津田沼混声合唱団 今週の練習2010


今までの練習日記はこちらです。アーカイブ2007〜8
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練習日記 10月24日(日) 第31回定期演奏会 習志野文化ホール
ついに定演の日が来ました。朝9時に全員集合し、すぐに立川先生のご指導により発 声練習をした後、9時25分頃から10時前までメンデルスゾーン、シューマンの小品集 のリハーサルを行いました。その後、東京ブルーア・アルボと立川さんの練習のため津田 混はしばらく休憩し、11時半から約1時間は習志野モーツァルトアンサンブルのフル オーケストラと一緒にシューマンのミササクラの最終リハーサルを行いました。
さて、いよいよ14時から本番開始です。控え室からモニターで見ているとお客様の 入りが今ひとつのように思えたのですが、舞台に立ってみると思ったよりも席が埋 まっており、嬉しく感じました(後で聞いたところ1100名以上のお客様にご来場いた だけたそうです)。メンデルスゾーンの「雲雀の歌」を皮切りに、「羊飼の歌」、「五月の 歌」、「森に別るる歌」、シューマンの「楽しき農夫」、「夢」とアカペラの曲を6曲続けて演奏し た後、マグルーダー先生のピアノ伴奏で「流浪の民」を歌いました。津田混で無伴奏の 曲を続けて6曲も演奏するのは始めての経験だったそうですが、伴奏がないことで各 団員の一つ一つの音に対する集中力が高まり、いつもよりもよい演奏ができたような気が しました。
賛助出演の東京ブルーア・アルボの舞台(春にも演奏した「枯れ木と太陽」だったのですが 今まで以上に、青木先生の気迫と合唱団員ひとりひとりの気迫が渾然一体となった、 先生だけにしか作れないサウンドには恐れ入りました←指揮者) と立川さんのソロ演奏(本当に素晴らしかったです)をはさんで、 15時頃からはシューマンの「ミサ・サクラ」の演奏を開始しました。
Kyrieに始まり、Gloria、Credo、Offertorium(チェロのソロ、マグルーダー先 生のパイプオルガンと岩崎さんの独唱は本当に絶品で舞台の上で聞き惚れてし まいました)、Sanctusと順調に進み、最後のAgnus Deiまで、団員全員がこの1年の 練習の集大成として、オケに負けないように思い切って声を出し、約45分間、精一 杯歌うことができたと思います。Agnus Deiは大変静かに終わるため、聴衆の皆さん は演奏が終わったのに気がつかなかったようで、しばらくの間、心地よい沈黙があ りましたが、溝口先生が指揮棒を下ろすと同時に大きな拍手をいただきました。 演奏会終了後、モリシアホールでのレセプション、日本海庄屋での二次会があり、 更に私はその後オケの打ち上げにも顔を出したため、家に帰ったときには日付が変 わっていました。長い一日でしたが、とても充実した一日でもありました。 皆様、本日は本当にお疲れ様でした。(テノールD)
練習日記 10月23日(土)定演前日リハーサル 習志野文化ホール
我が津田沼混は幸せなことに、毎年定演本番の会場で前日リハーサルが行われます。 男声ベース/テナーの皆さんは14:10会場集合にて山台造り、女声ソプラノとアルトは14:30集合でした。 予定通り15時より30分間岩崎先生ご指導で柔軟体操と発声練習。通常の練習の時によく、習志野文化ホールのような大きなホールをimageして 奥まで響く発声をするよう指導を受けて来ましたが、今夕は正にその習志野文化ホールの舞台で発声練習です。 客席では青木先生が眼光鋭く団員一人一人をご覧になっていました。
15時半より17時まで“流浪の民”ほか小品集(全7曲)の通し稽古。始め良ければ...の例えを意識してか、 1曲目の“雲雀の歌”は特に念入りな練習でした。明日のprogramを今夕配布され、休憩時間に曲目解説を読んで初めて知った曲の背景の数々、 今更ですが、意味をかみ締めて歌わねば...と思いました。
17時より1時間半、合唱団は休憩(オケ集合、stand by)、通常より早めの夕食や談笑で楽しい一時でした。 18時半より20時10分までミサ・サクラのオケ合わせ。溝口先生は、こちらも1曲目の“Kyrie”が一番気にかかるのでしょうか、 やり直しが何回もありました。青木先生は2‐3日前から体調を崩されていて、オケ合わせはご覧にならないで帰宅なさいました。 2曲目の“Gloria”では溝口先生とオケの指導者・寺嶋先生と指揮を交代なさる面白い場面もあり、思わず寺嶋先生に拍手! “Credo”から再び溝口先生の指揮で最後の“Agnus Dei” まで小さな問題部分はあるもののリハーサルは順調に進みました。溝口先生、青木先生、マグルーダー先生、オケの皆様、 合唱団の皆様、お疲れ様でした。See you tomorrow. よろしくお願い致します。(アルトA)

練習日記 10月17日(日)青木ホール
さあ、いよいよ本番まであと1週間。昨日、オケとの合同練習でミサ曲を通しで練習しており、 今日もまずは軽くKyrieのおさらいから・・・が!、出だしがバラバラで一貫性がないと、 いきなり溝口先生の激しい突込みが入り、何度も何度もやり直しが行われました。やはり一番最初のコーラスの入りなので、 非常に神経を使ってキレイに入っていかなければならない・・・(お客様と私たちと音楽の出会う場面ですから、 最善を尽くしたい、と思いました←指揮者)。その他、指揮者の気になる部分に要所要所でチェックが入り、 テノールもet in unum・・・の入り方など本番を前にして改めて基本に立ち返るような指導が時間が限られているなか、部分的に行われました。 日本語による歌の方では青木先生の指導が中心となり、ブレスの入りどころや強弱等、かなりの部分で細かい指示が出ましたが、 溝口先生との解釈の違いもたくさんあって経験の未熟な私は時に頭がごちゃごちゃになり(私もです←管理人)、 急に歌詞や旋律が分からなくなってしまうことが・・・(またも冷汗)。いずれにしても残すところあと僅か。 もっと集中力を高めて指揮者の求める質の高いアンサンブルの足を引っ張らないよう、次回最後の練習に向けて頑張ります!(テノール48 あっちゃん)
練習日記 10月16日(土)オケ合わせ 谷津小学校音楽堂
6時過ぎ、合唱団は椅子から立ってオケのチューニングの間各柔軟体操らしきことをした後(ま、私の言ったことですので・・・←指揮者)、 Kyrieから最後のAgnus Deiまで曲順に通し稽古でした。 どの曲も未完成感の高い部分を何回も復唱したり、時々合唱団は椅子に座ってオケだけの演奏を聴く場面がありましたが、 歌わないでオケを聴いているとあらためて素晴らしい旋律に気付かされました。合唱が加わることで更に魅惑的になるはずなのに... と実感のないまま必死で声を出していました。SanctusのAmenコーラスなど歌っていて楽しい部分ですが、歌無しでオケだけも又愉しく思いました (このミサ曲はシューマン晩年の作品ですから、オーケストラの扱いも手馴れて、なかなか優れているように感じます←指揮者)。
今日は青木先生はお休みなさったので、溝口先生のペースで比較的静かな練習風景でした。溝口先生は静かで温厚な方ですが、 少々お疲れになっているのでは?って気にかかりました(ご心配にはおよびません。なかなか青木先生の 域には達しませんが、元気でなくはないのです←指揮者)。
Agnus Deiが終わって、もう一度Kyrieの練習に戻った時、まさかKyrieから終曲まで一巡? ってどっと疲れを感じました。が、幸いKyrieのみで練習は早終いになりました。溝口先生、皆様、お疲れ様でした。 明日は青木ホールの強化練習です。小品7曲の台詞覚えが今一、各自の練習にかかっていることはわかりますが、 どうぞ明日は7曲に絞って練習できますようによろしくお願い致します。(アルトA)
練習日記 10月11日(日)谷津小学校音楽堂 オーケストラ合わせ(3rd)
おっと〜、遅刻か〜!と思ったら何やら人ごみが出来ている。素知らぬ振りをして、バリトンT氏に確認したところ 小学生が猛練習中のようだ、との事。我々も演奏会本番が近いが、小学生の皆さんも本番が近いのだろうか? (はい。前日の千葉県コンクールを勝ち抜いて、翌日関東コンクールのための録音が控えていたそうです←管理人)
結局、練習が始まったのは、予定より30分程度後の事だった。 合唱団のメンバーは殆ど揃って、先輩方の本気度や熱意を改めて感じる。 本日の練習は、何時もと逆順という事で、 Agnus Deiからスタートした。 次は、Sanctusか〜と思ったら、Kyrieとの事。 皆さん若干苦笑いをしつつも練習は進んでいく(実は、青木先生から逆順、というお題は 出されていたのですが、迷いつつ、やはり、Kyrieは先に、と思いました←指揮者)。 自分自身歌いながら感じるが、流石に先輩方の暗譜率が高い。 珠に全員で消えてたり、1小節遅れて歌っている方が居たりと 思わずにやけてしまったのは内緒ですが。 ※私も反省しなければならない点は山ほどあります。 溝口先生が指摘していたCredoのおまじないのセリフに対するコメントも 的を得ていて・・・。 セリフの意味が分かればちょっと違うんじゃないかと思い、 調べてみましたが見つかりませんでした。 もし分かる方おりましたら、情報の提供をお願いいたします(グーグルなどの検索サイトで 「ミサ曲対訳」で検索してみてください。山ほど出てきます。ただし、オッフェルトリウムとサンクトゥスのうちバスの ソロの部分はミサ通常文ではないのでなかなか出てきませんが←指揮者)。
さて、練習も終盤に差し掛かり何やら人影が! 青木先生の登場です。 Sanctusの266小節目、オケのみの演奏で始まる部分が 素人の私からしてもばらけているのを感じる。 しかし、青木先生のピンポイントな指導のもと あっというまに、解決してしまいました。 流石、老練の業と思わせる1コマ。 本日、様々な反省点はありましたが、 後4回の練習及び、個人練習により、より素晴らしいハーモニーを 追及していけるように頑張っていきます。 皆様、よろしくお願いいたします。 (バリトン新人 K)

練習日記 10月9日(土)東部公民館
4Fの練習会場では扉が開いたまま講演会が開催されていたため、1Fロビーで幹事会(演奏会準備最後の打ち合せ)を行い6時直前に4Fに移動しました。 6時から30分間発声練習。ご指導は岩崎先生でした。アカペラ演奏のために質の揃ったレヴェルの高い澄んだ発声を求められました。 オケ付きでガンガン大声で歌い慣れている津田混は、どちらかと言えば音程や音色に対してaboutな練習でall rightの感じを受けていましたが、 今回は気持ちの切り替えが必要なようです(津田混がそういったものをないがしろにしていたのではないのですが、 管弦楽と一緒に歌うには、まずパワーが必要、という認識はありました←指揮者)(津田混が無伴奏の合唱曲を始めて歌うのではない、と思っていましたが、 たしかに、7曲中6曲が無伴奏というプログラムは、確かに津田混始まって以来のことですね。ただ、 どの曲も古い日本語訳ですから、青木先生ご自身は自家薬篭中のものともいえるでしょう←管理人)。
青木先生は今日で今期合唱指揮講習会が終了のためお疲れになったようで、今夕の津田混はお休みなさいました。 溝口先生のペースでどんどん練習が進みました。小品7曲を10/24本番の曲順で通し稽古、“雲雀の歌”に始まって“流浪の民”に終わり、 憩を挟んで、再度“雲雀の歌”〜“流浪の民”まで立ち稽古しました。怪しげな音程のやり直しが度々入りました。 7曲の中でも旋律や台詞の暗譜・吸収度合いはまちまちで、本番まで残すところ僅か2週間、練習習熟度バラつきが無くなっているように頑張りたいと思っています。 ミサ・サクラは“Kyrie”・“Gloria”・“Credo”まで超speedの通し稽古であまり中断されませんでしたが、“Credo”の途中で発音ミスを指摘されました。 “scendit”(シェン...)と“coelum”(チェー...)のシェとチェがあべこべに混在して聞こえてくることを注意されました。 又、溝口先生よりフーガの各パート交互に出てくる台詞の覚え方の要領(“Et vitam venturi saeculi”4小節毎と“Credo credo”の絡み合いを分析) をご指導頂きました。少し頭の整理ができたように思いました。有難うございました。ですが、まだまだ安全運転とは行きません。 10/11、10/16、10/17、10/23、10/24午前中リハ、計5回の練習で完成度を上げなくてはなりません。頑張ります。よろしくお願い致します。(アルトA)
練習日記 10月3日(日)谷津小学校音楽堂 オーケストラ合わせ(2nd)
いよいよ10月に突入し定期演奏会まで残すところ3週間足らずとなりました。 毎週日曜日の強化練習も本日を含め3回しかありません。(3回もありますという表現もできます。) 今日は2回目のオケ合わせで18時からの練習開始でした。日曜のこの時間ですから欠席者が多いのでは、と少々心配しましたが杞憂に終わり、 合唱団もオーケストラも出席率が良かったのではないかと思いました。 本番へ向けて緊張感のある練習ができるとともに皆さんの想いが現れたような気がいたしました。
さて、練習開始です。今日は、(1)Kyrie〜(6)Agnus Deiまで一通り練習しました。
オーケストラのチューニングの後、シューマン、ミサ・サクラの冒頭Kyrieから稽古が始まりました。 Kyrieは数回オーケストラやコーラスのやり直しで一進一退が続きました。オケもコーラスも調子が出てくるまでまだ少し時間がかかるようです (その傾向はありますね。本番は1回ですから、私を含めて問題意識を持つ必要は感じました←指揮者)。 青木先生からも「もっとオケもコーラスも(音を)出せ!!。元気がない。病的だ!!」との注文がありました。 溝口先生もコーラスの音量についてはオケの音に負けることのないように「しっかり声を出すように」と指示がありました。 またKyrieの23小節の3拍目はオケもコーラスも「全員休み!!」で音を残さないことを確認しました。
Gloriaでは、練習番号「F」から半音階で進行するmise-rere mise-rere no-bisのやり直しが何度かありました。 「ベースが全く聞こえない!!」「もっと動いてリズムを取って!!」と指示がありました。ベースが安定感を示さないと不安になりますよね(不安の原因 は指揮者の挙動をはじめ、いろいろありますが、ベースの音程や音色も合唱団の安定感のためには大切です←指揮者)。 10分間の小休止の後、CredoとソプラノソロのOffertoriumと続けて練習をしました。 Sanctusでは、20小節まで一通りオケ合わせを行ったあと、オーケーストラだけで再度最初から20小節目まで確認練習をしました。 ベースは歌いはじめのタイミングが難しいのでオケの音を聞くことはとても有効だと思いました。 また、264小節目から266小節目(Lebhaft)の進行について、青木先生から注文が出されたものの、溝口先生の主張どおりとなりました。 が、とてもとても早くまともに歌うことが出来ませんでした(あの速度は反則だと思います←管理人)。もっと練習が必要です。 最後Agnus Deiを一通り練習し本日の練習は終わりとなりました。 団員の皆さんはほとんど楽譜をもたずに歌っていますが、途中で何度か「真っ白」になるところもあったりと課題が残った練習でした (全体としては形ができてきていると思います。私を含めて、演奏会に参加する全員がより高い完成度をもとめて磨きこんでいきたいもの です←指揮者)。 (バリトン T)
練習日記 10月1日(土)菊田公民館
今夕の幹事会は定演の日程確認(23日オケ合わせとリハーサル、24日本番タイムスケジュール、 及び本番9時集合から終演後のレセプションまでの進行台本)打ち合わせでした(皆さんの献身的な努力で演奏会が出来るのですね←管理人)。 須合先生ご指導のパート練習には7-8分足らずしか参加できませんでしたが、本番まで僅か3週間しかないので各パート参加率高く、皆さん一生懸命な様子でした。
岩崎先生の発声指導では6時半まで、柔軟体操、上方向きの息の流れを意識したハミングや発声練習の中で特に音程や音質を揃える練習でした。 アカペラが苦手な津田混にとって、今回の津田混小品集では7曲の内6曲がアカペラなのでお客様から「結構やるじゃない」と評価されるよう頑張りたいと思いました。
今日は青木先生不在の中、溝口先生のレッスン前半は小品の通し稽古でした。“雲雀の歌”・“羊飼の歌”・“五月の歌” ・“森にわかるる歌”・“楽しき農夫”・“夢”・“流浪の民”:これらの中で津川主一訳詞によるものは雲雀・羊飼・夢・森、 「津川主一訳詞は素晴らしい日本語ですねー。流石青木先生の先生だっただけあって...」と溝口先生がおっしゃっていましたが、 ほかにも私たちに馴染み深い歌に津川主一訳が多数あって、始めから日本語の歌だったかのようにしっくり来る訳に感心してしまいます。 名訳に相応しい演奏になりますよう、私たちの努力にかかっているように思います。
後半レッスンはシューマン・ミササクラ/Kyrie, Gloria, Credoの途中まででした。オケなしで全曲を何回も復唱して暗譜の完成度を上げたいところですが、 時間不足です(自分にとってどこが問題か、ということは考えていきましょう。青木先生の練習は何回も同じところをやりますから暗譜するには合理的な 方法ですが、先生のやらない場所は自分でやらなければいけなかったはずです。私はわりとまんべんなくやって いますので、ご自分で出来ないところを探す必要があると思います。そういう意味では不親切なのかな、と、今頃、思っています←指揮者)。
明日夜のオケ合わせに備えてスタミナを蓄えなくては、と内心休養を考えておりましたが、 溝口先生からは今日出来なかったところを見直して自習しておくよう宿題を出されました。言葉の上では、厳しさの点でだんだん青木先生に似てきていらっしゃいます。 青木先生は仮に無言でいらっしゃってもあの白髪頭を見ただけで団員みんなが緊張してしまいますし、今夕も溝口先生の口から何回も青木先生の話題が登場しました。 青木先生が二人存在すると私たち団員はへとへとになります。どうぞ溝口先生は溝口先生のままでバランスを取って、 時々疑似マエストロアオキを演じて下さいませ(ご心配なく。先生の真似?をするにはものすごいエネルギーが必要ですから、めったには できません。と、いいますか、そんなに似てきましたか?←指揮者)。(アルトA)
練習日記 9月26日(日)青木ホール
10時から田口先生のご指導により発声練習を行ったあと、10時20分ころから溝口先生のご指導で、シューマンの夢、 メンデルスゾーンの五月の歌、森に別るる歌、雲雀の歌、さらにシューマンの流浪の民、楽しき農夫まで、ずっと日本語の曲を練習しました。 日本語の曲はまだまだ歌い込みが足りず、どの曲ももっと練習が必要だと思いますが、特に「夢」は半音の音階が難しく、 どうしてもズルズルと音が下がってしまいます。アカペラなので音が下がると命取りなのですが、やはりこれは徹底的に繰り返し練習するしかないと思います。 途中で青木先生が登場され、いつものように極端なほどに強弱をつけて歌う歌い方を指導されました。「ピアニッシモでは声を出すな」とおっしゃるのですが、 声を出さないと歌にならないので、そのような気持ちで少しだけ声を出しました。いつも思うのですが、 青木先生のご指導を受ける前と後では間違いなく曲の雰囲気が変わり、変化に富んだ一段と魅力のある演奏になるような気がします。
青木先生は「ミサとは違う歌い方をして、津田混でもこのような歌い方ができることを示せ」とおっしゃいましたが、 確かに同じ合唱団がいろいろな曲をその曲に合った違った歌い方で歌って見せるのは、大変面白いと思います。言うほどに簡単ではないと思いますが、 津田混の腕の見せ所でもあります。定期演奏会まであと1カ月、そろそろラストスパートをかける時期にきています。(テノールD)
練習日記 9月25日(土)菊田公民館
6時15分前に練習会場に到着したらパート練習の声が聞こえてきました。須合先生のご指導で“五月の歌”と“夢”の練習でした。 まだまだ楽譜を見てしまいます。須合先生、御免なさい。
岩崎先生の発声練習は柔軟体操に続いてスースースーhmmm−hmmmハミングの練習。目線が下がると声も下向きになるので、 音程も下方に流されやすなり、何回も直されました(体が楽器の私たちはなかなか良い音程で歌うことが難しく、いつも意識していたいと思います←管理人)。 レガート発声・スタッカート発声、顔が無表情になると声に力が感じられなくなるので、 やり直しになりました。息を胸に、脇に、背中に...溜める場所を意識してsu-----。 青木先生は今日の午後の寺子屋合唱指揮講習会でお疲れになっているはずなのに、発声練習の時から静かに後ろでご覧になっていました。
溝口先生のレッスンはKyrie/Gloria/Credoの通し稽古でした。「顔を上げている人がだんだん増えて来ましたが...」 と暗譜できている人が多くなってはいても、無表情な歌い方や緊張した硬い表情の軌道修正を促されました。歌いだし前の心の準備、 伴奏を聴きながら体でリズムを刻むことの大切さを力説なさっていました。ほかの先生方とも共通しており、 耳にタコのはずなのにまだ身ついておらず、時々青木・溝口両先生からのカンフル剤「身体を動かして!」の叫び声に反応しながら練習を進めました。
8時25分から“流浪の民”・“五月の歌”、心はずむはずの五月の歌なのに、音程を拾いながら歌っていた最初の内は余り楽しく感じられませんでしたが、 暗譜ができてきたら自然に身体を動かしながら歌えるようになりました(全くその通りですね。覚え違いがないか確かめながら 暗譜の努力を続けたいです←管理人)。私の目の前に完全暗譜できているMさんをお手本に頑張らねば! 明日もよろしくお願い致します。お疲れ様でした。(アルトA)

練習日記 9月19日(日)青木ホール
今日はまず、田口先生の発声練習から。息を溜め、ハッとお腹を引っ込めながら(又はお腹を膨らませるようにしながら) 重心がふらつかない様に声を出す、切れが良く安定感の有る力強い発声をする為の練習を繰り返しました。 「クレド」の「クレッ」部分をこのように歌うとダラーンとした感じにならず良いとの事。その他の部分でも応用出来そうです。 (津田混向きの、パワーと響きを兼ね備えた声作りの練習ですね←指揮者)
さて、昨日はオケ合わせでミサ曲のみの練習だった為、てっきり今日は日本語による歌を中心にやるものと思いきや・・・、 青木先生の「ミサ曲をやれ!心配だ!」の一言で急遽、溝口先生も持っていた楽譜を取り替えるはめに。 日本語の歌の方は練習回数がそれ程多くなく全員が不安を感じていたようで、「えー、日本語の方が心配なんだけど〜」の空気も一瞬強く流れましたが、 神には逆らえるはずもなく。。。(長いこと津田混にいると、青木流、裏をかく戦法という感じがします←管理人) 「クレド」から始め、続いて「キリエ」〜「グロリア」と練習をしました。もう暗譜で歌えなければならない時期に来ているのですが、 歌えるつもりでいた箇所が急に分からなくなったり、相変わらず入り方が身についていない部分もあり、 いたるところで冷や汗です。。。(^_^;) 特に音の強弱がいつの間にか適当になっていることも多く、暗譜ばかり気をとられずに、 もう一度楽譜を見直すことも必要と感じました。
最後30分で日本語の歌もちょっと練習。とりあえず一回歌った後に、青木先生がメリハリの利いた歌い方を徹底するよう指導され、 なるほど一回目とは全く別な歌になった感じがしました(あれは本当に感激ものです←管理人)。 今日は青木先生が、なぜかやたらテノールを持ち上げてくれるので逆に恐ろしかったのは私だけでしょうか・・・。 次回気をつけないと思わぬ落とし穴が待っていそうです。(テノール見習い S)

練習日記 9月18日(土)谷津小学校音楽堂 オケ合わせ
6時前に管弦楽の方々も合唱団もどどっと集まりました。例年オケの方々は途中から参加する方がぽろぽろいらっしゃいますが、 今回は始めから多数勢揃いなさっていて気持ちの良いstartでした。合唱団の発声練習は省略、オケのチューニングを待って6時15分頃からオケ合わせ開始、 シューマン/ミサ サクラの曲順に進行しました。
Kyrieは冒頭のやり直しが何回かあった後はサラリと通し稽古、6時半からGloriaの練習、オケと合唱団がかみ合わない傾向が顕著に感じられると、 溝口先生はオケだけの演奏や合唱だけの演奏を指示なさいます。オケを聴いていると、あらためてきれいないい曲だなと思いました。 小休憩後7時20分頃からCredo(信仰)の練習。殆ど前奏無しで(オケの1拍を聴いて)アルトからの歌いだしは難しく、 指揮者を必死で見ていないと出遅れてしまいます。残すところ定演までわずか5週間、楽譜から目を離せるように暗譜しなければなりません。 溝口先生としては珍しく大きな声で「身体を動かして!こっちを見て!もう暗譜の段階ですよ!」と今夕お休みなさっている青木先生発言をも含めてのお言葉でした。 ソプラノソロのOffertoriumをオケ付きでしんみりと聴いて合唱団は一休み。
Sanctusは比較的すんなりと通しげいこ、もう時間的には今夕のレッスンは終わり?と思える時間8時40分からAgnus Deiの通しげいこでした。 青木先生に引けをとらない執念振りと思いました(お褒めの言葉と思い、ありがとうございます←指揮者)。そして青木先生は今日の土曜日から4週連続、 青木ホールで合唱指揮講習会に燃えていらっしゃり、流石に今日はお疲れになったようでした。 明日の青木ホールでの強化練習ではどんなお顔をお見せになるのか少々怖い気がします。 溝口先生、みなさま、お疲れ様でした。では明日も元気に笑顔でお目にかかります。See you again.(アルトA)

練習日記 9月12日(日)青木ホール
10時から立川先生のご指導により発声練習を行ったあと、10時20分ころから溝口先 生のご指導でメンデルスゾーンの雲雀の歌、羊飼の歌、五月の歌を練習しました。 青木先生は、今日も大変お元気で、あまりに大きな声で指導されるものですから、 近くに座っていた人の中には耳が痛くなった人もいたようです。青木先生からは曲 調による強弱を利かせた歌い方を指導いただき、合唱にも生命が吹き込まれたよう な気がしました。この3曲を含め、流浪の民以外の日本語の歌はピアノ伴奏がないの で、他のパートの音をよく聞きながら歌う必要があります。岩井の合宿で立川先生 から「聞き合う」ことの大切さをご指導いただいたのですが、まさにそれを実践す ることが要求されていると思います。
休憩後、ミサ・サクラのAgnus Deiの練習(昨日の復習)をしました。青木先生と溝口先生に解釈の違いもあったようで、曲が速 くなったり遅くなったりしましたが、何とか無事に歌い終えることができました(すみません。最後のテンポは本当にどちらの解釈 も成立するようにおもいますので←指揮者)。
最後は、流浪の民を歌い今日の練習は終了しました。青木先生からは、日本語の歌 について来週の日曜日までに暗譜するようにという指示が出ました。本番が近づい ている実感がわいてきました。(テノールD)

練習日記 9月11日(土)東部公民館
今日の発声指導者は田口先生で、6時半まで響く発声、美しいハーモニーを目指して各パート別、女声部、男声部に分かれて、 マーリーア、マーリーア...、マモムマモム...、ナナナナナ...日本人の浅い発声ではなく深みのある発声で、 シューマンのミサ曲からCredoを例に、第一音Cより第二音のreを大きく、響く声で...、 舌を上あごに付けたり前に突き出したり下あごに付けたりして各自の一番響く位置を見つける練習でした (一緒に歌った時にハーモニーが感じられると良いです。津田混はオーケストラと歌うという 目標があるので、パワーとリズムが求められますから、和音を感じることは割と弱点かもしれません。でも、今回の定演でとりあげる小品のように無伴奏で歌えば ちゃんと響きだすのですから、そういう力や感覚も磨いていきたいです←指揮者)。
溝口先生レッスンはシューマン/ミサ・サクラの最終曲“Agnus Dei”、アルトから歌い始めで、おまけにpianoで始まるのでおっかな びっくり怖々緊張してしまいました。音程があまり上下に動かないので華やかさはなく、まるで読経の感じで進行しておりました(スミマセン←指揮者)。 後ろで静観なさっていた青木先生が前へお出になって、4/6から2/2にかわるschnellerの3小節“dona nobis pacem”部分にさしかかったあたりで、 青木先生のこだわり(身体でリズム取り、長い音符は大きく、短い音符は歌わない、1拍めが強くて2拍めは極端に小さく、あるいは歌わない...) の歌い方をこれ以上のねちっこさは無い程、執拗な練習が何十分も続き、 内心早く通過することを願いつつ、溝口先生の忍耐力に感心しながら歌いました(ありがとうございます←指揮者)。 何年か前の両先生のbattleを思い出しました(本番が近付くと ありますね←管理人)(え、何かそんなことありましたっけ?←指揮者)。 青木先生の怪物振りは相当なものです。世にも稀な90歳の元気なマエストロでした。足をドンドン、大声で必死のご指導を見て 「青木先生は興奮状態ですけど、血圧は大丈夫でしょうか?」と心配している団員がいる程でした(津田混は90歳の青木先生を見ているだけでも 参加の価値があります。ぜひ皆さん一緒に歌いましょう←管理人)。
青木先生がお帰りになり、8時からSanctusの通し稽古が静かに始まりました。 この曲が県合唱祭で演奏したこともあり、一番練習回数が多く全員ほぼ暗譜で歌えるので、良い清涼剤になりました。テナーソロの須合先生がお休みなさっていて、 ソリ歌唱になったのも一興で、さすが歌えるテナーの皆さまでした。8時25分から10分間もう一度Agnus Deiを本来のミサ曲らしく穏やかに練習、 同じ曲ではないような感じでした。練習の甲斐あって、お経には聞えない歌い方ができたように自負しています。 如何でしたでしょうか?(あのような演奏が本番でも、と思います。そのためにも普段の練習は リズムとマルカートにこだわって練習しましょう←指揮者)pacem pacem...(平和)を何回も繰り返して静かにfade out,苦手気分から脱出できそうです。 練習を重ねれば好きになれる曲のような気がしてきました。最後にKyrieの通し稽古で締めくくりでした。久しぶりの練習で暗譜が未熟で宿題になりました。 お疲れ様でした。明日の強化練習もあります。では明朝までしばしのお別れです。Have a good night! (アルトA)

練習日記 9月5日(土)青木ホール
今日は久し振りに青木ホールでの練習でした。私は10時少し前には到着したのです が、既に立川先生のご指導により体操が始まっていました(強化練習だけにスタートにも力が入ります←管理人)。発声は、明るい声で、 表情筋を良く動かして、高めに音を取る練習しました。いつも指導していただいており 理屈ではわかっているつもりですが、実践となるとなかなか難しいものです。
発声練習終了後、溝口先生のご指導でミサ・サクラのCredoの練習をしました。特にテノールにはフォルテで歌いきる部分から、 すぐに次のピアノで歌う旋律につながっている部分があり、気持ちと声を瞬間的に切り替えるのが大変難しく感じました (実はそういったところにも指揮者としての未熟さを感じます。また練習の中でお付き合い願います←指揮者)。
休憩後は、日本語の歌のうち流浪の民と楽しき農夫の2曲を練習しました。青木先生から、「楽譜を見るな、 歌えない人は歌わなくてよい」という厳しい(早く暗譜させようという親心とは思 いますが...)ご指導をいただき、楽譜を見ないで歌うと、本当にほとんど歌え なくなってしまいました。テノールは楽しき農夫の主旋律が歌えず、溝口先生から は、テノールは楽譜を見てください、と言われてしまいました(改めてこういわれるのも口惜しいものです←管理人)。日本語の方はすぐ 覚えられると思い後回しにしていたツケが出てしまいました。(テノールD)

練習日記 9月4日(土)菊田公民館
5時からの幹事会を終わってから須合先生ご指導のパート練習に途中参加しました。“羊飼いの歌”を各パート別に練習した後、 全パートで通し稽古しました。
6時から20分間、田口先生の発声指導では2拍子の場合、4拍子の場合、押し伸ばす発声ではなくてスッと打って引く歌い方など実践的練習でした。 マモムマモム...、マイマイマイマイ...、サアアーイ(yi発音)...etc.腹筋・お腹を使う発声練習でした。
発声練習からご覧になっていた青木先生は溝口先生レッスンの始まりから前に出ていらっしゃって、 ミサ・サクラ/Gloriaの歌い方や身体を動かすリズム取りを厳しくチェックされ、極端な強弱、拍の長短など小節毎にパート別にやり直しが入りました。 青木先生は始めにリズムありき、溝口先生はどちらかと言えば言葉を重要視なさっている点で強調の仕方が異なっていて迷う部分もありましたが、 青木節に成りきるまで繰り返し練習が続くので、ずるいようですが青木節で歌い進むことを優先しました(大いに結構です。特に、 管弦楽と共演する時の青木節?の威力は絶大であります←指揮者)。
7時半頃青木先生がお帰りになって休憩、長島団長より明日からの青木ホールにおける臨時練習や今後の参加行事 (11/3習志野音楽祭、12/5船橋合唱祭)について報告があり、 次いでシューマンとメンデルスゾーンの小品7曲の順番が発表されました:“雲雀の歌”・“羊飼いの歌”・“五月の歌”・“森にわかるる歌”・ “楽しき農夫”・“夢”・“流浪の民”(最初にメンデルスゾーンを、シューマンの3曲を最後にというならべ方ですな←管理人)。
後半レッスンはミサ・サクラ/KyrieとGloria、そして“羊飼いの歌”の通し稽古でした。反復練習が比較的少なく、 練習回数を重ねて、楽譜からできるだけ目を離して顔を上げて暗譜努力を求められており、一部には殆ど暗譜できている優秀な団員もいました。 明日午前中の練習を考慮して早目にレッスンが終了し、いそいそと家路を急ぎましたが、まだまだ気温が高く、 京成津田沼駅に着いた時など改札付近はまるで暖房?のようでした。(アルトA)
練習日記 8月29日(日)合宿2日目:岩井海岸民宿“みなみ荘”
8時から朝食、民宿ご自慢のメニューは所謂日本旅館の朝食ご膳プラスアルファー、鮮度抜群の食材、 昔より塩分控えめに健康嗜好に好感、つい通常より沢山食べてしまいました。さあ今日のレッスン頑張らなくては!
宿泊組のほかに早朝から駆け付けた一日参加者も加わって別館の練習会場に9時集合し、9時35分まで立川先生の発声指導。 柔軟体操もいい加減な軽い身体の動きは“NO!”、顔の表情筋運動のグー(ぎゅっと力一杯手を握り、鼻の周りを皺くちゃに)パー (手の平を最大に拡げ、目を大きく開いて)一つ一つを真剣に...、発声はよく周りの人たちの声を聴き合って (昨夜の親睦会席でも立川先生が強調されていました)、お気楽な準備体操や声だしを戒められ、それこそレッスンは発声練習から始まりました。
溝口先生のレッスンはシューマン/Credoから始まりました。先生も団員も大なり小なり短時間睡眠の割に、 気分も新たに元気よく通し稽古と傷部分の修復練習の繰り返しでした。 練習途中から青木先生が溝口先生の近くに鎮座、珍しく何にも発言なさらないまま楽譜を見ながら私達の練習を聴いていらっしゃっただけですが、 白髪の先生が前にいらっしゃるだけで団員が緊張している雰囲気になります。溝口先生は余裕気分で青木先生を受け入れていらっしゃるように思いました。 さすが長年のお付き合いによる心得でしょうか。シューマンをよく研究なさっている溝口先生を評価なさりながらも、 青木先生のこだわりが伝わって来ない部分について時々やり直し練習要求を受けながら進行しました。 p57のテンポプリモに変わる部分の執拗な繰り返し練習は合宿ならではの時間のかけようで、このまま今日はCredoに終始するのでは? と思える程の集中練習でした。お陰でリズムや音程を身体が覚えてきたように感じました。
11時からお昼12時前までソプラノソロ岩崎先生のC“Offertorium”(p66/67)に続いてDSanctusの通し稽古、 こちらは一度(県文化会館で6月に)抜粋版を暗譜発表しているだけにstopをかけられることが少なく、青木先生が不思議そうに「これは上手いねー」 とおっしゃる程でしたが、6月に抜粋した部分(ソロとコーラスの掛け合い)になると化けの皮が剥がれてしまいました。
ランチタイムは本館食堂に戻って盛り沢山なご馳走で食べきれない程の量で、皆さん好き嫌いがあっても何かで満腹出来たようでした。 午後の練習(1時から2時半ごろまで)は、食堂が練習会場に早変わりして溝口先生がキーボードを敲きながらアカペラの曲を次々と通し稽古して下さいました (雲雀の歌・羊飼いの歌・夢・楽しき農夫・森にわかるる歌・五月の歌)。練習回数が少なかったことと慣れない古い日本語も多く、 昔歌ったことのある人以外は暗譜できていない人が多く、溝口先生から「楽譜ばかり見ていないで顔を上げてっ!早く暗譜しましょう。」 とお叱りがありました。“はーい、頑張ります(と心の中で返事しながら歌いました)。(ありがたいことです←指揮者)” 日程表通りのメニューをこなして時間通りに進行し、強化合宿も程良い疲れで終了しました。
帰りの車は青木先生とご一緒させて頂きました。先生はブランディをちびちび楽しみながら 「今回の本当に良い合宿だった。溝口先生は良く勉強している。...」とお疲れも見せずに多弁で、 全く90歳の先生とは思えないお元気さでした。先生方、有難うございました。(アルトA)
練習日記 8月28日(土)合宿2日目:岩井海岸民宿“みなみ荘”
今日は合宿の一日目です。午後一時にみなみ荘の食堂に集合し発声練習をしたあ と、各パートに分かれてパート練習(音取り練習)をしました。テノールは溝口先 生の指導で、ミササクラを最初から最後まで、音を確認しながら練習しました。こ の時期になって音取り練習をするのはタイミング的に遅いようにも思えるのです が、実際にやってみると、間違って覚えていたり、きちんと歌えていない部分がみ つかったり、たいへん効果があると思いました(どのパートも真剣で、青木先生も 安心して休憩なさっていたようです←管理人)。
3時半からは、ホールに全員集合し て、ミササクラのKyrieからCredoまで全体練習をしました。青木先生も登場され、 いつものように熱烈指導をされました。夕食後、6時半に再びホールに全員集合し、 もう一度Credoの練習をしたあと、Agnus Deiまで全曲の練習をしました。午後8時半 過ぎに練習を終え、9時からは懇親会を行いました。懇親会が終わった後も、食堂に 残って夜遅くまで語り合っていた方もいらっしゃいました。長い一日でしたが、や はり集中的に練習すると効果があると思います。暗譜にも役に立ちそうです。(テ ノールD)

練習日記 8月21日(土)東部公民館
前の団体がぎりぎりまで練習会場を使用していたため(日曜日にコンクールに 参加する若者たちでしたね←管理人)、大勢で大急ぎで椅子出しを、手際良く5分以内にsetting完了。 早速田口先生の発声指導が始まりました。マメミモム...、マモム...、マイマイマイマイマイ...、スタッカートは胸では歌えない、 腹筋で歌う(個人的にはスタッカートはお腹を外へ出す感じという田口先生の言葉が印象に残りました。発声の奥は深いです←管理人)、 強弱アクセントをつけて発声など6時半まで集中練習しました。
溝口先生レッスンは6時半からシューマン/Credoでした。練習会場が開く前から待機なさっていた青木先生が溝口先生の脇に鎮座(?)なさっていて、 各パートの3/2拍子の歌い方をチェックなさり、やり直しが度々入りました。先週の溝口先生お一人のご指導に比べて数倍時間がかかりました。 以前はそれが当たり前のペースでしたが、最近は...(指揮者がカリカリしているようですから、青木先生に入っていただいたほうがほっとできますかな←管理人)。 “Crucifixus etiam pro nobis...”(キリストが磔に遭う)部分はユニゾンが長く続き、易しそうでいて結構難しく、何回もやり直しが入りました。 ユニゾンやアカペラが苦手なのは津田混の弱点のようです(お互い、音程に対する厳しい認識が足りないのですね。歌は自由に音程を作れますから。 歌うべき音程で歌うことが一番難しいと思います←管理人)。音楽監督青木先生は余りにも必死だったせいか、 血圧が上がって、と中座なさいました(それにしても年齢を感じさせない指導には毎回感服します。青木先生を見ているだけでも 津田混で歌う価値があります←管理人)。それを機に小休憩と相成りました。
休憩後は“Et resurrexit tertia die...”(復活)から最後のユニゾンで歌うAmen Amenまで暗譜不完全のまま進みました(お互いこれから 暗譜を完全なものにしていきましょう←管理人)。 続いて“Offertorium”(sop. solo)をさらりと。ソプラノ独唱の美しい曲で、私達団員はちょっと一息できました。
小品7曲の中、4曲(“雲雀の歌”・“羊飼いの歌”・“夢”・“楽しき農夫”)を通し稽古、残りの曲 (“森にわかるる歌”・“五月の歌”・“流浪の民”)は来週の合宿で練習することを予告され、お開きになりました。 まだ音程の確認段階の歌い方で、歌い方を磨く段階になっておらず、本番までに数多くの暗譜を間に合わせなくてはなりません。 一泊旅行の合宿は親睦会などお楽しみ部分もあり、多くの課題をどこまでclear出来るのでしょう?兎に角一生懸命集中して頑張らねば...覚悟です。 よろしくお願い致します(こちらこそ←指揮者)。(アルトA)

練習日記 8月14日(土)東部公民館
今日は各パート共お盆休みしている団員がちらほら。
発声練習は6時から岩崎先生でした。柔軟体操、空気をためる部位を変えながらsu-su-su--,long toneでsu---呼吸練習(お腹・背中・胸部脇)、 ウオアエイ、イエアオウ等レガート発声練習、息の流れが下向きにならないよう、 下からしゃくるような声だしは要注意、上から前へ前へ回転させるなどの練習でした。
今日は青木先生はお休みでした。溝口先生のレッスンはシューマン・ミササクラの中で一番長い曲“Gloria”を全曲、久しぶりの復習でした。 p11〜42 拍の大きい音符の連続だったりf、sf、fpの頻発、一方pは数少なく、大音量の練習が長かったので、 ほかのパートのパート練習の時にちょっと一息、青木先生からのmom.や、やり直しが入らない分かなり精力的に充実した練習になりました (本当は先生のやり直しにはいつも大きな意味があるのです。が、今日は実は助かりました。私自身もたくさんやり直しをさせていただきました←指揮者)。 溝口先生は“身体を動かして!動いた方がリズムが取りやすい”とか“頭拍を大きく、2拍目や3拍目は小さく”とか“大きい拍は大きく発声” など日頃の青木先生発想指導を肯定なさる例が多発していました(青木先生がいらっしゃったようでした←管理人)。 休止符が付いていなくて、カンニングブレスで何小節も歌い続けなくてはならない部分があり、 誰しも息を継ぎたくなる場所は同じなのに人と違う場所での息をするのは難しく、息継ぎなしで無理に歌うと人に不快な感じを与えそうな声になってしまいます。 上手な息継ぎが大きな課題として残っていると思いました(息継ぎは水泳でも合唱でも難しいです←管理人) (長いメリスマ(ひとつの言葉ですっとメロディを歌い続けるやつ)ではカンニングブレスも必要ですが、 グロリアの中では言葉とフレーズのかね合いさえ確認出来れば、休符やブレスの記号がなくとも息は継げると思います。 次の練習で確認させてください←指揮者)。
一曲に集中して大音量で練習したせいか帰りの電車が同じ仲間は口々に “今日は疲れたねー”と。暑さと冷房も身体に堪えたのかも知れません。 気分転換にもなるので、シューマンやメンデルスゾーンの小品を1-2曲交えて欲しかったと思いました (本当にたいへんな練習にお付き合いありがとうございました。体力勝負は危険とも思いましたが オケ合わせも見えてきましたので加速しました。本当は小品を歌おうと思っていたのですが もう一度グロリアを通したら8:45でした。私の失敗です・・・←指揮者)。(アルトA) 

練習日記 8月7日(土)菊田公民館
幹事会が早目に終わったせいもありますが、パート練習に参加しようと思った時にはまだ始まっていませんでした。 すると間もなく青木先生の姿が...。えっ!?この暑い中最早?集まりが芳しくないままパート練習開始。6時まで15分間、 須合先生のご指導でシューマン・Agnus Dei前半をベース・テナー・ソプラノ・アルトの順番でパート練習をして下さいました。 アルトから始まる曲なので、アルトから練習開始になるのを内心怖く思っていました。逆順で練習している中にアルトの出足も揃ってきて、 ほっとしました。他力本願で御免なさい(とんでもない。津田混の楽しみはまさにともに歌う他力本願にこそあると思います。お互い休まず練習に参加 したいものですね←指揮者)。
6時から20分強、田口先生のご指導で発声練習。マモムマモム...、マイマイマイマイ...、イイサアアイ...、(イ)ヤッハッハ... 最初ヤに注意!浅いヤにならないよう、深いYa、スタッカートで発声するなど一連の練習でした。
溝口先生レッスン“Agnus Dei”が始まって間もなく青木先生が前で出ていらっしゃって、6/4拍子のリズムの取り方、 指揮棒の振り方2拍子と3拍子の取り方について異議をご披露、指導なさいました。が、その違いが判明しないまま、 溝口先生の指揮のままに歌っていたつもりですが、指揮通りに歌えていたかどうか自信がありませんでした (本来ならば皆さんの前に立つ前に青木先生にレッスンしておいていただくべきことでした←指揮者)。 特に“dona nobis”one phraseの中で4/6から2/2に変わる部分は難解で、しっかり指揮をみていないと歌えません。 自分で楽譜処理できない部分でした(そのための合唱団とも思います。あせらずがんばりましょう←管理人)。 青木先生が退座なさった後、少休憩を取った後、もう一度“Agnus Dei”を復習・通し稽古、次いで振り出しの曲“Kyrie”の練習になりました。 “Kyrie”の発音は“キーリエ”ではなく“キューリエ”に統一するよう溝口先生より指示されていても、時間が経って意識が薄れて来ると“キーリエ”になりがちです。 自分に沁み込むまで練習するしかなさそうです。
矢継ぎ早に日本語の歌を一通り練習しました。“五月の歌”(“はな”は“花”H抜きの“あな”にならないように注意されました。)・ “森にわかるる歌”(“さすらう”は“さすろう”に統一することになりました。)・“森”・“夢” (“あかつき”の“あ”、“あー”の“あ”、“あとだに”の“あ”---感嘆詞のアと単語の頭のアを区別すよう注意がありました。) ・“雲雀の歌”・“羊飼いの歌”・“流浪の歌”(ピアノ伴奏付き、ソロもあり、この曲が一番歌っていて楽しいです。) 個人的には間違いが沢山ありそうでしたが、アルトは先週のパート強化練習のお陰で大きな声で練習できました。
溝口先生は習志野文化ホールでパイプオルガンのレクチャーがおありだったそうですのに、精力的に指導して下さいました。有難うございました。(アルトA)

練習日記 7月31日(土)東部公民館
アルト有志は3時より5時まで青木ホールで立川先生よりパート練習特訓を受けました。メンデルスゾーンとシューマンの小品全7曲綿密に見て頂きました。 人数が少ないお陰で一人一人の欠点がよくわかった上でのご指導なので、個人レッスンのようでした(ありがたいことです←指揮者)(ぜひ私のパートも!←管理人)。 立川先生は東部公民館での発声指導のために大急ぎで先に移動なさいました(立川さんには忙しい思いをさせてしまいました←指揮者)。 指導を受けた私達はホール片付けの後移動しました。 発声練習では立川先生から全パート共“音が低めで暗い”ことを指摘され(私も入団当時団長から指摘され気にしていました。最近自分では少しマシになった つもりでいるのですが・・・。いずれにしてもかなり意図的に響きを上げないと音程は揃わないようです。頑張りましょう←管理人) 正しい音程の練習でした。今日に限らず今迄何回も指摘されており、 ほかの指導者からも同様の指導を受けていますが、意識が薄れてしまうとつい...、特にアルトとベースにその傾向があるようです。 津田混の悪いレッテルになっても困るので努力して直さねばと思いました(練習が譜読み中心になると、どうしても響き(音程)が さがります。これはパートには関係ありません。ぜひ、譜読みは予習と復習でクリアして、練習では響き(音程)を上げられると 良いと思います←指揮者)。
6時25分ごろから溝口先生のレッスンはシューマンの“Sanctus”でした。6/6県合唱祭では抜粋版で暗譜発表しましたが、 歌わなかった部分(ソロとの掛け合い)を含めての練習で、新鮮な気分で歌ってしまいました。10/24定演での完全版暗譜が怖くなってきました。 脳の刺激大です。台詞覚えと正しい音程やリズム、より美しい歌の表現など飽くなき挑戦が続きます。 続いて“Agnus Dei”何回通し稽古やパート練習を繰り返しても難しいと感じます。お客様から「歌ってみたい」とか「もう一度聴きたい」 などの声がかかることを願って頑張りたいと思います(目標に致しましょう←管理人)。
休憩後は小品練習で、“流浪の民”・“雲雀の歌”は雲雀の軽快な動きに対し私達の歌は烏だと溝口先生が描写なさり、 苦笑してしまいました(街では烏をよく見かけますからね。でも素敵な雲雀になりました←指揮者)。 何回も出てくる台詞“歌う”をそのまま“うたう”と歌うor“うとおー”と歌うのか課題として残りました。 後日溝口先生の決定を待つことになりました(なかなか難問です←指揮者)。 田口先生が、小品7曲の楽譜が古くて見難いので楽譜をPC作成して下さいました。又、各パート毎に音取りCDを作成して下さいました。 津田混には多才な指導者が団員として所属なさっているお陰で、至れり尽くせり、幸せです(ありがたいことです。しっかり予習復習しなくては←管理人)。 私達団員は感謝の気持ちをいい演奏という成果に結び付けたいと思います。有難うございました。(アルトA)
練習日記 7月24日(土)菊田公民館
6時前20分弱、須合先生指導でCredo冒頭から3ページ分をパート練習しました。久しぶりのパート練習でした。
6時から20分間、田口先生の発声指導は軽く身体ほぐしした後、全体練習中心にいつもの母音発声やマイマイマイマイ...マリアマリア...ヤッハッハ... (YやHを意識、日本語発声ではなく欧米発声で)、発声第一音は前へ押し出す発声ではなく、打って引く発声をピアノ鍵盤の叩き方で示して頂きました。 頭ではわかったつもりでしたが、個人的にはどこまで実現できたか自信がありません。
溝口先生のレッスンは先週予告されていた通り、Credo冒頭から始まりました。アルト、ソプラノ、ベース、テナーの順番にフォルテでCredo, Credo, Credo...と歌い出し、 in unum Deumと台詞が変わる辺りでsf、patrem omnipotentemはsfからffへetc.大音量の多い曲なので、うっかり飛び出して歌ったりすると誤魔化しようがありません。 実は、私、飛び出してしまって思わず「御免なさい!」って叫んでしまいました。暗譜できていないのと指揮を見ていなかったことがばれてしまいました (あと3ヶ月ありますから、今は暗譜にこだわるよりも確実に歌うことが大切だと思います。毎週の練習をきっかけに暗譜につながるとありがたいです←指揮者)。 冒頭3/2拍子で始まり、途中4/4拍子に、再度2/3に、またまた4/4と変わり、そのたびにテンポやリズムが把握し難く、 歌える人たちに合わせて声を出していました。パート練習から静かにご覧になっていた青木先生が、2/3から4/4にかわる部分について 溝口先生と意見の交換をなさる場面がありました。青木先生のお説を採用して溝口先生が指揮を変更なさいました。2/3拍子は慣れないので頭が混乱してきました (この楽譜の書き方はシューマンの時代より少し古いスタイルです。シューマンは 初めてミサ曲を作曲するにあたり、あえて古典的な書き方の真似をしたのでしょう。 青木先生は2/3の記譜からリズムを読み取ると仰っていましたが、私はもっとバッハなどもっと古い時代の音楽でしたら 拍子記号や記譜のスタイルから、速度やリズムを楽譜から読み取ろうと思いますが、 シューマンであれば楽譜に書かれた強弱や速度が大切なヒントになると考えています。 そして、楽譜には私が最初に振ったようにスムーズにつながるように指示が書かれています。 ただ先生のアイデアはいつも示唆に富んでおり興味深いものでしたのでちゃっかりいただきました。つまり2/3拍子から4/4に移るときに 楽譜には指示の無いリタルダンドをしていくということです。こういう自由な発想にいつも先生のエネルギーを感じます←指揮者)。 Credoの最後まで通し稽古した後、休憩をはさんで再度通し稽古しました。
次いで日本語の小品練習。メンデルスゾーンの“森にわかるる歌”初見大会で、古そうな楽譜の2番など台詞がカタカナなので日本語なのに読み辛く、 詩の内容を考える域には至りませんでした。同じく初見の歌“五月の歌”(メンデルスゾーン)、こちらはお経のような感じはなく、タイトル通り楽しく歌えそうです。 “雲雀の歌”(メンデルスゾーン)一度練習した歌でもあり、ほかの曲より流れるように歌えていたように思います。 “楽しき農夫”(シューマン)も一度練習した曲ですが、アルトには全く台詞がなく、始めから終わりまでララ・・ララ・・ララ・・ララ・・ララー...、 楽譜から目を離すとどこを歌っているのかわからなくなり、嫌だなーって顰め面を選曲決定者にお見せしてしまいました (青木先生の編曲したロシア民謡の「鐘の音」ボンボン言うばかりですぐにどこを歌うかわからなく なりましたな←管理人)。7曲の中どの曲が落選するのでしょう? 落選を早く決めて欲しいと思いました(全部やっても20分くらいですか・・・←管理人)。 この猛暑の中、溝口先生・マグルーダー先生・青木先生・私達団員みんな一生懸命で、真面目で、凄いと思います。 定演までの長丁場よろしくお願いいたします。(アルトA)

練習日記 7月17日(土)東部公民館
発声指導は岩崎先生でした。柔軟体操の後レガートやスタッカートで母音発声練習、大音量を出すより小さくてもしっかりと遠くまで響くよう、 腹筋を使って音がぽつぽつ切れないよう上手に息の配分をする、声の集中、気持ちの集中を要求されました。
溝口先生レッスンは6時半から9時前までシューマンMissa sacraだけでしたが、今日の幹事会でシューマンとメンデルスゾーンの小曲 (流浪の民以外はアカペラ)のパート練習希望が話題になっていました(パート練習も自分パートだけどんどんできて、待っている時間が無いと良いなあ←管理人)。 会場の問題もあって最近5時半からのパート練習が当てに出来なくなっています。
“Kyrie”の冒頭から通し稽古の中で、“Kyrie”の発音が「キュウリエ」だったり「キーリエ」だったりばらばらになっているので、 溝口先生より「キュウリエ」に統一するように注意を受けました。今夕は青木先生不在でしたが、 そんな時は溝口先生が日頃の青木先生理論を肯定なさる例が多いように思います。青木先生のユニークな発想に疑問を感じることがあっても、 溝口先生が肯定なさると妙に納得してしまいます(ラテン語の発音については、様々な角度から検討したうえで、もっと慎重な方法で 発音を作って行けると良いのですが・・・、私たちの演奏会はもう3ヶ月後に迫っていますので、すっきり決めていくことも大切と思います←指揮者)。
後半レッスンは“Gloria”、大音量で歌い続ける小節が多く、stress発散できたように思います。 数小節のパート練習と全パートの通し稽古の繰り返しで、感覚的には歌い上げた、沢山練習した満足感がありました。 静かな曲より歌い上げる曲の方が荒が見えなくて津田混に合っているように思いました。“gratias”は「グラーティアス」ではなく「グラーツィアス」、 “Jesu”の発音は「イエス」ではなくドイツ語発音「イエズ」に統一する、“miserere”は「ミゼリーレ」ではなく「ミセリーレ」に統一するetc.が再確認されました (こうやって整理してみると、矛盾もありますな←管理人)。 今日練習した“Kyrie”と“Gloria”の復習と来週練習予定の“Credo”の予習を溝口先生より宿題として提言されました。 幹事会で、8月末合宿から定演10/24までの臨時練習やオケ合わせなどの日程表の摺り合わせがありましたが、 相当馬力をかけて行く必要があると感じました。(アルトA)

練習日記 7月10日(土)青木ホール
今日の練習会場は東部公民館(明日の船橋市選挙のため)の代りに青木ホールになりました。幸い会場を間違った人はいなかったようでほっとしました。
6時まで15分間、シューマンミサのAgnus Deiの前半を須合先生がパート練習指導して下さいました。各パート2回ずつの通し稽古と全パートの通し稽古でした。 本番まで後3カ月、暗譜まで程遠い感じで心細くなってきました。
6時から約30分間、田口先生の発声指導は最初はいつものように首を右回し、左回し、腕回しなどに続いて、 椅子を数脚並べた上に、田口先生が仰向けになられ、お腹の上に細身男性が座り、田口先生の驚異的腹筋運動のデモンストレーションがありました。 上に乗っている男性が軽々と持ち上げられてしまう強靭な腹筋は、練習によるものなのか田口先生の特殊な技なのか?? 発声は喉先では出来ない、 胸呼吸でもなく腹筋のなせる技であることの実証の後に、いつもの発声(nananananananana...、maimaimaimai...、mamomumamomu...etc.)練習でした (発声法はお一人お一人、ちがいますね。津田混の私たちはいろんな方法を試すことができて幸せです←管理人)。
発声からご覧になっていた青木先生よりシューマンは冒頭のKYRIEからの練習指示が出され、 音符の長短を極端にとらえて極端な強弱によるリズム取りを求められました。溝口先生が一生懸命指揮して下さっているのに、 情けないことにまだ暗譜できていないために必死で楽譜から目が離せませんでした。青木先生は7時10分頃中座なさいましたが、 続いてAgnus Deiの練習に入りました。休憩を挟んで再度Agnus Deiの練習をパート別及び全体で繰り返しやりました。 どの曲も難しく、楽しく音楽するまでかなり時間がかかりそうです。定演10/24までの道のりは険しそうです (楽な道のりであった年はありませんから、演奏会までの努力も楽しむことにいたしましょう←管理人)。
8時ちょっと前から30分間小品メンデルスゾーン“羊飼いの歌”・シューマン“夢”の初見歌い試しのような練習でした。 数十年前の楽譜コピーのようで、旧かな使い(“今日”が“けふ”、“さすらわん”が“さすらはむ”etc.)があり、歌詞が ソプラノとテナーの下に書かれており、アルトとベースは新曲の音符と歌詞にうろうろする有様でした。 せめて次回までにアルトの下に歌詞を付けておかなくては...と反省しつつ不安気に手探り状態で歌い進みました。 今迄はお休みさえしなければどうにかなってきたように思いますが、今回は勝手が違うように思います。 それとも自分の加齢による記憶力減退かも?兎も角復習を心がけたいと思います。よろしくお願い致します。(アルトA)

練習日記 7月3日(土)東部公民館
発声指導は岩崎先生でした。伸脚運動や柔軟体操の後、発声練習で横広がりな発声を度々注意されました。 自分の顔幅以上にならないよう、第一音で大きな発声は不要、小さく出て盛り上げ部分を意識、息継ぎから歌い終わりまでの時間配分を上手くするよう、 高音も低音も発声練習ではtargetまで出来ていることをコーラスに活かすよう促され、納得しながら練習しました。
6時半からの溝口先生のレッスンは先週の復習シューマン“Credo”から始まり、予告通り“Offertorium”に進みましたが、 soprano soloの曲なので岩崎先生のソロを楽しく聴かせて頂きました。プロの演奏をCDで聴くのより、 身近な人のソロを聴く方が真剣になれたように思いました。次いでコーラスは“Sanctus”に進みました。 6/6県合唱祭ではソロの部分を省略して抜粋版Sanctusで歌ったので、ソロ部分は聴いていればいいのだと呑気に構えていてうっかりソロと コーラスの掛け合いに遭遇して慌ててしまいました。このSanctusは暗譜で一度stageに立っただけに殆どの団員が暗譜できているので、 青木先生から「なかなかいい曲だ、上手いじゃないか」と褒め言葉を頂戴しました。“実は6/6の合唱祭で...”と、すると 「それなのに楽譜を見ている人がいるのは何故?」との反応に苦笑いでした。
休憩時間で青木先生はお帰りになり、 一息ついた後、再度Credoの通し稽古、度々音程確認しながら何回もパート練習が入りました。ある程度出来た時点で“Agnus Dei”の練習開始。 パート練習と通し稽古ではパート練習の比重が大きかったような気がします。微妙な音の展開や長い長い同音リズムなど、 どのパートもほかのパートが待ちくたびれる程時間をかけて正しい音程がとれるまで繰り返しの練習でした(少ししつこすぎませんかね←管理人)。 私たちは割りと調子よく、「アルトはCDで死ぬ気で勉強したのでしょう」などと溝口先生に言われ、 思わず首を横に振って“いえいえそんなに...”の合い図表現をしてしまいました。アルトは座席位置が功を奏しているような気がします。2列目の私は、 最後列の歌える大先輩たちの助けのお陰でどうにか歌えているように思います。(頼ってはいけませんが、大切なスキルだと思います←指揮者)
8時40分頃“難しい音程が多くて疲れたー!終わり?”と思いながら片付け始めたら、シューマンの小品“流浪の民”とメンデルスゾーンの “雲雀の歌”の通し稽古開始、お口直しになって楽しく終わりました。先輩から借りたテープによれば、“流浪の民”は津田混定演1989年、 その頃から現在まで在籍している団員の多さにびっくりしました。その方たちのお陰で初見でも歌えているのだと感謝しております。 今後もよろしくお願い致します。(アルトA)

練習日記 6月26日(土)菊田公民館
6時まで15分間Credoの冒頭から3頁まで溝口先生がパート練習指導して下さいました。比較的男声の集まりが良く、 次いでアルト、ソプラノは1-2名しかいませんでした。ピアノのマグルーダー先生はいつもパート練習のために早目にお見え下さっています (先日のこぶしのオケ合わせの時にも、楽器の皆さんは大変早くから 揃っていたそうです。プロとして当然の心がけ、とはいえ、改めてわが身を振り返り、赤面してしまいます←指揮者)。 団員ももっと積極的に参加できたら、と、思いました(パート練習のやり方として、キーボードを持ち寄って、小部屋でパートごとに練習する 必要もあるかもしれませんね←指揮者)。
約30分間、発声指導は立川先生でした。身体ほぐし、柔軟体操、グーパーグーパー表情筋運動、母音発声はアアアー・あああー... (最初の音は小さく最後に大きく)、イアイアイアイア・いあいあいあいあ...(口を前へすぼめるように突き出してオの形でアを発音)、 パート別でも発声練習しました。兎角男声は真剣過ぎて笑顔が足りない、女声は真剣さが足りない、パート別音質の違いを指摘され、 目も口も大きく開き音量より音質に気配りするよう注意されました(自分ではがんばっているつもりですが、奥の深いことです←管理人)。 今夕は久しぶりに青木先生が溝口先生と横並び前方から監督態勢の下、シューマン作曲“流浪の民”とメンデルスゾーン作曲“雲雀の歌” を練習しました。昔演奏したことのある曲だそうなので、古い団員たちの声を頼りに歌いました。どちらも心地の良い旋律で早く覚えられそうです。 私のように初見の団員もいるのに青木先生からはいつものように「楽譜を見るな!」と度々叱責の声がとんで来ました(先生ご自身が若い頃から 何回もやった曲なのでしょう。楽譜もご覧にならず、よく覚えていらっしゃいました←指揮者)。
青木先生がお帰りになり、休憩後、溝口先生のレッスンは“Credo”冒頭Credo Credo p43からp45 Credo in unum Deumまで復習、 次いでfactorem coeli et terrae...Et resurrexit...,テンポプリモp57に変わって再度Credo Credo...et in Spiritum Sanctum..., アレグロp61 Et vitam venturi saeculi...〜p65 Amen, amen,...amen! この最後の5頁はどのパートも度々長い休止符が入り、 難しい掛け合い部分が大変でした。次回はこの部分から先へ進むとのこと、溝口先生から予告がありました。(アルトA)
練習日記 6月19日(土)東部公民館
手足・肩etc.柔軟体操から始まり20分間、田口先生が発声指導して下さいました。1音ずつロングトーンの練習、 ナナナナ・ナナナナ(N認識)、マモムマモム...、マモマモマモ...、マイマイマイを2拍子(強く弱く)、3拍子(強弱弱)などリズム を感じながらの練習でした。
今夕の溝口先生レッスンは数ヶ月ぶりにCredo(シューマン/ミササクラ)、まるで初見で歌うようにおっかなびっくり。本レッスンなのに、 まるで始業前のパート練習のようでした。歌い進むにつれてmelodyは思い出しましたが、楽譜から目が離せず、ひたすら追っかけていた感じでした。 個人的には、何とまあ物忘れの早いこと呆れるばかりです(お互いさまです←管理人)。3/2拍子の感覚がcatch出来にくく、 楽譜を見ても自分でリズムを取ることは難しく、結局はできるだけ早く暗譜して指揮者に向き合うのが良さそうです (よろしくお願いします←指揮者)。音程だけでなく音色も合わせるように、又、お喋り発声にならないよう注意を受けました (実際は音程がすっきり合えばよいのです。 休符を合わせたり、体を動かしたりすることも最後は響きが合うための練習と考えています←指揮者)。 休憩時間(7:35〜45)を挟んで前半は冒頭p43〜60、後半は前半パート練習した部分の通し稽古に次いでざっと最終小節まで到達しました。 台詞がまごついてリズム読みが何回か入りました。音がオクターブjumpしたり音量がf/ff/sf/sfpなど変化し、気が休まらないのですが、 慣れてしまえば楽しくなる予感もありました(そうですね←管理人)。9時15分前までCredoのみの練習で終始しました。(アルトA)
練習日記 6月12日(土)東部公民館
今日の発声指導は立川先生でした。手首を横に前に上にぷるぷるぷるぷる、腕を身体に巻きつけるように右に左にぷらんぷらん、 グーパー運動など柔軟体操の後に母音発声、マイマイマイマイマイ...、ぷるっぷるっぷるっぷるっ・ぷるっ...etc.各パート毎or 個人個人の発声の音色の違いや質の違いがあることを指摘され、各自の自覚と模範者を見つけて真似るように注意を受けました (「まなぶ」ことは「まねる」こと、と、よく言われます←管理人)。
6時25分から溝口先生のレッスンが始まりました。定演の時に歌う小品6曲の中からシューマン作曲の3曲 (“流浪の民”・“夢”・“楽しき農夫”)を時々音程の確認をしながらの通し稽古でした。“流浪の民”は歌ったことのある団員が多かったのとソロもあり、 聴いて楽しい歌って楽しい気分でした。“夢”は殆どの人が初見でしたが、音の高低を追っかけながら歌って何となくmelodyがわかったような感じでした。 必死に楽譜とにらめっこで歌った“夢”はタイトルのimageに聞えませんでした、歌いこなせば違ってくると思いますが。 “楽しき農夫”は旋律を歌うソプラノとテナーに合わせてアルトとベースは始めから終わりまでララ・ララ・ララ・ララ・ララー...、 はずむような明るい曲ですが、全く台詞がないのはちょっと淋しく感じました(賛成。しかし上手にリズムをつくりましょう←管理人)。
7時半から後半レッスンが始まる前に見学者二人(アルトとソプラノに一人ずつ)に拍手。どうぞ入団なさって下さい! (是非!津田混は気持ちよく歌える楽しい合唱団です←管理人)
シューマン/ミササクラのGloriaのpoco piu mosso (p20〜42)“Laudamus te, benedicimus te,...”から最後まで久しぶりに (溝口先生言によれば、7ヶ月ぶりとのこと)パート練習とコーラスを繰り返しながら進行しました。今日は青木先生不在でした。 溝口先生にしては厳しい口調で身体を動かしてリズムを取るよう、歌い始めをきちっと、正確な音程で、楽譜の持ち方etc.など青木先生と同じような 注意を多発なさっていました。団員が多ければ多いだけ、青木先生の鬼指導が生きてくるのかも知れません。今夕の溝口先生は子鬼?だったのでしょうか。 溝口先生より年上の団員が多数いるので鬼になるのも難しそうで、ご同情申し上げます(ありがとうございます。 しかしレッスンや音楽に年上も年下もありませんから、より良い音楽のために努力をします。団員の皆さんを尊敬するからこそ 「津田混として、音楽として直したほうが良い」ことは指摘して直さなければ、かえって失礼と思うのです。 よろしくお願いします←指揮者)。お疲れ様でした。レッスン終了は8時40分でした。
定演まで4ヶ月半、シューマン・ミササクラは勿論のこと今日から始まった小品6曲も早急に暗譜までこぎ着かねばなりません。 頑張ります。よろしくお願い致します。(アルトA)

第65回 千葉県合唱祭 6月6日(日)千葉県文化会館
今日の県合唱祭はDブロック(午前の部)〜Fブロック(夜の部)まであり、私達津田混はFブロックの2番。17:25集合時間前に10団体を目安に鑑賞し合うように 勧められていたので、Eブロック後半から聴いていましたが、広ーい会場の中に津田混仲間があちこちばらばらの席にいたのと、 プログラムを誰が持っているのか分からないまま入場したのは残念でした。津田混40名(45名参加予定でした)は出演者が多い方で、 わずか3名〜6名のような少数で頑張っている団体もあって、色々な観点から勉強になりました。5月23日に40団体、今日6/6に86団体、計126団体。 団体数の割に観客席は空席が目立ち、特に前半分はガラガラで、もったいないと思いました。
17:55〜中練習室でSanctusを10分強リハーサルできました。所謂発声練習をしないままぶっつけリハーサルでしたが、特別目立ったミスもなく好調な滑り出しでした。 リハーサル室から舞台袖(本番前)への移動は室内階段利用と会館外歩き、団体でぞろぞろ、
慣れ親しんでいる習志野文化ホールとは勝手が違っていて集団から離れないように気をつけて移動しました。
18時半頃いよいよ本番、舞台が広いので前後2列の体制で歌いました。習志野文化ホールでの3列体制より歌いやすく思いました。天井の高い大ホールで響きもよく、 良い気分で歌えました。理事でいらっしゃる溝口先生は朝からご多忙の中なのに、余裕の指揮振りでした。有難うございました。お疲れ様でした。 (アルトA)

練習日記 6月5日(日)菊田公民館
今日の幹事会は最早10月の定演31回の打ち合わせ(企画書確認・演奏会予算・実行委員会役割分担)があり、 6時までのパート練習には15分しか参加できませんでした。明日の県合唱祭出演曲目Sanctusの練習で、溝口先生が指導なさっていました。 岩崎先生の発声指導が25分余ありました。運動のための柔軟体操ではなく、発声のための柔軟体操を心がけ、 息の練習もSanctusをきれいに歌うための発声練習で、だんだん高度になってきて、達成できない部分があるとすぐパートごとのやり直しが入りました。
6時25分ごろから溝口先生指揮でSanctusの冒頭からAmenコーラスまで一通り歌った後、後ろで観察なさっていた青木先生が前へ出ていらっしゃって、 アレグロPleni sun coeli et tera gloria tuaからパート毎、小節毎のやり直し(リズム重視)、休止符だけの練習、 音量や強弱変化など厳しい要求が矢継ぎ早に飛んで来ました。青木先生は先週も先々週もお休みなさったので、今日は3回分の思いが御有りだったのでしょうか。 「楽譜を持ってもよろしい。指揮者が見えるように楽譜は高く...」とおっしゃっていながら「楽譜を見るな!暗譜で歌え!」といつもの台詞で終始しました。 フーガAmenコーラスまで暗譜で勢いよく歌い進み、7時15分頃休憩を機に先生はお帰りになりました。
団長より明日の集合時間等日程詳細・衣装etc.について注意事項の再確認がありました。「間違ってハッピなどで来ないように」との注意に爆笑。
後半のレッスンはもう一度振り出しに戻り、かなり神経質な練習でSanctus...、次にアレグロHosanna in excelsis...各パート正しい音程とリズムで初心に戻って、 楽譜を見て個人個人確認しながらより精度の高い練習が続きました。指揮者も団員も本番を明日に控えて真剣でした。 最後に8時40分ごろまで暗譜で必死の通し稽古でした。この2-3週間の集中練習でいい成果が出てきたように思いました。有難うございました。 明日もよろしくお願い致します。(アルトA)

練習日記 5月29日(土)東部公民館
6時から20分間、発声指導は立川先生でした。手足をふりふり、手を身体に巻きつけるように左右にぷらんぷらん、 手を上へ上へ伸びて伸びて...身体ほぐしに続いて唇の柔軟性強化練習(ぷるっぷるっ...)、母音発声アイアイアイ(Oの縦長開口、頭でAをimageする、 イは横広がりの日本語発音ではなく前に響かせる洋楽系発声で)、しっかり腹筋の支えで歌うなどの練習でした。
溝口先生が少し遅刻なさるとのことで、須合先生がバトンタッチの6時40分までSanctusの後半アーメンコーラス(p94〜)をパート練習して下さいました。 兎角パート練習は音符を全部律儀に歌おうとするので、リズム感や音量変化がつかない歌い方になり、ころころころがす部分など度々やり直しになりました。
溝口先生の前半レッスン(7時半まで)はSanctusの冒頭p68から楽譜に忠実に、神経質に、濁りのない響きを求められ、各パート別に何回もやり直し練習しましたが、 その中でもアルトのやり直しが一番多かったのではないでしょうか(特にそんなことはないと思いますが←指揮者)。 パート練習と通し稽古を交互にやり、少しずつ形になって行ったように思いました。合唱祭まで残すところ僅か一週間、こんな初期練習でいていいのかしら? 少々怖い気もしますが、津田混は突貫工事でどうにか本番を無難に過ごすことが多いので今回も...と変な自信(?)があって、どうにかなりそうな気がしています (何回も練習していることですから、絶対におかしなことにはならないと思います。それだけにステップアップを考えて歌っていきたいですね←管理人)。 コーラス“hosanna”を溝口先生から「押さないっ」との大きな声。 洒落?or偶然?だったのでしょうか(偶然です(笑)。発音も「ホサンナ」でお願いします←指揮者)。
後半レッスン7時40分から、アーメンコーラス(p94〜100)で始まり、Sanctusの冒頭に何回か戻って通し稽古、途中多少故障が起きようと暗譜を求められ、 怖々tryしました。中途半端にチラ見をするより、全く楽譜を開かない方が集中できるように思いました(賛成←管理人)。
8時5分〜30分間、本当に久しぶりにGloriaの始め(p11〜20)、f/ff/sfで思いっきり大きい声で歌いました。 たたみかけるように歌うファンファーレ部分など華やかに歌い上げていい気分でした。音程の透明度は怪しげでしたが、元気が出る気がしました。 有難うございました。(アルトA)

練習日記 5月22日(土)菊田公民館
6時まで須合先生がシューマン・ミサ・サクラのSanctusの後半(p94〜p100)のパート練習を指導して下さいました。 ピアノ伴奏は齋藤友恵先生でした。今夕だけマグルーダー先生の代行ですが、5/16こぶしの会の定演明けに津田混のために予習して下さった様子でした (ありがたいことです←管理人)。
約20分間、田口先生の発声指導は身体ほぐしの軽い運動から始まりました。両腕をぐるぐる回しなどしながら、 ご本人は「腱四つの中二つの腱が切れているので...」と言いながらも元気よく運動で鍛えた逞しさを見せていらっしゃいました。 mamomu-mamomu...、mai-mai-mai-...(子音Mに注意を払って発音)、低音から高音、高音から低音の発声練習は全パート、 ベースとアルト、テナーとソプラノなどgroup別に行いました。
溝口先生のレッスンはSanctus(6/6合唱祭のための練習)かと推測していましたのに、7時15分まで“Kyrie”を久しぶりにパート練習して下さいました。 5/16演奏会前は団としても個人的にもMissa sacraの練習が少なく、楽譜を見ていても上手く歌えないところがぽろぽろあって、 勉強不足を感じてしまいました。休憩前にSanctus(p68〜100、ソロ部分cut)を一通り歌いました。Sanctusの方が練習回数多かった分 やり直しが少なくどんどん進行しました。上手くてstopがかからなかったのではなく、休憩前の区切りのためだったようです(そんなこともありません。やはり 練習量と音楽はリンクするようです←指揮者)。
約10分休憩後再びSanctus、6/6の県合唱祭参加のため復習なので行きつ戻りつ繰り返しの練習が続き、 最後に演奏時間6分以内を守るべくtempoを上げて練習、結果、計測時間は5分21秒でした。暗譜不十分、もっと悪いことに、 まだ音程が定まらない部分もあってちょっと心配です。今日は青木先生の姿が見えませんでしたが、そんな時こそ溝口先生は青木先生理論を評価なさって、 言い回しは違っても同じような指導をなさっていました。青木先生の誇張を団員が受け入れやすくやんわりとした口調で説得なさっていました。 今夕は8時35分で終わりました。お疲れ様でした。有難うございました。(アルトA)

5月16日(日)第15回こぶしの会演奏会 習志野文化ホール
好天に恵まれ、こぶしの会・東京アルボ・津田混の出演者全員集合時間9時を厳守してリハーサル準備好スタートできました。 津田混男声により山台セッティングが行われている傍らで、京成ばら園の職人さんによりstageに緑樹植木(青木先生のアイデア)が並べられていました。 一方リハーサル室ではこぶしの発声練習、続いて津田混の発声練習、stageでは9:30こぶしの会の“枯木と太陽の歌”の リハーサルに次いで10時から30分間、津田混の日本民謡全曲のリハーサルを行いました。やはり昨晩の練習会場より本番stageでのリハーサルの方が一段と声も大きく、 熱が入っていました(発声練習は立川先生でした。普段の練習とかわることなく、じっくりやってくださいました。さらに、それぞれリハーサル室の鏡を見て 練習するよう言われたことが生きていたかもしれません←管理人)。
いよいよ本番、14時開演、開演前の客席のざわつきの様子で入場者数の多さが感じられました。集計結果1100人以上との報告がありました。 やはり前日の朝日新聞朝刊に青木先生の記事が掲載されたことが功を奏したようです。チケットの当日売りが90枚も出たのは通常の2倍程でした。 賛助出演の津田混は第2部で日本民謡5曲を高らかに楽しく歌いあげました。1曲ごとに大きな拍手がおこり、溝口先生は観客席に振り向いて軽く会釈なさっていました。 お客様も楽しんで下さっている実感がありました(今日の本番では、こまごましたしかも、わかりやすい事故はたくさんありました。そんな意味では私の集中力をはじめ、 課題もありました。逆に、ここまでの練習の積み重ねが、演奏の空気を作れたことは合唱団として喜べることかもしれません←指揮者)。
第4部こぶしの会のメイン曲モーツァルト・レクイエム(青木先生編曲女声3部、管弦楽付き)がブラボーの掛け声と大拍手で4時ごろ終演しました。 やはり90歳の先生の記念すべき演奏会は記憶に残るものになったような気がします。
16:30から打ち上げ(モリシアホール4F)、19:00から2次会(津田沼パルコ6F・日本海庄や)に津田混多数が参加し、 心地よい疲れに良いお酒に酔いしれていたようです。予約数を超える参加率に感謝です。有難うございました。(アルトA)

練習日記 5月15日(土)東部公民館
6時から25分間、立川先生の発声指導を受けました。グーパー体操、目を大きくぱっちり開けて口を縦に(Oの口でAの発声)、 pur(u)pur(u)pur(u)-...(pul-pulではないようです)。唇の振動と脱力、日本人に苦手なRの発音、破裂音の練習と心得て練習しました。 岩崎先生と同様に、声が横に広がらないように、前方上向きに顔幅に納まる範囲を意識して声を響かせる練習でした。 アアアーアア...アアアー(高音)の後のアアを下がらないように、前へ前へ意識を持って行くよう、繰り返し練習しました。
6時25分から明日の演奏会本番の歌“日本民謡”を溝口先生の指揮でどんどん通し稽古しました。 “最上川舟唄”・“音戸の舟唄”・“木曽節”・“大島節”・“そうらん節”一通り本番の順番で練習しました。 あまり口を挟まないで聞いていらっしゃった青木先生より、逆順に“そうらん節”から折り返し練習するよう指示されてからは、 1曲ずつ“待った”がかかり、悉くやり直しが入りました。ピアノとフォルテが逆転することは度々で、“逆も又真なり”といったところでしょうか。 要するに変化を持たせる狙いのようです。
明日の“こぶしの会演奏会”では青木先生は2曲指揮なさいます。なのに津田混の夜のレッスンにお出かけになってて大丈夫でしょうか。 溝口先生の指揮にもマグルーダー先生のピアノにも私達合唱団にもかなりの辛口指導でした。7時40分でお帰りになりました。
10分間の休憩後、仕切り直しで溝口先生の流儀でもう一度全曲おさらいし、明日本番に備えて8時20分で少し早じまいにあいなりました。 嬉しくなり思わず拍手してしまいました。
今日は朝日新聞朝刊の千葉版topにカラー写真付きで青木先生の特集記事が掲載されていました。 ♪合唱団育て指揮し65年♪、♪90歳・青木さん戦後県内各地に歌声の灯♪、♪千人余・50超す団 一から指導♪、♪戦地で死を覚悟♪、 ♪歌心 今なお追及♪、♪あす習志野 手勢「こぶしの会」と演奏会♪などの見出しで、青木先生の人となりがよくわかる記事でした。 団員にはコピーを配布されました。記事の影響で明日の入場者数が増えることを期待しています。(アルトA)

練習日記 5月8日(土)東部公民館
6時から25分間、立川先生の発声指導でした。丹田をしっかりはっきり意識して本気で息を吸って吐いて、 スススースススー...、ホホホホ-ホホホホ(H付きに注意!)、グーパー体操(表情筋の鍛錬)、プルプルプルプル-... (力まないで肩を楽にして発声)、目力や腹筋を使って喉の奥を開いて発声、喉声にならないよう、 良い発声と悪い発声の見本発声や遠くへ響く声と響かない声の違いを示されて理解したつもりですが、 自己実現は十分ではありませんでした。一にも二にも練習あるのみと納得しました(自分の声とはいえ、なかなか思い通りにはならぬものです←管理人)。
溝口先生は全く疲れを見せないで日本民謡のレッスンを始められ、安心しました。5/5と今日5/8の両日、溝口先生は“こぶしの会演奏会” のオケ合わせで10時から16時まで青木先生のattendと管弦楽団のsupportをなさっていて、大変お疲れになったはずです(ま、横にいただけですから←指揮者)。 なのに、本拠地津田混で声も指揮も元気はつらつで、青木先生と同じように団員の前に立たれると元気を吸収なさるのでしょうか(さて、それは・・・←指揮者)。 さすがの青木先生も、今日はオケ合わせ会場(松戸・森のホール)から帰宅なさいました。 日本民謡は5/16本番の曲順に最上川舟唄・音戸の舟唄・木曽節・大島節・そうらん節を練習しましたが、 木曽節以外は4/17習志野文化ホールでstage披露した4曲なので暗譜できている団員が多いのですが、 木曽節になるとあちこちでざわざわと楽譜をめくる音がしていました。どの曲も通し稽古というより小刻みにbrush up、high levelのpart練習でした。 来週の土曜日が最後の練習日です。まだ達成感が得られておらず、少々不安な気持ちもあります。 ただ楽しく思いっきり声を出せるのでstressがないのが気持ち良いです。(木曽節と大島節の間に休憩が入りました。)
7時55分からMissa sacra/Sanctus(6/6県合唱祭のための抜粋版)を駆け足で通し稽古しました。最後にもう一度通しで歌いました。 合唱祭参加1曲6分以内の制限をclearできるかどうかtime計測した結果は5分51秒、safeでした。が、ちょっと心配、微妙な時間でした。 8時20分で終了になりました(やはり指揮者は疲れていたのでは?←管理人)。但し、Agnus deiやCredoなどの復習が宿題になりました。 5/16が終わったらMissaの練習に集中したいと思います。溝口先生、朝からお疲れ様でした。有難うございました。(アルトA)

練習日記 5月1日(土)菊田公民館
幹事会を終えて練習会場に入ったら、シューマン・ミサのCredoをパート練習中でした。10分余りしか参加出来ませんでしたが、 秋の定演に暗譜で歌う曲なのに...と反省しつつ必死で楽譜を見て歌いました。
6時ちょっと前から25分間、岩崎先生の発声指導は伸脚運動に始まり、Su-Su-Su---Su-Su-Su---...,Su----------(息を長く長く)、 Hm--------(長いハミング)、A-e-i-o-u---A-e-i-o-u---(日本語の横広がりの“え”にしない、縦の広がりを意識)、 声だしの道は顔幅の中ほど上目(目の周辺)から細く長く、遠くに響く声の練習でした(発声や呼吸は先生の数だけ方法がありますね。 私たちは1回ごとのレッスンを大切に、少しでも自分のものになるよう練習していきたいです←管理人)。 溝口先生レッスンは日本民謡から始まりました。歌い始めから青木先生が前へ出ていらっしゃいました。 “最上川舟唄”・“そうらん節”・“大島節”までどの曲も青木先生からやり直し指示を受けることもなく通し稽古できましたが (あれは青木先生の作戦タイムか、「罠」のどちらかだと思います←指揮者)、 “木曽節”には細かくやり直しが入り、先生のために用意された椅子はお飾りとなり、ずっと立ったまま全身を使ってのご指導が続きました。 青木先生と溝口先生ご両人の指揮のどちらを見たらいいのか迷いました(それは多分、青木先生です←管理人)。 そのうちに青木先生指揮、溝口先生傍観者のようにも見えた場面もありました(その傍観者の時間の間に、青木先生に私の寿命を 15年分ほと吸い取られた感じがするほど、力の入った指導でした←指揮者)。 先程は「うまいねー」などとおっしゃっていた“最上川舟唄”をもう一度練習することになりました。 妥協をお許しにならない青木先生のこだわり、スタミナは驚く程です。 休憩前7時半まで青木先生の大きい声が鳴り響いていました(私たちもたじたじになりながらしっかり歌いました←管理人)。
休憩後、歌い残した1曲“音戸の舟唄”を7時40分から静かな溝口先生の指揮でひっそりと歌いました(そんな曲想の曲、といえば そうなんですがね←指揮者)。 7時50分からシューマン・ミサ/Sanctus(ソロ部分以外)p68〜100まで通し稽古をし、スタッカートやピアニッシモなどの歌い方については、 溝口先生も青木先生とあまり違わないような気がしました(素敵な音楽家はたくさんいますが、 青木先生のように「誰もが真の音楽を求められるよう道を示そう」として努力を続けている方は少ない、と思います。時には 先生のおっしゃることにちぐはぐな印象を感じることもありますが、それは一瞬一瞬を大切にして、90歳を過ぎた今も、 先生ご自身が成長を続けている証しなのでしょう。もし「青木先生と違わない」と思われたら私自身にとっても嬉しいことなのだと 思います←指揮者)。
p78からのHosannaの発音(オサンナorホサンナorホザンナ?)は“ホサンナ”に統一することを再確認されました。大半の人たちがオサンナで歌っていましたが、 修正確認された後はすっきりとホサンナで歌っていました。今夕は少し早目仕舞いで8時25分で終了でした。 “有難うございました!”って大拍手したいところでしたが、顰蹙を買いそうだったので拍手は止めました。お疲れ様でした(本当に疲れましたね←管理人)。(アルトA)

練習日記 4月24日(土)菊田公民館
パート練習に間に合わせて公民館に到着し、マグルーダー先生もお見えになっていましたが、残念ながら団員の集まりが芳しくなく、 それでも約15分間、須合先生がMissa sacra/Sanctus A-men, a--men,a--a--men...フーガp94〜100のパート練習をご指導下さいました。 6/6県合唱祭で歌う曲なのにまだ暗譜できていなくて...御免なさい状態です。
6時から20分間、発声指導は田口先生でした。拍数の違いを認識した発声、4拍(強・弱・中強・弱)、3拍(強弱弱)、2拍(強弱)、 押す時より引く時の方が強い力が出るように、発声も打って引く方が強く出せるとの理屈に合わせてリズムや息使いの練習でした。
今日は、溝口先生のレッスン(日本民謡/音戸の舟唄)が始まった途端に青木先生が久々に合唱団員の前に立たれ、大きな声で檄が飛び、 模範歌唱もお聞かせ頂き、体調不良の噂を打ち消すようなお元気な様子にあっけにとられた格好でした。 溝口先生は青木先生を支える体勢でそばにいらっしゃる風情で、青木先生を観察(?)なさっているようにも見えました (本当にひさしぶりの青木先生という感じでした。練習をするうちに先生がお元気なられる様子がたいへんよくわかりました。 本当に先生にはお医者様より音楽なのですね←指揮者)。 闘病中の90歳の先生に団員が圧倒され、精気を吸い取られてしまった感じで疲れましたー。 最近入団したばかりの若手団員たちはびっくりしたのではないでしょうか。曲のメリハリ、“泣き”の部分など青木節いっぱいの練習が7時40分まで続きました。 1曲に1時間20分、青木先生の熱血授業でした。
休憩後は溝口先生お一人の指揮で8時15分まで“木曽節”の練習でした。今度は溝口先生が多弁になられ (スミマセン←指揮者)、こちらも熱の入った練習で、団員が元気不足気味でした。 気分一掃して8時35分までパート練習の延長で、Missa sacra/Sanctus A-menフーガの練習でした。 その後9時前までSanctusの冒頭に戻って、途中ソロ部分をcut、再度Amenフーガまで練習しました。 4月下旬になっても冬物が手放せないまま家路を急ぎました。(アルトA)

練習日記 4月17日(土)東部公民館
習志野文化ホールを後にして数人のグループで練習会場に近いお食事処へそぞろ歩き、朝からの疲れも早目の夕食で元気回復、真面目に練習会場へ向かいました。
今日は朝から歌っていたのでレッスン前の発声練習は省略、溝口先生がお見えになるまでの間、6時半まで須合先生が“木曽節”のパート練習を指導して下さいました。 溝口先生のレッスンはシューマン/Sanctusを今迄cutして練習していたソロ(sop・ten・bass)の部分も含めて全ページ (p68〜100)の通し稽古でした。
今迄通過していたOffertorium(ソプラノソロ)も今夕は岩崎先生のソロを聴く機会を与えられ、新鮮な感じでした。 (素敵なソロを聞けるのはluckyでしたね←管理人)。 続いてCredo(p43〜)数ヶ月ぶりの練習のような気がします。アルトから始まる曲なので少々戸惑い気味でした(半年も前に練習したのですから 忘れてしまいますね←管理人)。 パート練習を交えながらp50まで駆け足の通し稽古で8時ちょっと過ぎに練習打ち切りになりました。
明日も本番の先生や一部団員にとっては一分でも早い終わりで幸せ気分になれるのです。お疲れ様でした。有難うございました。(アルトA)
習志野 春の音楽祭 4月17日(土)習志野文化ホール
男声はホール集合9:00にて山台セット作業、女声はリハーサル室に9:30集合でした。 春だと言うのに昨夜からの冷たい雨・雪・風で早朝からのevent準備は大変でした(本当に頭が下がります←指揮者)。 津田混のリハーサルは9:45〜10:00リハーサル室で出演曲目(4曲)の通し稽古と残り5分間は“音戸の舟唄”の歌い直しであっと言う間に終わりました。 次はホール客席に11時集合、11:05から30分間“ふるさとの四季”のオケ合わせ、合同合唱のリハーサルでした。 通し稽古の後、2-3安藤純先生から歌いだしの注意があっただけでした。
12:30のオープニングまでに参加者全員が各出演団の衣装着用にて客席で待機しました。外は悪天候でもあり、 来客数はあまり望めないと諦めていましたが、徐々に客席が埋まってきていました。 15:00〜15:20我が津田混の本間亮三さんがブルーアアルボとして、ソプラノソロの池田順先生と共にテナーソロ出演なさいました。 ピアノはマグルーダー先生でした。啄木の“初恋”をしっとり、日本の心・哀愁に満ちた歌をしーんと聴いた後は、 がらりと雰囲気を変えて“松島音頭”で全ての観客が楽しく感動して聴き入っていました。 続いて我が津田混は日本民謡4曲、溝口先生指揮・マグルーダー先生のピアノで思いっきり大音量で歌いました。 今回のテーマ“心に残る日本の名曲”はどちらかと言えばあまり明るいものが少なかったので、 津田混の元気の良い民謡はホール全体を盛り上げていたように思いました。 最後のオーケストラと合唱の合同演奏“ふるさとの四季全曲”(ウィンドミルオーケストラ、安藤純先生指揮) では出演団体が全員stageに上がるので、観客席が空っぽでは?と心配でしたが、想像していたのより多数の方々が聴いて下さっていました。 16:20〜16:40オケ伴奏を楽しく聴きながら歌いました。きっとお客様も楽しく聴いて下さったと思いました。(アルトA)
練習日記 4月11日(日)谷津小学校 音楽堂
安藤純先生の指揮のもと、4/17の“芸術祭・春の音楽祭”で歌う「ふるさとの四季」 のウィンドミルオーケストラと各合唱団との2回目のオケ合わせが行われました。13 時過ぎに練習場に着きましたところ、オーケストラの練習が行われていましたが、 その素晴らしい演奏を聞いているだけで、「もうすぐまたオケと一緒に歌うことが できるのだ」と、だんだん気分が盛り上がっていきました。
いよいよ13時半から合唱とあわせての練習開始です。最初に「ふるさと」の一番だけを発声練習のように 一度歌ったあと、「ふるさとの四季」を一曲ずつ順番に練習していきました。言葉 を大切に、「さしすせそ」のsや「はひふへほ」のhの音を思い切って早めに出し て母音で揃えるように、合唱の声がオケの上を越えていくように、初めに音と口の 形を決めてそのまま動かさない、子供のころに歌ったように素直に歌う、「卯の 花」の「う」の出だしははっきりと、「こいのぼり」は音を切らないで、など次々 と細かい指示が出ましたが、やり直す度に合唱の完成度が上がっていくように感じ ました。本番でどのような出来上がりになるのか、芸術祭の当日がとても楽しみに なりました。(テノールD)

練習日記 4月10日(土)東部公民館
立川先生の発声指導が6時から25分、身体ほぐし、Ho-ho-ho-ho-Ho-ho-ho-ho...(しっかりHを効かせる深い発音の練習)、 Mai-mai-mai-mai-Mai-mai-mai-mai...(日本語発音のような浅い口先だけの発音にならないよう、深い発音の練習)、a-a-a-a-aー... (woになってはいけないけれど口を尖がらせて深いAの発音をする)etc.の練習でした。
溝口先生の最初のレッスン(6時50分まで)は、来る4/17“春の音楽祭”の合同練習の“ふるさとの四季”の通し稽古の中で、 特に、楽譜にあるピアノ伴奏とオケでの伴奏の違いの再確認をして下さいました。当日指揮者をよく見ること、勝手に自分流に歌わないことの注意がありました。
同じく4/17の津田混の曲、日本民謡4曲(最上川舟唄・音戸の舟唄・大島節・そうらん節)の通し稽古でしたが、 音程がaboutになっている部分についてはパート練習をして下さいました。アルトの歌い直しの度に、 音程を崩している犯人は私?と首をすくめながら歌っていました(そんな心配はありません。ただ、だれもがそのように感じていただけると、 練習のためには良いと思います←指揮者)。
小休憩後、本当に久しぶりにシューマン・Agnus Dei(p101〜112)のおさらいでしたが、馴染みのないmelodyの進行に??  歌っている中におぼろげながらに思いだした次第で、楽譜に印が付いているから間違いなく復習だったのですが...。 自分の不勉強を恥じ入りました(ま、それはお互い置いておいて。それにしても歌うほど、美しい曲ですね←管理人)。 最後にもう一度日本民謡の通し稽古をして、8時25分で少し早目の終了と相成りました。(アルトA)
練習日記 4月4日(日)谷津小学校 音楽堂
4/17が本番の“第26回 芸術祭・春の音楽祭”のウィンドミルオーケストラと合唱(混声合唱・唱歌メドレー“ふるさとの四季”) のオケ合わせのため、1時集合・1時半から声出しに十分間に合う時間のつもりで1時5分に到着しましたが、 オケの皆さまは既に全員お揃いで高らかに管弦楽が鳴っていました。合唱団席も7割程度着席していました。関係者の熱意が伝わってきました。
指揮者は安藤純先生で、初めて指導を受ける人は少なかったのではないでしょうか。 1時半から4時10分まで(3時前に15分程度休憩)全曲のオケ合わせ練習でした。津田混で楽譜通りピアノ伴奏で歌ってきたのと大きく違っていたのは、 オケ伴奏の前奏や間奏がかなり長くなっていて、例えば一曲目“故郷”の伴奏は4小節が19小節に、 “春の小川”の前は2小節が12小節に、“村祭”の前には長い間奏があって、如何にもお祭り気分をあおるように多種楽器が妙味を添えていて、 楽しく聴いていたい気分でした。合同合唱でこれだけ盛り上げる演奏は観客も予想外ではないでしょうか。 合唱祭はとかく参加者がお互いに聴き合うだけで、あまり熱心にお客様を勧誘していないように思いますが、今回は音楽愛好家に声をかけたいと思いました。
溝口先生が津田混の演奏会曲目の練習を割いて“ふるさとの四季”の通し稽古をして下さっていたので、 楽譜を見て歌ってもOKでもありeasyな気持ちで練習に参加しましたが、他団体の人たちは暗譜で歌ったり、 しっかりと音程が取れて自信を持って歌っている人が多く、(目の前も右横も) ソプラノに囲まれていた私は勉強不足を恥じ入りながら歌いました(お互いに聴き合うことも勉強になりますが、 一緒に歌うと新しい刺激になります。特に自分たちで練習をしてきているので、いろいろ考えられると思います←指揮者)。 男声は津田混が頼りされ少数で健闘していました。津田混だけの練習は4/10が最後です。 男声だけでなく津田混の女声も光って歌えるように頑張らねば、と自戒しております。 生憎の曇天ではありましたが、谷津小学校のグランドや周辺の桜や電車沿線の桜に癒されました。(アルトA)
練習日記 4月3日(土)菊田公民館
今日の幹事会を終えて10分間パート練習に参加しました。須合先生のご指導でSanctusのp94〜100 Amenコーラス 久しぶりの練習でした。
6時から15分間 田口先生のご指導で前後に肩回し、手足をばたばた...全身のほぐし運動の後の発声練習は ma-mo-mu,ma-mo-mu, mai-mai-mai...,maria-maria-maria... 強弱を付けて、出だしのMに注意を払うよう、 歌詞付き歌唱と同じ要領で歌うことを求められました。
明日のオケ合わせに備えて“ふるさとの四季”の通し稽古が6時半までありました。少々トラブルがあっても突っ走った感じでした。 今日の幹事会では“ふるさとの四季”は2回のオケ合わせでも歌えるからMissa sacraの練習を希望する声もありました(オケ合わせまでに 歌えるようにしておくことが合唱団の責任と考えていましたので練習をさせていただきました。皆さん 気持ちよく歌われて、発声としても良いようですし←指揮者)。
6時半から青木先生の監督の下、日本民謡を5曲(最上川舟唄・音戸の舟唄・大島節・そうらん節・木曽節)を一通り歌って、 どうにか青木先生からOKマークが得られた形でした。比較的やり直しが少ないまま進行しました。 最近先生は体調を崩されているせいか、弱気な面をお見せになったり優しくなられたりで以前のようなお叱りはありませんでした。 ちょっと心配です(前に出られて大きな声で指図もなさいましたから、大丈夫でしょう←管理人)。先生は7時10分でお帰りになりました。
休憩と連絡事項発表後、再度溝口先生で“音戸の舟唄”・“大島節”・“そうらん節”を繰り返し反復練習しました。 溝口先生のこだわり部分(不安定な音程など)の修正が多々入りました。
7時50分から“Sanctus”の抜粋版(6/6県合唱祭参加出演)冒頭p68〜p81、p94〜100までの練習でしたが、 あまり馴染みのない知人とのお付き合いのように、少々おどおどと歌ってしまいました。 自信なさそうに歌っていると溝口先生に見破られてしまいます。すかさずパート練習が入ります。まだ楽譜が離せないでいますが、 本番まで2ヶ月間であることを肝に銘じて練習に励まなくては、と反省しつつ歌いました。ちょっぴり早目の8時37分で終了しました。 あちこちで一挙に桜が開花しました。週末の夜桜のお楽しみの方々もいらっしゃることでしょう。お疲れ様でした。(アルトA)
練習日記 3月27日(土)菊田公民館
6時10分前から6時までマグルーダー先生がSanctusのパート練習を指導して下さいました。本当に久しぶりに歌った感じでした。
岩崎先生が6時25分まで発声指導して下さいました。軽く伸脚運動、息の練習(スッスッスッスッすーーーーー...、息に続いてm-----ハミングの練習)、 息をお腹に溜めて、脇腹に溜めて、背中に溜めて...image発声の後にアエイオウなどの声出し練習しました。
今夕の溝口先生は藤色の出で立ちで、春らしく軽やかに“ふるさとの四季”全曲のおさらいから始まりました。 合唱祭などの合同合唱の練習よりかなり念入りな練習のように思います(オケ合わせも2回ありますし、 津田混は合同合唱でもきちんと歌える、ということにしたいものです。とっつきの良い曲なので、 このあとの日本民謡がとてもよかったように思います←指揮者)。 メドレー全曲をオケ伴奏で歌うのですから簡単な一曲の合同合唱とは大いに違うようです。
7時5分より“日本民謡”いつもの4曲(最上川舟唄・音戸の舟唄・大島節・そうらん節)に加えて“木曽節”も練習しましたが、 やはり練習回数が少ない分荒削りな出来栄えでした。 小休憩後、7時半から長島団長より4月17日“春の音楽祭”(第26回芸術祭)参加の日程説明及び衣装 (日本民謡)について、4/4と4/11のオケ合わせ(ふるさとの四季)についてお話がありました。 団員一人当たり3枚チケットが配布されました。他に“こぶしの会演奏会”賛助出演(5/16)に伴う協力負担チケット10枚ずつ配布されました
最後にシューマン・ミササクラのSanctus抜粋(6/6県文化会館出演のため)p68〜p81 & p94(272小節目)〜p100を 素っ飛ばすようにかなり強引に通し稽古して終わりました(もうちょっと丁寧に歌わせて欲しいですね。それからシューマンのほかの部分も心配です←管理人)。 花便りが聞かれるこの時期としては手足が冷える今宵でした。(アルトA)

練習日記 3月20日(土)東部公民館
時間待ちしていた団員全員で椅子出しを終わったのが丁度6時でした。田口先生が15分間いつもの身体ほぐしと 一連の発声練習をして下さいました。マイマイマイマイ...Maria-Maria-...etc.周りを見渡すと各パート共いつもよりお休みの団員が多いようでした。 お花見?いや、eventが多いのでしょう(三連休の初日でしたからね←管理人)。
6時15分から休憩時間までの1時間、日本民謡3曲の練習でした。“最上川舟唄”・“音戸の舟唄”・“大島節”。民謡は勢いで歌うようなところもあって、 とかくaboutになってしまいますが、いい加減に歌っていると溝口先生から空かさずやり直しの声がかかります。 4月17日の“春の音楽祭”で歌うまで僅か一ヶ月しかないことを溝口先生が度々おっしゃっていました。 暗譜の習熟度が悪いのと、頭出しが揃わなかったりリズムが不揃いな点を沢山指摘されました。 青木先生はよく「合唱は4割分かっていれば歌える」とおっしゃいますが、6割程度は覚えたつもりで一応楽譜から目を離して歌いました。 ほぼ暗譜できたとしても、合唱としてのまとまりはまだまだ出来ていないと思いました(暗譜は目標にすることで音楽的な集中力を高めるような手段だと 思うのです。絶えずチャレンジをしたいものです。青木先生は合唱団員にそんなチャレンジ精神を発揮させる天才なのかもしれません←指揮者)。
小休憩後は日本民謡一曲“そうらん節”に次いで、“ふるさとの四季”の文部省唱歌“冬景色”(p25〜)と“雪” (p28〜)の音取りを交えての集中練習の後、全曲(p4〜34)の通し稽古で終了しました。4/17本番でも楽譜を見ても良いとは言え、 この編曲はアルトにmelodyが出てこないので、私にとっては全曲新曲、 楽譜を見ないことには皆さんと歩調を合わせられず、溝口先生の指揮を見る余裕もないまま歌う場所の確認に 忙しい練習をしてしまいました(いえいえ、こういう曲はじっと指揮を見る必要なんかありません。出だしと終わりだけ 顔を上げてくださね←指揮者)。(アルトA)
練習日記 3月12日(土)東部公民館
練習会場の横で幹事会をしながら6時前の入室が可能なら少しでもパート練習をしたかったのですが、 6時ぎりぎりの入室しかできませんでした。6時から20分間、田口先生の発声指導は手足をぶらぶらなど身体ほぐしから始まって、 マイマイマイマイ...、Maria-Maria-Maria-...,part別の音程でmamomu-mamomu-mamomu-...etc.の練習でした。 溝口先生レッスンは日本民謡「そうらん節」から始まりましたが、パート練習の時間からお見えになっていた青木先生から “哀調をおびた歌い方”や音量変化やリズムの変化などあれこれ注文が入りました。 今夕の青木先生は体調もよく、模範歌唱を度々お聞かせ下さいました。青木先生と溝口先生が6:4の割で指導されていたような、 久しぶりに見る光景でした。「音戸の舟唄」日本民謡特有の節回しで音符の空間を歌うような難しさを感じました。 この曲も青木先生の模範歌唱が多く聞かれ、青木先生のソロがあっても良いのに...などと望めないことを考えたりしていました (私も同じように思いましたので直接「歌われないのですか?」と伺ったら「指揮と歌は両立しないんだ」と仰いました。そのときは そんなものかなぁと思っただけですが、最近は首肯できるような気がします←指揮者)
青木先生がお帰りになった後、休憩を挟んでもう一度「そうらん節」の通し稽古をし、 次いで「大島節」岩崎先生のsopソロとtuttiから成る掛け合いの妙味がありました。長島団長の“アーハイノハイノハイ”の合いの手やベースの “ボンパパボンパパパパ”の掛け声も面白く、自然に身体でリズムを取りたくなる楽しい曲でした。
8時10分ごろから9時10分前まで“ふるさとの四季”唱歌メドレー12曲は本番も楽譜を見ても良いとのことで、 ほぼ全員が堂々と楽譜を見ながら歌っていたように思います。溝口先生が一生懸命指揮して下さっている (彼は自分が歌おうとしてそっちに気をとられていたんでは?←管理人)のに楽譜ばかり見ていて、 勝手なtempoで歌っていたり早目に飛び出したりで、珍しく、先生より荒い口調でお叱りを受けたりしました。 楽譜の持ち方についても注意されました。津田混・青廊会では暗譜が基本なので、楽譜の持ち方のまずさが目立ったようです。 暗譜できたとしても楽譜は高く持ち上げていなくてはならないのでしょうか?(暗譜ができたら持たなくても良いでしょう←指揮者) 先生も団員も沢山の曲、お疲れ様でした。週末の美酒をお楽しみ下さい。(アルトA)

練習日記 3月6日(土)菊田公民館
今夕のパート練習指導は須合先生でした。6時まで20分弱、シューマンミサのSanctusのアレグロp71〜76 Pleni sunt coeli et terra gloria tua... フルメンバーになってはいませんでしたが、各パートに指導者クラスの方たちがいらっしゃっていて、間違うことを恐れず、大きな声で歌ってしまいました。 周囲の皆さんにご迷惑おかけしたかも知れません。御免なさい(とんでもない。津田混はそうやって歌いながら音楽をつかまえていきます←指揮者)。 6時から25分間、岩崎先生の発声指導では伸脚運動、首回しなど身体ほぐしに続いて声にしない、息の均等な流し方、 頭声で細く長く長く、母音発声、レガートとスタッカートの練習などでした。 かれこれ一ヶ月間津田混にお見えにならなかった青木先生からのrequestで“日本民謡”を一通り歌うことになりました。 “そうらん節”・“木曽節”・“最上川舟唄”・“音戸の舟唄”・“大島節”、青木先生から歌い方やリズムに少しずつスパイスを振りかけられると、 歌が生き生きしてきます。不思議な魅力が加わります。先生はお痩せになっていましたがお元気そうでした。ただ、いつになく褒めてばかり だったのがかえって気になるものです。 休憩時間7時20分ごろでお帰りになりましたが、久々の津田混でお疲れになったのではないでしょうか。
7時半から9時10分前まで、“ふるさとの四季メドレー”(源田俊一郎編曲)を超特急で一冊歌い終わりました。 溝口先生も団員も凄い!良くも悪くも、一回目でp4〜34まで歌い通したのですから。4月17日(土)“春の音楽祭”(習志野文化ホール) でウインドミルオーケストラと合唱(安藤純先生指揮)で演奏する楽曲です:故郷(兎追いしかの山...) ・春の小川・朧月夜・鯉のぼり・茶摘・夏は来ぬ・われは海の子・村祭・紅葉・冬景色・雪・故郷(如何にいます父母...)。 小学生の頃歌ったことのある文部省唱歌を、編曲で大人の混声合唱で歌う妙味を楽しく感じました。 気楽にaboutに歌っていると溝口先生から修正が入ります。本番まで後一ヶ月半、何回通し稽古出来るのでしょう?(そうです。さらに日本民謡は 暗譜です←管理人) 津田混は年中突貫工事のような気がします、頑張らねば。よろしくお願い致します。(アルトA)

練習日記 2月27日(土)菊田公民館
用事があって7分遅れで入室しましたところ、田口先生が発声指導をなさっていました。 マイマイマイマイ・マイマイマイマイ...、Mari-a,Mari-a,Mari-a...(英語のriの発音は日本語発音横広がりではなく、小さくuを挿入u-Riと発音する)、 各パート毎の音階でハモる和声の練習など6時20分で終了になりました。(今日は5時半から須合先生が先週のシューマンのミサ曲のサンクトゥスのアーメンを パート練習してくださいました←管理人)
続いて溝口先生のレッスンは日本民謡でした。“そうらん節”(北海道民謡・清水脩作曲)ユニゾンがあちこちにあって安心してmelodyを歌っていると 実はコーラス部分だったりして、落とし穴が怖くてついつい楽譜を見てしまいます(整理して暗譜する必要がありますね←管理人)。
津田混はどちらかと言えばユニゾンが苦手で、アルトは特にsopの3度下でハモリたがる習性があります(それは本当は素晴らしいことです! ←指揮者)。 慣れてしまえば何でもないのですが、音程のない掛け声ハイハイも歌の部分よりむしろ難しく、何回もパート練習して頂きました。
7時10分から7時半まで“木曽節”(長野県民謡・清水脩作曲)掛け声“ナンジャラホイ”や“ヨイヨイヨイノヨイヨイヨイ”、“ヨイヨイヨイ...” の中に時々台詞が混じる感じで、調子の良いリズムを楽しく歌いました。先週よりパート練習が減って全体通し稽古が増えて来ました。 休憩を挟んで7時40分より“最上川舟唄”(山形県民謡・清水脩作曲)掛け声“エーンヤーエート”“ヨーイサノ・マーカショ”“エンヤコーラ・マーカショ” の中に時々台詞が入っていて、以前歌ったことのある人も多くどんどん歌い進んで行きました。
7時55分からシューマンミサ・Sanctusのamenコーラスp94〜100(先週最後に疾走の如く歌い終わった部分) を繰り返し繰り返し練習しました。するとSanctusの冒頭p68〜p81い戻り何回か練習、途中かなりな部分をcutしてp94へ歌い次ぐ練習をしました。 溝口先生の構想としては、今夕練習した部分を6/6県合唱祭(規定6分以内)の出場演目になさる予定だそうです。 前半と後半をつないだ通し稽古を繰り返していつもよりちょっぴり早目にレッスン終了しました。 お陰で一本早い電車に乗れました。小さな幸せを感じながら小雨を気にしながら家路に着きました。有難うございました。(アルトA)

練習日記 2月20日(土)東部公民館
6時から25分間、須合先生の発声指導はハミングからlong tone発声、或いはlong tone発声からハミング、 喉声にならないよう、遠くへ響く発声練習でした。細く長くlong toneで30秒目標で発声、息が続かなくなった人はしゃがむように言われ、 10秒あたりからぼちぼちしゃがむ姿が見え、20秒あたりからしゃがむ人が増えました。26-7秒まで頑張ってみましたが、 喉のひっかかりを感じましたのでついに30秒手前でしゃがんでしまいました(ロングトーンは響きと音程を意識するのに良い練習です。特に息が続かなくなる 直前の歌い方に気をつけたいです。またなんとなく一人ではやりにくい練習なので、合唱団での練習を大切にしたいです←管理人)。 溝口先生レッスンは日本民謡「大島節」(青木先生の編曲)ソプラノソロから始まりました。 途中で合いの手「アーハイノハイノハイ」が入る曲ですが、かつての定演では長島団長の合いの手だったことを何人かの人たちが覚えていて、 何回か団長の合いの手入りで練習しました(古いCDを聞いてみましたら2005年には確かに長島団長で、1992年津田混ヨーロッパ演奏旅行の年には 男声数人の合いの手が入っていました。ソロもさることながら、合唱部分も5拍子を使ったり、女声男声の掛け合い、バスのオスティナートなど 作曲技法てんこ盛りで、大変凝っていますね←指揮者)。
7時5分より40分まで「木曽節」(清水脩作曲)の復習、アカペラ苦手の私達、先週よりは上達してはいるものの 音程が怪しげになったりリズムがおかしくなったりで、度々パート練習が入りました(津田混の歌い方は 声を聞きながら合わせるというより、力いっぱい歌ってハーモニーを作っていくスタイルのように思います。 バランスや響きをそろえるためにも何回も繰り返す練習は必須だと思います。ピアノが鳴っていると、どこかで ピアノを聴きながら合わせられるのですが・・・。ま、いろいろやってみましょう←管理人)。
小休憩の後7時50分ごろからMissa sacra/Sanctus ラルゴ、Sanctus Deus Sabaothの繰り返し、ppで始まり音の高低変化も少なく、 拍の長い小節が続き、各パートがしっかり正しい音程できれいに歌わないと心地よいハミングにならない曲なので、地味な練習が続きました。 次は一変してアレグロPleni sunt coeli et terra gloria tuaの繰り返し、fやsfが多発、時々p、Hosanna in excelsisもアレグロ、fやff、 時々sfで思いっきり声を出してstress発散できました。Benedictusから数ページとばして p94〜p100 Amen amen...9時10分前まで勢いよく歌い進んでレッスン終了。溝口先生の思いやりだったかと思います(いえ、そんな・・・えへへ←指揮者)。 最初のsanctusの練習のままだったら沈静ムードですっきりしないまま家路につけなかったような気がします。(アルトA)

練習日記 2月13日(土)東部公民館
6時から20分間 立川先生の発声指導でした。グーパー運動等の後は男声と女声向かい合いながら、 表情筋や腹筋をしっかり使った発声をしているのかどうか確認し合うやり方で、全員が指導者の方に向かう学習法より効果的に思いました。
続いて溝口先生の指導は先週の復習として日本民謡の“木曽節”の練習でしたが、 復習のはずなのに未習熟な部分が多く、新鮮な感じすらあって、先生も団員も「こんなはずではないはずなのに??」と首をかしげて反省しました。 民謡は必死に楽譜を見たり繰り返しパート練習などすることなく、何となく耳から入って来たメロディーやリズムを身体ごと感じて伝承されてきたものと思いますが、 そんなにeasyではありませんでした(初めての曲はやはり難しいです。無伴奏でしたし←管理人)。 7時半頃休憩、長島団長より6月6日の県合唱祭にはシューマンミサのSanctus抜粋(制限時間6分以内)で出演予定、 こぶしの会演奏会5月16日の賛助出演曲目は日本民謡より5曲(音戸の舟歌・大島節・最上川舟歌・木曽節・そうらん節)との予告がありました。 休憩後は“音戸の舟歌”の練習でしたが、怪しげな音程の確認作業は木曽節より少なかったように思います(こちらは数年前に演奏している方も多いのですね←管理人)。 過去の演奏回数が多かったのでしょうか?ヨイショ・ホイの掛け声の音の割り振りで“ホイーー”or“ホーーイ”で迷いがありましたが、 溝口先生より過去に歌ってきた“ホイーー”に統一することを確認されました。
8時半から15分間ミサ曲“Sanctus”ラルゴp68〜・アレグロ(Gloria 3連音符多発で面白くもあり難しくもあり) リズム読みをまじえての通し稽古・アレグロHosanna〜p81。外は粉雪ちらちら家路を急ぎました。 明日は船橋市千人の合唱祭、第九から始まって大きな合唱団の演奏会は寒冷期が多く、明日のお天気模様が気になります。(アルトA)

練習日記 2月6日(土)菊田公民館
幹事会終了後5時45分からパート練習に参加しました。須合先生の指導でシューマンのミササクラのAgnus Deiの音取り練習をしました。 今日はマグルーダー先生が都合により欠席で、斉藤先生が代わりを勤めてくださいました。斉藤先生のピアノ に合わせて一生懸命音取りをしている途中で気がついたのですが、この曲は先週、溝口先生のご指導で練習した曲でした! 一週間も経つと随分記憶は薄れてしまうもので、新たな発見の連続でした(実は、音楽に奥行きがあると、楽譜を見たり音にするたびに発見があるものです←指揮者)。
6時からは、岩崎先生の指導で発声練習を行いました。息を吐く練習から、そのままの状態で声を出す練習をしましたが、 どうしても声を出す瞬間に力が入り音程が狂ってしまって、なかなかうまく歌えませんでした (津田混の発声練習ではいつも歌声の奥深さを意識させてもらってます←管理人)。
6時25分頃から溝口先生の指導で、まずは「木曽節」を練習しました。津田混でこの編曲で歌うのは初めてだそうで、 団員のほとんどが初見だったと思われ、溝口先生は「津田混には作曲家が多い」とおっしゃっていました。私もたくさん作曲をしま した。それでもそれなりに歌えてしまうのは、この合唱団のすごいところです。5月のこぶしの会の演奏会本番まで、あと16回練習ができるそうです ので、しっかり練習してちゃんと楽譜どおりに歌えるようになりたいと思います。
8時頃からはシューマンのミササクラのKyrieを練習しました。これも何ヶ月か前に歌ったはずなのですが、さっぱり覚えておらず、また長い音符が多いので、一生懸 命、拍数を数えながら歌ったのですが、それでもズレてしまい、なかなかうまく歌えませんでした。歌い出しの入り方が難しく、この曲の暗譜には相当苦労しそうだ と思いました。しかし、時折りうまくハモったときはシューマン独特の美しい和音を感じることができました。このような素晴しいハーモニーを奏でる時間が今後練 習を重ねるごとにどんどん長くなっていくと思うと、とても楽しみで練習にも身が入ります。(テノールD)
練習日記 1月30日(土)東部公民館
6時に練習会場に入室、直ちに田口先生の発声指導開始。全パートで低音から高音へ、その逆パターンなどの次に各パート毎の発声、 各パート二つのgroupに分かれて歌う音程と聴く音程の聴き分けや確認、音程差を設定してharmonyの聴き分けなどコーラスに活かすための発声練習でした。 (今まで青木先生頼みであった「合わせること」を合唱団員が自覚できるようにという練習でしょう。良い形になりますように←管理人) 6時半より溝口先生レッスン、ミササクラのEAgnus Dei(p101〜)♭が三つ、アルトから歌いだしのmelody、6/4拍子、 アルトpartが一番4分音符の連続が長々とお経のように続き(お経のように歌ってはいけません!リズミカルに←指揮者)、 他のパートの皆さんから迷惑がられる位繰り返し繰り返しアルトのパート練習をして頂きました。 初見とは言え、もう少し歌えてもいいのでは?などと自問自答しながら進行し、どのあたりから楽しいmelodyに変化するのか期待しておりましたが、 p105〜2/2 Schneller(早いテンポで歌う)になったらなったでリズムも音程も耳慣れないmelodyに困惑気味でした。 (メロディを楽しむというより、きらっと響く和声を楽しむ曲のようです。そのためにも、ぜひ復習をして、 響きを覚えて歌っていただきたいのです←指揮者) 後方でご覧になっていた青木先生が前で出ていらっしゃって、いつものリズム指導が始まりました。
最後のpage112のpa-cemではpaが18拍・cemが2拍、これこそ溝口先生の指揮を見ていないとどこまでパーーーと伸ばして歌うのか頭が??状態でした。 小休憩後、再度Agnus Dei/Schneller(Dona nobis pacem pacem dona pacem ...)何回pacemが出て来たでしょうか、呪文を唱えている感じでした。 演奏CDを聴いてみるときれいなmelodyなので、練習を重ねればきっと楽しくなると期待しながら歌いました。 ミサ曲が鼻歌で歌えるようになればいいのですが...。頑張ります(よろしくお願いします←指揮者)。
8時半から日本民謡“そうらん節”、溝口先生のチェックによれば、かつて歌ったことがある人と初めて歌う人の比率はほぼ半々だったようでしたが、 小さなミスはあっても特別troubleもなく楽しく歌い進んで行きました。耳慣れているのと調子が良いのとで、 日本民謡がレッスンの締めくくりというのは気分良く帰れます。有難うございました。(アルトA)

練習日記 1月23日(土)菊田公民館
今日から本格的にコーラス練習開始、須合先生が、久しぶりにレッスン始業前のパート練習をして下さいました。 シューマン・サクラミサのSanctusのp90〜96まで時間をかけて、6時前に大急ぎで一応p100最終頁まで一通り歌いました。 うーん難しい!(パートテープが用意されたので、少し聞いてきていただけるとラクだと思います←指揮者)
6時半ごろまで岩崎先生の発声指導、柔軟体操に続いて呼吸法、息を肺に溜め、お腹に溜め、脇腹に溜め、背中に溜め、 細く長く脳天に響かせるハミングの練習、母音発声ウオアエイ・アエイオウ、低音から高音、高音から低音、レガートなどの練習でした (津田混ではあまり声楽的な発声について語られないので、先生方の発声練習は大変参考になります←管理人)。
溝口先生のレッスンはSanctus p94〜アアーメン、アーメン、アアアア・アアアア・アアアアメーン、 うん...シンコペーションや小刻みにうがいをするような難解なmelody(メロディ、というよりはメリスマですか←指揮者) が各パートにあって、 テーマごとにある程度流れが見えてくるまでかなり時間をかけて各パート練習に時間を割いて頂きました(ぜひ パートテープやキーボードを使って復習をお願いします。次にここの練習をやれるのが いつになるか計画が立たないのです←指揮者)。 年末に手術入院なさった青木先生が以前よりずっとお元気に復帰され、椅子の用意が無駄だったかのように、 立ち姿のまま大きな声で溝口先生のご指導に割り込まれていました。
5月のこぶしの会演奏会に賛助出演予定の日本民謡の楽譜が配られ、 青木先生のご要望で7時20分ごろから15分間“最上川舟唄”の練習に切り替えられました。テナーソロ本間氏から始まりました。 何年か前の演奏で歌ったメンバーが多数いるので、大きな声で気持ち良く歌えました。 青木先生も“いい曲だね。津田混のために作られた曲ではないのか”などと嬉しそうでした。 難しいミサ曲から調子の良い民謡に変わって美味しいお口直しになりました。stress解消に良さそう、他の皆さまはどうでしたでしょうか。
小休憩・長島団長からの報告事項を聞いた後8時ごろからもう一度Sanctusに戻り、 p68〜繰り返しSanctusラルゴ、pleni sunt coeli et tera gloria...アレグロ、Hosanna in excelsis...アレグロ (溝口先生よりHosannaの発音についてホサンナorオザンナorホザンナなど色々な見解が披露されましたが、 今日のところは濁らない発音に統一することになりました。-sisの発音も日本語のシshiにならないように、スィス発音に気を配るよう注意されました)。 Benedictus, qui venit in nomine Domini(楽譜上ではDei、溝口先生よりdominiへの修正指示がありました)テナーソロ須合先生、バリトンソロ田口先生、 ソプラノソロ岩崎先生に続いてコーラス。この曲にはアルトソロがありません。アルトとしては淋しく思います。 前半の練習部分まで歌い進んだ後Sanctusの最後p100まで通し稽古して9時10分前にレッスン終了しました。盛り沢山に練習し、充実感がありました。 有難うございました。(アルトA)

練習日記 1月16日(土)東部公民館
今日は新年会とオークションでした。いつもよりずっと早く、準備が始まりました。 昨年は予定の売り上げに届かなかったので今年は準備にも力が入ったようです。 前回はお休みなさった青木先生も今日は元気にいらっしゃっていました。
途中、怪しい男声合唱も入るなど、少し合唱団の新年会らしくはありましたか?
私は毎年この日はのっぴきならぬ用があり、いつも遅刻しての参加です。 オークションの売り上げは、健闘をしましたが、今の時代、なかなか目標どおりとは行かなかったようです。 皆さんありがとうございました。来週からまた練習です。日本民謡も始まると伺っています。 (本日、管理人記す)。

練習日記 2010年1月9日(土)東部公民館
初練習日で願わくばパート練習がありますように、と張り切って5時半前に会場に到着しましたが、 6時前の入場になりました。全パート集まっていた人たち多数で椅子出し、あっという間にstand by OKになり、 かずさ先生の発声指導が始まりました。が、あちらこちらで2-3人ずつで打ち合わせの声が...、 休み明けで仕方のないことかも知れませんがすっきりしないstartになりました。(東部公民館は使用開始が6時からなのでパート練習は厳しいですね←管理人)
柔軟体操から始まって顔の表情筋意識による発声指導でしたが、欠点を個別指導することができないので、 各自仲間の声を聞き合って正しい発声を心がけるよう促されました。頬骨と頬骨を結んだ線を底辺に2等辺三角形の先端point目指して、 pointは平らに真っ直ぐ、音程が下がらないように決して目線を下げないこと!(示唆に富んだ発声練習です。どうぞ発声の時だけでなく 合唱の時にも意識されますことを!←指揮者)
年末に体調を崩されていた青木先生はすっかり回復されているご様子でしたが、大事をとられて青廊会の各団(1/6こぶしの会以外) のレッスンは今日までお休みなさっていました(素晴らしい回復力には全く敬服します。高齢化が進むこれからの日本のあり方、 これからの日本人の生き方を考える場としても青廊会の各合唱団は参加の甲斐があると思います←管理人)。 溝口先生のレッスンは6時半ごろから9時前までシューマンのミサ曲Sanctus p68からp89まで(曲の最後のページはp100)、 曲調の変わり目を区切りにパート毎あるいは全体合唱を行きつ戻りつ、かなりの集中練習でした。 年末に一回歌ったはずなのに何だか新鮮で、あまり一般的でない耳慣れないミサ曲を難解に感じました。 (音符の動きは難しくなさそうなのに...??)練習を重ねれば易しく感じられるのでしょうか?(なります。合唱練習以外にも 鍵盤楽器を弾ける方は自分で、弾けない方は田口先生の練習CDを使って練習をしましょう。特に歌った曲は復習をしておくと 絶対次の練習が楽しいです←指揮者)
中間の休憩時間では、団長より「来週は練習ではなく恒例の新年会とオークションを...。」と、見学に見えている方や新入団員の方々にオークションの主旨 (団の運営資金補助のため)説明がありました。(アルトA)

第55回 船橋市合唱祭 12月6日(日)船橋市民文化ホール

船橋合唱祭

今年度最後の合唱祭参加の船橋市合唱祭(津田混は午前の部に参加)、朝から好天に恵まれ、 我が青廊会関係各団市役所駐車場集合9時にて発声練習してから会場に向かいました。 午前の部にentryしている20団体は9時半からの抽選で出演順が決定されます。結果、津田混は12番めの演奏が決まりました。 各団出演衣装に着替えてから着席待機ですが、複数団所属者は出演順に衣装を準備、大慌ての末にホールに入場した時には空席を探すのも一苦労する程の盛況ぶりでした。 10時開演、合唱連盟理事長・長島氏(我が津田混団長)の挨拶・講師の紹介(声楽家 移川澄也先生、作曲家 高嶋みどり先生) と抽選による出演順発表の後、最後の20番の籤を引いた“ヴォーチェ・ミーレ”の指揮者・瀬川千里先生の発声指導を終え、 1番・船橋さざんか少年少女合唱団(榊原哲先生指揮)から演奏が始まりました。
3番・リトルメロディー(少年少女4名)などstageに立っただけで可愛く、大人たちの注目をあびていました。津田混は午前の部一番の大所帯(50名弱)、 昨晩までみっちり練習を重ねた曲(ハイドン 天地創造ミサより“神の小ひつじ”)を自信を持って歌うことができました。 身贔屓かもしれませんが、会場から一段と大きな拍手を頂戴したように思いました。 こうして今年度最後のコーラスを気持ち良く歌い終えました。溝口先生・マグルーダー先生・団員の皆々さま、お疲れ様でした。有難うございました。(アルトA)
講師のお二人の先生から講評を頂戴いたしました。
移川澄也先生(声楽家) :・ダイナミックな曲作り、アルト/バスが弱いのが惜しい。
・横への流れ感がやや乏しい。その為歌い方がやや戦闘的に聞える。特にDona Nobis Pacemが詩に相応しいとは感じられない。
高嶋みどり先生(作曲家) :これだけ声に自信のある方が集まると、豊かで、スケールの大きな音楽ができましたね。 やわらかな明るい響きはホールを包む光のようで、作品の精神を表現していたと思います。 メリハリ、声、スケール、表現の幅の大きさ、ディテールの統一感…すばらしいところが沢山ある立派なステージでした。
(高嶋先生の講評はありがたいことです。少し褒められすぎかも・・・。 移川先生の講評は厳しいお言葉ですが、ねらったことがいくらかできたのかな、と実は 少し安心しました。謙虚に受け止めた上で、次に進む方向を考えていきたいと思います←指揮者)


練習日記 12月5日(土)菊田公民館
今日の幹事会は、来週の総会資料内容の見直しや年末年初の行事運営確認ほか盛り沢山に議題があり、パート練習に全く参加できませんでした。 6時10分過ぎにやっと須合先生の発声指導に参加でき、約10分間の声だしは、腹筋を目覚めさせる効果はあったように思います (長時間の会議ありがとうございます。楽しく歌えるのも幹事の皆さんのおかげと感謝しております←管理人)。
今日は青木先生が早目からお見えになっていて、明日の船橋合唱祭参加曲のハイドン/Agnus Deiの仕上げ練習を監督の目で厳しくご覧になって、 ピアノに合唱に或いは指揮者にあれこれ注文を付けたりやり直し指示を出されていました。少々疲れ気味の団員たちより 青木先生の方が余程お元気そうで、声も大きく、全身で先生のこだわりを強調指導されていました。 内心、指揮者は溝口先生なんですけど...と思いながら青木先生発言に耳を傾けていました(確かに振るのは私ですが、音楽監督は青木先生ですから やはり先生の方がえらいのです←指揮者)。 毒気にあたると委縮してしまい大きな声も出にくくなり、益々「アルト、もっと声を出せ!」と檄が飛んで来ます (この一見悪循環こそが青木先生が狙っているところではないでしょうか。萎縮した私たちをごりごりこすり励まし、 結果的に本番では普段以上の力を発揮させてしまうのです。もちろんもう少しスマートにやられる 指導者の方が多いのでしょうが。←指揮者)。
合唱祭出演時間制限7分間のために、これでもかこれでもかと言う位、定演前より熱心に何回も練習が繰り返され、 休憩をはさんで7時半頃青木先生がお帰りになった後も再びAgnus Deiの練習でした。 納得のゆく演奏ができるまで練習する溝口先生の熱情は決して青木先生に引けを取らない、どころか青木先生以上かも知れません。 明日の観客の反応が楽しみです。明朝船橋市役所駐車場9時集合(発声練習)を控えているので、とうとうシューマンの練習をしないまま、 早目のレッスン終了を嬉しく、一方ちょっぴり物足りなく思いました。来週は総会と忘年会なので今夕が年内レッスンの最終でした。 えっ、もう!?全く年末の感覚がありません。(アルトA)

練習日記 11月28日(土)青木ホール
マグルーダー先生はパート練習の時間5時半までにお見えになっていましたが、今日は団員の集まりがもうひとつ、 須合先生の指導で5時45分から15分間シューマン・ミサのSanctus冒頭p68からp71まで各パートの音取りをしました。
その後、岩崎先生の指導で25分間発声練習をしました。身体ほぐし、息をお腹に溜め、横隔膜に溜め、背中に溜め、 レガートやスタッカートで母音発声、ハミングなどよりよい響きを作る一生懸命な練習でした。
溝口先生のレッスンはSanctusの冒頭Langsam(ラルゴ)Sanctus deus sabaoth からLebhaft(アレグロ) Pleni sunt coeli et tera p76まで音取りと通し稽古で、♭が4個、4/2拍子、同音の連続など難しそうな印象で始まりましたが、 きちんとリズムに乗れば楽しいmelodyでした。ローマン数字Uを横に倒した珍しい音符は全音の意味とのことでした。 (めったに見ることのない音符ですが、2分の4拍子の全音符、つまり普通の全音符2つ分ですね。シューマンの時代より もっとずっと昔の伝統に則った音符だと思います。シューマンのもうひとつの楽譜、ブライトコップフ版では全音符を タイでつないで書かれていますから、この件については、あちらの版の方が見やすいと思います←指揮者) 今夕は練習会場が青木ホールということもあって、青木先生がパート練習前からいらっしゃって、 テンポ感が悪かったりリズムが青木節になっていなかったりするとやり直し命令が飛んで来ました。 が、以前に比べると回数も少なくなり心なしか遠慮がちに聞えました(津田混の前の寺子屋では絶好調 だったそうですから、少しお疲れになったのでしょうか←管理人)。
10分余休憩した後、Lebhaft(アレグロ)Hosannaをp76〜p81(7時半〜7時48分)で終わり、 ハイドンのAgnus Deiの練習に入りました。溝口先生より「定演ではオケ伴奏で歌ったので、合唱団の少々の傷はオケに吸収されていたけれど、 12/6合唱祭ではピアノ伴奏で歌うので、より正確により美しく歌うように、どんな間違いも許されない、 まわりの声やほかのパートの声、ピアノの音をよく聴いて...」と次々注意事項が並べられました(その割には 1回しか歌いませんでしたねぇ←管理人)。
いつもより早目に8時5分でレッスン終了と相成り、思わず大きな声で「有難うございました!」。(アルトA)

練習日記 11月21日(土)東部公民館
今夕も早目の入室が叶わず、6時ぎりぎりからの発声練習になり、パート練習はありませんでした (東部は数年前から1日を4区分にしたので時間がとれなくなったのですね。前は少し早めに入れてくれたのですが 最近は運用が厳密になったようです←管理人)。 6時20分まで、須合先生のご指導で腕振り、首回し、肩回しなどの柔軟体操に続いて、 喉声にならないようしっかり腹筋を使って母音発声、前向き上方向きの響きハミング、スタッカートなどの練習でした。 溝口先生レッスンはいきなり先週の続きから始まりました。シューマン・ミサのCredo p55(133小節目)からEt resurrexit...) もたつきながらも157小節目まで全体コーラス、各パート毎の練習、全体で台詞リズム読み、 つい英語発音になりがちなtertiaはテルティアではなく、テルツィアに統一するよう注意を受けました。 アルトについて言えば、高いレから低いレまでオクターブ急転落するような音(苦手!)が度々出て来たり、低いファ♯まで下降したり、 慣れないmelodyに振り回され、音程の狂いなど気にしないまま必死に音を追っかけている状態でした(音がきちんとはまると 素晴らしく美しいのですが、全く申し訳ないような進行が連続しています。丁寧に練習していきたいと思いますが、ぜひ 復習もお願いします←指揮者) 続いてErstes Tempo(テンポプリモ)p57下段138小節目からCredoが7回も繰り返され一時も楽譜から目が離せませんでした。 p60までリズム読みやパート練習を繰り返してジグザグ進行でした。同様の進行で次はp61アレグロ(Lebhafter) Et vitam venturi...p65/243小節のAmen(Credoの最後)まで到達しました。 p45 factorem coeli...に戻って先週の復習、なのに新鮮な気持ちで練習してしまいました。 続いて、8時10分までp43冒頭から通し稽古になりやっと、多少楽しく歌っている気分になりました。うーん道のりは遠いですー。 (そういえば今日、青木先生もいらっしゃていたのに「楽譜を貸せ」と言ったきり一言も 仰らずお帰りになられましたね←管理人)(一言「難しいな」と仰ってお帰りになられました←指揮者)
最後は船橋合唱祭参加のAgnus Deiのbrush up、船橋の時間制限(7分)を気にかけながら8時半まで練習しました。 先週の計測では5秒time overでしたが、今夕の練習では6分54秒で、safe!我が津田混の団長(船橋合唱連盟の理事長)の顔を汚すことのないよう、 時間内に立派な演奏をしなければなりません。溝口先生の指揮次第、 マグルーダー先生のピアノ次第、コーラス次第、(確かに理事長の団体がタイムオーバーではみっともないですし、演奏もそれなり以上にちゃんとしたもの にしたいですよね←管理人)誰のせいでもなく参加者全員一人ひとりの責任で頑張りたいと思います。よろしくお願い致します。 (アルトA)

練習日記 11月14日(土)東部公民館
今日は早目の入室が叶わず、パート練習省略と相成り、田口先生が6時5分前から6時20分まで発声指導して下さいました。 きれいに響くハミングの練習に始まりマイマイマイマイマイ...マモムマモム...(Mの発声に注意)スィーサーイー... (Sのこする発声に注意)etc.、各パート毎、高音ソプラノとテナー、低音アルトとバス、男声BとT、女声SとAなどコンビを変えて歌う練習でした。
今日の溝口先生はどこかにお出かけだったのでしょうか、正装でいらっしゃいました。 正装指揮者からシューマン・ミサ/Credoの音取り指導を受けているのが何となく変な感じでした(たしかに←管理人)。
休憩時間までの前半はp43からp55のパート練習で、セリフ読みやリズム読みを組み込みながら、 音程を確認しながらの練習で、どちらかと言えば音量変化などは度外視して進行していました(ダイナミクス・・・強弱は最後の楽しみに致しましょう←指揮者)。 f・sf・ff...の中でもsfが頻繁に出てきていて、津田混向きのように思いました。 完成が楽しみです。部分的にはソプラノがアルトの音域を、アルトがソプラノの音域(高いレやミ)など逆転したりしていて歌い難かったのですが、 何か効果を狙っての逆転なのでしょうからその謎解きも楽しみに思いました。 ♭三つ、3/2拍子の曲は慣れないので、必死に音を追っかけて歌っていましたが、正しい3/2拍子になっていたのかどうかわかりませんでした。 何しろ、今のところは溝口先生の指揮をちらっと見て後は必至に楽譜に釘付けで、全く余裕がありません。 楽譜と照合しないで、練習用CDを流し聴きしただけのにわか勉強で練習に臨みましたことを反省しております。
7時15分〜7時半まで休憩。後半レッスンではCredoの冒頭p43からp47まで通し稽古、続いてp55までパート練習(et resurrexit復活の前まで)でした。 このあたりで楽譜全ページの中ほどになっておりますが、後半の難しさは如何ばかりかと気にかかります。 青木先生は体調が優れないのと明日の八千代合唱祭のためか津田混はお休みなさいました。 お陰で(?)譜読みがはかどったように思います(ところが、やったことの定着の度合いとなると青木先生に軍配があがると思うのです←管理人)。 青木先生不在の時は溝口先生が結構青木先生の流儀を引き継いで指導なさいます、意識的に?or?(かなり意識的に、です。はい←指揮者)
8時10分より15分間、12/6の船橋市民合唱祭参加のハイドンAgnus Deiの練習でした。 (アルトA)

練習日記 11月7日(土)菊田公民館
5時半から6時5分前まで、田口先生のご指導でシューマン・ミサ/Gloria p20〜24まで音取りパート練習をしました。 今日は集まりが悪く、残念ながら一人もいないパートもありました(私も遅刻した組ですが、もったいないことです。ただ 「パート練習には人が少ないほうがチャンス」くらいに考えてお互い積極的に歌いたいものです←管理人)。
5時55分から6時20分まで立川先生の発声指導でした。 “発声より息継ぎの方が大切。息継ぎの上手い人は歌も上手い。”とのこと、顔の表情筋を気にしながらレガートやスタッカートの練習、 頬骨を上げて目をぱっちり大きく開けて口の奥を開けて...とおっしゃりながら、 「最近顎が外れてしまった私より皆さんは口の開け方が足りません...、もっともっと...」と必死のご指導でした (息継ぎ、呼吸、そして顔の表情は歌の命です。勉強していると次々に新しい発見があります。 津田混は入れ替わり立ち代りヴォイストレーニングをしてくださるので、いろいろなアイデアを取り入れることができます。 ただ、集団レッスンなので、受け取り方は人によって様々でしょう。個人レッスンを受けていらっしゃるかたも別の考えかた、 やり方を受け取る場として活用できるのではないでしょうか←指揮者)。
溝口先生レッスンはGloriaのC(p17〜)復習しつつ先へ進んで行きました。 p27の“Jesu”の発音はシューマンの曲はドイツ系で“イエス”ではなく“イエズ”が妥当とのこと、溝口先生の見解に合わせて練習しました。 今迄イタリア系の発音が多かったので所々うろうろします(ちょっと気にしてくだされば、と思います←指揮者)。 3週間振りに津田混に姿をお見せになった青木先生が7時前から前方に立たれ、 身体でリズムを取るべし、と今にも個人指導が始まるのでは?と思えるような体当たりの指導が7時15分まで続きました。 肋骨が2本折れたばかりの先生とは思えない程お元気な声が響いていました(何があっても、歳だからと言い訳せずに、 前向きで元気な先生の生き方は私たちが受け取るべき最高の青木音楽なのでしょう←管理人) (そうですか?。目が悪くなったから楽譜が見えないと言いながら指揮をするのはどうです?。 最近自分も目が悪くなってきて、気持ちはわかりますが←指揮者)(青木先生も万能ではない、ということで←管理人)(・・・←指揮者)。
休憩後7時半からp30“Quoniam tu solus...”p42 Gloriaの最後まで一気に通し稽古、 青木先生のリズム指導で遅れた分の挽回?と思いきや、パート練習を繰り返し、行きつ戻りつジグザグしながら、 台詞のリズム読みand/orラララ歌唱、台詞歌い、あれこれ練習アラカルトでした(歌詞はミサの通常文ですから毎年 歌っていますが、この曲は小楽節(2小節程度の旋律のまとまり)の中に様々なリズムの要素が混在していて 歌詞をはめるのが大変ですよね。だからセリフ歌い。また、前期ロマン派の大作曲家シューマンの最後期の作品なので 腕によりをかけた音が書かれていますので「ラララ」で歌いしっかり音を確かめていただきたいのです←指揮者)
楽譜を見ながら歌うことの下手な私たち、「楽譜の持ち方が悪い、持つならきちっと持ち上げて...」と何回も溝口先生から注意を受けました。 「Gloriaの最後まででこの曲の1/3終了したことになる、3週間で1/3ということは9週間で完了...」と溝口先生がおっしゃっていましたので、 年末の練習最後12/5を含めて後4週間、年内にAgnus Deiの終わりまで進むことは無理そうです。が、今日練習用CDが希望者に配布されましたので、 低学年の歩みから高学年の歩みに変われば年内終了も可能かも知れません(練習用CDは、ありがたいツールです←管理人)。
最後に15分間、12/6船橋市音楽祭で歌うハイドンのAgnus Deiの復習、仕上げ練習をしました。(アルトA)

習志野市民音楽祭 11月3日(火・祝)習志野文化ホール

習志野音楽祭

天気予報では今日のお天気はあまり良くないと聞いていましたが、朝から晴天でほっとしました。 外気が急に冷えて風が強く、風邪をひきそうでした(新型インフルエンザも流行っています。ご注意ください←管理人) (練習とは関係ありませんが、空気が澄んで文化ホールから遠く丹沢の山々まで望まれました。←指揮者)。
文化ホール客席11時集合、ステージ練習が11:25〜10分間、続いてリハーサル室での練習が12時から10分間。 曲目は“空、海、大地と木のうた”(新実徳英作曲)のB“空と海のあいだで”とC“こんにちは大きな木 こんにちは地球”で、 10/18定演でもその後の練習日2回の土曜日にも練習しましたが、毎回出来ない部分の再発見を感じていたのは私だけでしたでしょうか (私も感じていました←指揮者)。ステージ練習では定演以来久しぶりに青木先生の「声を出せ!」の指導を受けることができました。 定演本番より多少参加者が少なくなり、津田混男声の一部の方は朝からstaffとしての仕事優先、 青木先生門下の女声合唱団との掛け持ち女性もいましたが、練習を重ねながら、びんびん音楽が鳴っていたと感じました。
午後1時開演で、参加団体19、最後の合同合唱を入れて20の演目がありました。 マンドリンクラブ@から始まり、女声合唱、混声合唱、オカリナ、おじさんバンド、少年少女合唱etc. 盛りだくさんに飽きることなく楽しいprogram進行でした(習志野は小さな町なので 音楽のすべてがあるような楽しい会ですね。あとはバイオリンなどの弦楽合奏があれば出来上がりと 思います。なんと言っても管弦楽団も3つはあるのですから←管理人) 我が津田混の出番は終演三つ前の17番で、練習成果が発揮できて良い演奏だったと思いますが、残念ながら、毎年のことながら、 朝客席を埋めていた観客が時間の進行と共に減ってきて、ステージから空席を悔しい思いで眺めながら歌いました( 出演者ではないお客様を増やしたい会ですね←指揮者)。
19番は“こぶしの会”で、青木先生の後継指揮者宮地智子先生のデビュー、続いてこぶしの会が全員合唱(輪唱“うるわし秋よ”)を ステージで演奏した時にも津田混はしっかりと多数の団員が残っていて、一緒に全員合唱を楽しみました。 溝口先生・マグルーダー先生・長島団長(本日の理事長)・津田混全団員お疲れ様でした。有難うございました。(アルトA)
聞いてくださった他の合唱団の方からいただいたお言葉をいくつか紹介いたします。
1) 言葉が良く立っていて、ていねいに歌ってらっしゃるのが好感持てました。 ppがきれいでした。
2) 女声も男声もやわらかい声で、お互いのハーモニーを聴き合って歌っていらっ しゃる。ただテノールが音を抑えて、息をもう少し入れると、良いように思います。これからも頑張って下さい。
(「ていねい」とか「やわらかい」という評価をいただくと、「え?」と思いますが嬉しいです。 技術的なことも試しながらやっていきましょう←指揮者)
力強く美しいハーモニーで聴いていてさわやかな気持ちになりました。コーラスの楽しさが伝わって来る曲でとても良かったと思います。
(ありがたい評価です。これからも精進していきたいと思います←管理人)


練習日記 10月31日(土)菊田公民館
今日の幹事会は11/3習志野市民音楽祭・12/6船橋市合唱祭参加ほか年末の総会・忘年会や2010年初の新年会・オークションなど 行事日程打ち合わせなどあり、会議が長引き、パート練習に参加できたのは5分程度でした。シューマン・ミサのGloriaの練習でした。
発声指導は6時から20分余り岩崎先生でした。大きく息を吸ってお腹に空気を溜めたり背中にためたり腹筋の両脇にためたり、 それぞれ長くスーーーーと息を吐いて吐いて...、細く長くppp、ppなどのハミングなどでした(この時期ですから声つくりの一歩という感じですね←管理人)。
溝口先生のレッスンはGloriaを各パート4小節ずつ小刻みなパート練習で、p11〜21で中断しました。 A〜B〜C〜、時々リズム読みした後に音程を付けてラララ歌い、最後にセリフ付きで通し稽古、 f、ff、sfが多くどちらかと言えば津田混向きだと思いながら大声で歌いました。いい加減なところもあって周辺の皆様にご迷惑おかけしたかも知れません。 休憩後に振り出しのKyrieとGloria(練習した途中まで)の通し稽古に続いて11/3の習志野文化ホール・習志野音楽祭出演曲目 (“空、海、大地と木のうた”のBとC)のかなり神経質な練習(特にppユニゾンのハミング)がしばらく続きました。 定演で完全暗譜したはずなのに溝口先生からstopがかかり、もう一度楽譜を見て音程確認するように注意を受けました。 8時25分で練習終了。早目の終了なのにかなり中身の濃い練習だったように思いました。 今日も青木先生はお休みでした。(青木節こだわりの練習時間がなかったので、少しさびしかったのですが、 一連の音取りが終わるまではこのペースがよろしいかもしれまんせん←指揮者)(アルトA)

練習日記 10月24日(土)菊田公民館
通常なら5時半より少し前からパート練習が始まっているのですが、先週定演が終わったばかりの今日は、 団員の出足が遅く、5時半をまわった頃から新曲シューマン作曲“Missa Sacra”Kirieのパート練習をしました。
続いて20分間、須合先生指導で柔軟体操と発声練習をしました。お腹を使って、 先週の習志野文化ホールの広さを感じながら遠くまで響く声を求めて、 各自どの音が体のどの辺りで響くのか感じながら練習するように...ということでした(声帯は小さな器官なので、 歌うための発声って、体のどこに上手に声帯の振動を伝えて、その部分を上手に震わせるか、という勉強かな、と思います。 素人のわずかな経験からの感覚なのですが←管理人)。
青木先生は少々体調不良のため大事をとってお休みでした(実は昼間、お会いましたが「痛い、痛い」と仰りながらすこぶる 元気そうでした。本番の後ですからゆったり過ごしていただいたら、と思います←管理人)。
6時20分からマグルーダー先生伴奏、溝口先生指揮でシューマン・ミサの各パート音取りを2-3小節単位で小刻みに 数回ずつ亀の歩調で練習が続きました。この曲もアルトは同音続きの小節が多く、まるで御経のような感じでした (お経のような歌こそリズミカルに!←指揮者)。 歌詞はミサ通常文のキリエですから、p5〜p10まで“Kirie eleison, Christe eleison”を繰り返すだけでしたが、 結構難しく、しっかり音程をとれる人の声を頼りに一生懸命歌いました(シューマンの音楽が難しさの原因でしょう 。でも旋律の要素(リズムや音程)を考えながら歌うとずいぶん歌いやすくなると思います。青木先生の打って ひいて、体を動かして、というのもそういう要素にとっかかる方法としては素晴らしいと思います。 しっかり歌えるようになると和声も感じられて、さらにおもしろくなると思います←指揮者)。
7時半頃からGloriaの音取りに進みました。こちらも歌詞は短い語句“Gloria in excelsis deo”の繰り返しだけで、 今日のところは8時14分までp11〜15まで練習しました。このペースで進行すれば年内に全曲おさらいできるのでは?(その覚悟ではいますが ちょっと難しいかもしれません←指揮者)
どのパートにもお休みした人がいましたが、今日休んだ人はcatch upが難しいのでは?と思いました(繰り返しやるつもりですから 大丈夫とは思いますが、練習はなるべく休まずにお願いします。特に旋律の捉え方や微妙な音程や和声のおもしろさは 一緒にやる練習でしか味わえないものと思います。また復習もよろしく^i^←指揮者)
8時15分から10分間、11月3日(火・祝)習志野市民音楽祭(習志野文化ホール) の出演曲目“空、海、大地と木のうた”のB“空と海のあいだで”とC“こんにちは大きな木...”の通し稽古でした。 定演で完璧だったはずなのに、2曲に絞って歌ってみると、個人的にはまだ曖昧な部分があって肩をすくめる思いで静かに反省しがら歌いました。 早目に練習切り上げして下さった溝口先生に感謝です!何だか今日はいつもより疲れました。慣れないシューマン・ミサだったからでしょうか?(アルトA)