津田沼混声合唱団 今週の練習
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練習日記 10月23日(日)第32回定期演奏会 習志野文化ホール
ついに定期演奏会の日が来ました。午前中のゲネプロの時間は瞬く間に過ぎ、あっという間に14時の定期演奏会開演を迎えました。
14時から、第一ステージ、溝口先生の指揮で津田混によるボブ・チルコットのA Little Jazz Mass(ジャズミサ)の演奏を行いました。
マグルーダー先生のピアノ伴奏(いつもとは趣を異にしたジャズ風のアドリブ満載のものでした)に加え塚田先生のドラムスをバックにした演奏で、
ジャズ風ピアノ+ドラムスというジャズ・テイスト満載の素晴らしい伴奏を楽しみながら、歌うことができました。
14時20分ころからは、第二ステージ、青木先生の指揮、斉藤先生のピアノ伴奏で東京ブルーア・アルボによる「雛の春秋(ひなのはるあき)」
の女声合唱でした。青木先生は、卒寿を過ぎているとはとても思えないほどのダイナミックな指揮で
迫力のある演奏だったと思います。
小休憩後、15時ころから、第三ステージ、溝口先生の指揮、津田混によるシューベルト5番ミサの演奏を行いました。
今年のオケは50人を越え、合唱団の人数を上回るほどの大編成でしたが、合唱団としてもこれに負けずにしっかり歌い切ることができたのではないかと思います。
途中、シューベルト5番ミサの途中で溝口先生の眼鏡が勢い余って落ちてしまったり、いくつかのハプニングもありましたが、
全体としては、この1年の練習の成果を十分に発揮できたのではないかと思います。お客様も1200名近い方々にご来場いただき、
大盛況のうちに第32回定期演奏会を終えることができました。
青木先生、溝口先生、マグルーダー先生、塚田先生、斉藤先生、ソリストの先生方、ありがとうございました。団員の皆様、お疲れ様でした。(テノールD)
練習日記10月22日(日)習志野文化ホール
今日は、演奏会のリハーサルです。2時過ぎの準備から、途中1時間あまりの休憩をはさんで、8時半過ぎまで、
長丁場で疲れましたが、よりよい演奏を実現する為には
無くてはならないイベントです。
演奏会は、一年間掛けて実施してきた練習の集大成ですからねー。
悔いは残したくない。
今日も何点かミスをしてしまいましたが、問題点を解消し、
明日は、完全燃焼します。
でも、衣装忘れは気をつけないといけません。
以前のように、自分だけ上着が「Yシャツ」とかにならないように、
寝る前に準備しないと。 (バリトンK)
練習日記10月16日(日)青木ホール
今日は、鷹の台CCで開催されている日本オープン(ゴルフトーナメント)のため大勢の
ギャラリーが詰めかけて練習前の京成大和田駅は大賑わいでした。
今シーズン最後の強化練習に臨みました。明け方の雨も出かける前には止み出席率
も高く、また、久しぶりにソリストの先生方も勢ぞろいとあって、ジワリ、ジワリと高揚感
が高まってきました。1年前から溝口先生、青木先生のご指導のもと取り組んできた
成果を発揮する日まで、あと7日に相成りました。胸突き八丁といったところでしょうか。
田口先生のジャズミサの重点箇所の反復練習から始まりました。ベタベタとした歌い方
からリズム感を持って軽やかに歌うことの再度の確認です。忘れては思いだし、歌い直
す。1年間この繰り返しでした。
溝口先生にバトンタッチ後、全員起立してジャズミサの総ざらいをしました。
Kyrieでさっそくダメだしがありました。ハーモニーとユニゾンの区別がつかない等、
それとなく、なんとなく歌ってしまうところにストップが入りました。ジャズは和声の緊張
がセールスポイントなので周りの音を聞きながら丁寧に歌う必要あり。本番も必ず思
い出してフォーカスを合わせて歌いたいと思います。Gloriaはセリフが多いので、どうし
ても、セリフ回しに気を取られ遅れる箇所が散見されるようで、先生の棒を見てリズム
先行で歌い切りましょう。
練習後半は、シューベルトのおさらいでした。Kyrieの終結部からGloria冒頭への入り
、Gloria320小節からのtu so〜でベース、テナー、アルト。ソプラノと強くして高揚感を
出すこと、Credo冒頭のアカペラコーラスはベタベタ歌わず、リズムに乗って、ハーモ
ニーを感じながら、同じく82小節目からのQui pro-pter nos hominesは音圧をかけて
はっきり歌うように、183小節目TempoIからのEt resurrexitは、力を入れすぎず、
Sanctus 21小節目からは指揮者の棒を見て、上滑りしないように、Osanna冒頭も、
パートの音をきちんとハメて、ハーモニーを確かめんがら、AgnusDei 67小節目からは
リズム感を持って歌え等々、修正すべき箇所をたくさん指摘されました。また青木先生
からは、大局的な観点から曲のテンポについて、溝口先生へご助言がありました。
まだまだ他にも怪しく指摘されたところもあり本番の直前まで復習しなければと、私も
通勤帰途にさらなる譜読みに励み準備したいと思うのでありました。
来週の土曜日は、習志野文化ホールでのリハーサルです。
男性は14時に集合して山台を作り本番に臨みます。みなさん気持ちを盛り上げていき
ましょう。今日はこれでおしまいです。(ばりとんT)
練習日記 10月15日(土)谷津小学校音楽堂
いよいよ定演に向けて残り1週間。。。そうなんです!1週間しかないんですね・・・(^_^;)
谷津小学校でのオケ合わせも今日が最後。
(実はテノールは今日この期に及んで最初にして最後の特練を、オケ合わせの前に3時間ほど行ったのでした。。。
なかなか有意義だったと思います。でも次回はもっと早い時点でやりましょうね。b(^−^)♪♪)
・・・そして挑んだオケ練。う〜ん、なんかちょっと疲れてますか皆さん!みたいな感じでなんだか全体的に覇気がない!
溝口先生も思わず「青木先生と同じ事言いますよ!」と、ちょっと憤慨気味。
少し暗雲漂うような雰囲気の中で練習は始まりましたが、
シューベルトミサ曲を一通り要所要所でチェックを入れながら最後まで練習し終えた後、
一旦休憩を挟んで最後に溝口先生がもう一回抑えておきたい数箇所をキリエから順に歌っていきました。・・・で、私はビックリ!\(☆o☆)/
あと少しで今日の練習も終わりだから?なのか、単に喉が暖まってきたから?なのか、今までになく皆が集中し一体化している感じがし、
「これで本当に大丈夫なのだろうか?」と素人の私が心配してしまうくらい良くなかったそれまでの練習とはうって変わってなんだか
非常に良い感じで進行しました。やっぱりさすが底力のある皆さん(先輩方に対して失礼ですね。ゴメンナサイ。)なのですね。
そして集中するとこんなにも変わるのですね!
練習はリハーサルを入れても残り2回のみ。いつの間にか曖昧になっている音を、もう一度再確認して本番に臨みましょう!
(これは自分に言ってます・・・)皆さんよろしくお願いします!(TKG49 あっちゃん)
練習日記 10月9日(日)青木ホール
9時半から田口先生のご指導によりジャズミサのKyrieのリズムの取り方を練習しました。
本番まで残すところ2週間となり暗譜の方は何とか形がついてきましたが、このジャズ特有のリズムには最後まで苦労しそうな感じです。
9時45分からは溝口先生のご指導でジャズミサのKyrieから順に全曲の練習をしました。途中、
何箇所かでパートごとに音程の確認をしたり、いわゆる「強弱やや強弱」の4拍子とは違う歌い方を確認したり、
主旋律でないパートの歌い出しの入り方(強く当てない)を練習したり、細かい調整を行いながら、Agnus Deiまで歌い通しました。
マグルーダー先生のピアノ伴奏は所々でアドリブが入って、なんだか夢見ごこちでこれに聞き惚れていると肝心の歌の方がおろそかになることがありました。
本番ではこれにさらにドラムスも入るので、溝口先生の指揮をよく見ながら、しっかり自分でリズムをとって歌わないといけないと思いました。
小休止後、シューベルト5番ミサのCredoを一部楽譜を再確認しながら練習したあと、Sanctusの最後のOsannaの部分(Benedictusの最後のOsannaと全く同じです)
を歌って本日の練習は終了しました。(テノールD)
練習日記 10月8日(土)谷津小学校 音楽堂
9月24日のオケ合わせの時は谷津小学校に到着した頃まだ空は明るかったのに、今夕はどっぷり夜の気配、空気もひんやりしていました。
私達の合唱は秋色の変化程に上達したでしょうか?
6時前の10分程度、田口先生のご指導で発声練習をした後、溝口先生のレッスンはシューベルト・ミサ全6曲のオケ合わせ、
曲順にKyrieから始まりました。始まって間もなく青木先生が正装でお見えになり、びっくりしました。青木先生は野田市合唱祭と佐倉市合唱祭
で女声合唱団の指揮をなさって、お疲れのはずです。正に根性の人です(掛け持ちとあっては、私の年齢でも負担です!←指揮者)。
さすがに休憩前の前半レッスン(Kyrie/Gloria/)でご帰宅なさいました。
オケは60名弱、合唱団員は50名強、必死で発声しました(確かに合唱が聞こえなくてはいけないのですが、オケに
負けないように、というより、管弦楽との共同作業を楽しみましょう←指揮者)。Kyrie/Gloria/Credoまではかなり自信を持って大きな声で歌っていましたが、
後半レッスンSanctusあたりからかなり怪しげになり、オケが高らかに鳴っているとpp部分では台詞がはっきりせず、
溝口先生より「ppでもただ声を小さくするのではなく、子音を立てて!」と注意を受けました。基本的に全曲暗譜で歌っていましたが、
自信のない部分も曖昧なまま歌い続けていましたら「楽譜を出して下さい。しっかり確認してきちんと歌わなければ曖昧なままでは何回歌っても...」
と語調を強めて諭されてしまいました。丁寧な言葉の溝口先生ですが、厳しいお気持ちがドーンと胸に響きました。
合唱団は全曲立ったまま練習しましたが、Sanctusではオケだけの練習の時にちょっと座りました。身体の癒しとオケの奏でるnice melodyに耳を傾け、
あらためてきれいな曲だと再認識しました。良い曲を良い演奏になるよう、曲を汚さぬよう残り2週間頑張らねばと自己反省致しました。
この3連休はお天気に恵まれ行楽に出かけたいところですが、津田混は今日も明日も歌・歌・歌、毎年この試練の後の演奏会の成功を手中に頑張ります。
みなさまお疲れ様でした。(アルトA)
練習日記 10月2日(日)青木ホール
今日は強化練習という事で青木ホールでの練習です。
初めに田口先生によるジャズミサのリズム取りをメインとした練習から。
先生はかっちりとしたリズム取りを求められていましたが、
中々難しいようで溝口先生から、程度適当に取らないと
全体で合わせるのは難しいというフォローが入っていました。
実際にかっちりとしたリズムで歌う事が出来れば、かっこいいんでしょうが
難しいですよね。
そのままの流れで溝口先生の指導がはじまりました。
まずはジャズミサの通し練習から。
大体の暗譜も出来ていて、ある程度本番でもいけそうな
感じがしてきました。前日の練習ではドラムスとの合せがありましたが
あれは良いですねー。体が自然と動くんでリズムも取りやすくなるし、
歌っていて楽しいです。本番が非常に楽しみになってきました。
次にクラシックのミサ曲です。
今回はソロパートは省いて全体合唱をメインとした練習です。
個人的には、問題はこちらでして、特に「Gloria」と「Credo」に関しては
単純に長い為、暗譜が大変というのもありますが、曲調が
がらっと変わるようなポイントもあり難易度が高いです。
気づいてみれば、本番まであと5回しか練習が無いんですよねー。
正直あせってきました。
自己練習もしかっりしないと間に合いそうにありません。
全く話は変わりますが、本日の練習の青木先生は熱かったですねー。
(そして、実はご自身がほとんど指導なさらないのにじっと練習を聞いていらっしゃる
大部分の時間の集中力に脱帽です←管理人)
(バリトンK)
練習日記 10月1日(土)菊田公民館
今日の幹事会は幹事全般の議題は少なく、定演実行委員会分科会には失礼して練習会場に入りました。
ジャズミサ演奏に華を添えて下さるドラムスのセッティングとマグルーダー先生がピアノの位置移動作業をなさっていました。
やがてお二人の伴奏、合唱抜きでドラムスとピアノだけで充分楽しめそうな演奏を聴きながら、
かなり頑張って自信を持って大きな声を出さないと合唱の影が薄くなるのでは?と心配になりました(せっかくドラムスが
入るのですから、しっかり覚えて楽しく歌いたいですね←管理人)。
6時前の15分位を須合先生指導で軽い柔軟体操と通常の発声練習、田口先生指導のジャズのための発声練習とリズムの刻み方の練習がありました。
ドラムスの先生との合わせは今夕のみとあって、溝口先生のレッスンはジャズ一辺倒、Kyrieから一曲ずつ修正を確認しながら
Agnus Deiまで進み、次は5曲全曲の通し稽古、6時前からお見えになっていた青木先生より度々
「合唱はドラムスに負けています。津田混のジャズをやって下さい。」との声、
今回のA Little Jazz Massが津田混のジャズの始まりなので、
兎も角リズムに乗って、言葉や音楽を鮮明にしっかりお客様に届けたいと思います。
小休憩後、再度パート練習をまじえながら全曲を復習しました。何と、溝口先生より8時半にならない中にレッスン終了宣言があり、
ドラムスとの合わせが終わってからシューベルトのおさらいかしら?とびくびく、疲れがどっと出た感じでしたが、
シューベルトは明日の強化練習でやる予定との事で嬉しい(おや、早仕舞いをそんなに喜んでいただくと・・・←指揮者)!
先生方、みなさま、お疲れ様でした。有難うございました。(アルトA)
練習日記 9月25日(日)青木ホール
それにしても昨日の練習は、雰囲気にのまれたのか、緊張していたのか、いつもと違う
オケの音にとまどったせいなのか、全く良い処がありませんでした(発声練習もなく、管弦楽の響きに向き合いましたし←管理人)。
オケ合わせの不甲斐無さに意気消沈しながら、9月の最後の強化練習に臨みました。
発声練習は田口先生でした。発声をしようとしたところ、青木先生が「ジャズミサのパー
ト練習をしろ。」とのご指示があり、KyrieとGloriaの歌い方のアクセントのつけ方を何度
も何度も練習しました(実際に歌ってジャズのノリを感じる貴重な練習でした←指揮者)。
さて、溝口先生の練習開始です。
今日のレッスンは、多分ジャズミサだとヤマを張っていたら、あたりでした。
KyrieからAgnus Deiまで通しました。練習内容は、音とリズムの確認に終始しました。
私は、譜面を見ないでどこまでまともに歌えるか試しました(私もやってみます!←管理人)
。怪しい処を確認でき、得るものが多かったと思います。ただ、Agnus Deiの239小節からは、
他の音が気になり(ベースの音が高く、和音が密集位置になっていることも原因でしょう←指揮者)
不安定な歌い方になってしまいましたので重点的に復習したいところです。
最後は、全員起立してジャズミサを譜面を見ないで通しました。
続いて、シューベルトのKyrieの確認練習を行いました。青木先生からは、「もう少し
雰囲気を明るくして歌うように、2拍子を必ず意識して。」とリズム感を忘れずに歌うこ
とを注意されました。今更ながら音程と拍子の両方を意識して歌うことの難しさを再
認識しました。
来週はいよいよ10月です。ジャズミサはドラムとの練習があります。今まで教わった
事をぶつけてみましょう!溝口先生、マグルーダー先生、来週もよろしくお願いします。
今日はこれでおしまいです。(ばりとんT)
練習日記 9月24日(土)谷津小学校音楽堂
いよいよ定演に向けて残り1ヶ月。今日はシューベルトミサ曲の初めてのオケ合わせです。
久しぶりの「習志野モーツァルト・アンサンブル」の皆様との共演。今年もよろしくお願いします!
さあ、これまでマグルーダー先生のピアノ伴奏で練習してきましたが、オーケストラとの実演ではどんな感じになるのやら・・・少しワクワク、
ちょっと緊張感も漂う中、発声練習もないままにいきなり始めた事もあるのか、合唱団の声が完全にオケに呑まれている!
声が飛んでいない〜!!・・・ワオ!
今日は青木先生が体調不良のため欠席されていたのですが、
もしいらっしゃったらそれはそれは大変な事になっていたのではっ!!
(・・・というか青木先生の檄を飛ばしてもらったほうが良いのではないかと少し心配になったほど貧弱〜)おお〜っと、
明らかにこれじゃ話にならない!という感じで、溝口先生より「合唱団、立ってください!!」の指示が出ました。。。
今日は曲の冒頭から最後まで、要所要所で合唱団へのダメだしやら、オケとのコンタクトの確認なども含め、
行きつ戻りつ何とか全曲を通しで練習しましたが、ピアノ(独奏)とオーケーストラ(合奏)との違いなのか、
リズムの取り方など何かいつもと勝手が違う感じがしました。当たり前ですがちゃんと指揮棒を見ていないとテンポがどんどんずれていく・・・。
ああ、今まで意外に指揮者の棒を見ているようで実はピアノの音を聞いて合わせているところがあるのだな〜と改めて感じ反省。m( _ _;)m
それにしてもこの曲、合唱以上にオケは物凄く大変なのではないでしょうか(すごくよく練習してくれています←指揮者)。
(シューベルト恐るべし・・・)しかし、オケがこれだけ頑張っているのに合唱団も負けてられません!(そうだ!←管理人)
次回のオケ合わせでは青木先生もうならせるような演奏が出来るように、暗譜もバッチリ!で望みましょう!!!
(ちょっと自分にプレッシャーをかけてみました・・・)*?#!(団内連絡:定期公演のチケット代早く払ってね。未だの人へ。テノールS)
練習日記 9月18日(日)青木ホール
9時半から田口先生のご指導によりジャズミサのKyrieのリズムの取り方を練習しました。
普段は一気呵成に勢いで歌ってしまうのであまり問題を感じていませんでしたが、今日は一節一節を部分的に歌う練習であったため、
音程が上手く取れませんでした。もっと正確に音程を覚える必要があると痛感しました(ジャズのハーモニーは七の和音・・・
たとえばドミソシのような・・・つまり主音から7番目の音も鳴る和音が基本になるそうです。つまり、どこかで必ず隣同士の音・・・たとえばシとド・・・
がぶつかります。だから他のパートの響きを聞いて、自分の音を探すにも新しい技術が必要に思います。また、ピアノ伴奏の和音も古典の和声とはちょっと違って、
なかなか歌う音がみつけにくいのです。とりあえず、私たちは
覚えられる限り覚えまくる必要はありそうです←管理人)。
9時50分からは溝口先生のご指導でシューベルト5番ミサのGloriaを練習しました。今日はマグルーダー先生がお休みで、
斉藤先生が代役を務めてくださいました。まず青木先生のリクエストに従い113小節目のAndantinoから練習を開始し、
333小節目のCum Sanctusの手前まで何度か繰り返して練習しました。小休止後、もう一度同じ部分を練習し、
次にGloriaを最初から最後まで通しで練習し、その後、Benedictusを歌いAgnus Deiを途中まで歌ったところで、
ちょうど12時となりましたが、今日はAgnus Deiを最後まで練習したいということで、最終的に練習が終わったのは12時を5分ほど過ぎていました
(それぞれ午後の予定もあったことと思います。失礼いたしました←指揮者)。
定演まで残すところあと1カ月あまり、練習もいよいよ熱を帯びてきました。来週の土曜日は一回目のオケ合わせ、
翌週の土曜日にはジャズミサのドラムス合わせもあり、本番モードに突入していきます。
定演に向けてさらに気合を入れて練習に精進していきたいと思います。(テノールD)
練習日記 9月17日(土)東部公民館
田口先生の発声指導は普段の発声練習に加え、ジャズミサを念頭においたリズム練習が加わりました。6時20分に、
青木先生から「直ちにジャズミサの歌の練習を始めろ。」との声で、溝口先生にバトンタッチ。
今日の練習はシューベルト・ミサだろうと予想して、珍しく家を出る前にCD予習したのが裏目に、
ジャズミサ全曲のみの練習で終始しました(いえいえ、予習なさったことは
無駄にはなりません。「練習した}という事実は消えることはありません。
ぜひこれからも予習、復習は、ご自分のペースで続けましょう←指揮者)。
きちんと正しい音程とリズムで、各パート縦のハーモニーを大切に、
ピアノを聴くのと歌唱の比率を6:4とか8:2とおっしゃる溝口先生のお説(聞くのは、ピアノとともに、自分のパートの声、他のパートの声などです。
とにかく本当は自分が歌うのに必要な音を全部聴いて欲しいのです。聴くべき音は、一瞬ごとに変化しますから、
実は聴くことは歌う以上のエネルギーが必要と思うので、そんな説明をしております←指揮者)
一音たりともいい加減は許されず、
うっかりいい加減な音が出たりブレスをすると溝口先生からやり直しの指示が出さました。今日はアルトのやり直しが多く感じられました。
ソプラノは9/11強化パート練習をなさったとの事で、やはりその効果が出たのか、今日のやり直しは少なかったと思いました。
(練習の中で取り出して歌っていただく理由はいくつかあるので、実はパートごとにその量について考えていただく必要は
ありません。ただ、パートごとに練習の取り組みを工夫していただくのはありがたいです←指揮者)
最後に立って楽譜を離して全曲を通し歌唱、途中多少のトラブルがあっても通過、
終曲Agnus Deiまで歌い終えて“あー、終わった。”と思った途端、溝口先生より「アルトの皆さんは宿題p35から...」。
椅子に座って時々楽譜をちらちら見ていた時はどうにかつなげていたところも、立って全く楽譜を離して歌うとあちこち声がなくなってしまいました。
これは私個人的なトラブルと思っていましたが、どうやらアルト全般に弱体化していたようです。溝口先生はお見通しでした
(いやいやそんな良い耳を持っていたら、私はこんなに苦労はしません。あの場所は
本当にズッポリ落ちてしまったのです。音の関係を確かめてみてください←指揮者)。
御免なさい(どこも同じです←管理人)。明日の強化練習に備えて一通り復習してから就寝いたします。お休みなさい。(アルトA)
練習日記 9月11日(日)青木ホール
今日は私にとっては久々の青木ホール。
昨年までだと、10時からの練習開始だと思い込み
赴きましたが9時半開始になっていたんですねー。
遅れてしまい誠に申し訳御座いません(日曜の朝せっかく集まるのに、10時から12時の2時間の練習時間では、
途中休憩を取ると、2時間に満たない練習になってしまうので、もう少しやりましょう、ということで、
30分早く始まることになったようです←管理人)。
田口さんによる発声練習にも間に合わず、
シューベルトのミサ曲からの合流ととあいなりました。
定演まで残りわずかになっているにも関わらず、
どうも曲が頭に入っておらず、歌う度に新鮮な気持ちになる部分が
所々出てきてしまっています。正直なところ焦りを感じて来ました。
休みがちだったと言う事もありますが、自己練習を怠ってきたのが
効いてきた模様ですねー。精進しなければ。
後半は昨日と同様にジャズミサの通し練習でした。
記憶が確かであれば、Gloriaは2拍子で振ってみようと
溝口先生おっしゃっていた筈ですが、4拍子で振っていたような
気がしました。目の錯覚でしょうか(はっきり迷うところです。まだ試させてください←指揮者)、
2拍子で振るとどうしてもジャズ⇒民謡に変化してしまいがちなのは
気になりますねー(1拍の中を細かくしてリズムを感じるなんで難しいですもん←管理人)。
意識的に体を動かすなどして、変化を付けていく等の
工夫が必要かもしれません。
しかしながら、太鼓云々の話が出た時には噴き出してしまいした。
ユーモアがあって良いなー(いや、ジャズミサを和太鼓の伴奏でやったら、まずいでしょ←管理人)。
この日はソプラノ有志が居残りでパート練習に取り組みました。定演を前に
動きが出ています。
(バリトンK)
練習日記 9月10日(土)東部公民館
発声練習は田口先生のご担当でした。
まずは準備運動から、身体をほぐしてリラックスして臨みましょう。今日の先生の発声
練習は、声を出すよりもリズム感の練習と言ってもいいかもしれません。
『片足のつま先をあげて、降ろした瞬間にもう片方の足の踵を上げる。』『身体の動き
は横運動ではなく縦の動き、それも上半身は動かさず、下半身、ひざ下の動きで上下
動を自然に行う。』この動きを声を出しながら行う練習でした。あまりに日常からかけ
離れてできませんでした。また、4分4拍子は、1拍目=強い、2拍目=弱い、3拍目=
やや強い、4拍目=弱い、これは言わずとしれた、私たちが習得しなければならない普遍のリズム、
2拍目と4拍目が強いのはロックのリズム、ジャズは1拍目が強く、あとの
拍は弱い、とのこと。とてもわかりやすい解説を頂きました。まさに『腑に落ちる』瞬間で
した(頭の中では)。
さて、練習開始です。本日はマグルーダ先生がお休みでしたので、代わりに斉藤友恵
先生が伴奏をしてくださいました。ありがとうございました。
溝口先生がジャズミサをと言われるや否や、青木先生が『Credoをやってちょうだい。』
とのご要請があり、急遽シューベルトのミサ曲、Credoからのレッスンとなりました。183小節目(TempoT)から
の練習 でした。今日は女性ソリスト(岩崎先生、立川先生)がお休みで、
ソプラノと、アルトに代役を立てて行いました。男声
は須合先生と田口先生です。代役を務められたお二人も、とてもお上手で思わず聞き
入って、見入ってしまいました。350小節からは何度も繰り返しの練習で、暗譜を求め
られました。曲運びもいつもより快速で、私は結構快適な感じを受けながら歌えました。
Grave(131小節)では、処刑される情景を思い浮かべながらゆっくりとしたテンポで、一
音一音大切に歌いました。最初はなかなか音がはまらない感覚がありましたが、集中
して練習したことで、最後はとても荘厳なイメージで歌えたように聞こえました。
青木先生からはもう少しテンポを落としてとの要請がありました。Credoは緩急がはっき
りすると劇的になるとのねらいでしょうか。
後半は、ジャズミサでした。Kyrie、GloriaそしてSanctus、Benedictusと練習しました。
一音一音の確認レッスンでした。不協和音をきちんと確認しながら、はめ込んでいく手
間暇のかかる練習でした。集中力を高めて、密度の濃い練習にしていきましょう。
今日はこれでおしまいです。(ばりとんT)
練習日記 9月4日(日)青木ホール
いよいよ定期公演まで残り僅か。これから本番まで土日続けての強化練習週間に入ります。
昨年までは日曜は朝10時から12時までの練習でしたが、今回から9時半からになり、今までより30分多く練習出来るようになりました。
そのかわり溝口先生やマグルーダー先生にはいつもより早くお越し頂かなくてはならないのですが快く引き受けてくださり、団員一同心より感謝いたします。。。
今日は田口先生の発声練習を行った後、溝口先生による本番に向けての練習。シューベルトのミサ曲を「Kyrie」から・・・。
一通り歌い終えたところで青木先生から、全体的にもっとメリハリを付けるように緩急を付ける指示が出ました(CDによっては指示通りの演奏のものもあり、
先生は置き居になったかと思いましたが、オリジナルであったようです←指揮者)。
その後の「Gloria」でも、「もう少し速く!」「そこはもう少し遅く・・・」と、ここでも細かいテンポの指示があり、
いよいよ本番が近づき曲を仕上げていく段階に来ている事を感じました。しかし、その割に合唱団の方は未だに音の不安な部分も多くあり、
その不安な部分は早く克服していかなければなりません。各自、復習を怠りなく!残り10回強の練習が出来るスケジュール(そのうち3回は
オーケストラ合わせですから、それまでに音程やリズム、そして暗譜の目安が立つと良いと思います←指揮者)ですが、
気を引き締めて暗譜も含めて頑張りましょう!!!(TKG49 あっちゃん)
練習日記 9月3日(土)菊田公民館
幹事会は定演10/23の打ち合わせが主題でした。終わり次第パート練習に10分程度途中参加しました。
須合先生のご指導でシューベルト・ミサのCredo/Grave p53〜56の復習でした。
岩崎先生の発声練習に続いて、溝口先生レッスンは同じくシューベルト、Sanctusから始まりました。
冒頭の1小節目(San)6拍をffで2小節目(-ctus)6拍をfpで単純なような難解なような、
各パート何回もやり直し、お玉杓子の数は少なくてもやはり難しいと思いました(音程、音色、歌い方、迷いますが注意深く歌います←管理人)。
Benedictusはソロとコーラスの掛け合いが多く、ソロ4人は本番同様に最前列に整列、
先程まで後列から大きな声でリードして下さっていたソリストを頼れなくなり、不安な気持ちが声の弱体化につながります。
その辺りを溝口先生に見透かされてしまいます。勉強不足は誤魔化せませんでした
(楽しく歌うための練習や勉強が暗譜への道ですよね←管理人)。
Agnus Deiもソロとの掛け合いが多く、ソロはソロで、コーラスはコーラスで、どちらもしっかりとppは最も集中力を発揮、
“dona nobis pacem(平和を我らに)”は津田混らしく楽譜のffはもっともっと爆発するように歌うよう溝口先生からの要請でした。
溝口先生は先々週広島で3日間音楽講習会に参加された時のお話として2点私達に披露なさいました。
@正しい立ち姿勢は耳・肩・腰・足ふまずが一直線になること、A何にも考えなくても歌えるようにならなければならない。
(3日間行って、この二つですから・・・←指揮者)
前半のレッスン中、青木先生は団員に一言もおっしゃらないまま静かにお帰りになりました(私にはフレーズの作り方を言ってくださいました←指揮者)。
言いたいことが多すぎて...?それともお疲れになっていたのでしょうか。
後半レッスンはジャズミサを曲毎にtimeをはかりながら全曲復習しました。合唱祭の曲はジャズミサからpick upの模様です。
発音がばらばらになっている数点、統一するようにご指示がありました。miserere(ミゼリレ)、hosanna(ホザンナ)、
in excelsis(インネクチェルスィス)。(アルトA)
練習日記 8月28日(日)合宿2日目 岩井・みなみ荘
朝9時にホールに集合し田口先生のご指導で発声練習をした後、昨日練習をパスしたシューベルト5番ミサのGloriaのCum Sanctusの部分から本日の練習を開始しました。
その後、Credoを一通りおさらいした後、10時半からは各パートに分かれて音取り練習をしました。
テノールはマグルーダー先生のご指導で、シューベルト5番ミサとジャズミサの中で不安な部分を確認しながら練習しました。
ジャズミサについて、マグルーダー先生から2拍目と4拍目でリズムを取りながら歌うよう指導されましたが、
このジャズ特有のリズムの取り方は難しくなかなかうまくいきませんでした。
しかし、何度も繰り返し練習しているうちに、何となく体で覚えることができてきたような気がします。
やはり上達のためには地道な反復練習が一番の近道だと改めて実感しました(各パート、テナーと同じように丁寧にパート練習をやっていただきました。
音をきちんと確かめることは大切ですよね。参加する誰もが楽しく歌う(団員募集のページにあるように)ためにも
、本当はもう少し早い時期にパートの音を確かめられると良いのでしょう←指揮者)。
12時から昼食をとった後、13時からは再度ホールに全員集合して、シューベルト5番ミサのKyrieから順番に歌って行きました。
ところどころで青木先生のアドバイスをいただきながら、Gloria、Credo、Sanctus、Benedictusまで練習したところで、14時半をすぎてしまい、
本日の練習はこれまでとなりました。皆様、二日間本当にお疲れ様でした(最後は暑さもぶり返して大変でした。演奏会に向けてがんばりましょう←管理人)。
(テノールD)
練習日記 8月27日(土)合宿1日目:岩井海岸民宿“みなみ荘”
つだんこん恒例の夏合宿が今年も内房岩井海岸で行われました。
昨夜の雨もあがり、くもり空のもと暑さも和らぎ過ごしよさそうな、合宿日和でした。
13時に団員が“みなみ荘”に三々五々集合してきました。私たち一部のメンバーは
早めに到着し、今秋の定演の打ち合わせをしていました。青木先生、溝口先生、
マグルーダ先生も無事に到着されました。
団員が集合したところで、早速、全体練習の開始です。(13時から17時まで)
まずは、発声練習から、今日は立川先生のご担当でした。
発声練習終了後、シューベルトのミサ曲から歌い始めました。
一音一音確認しながらの練習でした。ソリストの方も全員集合していましたので、
ソロと合唱のバランスも念入りに確認しました。
午後の練習でKyrieからAgnus Deiまで細かい注意すべき点を注意喚起しながら一
通り歌い終わりました。青木先生も適時アドバイスを団員に向け発しておられました。
ベースで気を遣わなければところで印象深い箇所は、Credo125小節目からのPPP
で歌うアカペラ、テノールと合わせるところや、おなじくCredoの251小節目からのcre
-doを連呼するところは、先生から「とても強く歌え」との指示があるのですが、結局
できずじまいでした。(他もあるのですがベースのことばかり書けませんのでこの辺で
終わりにします)
夕食の後、18:45からは夜の全体練習でした。練習内容は、ジャズミサをKyrieから
Agnus Deiまでの練習でした。こちらも音の確認に多くの時間が費やされました。
それぞれのパートがさらに上、下と別れて歌う箇所がとても多く、音が合うまで徹底
的な練習でした。
練習の後は、21時から懇親会で、新入団員の紹介や団員の近況報告等があり、23
時過ぎにお開きになりました。話したりない、飲み足りない団員は夜更かしをしたよう
です。明日は2日目です。(ばりとんT)
練習日記 8月20日(土)東部公民館
今日は岩崎先生による発声練習から。お腹全体に空気を溜めて歯の隙間から空気を吐き出します。
その時、鼻の方から上方に向かって空気が抜けていく感じで。。。次に同じように息を1〜2秒吐き出したところで、
そのままそれを声にしていきます。息を吐き出すのと全く同じイメージで・・・。
鼻の上(目と目の間)から声を出すようなイメージで音が拡散しないようにピンポイントに集中させて発声すると、
なんと!大きな声を出さずとも楽々と声が飛んでいきます。(・・・さも出来ているようですが、もちろん私はたぶん出来てません)
・・・という理論の元、数パターンの発声練習をひたすら繰り返したのでした。。。(-o-;)(津田混の発声練習は
岩崎先生、立川先生、田口先生そして須合先生と複数の先生方に見ていただいているので、
目に見えない発声を様々な角度から考えることができる点が、楽しいところだと
思います。さらには個人レッスンにチャレンジすると、発声や歌唱に対する個人的で新しい
アイデアが開かれると思います←指揮者)
そして定期演奏会本番に向けてシューベルトミサ曲の練習へと続く〜。
今日は溝口先生不在のため(失礼を致しました←指揮者)、青木先生が最初から最後まで練習をしてくださいました。
まず、「Sanctus」から。先生の練習は主にリズム感重視で一貫しているのですが、今日もビートを体で感じるように・・・
「動け!」「動け!」を繰り返されてました。音楽の解釈は正指揮者の溝口先生のものであり、従って今日の練習では楽譜に忠実に、
セオリー通りの練習しかしないと仰られ、そういえば数ヶ月前の「メサイア」の練習に比べるとかなり抑制された感じを受けました。
それでも、「シンコペーションの前の音は声を出すな!」と、この点ではかなり執拗に拘りを見せておられましたが、先生曰く、
「この部分はソプラノが声を出さなくても、代わりにアルトがしっかり歌っている部分なのだから、そこはアルトに譲りなさい。」
・・・なるほど! 歌だから歌詞が全く消えるのはおかしいのでは?と少し思っていましたが、
全体で聞けば、ちゃんと歌詞は繋がるようになっているのですね。そんな事も分かってなくてスミマセン。。。
(しかし、こんな説明をわざわざしていただく姿に、なぜか溝口先生っぽさを感じたのは私だけでしょうか?)
短い休憩を挟んだ後、後半は「Kyrie」を練習。基本的にはこちらもリズム感重視で。。。1が強く、2が弱く、3がやや強く、4が弱い。
というコールユーブンゲンのように基本に忠実な音作りを終始行っておられました。8時半までご指導をされたところで、
「もっと練習したいかい?」「・・・ちょっと疲れたから今日はこれで終わって良いかな?」・・・もちろんですとも!長時間、
有難うございました!!!とても90歳を超えた方とは思えないパワフルさで今日も正味2時間みっちりご指導いただきました。(テノールS)
練習日記 8月13日(土)東部公民館
6時から立川先生のご指導で発声練習を行ったあと、6時20分ころからは溝口先生のご指導で、シューベルト5番のミサのCredoを、
ところどころパートごとに音程の確認をしながら練習しました。この曲は転調が多く、また無伴奏の部分も何箇所かあるので、
正確に音をとるのが大切だと思います。溝口先生もおっしゃっていたように、家でしっかり予習をしたうえで練習に来て、
全体練習でハーモニーを確認するようにすることが必要だと思いました。
今日の青木先生は、しばらくは溝口先生の指導を黙ってご覧になっていましたが、53頁のGraveの部分で登場され、
いつものように「3拍子の最初は強く、2拍目と3拍目は弱く」、「長い音符は強く、短い音符は弱く」の持論を強く指導されました。
短時間のご指導でしたが、それだけでも曲の印象が大きく変わったのに気がつきました。「青木節」健在という思いを新たにしました。
休憩後、Credoの残りの部分を、やはり音取りを交えながら最後まで通したあと、ボブ・チルコットのA Little Jazz MassのKyrieとGloriaを歌いました。
この2曲は昨年12月の船橋市合唱祭の本番で歌った曲ですし、その後も何度も練習しているのですが、なかなか音程、リズムともつかまえきれません。
本番まであと2カ月余り、まだまだ練習が必要です。(テノールD)
練習日記 8月6日(土)菊田公民館 今日は練習日記を2通頂きました。感じ方の違いなども読み取っていただければと両方掲載します。
今日の幹事会はいよいよ定演の実行委員会開始、進行確認でした。須合先生ご指導のジャズミサのAgnus Deiのパート練習に10分位途中参加できました。
立川先生の発声練習は20分間、柔軟体操から始まりグーパー表情筋運動、喉声にならないよう響きのある発声練習、
大声よりも正しくきれいに心地よい声を届けることを意識して集中!誰か一人でも乱れが見えるとやり直し、溝口先生のレッスンに共通するところです。
青木先生はお休みでした。
溝口先生は、青木先生ご不在の時は青木先生の指導方針をかなり意識された上で、ある面青木先生より新鮮な厳しさを感じます。
シューベルト・ミサ Kyrie〜p13はある程度覚えた気になっていますが、アバウトは許されず、パート別に何回もやり直しが入りました
(すみません私の勉強不足でeleisonの歌い方について来週の練習で改めて確かめなくてはなりません←指揮者)。
Gloria p14〜ソロとコーラスの掛け合いが頻繁にあって暗譜できているつもりで調子に乗って歌っていると、
ソロのお邪魔になっていたりで、なかなか楽譜から目が離せないでいます。パート内乱れにならないよう早く暗譜しなければならないと反省しています
(覚えないと歌えないですね←管理人)。
p34〜47フーガになると俄然いきいきと元気になります。それもそのはず6月の県合唱祭で歌った部分なので、やはり練習量の違いが如実に表れます。
その割には完全暗譜は出来ていませんでした。(年のせい?ではない?)
気分を変えて、最後はジャズミサのAgnus Dei 台詞馴染みはあってもジャズのリズムに乗りきれず、
練習の度に新鮮な感じで歌っています。慣れれば病みつきになりそうな予感もあります。何れにしても早く暗譜するのが先決のようです
(暗譜する努力を通じて解決する問題がたくさんあります←指揮者)。
頑張ります。先生方よろしくお願い致します。(アルトA)
今日は17:30からのパート練習。
須合先生によるジャズミサの「Agnus Dei」から開始です。
ベースにとって「Benedictus」に次ぐ出番の短さで
寂しくもありますが、ベースだから仕方がないですよね(一瞬にかけるおもしろさ!←管理人)。
次は立川先生指導による発声練習です。
やはり表情について指摘される事が多いです。
表情筋という言葉が頭をよぎりました。
そして、溝口先生による全体練習の開始です。
青木先生がいないせいか少々寂しげ?だったかな(ふふふ←指揮者)。
さて、初めにKyrieの練習、そして久しぶりのGloria。
Gloria難しいですねー。久しぶりとは言え
ソロパートとの連続した掛けあいは
楽譜を見ていても混乱しそう。って、
以前の練習日記にも書いたような気が…
復習が全然足りてない気がします。
反省せねば。
逆に333小節目から。妙に皆さん生き生きとされていたのには
少々苦笑していました(それは、まさに練習の成果です←管理人)。
最後に、ジャズミサの「Agnus Dei」をソプラノ中心に練習し、
本日の全体練習は終了しました。
時が経つのは早いもので本番まで2か月少々、
正直焦りを感じつつあります。
精進せねば!
(バリトンK)
練習日記 7月30日(土)東部公民館
つだこんの定演まで残り3ヶ月になりました。定演に向けての事務方の打
ち合わせも本格的に始まりました。演奏もさることながら段取りも手ぬかり
なくしなくてはと。。。。思うのでありました。
発声練習は岩崎先生のご担当で、いつものように呼吸法からの練習でした。
吐く息からAの音を出すいつもの訓練をするのですが、今日の団員の出来
は良くなかったようです。この声の出し方が自然とできるようになれば結構
カッコイイかもしれません。
さて、練習開始です。
溝口先生の指揮でシューベルト・Kyrie(Andante con moto)冒頭からのレッ
スンでした。先生の譜面もいつのまにか総譜に替わっていて、いよいよ臨
戦モードに突入です。
Kyrieはハイドンもシューマンもそうでしたがゆっくりとした曲調で、ずぶの素
人の私としては、リズムがとてもとりづらく歌いにくい曲です。テンポが遅い
曲なのに出遅れるという不思議な現象が頻繁に起こります(実はこれは全く指
揮者の責任です、と、反省しきり←指揮者)。テンポの遅い曲は、リズムも
音程も一音一音正確に歌唱しないと、聴いてる方に不安感を持たらします。
しっかり練習して克服したいと思います。すると青木先生が静かにご登壇
になられ、Kyrieを2拍子で歌うようにすると、当然のこととは言え、同じ曲が
随分違った曲調になることに驚きました。(ゆったり演奏をするにも今日の
青木先生のようにリズムをしっかり叩き込むというのもおもしろいですね。
はまらない音程もこころなしかすっきりした・・・ような?←管理人)。
休憩のあとも引き続きKyrieの練習でした。音程とリズムの修正を行いながら繰り返し詰めていきました。最後までKyrieを通してシューベルトを終えま
した。
そのまま練習はJazz MassのKyrieに入りました。すでに暗譜した曲ですので
詳細の確認を行いました。こちらもリズムをとるのがとても難しく、結構難渋し
ます。音程もきちんとはまらない箇所もあり、パート練習をして修正しながら
Kyrieを通しました。
次回の練習から8月に入ります。定演までカウントダウンが始まります。
暗譜もそろそろ意識して始めてまいりましょう。来週もよろしくお願いします。
(ばりとんT)
練習日記 7月23日(土)菊田公民館
6時から立川先生のご指導で発声練習を行ったあと、6時20分ころからは溝口先生のご指導でボブ・チルコットの
ジャズミサのBenedictusとAgnus Deiの練習をしました。今日はパート練習を徹底的に行い、音程、リズムを念入りにチェックしていきました。
この曲は、ジャズのリズムが難しいこともありますが、ハーモニーも同じパート内で2部に分かれる部分も多く、音と音のぶつかり合いも随所にあり、
音程を正しく取るのが大変難しい曲です。不協和音が多いため、適当に歌ってもそれなりに歌えた気分になってしまうのですが、
各人の音程がいい加減だと、パート内で音が揃わず、全体でもぼやけた演奏になってしまうと思います。
溝口先生も「この曲は、何年か前には一番たくさん売れた楽譜だそうで、多くの人が知っている曲であり、いい加減に歌うと、
世間から、津田混の実力はこの程度のものかと思われてしまう」とおっしゃって、各パートごとに音程を正しく取ることを特に熱心に指導されていました
(自分で歌うと結構細かな事が気になるんです。実は昨年のシューマンでも経験したので・・・←指揮者)。
聞くところによると、今日3時からアルトがパート練習を自主的に行ったとのこと、溝口先生もアルトに対しては満足げな表情を浮かべていらっしゃるように見えました。
定期演奏会もちょうど3ヵ月後に迫って来ましたし、このような難しい曲を演奏するには、我々テノールも他のパートもアルトを
見習って音取りの自主練習をすれば良いと思いました(青木先生流のリズムと強弱で音楽を作っていくためには、事前のパート練習が必要な
んですね。ちょっと忘れていたかもしれません。そういえば大昔千葉テレビで放映された津田混の紹介番組(というより生涯学習の奨励番組だったようですが)
でもパート練習に取り組む団員の姿が映されていました←管理人)。
休憩後、シューベルト5番のミサの最終曲Agnus Deiを、こちらも音程の確認をしながら入念に練習しました。
この曲はソロと合唱が交互に出てくるため、うっかりしていると合唱の歌い出しに遅れてしまいます。今のところまだ楽譜にかじりついている状態なので、
早く暗譜して、流れに乗って歌えるようになりたいと思います。最後にAgnus Deiをもう一度最初からおさらいして8時45分に本日の練習は終了しました。
皆様、お疲れ様でした。(テノールD)
練習日記 7月16日(土)東部公民館
今日はまず田口先生による発声練習。下腹に重心を置いて、一音一音しっかり声を出す練習を。そして定演に向けた練習へと・・・。
先週、シューベルトのミサ曲をとりあえず最後まで練習したので、今回はそのおさらいかと思いましたが、なんと半年振りのジャズミサの練習でした。
(これは溝口先生言うところの青木流ウラをかく戦法か!?)・・・確かにこれも昨年末に「キリエ」「グロリア」は暗譜したとは言え、
その後、中途半端で終わっており、そろそろ全曲通してきちんと歌えなければならないのですが、久しぶりに歌った感が満載で、
「・・・まずいぞ!」。。。リズムがバランバラン・・・音程が・・・自由すぎる!これはやばい!!!
このいきなりの出だしに居てもたっても居られなくなった青木先生が久々に登場。強く!弱く!
この音は歌うな!休みを歌え!おっしゃっている事はいつもの内容と同じでしたが、確かにジャズであっても基本は同じ。
まずは基本が出来ていなければジャズの雰囲気以前の問題で、むしろジャズだからこそ、青木流の体を動かせ!は必要不可欠なことかと。。。
青木先生がお帰りになり、後半はとりあえず最後まで通しで練習を行いました。溝口先生は、リズムはもちろん大切だが、この曲は微妙な音の重なりが多く、
音程を正確に歌わないといけないということにも力点をおかれ、微妙な和音の部分をパートごとにかなり丁寧に繰り返し練習をされました。
そしてリズム。日本風の宴会リズムにならないように!細かいビートを常に体で感じながら歌うようにしなければこの曲を歌いこなす事は出来ません。
しかし、この心地よいビートに乗って歌う事が出来れば歌う方も聞く方も、きっと気持ちが良い事でしょう。
本番ではドラムが加わるようです。かっこよく歌えるように!がんばろう津田混!!!
そして水分はこまめに摂取を・・・夏バテに気をつけましょう!(TKG49 あっちゃん)
練習日記 7月9日(土)東部公民館
今日は岩崎先生による発声練習から。
たっぷりとしたブレスから、発声に変化させる練習を念入りに行いました。
ブレスから、声に変化させるタイミングを良く注意されていましたが、
なかなか難しくこれからも意識していこうと思いました(発声は呼吸に司られることが多いようです。曲を歌いだすとなかなか
呼吸まで気持ちが行きませんので私も発声練習は貴重な時間です←管理人)。
溝口先生のレッスンはシューベルト・ミサの「Credo」「Sanctus」「Benedictus」「Agnus Dei」
全て通すという、豪快なものでした。
練習中にも話がでていましたが、既に本番まで3か月半程度なんですね。
慣れていないだけかも知れませんんが、歌っていて思うのはとにかく不思議な曲調だなーという事
(昨年のシューマンも独特でしたが、今年のシューベルトの方が作曲家が若い時の曲である、という分だけ、
新鮮かもしれません←指揮者)。
また、ソロと合唱が入れ替わりになるポイントが多い為、
暗譜が大変だなーと、思わせてくれます。
最後に溝口先生が厳しく注意していた点、「ソロと合唱は違うビブラートをかけるな」との事ですが、
私も昔(高校時代)を思い出しました。
当時はビブラートを掛けることがある種の
テクニック等と勘違いしていましたが、
結局合唱においては独りよがりにしかならないんですよね。
私も注意されたもんです(よくコントロールされたビブラートは素晴らしい表現の道具ですが、
私の声楽家の友人が言った「よく練習して腹筋の支えがないとビブラートがかかっちゃうんだ。」という言葉も名言だと思います←指揮者)。
ソロにはない合唱の良さは、
人と共調し増幅させることにるあると思います。
それを忘れず、その良さを噛み締めながら
今後も励んで行きたいと思います。
皆様、今後ともよろしくお願いします。
(バリトンK)
練習日記 7月2日(土)青木ホール
久しぶりの青木ホールでした。通常6時からの発声練習ですが、10分前から6時半近くまで立川先生が発声指導して下さいました。
「大声発声より正しい音程で...」溝口先生のご指導方針を意識的に取り入れた練習でした。表情筋を鍛えれれば、
よりきれいに響く声が出せることを強調されていました。
溝口先生レッスンはシューベルト・ミサの“Credo”冒頭p48からp52まで先週の復習から始まりました。
先週の音取り段階ではアルトは低音の同音の繰り返しがまるでお経のようで全く面白くありませんでしたが、
今日は皆さんの練習成果とこちらの耳慣れも手伝ってか、少し音楽の流れが見えて来ました。先週溝口先生より
「来週はGraveに進む、歌えるように予習をしておくように」と予告されていました。その言葉通り、p53以降“Grave”を予習して来なかった人は歌わなくてよろしい、
声を出さないで下さい!との厳しいご指示でした。が、私はアルト3列目の人たちの声を味方に付けて歌ってしまいました。
母音で大きな声を出すのではなく、きちんと子音を立ててテンポ通り歌えば声は響く、先ずは台詞の音読練習をパート別and/or全パートで、
次いで音程に気をつけて歌唱練習、繊細な指示が多発されていました。
GRAVEが始まったばかりのp53の5小節目“ex Ma-ri-a”については、ソプラノの特訓にかなり時間を割いて神経質な程の展開が見られ、
他パートも他所事ではなく、先生の厳しさ・真剣さはびっくりする程でした。先ずは列毎の練習、sop全員、
次いで出席者14人全員に一人ずつの発声を求められました。今迄sop全員のかたまりで聴いていた声には14人14種の発声があったのだと新しい発見がありました。
melodyが歌えて花型でいられるsopを羨ましいと思っていましたが、厳しさと責任があることを認識させられました(これはどこのパートも
同様でありましょう。指揮者もオーケストラのプレイヤーも、であります←指揮者)。
休憩を挟んでp57からのTempo I“Et resurexit tertia die ...”に進み、時々Unisonになったりソロとの掛け合いになったり、
a-menのaだけが全音4小節続いたりしていて、溝口先生の指揮を見る余裕がありませんでした。御免なさーい!
うーん、厳しい!猛暑にめげず頑張らなければなりません。今夕青木先生は発声練習の時から休憩時間までベースの後方で静観なさっていましたが、
全く一言も発言なさいませんでした。青木先生の沈黙はただ事はありません!?意図的に静かになさっていたのならいいのですが、
体調は如何だったのでしょう?(いささか心配であります←管理人)青木・溝口・マグルーダー先生・みなさま、お疲れ様でした。(アルトA)
練習日記6月25日(土) 菊田公民館
先週は千葉県合唱祭で、今日の練習前にさっそくまとめられた講評が
配られました。最終ブロック最後の出演順が災いしたせいか14票と少
し少なめでした。しかしおおむね好評価で、「ダイナミック」「迫力」「エネル
ギッシュ」等々のキーワードが示すように、”つだこん”の良さは十分伝わ
ったと思いました。。。
私は、17時半からのパート練習に少し遅れて会場に入りました。すでに
溝口先生の指導で新しい単元(Credo)の練習を始められていました。
先週が本番ステージだったせいか、参加している団員も少なめに思いました。
発声練習は田口先生でした。ミサ曲の言葉の発音をCredoやSanctusを用いて訓練をしてくださいました。
さて練習開始です。本番まであと4カ月になりました。
「Credo」(Allegro maestoso e vivace)の練習をしました(P48〜56まで)。
本日の練習の重点テーマは『音程』でした。一に『音程』、二に『音程』、三
四がなくて、五に『音程』でした。
先生はもともと音程には厳しいのですが、今日の練習は改めて音の大切さ
を団員に正しく理解してもらうための訓練でした。音取りの練習がほとんど
で音を体得するようにとのことでした。旋律を歌詞を歌わず”ma(ま)”で音を
覚えるレッスンに終始しました。それぞれのパートでチーム一丸となって同じ
音を出すことが混声合唱団であり、一番大切なことで、周りの音を聴きなが
らハーモニーを感じながら歌うべしとのご指導でした(青木先生は正しい音で
歌えて当然、音楽には音程以外にも磨くべき感覚がある、という風に考えて
指導なさっているように思います。また自分が歌っているときには、
音程も上手に体を使って動きを揃えれば
自然に整ってくるようにも感じてきました。
さらに、管弦楽の伴奏で歌うので楽器の音量に
負けないように、力強く伸びやかに歌うことも大切です。合唱団には歌いに来ているのですから
大きな声で歌って発散することも重要でしょう。けれども、シューベルトの合唱パートには
難しい音や進行がたくさん現れ、きちんと音程をとって合唱すると、少ない
エネルギーで最高の効果が出るようです。
練習の第一段階でそれらの響きに対して真摯に向き合い、
さらにリズムを感じ、体を動かしてそれらの音に命を吹き込むことを
これからの練習にしていきたいのです。
すぐに歌詞で歌っても良いのですが、Credoは歌詞の
量も多いので、きちんと音程や和音を感じてから歌詞を載せた方がかえって早い
ようにも思い、あのように練習しました←指揮者)。
Gloriaもそうでしたが、Credoも随所に半音記号が現れては消え、とても
とても慣れるまでは難渋します。音階を歌うだけなのに半音記号が出てくる
だけで正しい音がわからなくなります(津田混には田口さんの
練習CDがあります。お互い難しいところはインデックスをつけて練習しましょう←管理人)。
早く体得して歌いこまないとハーモニーとして成り立たない気が増々募ります。(個人的には83小節目のC#の音
や他にも取りにくい音がたくさんあって困ります。)
難しい曲調の中でも117小節目からのCre〜〜〜do等は歌っていて、とても
ハモッテきれいに聞えるのですが、先生の位置からはどのように聞えるので
しょうか(美しいです!。この部分は主和音→下属和音→主和音の第2転回形
→属和音→主和音という和声の第1歩、王道です←指揮者)。
いずれにしても「おと」に対してもっと真摯に向き合わなければと。。。。思い
も新たに来週もしっかりガンバロウと心に誓うのでありました。
今日の練習日記はこれでおしまいです。団員の皆様、来週も休まず練習に
参加しましょう。溝口先生、マグルーダ先生どうぞよろしくお願いいたします
(こちらこそ、皆様忙しいと思いますが、あれだけ練習しても、最後に合唱してみると
既に忘れはじめています。お互い復習、予習がんばりましょう←指揮者)。
(ばりとんT)
練習日記 6月19日(日)千葉県文化会館大ホール(第66回千葉県合唱祭)
つだこんの年間行事の中で前半戦最後を飾るステージです。
千葉県合唱祭は今年で66回目を迎える由緒あるイベントです。
今年は5月29日(日)の市川市民文化会館を皮切りに、6月12日(日)、19日(日)の3日間で行われました。
全部で123団体がエントリーしており、合唱を愛好する人のすそ野の広さがわかります。
中学校や高校の合唱部、女声合唱団、男声合唱団等々、1団体持ち時間6分間で、日頃の練習の成果を
思う存分発揮したのでありました。。。
千葉県合唱連盟の設立には青木先生もご尽力されたとのこと。
我がつだこんも連盟加盟団体であり毎年参加しています。“つだこん”で名前が通っています。
この合唱祭に参加する大きな目的がもう一つあります。若い人たちに、つだこんの演奏を聴いてもらい、
アピールしつつ、つだこんをインデックスの一つに加えていただければと思います。
あわよくば、つだこんの門をたたいていただければこのうえない喜びです。
私たちつだこんは、オオトリのステージでした。
披露する曲目は、ミサ曲第5番(F.シューベルト作曲)Gloriaからフーガを取り上げました。
この曲目は今年の定演のメインプログラムからの選曲です。以前は合唱祭のために、選曲して練習して
いましたが、溝口先生のご提案で定演の曲目を演奏するようになりました。この試みは、団員とって負担
の軽減と暗譜への早道で、一石二鳥です。
さて本番です。6分間ですからすぐに終わってしまいました。でも、なぜ本番は緊張して上手に歌えないの
でしょうか。きっと歌いこみがまだまだ足りないのでしょう(本番との戦いこそ、実力向上策です←指揮者)。
このフーガの練習は今年に入ってから始めました。最初は2月26日の練習で、次のようなことを書いていました。
>Cum Sancto Spiritu in Gloria Dei Patris …主題の旋律はとてもシンプルで歌いやすくとても耳に残ります。
>が、それぞれのパートの掛け合いが始まると急にリズム感が失われ崩壊してしまいます。そもそもホ長調で
>#が4つも楽譜に記譜されているのに、さらにシャープやナチュラルが随所にちりばめられ、半音階で進行
>していくのは結構難儀します。相当練習して型に嵌め込まないとコーラスとしてなりたたない気がします。
>とても難しいのが実感です。
はてさて今日のステージはコーラスとしてきちんと成りったったのでしょうか?
それぞれのパートでどこがウィークポイントなのか、各自反省しつつ定演本番につなげていきましょう。
聴衆からの講評を楽しみにしたいと思います。
最後に合唱連盟の愛唱歌「明日」をステージ上で、会場の参加者とともに合唱して今年の合唱祭はお開きになりました。
さて、来週からは今秋のメインイベント定演に向けて厳しい厳しい練習が始まります。
溝口先生、マグルーダ先生、どうぞよろしくお願いします。(ばりとんT)
練習日記 6月18日(土)東部公民館
今日は岩崎先生による発声練習から。いつものようにお腹の前、横、後ろに空気を溜め、息が頭上を抜けていくようなイメージで吐き出していきます。
それを数回繰り返した後、今度は息を声に変えて出していきます。息を出すのと同じ要領で、
息をただ声に変えれば良いだけと言われるのですが、これがなかなか難しい。。。
この時、岩崎先生は舞台下より1mほど高い舞台上からレッスンをされていたのですが、突然、舞台下方向に向かって歩いて行かれ、
舞台から落ちる寸前のところで、「このまま宙を浮かんで歩いて行くような感じで歌っていただけると良いかと思います・・・」!?
岩崎先生らしいユニークな表現に、思わず皆から笑いが。。。(秘かにファンです)
発声練習の後は、溝口先生が少し遅れていたため、青木先生が指揮台の方へ。おなじみの「上げ弓」の練習をしたところで溝口先生がいらっしゃったため、
青木先生も直ぐに指揮をバトンタッチされましたが、溝口先生指導の横で要所要所で檄を飛ばし、
とても91歳とは思えないパワフルさで、今日も7時半までみっちりと青木流ご指導をいただきました。
青木先生がお帰りになってからは、再度「Cum Sancto」を、全体のバランスを考えながら歌っていくように
溝口先生からの指示を受けて調整を行い、合唱祭締めの全体合唱曲「明日」を数回練習して、今日は少し早めに終了。
このところ天気があまり良くなく(梅雨だからね・・・)、今日も1日グズついた天気でしたが、
明日の合唱祭は雨が降らないことを祈りつつ、皆さんがんばりましょう!(TKG49 あっちゃん)
練習日記 6月11日(土)東部公民館
6時から立川先生のご指導で発声練習を行ったあと、6時20分ころからは溝口先生のご指導で19日の千葉県合唱祭で歌うシューベルト・ミサ5番の
GloriaのCum Sancto Spirituの部分を練習しました。今日は、パート練習も折り混ぜながら、音程、リズムなどを念入りにチェックしていったので、
なかなか先に進みませんでした。溝口先生は、合唱祭ではオーケストラと一緒ではなくピアノ伴奏で歌うので、
歌い方もそれにあわせて変える必要があるとおっしゃって、音符の強弱を意識しながらも強調しすぎない、という歌い方を指導されました。
確かに、伴奏や曲調によって歌い方を変えることができればすばらしいと思います。ピアノ伴奏に合わせて、声量もさることながらハーモニーにももっと気をつかって、
いつもとは一味違う歌い方ができればよいと思いました。
もう本番まで1週間あまりとなり、暗譜のほうも完璧でないといけないところですが、
同じ旋律が繰り返すようでいて少しずつ違う部分があり、正確に暗譜するのはなかなか至難の業です。とはいえ、本番では楽譜は見られないので、
あと残り1週間、気合を入れて暗譜し、来週の練習では問題なく歌い通せるようになりたいと思います。
休憩後、合唱祭の愛唱歌である「明日」の練習をしました。今回の合唱祭では津田混の出番はFグループの最後なので、
舞台で「明日」を歌うことになっています。他の人の手本になるように歌わないといけないので、しっかり練習する必要があります。
最後に、今日練習した2曲をもう一度最初から最後までおさらいし、8時40分に本日の練習は終了しました。(テノールD)
練習日記 6月4日(土)菊田公民館
5時からの幹事会のテーマは第32回定期演奏会(10月23日)の演奏会予算・実行委員会役割分担についての打ち合わせと確認でした。
終わってから6時までの時間を須合先生指導によるパート練習(6/19県文で歌う“明日”)に参加しました。
今夕の発声指導は岩崎先生でした。柔軟体操に次いでススススー・ススススー...、
口が横広がりにならないよう縦奥深く、オの口の形
でアの発声アアアアーアアアアー...アエイオウ・アエイオウなど、
各母音毎によく響く位置を覚えて、深く遠くへ飛ばす発声練習でした。
溝口先生のレッスンはシューベルトミサから、
6月19日に千葉県文化会館で行われる千葉県合唱祭参加曲の集中練習から始まりました。
先週の練習をお休みした私は、他の人たちとの大きなgapを反省しながら、ちらちら楽譜を見ながら取り残されないよう必死で声を出していました。
青木先生は後ろで発声練習からご覧になっていましたが、特別な注意も注文もなさいませんでした。静かな青木先生は心配になりますが...??
休憩後もう一度Cum Sancto Spiritu...,今度は無条件に全員暗譜で歌うよう溝口先生からの指令でアルト後列の人たちを頼りに歌い進みましたが、
途中誰からとなく落ちてきてどうしようどうしようともがき状態に、又誰からとなく立ち戻って歌い終えました(こういう経験が練習への
意欲となるような気がします←管理人)。
このような状況は6/19本番でも起こり得ることだと思うと恐ろしくなりました。6/11、6/18の練習で挽回しなければなりません。
8時前から“明日”を丁寧に時間をかけてパート練習を交えながら全ページ(p2〜12)の通し稽古でした。
Fブロック最終28番出演の後ステージに残って歌う“明日”にも気が抜けません。津田混の誇りにかけて頑張ります。
溝口先生・マグルーダー先生よろしくお願い致します。(アルトA)
練習日記 5月28日(土)菊田公民館
まずは田口先生による発声練習から。ミサ曲が日本語的発音にならないように、出来るだけ口を縦方向に開け、
重心を下に・・・を意識しながら声出し、こうする事によって響きのある声にもなり、同じ力で歌っていてもより力強い発声が出来るようになります。
そして溝口先生によるシューベルトの練習へ・・・6月19日の合唱祭に向けて発表曲「Gloria」の「Cum Sancto」を練習・・・の前に、
先週最後になんとなく歌って中途半端に終わった感じだった「Sanctus」をきちんと練習しておきたいという事で、
たった6ページの短い曲ですがパート練習を含め前半をこの練習に費やしました。なかなか面白い曲でしたが、
とても満足に歌えたとは言えない状況だった為、前半終了の時点で家でしっかり復習するよう指揮者より指示がありました。
5月ももう終わり、定演までの練習回数を考えると悠長にしている時間はありません。
ジャズミサも未完成ですし・・・。
後半は合唱祭で歌う部分の練習。こちらも残り僅かです。今日を含め4回の練習で暗譜が出来てなくてはなりません。
そこそこの回数は練習してきたはずですが、いざ暗譜で歌えるか?というと不安だらけで、指揮者から「さあ、楽譜を閉じて歌ってみましょう!」と言われると、
「ぁあ・・・とても無理!」という状況。でも、そんなことは言ってられません。とりあえず何とか歌ってみましたが、
「うぅむ・・・次回までにちゃんと覚えねば!」
最後は合唱祭の締めの全員合唱曲「明日」を練習。津田混は出場団体グループ最後の出演のため、
舞台上でこの曲を歌わねばならず・・・、こちらも残り3回の練習で仕上げなくてはなりません。さあ程よく緊張してきましたよ・・・。(テノールS)
練習日記 5月21日(土)東部公民館
青廊会リサイタルが終わって、あっ、と言う間に一週間が過ぎました。今日からは、
千葉県合唱祭に向けての練習です。
合唱祭で披露する曲目は、シューベルトのミサ曲#5のGloriaからフーガを取り上げ
ます。本番は6月19日(日)で、今日を含めて4回ほど練習があります。それまでに暗譜
して合唱祭に臨むこととなります。さぁ〜、がんばりましょう。
発声練習のご指導は、立川かずさ先生でした。地球に重力があるように、声はどうしても
「下」に落ちていきます。それを防ぐために、表情筋をあげる、頬の筋肉を上げて、そして
テンションをあげて声を出すようにとのことでした。私も声が下がりがちですので、明るい
トーンを出すように、頬を上げて歌うように心がけようと改めて思うのでした。
溝口先生がお仕事の都合で、少し遅れて来られるとのことでしたので、その間は、青木
先生がシューべルトのフーガ(Gloria)を指導してくださいました。溝口先生が来られると、
青木先生は、先日のリサイタルのお礼を私たちに述べられ、練習会場をあとにされまし
た。はじめから、今日はそのおつもりだったようです。わざわざありがとうございます。
Gloriaのフーガから練習開始です。練習を休まずに参加している団員は、一通りそれ
なりに歌うことができるはずです。今日はdetail(詳細)について掘り下げた練習でした
。パート練習を盛んに取り入れられ、「強く歌うところ、弱く歌って、他パートを聴く場所
のチェック等」、丁寧に歌うことを、強く求められました。
合唱祭に参加するのですから、若い人たちに感銘を与えたい、お手本になるようにとの
先生のお考えに賛同いたします(ありがとうございます。お手本、というより、
将来の活動場所のひとつ、として考えられる合唱団になりたい、と考えました←指揮者)。
つだこんの魅力を聴衆のみなさんに少しでもお伝えできればと思います。
さて、練習は引き続きGloriaからフーガの練習にかかりっきりです。合唱祭のルール
で、一団体6分間で歌唱し終えなければなりません。時間を計測したところ5分59秒で
した。余裕を持たせるためにはもう少し早く歌わなくてはなりませんが。。。。来週の
お楽しみです。 それから今日は、Sanctusと合唱祭の愛唱歌『明日』を一通り歌って
おしまいでした。
青木先生、溝口先生、マグルーダ先生、立川先生、団員のみなさま、おつかれさまで
した。来週も休まず練習に参加しましょう。
今日の練習日記はこれでおしまいです。(ばりとんT)
練習日記 5月15日 Nara-bun(習志野文化ホール) Seirokai39(第39回青廊会リサイタル)
つだこんの年間行事予定の中でも最重要な位置づけのひとつ、青廊会リサイタル本番当日
が参りました。そもそも青廊会とは、青木先生が主宰する合唱団の集合体であり、つだ
こんを含めて13団体が活動しています。13団体のうち、12団体は女声合唱団で、
唯一の混声合唱団がつだこんです。
最近では2年に1回、所属団体が一同に会して、青木マエストロの指揮
のもと演奏会(リサイタル)を開いています。
今回のリサイタルは、ヘンデル作曲のメサイア(全曲 青木八郎編曲)を演奏致しました。
Nara-bunに駆けつけてくださったお客様は主催者発表で1,200余名にもなり、演奏時間
が3時間近くにもなるこの曲を最後まで粘り強くお聞きくださいました。本当に感謝、感謝
です。全曲の演奏が終わるや”ブラボー”も飛び出しました。最後の音を止める指揮ぶ
りはマエストロが譜面台に突っ伏したように見えました。合唱団全員が青木先生
の指揮に集中し歌い上げました。ソリスト3名も完全燃焼。また伴奏してくださった青廊会
シンフォニエッタ(Concert Master 田辺秀樹先生)の楽団員のみなさんの完璧なバック
アップには敬服するばかりです。 Seirokai39は無事終了しました。夢のような時間は
あっと言う間にすぎてしまいました。
この日を迎えるために、女声合唱団は2年前から練習を始めていたそうです。
こつこつ努力されてこられた成果が、演奏会に結実したと思います。
さて、私たちつだこんは、第2部の途中からステージに入場しました。新年あけてから
練習してきた曲は#44 Hallelujah!、#46 Since by man came death、
#51 But Thanks be to God、#53 Worthy is the Lamb を女声合唱とともに歌いま
した。すでにメサイヤは2時間近く進行しています。先生は椅子にも腰掛けず立ちっぱ
なしで指揮をし続けています。さすがに先生のご様子が少し心配になりました。
なんせ御歳91才ですから。
入場してから#42、#43と順調に進んで、#44Hallelujahも軽快に颯爽と進んで
第2部も終了しました。続いて第3部へと流れていきました。
#48では、我々ともに入場してきたトランペットが大いに活躍するアリアです。ソプラノ
の前田さんも、トランペットも順調に旋律を歌っていきます。ここでちょっとした
出来事が起こりましたが、ソリストの前田さん、オーケストラの皆さんは動じ
ることもなく、完璧なバックアップでこのピンチを切り抜けてくださいました。これも青木
先生がなせる技なのかもしれません。
なにはともあれ、無事演奏会も終了しました。青木先生がこれまで心血を注いできたこ
とが少し分かったような気が致しました。
演奏会の後のレセプション、そして二次会と青木先生は全く疲れたご様子もなく
いつになくお元気な様子でした。
さて、つだこんは、千葉県合唱祭、そして秋の定期演奏会に向けての練習が本格的に始まります。
団員の皆さん、来週も休むことなく練習に参加しましょう。よろしくお願いします。
今日の練習日記はこれで終わりにします。(ばりとんT)
練習日記 5月14日(土)東部公民館
明日はいよいよ「第39回青廊会リサイタル」本番です。田口先生の発声練習の後、早速青木先生による最後の練習が始まりました。
我々が歌うのはメサイアの中のたった4曲なのですが、なかなか青木先生の意図通りで歌う事が徹底出来ず、
今まで何十回も言われた指示を今日も延々と繰り返し言われ続け、流石の青木先生も本番を前に少しあせっておられるようにも見受けられました。
(本来私たちがあせらないといけないのですが・・・。それともそう見せかけて最後の喝を入れた!?)
《ちなみに青木先生の指導のポイント》 ※メサイアに限りませんが・・・。
@ 動け!(バイオリンの上げ弓と同じだ)
A 動け!(休みを歌え)
B 動け!(リズムを感じろ)
C 長い音符を強く、短い音符は歌わなくて良い(という極端な箇所がいくつかあり)
D リズムを壊すな!(歯切れよく歌い、ちょっとでもベタ〜っとなるのは絶対ダメ)
細かくは他にもいろいろありますが、大まかにはこれらの徹底。
(51番のBUT THANKSだけは休みを指定どおりで歌わず、レガート気味に各パートがやや被るように歌うよう指示あり)
青木先生がお帰りになられてから溝口先生によるシューベルトの練習になったのですが、
ベースのKさんからさっきのメサイアがあのままでは心配なので、もう一回通しで練習させて欲しいとの要望が出て、
シューベルトは合唱祭で歌う部分を一回歌っただけで再びメサイヤ4曲を歌う事に・・・。
でも確かに不安な部分がまだまだ多く(この期に及んでこんな事で良いのか!)、
最後のあがきともいえる練習でしたが意味のあるものであったと思います。泣いても笑っても明日は本番。
オケ合わせも一回しか行っていないので何とも不安だらけですが、皆さん、明日はがんばりましょう〜!(テノールS)
練習日記 5月7日(土)菊田公民館
5時45分ころから須合先生ご指導によるシューベルト・ミサ5番の音取り練習に参加しました。6時からは岩崎先生のご指導で発声練習でした。
その中でいつものとおり、息を吐きながらそのまま声にする練習をしましたが、どうしても声を出す瞬間に力が入ってしまいます。
何とか早くスムーズにできるようになりたいと思います。
6時半からは青木先生のご指導で15日の演奏会で歌うメサイア4曲の練習をしました。44番(ハレルヤ)から始めましたが、
演奏会直前の最終段階に来ても青木先生の情熱は衰えることを知らず、長い時間をかけて延々とハレルヤの練習を行いました。
その後、46番、51番、53番と練習が進み、最後のアーメンコーラスを残すのみとなったところで、さすがに青木先生もお疲れになったらしく、
溝口先生にバトンタッチされました。小休憩後、溝口先生のご指導でアーメンコーラスを歌いましたが、テノールはこの期に及んで途中の歌い出しを間違えてしまい、
溝口先生から「心配ですね」といわれる始末でした。
本番まであと1週間あるので、もう一度確実に覚えなおして来週を迎えたいと思います。
最後に6月19日の千葉県合唱祭で歌う予定のシューベルト・ミサ5番のGloriaのCum Sancto Spirituの部分を、
難しい箇所についてパートごとの音取りもまじえながらGloriaの最後まで歌い、8時45分に本日の練習は終了しました。皆様、お疲れ様でした。(テノールD)
練習日記 5月5日(木)森のホール21(松戸市文化ホール)リハーサル室
ゴールデンウィークの最中、5/15青廊会“メサイア”のためのオケ合わせが行われました。
青廊会の女声合唱団ブルーア・アルボは、青木先生・ソロ井上・前田・佐藤先生・オーケストラの皆さま・オルガンのマグルーダー先生にとともに、
5/4 & 5/5両日とも朝10時から午後4時までの練習でした。
津田混は5/5午後1時から参加しました。
ご高齢の青木先生の気合の入れようは半端ではなく、オケ合わせは無事に進行できました。
5/5は女声合唱の練習が12時25分まであり、午後は1時25分から開始予定でしたので、
津田混は1時から立川先生のご指導で発声練習になりました。
女声合唱団100名余参加の後ろに津田混40名が1-2列が並んで、女声合唱団は青木先生編曲女声3部合唱で演奏し、
津田混は原曲どおりの混声合唱で演奏する(メサイア全53曲の中、44番"ハレルヤ"以降4曲)ということで
合同練習するのは今回が初めてでした。歌っている私達は歌うことに集中していて
混声との合同演奏がどんな効果が出ているのか分からず、お客様側にはどんな風に聞えるのか気になりました。
(前で聞かせていただいていると、なかなか立体的でおもしろいと思いました。お互いの響きを理解して演奏するために
もう1、2回合同で練習したいですね←指揮者)
本番前練習が5/7と5/14のみになりました。練習成果がお客様にいい形で現れるよう最後のがんばりどころです。(アルトA)
練習日記 4月30日(土)菊田公民館
青廊会リサイタルの集金状況を確認していたら、
パート練習に間に合わず、何とか18時の発声練習に間に合いました。
結果的に、パート全員分の集金を期限通りに完了する事が出来、ひと安心です。
今までは取り敢えず払っておけば良かった感じですが、
去年までのパートリーダーや会計の方々には改めて感謝したい気持ち
です(幹事の方々にはいつも頭がさがります←管理人)。
さて、本題です。
今日の発声練習は先週に引き続き、立川先生の指導でした。
先週から言われていた男性陣の低音部の「掃除機」っぽい感じというのが気にな
りました。美しくたくましく歌うように心がけていますが、
もう少し時間と練習が必要ですね(まったく発声は奥が深くて思い通りになりません。自分では
良かれと思ってもなかなかです←管理人)。
次に合唱の練習が始まりました。
メサイアですので、勿論青木先生によるもの。
今日は何時になく気合いが入っているなーと思って
見ていましたが、急に出て行ってしまわれました。
どうやら、貧血気味との事でしたが非常に心配です。
団の皆さんもきっとそうだと思います。
リハーサルや本番では、元気な青木先生が
蘇えってくるとは思いますが…
結局青木先生は10分程度で、溝口先生にバトンタッチとなり、
心配な気持ちもあれど、5月15日へ向けて練習を止める訳には行きません。
メサイアは若干怪しい点はありますが大分暗譜も進み
何とかなりそうなレベルには来ているという実感はあります。
ただ、気になるのがベースのパートを
女声の方々も同時に歌うという点です。
上手く合うのでしょうか?、5月5日のリハーサル時に解ることではありますが、
心配に思います(しっかり自分の歌うことを覚えていないと、普段と違う響きがきこえてくるわけですから、
難しく感じることでしょう。本来同じことを歌っていますので、響きとしては
面白いものになるような気がします。いずれにしても今一度暗譜の努力をいたしましょう←指揮者)。
休憩後、次はシューベルトのミサ曲の練習です。
こちらも楽譜を見ながらであれば、ある程度歌えているような気持ちになります。
今までの経験が生きてきたのか、シューマンが難しすぎたのか解りませんが。
気になったポイントの一つとしてはGloriaの504小節目からのa〜〜〜の連続。
どうも何時もより長めにサボりたくなってしまう感が…
結果、menを言い忘れたり。
気をつけなければ、色々と(こちらは本番までまだ時間があります。がんばりましょう←管理人)。
(バリトンK)
練習日記 4月23日(土)菊田公民館
あいにくの雨の中でしたが、パート練習の出席者もまずまずで、ご指導は
須合先生でした。シューベルトのミサ曲、グロリアからCum Sancto 〜を
ベースから順番に練習をしました。
パート練習の間に青木先生は到着していらっしゃったのですが、
今日は立川先生のご指導で発声練習になりました。
立川先生は私たちの下手な発声の見本がとても
うまくて、「なるほど。。。」「そんなに下手かなぁ〜」といつもいつも苦笑い
してしまいます。それほど的を射た指摘をされます。より良い発声に少しでも近づけるように
精進するのみですね。
さて、練習開始です。
前半は青木先生で、メサイヤの復習でした。#53からさかのぼって最後
に#44Hallelujahを歌いました。当然のことながら楽譜は見させてもらえ
ません。「出来ないひとは歌うな!!」「家でやって来い」等と檄が飛びます。
終始一貫「ビートを感じながら歌え」との連発で、青木哲学の指導が繰り
広げられました。門下生のあまりの出来の悪さに、「後半も練習してくれ
ないと」とのお言葉?を残して練習会場を後にされました。
休憩の後、溝口先生の指導で後半開始です。
シューベルトを練習するおつもりだった先生ですが、青木先生の意を受け
て、メサイヤの復習をすることとなりました。
#44Hallelujah〜#53の順番で再度練習しました。
楽譜を確認しながら歌っても良いとのことで、確認するわけですが、台詞
が乗らないところ、入る場所等、結構穴がみつかり、本番までにきちんと
仕上げなければと今更ながら再確認いたしました。
弱いところはパート練習も取り入れてくださりとても助かりました。
さて、来週は4月最後の練習です。オケ合わせ前最後の練習です。
本番まで時間が少なくなってきました。団員の皆さん、休まず練習に参加
しましょう。おつかれさまでした。(ばりとん T)
練習日記 4月16日(土)東部公民館
今日は地震後しばらく使用できなかった東部公民館での久々の練習でした。
まだまだ地域によっては下水が使用できないとか、液状化でいまだその爪あとが痛々しい場所から通われている方もいらっしゃる中、
こうして皆元気に合唱の練習ができる事は東北の方々の事を思うと本当に幸せな事と感じます。
今日は青木先生がお休みでしたので、発声練習の後は早速、溝口先生によるシューベルトのミサ曲から練習しました。
ここのところメサイア主体の練習だったので、そろそろ定期演奏会のプログラムをしっかりやらなければ・・・ちょっと恐ろしいです!
回数的には Gloria の Cum Sancto は何度も練習しているのですが、各パートとのつながりを感じて、
もっとすっきりと歌えるようになるにはまだまだ遠い道のりを感じました。これ以外にリトルジャズミサも控えているというのに・・・ヤバい。
ヤバすぎる!!! かも。。。
後半はメサイアを4曲続けて、(おそらく溝口先生的には)おさらい的に始めました・・・はずが、約1名、
こんなにちゃんと覚えてないのかという者がいて全く迷惑千万でした。(・・・ごめんなさい私です。m( _ _ )m)
次回はこのようなことがないよう楽譜を頭に叩き込んでくるよう
努める所存ですのでなにとぞご容赦の程よろしくお願い申し上げます。。。あぁ冷や汗・・・
(暗譜は楽しく歌う手段、また暗譜する努力をすることで音楽との距離も縮まる、と考えてよろしくお願いします←指揮者)。(テノールS)
練習日記 4月9日(土)青木ホール
今日は当初予定していた東部公民館が計画停電の影響で使用できなくなったため、青木ホールでの練習となりました。
6時まで須合先生のご指導でシューベルトのミサのCredoの音取り練習を行ったあと、6時からは立川先生のご指導で発声練習をしました。
6時半ころからは青木先生が登場され、5月16日の青廊会で歌うことになっているヘンデルのメサイアを練習しました。
青木先生は今日も快調で、練習が進むに連れどんどん声に張り出て、90歳を超えているとは到底信じ難いほどのパワーで、
いつもの通りリズムを体全体で感じて歌うことを指導されました。
休憩のあと、溝口先生のご指導で、シューベルトのGloriaの中の、
Cum Sancto Spirituのフーガの部分の練習をしました。既に何度か練習をしている部分ですが、音程、リズム、入り所のいずれも難しくなかなか満足に歌えません。
特に難しい箇所についてパートごとの音取りもまじえながら、Gloriaの最後まで一通り歌い通しました。
去年のシューマンはなかなか暗譜できずに苦労しましたが、今年のシューベルトも去年に劣らず(いや、それ以上に)難しいように感じました。
しかし、地道に練習を続けていると、難しくて歌えなかった部分がどんどん歌えるようになって、さらに暗譜できるぐらいまで練習が進むと、
最初は気づかなかった旋律や伴奏の美しさに気づくようになるなど、常に新しい発見があるのが合唱の面白いところだと思います。
とにかく休まず練習に参加し、自然に暗譜できるようにしたいと思います。溝口先生、マグルーダー先生、どうぞよろしくお願いします。(テノールD)
4月2日(土)菊田公民館
幹事会後パート練習に途中参加しました。須合先生のご指導でシューベルト・ミサGloriaの後半p44〜47
“Cum Sancto Spiritu in Gloria Dei Patris...”をパート別に2回復唱、3回目にコーラス、この部分のテーマは何となく馴染んできた感じです。
6時から20分間、立川先生が柔軟体操と発声指導をして下さいました。
メサイア指導は青木先生、時々ニュースや地震情報をからめた話題を交えながら1時間半、
目の前にある楽譜はお飾りのようなもので、何十年も指導されてきた身体にしみついた青木節(?)による指揮でした。
目がよく見えないと豪語なさっている先生ですが、「団員の様子探知機」はしっかり働いていました。
指導者も団員も“休憩”の一言でフー!疲れました。
後半の溝口先生レッスンはもう一度メサイアのとりこぼし練習して下さるのが最近の傾向でしたが、
何といきなりシューベルト・ミサの冒頭KyrieからCredoの前半p52まで大初見大会、出来ても出来なくてもどんどん一気に通し稽古、
Gloriaに至ってはひっきり無しにソロとコーラスの掛け合いで(ソリストにはいきなりで
申し訳なかったです←指揮者)、大変でもあり楽しくもありました。
5/15青廊会定演までメサイアだけ歌っていたのでは10月の津田混定演のメイン曲の仕上げに間に合わない、
との溝口先生判断だったようです。半年でシューベルトとボブチルコットがどこまで完成するのか??指揮者任せではなく、
団員一人一人が心引き締めて頑張らねばならないと反省しました。よろしくお願い致します。(アルトA)
練習日記 3月26日(土)菊田公民館
今日は、3週間ぶりの練習です。
地震による被害が比較的小さかった
千葉においても様々な歪となって現れている事を実感する一コマでした。
同時に団員の皆様が元気でおられた事に安堵しました。
勿論、東北地方の方達は未だに甚大な被害を受け続けておられ、
何か出来ない物かと思う事もあります。
さて、本日の練習では前半は青木先生が指導にあたりました。
その前には、溝口先生によるGloriaの練習がありましたが、
ギリギリ18時に参加した私には状況が読み取れず…(シューベルトのミサ曲のグロリアの最後のフーガを
練習しました←管理人)
話を戻しまして、基本的にはメサイアの練習でした。
「アーメンコーラス」に始まり、「Worthy is the lamb that was slain」、
「Hallelujah!」、「Since by man came death」、「But thanks be to God」と
、
ほぼノンストップで流しましたが、3週間ぶりの練習のせいか
中々上手く歌えず。「Hallelujah!」に至っては早い段階で暗譜で!
と言われておりましたが細かい部分がどうも頭に入っておらず
間違ってしまう。学生時代に相当歌った筈なんですが…
そういう意味合いでも溝口先生の後半の練習は有難いものでした。
解っていない点が浮き彫りになり、復習すべき点の見極めも
出来ました。本番までは余り時間は無いですが、
青木先生及び、アルボの団員の方々が納得する演奏が
出来るよう邁進いたします。
(バリトンK)
練習日記 3月5日(土)菊田公民館
幹事会が早目に終わり、20分間、須合先生のパート練習に始めから参加出来ました。
シューベルト/Gloriaのp34以降“Cum Sancto Spiritu in Gloria Dei Patris amen amen...”
台詞はミサ曲共通語の羅列なので然程難しくないのですが、リズム取りの不慣れな部分や難所が散在していましたが、これも練習を重ねれば慣れると思いました。
6時から6時半まで岩崎先生の発声指導は柔軟体操・伸脚運動の後、声が前方に鋭角を狙って飛ぶように、
横に拡散しないように、きれいにハモる響きのある発声を重点的に練習しました。
今夕は溝口先生のご都合悪く、青木先生の一人舞台でした。最長老91歳とは言え、
メサイアに掛ける気迫は凄まじく、お疲れの時のお喋り脱線もなく(予想外でした、笑)精力的なレッスンが続きました。
前半はNo.51“But thanks be to God”の通し稽古, No.53“Worthy is the lamb that was slain”は難しいリズムを2-3小節単位でパート練習、
後半はNo.44“Halleluja!”の通し稽古、もう一度No.51の復習、全編を通してひっきりなしに「体を動かせ!」、「楽譜を見るな」、
「集中」etc.と大きな声が部屋中鳴り響いていました。ビンビンと天井の振動を感じる程でした。
ユーモアたっぷりに団員が爆笑する場面が度々で、普通ならセクハラとかパワハラなどの問題発言も青木先生の場合は許されてしまうのは何故でしょう?
流石の青木先生も「疲れたー。これで終わり!」と8時半で終了になりました。正直、私達団員も大いに疲れました。
最近血圧が不安定でいらっしゃる青木先生のお疲れの程は如何ばかりかと心配です。(アルトA)
練習日記2月26日(土)菊田公民館
17時40分頃に青木先生が早速お出ましになりました。相当気合がお入りにな
ってるご様子で、我々も須合先生のご指導のもとメサイヤのパート練習(#46)
を行いました。
18時になってパート練習が終わるや否や、発声練習もなく青木先生が指揮台
に向かわれ練習開始です。青木先生のレッスンは今日で3回目です。まず最
初は#51からで、リズム感を持って歌う練習の繰り返しでした。いつものように
強拍、弱拍を少々大げさに行うと、先生ご自身も違和感を覚えた箇所もあるご
様子で、”自然に歌え”などと仰せられるところもありました。それでも#44
Hallelujahでは、いつものリズム感最優先の歌い方で徹底的に反復練習を行
いました。2ビートを感じながら歌えと再三でした。
結局19時半までみっちり90分、小休止もなく冗談もなくただひたすらの練習で
した。集中力をきらすこともなく、注文を出し続ける力は一体どこから湧き出て
くるのでしょうか。私とは4周りも違うのですが、正直びっくりです。
後半は、シューベルトのミサ曲で、溝口先生の指揮です。先週に引き続き、Gloriaのフーガの復習を行いました。Cum Sancto Spiritu in Gloria Dei Patris
…主題の旋律はとてもシンプルで歌いやすくとても耳に残ります。が、それぞ
れのパートの掛け合いが始まると急にリズム感が失われ崩壊してしまいます。
そもそもホ長調で#が4つも楽譜に記譜されているのに、さらにシャープや
ナチュラルが随所にちりばめられ、半音階で進行していくのは結構難儀します
。相当練習して型に嵌め込まないとコーラスとしてなりたたない気がします。
とても難しいのが実感です(本当に!←管理人)
溝口先生も粘り腰で、パート練習をみっちりしていただきました。だましだま
しGloriaの最後まで行き着きました。来週、溝口先生は、お仕事のご都合でお
休みされるとのことで(すみません。ご迷惑をかけます←指揮者)、再来週のGloriaがどんな塩梅になることやら。はてさて
、来週の青木先生のご指導も相当ヒートアップしそうな予感がいたします。
団員の皆様、来週も休まず練習に参加しましょう、本日はおつかれさまでした。
(ばりとんT)
練習日記 2月19日(土)青木ホール
6時になると須合先生のパート練習が終わり、すぐに青木先生のメサイアの練習が始まりました。
「もう発声は終わっているな」と仰って、アーメンコーラスの練習でした。今日は途中おしゃべりも
無く、厳しい指導が続きました。数年前に歌っているので割と覚えているのですが、初めての
方もおり、音の確認をしたいところもありましたが、先生の流儀では歌える人がしっかり
ひっぱってすぐに合唱へと進んでいくのです。最後にハレルヤを歌い1時間半の練習を終え、休憩に
なり、先生は奥に入られました。
後半は溝口先生でシューベルトのミサ曲のグローリアの最後、Cum Sanctの練習でした。こちらも
なかなか難しく、パートの音をとったりしながら、結局1時間では最後までは届かず、8時30分を
過ぎたころに練習を終えました。重い2曲、これからの練習が大切に思いました。
(管理人)
練習日記 2月12日(土)東部公民館
冷たい雨が降る中、出席状況もまぁまぁでした?
18時10分前には早くも青木先生がお出ましになり、「早速、発声練習を!!」との鋭い
指示がありました。
発声練習は、田口先生でした。まぁもぉまぁ〜等の基礎練習をしました。その中で
「和音」を感じながら、意識しながら発声をするようにとの指示がありました。考えな
がら声を出す訓練をしなければ意味がないとのご指摘であると認識したしだいです。
さて、練習開始です。前半は青木先生の指揮でした。
メサイヤから#53「Worthy is The Lamb That was Slain」のアーメンコーラスの前ま
での練習でした。3小節進んでは2小節戻るといった一進一退が続きました。譜面
とにらめっこをしながらリズム感なく、強拍と弱拍を意識しないで歌う、指摘
されるいつもの典型で、そしていつもどおり指摘されるわけです。何回、何百回、何千回
何万回と言われいるのにもかかわらず、確信犯のように歌ってしまうのはなぜでし
ょうか。でも指摘されるや否や、修正しながら歌えるのは青木先生の教えが団員の
中に息づいているからでしょうか(青木先生の指揮で歌えるのは本当に幸せで、楽しい時間でした。
なんと言っても現役最高齢の合唱指揮者(間違いないのでは?)、しかもあの元気!から感じられることは本当に
たくさんあります←管理人)。
青木先生の練習は、トークが少々長くなることがあります。今日のお話は、著作権
のお話でした。この5月にメサイヤを女声コーラスで全曲演奏するわけですが、メ
サイヤは通常4声(女声2、男声2)で歌う曲です。これを女声だけの3声に編曲するのが大変
だったこと、当初この編曲は認められず紆余曲折を経て今日に至るとのお話でした。
苦労した割りには著作権収入は微々たるものであると言われておりました。
とても興味深いお話でした。
休憩のあと、後半は溝口先生の指揮でした。
まずシューベルトミサ曲のGloriaの最初から112小節まで通しで歌いました。
メサイヤ#53にくらべリズムの起伏が小さく歌い易くみえますが、半音記号が随所に
現れ、音がとりにくいと感じました。そこまでパート練習を行いました。
Gloriaの外観をとのことでフーガの部分(333小節〜)を途中まで全体練習とパート
練習をしました。この曲はソロパートが多く、コーラスがどこから始まるのかを完璧
に覚えないと事故につながります。
シューベルトの後は、再びメサイヤ#53からAllegro moderato アーメンコーラスの
練習でした。再びリズムを意識して歌うことが求められました。パート練習を行った
後、全体練習と1小節づつ確認しながらの練習でした。#53はとても難しいと感じ
ます。今はパートの音を出すので一苦労です。早く自身のパート譜を覚えて声が出
せるようにしなければ・・・・
(ばりとん T)
練習日記 2月5日(土)菊田公民館
幹事会(主題は青廊会演奏会5/15における津田混役割分担等)を終えて練習会場に入って間もなくパート練習時間UPとなりました。
発声指導は久しぶりに立川先生ご登場。先ず姿勢を正して表情筋を良く使い目を目一杯見開いてオオオオ・オオオオ...、口を閉じないで半開ハミング
(口の奥をしっかり開けて)、アアアア・アアアア...、同じく口を閉じないハミング、ハハハハ・ハハハハ...、口を縦にホホホホ・ホホホホ...、
音が下向きに暗い発声にならないよう、度々表情筋意識を促されました。
6時半から溝口先生レッスン開始、今日は青木先生が横並びで眼光鋭く立ち、音楽監督の目で団員以上に気合が入っていました。
シューベルト変イ長調ミサ、いきなりAgnus Dei(p86〜94)から始まりました(いつもながらの青木先生の
ご指示でした。私も学ばなくては?と思います←指揮者)。ソロと合唱が目まぐるしくひっきりなしに交替するので、
ソロと一緒に声を出しそうになったりtuttiなのに出遅れたり、必死に楽譜を見ていて溝口先生の指揮を見る余裕はありませんでした。
次回のレッスンまでにしっかりマーカーで線引きしておきたいと思いながら歌いました。アルトは最後列から大きな声で歌って下さっている立川先生に助けられて、
初見でもどうにかやり過ごせました。ほかのパートにもそれぞれvoice trainerがいらっしゃるので津田混は恵まれていると思います。
7時ちょっと前からメサイア(5/15演奏会)の通し稽古を、No.46 Since by Man came death、
次いでNo.53 Worthy is the lamb that was slain、No.44 Halleluja!---シューベルト・ミサの時は静かに聴いていらっしゃった青木先生でしたが、
メサイアになったら俄然と声高らかに矢継ぎ早にバンバン檄が飛んで来ました。
5/15は青木先生が指揮者であることとメサイアは何十年間も何回も演奏なさってきた曲なので、言葉もリズムも頭に楽譜がしみ込んでいらっしゃるようです
(楽譜もご覧にならず、歌詞もほとんど間違えずに仰っていました。恐れ入りました←管理人)。
休憩後は青木先生の声は消え、溝口先生が青木先生の木組みにきれいな内装を施す感じで、No.53のアーメンコーラスを何回も復唱、
次いでNo.46, No.51 But Thanks be to Godを溝口先生は団員の中には今回メサイアが初めての人もいることを気にされて時々パートも入れて下さっていて、
私を含めて女声合唱で青木先生編曲のメサイアを歌っている者にとっても有り難い配慮に感謝しています。
勢いよく歌っていると混声と女声が曖昧になって周辺の方々に迷惑をかけているのではないかと心配です(女声合唱をやっていらっしゃる方は
楽譜を見ながら歌っていただいて、青木先生の女声合唱への編曲の妙を味わっていただければ、と思います←指揮者)。
(アルト A)
練習日記 1月29日(土)菊田公民館
メサイアの譜読みのあと、岩崎先生の発声練習でした。安定した呼吸から自然な発声へ、そして音程や響きに
注意を払って歌っていく練習でした。
今日は2曲、46番のSINCE BY MAN CAME DEATH と51番のBUT THANKS BE TO GOD の練習に終始しました。46番はグラーヴェの
序奏に続いてアレグロの部分、という形が2回繰り返されます。51番はフーガのような展開が複雑に書かれています。
どちらもなかなか歯ごたえがあり、歌詞の読み方や音符へのはめ込みも難しく、繰り返し繰り返し練習しました。
ヘンデルの音は、ちょっと予想と違う方向へ進む感じがして、慣れるまでは難物です。もちろんそれらの進行が
聞いている側にはごくごく自然で変化に富んだ響きに聞こえるのですが(本日、管理人記す)
練習日記 1月22日(土)菊田公民館
今日は少し早めの時間から田口先生による発声練習を始めました。(菊田は定時より早めでも会場を開けてもらえるので非常に有難いです・・・)
田口先生はこのところディズニーランドの仕事がお忙しいらしく少しお疲れのようでしたが、非常に丁寧にご指導いただきました。
こういう先生方の充実しているのが津田混の有難いところです。
そしてウォーミングアップを終え、早速5月の青廊会で助演する事になっている「メサイア」の一部(4曲)を、
たった今手渡されたばかりの譜面で練習を開始しました。津田混としては15年程前にも全曲を歌った事
(3時間近くもかかる大曲を暗譜されたのですね。スゴい事です。。。)があるそうですが、私は全く初めてでかなり苦労しました。
先々週に青木先生が「メサイアは合唱曲のバイブルだ!」とおっしゃっていましたが、合唱に必要な基礎的な要素が詰まった曲とういう事でしょうか・・・。
(本日、青木先生は欠席されていました)
それにしても、初見でまともに歌えない私としては3曲(ハレルヤだけは先々週、別な楽譜で歌ったので、その残り)
を通しで歌う事はなかなか厳しく、前半はまだしも後半になるにしたがい、だんだん譜読みの集中力が消耗してきて最後の曲などはほとんど歌えていませんでした。
スミマセン。(初見で歌えるようになる事は入団当初からの私の最大の課題です。いつ達成する事やら・・・。)
メサイアを一応終え、ジャズミサのまだ練習していなかった「agnus dei」を最後に歌いました。これは先ほどのメサイアに比べれば歌いやすいのか、
事前に予習されている方が多かったのか、わりとサクサクと(先ほどまでの圧迫感から開放されたように)ノビノビ歌っている感じがしました。
単に歌えないストレスが溜まりすぎて、そう感じただけかもしれませんが。(疲れで実際の音程はかなり乱れていた気はします)
今日はテノールで元気印の I さんがインフルエンザで欠席されておりました。流行りだしているのでしょうか?
皆さん外から帰ったら必ず手洗いとうがいを忘れずに・・・。(テノールS)
練習日記 1月15日(土)東部公民館
今日は新年会とオークションでした。いつもよりずっと早く、準備が始まりました。
青木先生は今日も元気で、さかんにはっぱをかけていらっしゃいました。
オークションの売り上げは、健闘をしましたが、目標どおりとは行かなかったようです。行事として
どのようにするか考える時期が来ているようにも思います。
来週からまた練習です。シューベルトも楽譜が配られるようです。
(本日、管理人記す)。
練習日記 2011年1月8日(土)東部公民館
12月11日(土)総会以来4週間の長い休暇があり、久しぶりの声だしで何となく本調子になれていないのは私だけだったでしょうか。
6時から約30分間、田口先生がジャズミサのリズム取りを発声面だけでなく、特に身体全体での表現重視で指導して下さいました。
(学ぶことは真似ること、という話があります。なかなか難しいものですが、新しいことを面白くできるといいです←指揮者)
今年5月15日(日)青廊会演奏会で演奏するメサイア、津田混は女声合唱団(ブルーア・アルボ青木先生編曲で全曲演奏)と合同演奏する4曲の中、
今夕はHallelujah(混声合唱)の楽譜のみが配られ、パート練習抜きでいきなり練習が始まりました(ま、津田混はどんなときでもそうでした←管理人)。
メサイア初体験の団員もちらほら、
そんな中で青木先生監督下初見練習、しかも「暗譜!」、「暗譜!」と厳しい目が光っていました。
女声合唱団にも所属している団員は女声3部と混声で頭混乱気味ですが、
青木先生より津田混の練習においては混声で、本番は女声3部で歌うよう指示が出ました。
溝口先生は本番通り(女声3部で練習している団員は女声で)とお考えのようでした。正直、混声大多数の中で少数派女声3部で歌うのは厳しいと思いました。
青木先生は7時半、休憩時間で退座なさいました。
後半のレッスンはジャズミサのSanctus(p24〜27)とBenedictus(p27〜31)、アルトとベースは各パート高低2部に分かれる部分があり、
自分のパートの音程をしっかり認識する必要があり、必死になるとつい声が大きくなりました。音程の把握に自信がない間は大きな声は要らない旨、
溝口先生より指摘され、なるほどと納得しました(最近、練習にはステップが必要だと思うのです。予習をしてある時は良いのですが、
初見はよく聞き、自信がついてきたら周りの声に合わせながら、そして十分なパワーを持って、と。青木先生は予習をしてある
という前提で、声を出せと言っていらっしゃると思うのです。自信を持って歌えれば、表現は自由自在になりますしね←指揮者)。仕上げはKyrieとGloriaの反復通し稽古でしたが、12/5暗譜で舞台に立った2曲でしたのに、
ついつい目は楽譜に行ってしまいました。あれ以来復習していないことがばれてしまいました。完全暗譜のままの優秀な団員もおり、
恐れ入りました。来週はオークション(津田混の運営資金の一助)のため練習は2週間お預けです。(アルトA)
練習日記 12月5日(日) 第56回船橋市合唱祭 船橋市民文化ホール
今日は船橋市合唱祭の午前の部に参加し、リトゥルジャズミサのキリエとグローリアを歌いました。
朝9時に船橋市役所前に集合し、発声練習を兼ねて15分間練習しました。マグルーダー先生が一生懸命キーボードを弾いて下さっていましたが、
キーボードの音量に限界がありあまりよく聞こえなかったので、他のパートの音を頼りに歌いました。
普段はピアノに合わせて歌うのですが、たまにはアカペラで練習するのもアンサンブルの力を高めるにはよいと思いました。
10時から合唱祭の本番が開始し、津田混は5番目の出演でした。10月の定演が終わってから、
わずか5回の練習しかできませんでしたが、団員全員がそれぞれ努力して暗譜し、大過なく歌い終えることができました。
まだまだ未完成で改善すべき点が山ほどあると思いますが、この時期に2曲を本番で歌うことができたのは、今後の大きな自信につながると思います。
皆様、本日は朝早くからお疲れ様でした。(テノールD)
練習日記 12月4日(土)菊田公民館
幹事会を終えて練習会場に入った時、既に青木先生がいらっしゃっていました。定期演奏会10/24の後は暫くお目にかかっていませんでしたが、
明日の船橋市合唱祭で新曲ジャズミサで出演するためご心配の余り...といったところでしょうか。
最初の30分間は岩崎先生の発声指導で、ジャズミサのリズムに合わせて発声や、
声の拡散にならないよう集中して顔幅以内で長い円筒内を遠くまで響かせる練習でした。
辛口の青木先生が指揮者溝口先生に沢山褒め言葉を連発なさって、逆に私たち団員は未成熟なジャズのリズム取りの悪さを指摘されました。
溝口先生は全身でリズムを刻みながら、汗ばみながら一生懸命指揮なさっていて、ついに上着を脱いで健闘なさっていました。
確かに団員の方が冷めている風情でした。わずか一ヶ月の練習で新曲ジャズミサ(の中のKyrieとGloria)
を明日12/5に合唱祭で果たしてどこまで歌えるのか暗譜ができるのか、青木先生は半信半疑でいらっしゃったようで、
今夕の練習は青木先生の予想を越えていたようで、ある意味良き裏切りだったのではないでしょうか。
然程心配ご無用ということで、いつものように7時台でお帰りになりました。
音楽監督がお帰りになった後、弱点の目立つGloriaを重点的に何回も反復練習、及びKyrieとGloriaの通し稽古で終了しました。
まだまだ荒削りな感じですが、曲りなりにもこの一ヵ月間で暗譜できたことを嬉しく思いました。
団員みんなが必死で励めばある程度暗譜も可能だと自信にもなりました。溝口先生・マグルーダー先生・みなさまお疲れさまでした。
明日の本番よろしくお願い致します。(アルトA)
練習日記 11月27日(土) 東部公民館
11月の練習も本日が最後となりました。次回はもう師走であり、船橋合唱祭の前日です。
練習前の発生練習は、田口先生のご担当でした。定石の「まあもおま〜」「まありいあ〜」
スタッカート等の声だしをした後、ジャズミサを歌いやすくするための、リズムの取り方、(身体を
動かしながらの発声練習)を指導頂きました。が、中々、頭で理解できても身体が理解でき
ず難儀しました。右足に重心をいれ次は左足に移し、交互にこの動作をしながら歌う。
これが自然できるようになれば歌えるとのことです。自然に身体が反応するようでなければ楽
しく歌えないのかな!(本当に私たちには難しいリズムですね。新しいことにチャレンジという
気持ちですね←管理人) と思いました。もっと“すうぃんぐ”“すうぃんぐ”しましょう。
さて、練習開始でKyrieから始まりました。この曲は最初の曲ですから練習している回数に
比例して、暗譜で歌われている団員もちらほら見受けられました。取っ付きやすくテンポも
Gloriaにくらべ一本調子なので覚えやすいのかもしれません。楽譜を見ないで、先生の棒を
見て歌い間違ったほうが上達は早くなると感じました。
Gloriaは、Kyrieとくらべて、テンポも早く、また細かい休符も多く歌い難いのが、練習を重ね
るごとに分かってきます。この曲ははまさにリズムに乗る、身体で歌う曲なのでしょう。
どうしても、歌詞を最後まで歌おうとすると必ず遅れてしまいます。
練習も何度も何度もやり直しで、3小節進んでは2小節戻るような、この曲の特長を徹底的
に覚えてください。と言う先生のメッセージの連続でした。「紙一枚の差で全然違う曲になる」
ご指摘がとても印象に残りました。
次回は本番前の最後の練習です。団員の皆さん休まず練習に参加しましょう。どうぞよろし
くおい願いします。(ばりとん T)
練習日記 11月20日(土)東部公民館
本日も「A Little Jazz Mass」の練習です。
10月の「第31回定期演奏会」に続いて
11月の「習志野音楽祭」と息つく暇もない舞台の連続に、
当初の緊張感やワクワク感が薄れてきてしまっているような不安もありましたが
(私も入団当初、定期演奏会以外にはなかなか足が向かなかったことを思い出します←管理人)、
今度の曲は今までとは趣向が違い、非常に面白いです。
ジャズを歌う事事態が初めてという部分もありますが、リズムを感じながら歌うことが面白い。テノールS氏も書かれておりますが
マグルーダ先生の演奏がその気持ちをより高めてくれています。
但しそのリズムを感じながら歌いこなすのが又難しい。
曲は短いし暗譜も楽かななどと、甘えた考えは吹き飛びました。
幾度となくパート練習を繰り返すがどうもしっくり来ない感じが、
油断すると本来のリズムから明らかにずれてるのが
解るほどに…、そこを意識しすぎて他の部分にも影響が出てきてしまっている部分もあります。
本番の12月5日までの後2回の練習で、自らの完成度を何処まで持っていけるの
か不安でもありますが(ジャズは私も始めてです。皆さんと一緒に、ぜひかっこよくやってみたいと
思うわけです。KyrieとGloriaだけですからしっかり暗譜に取り組みながら、津田混らしいたくましさに、
芳醇さを加えたジャズをやってみたいものです←指揮者)、
何時もの練習だけでなく、田口先生から頂いたCDを良く聞き
納得いくレベルまでもっていけるように頑張っていきます(よろしくお願いします←指揮者)。
溝口先生の「ペーパーテストなら100点」という表現が非常に気になりました
(私はよく言うのですが、理解して、できた、と思ったときは、演奏としてはまだまだなので、
そこを出発点にしてもっと先を探してみましょうということです。自戒のことばでもあります←指揮者)
。(バリトン新人K)
練習日記 11月13日(土)青木ホール
今日はまず田口先生の発声練習から。いつもの「マモマ・・・」「マリア・・・」の基礎練習の後、事前にご用意された
「Exercise-1(For A Little Jazz Mass)」と銘打たれた譜面を全員にお配りになりました。元は「コールユーブンゲン」のbP8のd)と、bP7のc)
ですが、ジャズバージョンに直した譜面が併記してあり、クラシックとは違うスウィング感を体感するためのものでした。
(Exerciseということは単なる練習でなく、体を動かせ!という意味?しかも1ということは2もあるのでしょうか・・・)
そうしてジャズのリズムを少〜しだけかじったところで溝口先生にバトンタッチ。
12月5日の船橋音楽祭に向けて早速「A Little Jazz Mass」Kyrieから一通り歌った後、いくつか気になる部分のチェックをして直ぐに次のGloriaへ。
マグルーダ先生が今ほどのKyrieの合唱に何か言いたげでしたが、とりあえず本番に向けて全体像を掴んでしまおうという
意図からかそれは一先ず置いといて・・・と、先へ進みました。先週やっていなかった部分の練習では流石に何度もやり直しをしましたが、
なんとかKyrie、Gloria は通しで歌えるようになり(?)、後は暗譜できれば、もっとリズム感も身についていい感じになるのではないでしょうか!?
なんて・・・。それにしてもマグルーダ先生の演奏が素敵で毎週ワクワクしながら歌ってま〜す。ルンルン!(テノールS)
練習日記 11月6日(土)菊田公民館
先週の土曜日10/30は台風のために練習がお休みになりました。10/24の演奏会が終わり、今日から来年10月の演奏会に向けて新曲の練習開始です。
幹事会は年末の総会の打ち合せで議題が盛り沢山で、パート練習に参加できませんでした。
6時から30分間、岩崎先生の発声指導では今日から始まるジャズミサのリズムに慣れるための練習が入りました。
若い団員は難なくジャズのリズムに乗れそうでしたが、私のような中高年には苦手なリズムです。
溝口先生のレッスンは噂に聞いていた新曲“A Little Jazz Mass” by Bob Chilcottでした。
何とまあ、一ヶ月の練習で12/5(日)の船橋市民合唱祭にKyrieとGloriaで参加するとのことでした(苦しいかもしれませんが、曲も長くは
ありませんし、歌詞も皆さんご存知だし・・・ま、不安が無いといえば嘘になりますが←指揮者)。
Jazz pianoのプロ田口先生がJazzのリズム取りをホワイトボードで音符解説して下さったり、音取りCDを聴かせて下さったり、
自宅学習用パート練習用CDを配布して下さいました(本当に津田混は至れり尽くせり←管理人)。
音の並び方も音の種類も格別難しいものはないのに、初見で歌うのに上手く行きませんでした。溝口先生がいつもにも増して、
「身体を動かして!」とご自分も全身でリズムを取りながら指揮をなさっていました。
「今日は音が取れなくても間違っても構いません。もっと声を出して!」と溝口先生は一見寛大な仰有り方でしたが、
実際に間違うと厳しい言葉が飛んで来ていました(え、すみません。練習内容は選んでいたつもりでしたが。失礼しました←指揮者)。
今夕は青木先生がお休みなさっていたので、お二人分厳しくなさっていたのでしょうか。
譜めくりが遅い
ためにリズムがずれることを度々注意されました。
台詞は一般のミサ曲と同じなので、
早くジャズのリズム読みに慣れて早く暗譜するのが得策のようです。今夕はKyrie(p5〜p12)とGloriaの途中p16までの練習でした。
来週はGloriaの後半と今日の反復練習、勿論12/5の合唱祭までに暗譜で完璧な演奏が出来るよう頑張らなくてはなりません。
落伍者が出ませんように、自分がそのgroupに入りませんように引き締まる気持ちで練習しました。
先ずは明日からパート音取りCDでtryしてみたいと思います。溝口先生・マグルーダー先生・田口先生よろしくお願い致します。(アルトA)
練習日記 11月3日(水・文化の日) 第42回習志野市市民音楽祭
今日は、日頃大変お世話になっている習志野市芸術文化協会、習志野市
音楽協会主催の市民音楽祭のステージです。今年で42回目を数える音楽
祭、「音楽の街ならしの」ならではです。歴史がありますね。
「雲雀の歌」「流浪の民」を歌います。
つだこんはnara-bunに9時集合で、いつものように男性は他団体の
皆さんと山台のセッティングで今日の活動は始まりました。
みなさん手馴れたものであっという間に山台完成です。
その後、リハーサル室で10分間ウォーミングアップを行いました。リハーサ
ル室は防音を施してあるのでしっかり歌わないと下手さ加減が露呈します。
先週の練習は台風の影響で中止でしたので感覚を取戻すのに少々手間取
りました。その後すぐステージに移動して練習です。他団体もありますからタイムキーパーにより
練習時間は厳格に管理されいるわけで”てきぱき”と動かないと練習時間は
当然少なくなります。
ステージ上での集散離合や各自の立ち位置の決定は手際よく。。。
それでも、2週間ぶりのステージで歌うのはやはり気持ちが良いし、とても良
く響きます。
音楽祭は13時から開演です。会の冒頭、我が長島団長(協会の理事長)の
開会宣言の後、19団体が参加して行われました。
私たちつだこんの出番は3番目でした。定期演奏会の緊張感とは比べ物に
ならないほど肩の力が抜けて、気持ちよく歌えたような気がした?のは私だ
けでしょうか。
さて、今年のつだこんの参加行事も残すところ12月の船橋の音楽祭のみ
となりました。
演目は新曲「ジャズ・ミサ」の一部だそうで、きちんと残りの練習に参加して
歌えるようにならないといけませんね。
(リズム感の乏しい私は少々不安です。)
有終の美?を飾るために、団員の皆さんガンバリマショウ!!
溝口先生、マグルーダ先生、ご指導よろしくお願い致します。
(バリトン T)