌曲と同様に、パート毎に時間をかけてあれこれ細やかな注意を受けました。
時々青木先生まがいの冗談も入りましたが何となくぎこちなく...?(笑)大きな大きな年齢差があるのですからあわてて青木先生copyにならなくてもよろしいのでは??
発音のことやリズム取りについて溝口先生に団員からのadvise(青木先生の前ではご法度なのでは?)もありましたが、温和なお人柄で受け止めていらっしゃいました。
お疲れ様でした。
練習日記 7月21日(土)東部公民館
6時から発声指導はかずさ先生でした。ゆっくり吸ってゆっくり吐いて口は縦長に、上の歯が見える位口を開けて、上顎を上げて目を大きく開けて、笑顔で...。
男声は地声になる傾向を矯正され、女声はもっと明るい笑顔で目を下げないよう、姿勢はしっかり背筋を伸ばし、操り人形の糸で引っ張られている感じで、
後ろに反らないでむしろ多少前傾で...と細かい注意を受けました。
溝口先生の前半レッスンは“平城山”と“越天楽”を楽譜に忠実に指導して下さっていましたが、青木音楽監督より古い日本歌曲らしく大和言葉で歌うよう、
浅い発声にならないよう、あちこちのkey wordを重点的に何回も教えて頂きました。
“○○は”はwaというよりuwa、“声”(koe)はkoye、“平城山”(narayama)はnarrayyammaのように母音に子音を加えて歌舞伎の台詞のように歌うようにadviseを受けました。
後半レッスンはモツレク、No.10 Sanctus, No.11 Beneditus, No.12 Agnus Dei。どの曲も8分音符や16分音符が沢山あって一々目で追っかけて行けなくて、
舌はもつれそうに、歌う場所を見失いそうになって必死に溝口先生の指揮に目を...こんな落ちこぼれの苦労をよそに先輩たちは楽しそうに歌っていました。
モツレク初出演者のため、敦子先生のお世話でsopranoとaltoの音取りCDが今夕配布されましたので、来週からもう少し上手く歌えると思います。
練習日記 7月14日(土)東部公民館
台風が心配される中、先生方も団員も真面目に出席率よく、お叱りにもめげず...と我が津田混を誇りに思いました。
かずさ先生の発声練習は、16分音符が小刻みに続く歌唱を上手に歌える様、上手く聞こえる工夫・要領や、
声が横に広がらない様に上下に大きく口を広げる、青木節の歌い方(出だしをしっかりと1が強くて2と3を弱く)の再認識指導をして下さいました。
溝口先生レッスンは“九十九里浜”で始まりました。まだ練習不足が目立ち、先生の指揮をちらちら見ながら楽譜から目が離せないでいました。
後方で聞いていらっしゃった青木先生がついに、溝口先生の横に並んで団員指導だけでなく、指揮者及びピアノ伴奏指導も入りました。
“城ヶ島の雨”かずさ先生のソロはうっとりする程お上手なのに、青木先生から更に繊細に歌い方に注文が出され、木地に漆がかかったような変化にうーん、流石、凄い!!
私たちのコーラスはそんなソロの引き立て役になれているのでしょうか??
後半レッスンはモツレク“No.9 Hostias”前半は4パート同時進行が多いので歌いやすいのですが、
後半は各パートぽこぽこ休止部分が入りひたすら溝口先生から合図を頼りに歌いました。
“No.10 Sanctus”フーガ部分こそかずさ先生指導の発声練習の活かしどころですが、
頭で理解したはずのことが十分実践できませんでした。(モツレク経験先輩たちは苦労なく歌えていたようですが)。
練習日記 2007/07/07 菊田公民館
“城ヶ島の雨”を各パート別に(各パート高音部と低音部に分かれるので、全8声)敦子先生が丁寧に指導して下さいました。暗譜に到るまで時間がかかりそうです。
うーん結構難しい!!今日はマグルーダー先生のご都合が悪く、ピアノは斉藤ともこ先生でした。
また今日は、Sopにおひとり、新しい方が入られました。モツレクは経験があるとのこと、どうぞよろしくお願いします。
さて、岩崎先生の発声指導は声に出さないで、息の流れハミングの響きを遠くへ真っ直ぐ届ける練習から始まってスタッカートまで一連の発声練習でした。
顔の2-30センチ先に顔幅のわっかをimageしてわっかの上を意識、わっかから声がはみ出さないように発声するimage trainingでした。
溝口先生の歌唱指導はパート練習の続きで“城ヶ島の雨”を。コーラス8声に加えてソロが入るので指導者も団員も緊張の連続で大変でした。
パート別音取り段階の一段上、高音部SとT、低音部AとB、或いは男声BとT、女声SとAに分かれて練習、次にコーラス全体の練習、次はソロとコーラスを小刻みに指導して下さいました。
途中から青木先生登場、基礎的な正しいリズムが身につくまで厳しいご指導が続きました。とある合唱曲を例にとって、
“まちがあって、うたがあって”(町があって歌があって)を下手な歌い方をすると“間違って疑って”に聞こえるヨ、と。一同爆笑。
今夕は城ヶ島の雨に終始するかに見えましたが、最後にモツレクNo.8 Domine Jesuを。
早口言葉のような台詞があちこちにあり、目がちかちか口もあやしげで、自信のない歌い方しか出来ませんでしたが、
モツレク経験者先輩たちに助けられてどうにか歌の雰囲気はつかめたような気がします。
溝口先生お疲れのようでしたが、良いお酒で良い週末をお過ごし下さい。
練習日記 6月30日(土)青木ホール
5時半からのパート練習は溝口先生のご指導でモツレクの@Requiemを、パート別音程確認から始まりました。途中遅れてみえた敦子先生にバトンタッチ。
小柄な敦子先生ですが、大きく元気良く分かりやすい指揮をして下さいました。
6時からかずさ先生のご指導で発声練習。スススー、スススー、グーパー表情筋運動、大きく高く伸びて伸びて伸びて...筋肉ほぐし、
良い発声はどこにも力みは入らない、ただ声を出すのではなく、自分の声に責任を持つよう、悪い発声見本を再現しながら上達のヒントを沢山教えて下さいました。
溝口先生の合唱指導はモツレク@Requiem,FLacrimosa,EConfutatis。@については青木先生から度々momentがかかり、小刻みにdelicateな上級歌唱指導が展開されました。
休憩後のFとEもしっかりと青木節を認識して、身体でリズムをとるよう注意を促されながらレッスンを受けました。
まだまだ楽譜から目が離せず、必死でフーガの流れに乗れるよう週末の最後のenergyを投入しました。
定演まで残すところ僅か3ヶ月、他力本願では間に合わないことを再認識しています。叱咤にめげず頑張りたいと思います。
6月23日(土)菊田公民館
5時半から“荒城の月”のパート練習を敦子先生が熱心に指導して下さいました。
特に歌い出しをしっかりと、パート毎に音程も細かくみて下さいました。
よく知られているメロディーの曲もコーラスとなるとこうも難しいものかと、再認識した次第です。
6時からの発声指導は須合先生でした。手足を前後左右に動かしながらの発声で、ストレス発散に効果的だと感じました。
本日溝口先生はご都合悪く、青木先生が6時半から9時15分前までお一人で歌唱指導して下さいました。
団員一同緊張の連続でした。いつもながら青木先生のバイタリティーには驚きです。“合唱讃歌”・“みのむし”・“九十九里浜”・“荒城の月”
全て日本語の歌だからこそ誤魔化しが利かず、憂いのある大人の歌唱の難しさを痛感させられました。
パート別、フレーズ毎に、two-beatを全身で感じて正しいリズムと音程を得とくできるまで辛抱強く指導して下さいました。
6月16日(土)東部公民館
6時から30分間の岩崎先生の発声指導は、声を出さないで息の流れを的に向かって出す練習から始まりました。
声が幅広く撹拌しないよう、まとまった声になるための練習やスタッカートの練習でした。
溝口先生の前半レッスンは、平井康三郎作曲“合唱讃歌”と“荒城の月”で、青木音楽監督からの歌い方への注文に合わせて繰り返し繰り返し部分練習の連続でした。
特に誰でも知っている“荒城の月”への注文には厳しいものがありました。
休憩後の後半レッスンはモツレクの6番“Confutatis”パート練習の連続で、正しい音程orリズムが把握できるまで細かすぎるほど指導して下さいました。
同音の繰り返しが多く、音の数も少ないのに、楽しく気持ち良く歌えるところまで到達しないまま時間切れになりました。
定演まで3ヶ月半、全て暗譜して満足できる歌い方をmasterできるよう、不安ですががんばりたいと思います。
6月9日(土)東部公民館
6時から30分間 発声指導はかずさ先生でした。団員各人の“気”の強い意識を促しながら、グーパー表情筋訓練の発声練習を、
そして高声部SとTと低声部BとA、或いは男声と女声に分かれて正しい響きになるまで、厳しく指導して頂きました。
コーラスレッスン前半は、青木音楽監督(一昨日フランス旅行から帰国されたばかりなのに元気溌溂)からの厳しい歌い方チェックを受けながら
溝口先生の歌唱指導によって平井康三郎作曲“城ヶ島の雨”・“荒城の月”・“越天楽”を。
どれもよく知られているmelodyなので、定演で「さすが津田混」と評されるまで頑張らなくては、と思いました。
“城ヶ島の雨”は特に、素晴らしいアルトソロ(かずさ先生)の邪魔になるようなハミングであってはならないのですが...、今日の出来栄えは疑問?
レッスン後半は、モツレクの中から@Reuiem,ADies irae,CRex tremendae。耳なじみのあるmelodyとは言え、
数ヶ月ぶりのレッスンで台詞が上手く乗りませんでした。(以前に歌唱経験のある先輩たちは楽しそうに歌ってらっしゃいましたが。)
6月2日(土)菊田公民館
5時半からパート練習は敦子先生が「合唱讃歌」を指導して下さいました。
アルトには溝口先生の奥様真樹子夫人がいらっしゃって、大きな声でパート内指導をして下さるので助かっています。
6時から30分、岩崎先生が発声指導して下さいました。
身体の各部位を意識して空気を溜めること、細く長く息を上手に配分して吐くこと、
発声は運動と違ってしっかりと意識して練習するようにetc.厳しい注文が出されておりました。どこまで対応できていたのでしょうか?
今日は青木先生不在(南フランスへご旅行中)のため、歌唱指導は溝口先生お一人でしたが、
日頃大人し目の溝口先生なのに、今夕は青木先生の厳しさを引き継いで、
リズムや音程へのこだわりをあれこれおっしゃっていました。「合唱讃歌」・「城ヶ島の雨」・「荒城の月」・モツレクの“Agnus Dei”。
青木先生ご不在の方が饒舌で、のびのび指導なさっているように見えました(笑)。今夕は楽しいお酒をどうぞ。
5月26日(土)青木ホール
伊藤先生でモーツアルトレクイエムのパート練習。須合先生の発声練習でした。
溝口先生レッスン、平井康三郎作曲“越天楽”“九十九里浜”「2/2拍子の曲が4拍子に聞こえてはならない。
音取りする前にリズムをきちんと、タン、ターンタ、ターンタ、タアーーンタ、...リズムが出来てから言葉をつけて...。」
との音楽監督からの注文に合わせて練習しました。
次の“城ヶ島の雨”はソロ部分は耳慣れているmelodyですが、コーラス部分は殆ど単純な音の羅列ハミング、
なのに、結構難しく、楽譜から目を離すと怪しくなってしまいます。練習あるのみでしょうか。
5月19日(土)東部公民館
藤原歌劇団のリゴレット(東京文化会館5/26)出演前で超多忙のはずのかずさ先生が久々に見えていて、発声指導をして下さいました。
表情筋グーパー運動に始まり、ムンクの叫び(絵画)ような面長シルエットを意識するよう(顎が外れる位下顎を下げ頬骨を上へ、目を開く)、
今オペラ練習中の外国の大物役者の凄い形相発声の様子(男声の喉仏を動かさない)などを紹介しながら具体的なお手本を披露して下さいました。
青廊会演奏会が終わったばかりとは言え、のんびりしてはいられません。
溝口先生のレッスン前半は、津田混定演10/8を目指して平井康三郎作曲混声合唱曲の中の3曲(合唱讃歌・みのむし・平城山)、
歌ったことのある団員と初見の団員が入り混じっていましたが、取りあえず曲想をイメージするための通し稽古が中心でした。
素敵なmelodyだと思いました。なのに、今ではどうしてあまり歌われていないのか不思議な感じです。津田混定演後ほかでも復活するといいと思いました。
後半レッスンはMozart,Requiem K.626(定演のmain曲)のNo.12 Agnus Deiを小刻みに丁寧に指導して頂きました。
音程・リズム・harmonyを正確に歌うよう、パート別練習とコーラス仕上げの繰り返しでした。
定演まで4ヶ月ちょっとしかなく、例年より1ヶ月早く8月から強化練習開始予定との事、覚悟覚悟です。
先生たちのご期待に沿えるよう頑張らなくては、と思いました。
2007年5月13日(日)習志野文化ホール
第37回青廊会リサイタル リハーサル
青廊会の中、唯一の混声合唱団である津田混の男性たちは毎回力仕事を一手に引き受けており、
男声は開館9時に集合、ステージの山台造りから大忙しの一日が始まります。
本日本番(2時開演)のstage四つの中、リハーサルは津田混がtop batterで、愛唱歌集から6曲を、
青木音楽監督の厳しい目以上に指揮者溝口先生が通常よりピリピリなさっており、
歌い方への注文も厳しくなっていました。
最後のリハはフォーレ“レクイエム”をstageに立つブルーア・アルボ女声3部と共に客席最後部に並んで@・D・F番をstereo演奏練習でした。
(本番は暗い中で)指揮者青木先生の背中を見ての歌唱は大変です。
本番stageは2部で愛唱歌集より6曲(青木先生作曲と編曲。溝口先生指揮・マグルーダー先生ピアノ)
青木先生作曲の“たにがわの歌”以外の5曲は全て老若男女に耳馴染みのあるイタリア歌曲でもあり、
明るく元気良く、津田混の大声発揮で楽しい演奏になったと思います。
あまりクラシックに馴れていない一般の観客から、一番楽しかったとの評と喜びの声を聞きました。
最後の4部は青廊会メンバー(青木先生門下の全合唱団)の結集、
他では類を見ないstereo演奏によるレクイエムを初めて耳にし、感動された観客も多かったようです。
母の日の今日、千人を超えるお客様にお見え頂いたことに感謝の気持ちで一杯です。
4時に終演、4時半よりホール隣接のサンペディックで打ち上げpartyを。
荒木習志野市長はじめ青木先生と深いご縁のある方々も多数お見え下さって、祝辞・歌唱披露に加えてご馳走の数々で賑やかな宴でした。
6時45分からは場所を日本海庄や(パルコ6F)に変えて9時まで二次会を。2次会幹事が津田混ということもあって32名中大半は津田混メンバーでした。
青木先生・溝口先生・マグルーダー先生・秋山衛先生、榎本京子先生、今日の長ーい長ーい一日お疲れ様でした。有難うございました。
5月12日(土)東部公民館
6時より須合先生が発声指導して下さいました。大きく勢いよく手足を動かすことで大きな声を出したり高音を出す一助になる練習など、
大きな声が特徴の津田混に相応しいレッスンでした。風邪引きさんが多い中、明日の本番は津田混の本領発揮、大きい声で頑張らなくでは、と思いました。
6時半より1時間、青木先生のご指導はフォーレ、レクイエム@番とF番の仕上げを。気になる出来の悪いフレーズを微に入り細に入り繰り返し繰り返し、
妥協を許さない先生の指導が続きました。先生の精力に脱帽でした。
7時半より9時前まで溝口先生のご指導タイム、目一杯愛唱歌集より明日の6曲全部を2回通し稽古をして下さいました。
先週青木先生が溝口先生に出されていた宿題のフニクリ・フニクリの歌い方が変わったので、少々戸惑いました。
今日の女声出席率あまりよくありませんでしたが、明日本番が心配です。
溝口先生は明日、今回も楽譜なしで指揮なさるのでしょうか?
5月4日(祝)臨時強化練習 青木ホール
G.W.後半の今日、14:00から19:30まで(16:30から1時間休憩)練習に励みました。
岩崎先生の発声指導は声を出さないで鼻腔を意識した息の出し方から始まって、空気の溜め方、pointを定めて細く長く上手く配分を考えて息を使い切る訓練でした。
休憩時間前(青木音楽監督不在中)のレッスンは溝口先生指導で愛唱歌集より5/13出演曲順に、出来の悪い部分をパート別に何回もやり直し指導して下さいました。
溝口先生には珍しく、本番前のピリピリ感がありました。
休憩後17:30から東京のレッスンから帰宅なさったばかりの青木先生が大きな声で、団員にもマグルーダー先生のピアノにもひっきりなしに叱ったり命令なさったり、
熱の篭ったご指導(フォーレ、レクイエムの@とF)が19:00まで続きました。明日は森のホールで午前午後ブルーア・アルボのオケ合わせのご指導が控えているのに、
青木先生の化け物のような元気はどこから出てくるのでしょう??
引き続き30分間、溝口先生指揮で愛唱歌集より全曲のレッスンがありましたが、青木先生より溝口先生の音楽作りの仕上げに対する要望が沢山出されていたので、
5/12(本番前日)の最後のレッスンでどう変わっていくのか楽しさ半分、怖さ半分です。
4月30日(振替休日)青木ホール
津田混には連休など無く、今日は臨時強化練習でした。
正午より30分間、敦子先生の発声指導で、歌うための正しい姿勢の保ち方を丁寧に教えて下さいました。両足を肩幅に開いて、肩を下げ、
肩甲骨がくっつく位両腕を背中に引き込んで、お腹を引っ込めてお尻を絞めて、身体を6:4で前傾姿勢で目の威力を利用して発声ーーー。
溝口先生レッスン最初は久し振りにモツレクNo.12(Agnus Dei)でした。フーガの部分など音符を追うのに必死で、
溝口先生の指揮を見る余裕なく、楽譜から目を離せませんでした(御免なさい!)。
でも水を得た魚のようにすいすいと歌っている方もいたようです。
小休憩後も溝口先生再登場、愛唱歌集より全6曲、演奏逆順にレッスンして下さいました。溝口先生もマグルーダー先生も、
青木先生からの厳しい要望に嫌な顔一つ見せず、にこにこ対応なさっていました。ストレスになりませんように。
休憩後、青木先生がフォーレ“Requiem@DF”を指導して下さいました。5/13 stageに立つブルーア・アルボ150名と客席後方で歌う津田混の調和を強調なさり、
リズムの合わせ方の反復練習でした。お疲れ直しに、いつの間にか青木先生の若かりし日のハンティングの話に花が咲いていました。
罪の無いうそ紛れないの話に団員一同爆笑する場面もあり、気分転換になりました。4時15分前で本日のレッスン終了しました。
2007年4月28日(日)菊田公民館
5時半からのパート練習はマグルーダー先生がピアノ伴奏なさりながらのご指導で、“ラ・セレナータ”と“サンタルチア”。
各パートの音程の悪い部分やハーモニーの悪さを指摘、反復練習をしてくださいました。
6時から30分間かずさ先生の発声指導。身体ほぐしから始まって、正しい姿勢で無理のない自然な呼吸での発声訓練でした。
先生の声はよく響くので、安普請の教室の天井がビリビリ鳴っていました。
前半レッスンは青木先生指導でRequiemの@KyrieとFIn Paradisum。演奏会まで残すところ2週間、
当然白熱授業なさっていましたが、何故か今夕は通常より悪口雑言や怒りが少なかったような気がしてちょっぴり心配です。
お元気がないのでしょうか?
後半レッスンは溝口先生指導で愛唱歌集より演奏会曲全てを一通り。
暗譜できている人が増えている割にまだ曖昧な音程があったり、各パートが上手くはまっていない部分などの反復練習を。
傷だらけの壁のペンキ塗り段階でしょうか。塗りあがりは強化練習で!。
4月21日(土)東部公民館
発声指導は岩崎先生でした。ゆっくり吸ってゆっくり細く長く吐く、無声から始まってPPでまっすぐきれいに遥か前方に声を届ける練習。
身体のあちこち(お腹、横隔膜、脇、背中)に息を溜める訓練。声があちこちに散らばらないよう、顔幅より大きくならない事を強調されていました。
発声の後は青木先生指導でRequiem(Faure)の@Kyrie,DAgnus Dei,FIn Paradisumを。青木先生の白熱したレッスンはどんどん口が悪くなり、
ぽんぽん口真似物真似が入り、猛獣指揮者の前で団員はびくびく状態。先生の五感は誰よりも若い!!
後半レッスンは溝口先生指導で愛唱歌集より“フニクリフニクラ”・“サンタルチア”・“秋の夜半”・“ラ・セレナータ”。
「イタリア民謡は余り好きじゃないけど...」とおっしゃりながらも青木先生と同じ発言を。
「イタリアらしく」「イタリア人なら...」と顔の表情や身体の動かし方への注文が次々と。
4月14日(土)東部公民館
今日の発声指導は須合先生。手をプランプラン、首をぐるぐるゆっくり回すなど身体ほぐしから始まって、津田混fitの大声発声練習でした。
溝口先生前半のレッスンは愛唱歌集から“たにがわの歌”・“はるかなるサンタルチア”。
青木音楽監督の厳しい発言によれば、「つまらない演奏はあっても、つまらない音楽は無い。」と。
団員が暗譜も不十分、未だに怪しげな音程が聞こえてくる状況下、5/13演奏会本番まで丁度1ヶ月しか残っていないので、先生方は焦り気味。
後半のレッスンは溝口先生のみで“ラ・セレナータ”・“サンタルチア”・“秋の夜半”・フォーレの@KyrieとFIn Paradisumを。
溝口先生ご本人も苦笑しながら「誰かさんと同じになってしまうけど...、身体を動かして...」と青木先生のtwo-beatの受け売り指導をなさっていました。
津田混では“p”は“f”で、“f”は“fff”と心得て練習しました。
4月7日(土)菊田公民館
敦子先生のパート練習は“秋の夜半”で、気にかかる音程やリズムをパート別に練習。パート練習の参加率・熱心さはベースが一番。
次いでアルトとテナー、ソプラノは出足が遅いように思います。自習できちゃうから?
6時から発声練習はかずさ先生指導。グーパー顔の表情筋と手の運動を真剣に。片鼻つまみでより大きな深呼吸を。
上の歯が見えることを意識して大きく喉の奥を開放。大きく大きく目を開いて目で呼吸、目で発声。
前半のレッスンは溝口先生ご都合悪く、青木先生指揮でフォーレのレクイエム“Kyrie”・“Agnus Dei”・“In Paradisum”。
午前午後女声合唱2団体指導の後でお疲れのはずなのに、power全開、気力一杯のご指導に団員の方がたじたじ。暴風雨のひと時だったような...。
後半は遅くお見えになった溝口先生指揮で、津田混愛唱歌集より5/13演奏会で歌う全6曲を通し稽古。
長島団長が全曲time計測なさっていたので、少々問題があっても一通り歌って終了。
演奏会まで残り5週間、なのに、まだ暗譜不十分部分があり、少々不安になっております。
3月31日(土)青木ホール
5時半より敦子先生指導で“たにがわの歌”と“モツレク12番前半”のパート練習。どちらも歌い出しの甘さを指摘され、息継ぎと正しいリズム取りの練習でした。
6時より30分間かずさ先生の発声指導でした。各パート別音色の違いを認識して男女別の指導を。
喉声にならない工夫、腹式呼吸、口を横広に開けないで、上下に大きく、喉の奥が広がるよう目も口も大きく大きく...。ご本人の苦い体験(発声障害)をもとに説得力ある指導でした。
溝口先生レッスン前半は青木先生監督下“サンタルチア”・“秋の夜半”を。溝口先生の指揮への注文はなく、専ら合唱団に対して監督から注意連発。
模範歌唱やジョークをまじえながらの青木先生指揮には怖さの中にも魅力がいっぱい。
後半はちょっと肩の荷を軽くなさった溝口先生指揮で“フニクリ・フニクラ”・“たにがわの歌”、
次いで“モツレクNo.12 Agnus Dei”ややこしく長い後半のフーガを1回通して歌って終了。私のような未熟者は楽譜を目で追いかけるのに必死でした。
3月24日(土)菊田公民館
敦子先生のパート練習はモツレクの10番と11番の部分練習。たたみ掛けるようにとかドミノ倒しのようになどと、八分音符の続く速いフーガを丁寧にパート別に指導して頂きました。
発声指導は須合先生。全身運動の助けを借りて深く長く呼吸を。softなハミングから大声発声まで結構energy消耗になりました。
溝口先生の前半レッスンは、愛唱歌集より5/13演奏会出演曲全て“たにがわの歌”・“はるかなるサンタルチア”・“ラ・セレナータ”・“サンタルチア”・“秋の夜半”・“フニクリ・フニクラ”。
青木音楽監督から「下手な演奏はあっても下手な作曲は無い」、「イタリアらしく」、「3/4拍子の顔で...」などのお言葉があり、おっしゃりたいことは理解できたと思いますが、
どの程度上手く歌に表現できたのかどうか?。
最後のレッスンはモツレク10番Sanctus全譜と11番Benedictusの最後のページ。
青木先生が早退なさった後は溝口先生が何となく饒舌に。中学校の教壇風景が目に浮かぶようです。
3月17日(土)東部公民館
岩崎紀子先生の発声指導が約30分。息の流れと方向、息の溜め方、活き活きした顔の表情、
無音の息から始まって無理の無いsoftなハミングを...これは私には結構難しく思いました。
溝口先生の前半レッスンは愛唱歌集から“サンタルチア”、音楽監督青木先生からのご注文は「サンレモ音楽祭のカンツォーネのように軽快に歌うこと」と。
サンタルチアは初見のようなものだったので、暗譜不十分で軽快には歌えませんでした。後半は“たにがわの歌”・“はるかなるサンタルチア”・“ラ・セレナータ”。
レッスン最後にモツレク10番“Sanctus”で、モツレクを何回も歌ってきた先輩たちの声を頼りにmelodyを追っかけるだけで、他パートとのharmonyまでは気が回りませんでした。
今夕のカップル見学者は最後までレッスンをご覧になっていました。来週からの入団に期待を。
3月10日(土)東部公民館
今日は溝口先生はお休みで、指導者は青木先生お一人でした。発声指導は先週と同様須合先生で、
ハンカチ体操に始まり、息の使い方、正しい立ち姿の指導10分でした。青木先生指導前半は、5/13演奏会のフォーレ作曲レクイエムの1番と7番。
全身でリズムを感じるよう、団員全員に注視、耳をそば立てて、ポンポン小気味良く大声で叱咤激励指導を。
先生は始めから興奮気味でしたが、次第にエスカレートして行きました。
小休憩を取った後は愛唱歌集より“はるかなるサンタルチア”・“フニクリフニクラ”・“秋の夜半”何れも青木先生編曲によるものなので、
微に入り細に入り歌い方への注文は厳しく、ご期待に添えなくて御免なさい、と、心中詫びながら歌っていました。
先生は怒っていらっしゃても、間に漫談やジョークが入るので、度々爆笑する場面もあり、楽しい練習で先生も団員もお疲れ様でしたー。
今夕は良いお酒でごゆっくりどうぞ。
3月3日(土)菊田公民館
今日は、船橋合唱講習会(大志万明子先生:声の出し方〜良い発声について)に参加していた団員の方も大勢いらっしゃいました。
5時30分からマグルーダー先生のHostiasのパート練習で始まりました。幹事会ほか用事のある人が多く、出足の遅い練習開始になりました。
6時からの発声練習は久々に須合先生登場。ハンカチを吹きかけたり、大笑いやほっぺアップ、全身運動など、パワーの津田混向きの発声指導でした。
溝口先生レッスンは愛唱歌集より“たにがわの歌(青木先生作曲)”と“はるかなるサンタルチア(青木先生編曲)”でした。
ご覧になっているだけでは物足りなかったのか青木先生がいつの間にか主指揮者に。イタリアの思い出を語りながら楽しく活き活きと指導されている青木先生の脇で、
溝口先生は終始あいまいな表情のままでした。最後は溝口先生指導でモーツアルトのレクイエムからHostias。
若々しく陽気に歌う愛唱歌2曲とは違って、厳かに、天使の声で、折り目正しく...の雰囲気で終わりました。
2月24日(土)菊田公民館
5時30分から敦子先生が「ラ・セレナータ」のパート練習。発声は6時から今夕はかずさ先生でした。
老若男女誰でも知っている「フニクリ・フニクラ」の青木八郎編曲を溝口先生指揮と編曲者自身の青木先生指揮で練習。
「ラ・セレナータ」溝口先生指揮で、とは言え、音楽監督が背後霊の如く...
青木先生ご帰還後「秋の夜半」、津田混・青廊会は青木節の良さを取得すべし、といった練習でした。
最後はモーツアルトのレクイエム8番“Domine Jesu”、読みから始まったのですが、個人的には、ラテン語の発音に今一戸惑っています。
とはいえ、最後はいつものように楽しく歌いきることができました。
2月17日(土)東部公民館
6時から発声指導は久々に岩崎紀子先生で、呼吸法を中心に。腹式で溜めた空気を細く長くスーーーーー...。
続いて、顔上部頬骨より上を意識、前方はるか遠く、空気が漏れないよう気をつけながら、きれいな澄んだハミングへ。
中学の教え子の例を披露して、私たち大人を刺激する激しい言葉が出てきてびっくり。
ソプラノプリマのイメージと違って、頼もしい先生の一面を垣間見た気がしました。
6時半から溝口先生指揮で「はるかなるサンタルチア」・「ラ・セレナータ」・「秋の夜半」
かなりの団員が暗譜できてきているように思いました。音楽造りの点で、マグルーダー先生伴奏や溝口先生指揮について
青木先生からの指示や、参考指揮披露があり、青木先生から強烈なスパイスを振り掛けられると、歌がいきいき動き出してくる。
青木マジックにかかっているのでしょうか?
最後のレッスンはモツレクのF番“Lacrimosa”しっかりと読みの練習からの手ほどきで、初見者にとって嬉しいご指導でした。
先輩たちにとっても無駄ではなかったと思います。有難うございました。
今夕sopに見学に見えていた方から入団申し込み書が提出されていたので、ホッと。
2月10日(土)東部公民館
船橋市公民館の規定により、練習時間の30分前からのパート練習が出来なくなり、6時より大至急椅子出し開始。
今日は副指揮者敦子先生の発声指導。目で呼吸する、発声のための立ち姿、頭の天辺から足先まで壁にぴったり身体を当てる姿勢確認など、
実践的理論派指導でした。次いで溝口先生のレッスン。「たにがわの歌」は昔歌い馴染んできた先輩たちに支えられほぼ暗譜可能になり、溝口先生の指揮に目線を。
活き活きと歌えているかどうかは疑問。優しい先生もじれったい思いで各パートに目配り下さっていました。
青木先生指導でフォーレのレクイエム@とF番。暗譜不完全で目線を下げている団員が目立つ中、先生はいらいらの連続、
先生の口の悪さに馴れている津田混とは言え、今夕の先生のご立腹はピークに。見学に見えていた入団希望の方はさぞかしびっくりなさったのでは?
休憩後、「はるかなるサンタルチア」、「フニクリ・フニクラ」誰でも知っているイタリア民謡の青木先生編曲、手書き楽譜の読みにくさがそのまま歌に。
これらこそ早く暗譜して溝口先生の棒振りをしっかり見なくては、と反省中です。
レッスン最後はモツレクE番。音符・言葉ともに先輩たちの歌を頼りに必死でした。(溝口先生、時々読みの指導も御願い致します。)
2月3日(土)菊田公民館
5時30分から敦子先生がお元気にトスティの「ラ・セレナータ」(青木八郎編曲)のパート練習を指導なさっていました。
発声指導は6時から今夕もかずさ先生で、先ずはイメージトレーニングと身体ほぐし、
表情筋と腹筋強化、身体全体で一生懸命集中力をつけるためのレッスンでした。凄いpower、説得力を感じました。
溝口先生の合唱指導第1曲目は「ラ・セレナータ」pinkのシャツに白pantsのいで立ちで立春にふさわしく、いい感じ!
次いで音楽監督青木先生指導でフォーレのレクイエム@KyrieとFIn Paradisum。(5/13女声合唱アルボとの合同演奏、津田混は客席後方で歌う)青木先生もpinkシャツに白vest、
装いも若々しくとても米寿とは信じられません!! 優しい装いと裏腹に、私たちの出来の悪さにご立腹の連続。初見の私たちに「楽譜を見るなーっ」って言える凄さは天晴れ。
休憩後、溝口先生再登場。「たにがわの歌」(青木八郎作曲)・「はるかなるサンタルチア」(青木八郎編曲)・モツレクのCRex tremendaeを一通り9時前まで。
溝口先生は青木先生の女房役、優しくて、ちょっと出来ただけでもブラボーブラボーの褒め言葉。今夕も癒されてthe end.
1月27日(土)菊田公民館
5時半からのパート練習は通常副指揮者の伊藤敦子先生ですが、
今日は溝口先生指導によって
“はるかなるサンタルチア”(イタリア民謡・青木八郎)を30分。
6時から30分立川かずさ先生の発声指導。私たちの下手な発声の
物真似がとってもお上手で、ユーモアたっぷりに、笑いの中
楽しいお勉強でした。
今夕は久し振りに青木先生の指揮でフォーレのレクイエム
(5/13青廊会演奏会の曲)を。相変わらずツービート・ツービートの
リズム取りに熱が入っていました。
休憩後、溝口先生指揮で愛唱歌集より
“はるかなるサンタルチア”を。まだまだ
暗譜に程遠く、先生の棒振りをしっかり見ていた団員は何%?
何となく曲が流れてきたところで、モーツアルト・レクイエムの
2番をザーッと。明日28日の青廊会ソロの会リサイタル出演者も
関係者もいらいらしながら
きちっと真面目にレッスンに参加しておりました。
青木先生の筋金入りの伝統的習慣でしょうか。
1月20日(土)青木ホール
いよいよ今年の練習も本格的に開始です。発声は立川先生でした。立川先生の発声練習は
具体的でわかりやすくて楽しい。なんだか誰でも先生のような声が出せるような気がしてきます。
いよいよ5月の青廊会にむけての練習が始まりました。「秋の夜半」は中原郡二作詞トセリ作曲青木八郎編曲
今日初の練習ですが最初から青木先生は力が入っていました。凝った編曲で面白いですよ。
他の愛唱歌も歌って、最後はモーツアルトのレクイエムの1曲目を気持ちよく歌って練習を終えました。
1月13日(土)東部公民館
今日は新年会でした。私はどうしても抜けられない用がありましたので
大遅刻をしたのですが、オークションで大いに盛り上がりました。津田混名物オークションは
団員が持ち寄った物を、なるべく高く売ってその売り上げを団の運営費の助けにしようという企画です。
今日は予定以上の売り上げでした。皆さんご協力ありがとうございました。
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