津田沼混声合唱団 今週の練習


今までの練習日記はこちらです。
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第34回定期演奏会 10月20日(日)習志野文化ホール
今日はついに待ちに待った演奏会当日です。天気はあいにくの雨風で会場の入り口まで水浸しという最悪のコンディション・・・、 お客様の入りもいつもより少なめのようでしたが、こんな中お越しいただいた方々には本当に御礼申し上げます。
さて、今日の演奏会に至るこの一年、おそらく団員一人一人、色々なことがあり、そして色々な想いで臨まれたことと思います。 個人的な話で申し訳ありませんが、私は今回の演奏会間近になって声帯に血豆の痕がたくさんできてしまうというアクシデントがあり、 医者から歌はもちろん喋ることも絶対にしてはならないと宣告されてしまいました。そのため自宅や会社でも(得意先にもその旨を 伝え) メールや筆談で過ごしました。(これは思った以上に辛いことで、なにより毎週末の合唱の練習や自宅での復習も口パクでしかできないという事が・・・。)  しかし口パクで練習していると気づいたこともありまして、実に周りの声がよく聞こえるんですね。 身内のパートの音がいかに酷いかとか(笑)・・・(本当は笑い事じゃないのですが )という、 なかなか貴重な体験をさせていただきました。そうこうしているうち少しずつ回復に向かい、 ギリギリ今日の演奏会を口パクでなく参加することが出来ました。
さあ、いろんな想いが詰まった演奏会。良くも悪くも無事終えることが出来ました。アマチュアにはアマチュアなりの、 プロの方はプロの方なりの今日の演奏に関しての感想がそれぞれにあることでしょう。 (今回のソリストにはバリトン、テノール、アルトにプロの方に参加していただきました。この場を借りて改めてお礼申し上げます。 そしてモーツァルトアンサンブルの 皆さま、今年も大変お世話になりました!)
そして今日の演奏を振り返って反省すべき点は反省し、次に向かって自分たちがどういうことを目指したいのか考え、 更に一つになれるように・・・そんな合唱団になれたら最高です。また皆さん来年の定演に向かって頑張りましょう!今日は本当にお疲れ様でした!!!(テノールS)

練習日記 10月19日(土)習志野文化ホール 前日リハーサル
明日はいよいよ定演本番。会場客席に集合15:30、男声の皆さんが15分間でステージ山台設置。 岩崎先生のご指導で15分程度軽く準備運動と発声練習をした後、17時まで3曲「時の狩人」・「樹よ」・「ひとつの朝」を2回ずつ通し練習しました。
通常の練習会場より広いのと立ち位置の違いなどもあって思い切って声を出せない部分もあって、個人的には自信欠如を認識しました。 明日のリハーサルまでに何とかしなければ、と今更ながらあせっています。
合唱団は17時から18時まで軽食休憩を楽しみました。ホール隣接のモリシアビルのレストランは津田混貸切状態でした。
18時にはオケの皆さんが揃っていらっしゃったほか、ソロの4人がお揃いになったのは今夕が初めてで、期待が膨らみました。 明日のプログラムも配布され、ソロの皆様のプロフィールもしかと拝見しました。
ベートーヴェン・ミサin Cのオケ合わせもさすが谷津小学校でのリハーサルより人数も充実していて音も重厚で、 ソロも素晴らしく、合唱団は持てる力の限りで頑張らねばなりません。新顔のソロのお二人(テナーとバリトン)はどう感じられたのかお聞きしたいところです。
休憩を2回はさんだ後、練習は8時35分で終わりました。早じまいに感謝です。 ステージに立ちん坊の時間が長くて忍耐力を試されている感じでした。冷たい雨の降る中家路を急ぎました。 明日のお天気が気にかかります。皆々様お疲れ様でした。明日もよろしくお願いいたします。(アルトA)

練習日記 10月13日(日) 東部公民館 定演もついに一週間後に迫りました。定演前最後の強化練習に臨みました。先週の 暑さから打って変わって朝は少し肌寒くなりました。とても気持ちの良い朝です。 発声は岩崎先生のご担当でした。定番の息を声に変える練習やスタッカート等をで ウォーミングアップを行いました。
全体練習は、「ひとつの朝」を重点的に行いました。”時の狩人””樹よ””ひとつの朝”を 通して練習しました。「樹よ」はあやしいところを反復練習しました。アカペラの部分を 重点的にお稽古しました。
休憩の後、Bedictusをとりあげて集中的に練習しました。ユニゾンの確認とハーモニ ーの確認を、パート練習を交えながら、細かい箇所の再確認でした。 最後にでKyrieを確認して時間まで余裕を残して練習を終えました。 さて、来週の土曜日は前日リハーサルです。団員は15:30に習志野文化ホールに 集合です。山台を15分間で作り上げ、16:00からリハーサル開始です。遅刻厳禁。 一年間頑張ってきた成果を出す日です。ハリキッテ参りましょう。 溝口先生、マグルーダー先生、よろしくお願いします。(baritono t)

練習日記 10月12日(土)
本日は三回目のオケ合わせです。
溝口先生に発声練習をして頂き、 程無くして全体練習を開始しました。 Kyrie/Gloria/Credo/Sanctus/Benedictus/Agnus Deiを 通して、何度も途中で止めながら、 リズムの調整も兼ねて、念入りに歌い上げて行きました。 オケの先生からも、このポイントから やりたい、オケだけで練習したい等 熱い意見が飛び交っていました。 もう本番まで一週間も無いという事を改めて実感しますね。 また、前回の練習では音楽堂の特性も 相まってか、いまいち声が飛ばない印象でした。 しかし、本日の練習時にはオケを超え声を飛ばせる様に なったような。
溝口先生の指示でオケが加減してくれていた効果も あったとは思いますが、お客様に鑑賞頂く上でバランスは大事ですよね。 私個人としては、Benedictus/Agnus Deiの暗譜が不十分な様で 楽譜をちらちら見ながら歌っている様な状況です。 幸いそれ程長い曲では無いので、本番までの短期間で クリア出来る様、努めます。
余談ですが、 津田沼駅南口から谷津小までの道程がガラッと変わってしまいました。 一年前は何も無かった筈なんですが・・・ こんなに変わるものかと正直驚いています。 人も増えて団員も増えていけば良いですね。 (バリトンK)

練習日記 10月6日(日)東部公民館
9時半からM先生のご指導で簡単に発声練習を行ったあと、平吉毅州の組曲「ひとつの朝」の全曲を練習しました。 昨日はオケ合わせでベートーヴェンしか歌わなかったので、この曲は1週間振りになります。 毎週の練習を積み重ねてきた結果、ほとんどの団員が暗譜で歌えるようにはなりましたが、まだまだ完全に身についたとは言えない気がします。 ユニゾンの音が合わず濁った音のハーモニーになってしまったり、 出だしが揃わず歌詞がバラバラと聞こえてきたりと音程の面でもリズムの面でも不十分な部分が多々ありますし、 日本語の歌詞が聴衆にきちんと伝わるように歌えているか不安な部分もあります。 本番まであと2週間、もう一度しっかり復習して、本番では自信を持って良い演奏ができるようにしたいと思います。 最後に、ベートーヴェン・ハ長調ミサの中で、特に不安と思われる部分を確認しながら練習したところで11時55分となり、 本日の練習は終了しました。皆様、お疲れ様でした。(テノールD)

練習日記 10月5日(土)谷津小学校音楽ホール
今夕は2回目のオケ合わせでした。急に気温が下がった上に雨模様、にも拘わらず先生方も オケの人たちも合唱団も集積率が低下することもなく、熱意が感じられました。山も7合目あたりにさしかかったところでしょうか。
オケ合わせの前に10分程度、溝口先生が発声指導して下さいました。ピアノの音を頼りに歌う習慣の私たちにとって、 スマホのsoftキーボードからのかすかな音を拾って発声するのは至難の業でした。合唱団の前で大音量のオケのチューニングを聴かないようにして リーダーを頼りに発声練習しました。
オケ合わせはミサ曲順に、Kyrie/Gloria/Credo/Sanctus/Benedictus/Agnus Dei,途中休憩が2回入りましたが、 合唱団員は殆ど立ったままの練習でした。ゲネプロや本番では立って歌うわけですから訓練に耐えなければなりません。 時々椅子に腰かけたくなりましたが、男声の中には80代の人たちも頑張っていらっしゃるので、女声も弱音は吐けませんでした。 時々オケだけの演奏を聴いたり、合唱だけ練習する場面がありました。オケ伴奏と共演している時には気付かない響きが聴き取れて、 素敵!って聴き惚れる場面が多々ありました。
溝口先生より練習開始にあたって「Credoまでは暗譜で歌いましょう。」との発言があり、 楽譜を手放して必死に台詞覚えをしていましたが、不安な気持ちが顔の表情に出てしまっていたようです。まだまだ練習不足と反省中です。 明日も頑張ります。よろしくお願い致します。(アルトA)

練習日記 9月29日(日)青木ホール
このところ、ようやく涼しくなり、今日も秋晴れの爽やかなお天気です。本番前の朝練もこの爽やかな空と同じように行きたいところですが・・・さて。。。
まずは須合先生による発声練習からスタート。ハミングから声に変えていく発声練習。あくび発声方法というのもあるらしく、 主に喉を開けるための練習方法だと思いますが、 これとお腹に貯めた空気をお腹の筋肉を使って声を出すのを併用することによって喉に力を入れずに力強い発声が楽に出せるようになる等、 ご指導いただきました。
そしてウォーミングアップが済んだところで、昨日、溝口先生が仰っていた通り、ミサ曲のサンクトゥスから。 4小節のピアノ伴奏が終わったところからアカペラになります。・・・ここを音が下がらないように歌いきるのはとっても難しい (今までちゃんと出来た試しがない)。しかし今日は特に最悪。今朝の空はこんなに澄み切っているというのに・・・ 「これはマズイよ」と、皆が思ったところで溝口先生から、「・・・でも今日はこれをやるのが目的じゃないので、このまま先に進みましょう」 ということであっさりこの問題は先送りに、おそらくはもっと問題と溝口先生が思われている部分へ突入。 ベネディクトゥス。ここはソロの部分が非常に多く、良い気持ちで聞き惚れていると入りの部分をうっかり落としたり、 リズムが合っていなかったり。そもそも自信をもって歌えてないところが多いように思います。アニュスデイ。 四拍子の中の3連符の刻みをちゃんと感じてなければいけません。これが全員できちんと出来ていないとこの曲の良さは台無しです。 等など・・・11時15分くらいまで細かく練習をし、今日のミサ曲の練習は終了。来週はまたオケ合わせです。 もう少し確信をもって歌えるように頑張りましょう。
12時までの残りの時間は「ひとつの朝」組曲。 歌詞に合わせて表現を作っていく練習でした。目から鱗だったのは、「樹よ」で中間の山場のところ、 強奏する「涙地に満ち」をより効果的にするため、その前の「み〜た〜」はあまり強調しすぎないように、 と溝口先生がソプラノ・アルトに指摘された部分で、マグルーダー先生から「その前の男声が「み〜た〜」って、 スタッカートもなしに、しかもpの指定のところ、思いきりfで歌ってますけど、それはどうなんでしょう・・・」というご指摘が! 確かに男声が盛り上がるので、その後に続く女声もさらにその上を行くしかない! 問題はもっと手前にあったという、よくあるオチでしたが、皆「なるほど〜」と思った瞬間でした。 マグルーダー先生、ツッコミ有難うございました。。。(テノS)

練習日記 9月28日(土)菊田公民館
本日は、初めにM先生に発声指導をして頂きました。 各パート毎に一定の音程を保ちつつ 聞き合う練習を実施しました。 実際に歌っている際には自分のパートのみに 意識が行きがちになるので、意識の修正に 効果がありますね。
そして、溝口先生による全体練習へ。 本日は混声合唱組曲『ひとつの朝』の通し練習から 開始しました。 「時の狩人」は余り躓く事も無く歌い上げる事も出来、 暗譜も無理なく熟せそうなレベルになってきました。 「樹よ」は丹念に反復練習を行いました。 暗譜や、音程面の問題は克服しつつありますが リズムの面が不安定です。
次に、ベートーヴェンのKyrieからBenedictusを通しながらの練習です。 当初は、ベートーヴェンは易しめと言う印象で居た為か 少々舐めて取り組んで居たかもしれません。 どうも暗譜の部分が甘く、歌い忘れや間違いが頻発してしまいます。 『ひとつの朝』と比較するとボリュームも倍以上な訳ですから 大変なのは当たり前でした。甘かったですね。 既に残り時間は1ヵ月も無い状態ではありますが、 両曲共々、本番までには自信を持って 熟せる様に日々の練習に取り組んでいきます。 自主的な練習も必要ですね。 (バリトンK)

練習日記 9月22日(日)菊田公民館
昨日は谷津小学校でオケ合わせでした。モーツァルト・アンサンブルとは1年ぶりの再会 でした。否が応でも高揚してきます。 今朝は、青木ホールではなく菊田公民館での強化練習です。発声はM先生がつけてくだ さいました。
練習は、「ひとつの朝」を重点的に行いました。私は試しに「楽譜」を持たずに歌うように しました。全く持つことも、開くこともあえてしませんでした。まだまだ荒削りなところもあり 細かい部分は、あやふやなところも多く、収穫は多かったと思います。 『時の狩人』では、「はしる〜」「いかる〜」の導入部分や、「さながら〜」の箇所を繰り返し 練習しました。『樹よ』は練習番号5の「ふゆ〜」を音を各パートともに確認しました。また、 アカペラn部分「はだかとなった〜」を各パートごとに確認していきました。 『ひとつの朝』も練習しました。 残りの時間でミサ曲の昨日の復習を行いました。KyrieとSanctusを重点的におさらいし ちょうど12時になりました。団員のみなさま、溝口先生、マグルーダ先生おつかれさまで した。(baritono t)

練習日記 9月21日(土) 谷津小学校音楽ホール
今夕は習志野モーツァルトアンサンブル(管弦楽団)とのオケ合わせ第一回目でした。 合唱団は声出しもないままいきなり6時からベートーヴェンKyrieから通し稽古になり、慣らし運転不足の感じのstartでした。
オケの皆様は中・高・大学生・社会人で構成されており、合唱団より大部隊、毎年メンバーチェンジされ、若いまま更新されていますが、 合唱団は若返り入団者が少ないまま年々高齢化、オケの若者の親とか祖父母に匹敵する程の開きがあります。 そのアンバランスの調整は指揮者溝口先生にかかっており、大変なお仕事だと思います。
アルト前列の真ん前にソロ4人(ソプラノ岩崎先生・アルトは代ソロMさん・テナーも代ソロM氏・バリトンは本番ソロの郷田明倫氏) の椅子が並んでいて、緊張しながらの練習でした。 楽譜の曲順のままKyrie/Gloria/Credo/Sanctus/Benedictus/Agnus Deiを一通り全曲のおさらいでしたが、 前半の曲に厚く、お終いのAgnus Deiはかなり荒削りでアルトなどフォルテ部分でする全員が落ちてしまったところが何か所かありました。
私自身、全然楽譜を見ないで練習していましたが、後半になってちらちら楽譜を見ながら練習してみたところ見ない時より遅れがちだったり自信のない声に なっていることに気がつきました。個人的には怖くても暗譜で通した方が良さそうに思いました。
9時5分前まで時間いっぱいの練習でしたが、夜道は気温も下がって空にはきれいな月が冴えていて心地よい疲れを感じながら家路を急ぎました。 明日は菊田公民館で9時半から強化練習です。指導者も合唱団員も真面目で熱心で凄い!お互いに自分に拍手!(アルトA)

練習日記 9月15日(日)青木ホール
台風接近で朝から本降りでした。しかし足元の悪いなか、団員のみなさんも練 習開始に間に合うように駆けつけてくださいました。本番まで1ヶ月と迫ってきま した。
来週21日(土)はオケ合わせの予定で、本日の青木ホールの練習は、オケ合わ せに向けて、ベートーヴェンのKyrie、Gloia、Credo、Sanctusと順を追って進め られました。
Kyrieでは♯25からTuttiの入りかたを重点的に、それから♯113からのユニゾンの 確認をしました。Gloriaでは♯7からの歌い方、Soloが歌い終わる後のTuttiの歌 い始めを繰り返し確認し、青木先生の指示でフーガの♯280から反復練習をしま した。Credoは「キリストの処刑の場面」をsub Pontio Pilatoを明るく歌わないな どの指示に、うなづきながらの練習でした。Sanctusは♯7からの音程の確認を行 いました。残りの時間で「ひとつの朝」を歌い時間となりました。
来週は谷津小学校でオケ合わせです。否が応でも本番が近付いていることを実 感する瞬間です。その瞬間はまさに身の引き締まる瞬間でもあります。 モーツァルト・アンサンブルと1年ぶりの再会です。壮年合唱団は彼らに負けな いように性根を入れて頑張らねば。(baritono t)

練習日記 9月14日(土)東部公民館
今日は須合先生の発声練習から。お腹に空気をため、ある程度の量を声にして飛ばした後、瞬時に息継ぎをし、 更に声を出していく・・・という実践に則した練習を行いました。声を飛ばすときも自分から声が離れて飛んでいくイメージをもって発声するように。
そして本題の練習へ。もう本番までいくらも日がありません。かなり本腰を入れて臨まなければ・・・。 まずは「ひとつの朝」組曲から。ここで溝口先生から、「今度の定演プログラムに載せるこの曲の解説を岩崎先生が書いてくださっているのですが、 曲の意味するところなど非常にわかりやすく素晴らしい。是非皆さんもこれを読んだうえで歌ってみると良いでしょう。」 と用意してあったコピーが全員に配られました。そして練習再開。前半は「時の狩人」「樹よ」を反復練習して終了しました。
後半は邦楽の最終曲「ひとつの朝」を敢えて飛ばし、ベートーヴェンのミサ曲から「サンクトゥス」「ベネディクトゥス」「アニュスデイ」を。 来週はいよいよオケ合わせです。その前に練習量が比較的薄いこの部分をおさらいしておこうとの意図に感じました。私としてもこの3曲は不安な部分が多く、 復習できて良かったです。特にベネディクトゥスはソロの部分が多いだけに、つい聞きほれているとウッカリ事件が発生してしまいます。気を付けましょう。。。
明日は青木ホールでの練習ですが台風が近づいているので雨風が強いかも知れません。皆さん足元に気を付けてくださいね。(テノS)

練習日記 9月8日(日)青木ホール
今日から定期演奏会まで、毎週日曜日の午前中に強化練習があります。
9時半から岩崎先生のご指導で発声練習を行ったあと、まず、ベートーヴェン・ハ長調ミサのKyrieとGloriaの練習をしました。 先週の合宿での集中練習の効果もありかなり歌えるようになりましたが、まだまだ未完成のところが多々あると思います。 うまく歌えない部分を繰り返し練習したり、パート別に音取りしたりしながら練習を進めました。
小休憩後、平吉毅州の「ひとつの朝」の「時の狩人」と「樹よ」を練習しました。この平吉毅州の曲は溝口先生曰く 「リズムのデパート」のような曲で、16分音符、8分音符、3連符などが入り乱れており、リズムの取り方が非常に難しく、 これらの音符を区別して正しく歌うのは至難の業です。特に出だしの部分が揃わないと目立つので、 とにかく練習して各パートの中で揃って歌い出せるようにしないといけないと改めて思いました。 最後に「ひとつの朝」を歌ったところで丁度12時となり、本日の練習は終了しました。皆様、お疲れ様でした。(テノールD)
練習日記 9月7日(土)菊田公民館
5時から幹事会。いよいよ定演10/20まで6週間、前日ゲネプロ・本番当日のリハーサルと本番・打ち上げ・二次会までの日程の詰め、 役割分担の進捗状況など6時レッスン直前まで打ち合わせを行いました。
発声指導は増本先生。まだ経験が浅いことを気に掛けられて遠慮がちな言葉で指導されていましたが、 ほかの発声指導者とは違ったやり方も試されている勉強家でいらっしゃいます。よろしくお願い致します。
溝口先生のレッスンは組曲“ひとつの朝”の3曲を楽譜の曲順に練習、次いで今度は逆順に練習、通し稽古と部分的な復唱の繰り返しでした。 先週の合宿で強化練習したお蔭で暗譜はほぼ出来ているように思いましたが、精度がまだまだ不完全でした。 8時半ごろからBeethovenのCredo p32〜p53の練習が9時10分前まで続き、内心明日も9時半から練習があるのに...と、 いつ溝口先生が時計を見て下さるかしら?と落ち着きませんでした。不真面目で失礼いたしました(青木先生とも少し違うようですが、 なんだか、あれもしつこくなってきましたね←管理人)。(アルトA)

練習日記 9月1日(日)千葉ユースホステル
夏季合宿2日目。一昨年まで岩井の民宿でやっていた時とは違い、近場での練習のため前日泊まった人は少なく、 かく言う私も昨晩はいったん自宅へ帰った組でした。岩井では練習後の懇親会が楽しみでしたが、 なかなか家を空けられない方々も多く、 合宿に参加できないことで練習に参加できないのは本末転倒だという意見も無視できないところですが・・・ちょっと寂しい気も。。。
さて、今朝は帰宅組もAM9時前に集合。早速、岩崎先生による発声練習から。いつもの「すぅ〜・・・」という息を出すところから それを声に変えていく練習を。何度やっても難しい。。。朝だということもあってか、 自分だけでなく周りもほぼ全員、音がめちゃめちゃ低い。ピアノの鍵盤を叩いた後の余韻の高さを目指すようにご指導いただきますが、 まあ朝だということもあって・・・。そして本題の練習へ。
昨日は「ひとつの朝」組曲を重点的に後半ベートヴェンの練習しましたが、残っていたアニュスデイを詳細に練習したところで 青木先生がお見えになりました。久しぶりにお顔を拝見しましたが、相変わらずお元気そうで何よりでした。 青木先生がベースの後方でお聞きになっているのを少し意識しながら、今度はキリエから順に通しで歌い始めました。 先日この日記でも邦人作品に比べてまだマシだと書きましたが、昨日は邦人作品の方も思った以上に出来上がってきたので、 今日はむしろミサ曲の方が問題に感じました。音が各パートでバラバラで。これは今日の出来がいつもより悪いというよりは、 昨日、溝口先生の発案による各パートの配置をバラバラにして歌うという練習をしたことによって、 周りを聴くという耳が出来て悪い部分がよくわかるようになっていたのかもしれません。 一通り歌い終えて、今度は邦人作品を一通り歌いました。昨日みっちり練習した成果もあってか、 最終曲の「ひとつの朝」を歌い終えたところで青木先生から「良いじゃないか」というお言葉をいただきました。 (合唱が良いというより、どうも曲が良いという意味のようでしたが、合唱が悪ければそれなりの表現をされていたと思いますので、それなりだったのでは・・・)
そして午後の練習では溝口先生から恐れていた発言が・・・「ベートヴェンで各パートバラバラ位置で歌ってみましょう!」 「エー!」という声にならない空気が漂う中、半分は「面白そう・・・」とういう空気も。。。 でも実際に初めて見ると昨日の邦楽の時もそうであったように、なぜかこの方が音がきれいにはまるのです。 青木先生もこれをお聞きになって「緊張感があって非常に良い!」と太鼓判を押されました。 PM2時半過ぎまでこの練習をしてタイムアップ。有意義な合宿でした。。。(テノールS)

練習日記 8月31日(土) 千葉市ユースホステル 本日は夏の合宿1日目です。
初めに須合先生による発声練習です。 お腹に空気を入れて、全て掃出し再度空気を入れた状態。 この状態を常にキープして歌う事が大事ですとの事でした。 実際に歌っていてもスムーズに声が出ますし 勉強になりました。自然に実践出来ようにしたいですね。
そして、溝口先生による全体練習へ。 本日は混声合唱組曲『ひとつの朝』メインで練習しました。 正直「時の狩人」と「樹よ」は個人的に自信が無かったのですが、 今回の猛練習の効果もあってか、本番に向けての手応えを 感じる事が出来ました。 何よりも曲と歌詞が無理なく頭に入って来るようになったのが 良かったです。以前は全然良く解らなかったんですが、 少しだけストーリー性も読み取れて楽しく歌えるようになってきました。
また、各パートのメンバーをバラバラに配置し、練習する手法も 取り入れていましたが、非常に新鮮でした。 自分の場合、ベースですから女性陣の声は遠く 聞き取りにくいものですが、改めて近場で聞かせて 頂き、皆さん力が有るんだなーと改めて思い知らされました。 また、各パートの声が聞こえる中で歌うのは 普段周りの方の声を信じて歌っている身としては やり難さもありました。しかし、逆に責任感が湧き 何時になく集中して練習に臨めた気がしました。
夕方からは、ベートーヴェンのKyrieからBenedictusをパート練習を 交えながら通しで歌って終了しました。 約八時間程度の長丁場の練習でしたが、あっという間の一日でした。 溝口先生、ありがとうございました。(バリトンK)

練習日記 8月24日(土)菊田公民館
今日は須合先生のご指導による発声練習からスタート。声からハミングへ、ハミングから声へ、という練習を行いました。
そして定演の練習へ。邦楽から。「時の狩人」は久しぶりでしたが少し前に練習していた曲です。早速マグルーダー先生のピアノ伴奏が始まり、 テンポの速い素敵な演奏に聞きほれているうちに合唱団の入る部分があっという間に通り過ぎ・・・ふにゃふにゃ・・・おいぉぃ・・・。 確かにこの曲は歌の入りどころや間合いが難しいところはあるのですが、まるで初見のような状態。。。溝口先生も「初見・・・じゃないよね。。」 という呟きが思わず漏れて。。。 結局、パート練習をかなりの時間をかけて行いながらとりあえず一通り歌い終えたのでした。 でもまだまだテンポがついて行けてない感じで、道のりは遠そうです。確か本当の初見時には次の「樹よ」の方がさらに難しい印象だったような・・・大丈夫なのか!!
ここまで2時間半を費やし、さすがにそればかりやってられないのでベートーヴェンの方も少しやりましょう、 と「グロリア」を。こちらは練習回数も比較的多いため出だしは良い感じで・・・途中も「mus」を「ムス」ではなく、 「モス」に近い発音に徹底するように等、いくつか細かい指示はありましたが、まあ邦楽の方よりはマシな感じでタイムアップ。 来週は合宿です。できるだけもうパート練習的な事はやらずに済むようにしたいものです。・・・と言いながら、 ところどころ不安なところがあり、一人で練習しているのと伴奏つきで他のパートと一緒に歌う場合では思うようにいかないことも多く、] ご迷惑をお掛けしてしまうかも知れません。。。せめて合宿中には不安な個所が無くなるようにしたいと思います。よろしくお願いします! まだまだ暑い日が続きますが、水分や塩分をとって体調に気を付けましょう。肉を食べてスタミナをつけるのも良いかも知れません。 そう言えば青木先生はいつもそんな事を言ってましたっけ。「西洋の歌を歌うときは肉を食え!」長寿の秘訣でもあるのでしょうね。(テノール/佐々木)

練習日記 8月17日(土)東部公民館
今日は10月の定期演奏会でのソリストである立川かずさ先生と前田ヒロミツ先生がお見えになり練習に参加されました。
6時からM先生のご指導で簡単に発声練習を行ったあと、ベートーヴェン・ハ長調ミサの練習を開始しました。 ソリスト用の席を前列に設け、岩崎先生(ソプラノ)、立川先生(メゾソプラノ)、前田先生(テノール)、 バリトンはベースのSさんに代理ソロを務めていただき、途中休憩をはさんでKyrieからAgnus Deiまで全曲を練習しました。 ところどころうまく歌えない部分を繰り返し練習したり、パート別に音取りしたりしながら練習を進めました。 昨秋以来の練習の中でこの曲は何度も歌ってきてはいますが、今まではいわば細切れで練習してきたので全体感がなかなか掴めませんでしたが、 今日のように全曲を通しで歌うと、全体の曲調、テンポ感、強弱なども含め、どのように歌えばいいかというイメージが掴めたように思います。 いよいよ本番が近付いてきたという実感が湧いてきました。最後にBenedictusを途中からおさらいでもう一度歌ったところで8時45分となり、 本日の練習は終了しました。立川先生、前田先生、本日はありがとうございました。(テノールD)

練習日記 8月10日 東部公民館
本日は東部公民館での練習でした。 今回の発声練習は珍しく、溝口先生に指導頂きました。 自由に発声したり、気持ちを込めてコントールしながらの発声、 響かせにくいポイントを伝えてからの発声など 今までには無い練習方法でした。
全体練習は、ベートーヴェン ミサの「Agnus Dei」からスタートしました。 この曲は、春の合宿から一度も練習をしていなかった事もあり、 (個人的に練習してないの?と言うご指摘もあるかと思いますが・・・) 初見の様な気持ちで取り組みました。 改めて通しで歌う中で、12/8拍子のリズムの取り難さや、 思わぬ音の変化に四苦八苦しました。 ソロとの掛け合いもあるので、暗譜も気を付けないと不味そうです。 次に「Kyrie」です。練習量の違いでしょうか、個人的に見ても全体的に見ても そつなく歌えていた印象があります。
次に混声合唱組曲『ひとつの朝』から、「樹よ」を パート練習を介しながら通していきました。 実はこの曲が今回の定演の中で一番の難曲なのではと 思い始めています。 言葉が日本語なのでごまかしも聞きませんし、 リズムの取り難さもトップクラス。 それでも最初に比べれば、曲も頭に入ってくる様にはなりましたが。 何と無く歌うではなく、歌いこなせる様になる為には 相当練習しないと厳しそうです。 (バリトンK)

練習日記 8月3日(土)菊田公民館
5時から幹事会でしたが、いよいよ定演10/20のための打ち合わせ、準備状況の確認など少々集まりの悪いまま始まりました。 幹事会が終わり次第レッスン会場へ移動、レッスン開始まで殆ど間がありませんでした。
6時20分まで岩崎先生が発声指導をして下さいました。細く長くなめらかな息使いの練習、大音量より正しい音程できちんとはまる発声の練習でした。
溝口先生のレッスンは組曲「ひとつの朝」の中の“樹よ”全曲p20〜p36を数小節ずつパート別練習しを 相当ねばり強く繰り返すやり方で、レッスン終了8時50分までこの1曲で終始しました。 女声ソプラノもアルトも高音をきれいに発声することの難しさを痛感しつつ、んん?んん?と自信のないまま練習してしまいました。 溝口先生、周囲のみなさま、御免なさい。
溝口先生としては最後に通し稽古なさりたいご様子でしたが、片付けの時間がなくなってしまうので止む無く自宅学習の指示が出ました。 9月〜10月はオケ合わせなどあり、じっくり邦曲に取り組めるのは8月の今の中だけなのでしょう。(アルトA)

練習日記7月27日(土)菊田公民館
7月の練習も今日で終わり。来週からは8月に突入です。 発声練習はM先生のご担当でした。ロングトーンで各パートの声を聴き合う練習を しました。
2週間ぶりに練習に参加しました。ミサ曲はいつの間にかCredoを終了していて、 今日はSanctusからでした。前半はパート練習を交えながらの練習で、1時間の練習 で最後まで通して終わりました。曲そのものが短いせいもあります。 小休止のあと、引き続きミサ曲で、Benedictusを練習しました。ことのほかソロが多く 合唱は、ソロの合間に少しだけ合いの手を打つような、楽器の一部になりきって歌う そんな曲でした。最後はSanctusのAllegroが再現されフーガを奏でて曲は終わります。 ブルックナーの♯1ミサも曲の構成は同じでした。ミサ曲のスタイルなんでしょうか?
残りの時間で「樹よ」の練習でした。とても歌いにくい曲です。慣れるまでもうしばらく かかるような気がします。
定演前のちらし大作戦やプログラム原稿の依頼等々、演奏会本番が少しずつ近付 いてきている今日の練習でした。(baritono t)

練習日記 7月20日(土)青木ホール
今日は定時の5分前で青木先生から「早く発声練習しなさい」との号令がかかり、須合先生のご指導による発声練習から始まりました。
その後、溝口先生のご指導で今日はベートーヴェン ミサ曲のクレドを。おそらくは前半はクレドを復習して、 後半はその先に進むか、ひとつの朝組曲の難しい「樹よ」の練習を予定しているのではないかと私は想像してましたが、 いざクレドを歌い始めると歌詞の発音の問題が浮上し(mが聞こえない等)、それを何度も繰り返し納得がいくまで練習しました。 またソプラノの発声の音色についての拘りなど、今日の溝口先生はすでに本番を踏まえて細かい部分での注意点を意識させるように (ただ漫然と歌うのではなく)ご指導されているようでした。
まだまだ音階やリズムもしっかり掴めていないところは多々あるのですが、 確かにそういう細かい部分も疎かにしていたのではこの先、本番までかなり時間も無くなってきているので、今 のうちから修正しておくのは大事なことだと思います。
定演のチラシやポスターなどが順次出来てきました。さあ、そろそろ本番モードに入って今年も好評をいただけるように頑張りましょう!
溝口先生、マグルーダー先生、よろしくお願いします!(テノール 佐々木)

練習日記 7月13日(土)東部公民館
6時から岩崎先生のご指導で発声練習を行ったあと、溝口先生のご指導でベートーヴェン・ハ長調ミサのCredoを練習しました。 この曲を歌うのは、3月の春合宿のとき以来かと思います。合宿から3か月以上も歌っていないこともあり、 初見のような気分もありましたが、歌いだしてみると案外覚えているもので、あやしい部分を誤魔化しながらではありますが、 何とか最後まで歌いきれてしまいました。やはり合宿で集中的に練習した効果が出ていると実感しました。 とはいえ、もちろん細かく見るとまだまだ全く正確に歌えているわけではないので、あやふやな部分をパートごとに丁寧に音取りして 音程やリズムを確認しながら、途中休憩もはさんでCredoの最初から最後まで徹底的に練習しました。今日はCredo一曲を集中して練習したので、 暗譜までには到底至りませんが、今日一日でかなり歌えるようになった気がします。
最後に6月の県合唱祭で歌った平吉毅州の「ひとつの朝」をおさらいで一度歌ったところで8時45分となり、本日の練習は終了しました。(テノールD)

練習日記 7月6日(土) 東部公民館 夕方からの練習とは言え外気は高く湿度も高く、うっとうしい季節です。
気持ちを引き締めて発声指導は元気一杯、筋肉質の田口先生でした。全パートで、ソプラノとテナー、アルトとベース、 女声のみ、男声のみ、下3声など組み合わせを変えて30分間位練習しました。
溝口先生のレッスンはベートーヴェン・ミサGloriaの前半ALLEGROから始まりました。p11〜p22随所に同音の繰り返しが出てきますが、 同音をkeepするのは結構難しくて、特に歌い進むにつれて音程低下の傾向があり、度々やり直しが入りました。 集中力が欠けると尚のこと低下傾向が大きくなるようです。びくびく怖がって発声すると先生に見破られてしまいます。 第一声のずり上げもよく注意を受けますが、癖から脱出することの難しさを痛感しています。
小休憩後、Gloriaの前半の復習に続いて後半p23のAllegro ma non troppo“Quoniam tu solus”に入ったら俄然元気に自信を持って歌い出しました。 それもそのはず、昨年12月の船橋市民合唱祭で新曲披露したのがGloriaの後半でした。
テナーソロの須合先生が休憩時間後ご都合で早退なさいました。テナーの中でソロ代行者選びでもめていましたが、 団長と指揮者がソロなのかデュエットなのかの感じで代行なさいました。80代の団長に拍手、昔取った杵柄は健在でした。
気分を変えて、組曲“ひとつの朝”の“時の狩人”と“樹よ”の練習では日本語の発語の難しさがありました。たとえば、 「樹よ」が夏目漱石の坊ちゃんに登場するばあやのキヨさんを連想させないよう、何回も注意を受けました。 目と口・声と耳、五感をとぎすましていなければ歌えませんでした。週末3時間の練習は体力勝負のように感じるのは70代の私だけでしょうか。 明日7/7は須合先生ご夫妻のコンサート、友情出演の袖ヶ浦男声合唱団のみなさま、お疲れ様でした、頑張って下さい。(アルトA)

練習日記 6月29日 菊田公民館
本日は菊田公民会での練習でした。 初めにM先生による発声練習です。 指導して頂き思うのですが、各先生それぞれの 考え方が練習方法に出ていて興味深く感じます。 様々な方法で実施する事で多方面の強化が出来てそうな気がしてきます。
全体練習では、混声合唱組曲『ひとつの朝』から、「時の狩人」と「樹よ」を パート練習を介しながら通していきました。 前回の自分の日記で「ひとつの朝」は中学生の課題曲にもなっていたと書きましたが 前述の2曲と比べるとやはり簡単な部類だったようです。 比較的短いスパンでも千葉県合唱祭で披露する事が出来ました。 「時の狩人」と「樹よ」は、歌詞が頭に入って来難く、 どこか衝動的な曲調です。 「ひとつの朝」はストーリーが解りやすく感じ取れて、馴染みやすい 曲調だったんですけどね・・・ 溝口先生も皆さん諦めずに頑張って下さいと言ってましたが ちょっとだけ折れそうな気持ちになってました。
1978年に【ひとつの朝】を書き上げ、 1982年に他2曲を書き上げたそうですが、 本当に同じ人の曲なのかと、現状では思ってしまいます。 これから歌い上げて行く事で表紙の裏側に書いているような 感動が得られる事に期待して、練習に励んで行きたいとも思いました。 しかし、「若さへのオマージュ」この意味は解るんだろうか・・・ (バリトンK)

練習日記 6月22日(土) 菊田公民館
千葉県合唱祭も終わり津田混の春のシーズンも終わりを告げました。 今日から後半戦に突入です。秋の定演に向けての練習が本格化します。
溝口先生が学校行事の都合で少し遅くなるとのことで、発声練習をM先生 が担当され、いつもより長く声だしをしました。各パートでド・ミ・ソ・ドと単音 をロングトーンで声をだし聴きあう練習をしました。 綺麗なハーモニーが確認でき、合唱は聴き合うことがとても大切なことだと 改めて実感しました。
須合先生にバトンを渡され、「ひとつの朝」から時の狩人のパート練習を行 いました。えも言われぬ曲だなぁ〜と思いながらパート練習をしていました。 溝口先生の登場後も、引き続き「時の狩人」の練習を行いました。休憩の後も 時の狩人の練習でした。
練習の残り時間がわずかになったころ、ハ長調ミサからKyrieの練習に入り ました。ずいぶん昔に練習した記憶しかないのですが、案外、歌えた感があり ました。間にBachを練習したからかなと、勝手に得心しつつ練習は終了しました。
来週の練習は6月最後の土曜日です。暑くなります。体調には十分注意して この夏を乗り切りましょう。(baritone t)

練習日記 6月16日(日)千葉県合唱祭 千葉県文化会館
 今日は第68回千葉県合唱祭の最終日で、私たち津田混は午前の部(Eブロック)の一番最後に出演します。 朝から雨がしとしと降っていてスッキリしないコンディションでしたが、9時前には皆さん元気に集合して9時半からリハーサル、 そして他団体の演奏を聴いて12時過ぎの本番を迎えました。6分程度のリハだけで発声練習もやれていないうえ、 午前中というのはなかなか声が出づらいところですが、このホールは本当に音響がよく無理なく声を出してもちゃんと奥まで響きが 届く感じで気持ちよく歌えます。
実際どのような出来だったのか歌ってる側としてはよくわからないですが、10月の定期演奏会に向けてまだまだ練習が必要なレベルだとは思います。
さて来週からはいよいよその定演のメイン曲目、ベートーヴェン「ミサ曲」の練習に入ります。 溝口先生、マグルーダー先生、よろしくお願いいたします。(テノールS)

練習日記 6月15日(土)東部公民館
梅雨入りしてから雨らしい雨が降らない日々が続いていましたが、昨日今日やっと良いお湿りになりました。 が、自分が外歩きする間は降らないで欲しいと思いながら傘をさして練習会場に向かいました。
今日の発声指導は田口先生で、いつものようなアアーウウーの一斉発声ではなく、各パートきれいに響きあうハーモニーを感じるための printを用意して下さって、simpleな音符を正しい音程で発声する練習でした。一見易しそうですが、aboutな発声はNO!  きちんとはまるハーモニーが求められました。大音量の発声ではなく、他パートの音を感じられる程度に自分の声を抑制して歌う練習でした。 聴きあうことの大切さを感じながら少々びくびくして声を出していました。慣れが必要なような気がしました。
溝口先生レッスンは明日の県合唱祭で歌う曲の総仕上げで、先ずは津田混出演曲目“ひとつの朝”(平吉毅州作曲)を小刻みなパート練習、 続いて椅子に座ったままで通し稽古、明日本番の立ち位置2列で立って通し稽古、 休憩をはさんでもう一度“ひとつの朝”、次いで明日のオープニング・コーラスの“歌よ、あなたは”の通し稽古をさらりと、 次いでクロージング・コーラス(トリの津田混はステージで歌う)“明日”(寺嶋陸也作曲)の通し稽古、最後にもう一度“ひとつの朝”を通し稽古して、 いつもより1時間早く終了と相成りました。溝口先生、アリガトウゴザイマシタ!明日頑張ります、よろしくお願い致します。(アルトA)

練習日記 6月8日(土)東部公民館
今日はいつもの4階講堂ではなく3階会議室での練習となりましたが、会議室を直前まで他の団体が使用していたため、 6時から大急ぎで椅子を並べて、6時5分頃からの練習開始となりました。まずいつもの通り岩崎先生のご指導で簡単に発声練習を行ったあと、 溝口先生のご指導で平吉毅洲の「ひとつの朝」を徹底的に練習しました。 先月19日の青廊会演奏会の後に本格的な練習を始めて今日で3回目の練習となりますが、今月16日の千葉県合唱祭で暗譜で歌うことになっているので、 3回目にしてもうそろそろ暗譜できていなければならないという、大変厳しいスケジュールとなっています。 今日も2度ほど楽譜を見ないで歌いましたが、歌詞があやふやな部分があるとどうしても声が小さくなってしまいます。 本番まであと1週間、ラストスパートで暗譜を完全なものにして、合唱祭本番では思い切って歌えるようにしたいと思います。
最後に、合唱祭の最後に津田混が舞台で歌うことになっている「明日」を、パートごとの音程確認をしながら何度か歌ったところで8時45分となり、 本日の練習は終了しました。(テノールD)

練習日記 6月1日(土) 東部公民館
今日は寺子屋合唱団(6/8八千代市の県民の日記念コンサートに参加)の練習に参加していた津田混幹事数名は 大急ぎで東部公民館に駆けつけましたが、幹事会は数分遅刻になりました。
6/16県合唱祭参加・夏の合宿・10/20津田混定演、11/3恒例の習志野音楽祭のほかに11/23にも県音楽祭参加、 12/1船橋市民合唱祭など盛り沢山なevent参加確認・打ち合わせがありました。
発声指導は寺子屋合唱団・幹事会にも出席されていた増本先生でした。連続の発声指導お疲れ様でした。 きたない地声ではなくきれいな地声で歌える発声の練習、発声方法の切り口の違いを興味深く感じています。
溝口先生はよそ行き顔でどこかの会合に出席されていた後と見えて、スーツスタイルで寺子屋参加と津田混のご指導をされていました。
レッスン前半は6/16県合唱祭参加の曲“ひとつの朝”の練習をパート練習や通し稽古の繰り返しで何となく流れが判りかけたばかりでしたが、 何と、練習日2回目にして「立って暗譜でやってみましょう。」との溝口先生発言にびっくり!怪しい部分は沢山ありましたが、 どうにか暗譜で歌えました。津田混の突貫工事はだんだんエスカレートしているような気がします。とっても繊細なご注意も多い反面、 大胆な冒険も...やはり血液型Bの溝口先生!?
休憩後、もう一度“ひとつの朝”をおさらいした後、楽譜を片付けようとしたらそこでmomento、同じ楽譜、 組曲の一番“時の狩人”を初見で練習(津田混定演のため)と相成りました。易しいような難しいような、 音符が少ないのと日本語ということであまり肩こりしないで歌えそうです。
時間的にぼちぼちレッスン終了と思いきや今度は6/16オープニングの合同合唱の“歌よ、あなたは”の練習、 時間的には残り少くなっていましたが、続いてクロージングの合同合唱“明日”の練習でした。
平均年齢の高い津田混ですが、平均年齢を引き下げていらっしゃる溝口先生はスタミナ十分、 そして執念も青木先生に引けをとらないご様子です。先生方、団員の皆様、週末の燃焼お疲れ様でした。(アルトA)

練習日記 5月25日 菊田公民館
青廊会リサイタルは、あっと言う間に終わってしまいました。
【Cum Sancto Spiritu】は難しい曲でしたが、歌っていて楽しく、気分が盛り上がります。 聞いて頂いたお客様にはどのように伝わったのか?気掛かりではありますが… また機会があれば、歌ってみたいです。
さて、本日の練習ですが須合先生によるパート練習から開始です。 千葉県合唱祭に向けて【ひとつの朝】を歌い込ました。 次に田口先生による発声練習です。 程なくして全体練習が開始されました。
本日の練習は、完全に千葉県合唱祭向けという事で【ひとつの朝】をひたすら歌い混込みました。 この曲は、私が中学生の時の別クラスの課題曲だったので何となく記憶にあり、 大体歌えちゃいます。自分のクラスは【モルダウ】とか、【流浪の民】とかを選曲してたんですけどね。 しかし、良い曲は何時聞いても、何時歌っても色褪せる事はありません。 先生もおっしゃっていましたが、大人が歌うとまた一味違いますね。 学生受けも良さそうかも?
最後に【歌よ、あなたは】を通して練習は終了しました。 ちょっと、不思議なメロディーラインで歌い難いですが 全体で歌うから大丈夫かな… (バリトンK)

練習日記 5月19日(日)習志野文化ホール【第40回青廊会リサイタル】
今日は隔年で開催されている青廊会リサイタルの本番です。津田混はバッハのト長調 ミサ曲を披露します。オーケストラは既におなじみの青廊会シンフォニエッタ(コンサ ートマスター田辺秀樹先生)が伴奏をしてくださいます。既に2回ほどオケ合わせをして おり、オケの音も心地よく響くほど雰囲気はつかめていると思います。 今日は、青木先生が主役で前座を務める立場ですが津田混初バッハですので溝口先生の 思い入れも相当ではないかと勝手に想像してしまいます。
青木先生は体調を崩され本番当日も病院から駆けつけ、モーッアルトの戴冠ミサを指揮 されました。指揮台には椅子も用意されていましたが、先生はお使いにならず最後まで 起立して指揮をなさいました。まさに鬼気迫る渾身のステージはなかったのでしょうか。 さて、津田混初バッハはどうだったかは、聴衆のみなさまのご講評を待つことにして、 冒頭のKyrieは細心の注意を払って臨んだつもりです。Groliaの女声合唱も気持ち良く響 き、終曲のフーガも軽やかに軽快なバッハが奏でられたのではないかと思います。
さて津田混春のシーズン次のステージは千葉県合唱祭です。ベートーヴェンの練習も再開 されることでしょう。団員のみなさん、次の目標に向けてファイトです。(baritono t)
練習日記 5月18日(土) 東部公民館
6時からの田口先生の発声指導は明日の演奏会で歌うKYRIEを例に、具体的にパート別に、 特に低音部バスとアルトを重点的に時間をかけて下さったように思いました、私がアルトだから感じたことだったのでしょうか。
毎週発声練習から始まっているのに、音程を覚えるのが必至でなかなか良い発声ができないでいることを反省しつつ、声だしをしました。
溝口先生レッスンは流石に本番を明日に控え、バッハの仕上げ練習一色でした。前半は椅子に座って3曲行きつ 戻りつ繰り返し繰り返しの練習でした。休憩を挟んで後半は明日のステージ立ち位置確認後、立って通し稽古しました。
嬉しいことに終了は8時ちょっと前でした。明日は習志野文化ホール9時開館に合わせて集合予定者が多いので早じまいは嬉しい配慮です。 有難うございました。青木先生の体調が気になります。ご自分の指揮だけではなく 青木先生のサポートの重責がお有りの溝口先生、よろしくお願いいたします。(アルトA)
練習日記 5月12日(日)オケ合わせ 森のホール21
いよいよ来週は青廊会本番。今日は最後のオケ合わせということで本番を前にした確認 という意味合いの練習です。軽く準備体操をした後、即、演奏を開始しましたが・・・、 最初の出だしを歌ったところで「やっぱり少し声出しをしましょう」と指揮者にストップをかけられ、 増本先生が軽く発声練習を行ってくださいました。そして仕切り直し。
キリエの出だしはベースの声のみで始まり、非常にに重要です。よく溝口先生が私たちに 「皆さんは尻上がりに良くなっていきますが、本番は一回しかないですから最初からBESTが出せるように 努力しましょう」と仰ってましたがまさしくその通りで、とても丁寧に歌う必要があります。 そしてそれに続くテノールも同じイメージで自分たちだけが飛び出した感じにならないよう注意が必要です。 そしてソプラノ、アルトへと続いていきます。
キリエを歌い終えたところで、溝口先生は少し何か言いたげでしたが、とりあえず先に進みましょう、 ということでグロリアへ。ここではテノールが「変な主張する声は自制してください」と注意を受けました。 少し高めの音が出てくる部分での発声の問題かもしれません。無理に出すなら出さない方が良いという感じかなと。
そしてクム サンクト スピリツ。前の注意を気を付けて歌っていたところ、 今度は「16分音符でテノールから始まっていくところから何とも貧弱に聞こえる。 もっと合唱が前面に出てくるようにしっかり歌うように。」と注意を受けました。 重心をしっかり支えてお腹で小刻みに歌う。以前、立川先生が発声練習でよくやっていたお腹を使って 「ホホホ・・・」の、あの練習が役に立つ時です。(というか、このバッハでは全部その連続なので、 ある意味発声練習にもってこいだな〜と以前から思ってはいましたが・・・) とりあえず演奏曲目の全曲を歌い終え、最後にもう一度キリエを歌って本日の練習は終わりました。
もう一回、通常練習はありますが、 今日はいつも覚えていた部分を急にど忘れした部分もありましたので、 気を引き締めて行きたいと思います。(テノールS)
練習日記 5月11日(土)東部公民館
6時から田口先生のご指導で簡単に発声練習を行ったあと、 溝口先生のご指導でバッハ・ト長調ミサを練習しました。Kyrie、Gloria、Cum Sancto Spirituの3曲を通しで 練習しながら、部分的に音を確認しながら練習を進めました。 このバッハのミサは非常に難しくて練習開始当初は到底暗譜はできないのではないかという声も聞かれましたが、 団員各人の努力の結果、また春合宿での集中練習の効果もあってか、 多くの団員がほぼ暗譜で歌えるようになったように思います。 地道な練習を日々積み重ねることで、当初は不可能だと思っていたことでもできるようになるものだと、 改めて感じています。青廊会の本番まで残すところあと1週間、 もう一度正しく暗譜しているかを確認して本番に臨みたいと思います。 明日はオケ合わせがあるということもあり、 今日の練習はいつもより早めに8時20分ごろに終了しました。(テノールD)

練習日記 5月5日(祝・日)オケ合わせ 松戸市森のホール21
GWの真っ只中、5/19青廊会リサイタル本番のためのオケ合わせが松戸市森のホール21のリハーサル室で行われました。
津田混集合14:00、発声練習とオケ合わせ開始14:30予定でしたが、 前半の女声合唱団(ブルーア・アルボ)のオケ合わせが終了予定14:10過ぎても青木先生指導が続き、 一時は津田混練習開始がどれだけ遅くなるのか心配に成る程でした。
時間を告げるtime keepeの声に、病院から 外出許可を取ってアルボ“戴冠ミサ”のオケ合わせにお見えになった青木先生も、実はちょっとほっとしたのではないでしょうか。 お昼過ぎから2時間、椅子に座っていらっしゃるだけでも相当お疲れになったと思いますのに、きちんと指導もしてくださいました。
オケはアルボと同じ“青廊会シンフォニエッタ”でした。溝口先生(青木先生の代行練習指揮)もオケの方々も午前10時から午後の津田混 (14時半〜15時40分)まで長時間リハーサルで、ある面体力勝負だったのではないでしょうか、通常3時間練習の津田混にとっては楽勝?だったかも知れませんが。 バッハ・ミサ曲ト長調Kyrie/Gloria/Cum Sanctoをオケと一緒に通し稽古、続いて気になる面を復唱、時にはオケ伴奏だけに傾聴、 パート別に音程の確認、充実した1時間でした。オケ合わせはもう一度5/12に同森のホールで行われます。 溝口先生・シンフォニエッタの皆様・マグルーダー先生有難うございました。(アルトA)

練習日記5月4日(土)青木ホール
本日は、バッハづけの一日でした。 いつのまにか本番まで後2週間程度しかないんですね。
練習はKyrie、Gloria、Cum Sancto Spirituの3曲を通しながら 微調整しつつ、暗譜で歌うという内容でした。 やはりCum Sancto Spirituは不安が残りますね。 他の曲も大丈夫か?と言われると、自信を持ってはいえませんけど… 暗譜だけでなく、他のパートを聞いてタイミングも合わせないと グチャグチャな音楽になってしまいそうで怖いです。
明日は、オケ合わせという事で練習は20時で練習終了となりました。 オケが入るとどうなってしまうのか、楽しみでもあり不安でもあります。 何とか本番までに余裕を持って歌えるレベルまでに持っていかないと。 (バリトンK)

練習日記4月27日(土)菊田公民館
 須合先生のご指導で発声前の音取り練習を溝口先生のピアノで行いました。18時まで みっちりやっていただきました。発声は田口先生のご担当でした。
 発声練習が終わるや否やレッスン開始です。本番まで残り時間が少なくなってきました。 バッハのKyrieからの通し練習です。団員のみなさんは着々と上達され、すでに譜面をほと んどご覧にならず歌われる方も散見されます。(休まず練習に参加することは暗譜への 王道です。)人は人、私は私と勝手に得心しつつ譜面を見ながら、先生の指揮を見ながら の練習でした。Kyrie/Gloria/Cum Sancto Spiritut の3曲を細かい修正を加えながら一通 り歌い終えました。最後は全員起立の上、暗譜で斉唱しました。全員がすっぽり抜け落ちる ところもあったりと本番まで修正すべき箇所もたくさんありそうです。
 千葉県合唱祭の披露曲の譜面を頂きました。「V ひとつの朝」(片岡 輝作詞、平吉毅州 作曲) 邦人作品です。早速恒例の大初見大会です。Bachと比べると少し弛緩するような、 安心感を得られました。日本語だからでしょうか。合唱祭は6月16日が本番です。
 GW5月5日がBachのオケ合わせです。みなさんふるって参加しましょう。(baritono t)

練習日記 4月20日(土) 東部公民館
 本日は昨日までの春めいた陽気がうそのように一転して冬のような寒さで雨もしとしと降っており、 いったい天気はどうなっているのでしょう?いよいよ地球の末期が近づいているのか!(と言いつつ、個人的には花粉が飛んでないので実は嬉しかったり・・・)
 さて今日は田口先生による発声練習から〜同音や上昇音型の音程が暗く下がらないようにすること、 細かい連続した発声をお腹を使って喉声にならないようにするご指導など、目下の課題曲バッハのミサ曲を歌う際のポイントを踏まえた内容でした。
そして本番までいよいよ残り1か月。溝口先生も「今日はできるだけ暗譜でやってみましょう」とのことで、 先月、自宅の引越しであまり練習に参加できてなかった私(特に合宿に行けなかったのが痛かった!)は、顔面蒼白で (勿論、皆さんにおいて行かれないように自宅で多少の練習はしていましたが、他のパートと歌えていないため不安が・・)、 でもNANとかKANとかそれなりに・・・という感じで。まあ、それはそれはおっかなビックリでした。。。 特にcum sancto spirituはまったく自信ないですね!(断言!)
 さあて、あと何回練習できるのでしたっけ?オケ合わせも間近に迫ってますね。。。むぉお。やるしかないよ!ってことで、 では皆さま来週もよろしくお願いいたします。おしまい!(通勤時間、1時間が2時間になってしまった〜。頑張れ!AS)

練習日記 4月13日(土) 東部公民館
先週の土曜日は暴風雨が予想され午前中早い時点で夜の津田混レッスンはお休みとの連絡が流れ、ほっとしました。 一方、その前の週の一泊2日の強化練習合宿が成果半減になった気分でした。
青木先生は病気入院のため暫くお休みなさるとのこと、心配なことと、刺激がないのをさびしく感じます。
今夕の発声指導は増本先生でした。6時10分までで時間はあまり長くありませんでしたが、苦手部分の発声要領など納得の行くご指導でした。
溝口先生のレッスンはバッハのみ(Kyrie/Gloria/Cum Sancto Spiritu)の集中練習でした。合宿から2週間経った今、 最早忘れかけているのを恥ずかしく思いながら練習しました。5/19青廊会リサイタルで歌うバッハ抜粋ですが、 耳慣れていない曲のせいか楽譜の上の音符を必死に追いかけている状態です。 本番まで5週間、楽譜不携帯で暗譜が当たり前の青廊会にあって楽譜を見ていても間違ったり音程がはまらなかったりしており、 あせりを感じています。例年はもっと早く暗譜できていたように思います。やはり難曲なんでしょう。 先ずは最初の5/5(日)のオケ合わせまでに暗譜を心掛けたいと思っています。(アルトA)

練習日記 3月31日(日) 春合宿2日目 千葉市ユースホステル
本日も引き続き合宿です。 発声練習はM先生に指導頂きました。 吉報もあってか、眠気も吹き飛ぶような 明るさでした。
次は、予定していたパート練習ではなく ベートーヴェンの全体練習が始まりました。 昨日の練習の効果もあり、楽譜さえあれば 何とかなりそうな手応えを感じました。 未だ本番まで6カ月はある筈ですが、 合宿の効力の高さを思い知りました。
昼を挟んでバッハの全体練習です。 あれ程難しいと感じていた「Gloria」でしたが 今となっては暗譜でも多少は歌えるように なってきました。 逆に本当に問題なのは「Cum Sancto Spiritu」です。 昨日の練習でも指摘されたましたが、 全体的にいまいちな感じがします。 休む間もない曲の為か、発声の厚みが無くなっていくのが 残念でなりませんでした。 正直暗譜もし難い曲です。本番までも残り少なく オケ合わせも未だなんですよね… 底上げがされたのは間違い無いと思いますが、 ちょっと心配です。
全体を通してみての感想としては、 練習時間が多く取れて、身のある濃い一時でした。 また、青木先生の合唱に対する考えを 改めて聞けたのは良かったですね。 その曲がらない合唱論には、感服するばかりです。 それにしてもあっと言う間の二日間でした。

練習日記 3月30日(土) 春合宿1日目 千葉市ユースホステル
昨年に続き2度目となる春の合宿です。10時に全員集合し、田口先生のご指導で簡単に発声練習をした後、 溝口先生のご発案で二人一組になってエーデルワイスのアンサンブルの練習をしました。その後パートごとに部屋に分かれて11時まで エーデルワイスのアンサンブル練習を続けました。新しい試みでしたが、周りの声を聴きながらハーモニーを感じながら歌う練習になってよかったと思いました。
11時から12時までパートに分かれてバッハ・ト長調ミサの音取り練習をしました。テノールは須合先生に指導いただきましたが、 丁寧に練習したため最後のCum Sancto Spirituの練習はやや駆け足になってしまいました。
12時から13時まで昼食休憩を取った後、13時から15時頃まで休憩をはさみながらバッハの全体合わせ練習をしました。 この練習の中で一度Kyrieを楽譜を見ないで歌ってみましたが、途中までは何とか歌えたものの、 6頁のChriste eleisonあたりから途端に怪しくなり歌えなくなってしまいました。5月の青廊会の演奏会まであと1か月半ありますが、 この曲はフーガの連続なので暗譜も難しそうで、早めに本気で暗譜に取り組む必要があると思いました。
その後、再び各パートに分かれ17時半までベートーヴェン・ハ長調ミサの音取り練習をしました。テノールはマグルーダー先生にご指導いただきました。
18時から夕食をいただき、19時に再び全員集合しベートーヴェンの全体合わせ練習をしました。 ソロとの掛け合いが多く、よく楽譜を見て歌わないと出遅れてしまいます。10月の定演までにはまだまだ日がありますが、 しっかり練習して、ソロの部分も含めて全体の流れを掴まないと、流れに乗ってスムーズに歌えないと思いました。
20時10分頃に本日の練習を終了しました。朝から晩まで歌い通しの一日でしたが、5月の青廊会の練習はもとより、 10月の定演の曲をこの時期に音取りも含めて集中して練習できたのはとても有益だったと思います。(テノールD)

練習日記 3月23日(土) 菊田公民館
今夕は溝口先生ご都合悪く、久し振りに青木先生が指揮を代行なさいました。
マグルーダー先生が本番演奏会から駆けつけて下さるまでの間、田口先生が伴奏を代行なさいました。
発声練習なしにいきなり青木先生のバッハGloriaのご指導が始まりました。 青木先生は新曲を新鮮な気持ちではりきって指導なさってるように見受けられましたが、 細切れ指導も7時過ぎには少々お疲れのご様子で、先生の人生哲学、思い出話、最近の先生の健康状態等々お喋りが長く続きました。
青木先生は午前中は女声合唱団で後継指揮者養成に必死で、指揮者にがみがみ、合唱団員にがみがみ、 午後は寺子屋合唱団で6/8八千代市合唱祭参加のためのご指導があり、続いての津田混なのですから、若い人でも疲れが出ます、 93歳のご高齢なのですから気力だけで頑張っていらっしゃったのかも知れません。 ジョークを交えて合唱団の笑いを誘って上手な息抜きをなさって、いかにも、久しぶりに青木先生styleに接したような気がしました。
昨年10月定演後に入団なさった数名(ソプラノ)の方に注目されて、 自己紹介を求めたり、励ましの褒め言葉をかけたりなさって人の心をcatchなさる気遣いを感じました。 一方古い団員にはいつもの厳しい青木発言が容赦なくぽんぽんと。休憩後Gloriaの通し稽古を終えると 「疲れた、ちょっと早いけど...」とあっさり終了宣言、8時25分でした。
来週末は強化練習合宿です。頑張ります。溝口先生・マグルーダー先生よろしくお願い致します。(アルトA)

練習日記 3月16日(土)青木ホール
6時から岩崎先生のご指導で簡単に発声練習を行ったあと、溝口先生のご指導でベートーヴェン・ハ長調ミサのSanctusを練習しました。 まずは、いつものようにいきなり音取りもせずに歌い始めましたが、音程もさることながらリズムがなかなか掴めず、 うまく歌えませんでした。その後、パートごとに丁寧に音取りをしながら練習を進め、Sanctusの全曲を通して歌ったところで休憩に入りました。
小休憩後、バッハ・ト長調ミサのCum Sanctus Spirituの練習を行いました。こちらは今までに何度か練習してきた曲であり、 また5月の青廊会の演奏会で歌うということもあり団員も復習に余念がないということなのか、 それなりに正しいリズムと音程で歌えたのではないかと思います。バッハ特有のフーガの重厚で美しい音の重なりを 時折り表現できるようになってきているように感じました。とはいえ、もちろんまだまだ完成にはほど遠い状況なので、5月の演奏会に向けて、 あと2か月頑張って練習して暗譜も進めていきたいと思います。皆さん、バッハ、とっても難しいですけど頑張りましょう。(テノールD)

練習日記 3月9日(土)青木ホール
 時間前の音取り練習は須合先生のご指導でバッハを15分程度、パート練習をつけて頂きま した。練習中に青木先生がお出ましになられ監督椅子に静かにご着座なされました。
発声練習はM先生のご担当でした。「どうしても「イ」「エ」を歌う時に音程が落ちる傾向があ るので、口を縦長に開き(音程を)維持するように心がけましょう!!」とのご指摘がありました。
 前半の練習はバッハのミサ曲「Kyrie」からのスタートでした。いつの間にか練習も細部に 焦点をあてて進められています。どうしても力強く歌ってしまう癖があるため、先生のイメージ しているバッハ像とかい離があるようです。そのイメージに向かって本番まで練習です。 このミサ曲をCDで聞いてみると、津田混で奏でるバッハは全く別物の印象を受けます。 休憩を挟み後半もバッハのミサ曲「Gloria」でした。Kyrieと細かい箇所について、パート練習 を交え修正していきました。
残りの練習時間でベートーヴェンのミサ曲「Credo」を練習しました。最初から最後まで、一通り 歌い終え、20:30分に終了しました。 来週の練習(3/16)も青木ホールです。よろしくお願いします。(baritone t)

練習日記 3月2日(土)菊田公民館
 今日は田口先生のご指導による発声練習を15分ほど行った後、本題の練習へと進みました。
定時前(発声練習の前)では、既に会場に集まっていたメンバーのみでしたが溝口先生のご指導でベートヴェンのミサ曲の練習を行っておられたので、 てっきりベートヴェンから開始すると思いきや、「今日はバッハからやりましょう!」との事。 やはり演奏会まで2ヶ月余りと迫っているバッハから片付けないと・・・と言うことでしょう。 今日は抜粋の3曲のうちから最後の曲「Cum Sancto Spiritu」の練習を行いました。 しかし、これまでの2曲と同様に、一度符読みは済んでいると言うものの今回もなかなか厳しい状態で、 溝口先生からも「予習までは出来てないとしても、せめて復習はしましょうね」と言われてしまいました。 確かに未だに譜面にかじりつきながら、かつ歌えてない。未だ未だ目指す音楽は先にあるのに、これは非常にマズイ状態です。暗譜など出来るのでしょうか?
「Cum Sancto Spiritu」を一通り練習した後は、「Kyrie」をおさらい練習。 こっちは今まで散々練習していたので「多少はゆとりがありますね」と先生に言われましたが、音楽として仕上げていくには未だ未だこれから、という感じで。。。
とりあえずバッハはそこまでで終え、残りの時間でベートヴェンを。先週練習した「Credo」の前半を復習し、 さらに先週は出来なかった「はりつけシーン」の部分に進んで今日の練習は終わりました。
 しかし今日は昨日の春一番がウソのように寒い風(しかも強風)に変わり、また暫く気温の低い日が続くようですね〜。 でもきっと少しずつ暖かくなっていくはずなので・・・さあ頑張ってバッハ、復習しましょう!(花粉症の私には一年で一番辛い季節ですが・・・頑張れ!AS)

練習日記 2月23日(土)菊田公民館
本日は、須合先生によるパート練習から。 バッハのGloriaの稽古をして頂きましたが、 幹事会の関係で、途中からの参加となり殆ど練習に参加出来ませんでした。
発声練習は、岩崎先生が担当です。 息を遠くへ飛ばす練習ですが、声に変える過程がスムーズに いかず、私は中々改善しないです。
全体練習では、ベートーヴェンのCredoの練習から。 本日が初見でしたが、難しいですねー。 ミサ曲も色々と歌ってきましたが、どの作曲家であれCredoは全体的に難しく、 かつ長大です(言葉も一番多いですし←管理人)。 パート練習の連続でまだまだこれからと言う感じでした。 拍子が3分の4から、4分の2に変化するポイント等もあり 変化が多く、ソロパートとの掛け合いがある等、 今まで練習してきたベートーヴェンの曲とは異なる印象。 この辺がバッハとの違いなんでしょうか。 今回バッハのCredoを歌う機会はありませんが、 恐ろしくもあり、興味深いです(バッハのCredoは有名なロ短調のミサ曲にあります←指揮者)。 次にバッハのGroriaです。確かに初見では無い筈なのですが、 何故か前述のCredoより、歌えず、苦笑いしている状態でした。 とにかくハードで、体力的にもキツイ曲だという事に 歌い比べる事で気付かされました。 体力面の底上げも必要そうです。
全く話は変わりますが、3月3日に習志野文化ホールで楽友合唱団による ヴェルディ・レクイエムの演奏会があるそうです。 他の合唱団の演奏に興味のある方はお出かけになっては如何でしょう。 (バリトンK)
練習日記 2月16日(土)東部公民館
 今日は発声練習を田口先生のご指導で行う予定でしたが、体調を崩されたとのこと、急遽M先生に行っていただきました。 このところ気温が低く、今日も凍るような寒さでしたので、皆様もお体に十分お気をつけください。 そして発声練習の後、溝口先生による練習はバッハのミサ曲、キリエから。。。
今回抜粋した3曲(キリエ、グロリア、クム・サンクト・スピリツ)は既に全曲通して練習が済んでいるにもかかわらず、 かつ先週、先々週はキリエを反復練習しているにもかかわらず、未だに符読み練習的な状態が部分部分で続いており、このバッハ、なかなか難航している感じです。 しかし、いつまでもキリエばかりを練習しているわけにも行かないため、休憩を挟んだ後はグロリアに進みました。 これも一度練習は済んでいるのですが、かなり怪しい状態のため、 まるで初めての練習のように少しずつ区切りながら丁寧にパート毎の練習を繰り返しながら進みました。 最後は時間が足りなくなって、とりあえずグロリアの最後まで歌って終わりましたが、溝口先生より「復習をしてくださいね」のひと言が。 尚、本日はマグルーダー先生欠席のため、齋藤先生に代行でピアノ伴奏をつけていただきました。有難うございました。(テノールS)

練習日記 2月9日(土)東部公民館3階
6時からM先生のご指導で15分間ほど発声練習を行ったあと、溝口先生のご指導で、 ベートーヴェン・ハ長調ミサのGloriaを、休憩をはさんで8時過ぎまで練習をしました。 今日もパートごとの音取り練習が中心でした。この曲の最後のCum Sancto Spirituの部分は昨年12月の船橋市音楽祭で本番を経験しているので、 ここまで行き着いたときに実はほっとしたのですが、歌い始めてみると、案外完全には覚えておらず、 「こんなはずでは...」という状態でした。やはり一夜漬けのような暗譜では十分に定着しないようです。 もう一度きちんと覚え直さないといけないと思いました。
8時過ぎから、バッハ・ト長調ミサのKyrieの最後の部分(先週の練習でやり残した部分)のパート練習を行い、 全体で合わせたところで、8時45分に練習を終了しました。皆様お疲れ様でした。(テノールD)

練習日記 2月2日(土)菊田公民館
5時から幹事会に参加、大きな議題がなかったので比較的早く終わり、 須合先生ご指導のパート練習に途中参加できました。 バッハ・ミサ曲Kyrieを数小節ずつパート別と全体コーラスを何回か繰り返しながら進んで行きました。 5/19青廊会リサイタル本番が4か月後に迫って来ました。 楽譜が目から離せず必死に音符を追っかけている状態です。
6時から20分間、発声指導は岩崎先生でした。肩ほぐし、肩甲骨回し、 腕回しなどの柔軟体操から始まって遠方へ正しい音程で集中、良く響く発声練習でした。 明日2/3青廊会ソロリサイタル(船橋市勤労市民センター)出演者の多い津田混にとって参考になる内容でした。
溝口先生レッスンはバッハではなく久しぶりにベートヴェン・ミサのKyrieを、 初期段階パート練習に近い反復練習でした。こちらは10月定演の曲なので少しは時間的余裕がありますが、 練習をすればする程難しい曲に感じられます。ソロの掛け合いが多く、その点では楽しい部分もあり、 早く楽しみに変わるように気分転換する必要がありそうです。
休憩を挟んでバッハ・Kyrieの練習に戻りました。最近はバッハに集中して練習していたのでポツ切れが少なく 通し稽古で音楽が流れているので、気分良く歌えました。(アルトA)

練習日記 2013年1月26日(土)菊田公民館
本日は、須合先生によるパート練習からスタートしました。 バッハのCum sancto Spirituの稽古をして頂きましたが、 相変わらず複雑な音楽の様で、初見とはいえ 心配になるような結果で、苦笑いしてしまいました。
ほどなくして、田口先生による発声練習です。 拍子を替えながら発声する練習、私は初めてだったのですが リズム感覚が乏しい自分には必須な練習方法と感じました。 特にバッハの曲は変化が激しいので、一度ずれ始めると リカバーするのも大変ですね、正直。
さあ全体練習ですが、先程のパート練習が初見の Cum Sancto Spirituです。 やはり全体的にサクサクと進んではいかず、 小刻みにパート毎の練習が入ります。 そうしなければ成り立たない、と言うのが 現実なんだと思いますが、 本当に難しい曲です。 この曲が、選曲された理由が本日明らかになりましたが まさかオケの編成の問題で、バッハになったとは…
ただ、最後まで通して歌ってみて思ったのは 今まで歌って来た曲とは異なる新鮮さがあり、 これを上手く歌い上げたら「絶対に面白いぞ」という 確信めいた物も感じ取りました。 ベートーヴェンのミサには若干物足りなさも感じていましたので、 災い転じて福来たるではないですが、 心から感謝する結果になる筈です。
次にKyrieの通し練習で復習し、 前回の練習で溝口先生が一旦引き取ったGloriaの 譜面問題も解消され、本日の練習は終了しました。 本番までは、まだまだ時間もありますし 合宿もありますから、より一層良い演奏が 出来るような気がします。これからが楽しみですね! (バリトンK)

練習日記 2013年1月19日(土)東部公民館
先週は、練習と新年会でしたので、21時までの練習は今日が新年初めてです。 発声は、M先生のご担当でした。エーデルワイスを歌唱するなど親しみやすく、 のどのウォーミングアップには最適でした。
 さて練習開始です。今日はバッハのミサ曲中心の練習で、2.Groria Vivace (P8)から(P20)までの練習でした。 それぞれのパートで音取り練習に費やしました。幾分曲のスピードを落として、音型 を理解する。音階の歌い方を確認する。テキストをどの音符に乗せて歌うか等々、 ゆっくりやさしく進められました。作曲家の指定しているスピードがViaceですので、 練習あるのみです。休憩時間には先の定期演奏会等の写真展示(販売)等も行われ つつ、春の譜読み合宿の案内、その他配布物も多く、にぎやかな雰囲気でした。 休憩後も引き続きバッハの練習でした。途中、使用譜面の記譜の違いが明らかに なりました。歌い方にも影響する可能性もあり溝口先生が一旦引き取りました。  昨年から新団員が増え高揚感が高まる中、今年も更なる飛躍を目指して、BACHと BEETHOVENに向き合おうと思います。(bariton t)

練習日記 2013年1月12日(土) 東部公民館
今日は今年初めてのレッスンですが、早じまいにして7時半から練習会場の近くのパルコ6F  「日本海庄や」で新年会が予定されていましたので、岩崎先生の発声練習指導も6時から20分に短縮されました。 声が幅広く拡散しないよう、各自の声がまっすぐ届けたい先に向かってまとまって聞こえるように、 下向きにもぐらないようになどのいつものご注意がありました。 津田混は常に演奏会で良い演奏ができることを目指しての練習です。 心引き締めて頑張らねばって自己反省しつつ参加しました。
溝口先生レッスンはBACH ミサ 2番 GLORIA p8からp14を初見で先ず歌ってみて、 各パート音取り練習、その後に全体合唱を繰り返す初期練習でした。 各パート規則性のない音符の羅列を必死に追っかけて歌うだけで「難しい!」、 harmonyを気にするどころではなく余裕のないまま練習時間終了の7時10分になっていました。 たまたま用事で練習会場の外で聞いていたテナーのiiさん曰く「なかなかいい音がしていた」と、 いいharmonyだったようです。田口先生からご提供いただいた外国の他団体の演奏CDを聴くと「楽しそう、 早く覚えよう」という気分になりました。
アルトにお二人見学・入団者がお見えになっていました。早速入団申込書が提出され幸先の良い初レッスンでした。 溝口先生・マグルーダー先生・団員の皆様、今年もどうぞよろしくお願い致します。(アルトA)

練習日記 12月15日(土)青木ホール
 今日は今年最後の津田混です。本来は総会を終えた後、忘年会で今年一年を締めくくる予定でしたが、 今回は選挙を明日に控えているため、おさえていた会場が急遽取れなくなり青木ホールでの総会及び通常練習というスケジュールに変更となりました。
例年のように今年の活動や会計の総括、及び来期の予定を発表し、それに対する皆の承認を確認した後、 青木先生の方から来年から津田混の総監督をお辞めになるという発表がありました。
青廊会グループの中にはまだまだ青木先生が必要とされる合唱団はあるが、津田混は溝口先生と言うしっかりした後継者がいるので、 完全に任せるということでした。とはいえ、相談があればいつでものるし、 青木ホールも合唱団のためにあるので気兼ねなく今まで通り使用して欲しいとの事でした。 まだまだお元気そうな青木先生ですが、いろいろお考えになるところがあってのご判断であったと思います。
そして総会後は来年の青廊会コンサートでの演目、バッハのミサ曲からキリエを練習しました。 私は先週、私用で休んでいたため初めて歌ったのですが、先週の日記に書いてあった通り一筋縄ではいかない難曲で、 かなり頭の中はパニック状態でした。しかし確かにこの曲は難しいですが、上手くアンサンブルが出来るようになれば、 とても何世紀も前の人が作った曲とは思えない不思議な和音が浮き上がってくる魅力的な音楽であることが感じられました。。。
 さて、今年は皆様にとってどのような年であったのでしょうか?そして来年はどのような年になるのでしょう? 総会の最後に新たに入団された方の紹介がありましたが、今年はソプラノに4名、テノールに1名、ベースに1名と今までに無い増員で非常に嬉しい限りです。 津田混にとっては良い年であったといえるのではないでしょうか? そして世代交代はあっても青木先生から生まれた津田混はこれからも新たな入団者の方を増やしながら 益々進化し続けるものと思います。では、来年も宜しくお願いいたします。皆様、良いお年を!(ての〜るS)

練習日記 12月8日(土)青木ホール
今日は私が6時ギリギリに青木ホールに着いたため、音取り練習には参加できませんでした。残念でした。 6時からM先生のご指導で10分間ほど発声練習を行ったあと、 溝口先生のご指導で、5月の青廊会で演奏するバッハ・ト長調ミサのKyrieの練習を開始しました。 バッハらしく、冒頭からいきなりフーガ形式になっており、 細かい音符がたくさん並んでいてとても難しく感じました。 各パートの絡みが非常に規則的なので、きちんと正しい音程で縦の線を揃えて歌えるようになれば 面白いのではないかと思いました。
休憩後、今度は10月の定演で演奏するベートーヴェン・ハ長調ミサのKyrieの練習をしました。 決してこの曲が易しいという訳ではないのですが、 バッハに比べれば音符の数が圧倒的に少なく簡単に見えました。津田混のいつもの例にならって、 まずいきなり初見で歌いましたが、ハ長調ということもあり、皆さん、 ある程度は音程を取って歌うことができたようです。改めて津田混のレベルの高さを感じました。 ということで、今日はKyrieの日でした。2曲ともざっと音取りをしただけで、 まだまだ練習は始まったばかりです。5月の青廊会、10月の定演を目指して、 頑張って練習に取り組んでいきましょう。(テノールD)

練習日記 12月2日(日) 第58回船橋市合唱祭
 抜けるような冬晴れのもと、団員らは船橋市役所の駐車場脇に9:00に集合しました。 今日は2012年のシーズンの最後を飾る船橋市合唱祭のステージです。参加団員は 少し少なめでしょうか。定演を終えた翌週から練習を始めた新曲をひっさげ本番に 臨みました。船橋市合唱祭は今年で58回目を数える歴史ある合唱祭です。船橋市は 人口も多いせいか、午前の部20団体、午後の部16団体がエントリーしていました。
 私たち津田混は午前の部にエントリーして、抽選の結果、11番目の出番でした。 昨日の練習終了間際に「昨年のブルックナーに比べれば今年のベートーヴェンは 余裕が感じられる。」と溝口先生からコメントを頂き、意気揚々と本番に臨みました。 本番は始まるや否や終わってしまいました。もともと7分の持ち時間に対して短い時間 の曲でしたが、本番ではさらにスピードアップした印象でした。舞台袖で計測時間を覗 くと3分26秒でした。ゆっくり歌うとバランスが崩れそうになるので適度に速い方が良い と思います。
 さて、さて今シーズンもあと2回の練習で終了です。BACHの楽譜も配られました。 来年の定演曲目で邦人作品も決定します。練習は休まず参加しましょう。 溝口先生、マグルーダ先生、団員のみなさんおつかれさまでした。(ばりとんT)

練習日記 12月1日(土)菊田公民館
今日の幹事会は12/15(土)の総会資料の内容チェックが盛り沢山で18時までかかり、パート練習には全く参加できず、 田口先生の発声指導からの参加になりました。
引き続き溝口先生のレッスンは明日の船橋合唱祭参加のためベートーヴェンミサ・GLORIA抜粋の最終仕上げ、 明日暗譜で出演するのですから当然暗譜できていなければなりません。 レッスン後半には明日のstage立ち位置の確認と共に2回立って通し稽古しました。明日の船橋市役所駐車場脇9時集合リハーサルに備えて、 通常より1時間早く、20時でレッスン終了になり、何だかご褒美を頂いたような嬉しい気分でした。
今日はアルトに見学の方が見えていました。今回定演後に入団なさった方がソプラノに3人、ベースに1人、テナーに1人、 今日のアルトの方も入団なさることを期待しつつ帰路を京成津田沼までご一緒しました。(アルトA)

練習日記 11月24日(土)菊田公民館
11月最後の練習日です。時間前のパート練習は溝口先生がつけてくださいました。 18時からの発声練習は岩崎先生のご担当でした。定番の1)息を遠くへ飛ばす練習、 2)出している息を「ラ」の音にする練習、3)レガートでの発声練習2通り、3)スタッカー ト、でした。
 ベートーヴェンはCredoからVivaceの練習を行いました。フーガです。細かい音符の 連続で楽譜にとらわれすぎると、すぐ崩壊します。ピアノの音をたよりに、軽く力を入れ ずに歌うのがコツのようです。フーガのテーマは全てのパートが同じ音型です。真似を すれば良いのです。パート練習を交えながら、音程の怪しいところを重点的にチェックし ながら少しずつ先へ進みます。曲の骨格を輪郭を理解しながら、細かいところをを繰り 返し練習しました。
休憩終了後は、団長から船橋合唱祭のこと、衆議院選挙の都合で今シーズン最後の 公式行事である忘年会が中止になること、来年5月の青廊会の披露曲の紹介等、盛り だくさんな内容でした。
 後半は船橋市の合唱祭で披露するGloriaからAllegro ma non torropoの集中練習 でした。定期演奏会終了後の10月27日から練習をはじめてちょうど1ヶ月、5回目の練 習でした。既に団員も近似値では歌えるようになっているようです。ですが、細かいとこ ろはまだまだ不安定で自信のないところもちらほら・・・と言ったところでしょうか。 音程の怪しいところは何度もやり直し、リズムを忘れて歌うとやり直し、徹底的に体得 出来るまでの反復練習でした。最後は暗譜で合唱しました。
次回の練日習から師走に入ります。本番1日前です。 みなさんもうひと踏ん張りです。 ガンバリマショウ!!
溝口先生、マグルーダ先生、おつかれさまでした。(ばりとんT)

練習日記 11月17日(土)東部公民館
今日はいつもご指導いただくソロイストの先生ではなくソプラノのMさんによる発声練習で始まりました。 Mさんもちょっと緊張気味で指導をしてくださっていましたが、どうしてどうしてピアノも堂に入ったもので、 あまり高音に行き過ぎないように気を使いながら行きつ戻りつ何度も出しやすい音を繰り返し練習する、Mさんの優しさがにじみ出ている練習でした。
そして本題のベートーヴェンのミサ曲(グロリア後半部分)の練習へ・・・
船橋の音楽祭まであと3回の練習でこの部分を暗譜で歌わなくてはならないのですが、 今日はパートごとに丁寧に音取り中心の練習を行いました。前回の演奏会で歌ったブルックナーに比べて音はかなりクッキリ、 ハッキリしている曲なので、とても分かりやすいのですが、反面、曖昧に歌うことが許されないわけで、かなり確信を持って歌うことが出来なければなりません。
曲的には短いこの部分をみっちり練習し、そして最後に譜面を閉じて歌うよう指揮者より指示がありました。 流石に自信は無かったのですが、思ったよりは歌えた感じでした。(暗譜で歌うと譜面を見ながらより発声やピッチが安定しますので楽しく歌えます。 多少譜面と違う音符で歌っていたかもしれませんが・・・。それはこれから修正しましょう!あと2回ですが。。。)
そして今日はテノールとソプラノに見学の方が3人いらっしゃいました。このところ新しい入団希望の方が何人もお見えになりとても嬉しいです! 是非一緒に楽しくて素晴らしい音楽を作って参りましょう!(ての〜るS)

練習日記 11月10日(土)青木ホール
通常練習開始前に須合先生のご指導でベートーヴェン・ハ長調ミサのGloriaのCum Sancto Spirituの部分の 音取り練習をしていましたが、私が青木ホールについたのが6時ギリギリになったので、 歌い始めた途端に終了してしまい、ほとんど歌えませんでした。残念! 
6時から田口先生のご指導で発声練習を行ったあと、溝口先生のご指導でベートーヴェンミサのGloriaの フーガの部分(23ページから31ページ)を練習しました。 この部分は12月2日の船橋市民合唱祭で演奏することになっており、 本番まで今日を入れてあと4回しか練習がないので、そろそろ暗譜のことも念頭に置きながら 練習しなければなりません。音程のあやふやな部分を解消し、 歌詞ののらない部分を繰り返し練習して、本番までにしっかりと歌えるように練習したいと思います。
休憩後、Credoのフーガの部分(49ページから53ページ)の音取り練習をしたところで、 本日の練習は終了しました。今日はベースに見学者1名がいらっしゃいました。 是非入団いただければ嬉しいです。(テノールD)

練習日記 11月3日(土・祝)文化の日 青木ホール
今日は習志野文化ホールでおこなわわれる習志野市音楽祭に出演のため、団員のみな さんは朝早くから活動しました。音楽祭が終わるや否や青木ホールに集合し、通常練習 です。練習前に定期演奏会の講評が団員に配られました。ブルックナー好きの私として は聴衆の反応が少々気になっていましたので、おおむね好評のようでなによりでした。 練習前のパート練習は溝口先生がつけてくださいました。
発声練習は岩崎先生でした。レガートでの発声、スタッカートの練習でした。
練習開始です。ベートーヴェンミサ曲からGloria(抜粋)Cum Sancto〜の集中レッスンで した。パート練習を繰り返しながら、全体合唱でハーモニーを確認する。曲の骨格を確認 しながら全体像をつかむ練習でした。KEYとなるハーモニーは和音を必ず確認する等、 細かいところも重点的に反復練習をしました。
今日は、音楽祭の影響もあり、団員の疲れも色濃く、溝口先生のご配慮により1時間早く 練習を切り上げてくださいました。
また、先週、練習を見学された3名のうち2名(ソプラノ/ベース)と新たにソプラノに1名の 入団者の紹介がありました。どうぞ末永くよろしお願いします。
団員のみなさん、急に寒くなってきました。風邪など召しませぬよう体調管理は万全に!! 今日は長時間にわたりお疲れ様でした。(ばりとんT)

練習日記 11月3日(土・祝)文化の日 習志野文化ホール【第44回習志野市民音楽祭】
2012年のシーズンも残りわずかとなりました。公式ステージは今日を含めて2回です。 今日は日頃から大変お世話になっている、習志野市芸術文化協会、習志野市音楽協会 主催の市民音楽祭に参加してきました。
音楽祭の冒頭、長島理事長(津田混団長)の開会宣言の後、ご来賓としてご出席賜りました 宮本習志野市長のご挨拶を賜り、和やかな雰囲気の中音楽祭は始まりました。
私たち津田混は定期演奏会で披露した、小林秀雄の混声合唱曲集から「瞳」「落葉松」を歌いました。 つだこんは音楽祭の運営の仕事を仰せつかっていて、ステージの進行係等のお手伝いを団 員有で行いました。本番以外はいろいろと舞台袖やステージを動き回る団員もいて慌ただし い1日でした。
さて次のステージは12月2日の船橋市の合唱祭です。2012年最後の舞台です。 曲目はベートーヴェンのミサ曲からGloriaの抜粋版で暗譜と決まっています。 11月の練習を休まず参加して歌えるようにしましょう。
団員のみなさま合唱祭はおつかれさまでした。 溝口先生、マグルーダー先生ありがとうございました。(ばりとんT)

練習日記 10月27日(土)東部公民館 3F
今日の11月の幹事会(11/3が習志野市音楽祭のため)は、10/21定演の反省と12月総会や忘年会などの打ち合わせでした。 定演(入場者約1300人)のアンケート133枚ざっと打ち込んだ感触を中間報告しました。
18時から約30分間、立川先生の発声指導ではグーパー体操、柔軟体操に次いで最早来年の定演に向けて良い演奏のための 発声方法や心構えについての指導を受けました。男声女声向き合って顔の表情筋を確認しながら一生懸命練習、何だか汗ばんだように感じました。
溝口先生レッスンは11/3(土・祝)習志野市民音楽祭の出演曲目として予告されていた“落葉松”と“明日”を一通り歌いましたが、 1週間前にステージに立ったばかりの“落葉松”は当然合格でしたが、県合唱祭で楽譜携帯で歌った“明日”を 1週間後に暗譜で歌うのには無理がありそうでした。“明日”に代って定演で歌った“瞳”を歌ってみました。timeは3分20秒でしたのでほぼ“明日”と同じでした。
“落葉松”と“瞳”を復唱した後、来年の定演で歌う新曲ベートーベンのハ長調ミサの初見大会、 GloriaのCum sancto spiritu in Gloria Deiのフーガp23〜p31の初期練習でした。各パートのリズム読み、 lo-lo-lo-...で練習、台詞付きで練習。実はこのフーガをちょうど一ヶ月後12/2(日)の船橋市合唱祭の出演曲目になりそうです。 幸、この曲は19年前に定演で演奏したことがあるそうで、何人か経験者がおり、又、新曲でも初見ばっちりの先輩たちの お蔭でmelodyの楽しさも加わってブルックナーより早く曲に馴染めそうな気がします。でも決して易しい曲ではなさそうです。 Cum sancto spiritu 練習の後もう一度“落葉松”と“瞳”を通し稽古、通常より少し早目に、9時40分で終了しました。
定演で入団に興味を持たれた見学者が3人(ベース/アルト/ソプラノ)、どうぞ来週のレッスンでも再会できますように期待したいところです。(アルトA)