津田沼混声合唱団 今週の練習


今までの練習日記はこちらです。
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練習日記 10月22日(日) かつしかシンフォニーヒルズ モーツァルトホール(第43回定期演奏会)
やって参りました。見慣れたシャンデリアの有るモーツアルトホール!5年ぶりです。諸事情により…集客に難ありとは言え…さあ、いよいよ本番の始まりです。 「今年はミサ曲のみは、楽譜を持って歌いましょう」と。「エッ?天の声 」神、仏、○様…ホント!?

それなら尚一層、より良い演奏会に出来ると意気込む…私。(笑)

暗譜への不安感から解放された団員は、数知れず…それなら、と案の定。今日の本番は堂々と精一杯歌いきれて…どれもみな、映えた!気がする(ひとりごと)

第1ステージ〜心の四季〜
片岡先生のナイーブな指揮に、ぴったりと張りついて、思う存分に歌った気がする(人生を…)。
私の友人のお連れの方が感動で涙ぐまれたとのことです♪
 それから今回は、初めて男性女性ミックスの立ち位置で歌いましたが、音はまろやかに聴こえて来たそうです♪

第2ステージ〜こぶしの会〜4曲
少人数ながら、昨年よりもダントツ良かったとの好評でした♪

第3ステージ オケ付き
マニフィカート(片岡先生)
元気の良い贅沢なオーケストラの響きに始まり、素敵な4名のソリストを交え上手に演奏出来た、と思います。
ドボルザーク(溝口先生)

随所の難しいリズムに悩まされながらも、仕上がる頃には何ていい曲??ってことになる。音楽の力??
個人的にはベネディクト・16番が魅惑的で大好き。歌いながら (ア〜もうすぐおわってしまう…)と切ない。
溝口先生のダイナミックな、時に繊細な指揮に連れられ、オケ、ソリスト合唱団と、三位一体で創りあげた本日の演奏会は大満足!、、deいまだ余韻に浸る…私。(笑)
辛抱強くご指導下さったお二人の先生方。といつも素敵なピアニスト伊藤先生有難うございました! 以上  by sop はなまる


練習日記 10月21日(土) 習志野市市民プラザ大久保
 明日に本番を控え、今日の練習は、pm4時から全曲を通します。阪神タイガースも昨日、日本シリーズ進出を決めたので、イソイソと…?多少、不安な部分を抱えながら、イザ!練習会場へ。

片岡先生による発声練習は、まず肩、腕を回す。両腕を上げ、息を吐きながら内側へ、息を吸いながら外側へ。これが結構体幹を使う事を実感。明日が本番なので特別な練習を!と言うことで、4拍、Sの子音で吐く。4拍止める。4拍吸う。4拍止めると繰り返す。いずれも息の使い方が大事と。なるほど納得、実感!そして、まず

心の四季(暗譜です)
昨年の12月、船橋市合唱祭で(みずすまし)を、今年の1月に、菊田の杜コンサートで(風が、みずすまし、流れ、山が)を歌ったな?と思い出していました。
今日は、全曲を通して練習しました。それぞれにアドバイスがありました。明日は、それをしっかり心に止め歌いましょう。いよいよ明日が最後になるのな??
歌い込む程、曲の素晴らしさを感じ、もっと練習すれば良かったな?と個人的に感じています。日本の歌は奥が深い!
そうだ!松戸合唱祭で(雪の日に、真昼の星)を歌う楽しみが残っていた。バッチリ決めたい!!

シューベルト、ドボルザーク、オケ版は今年、初めて楽譜を持つ事になりました。ほとんど暗譜に近い状態まで練習しましたが、楽譜無しの時の、次は?の不安が無くなり、楽譜を持っていると、進行している途中で、他パートとの絡みや、曲全体を感じながら、今までの練習通りに歌えるという強みを今日は感じました。ヤッター!!

今日の練習は、プロの4人のソリストも揃って、溝口先生も、片岡先生も、オルガンを奏でる伊藤先生も、合唱団員も、アンサンブル.リベラルの透き通る様に美しく又逞しいオケに乗っての最後の練習でした。心の四季も含め明日は心残りのない様に、楽しみながら頑張りたいと思います!

☆来年度の定演で歌う曲目が一部決まりました。
・かなしみはあたらしい。谷川俊太郎作詞、信長貴富作曲です。 ロック調、ポップス風、フォーク、ポピュラーな音楽の要素を持ち、子ども、若者、オジサンオバサン、おじいちゃんおばあちゃんまで楽しめる曲らしいです。ワクワク!私はど?こ?
・太陽オルガン。木下牧子作曲、オケ版、凄いです。
ワクワクワク!
古典も歌う予定です。もう少しお待ち下さい。
この日記を読んで下さっている皆様!今が入団のチャンスです。一緒に歌いましょう。お待ちしています!、jj

練習日記 10月15日(日) 海神公民館
昨夜と同じ海神公民館です。夜中からの雨で寒い朝にもかかわらず、さすがに演奏会1週間前となった今日は出席者も多く、チョット緊張感あった練習となりました。
 片岡先生の発声練習から「心の四季」を最初から通して歌いました。
「心の四季」の演奏会当日の並びが従来のパート別ではなく、少しずつのかたまりとなり、混ざることになりました。 暗譜で歌うので少々不安ですが、他のパートの声を隣に聴きながらハーモニーをつくるので、楽しみもあります。(^^♪
「いつもの通り歌ってください」と先生はおっしゃっていました。表現の仕方、重要なポイント等たくさんの練習を重ねてきました。 それをしっかり頭に入れていつものように歌えれば最高です!  個人的には「雪が」のテンポについて行けませんでした…(-_-;)
休憩後、溝口先生のドボルザーク
 P15 Gratias女声ソロのところ 休符を感じてテンポを正しく。  P44 Benedictusソプラノは低め同音の動きをはっきりきざむ。 
mfからすぐにpに移行するダイナミクスが度々あるが、それぞれソロの気持ちで表現する。急にではなくおおらかにデクレッシェンド。
Kyrieの出だし、ソプラノは気持ち明るく。
全般にオケの音に気後れせず、一人ひとり自信をもって、精一杯の声を出しましょう。
オケの音があまり鳴ってない時、丁寧に歌うことが大切だと思いました。

「合唱は譜を60%位覚えていれば楽譜無しで歌える」と聞いたことがあります。 周りの人との助け合いで歌えると言うのですが、それを鵜呑みにも出来ません。 今回の「心の四季」はしっかりと覚えないと。あと1週間もあるので?マニフィカト、ミサもほぼ暗譜にするべく毎日呪文のように唱えてみます!

当日の秋晴れを願って体調を万全に 10月22日を! 今、ワクワクです! Sop. Eco

練習日記 10月14日(土) 海神公民館
 本日は、普段練習会場としてお世話になっている菊田公民館で文化祭が開催されていました。津田混も参加したかったのですが、定期演奏会直前なので出演はかなわず、団員が交代で受付のお手伝いをしてから海神公民館に向かいました。オケ合わせの3回目です。

片岡先生 シューベルトのマニフィカート
○母音は口を開きすぎないように。
子音は丁寧に、特に有声子音と語尾の子音をきちんと。
○歌い出しの Magnificat の “Ma”の発音は、口を開けるスピードを半分にします。

溝口先生 ドボルザーク ミサ曲
  ○Credo の Crucifixus  で“passus”の子音を際立たせて。

両先生のお話を伺ってポイントを絞るとしたら、
● オーケストラの大きな音に負けないで、その音の上に上手に乗って歌いましょう。
● 「心を」ではなく、「音を」一つにして、合唱の中に加わりながら歌いましょう。
声が集合してきて、コミュニケーションが取れた気分で歌いましょう。
という2点にまとめることができるように感じました。
いよいよ1週間後に本番です。個々の注意点も大切ですが、この2点を意識に乗せて追い込み練習を重ねて、演奏会に臨みたいと思いました。
以上 テノール Ken

練習日記 10月8日(日) 丸山公民館
 昨日は本番の会場となる「かつしかシンフォニーヒルズ モーツァルトホール」でのオケとソリストの皆様を迎えての練習でした。
ホールは5年前にも一度使用したことがありましたが、実際にここで歌ってみるととても響きが良く内装もきれいで改めてとても良いホールだと実感しました。 その響きの中で気持ち良くPM9時過ぎまで練習。それから一度組み立てた山台を崩して片付けをし、ホールを出たのは9時半を回っておりました。
そして本日の強化練習はAM9時半より・・・半日も経たないうちにまた皆さんと朝の挨拶をいたします。
演奏会前の恒例行事のようなものですが、皆さん本当にお元気です。というか歌大好きですね。夏に行った合宿の感想でも「もっと練習したかった」という意見が多くてビックリでした。裏を返せばこの練習がとても楽しいということです。ご指導いただいている指揮者やピアニストの先生方のおかげだと思います。ありがとうございます!

 今日はMM先生の発声練習に続いて、12時まで溝口先生によるご指導でした。
まずは昨日できなかった高田三郎作曲「心の四季」を行きつ戻りつ怪しい部分をチェックしながら最後まで通しました。もしかしたら本日は「心の四季」のみの練習になるかと思いましたが、最後の1時間でドヴォルザーク「ミサ曲」のGratiasとBenedictusの昨日の練習時に溝口先生が気になった部分の取り出し練習をしました。
次にシューベルト「マニフィカト」を。この曲は昨日ホールで演奏してみて、オケが想像以上にパワフルなので負けないように。但し主体的に歌いながらも響きを合わせること。バラバラだとパワーが半減します。(自分の声を聴かない!)
 来週はまたオケ合わせです。昨日今日のご指導を踏まえて臨みましょう。そして本番まであと僅か。頑張りましょう!!! (a。s)/

練習日記 10月7日(土) かつしかシンフォニーヒルズ・モーツァルトホール
 本日はかつしかシンフォニーヒルズでステージリハ・オケ合わせ練習をしました。本番と同じ場所で事前に練習できるのはありがたいですね。
 ホールの響きが良くハーモニーが柔らかく聞こえました。しかしそれだけに、子音をはっきり発音しないと何を言っているか聞き取りづらいという改善点も浮き彫りとなりました。 また、ホールでは隣の声が普段と比べて聞き取りづらいので、慣れるまで時間がかかりました。不安になって自分の声を聞こうとすることだけは避けた いところです。
 普段の練習ではピアノ伴奏を聴いて歌っていますが、オケと合わせると曲の雰囲気が変わり、音程の取り方・他パートの掛け合いなど普段とは異なる注意の払い方をしないといけないところが個人的に難儀しました。

前半は片岡先生によるシューベルトのMagnificatの練習。
・194小節目?耳使ってunis.のパートを拾って
・ラストはインテンポで

後半は溝口先生によるドヴォルザークのミサ曲の練習。
Quoniam tu solus Sanctus
・ラスト、rit.せずにsubito Maestoso
Crucifixus
・初っ端の「Crucifixus」sを言い切るタイミング揃えて。合唱のみになるため切り方がバラバラだと特に目立つ。
・211小節目から拍が揃わず何度もやり直した(普段の練習ではここまでズレることがなかったので戸惑った)。

 ステージリハとして山台を組んだのですが、設置位置をやや前に寄せたため、最後列の後ろに広めのスペースが空いており安全柵がないので危険に思いました。本番当日はステージ前面のスペースを確保するためにも背板に近づけて設置しないと、という改善点も出ました。
いろいろ学びの多い練習となりました。 (テナー I)

練習日記 10月1日(日) 丸山公民館
 今日の練習は片岡先生の発声練習から始まりました。私は土曜日の練習は仕事で遅刻して発声練習後に入ることが多いのですが、久しぶりに発声練習をして、SやZの発声のみぞおちの力の入れ方やほっぺを前に出しそのまま戻るように発声するなどが確認でき、きちんと発声できているかの確認がしやすくなりとても良かったです。

片岡先生指導によりまずはシューベルト前半後半を一気に通しました。テノール256ミの音高すぎないように。テノール166から167のシドはシは低く取るイメージ、ドは力抜けてはじけないよう。
 続いて心の四季を最初から『風が』P5「見えない」の「み」のppは「ひとは」のpより若干控えめに。
「吹かれている」のブレーキは周りと合わせなくても自分が美しいと思うブレーキを、デクレッシェンドは凹みすぎず取り戻してからかける感じ。
P6「それだけ」はmpなので音量もだが表現としてでる。
P7「みがかれている」最初とはブレーキが違い、女声は男声より急ブレーキになるなど表現する。
P8下段ピチカートのベースは少し長めで弓を使う感じで、クレッシェンドした先の音量が変化しているのを忘れず、全体の大きな山を感じて。
P9弱音の時に母音が平べったくならないようP10休符の後の「な」にこだわり表現を。最後はピアノのチャラララランが始まったらすぐ切る。
『みずすまし』P16男声ハミングぶつ切りにならない。P17「なんとよむのか」子供が怖がるくらい、軽くならないよう。
P19「それはみずの」アルト胸開いてみぞおち高く口すぼめて、自分のこれから歌う音を常に思い浮かべて。
『流れ』この曲のハミングはすべて「ウー」で。
P30のfを絶対に忘れずにそこに向けてクレッシェンドし、「おしながして」でもう一歩ふみこむ。
『山が』P34アルト「さがしに」はもっと聞かせる、「に」はもっと出してもよい。
『愛そして風』歌い出しはハッキリとP気にしなくて良いのでたっぷりと。 この曲はハーモニーが離れているので音量大きめに歌わないと成立しない、アルトしっかり目に歌う。 歌い出し「あいのはやてにふかれた」休符ないのでブレスするとしても「に」がスラー終点の様にならないよう。P38のハミングだけ「ウー」で歌う。
『雪の日に』P43「しんじられているゆきは」あせらない。ピアノパートの突風に負けずにもっとグワーッとだす。ソプラノが分かれているときは下のパートは強く(鉄則)。P47の上段クレッシェンド忘れずしっかりとし、その後pに戻る。

 溝口先生に代わってドボルザークを練習しました『Kyrie』女声46、52小節に入る前の空き小節など顔を上げて。
29小節目アルトとベースに導かれてソプラノとテノールの位置がしっかりと感じ取られるように。
73小節目各パートが入っていく緊張感の中にちょっとaccel.をつける89小節目PPはぎゅっと紙を圧縮したようなPPの表現
『Gloria』P19ソプラノアルトのQuoniamは平たくならず良い声で。185から188は遅くしたくなるがインテンポで。
『Credo』出だしのテノールはソプラノを聴きながら歌う。
179小節からのPPPのロングトーンはオケが先に消えるので息を用意しておく。
289小節目アルトventurusは楽譜通りあくせんとはtuに付けvenに付けない。
279からのフーガはリズムにとらわれすぎず自然に。
『Sunctus』出だしは72リズムで、15.Pleni sunt coeliからアレグロが高まる感じで。
『Benedictus』
『Agnus Dei』最後のDonanobis pacemは楽譜見ず視線を上げて。

前夜の練習では皆さんギアを一段上げ仕上げに入っているように感じられました。自分はまだまだなので最後追い込んでいいステージになるよう頑張りたいと思います。  Alto:A.N

練習日記 9月30日 (土) 菊田公民館
 9月最終日!演奏会前だというのに、我が家は26日から5泊で18歳ドイツ人青年のホームステイ受け入れをしていました。半月程前に急に決まったのです。これから京都に行く彼を今日午後送り出してから練習に向かいました。彼はまさかのヴィーガンで、食事には気を使いましたが有意義な5日間でした。

さて、今日はMM先生の発声練習から始まりました。
溝口先生のご指導でドヴォルザークのミサ曲
来週は2回目のオケ合わせなので、オケとの関係をよく教えていただきました。
Kyrie
90 (文頭の数字は小節番号、以下同様) 二分音符のあと四分休符があります。オーボエ、ファゴットのアンサンブルと重ならないよう、長くなりすぎない。
Gloria (4拍子だけれど2拍子の要素を持って。)
75 ソプラノ 下行音形、下がりすぎないように。
113 ppからfまであるが、優しめのクレッシェンド。
126 からの男声は抑え気味に。
130、131 のテノールはアルトソロの陰として。
133 から金管と共に。オルガンの時のfとは質感を変えて。
175 ソプラノのスタッカートはあまり気にしないで、その分のエネルギーをあとにまわすように。
177 テノール gloria のaは口を開けすぎない。
Credo
アルトは表情豊かに。2節目以降はクレッシェンド、デクレッシェンドがあるので意識して歌う。
48 laは四分音符。次のオーボエとファゴットに気持ちよく譲ってあげて。
313 ア・カペラになる。ベタベタっとならないように。ユニゾンで感極まるような。それがff。
336から Credo"信じます" 福音を信じて、という気持ちを演じる、アルトのソロを受けて皆んなで歌う。
Sanctus
9 ソプラノは準備が大切。
13 上行音形のディミネンドも気をつけて。
18 pp ピュアな音程に。こぶしを回さない。
93 ho 低い音のff 。何かお芝居をしないとできないのでお芝居してください。
Benedictus
53 テノール ppです。切り込んでくるように入らないで。
Agnus Dei
合唱もオケも一緒に終わります。
テノール 51?55 はtuttiからsoloに変更になります。

シューベルト マニフィカト 片岡先生のご指導です。
15子音をはっきり。19 語頭の子音をくっきり歌う。
31 ベース gen tes ヴィブラートかけましょう。
37 歌い終わりは優雅に。48 口の緊張感をキープして。
148 Spiri tui sancto精霊という意味、弦楽器の音を合唱が支えるように、太い響き、母音が散らばらないように。
157 Amen ソプラノ 4度の上行 口をグッと開ける。
175 1拍目 少し長め。Amen散らばらないように。
223 付点があるので、イーンプリチーピオと歌う。

心の四季
風が
22 ふーかれている  少し減速する程度。 ひかーりが  男声少しゆっくり。テンポをゆっくりというよりインナーマッスルをゆっくり動かすように。
36 ひとは  哲学的に。
  40 いる  もっとことばを噛みしめて。
75 つつまれている 自然にpppに入るくらい。アクセルを離すように。
みずすまし
テンポキープしているところは、指揮は何もやっていませんが皆さんが自発的に歌って。
p.15 33 テノールのハミング 口を突き出すように。
流れ  この曲のハミングは「ウ」で歌う。
p.27 31 32 りりしいうおーは アルト、テノール 八分音符をはっきり歌う。
ぶこつないわは  音程大切に。p.30 fになるところを忘れないで。
山が 7 、8 ひとのこころをの「ろを」力を抜かずヴィブラートかける。音量を操作せず、口の開け幅で調整するように。
17 とりこになる  テノール、音程低くならないように。アルト、バスはハミング少し強めに。
愛そして風 この曲のハミングも「ウ」
p.38 mf かぜがされば  少し強めに
雪の日に
  はじめの部分は跳ねないように。体の内側の力を切らさない、内圧キープで。
真昼の星
7? はにかみがちな  語尾で力を抜かないよう、バランス崩さない。
14 かがやきを ソプラノ、印象的に。
息を吸うスピード、そうめんをすするように、怖がらないで。

では、また明日ということで終わりました。  以上(A ki-ko)

練習日記 9月24日(日)丸山公民館
 今日は少なめの人数の中、片岡先生の体操、発声練習から始まりました。
シューベルトの後半。なかなか歌いにくい。アーメンの表現方法を考えなくてはいけない。短い曲なのに奥が深いですね。
「心の四季」は昨日歌っていない曲の中から抜粋。以前歌ったことがあるものの、言葉が時々決まらない。まだまだ覚える箇所が残っています。
ドヴォルザーク「ミサ曲」はCredoから。アルトが目立つ。1対3で引っ張っていく部分は滅多にないので、最初はドキドキしていたけど、やっと慣れてきました。 BenedictusもAgnusDeiも練習不足を痛感。どの部分が自信がないかチェックして楽譜と向き合わないといけないですね。
溝口先生はよく計算して音を取りに行く、強弱は距離感、言葉を音楽にのせていく等々あんな感じこんな感じで歌うのではなくきちんと歌うことを求められます。 あと1ヶ月弱、ちゃんと楽譜と対峙して、楽譜を持つことに安堵せず、いつも通り出来る限り暗譜して演奏会に臨みたいものです。
パートのみなさん、みんなで協力して頑張ろうね。素敵な演奏会になる事を信じて。本番が楽しみです。(Yuu)

練習日記 9月23日(土) 習志野市市民プラザ大久保
 本番まで1か月を切り、これまでなら暗譜は皆さん順調に進んでおられますか……と書き始めるところですが、 本日、ドヴォルザークのミサ曲とシューベルトのマニフィカートは楽譜を持って歌うことが決定されました。 これまでは観客の皆さんから、こんな大曲を暗譜で歌うなんてすごい、という称賛の声が多数寄せられていましたが、 ついに合唱の中身だけで勝負しなければならなくなりました。頭を切り替えて新しい方針に対応しなくてならないと思っています。

まずはMM先生の発声練習からスタートです。身体をほぐしたあと、ハミングから発声に移行する練習、 不規則な音階での発声練習などを経てウォウォウォーで締めくくります。
 前半は溝口先生の指導の下、ドヴォルザークのミサ曲を練習します。まずは「Kyrie」。
◯「1.Kyrie T」は、ppのKyrieから始まり、若干の間奏を挟んでpのKyrieになってf→ff→fffとなっていく流れを大事にする
◯47小節はスタッカートが付いているが、明確さを失わない程度にとどめ、ぶつ切りにしないようにする
◯「2.Christe」の74小節あたりはaccelerandoがかかるので、指揮を良く見る
◯90小節の「son」は2拍でしっかり切る
という指導をいただきました。
次に「Gloria」。
◯42小節と44小節の「laudamus」の上行音型は、アルトはしっかり歌う
◯59小節から新しい音楽に入ることを意識して歌う。
◯15ページの「Gratias agimus tibi」の冒頭部分は暗譜して指揮者をしっかり見て歌う ◯161小節からはそれまでのffからfにすこし落ち着かせて、cum sanctoのフーガに入っていく
という指導をいただきました。
次に「Credo」
◯冒頭部分は暗譜して指揮者をしっかり見て歌う
◯26小節の「Dominum」や29小節の「Filium」は小節(こぶし)がかからないようにする
◯28ページの「morendo」は死にゆく雰囲気のお芝居が必要
◯29ページ下段からの「et sepultus est」はpppの質感を出す
◯33ページ最後はffからpにダイナミックに変え、34ページに入ってからのppで客席をこちらにぐっと引き込む
という指導をいただきました。
このあと「13.Credo in Spiritum Sanctum」をとばして、「Benedictus」を練習して前半は終わりました。

 後半は片岡先生の指導です。まずは楽譜の持ち方についての議論となり、溝口先生もまじえて概ね以下のようになっています。
◯どちらかの手で楽譜の中央部を支え、別の手でめくる
◯猫背にならないように胸を張る(老眼の人が楽譜を見ている感じ)
◯一小節に一回しか楽譜を見てはならない(一小節に一回は指揮者を見る)
まずは、マニフィカートの練習です。
◯133小節の「lorum」は小節目一杯になるように歌う
◯176小節は「メン」ではなく「メーン」になるように歌う
◯233小節からの「Gloria Patri」のところは全員がドの音であることを認識して歌う
という指導をいただきました。
次に席をばらばらにして「心の四季」の練習を行います。まずは「風が」。続いて「みずすまし」。
○12ページ下段と14ページ上段の「みずのおもて」は、同じ高さの八分音符が連続していて難しいが、金太郎飴にならないように工夫して歌う
○15ージ下段の「みずのはばみにであうはず」などは、なんとなくさらさら行くのではなく意思を持って歌う(ブレーキをかける感じ)。
という指導をいただきました。
続いて「流れ」。
◯22ページの「うおがひっそりさかのぼる……」は切りすぎないようにする
◯26ページ下段の「せーいっぱい」からのクレッシェンドは次ページ上段の「さかのぼる」までかかっているので、しっかり歌う

溝口先生、片岡先生、今日もありがとうございました。(ベースTT)


練習日記 9月17日(日) 海神公民館
・練習前に 自分の声を聴き過ぎないこと。 (無理に大きな声を出そうとしてしまうから。また、声が届かないことになるから。)

○「心の四季」風が
・2分音符の長さは、単に長さがあるのではなく、8分音符の連なりで出来ているようなイメージで歌う。(あるいは、クレッシェンドだったり、デクレッシェンドだったり、強弱をつけたりして工夫する。)そうすると、ゆっくり歌っても腑に落ちるし、不自然にはやくならなくなる。
・p5「ひとはみえないじかんにふかれている」のところ、休符のあとの「みえない」はもう少しゆっくり走り始めるような感じで。
・p5「ほほを」のところ、口を縦に大きく開けて。
・p6「ゆかしいあじわいをたたえ」のところ、「あじわい」は口を開け過ぎない。だんだん閉じていくような感じで。でも口を閉じた分、力を入れるようにする。
・p10「ゆきがふる」のところ、ブレスなしでお願いします。
・p10「よごれやすくなる」のところ、もう少しエモくお願いします。
・p11「つつまれている」のところ、アルトが要!アルトをもっと聴いてください。

○「心の四季」みずすまし
・長い音符は、はっきり伸ばして大丈夫。でもただ伸ばすのではなく工夫が大事。
・p17「なんとよむのか」のところ、nの発音をはっきりと

○ドヴォルザークのミサ曲「Agnus Dei」
33小節、ここはオケが分厚いので思いっきり歌ってください。
38小節、ベースはデクレシェンドど無理にやらなくても大丈夫。

○「心の四季」雪の日に
・ベースへ、息が続かなくなると遅くなることがあるので、ブレスを素早く。
歌いやすい音域の所で口を開け過ぎないように。
・p43「しんじられているいきはせつない」のところ、もっとこだわりが欲しいです。
・p55「ゆきのうえにゆきが」のところ、弦楽器のような音の運びのイメージで歌う。
・p58最後のmのところ、無理にブレスをして歌わなくても大丈夫。
○「心の四季」真昼の星
・緊張を解かないように歌ってください。   ベースR・A

練習日記 9月16日(土) 実籾コミュニティーセンター
 9月も下旬に入ったのですが、暑い毎日が続いています。いつまで続くのでしょうか?早く涼しくなってほしいものです。
 本日は、日直で出社した後の練習でした。日直は本来なら何も無く平穏無事に終了することが多いのですが、本日は少し異なりました。 突然敷地境界空き地に侵入者ありの連絡が警防課から入り、慌てて現場に駆付けました。そこには衰弱したご老人が座っていました。どうやら外出したのは良いのですが、帰りがわからなくなった様子です。このエリアは関係者もほとんど立ち入らないエリアで見つかって良かったです。 熱中症の疑いがあったので、すぐに飲み物を提供し保護して警察に引き渡しました。大事にならずに良かったとほっとしました。

 本日は、初めてのオケ合わせです。練習は、M先生の発声指導から入りました。
 オケのメンバーには新しい方も多いようです。またなかなか全パートが揃わずたいへんなように思いました(アマチュアの難しさですね)。
 シューベルトのマニフィカトおよびドボルザークのレクイエムを通して合わせました。練習は、最初の合わせ、これからかな?なんて感じた次第です。 (音楽は「ハートである」という台詞※がありましが、「ハート」で行きましょう!!)  あと1ヶ月後に定期演奏会、力を出し切れるよう練習を大切にしましょう!

 PS.今週の練習、「アレ」達成につき、木曜日オールナイトで”六甲○○○”を歌った結果声が出なくてすみません。次回「ソレ」達成時には注意します。(ところで皆さん「パインアレ」食べました???)   以上 ベース Yの独り言でした。

練習日記 9月10日(日) 習志野市 市民プラザ大久保
 秋の日は釣瓶落とし…軽やかな鈴虫の音を聞きながら…アンプをあせる誰かさん…(私) 。 本番ではあの美しい音色のように、しっかりと歌えるかな。
曲が出来上がるにつれワクワク感は増すのですが〜未だ楽しめる域には〜あと一歩二歩??(笑)何歩?(*o*)  今が正念場でしょう。
本番はステキなオーケストラの音に、消されてしまわないように、…皆さん頑張って歌いましょうね ♪

ドボルザーク(溝口先生)

キリエ
・強弱が大事!出だしから〜だんだんクレッシェンドに、だんだんffになるように、もっとダイナミックに歌う。
・ソプラノ21小節のキの音が鍵で 中心になる。高音を出す時は口を開き気味にして閉じると低めの音になる。
・ベースはパワフルで良いが途中でお休みあっても、音楽の高まりは ずっと維持していて欲しい。
・52小節〜は拡張された三拍子が出てきて、タイによってそのエネルギーの場所が移り、自然なリタルランド感がありブレーキが掛かった感じがします。

グローリア
・19小節のEtは探しに行かず、その場所にキチンと居るように。
・51小節アルトはおしゃべりの高さですが、楽しい振りをして。
・アドラーモステはラーにエネルギーをかける。
・ソプラノはデゲンツの処55小節から、気持ちまで下がらないで、堂々と59小節に入れるように持って行く。ハーモニーを感じて歌う。
・133小節のpは、ステキに歌う事を意味する。だんだんにFからFFにかけての、立ち位置を考えて、のびやかに歌う。
・145小節はアカペラです!

クレド
・出だしから常に三拍子を守ること。次ぎ次ぎと楽器が入り、広がりとても贅沢なところです♪
・テノールの33小節、クレドインウーヌンドーミヌンの歌い方、特に気をつけて!
・49小節Etexのアカペラは、たっぷり歌う事。オケ無し注意。
・78小節から83小節ヘの音の繋がりを、各パート注意して。
・161小節からは他のパートを聞く。楽しみを持って歌いましょう。
・229小節のppは強くして構わない。
・グローリア〜のメリスマの処はスラーをこの場合は単に言葉の繋がりの意味ととらえて歌う。
・303小節Cu-jusからは、美しい重なりで上行音けいを、作ってアカペラへ持って行くように…ff
・336小節から384小節迄は、各パート共セリフ回しの練習をしっかりやり、386小節からいよいよフィニッシュに向けて弾けて歌う!!
・396小節のソプラノ高音で延ばして続ける箇所は、大事なお祈りの価値ある部分との事。

ベネディクトス
・29小節気持ちの盛り上がる処からディクレッシエンド、…なので少しクールダウンして。
・Hosannaの入り方をしっかり練習して。今日の超特急の終点はここになりました。次回は今年初のオケ合わせ…先生の熱量がいつにも増して伝わり、とても充実した授業でした。 有難うございました。 以上   by sop はなまる


練習日記 9月9日(土) 海神公民館
今日は、片岡先生の発声練習から始まりました。
続いてMagnificat
・catは、カットではなく、カートと発音。
・中間のソロ部分を団内ソリストが歌いました(本番、合唱は、ソリストの美しい歌声に聞き惚れながら、ひと休み。後半に向かってのエネルギーをたくわえられるぞ!シメシメ)
・後半はドミソの分散和音になっているので言葉、そしてメロディーも聞かせて欲しい。
・147小節、ミ♭で、オケも合唱もユニゾンになる(練習の時から、この部分が好きだったので、早く来い来いオケ合わせ、ワクワク、どんな響きが待っているのかな?)
・この曲は、シューベルトが18歳の時に書いた作品との事。Gloria、Patri、et、Filioと繰り返し出て来ますが、この頃のシューベルトの心情が伺えます。
・Sicut.erat.in.principioとか初めての単語が次々と出てきます。アップアップしない様にしっかり脳裏に焼き付けたいと思います。

心の四季
[風が]
・ひとは、わたしはでテヌートして、その後の休付で気づきを。
・春はおおらかに、夏は喜々と声を出し、秋は、自分が無になってしまうと前にアドバイスがありました。冬は息の使い方で曲調を作る。受け止めました。
[みずすまし]
・ソ# レ#が中心になっている曲、4拍子を感じるよりは、元の音から言葉、エネルギーを感じて歌う。
[流れ]
・爽やかで明るいメロディーだが、言っていることは難しくてシビア、この強い主張、方向性を出せると良い。
[山が]
・女声は、探しに行くの(が)を膨らませて超美しい空間を作ってほしい。男声は、(行く)でいい雰囲気をのぞきたい。
[愛そして風]
・片岡先生の解説にもあるように、立ち止まって初めて気づく愛を表現出来たらいいナー
[雪の日に]
・まさにクラシック、ブラームスの様に1つ、ひとつの音にも魂がこもっていると先生。(新雪は、ダイヤモンドを散りばめた様にキラキラと輝いて、この上なく美しい。しかし吹雪くと一変する。髪は凍り、頬打つ風は痛い。身体中が凍りついてしまう程の寒さだ。真っ白だった雪も、埃や風によって運ばれて来た木の破片や土などにまみれて汚れてしまう。一夜開けると昨日の吹雪が嘘だったように辺りは静けさを取り戻している。そして又シンシンと雪が振り、真っ白な銀世界が広がる。jの記憶より)
・正しい音程で12 /8のリズムを刻みながら雪の魂を歌いたい!
[真昼の星]
・今まで生きて来た全てを包みこんで、はるか遠くからそっと見守ってくれている星星の優しさを表現出来たらいいナー。この曲が最後になった意味を今、考えている、、

溝口先生
ドボルザーク
[Credo]
・三拍子のリズムを刻みながらAソロが淡々と祈りを歌います。STBも続きます。
[Et.in.carnatusest、Crucifixus]までを練習。

どこまでも美しく壮大なドボルザークMesse.in.D.op86
壮大で華やか、そして若さあふれんばかりのシューベルトMagnificat、二曲のオーケストラ合わせが(16日、土曜日)から始まります。成功あらんことを!.a.men、jj


練習日記 9月3日(日) 海神公民館
記録的な猛暑でアツイアツイと言って過ごした今年の夏。そして、とうとう9月。 昨日から10月22日の演奏会まで怒涛の毎週土日の練習です。「いよいよだな」と気が引き締まります。 発声練習は片岡先生でした。
   溝口先生からドボルザークのGratiasのtiは「チ」ではなく「ツィ」。キレイなメロディーの女声3部合唱のところを何度か繰り返し練習。 入りもリズムもソプラノとアルトで少しずつ違うので、しっかり確認できました。
   片岡先生のマニフィカトは出だしからテンポが遅れないようにエネルギーを持って歌いましょう。 Ecc ecnim ex? の発音は子音を一つ一つ拾うのではなくつなげてスムースにとの事でした。早いし、なかなか難しいですよね!
 両先生から発音やハーモニーなど丁寧なご指示がありました。 本番に向けてしっかり身に付けないといけませんね。

津田混の魅力は何といってもオーケストラとの共演で歌うところにあります。 年明けの譜読みから始まり全容が見えてくる夏を超えてオケ合わせ、本番への過程に毎年ワクワクします。 けれど…“暗譜”は必死です。

 「心の四季」は片岡先生が「絵本のような」とおっしゃっていました。何かを想って歌うと良いでしょうとも。
 私はこの曲、特に「風が」を歌うと思い出します。はるか昔学生時代に少し歌った短い曲。 “誰が風を見たでしょう 誰も風を見やしない けれど木の葉をふるわせて 風は通りぬけてゆく” イギリス人のクリスティーナ・ロセッティによる原詩を西條八十が訳詞、草川信が作曲しました。

 風はやさしくそよぎ、見えないが確かに目の前のものを揺らして過ぎ去ってゆく。確かに風はそこにいた。心に切なさがひろがります。 風は私達の中に様々な心象を創らせているように感じます。
 けれど、陽や雨が命を育むために欠かせないものと知っているようには、私達は風を大事に思っていない。 暖い春、耳元にそよそよと吹く風はやさしい。過ぎ去った日を想い、明日は何をしようなどと、風を意識せずにのんびりと考える。 ところが風が荒れ狂う時、人はようやくはっきり風を知るのかも。
そしてまた、金子みすゞの詩「星とたんぽぽ」を想います。

などなど思いながら、見えないものを少しでも感じてもらえたらいいなぁと歌います。 ソプラノ・Eco


練習日記 9月2日(土) 菊田公民館
 チケット拡販活動として、私の友人たちにLINE・メール等を大量に送っています。購入してもらえることがもちろん嬉しいのですし、近況の交換ができるのも楽しいことです。 こんなチャンスで旧交を温め直すことができて良かったなと思っています。

溝口先生 ドボルザーク ミサ曲
  Agunus Dei
  ・冒頭からsoloが救いを求め、33小節のtutti でみんなで祈ります。だからしっかりと入りましょう。
そしてパート毎の終わり部分のデクレッシェンドはやり過ぎないようにして、歌い方を変えないで緊張を保持しましょう。
・48小節からのリズムは同じでは無い、音程も正確に。
・50小節デクレッシェンドとともに少しリタルダンドをかけます。
・55小節からの女性3声、声でこの音階を表現するには努力を要する部分です。響きを楽しみたいですね。

Benedictus
  ・ドヴォルザークは何故ppを多用したのか?それはささやきを表現するのか、それとも彼我の距離感を測っていたのか、色々な想像を織り交ぜて歌いたいです。
・28小節からのソプラノは、他がppで歌っているところにmfで入る、上行音形にデクレッシェンドをかけるのは、他のパートも聴いてほしいから。
・48小節でfになり、そのfは50小節まで保持します。
・99・104小節からのテノール、三角形山形のアクセント記号はその瞬間だけです、オサナ(Hosanna)いで、押して延ばしたらアクセントになりません。その瞬間のあと力を抜きます。このフレーズの間、レガートで音と音をくっつけて。

Credo
・33小節からのテノール、3拍子感をなくさぬように。
・182小節で、オケを1拍で先に止めます。合唱はフェルマータで指揮棒で止めます。

片岡先生 シューベルト マニフィカート 本日は指揮棒を使って
・55小節の二分音符は四分音符に変更、すぐ切ります。
・51小節のテノールは、他のパートと同じリズムに変更します。
・冒頭から27小節まではffでお祭り騒ぎのようにフルスロットルで、38小節の2回目のMagnificat からは f でていねいに歌いましょう。
・261-261小節の最後のa-men は少し長めにします。
・223小節の in prin- は楽譜のとおりのリズムで歌います。ここにはトランペットが加わって華やかになりますので、少し前のめりに。 一方、127小節の in prin は八分音符で、ここではトランペットとティンパニーがお休みです。歌い分けましょう。
・121小節目の2回目の合唱、オケの細かい伴奏に乗せて、合唱は大きめのフレーズを作りましょう。
・141小節、パート毎に参入するとき、それまでのオケの音楽の中に溶け込むように入りたいです。超テヌートでオーボエになったつもりで入り、それから加速してOK。
・顔の筋肉をよく動かして、歌詞をハッキリ発音しましょう。
・146小節からの1回目の et Spiritui sancto は合唱もオケもユニゾンで、149小節2回目の同じ歌詞はハーモニーに華麗に散開します。
・197-198小節の A-men の A の発音時、首元の力が抜けてしまわぬよう。口を開けたときに、顔を後ろに引くような気持ちで支えましょう。
・222小節からの Sic-ut e-rat in prin-ci-pi-o は、シ-ク テ-ラt のあと、インを言ったらプリンはごく軽く飛ばして、次のチ-ピ-オへ。

田三郎 心の四季
愛そして風
・ピアノ伴奏が重たくリズムを刻むが、それを上回る合唱自体の重量感・重要感をもって歌いたいです。
・16・18小節等、テヌートの付いた音符を歌うときは、顔の表面の動きもスピードを落とす気持ちで。
・18小節のmf の八分休符にもmf の質感を。スピード速く息を吸って溜めるように。
・39ページからmf mp p pp と順に変化させていきましょう。
 休符が無い部分「過ぎた昔の愛の疾風に」のあとの八分休符が要らない、と言うような気持ちで。止まらないように。
・ソプラノは、34小節の休符で息を吸わないで。「思い出を」の「を」は最高の職人による作品のもつカーブのように絶妙ななめらかさを。
・後半は指揮をしないかも・・・。

山が ・楽に歌う、そんなときこそ姿勢をしっかりキープ。

○この組曲は絵本をめくるように、読み聞かせるように歌いたいですね、と片岡先生。
以上 テノール Ken


練習日記 8月26日(土) 菊田公民館
皆さんいかがお過ごしでしょうか?
定期演奏会まで2ヶ月を切りました。本日から練習中の休憩回数が3回から1回に減少し、ますます練習が熱を帯びてきました。 来月から強化練習も始まります。暗譜がこれからの身ですので少し焦りを感じているところです。 連日暑い日が続きますので、体調管理には気をつけていきましょう。(テノール/T.I)

練習日記 8月19日(土) 東部公民館
 お盆を過ぎてもまだまだ暑い日が続きますが皆さんいかがお過ごしでしょうか?そして定演まであと2ヶ月。 来月からは日曜日の強化練習が始まります。いよいよ大詰めになってきました。
 さて本日は指揮者の溝口先生による発声練習から始まり、ドヴォルザークのミサ曲、Agnus Deiを。前半のソロ部分は飛ばしてTuttiのところからを念入りに練習しました。
 ドヴォルザークのミサ曲は前半のKyrie、Gloriaに比べると後半は練習量が少ないため短い曲ですが最後の締め部分ですのでしっかり歌えるようにしないといけません。(まあ全曲しっかり歌えなきゃダメですが。汗)特にTuttiからの部分は直前までのソロ部分から一転して、とても変化に富んだ魅力的なカノンです。(わ〜楽しい!でもテナーは無いんですね。残念!)
 Agnus Deiに続いては頭に返し、Kyrieを。ここも出だしからカノンですが、とても魅力的な旋律が続きます。溝口先生もKyrieはとても気に入られているようで何度も執拗に練習を繰り返しました。(スイマセン、熱心の間違いでした。。)続いてGloria、Credo。Gloria後半からCredoにかけてまだまだ練習が必要と感じます。最後に合唱祭で歌ったSsnctusを復習して本日のドヴォルザークのミサ曲の練習は終了。(本当はこの後のBenedictusも心配なので、こちらは次回かな?)
 片岡先生にバトンタッチ。高田三郎「心の四季」を片岡先生にしては珍しく(この時点の出来でという意味です)7曲全部を通しで練習しました。(もちろん、気になる箇所は多少行きつ戻りつしましたが) 片岡先生「心の四季ってなんでしょう?」 アルトTさん「人生・・でしょうか?」 片岡先生「深いですね・・ではAさんはどうでしょう?」 ベースAさん「春夏秋冬・・喜怒哀楽のような感じでしょうか?」 片岡先生「なるほど。皆さん、いろいろなお考えがあると思いますが、何かしらそういうことを考えながら歌うと良いかも知れません」
 これまでは1曲1曲について細部に拘ったご指導のようにも感じていましたが、今日は組曲全体の構成を考えて歌う事を意図されているように思いました。「まだ2ヶ月あるのでいろいろやってみましょう!」との事です。(いや2ヶ月しかないのですが・・汗汗)次回は「発語」について練習予定との事です。
 寝苦しい夜が続きます。夜中の熱中症もあり得そうです。水分補給、塩分補給に気を付けて最後の2ヶ月に向け頑張りましょう!! (a。s)/


練習日記 8月12日(土) 東部公民館
 今日はお盆のためか、欠席されている方が目立ち、コンパクトな津田混でした。

練習曲は次の通りです。
シューベルトの「Magnificat」、”心の四季”より「山が」、「愛そして風」、「雪の日に」、「真昼の星」を溝口先生のご指導で、 そして、ドヴォルザークの「Gloria」、「Sanctus」、「Benedictus」を片岡先生にご指導していただきました。

"心の四季''では「真昼の星」を除いた6曲にハミングが入っていますね。高田三郎さんはハミングがお好きなのでしょうか? 曲中ハミングの練習もしましたが、難しいと思いました。

白状すると私は口を閉じて「ん〜」と言ったり、口を少し開いて「う〜」と言ったり、よくわからず使っているのが現状です。

たまたま、楽譜の最後のページに高田三郎さんの解説が掲載されています。それによると、ハミングについて、この曲のこの部分的には口を少し開けてもいい…ということが書かれていました。仰せの通りにしようと思いました。 基本的にハミングは口を閉じるのでしょうかね?(鼻に響かせるのがハミングなので口の開閉は指示があったとき以外は個々人の判断で良いと思います←指揮者)

後半、ドヴォルザークの「Sanctus」を久々に歌いました。5月末の千葉県合唱祭では暗譜で歌えたのに、今日は上手く歌えませんでした。練習を続けていないと精度は落ちてしまうものなのですね。

「Benedictus」ではたった2小節で pp から f に行かなくてはならない箇所があります。超人技?が必要ですね。

やればやるほど、合唱の難しさを感じています。でも、みんなで目標に向かって練習することは楽しいです。
いつもの土曜日の練習に加え、来月からは日曜日の練習が始まります。みんなで更に高みを目指して頑張りたいです。
溝口先生、片岡先生、ご指導、よろしくお願いします。(アルト/アマデ・ウス子)


練習日記 8月5日(土) 菊田公民館
 片岡先生の発声練習から始まりました。
 10月の定演の指揮は、片岡先生が「心の四季」と「マニフィカト」。溝口先生がドヴォルザークのミサ曲だそうです。
とおっしゃいながら、今日は溝口先生が「マニフィカト」と「心の四季」の『風が』から『山が』まで。片岡先生がミサ曲の『Kyrie』から『Credo』までをご指導してくださいました。 曲に対するお二人の先生方それぞれの感じ方、思いをダブルでご指導受けられるのはとても嬉しいことです。
 定演まで3ヶ月となり先生方のご指導も、ドヴォルザークやシューベルトなど外国の、遠い昔の作曲家の当時の思いを楽譜の記号からどうやって表現するのかとか、オケの楽器の音色と合唱の声、入り方、表現に合った声を出すには身体のどの部分をどう使うかなどを経験豊かに教えてくださいます。3曲とも難しくてしんどいですが、厳しいながらも先生方のユーモアで笑いと共に私の身体に入ってきます。何度も歌って慣れることで身になってくるのかなぁと思ってます(楽観的(笑))本番までいかに?!

 溝口先生がマニフィカトのフーガの部分の時、「フーガ、いいですね。好きです。いろんなものが絡み合って、それぞれが主役になれ、自然に積み上がって調和していく。音楽って素敵」ということをおっしゃっていました。 私もフーガが大好きです。私事ですが、音楽は小さい頃から好きですが高校では芸術としてあえて書道を3年間選択したので、音楽教育は中学まで。合唱に出会ったのは、20数年前に我家に3ヶ月ホームステイしていたドイツ人青年が歌ったバッハのモテット3番のカセットテープを聴いた時。それまでは合唱は生活の中には無でした。当時大阪に住んでいたこともあり、大阪城ホールで行われる「一万人の第九」の参加に誘われ、初めて本格的な合唱に取り組みました。その時の第九のドッペルフーガの部分の音の重なり合いのすごさに感激。それから「一万人の第九」には毎年のように10回くらい参加し、作曲者の思いや音楽を作り上げていく素晴らしさの一員になれていることなど様々なものが交差し、いつも本番ではフーガのところにくると泣きそうになりながら歌ってました。
 千葉に来て津田混に加わり合唱・音楽が生活や仕事と共にあります。お二人の先生方、ピアノの伊藤先生、津田混の方々の音楽に対する真摯なところが好きで東京に引っ越した今も通い続けてます。定演ではアンサンブルリベラルの素敵なオケと一緒に演奏ができるのも魅力です。本番までいっぱい歌って身体に染み込ませていきます。
以上 (A ki-ko)


練習日記 7月29日(土) 菊田公民館
 M先生の発声練習。最近は頭の体操と称して、いろいろな音階を瞬時に覚えて声を出します。 これが難しい。でも負けずに歌います。そしてこの訓練が暗譜の手助けになりそうです。
溝口先生のドボルザークの練習が始まりました。「Credo」の最初はアルトから。 パートソロの部分がたくさん出てきて、どうしたら言葉を、思いを伝えられるのか。自分たちで考えることも多くなります。
「Benedictus」はオルガンから始まります。”Hosanna”に入るところはなかなか大変です。
最近のご指導は、私たちが使っている楽譜(合唱譜)に書いていないオーケストラ版に合わせて、楽器の登場場面や雰囲気等伝えてくださいます。オケ合わせが楽しみ。ワクワクします。
片岡先生のシューベルトの練習は久しぶりです。前半部分は千葉県合唱祭で歌ったとはいえ、忘れている部分が多々ありました。 後半はほとんど覚えていない。( ノД`) 
呪文のような言葉を覚えるには、飽きる程歌ってやっと頭に残るかな。 みんなで合わせて自分のパートを歌えるようになると、”やった〜”という気になります。
定演まであと3ヶ月弱。楽しみです!!(Yuu)

練習日記 7月22日(土) 菊田公民館
 梅雨があけました。最近暑い毎日が続いていましたが練習日は若干過ごしやすい一日でしたが皆様はどのように過ごされたでしょうか?
練習は、片岡先生の発声指導から入りました。
本日は柔軟体操を中心に行いました。(体の硬い私にとっては「がまん」の世界でした。)
その後、片岡先生による「心の四季」の中から2曲目「みずすまし」の練習に入りました。今回は曲のイメージ作りであり、曲を細かく切ってどのように表現していくかの確認を行いました。注意することは、PPの部分の台詞についてはっきりと歌うことです。ベースは、もう少し音量をあげること。
休憩後「心の四季」の3曲目「流れ」の練習。P部分において低音部を強めに歌うこと。
その後溝口先生のドボルザークのミサ曲の練習に、「クレド」から9.Credo in unum Deum部分については過去練習したこともあり、ある程度歌えたのですが、10.Et incarnatusは初見で楽譜を追うのに精一杯でした。 (すみませんが練習日記のコメントを控える余裕がありませんでした。先週の合宿で練習されたようで、私以外の合宿に参加された方々は気持ちよく歌っておられました。)
最終的に定期演奏会まで今後更なる練習が必要と感じた次第です。
 早いもので3ヶ月後に定期演奏会、次回の練習日記当番では、土日練習に入っている状況です。そろそろ焦りを感じるこの頃です。
 PS.久しぶりに第九を歌いたいと思っていましたので先日依頼のあった船橋第九ベースメンバー不足ということで参加します。 (今後船橋にも貢献する必要があるかと思いましたので・・・ちなみに、習志野第九はテストがあったので参加を断念しました。船橋で思い切り第九を歌いたいと思います。)   以上 ベース Yの独り言でした。

練習日記 7月17日(月)  合宿第2日目(ホテルカアナパリ白子)
○ドヴォルザークのミサ曲「Credo」
・1小節、この場面は祈りの言葉の中でも特に重要な意味を持つことから、言葉そのものをスムーズに聞かせる必要があります。 出だしのアルトパートは特にですが、他のパートの人たちも意識して祈りの言葉を大事に歌ってください。
・33 小節、この辺りのソプラノの音程は少し低いところにいるので、男声は十分にバランスをとって歌ってください。
・77 小節、non factum のところの出るタイミング 重要!
・83 小節、consubstantialem の「ti」はツィ! あと、ソプラノパートのこの場所は、クレッシェンドなのに音程が下降しているので歌いづらいだろうなので、要練習です。
・161 小節、pp の質感を大切に。
○シューベルト「Magnificat」
・mの発音がたくさん出てくるので、息が抜け過ぎないように!
・19 小節、ベースパートの Quia respexit humilitatem ancillae suae は、一息で、かつ、レガートでお願いします。テノールパートも suae のところはレガートで!
・29 小節、ベースパートは高い音も、寄りかかれるようなグッと支えがあるような音を求めましょう!
・43 小節、テノールパートの meus のところはレガートで!
・1 回 1 回の amen を大切に!意味が薄くならないように。
・203 小節、ここはテノールパートが休みなので、ベースが少し不安定になりがちです。しっかりと!
ベース R・A

練習日記 7月16日(日)合宿第1日目(ホテルカアナパリ白子)
コロナ禍で数年間実施できなかった合宿がこのたび行われることになり、その第1日目です。私事ですが、昨夏退官し長年取り組んできた地方行政関係の仕事を探していたところ、地方六団体と総称される団体の一つの事務方トップに就任することができました。ただ仕事は現役並みのボリュームで今回の合宿も申し訳ありませんが、第1日目だけの日帰り参加とさせていただきました。

まずは溝口先生の発声練習からスタートです。 ○12ページ下段と14ページ上段の「みずのおもて」は、同じ高さの八分音符が連続していて難しいが、今まで動いていたものが止まる感じにならないように工夫して歌う
○14ページ上段の「わたしたちはにちじょうというなのみずのおもてにいきている」は、満たされている感じではなく少し深刻な雰囲気で表現。また、演劇調でハキハキ歌うのも良くない。「にちじょうというなの」の後の休符の前で力を抜かない。終わりのデクレッシェンドも力を抜かず口を閉じていく感覚で歌う
◯19ページ下段の「やさしさー」はきれいな和音をつくれるように、終わりのカランドも力を抜かず口を閉じていく感覚で歌う
という指導をいただきました。
続いて「流れ」。これもハミングの箇所を取り出して練習しながら通します。
◯24ページあたりから慣れてきてダラダラする感じがするので、常に生き生きと歌う
◯29ページ上段の「さわやかだー」のフェルマータのある「だ」は強調しないでそのまま自然に伸ばす
◯29ページから30ページにかけて、ピアニッシモで始まり、ピアノになって、クレッシェンド2小節でフォルテになる構造を覚える
◯最後のベースのハミング「m?」「m?」「m?」「m?」はしっかり強調する
という指導をいただきました。
続いて「山が」。
◯33ページ下段の男性ハミングは女性のセリフのピアニッシモに対しピアノなので強調して歌う
◯34ページ下段のバスのハミングは他のパートに溶け込むように歌う
という指導をいただきました。
続いて「愛そして風」。ソプラノの主旋律を下三声の和音がしっかり支えることが重要との指導をいただきました。
「雪の日に」「真昼の星」は昨日練習したので、ここで全員起立し「心の四季」を全曲通します。個人的にはハミングもいい加減で恥ずかしい限りですが、本番に向けて大きな節目となったように思います。

後半は溝口先生の指導の下、ドヴォルザークのミサ曲に入ります。まずは「Kyrie」。
◯4ページ上段のソプラノの「Kyrie」の入りはおっかなびっくり感がある。この部分はオーケストラのどのパートも旋律を奏でないのでしっかり準備して歌う
◯「2.Christe」はsoloのところからテンポアップしながらtuttiに入る
◯後半の「3.Kyrie U」はオーケストラが分厚いので、107小節のフォルテッシモあたりからしっかり歌ってアルトの「Christe,Christe」につなげる
◯9ページのピアニッシモの「Christe,Christe」は、小さくするということではなくピアニッシモの質感を表現する
という指導をいただきました。
次に「Gloria」。
◯11ページ中段のバスの「Et in」の入りに注意する。それまでのシャウトから一変し、パイプオルガンの無機質な音のように歌う
◯12ページから14ページにかけて「ーmus」が連続するが、ムスではなくモスに近い発声で歌う。同じく「te」も連続するが、神様を指していることを意識して歌う。
◯15ページの「Gratias agimus tibi」の冒頭のソプラノ・アルトの合唱部分は、それまでのシャウトから一変し、落ち着いた祈りの歌へと切り替える
◯19ページの「Quoniam tu solus Sanctus」は、ベースのセリフまわしをテノールがマスキングしないように気をつける。そして、複雑なセリフまわしの後で19ページ下段の最後でフォルテッシモの「Jesu Christe」に入ることを意識して歌う
◯21ページ下段の最後、「Maestoso」のところでテンポダウンする
という指導をいただきました。
本日の練習の最後は時間の関係もあり「Agnus Dei」。溝口先生からは、次のような指導をいただきました。
◯「miserere」の繰り返しは変化をつけるように各パート工夫する
◯「dona nobis」は「do」と「no」にアクセントがある
◯52ページ最後の「pacem」は上行音型でクレッシェンドしたくなるが、perdendosiとの指示があり、消えいくように、教会から現実世界に戻っていくような感じで終える
溝口先生、片岡先生、今日もありがとうございました。私は途中で帰宅しましたが、このあと、任意参加ソロ発表会→みんなで楽しく歌いましょう→夕食&親睦会と続きます。(ベースTT)

練習日記 7月15日(土) 東部公民館
 今日はM先生の発声練習から始まりました。

溝口先生 ドボルザーク ミサ曲 Kyrie1 kyirieの出だし「pp」の意味を考えながら 声質 支え 声の響きを大切に歌う    音の強弱はボリュームではない感じ方を出来る様に
   P4.21小節〜 ソプラノの出だしは一体感がほしい
Chrite p7.73小節〜tuttiの部分をaccel気味に
78小節〜  アルト出だしの「p」に気を付ける「pp」位でも良いのでは
KyrieU ピアノの伴奏の音型が変わっていることに注意する
      P9.109小節〜テノール上行音型に注意し強弱を考えて歌う
      113小節 ソプラノ.メゾ かたい感じで歌う
Gloria 息をたっぷり吸って歌う
    ベース.テノールの支えの上でソプラノ.アルトが歌う
    〜musteのte⇒神様の事 尊敬を持って歌う
    P15.74小節 ソプラノの下、出だしの音を感じながら歌う
    p16.113小節 ソプラノの「レ」の連続のその下に各パートが動いていることを感じる
    p17.127小節〜男声部分は伴奏の一部になっている
    p119.148.149 の入りの部分でオケとのからみがあるので、指揮に注意

片岡先生 心の四季
  雪の日に p51 今日は「雪が激しく」から歌い始める
     p53 下の段mfになっているが弱くなりすぎないで
     p54のppまでも同様で曲想にそいながら弱くしていく
   全体を通して歌い込みました
真昼の星 p60「かがやきを」は、きらめきがほしい
     p61 「きらめいている ひそやかに」は、自分が美しいと思う音楽を表すとよい
        「静かに」は最後の1拍半でデクレッセンドする

明日からの合宿を楽しみに家路につきました。(Y.K)

練習日記 7月8日(土) 海神公民館
 昨日は七夕、津田混の皆様は、短冊に何か願い事を書かれましたか?叶うといいですネ!
さて、今日はM先生の発声 練習から始まりました。 ウオーウオーと雄叫びを上げて活を入れ元気いっぱいに!
溝口先生は「お母さんコーラス関東支部大会」お手伝いの為お休みです、と片岡先生。 今日8日、明日9日それぞれ45団体が近県から市川文化会館に集合と。 静岡からは、111名もの人数の団体が参加され、物凄く盛り上がったそうです。いいナ

ということで本日の練習は、全て片岡先生のご指導です。

ドボルザーク
(Benedictus)
?33小説から各パートの入りをしっかり出す、そしてベネディクトゥスは、蛸の様に口を縦長に前へ出して発音し、48小節のfに向かって作っていく。
?64.65小節Sは、A同様クレッシェンド、デクレッシェンドを付ける。
?76小節まで、各パートの声の出し方を教わり、音程、ハモリを確認しながら繰り返す。
?何度も繰り返す事で、自然に曲感がつかめていく。
?冒頭は、伊藤先生がオルガン演奏をされるとの事、楽しみが増えました。

(Hosanna)
何度も繰り返し練習。
(AgnusDei)
33小節からmiserere nobis の練習、無駄な力を入れず、必要な力だけ入れる。(これが難しい!)片岡先生の実演があり実現できました!!?
54小節、女性3部の美しさが何とも新鮮!

Credo
概ね良好との事でした。
高田三郎「心の四季」
(流れ)
スタッカートで練習、点と線(身体の声が出ている所の動き)を結ぶ。
P29、さわやかだーの(だ)を強調しすぎず、(や)の勢いのままcrescで。

(山が)
スタッカートで練習。

(愛、そして風)
瞬間瞬間の必要な力を入れたまま歌う。

(雪の日に)
素晴らしいと、お褒めの言葉が?

今日も実りあるそして、た??ぷり歌い充実した練習でした。ありがとうございました。
★チャント練習しておいてくれて有難う!皆、良く頑張ったね!と来週は、溝口先生に褒めていただけそうな予感がします。 jj


練習日記 7月1日(土) 海神公民館
発声練習、片岡先生
バイオン(倍音)が鳴った。今度は、窓ガラスが震えるかな?

ドボルザーク、溝口先生
◆AgnusDei、Benedictus
あんな感じ、こんな感じで歌わないこと。
楽譜の通りにやるとこんな響きが作れるということになるかも。
うたう幸せ、うたわない幸せあるが、今は、うたう。
準備しキチンと入るところは入る。
mfで歌う、他のパートとの対話をハッキリして歌う。

心の四季、片岡先生
◆風が
ひとは?
→少し伸ばすのがお好き。
あじわいをたたえ
→口をすぼめる
ひとはみえない
→体重をかけていく
フレーズの終わりも指揮をしっかり見る
みがかれている
→リタルダンド
基本のテンポを共有すること
ffでハモった方が、良いと感じる
場の音響を作っていく
フレッシュに作っていく
スイッチが入ったところが良かった。
◆みずすまし
一本の楽器として歌って欲しい。
インテンポでドシラソ(どっしりと)
終わりに向けて盛り上がる。

本日もどうも、ありがとうございました。 テナー、t

練習日記 6月24日(土) 菊田公民館
溝口先生 ドボルザーク ミサ曲
Credo
神様に「信じています」と伝えることができる喜びにあふれて歌いたいです。
33(文頭の数字は小節番号、以下同様) クレッシェンドした後の「u」を丁寧に歌います。
41 合唱する3パートは、「tum」を1拍で終わってすぐにアルトに音を渡します。
44 アルトは下降音形、デクレッシェンドを意識せずとも、音量を減らしていきます。
48 アルトは、「la」を1拍で終わってすぐに3パートの合唱に音を渡します。
57 ビブラートをかけるようにくっきりと、viveすなわち活き活きとという感じです。
61 アルト、pで明らかに音量を減らします。
77 指揮者は、オケにffの指示を出します。合唱は2拍の休符があります、つられないように。
79 ラテン語では、後ろに母音を伴う ”ti” は、「ツィ」と発音します。
83 男声2声の上にソプラノが乗ります、女声に「君臨」してもらえるよう男声は「忖度」を。
186 減七の不協和音の4回目、オケは1拍で終わるが、合唱は3拍残ります。
208 「passus」は[pa-sus]と発音、[susu]では「煤」になってしまいます。私は煙突掃除屋さん?
219 ドのフラットはシ、異名同音ですね。
250 Et resurrexit 復活、重要なことばですね。
283 リズムが変化して進行。こんな難所を歌えるようになるのが「上達」なのだと筆者は感じています。
302 ソプラノから順々に1小節ずらしながら入る。「cujus regni」で別の音楽が始まります。

片岡先生 田三郎 心の四季
真昼の星
冒頭の部分で、休符のあるところと無いところの峻別が必要です。
前半は、語りかけるように。息の量は、「満タンから8分目」のイメージで。たっぷり使います。
「かがやきを」以降の後半は、オルゴールのようにインテンポで。息の量は、「6〜8分目」のイメージで、吸ったらすぐ吐くように。きちっと分け、変えて歌います。
登山に例えるなら、後半は、頂上から下山する第一歩を丁寧に踏み出すような気持ちを込めたいです。
「かがやきを」と歌うとき、輝かせるような思いで。
口は、すこし閉じる方向で。大口を開けずに閉じ目で。
一番最後の大切な音は、すっと胸にしまうように。
歌うときは、ハーモニーを耳に入れながら。
雪の日に
P.46 女声、2パートに分かれたら、倍の音量で歌います。
P.53 mfは通過点に過ぎない。まだその先にmp もpもある。全体を見渡して上手いペース配分を。
p.54 ユニゾンを歌った次のハーモニーは、音の拡がりを意識して。 以上 テノール Ken

練習日記 6月17日(土) 東部公民館
 本日は東部公民館での練習です。 少し前まではコロナ対策として全員の体温チェックと連絡先を署名して公民館に提出しなければならなかったのですが、 現在はどこの公民館も参加名簿の提出は免除され、使用した椅子などの片付けの際にアルコール消毒を行うと言ったことも無くなりました。
 当団としてもマスク着用は座席のディスタンスを十分にとったうえで個人の自由となっておりますが、 自分が、というより他の方に対しまだまだマスクは外しにくい感覚があります。 (先生は敢えて外して指導をされております。その方が表情もわかりご指導の意図もわかりやすいかも知れません・・) また練習の合間に行う換気は以前より回数を減らし行っています。 早く以前のように気にせずマスクを外して歌えるようになりたいですが、もう少しかかりそうですね。
 さていつものようにMM先生による発声練習から始まり、前半は溝口先生、後半は片岡先生の指導でした。 (昔、津田混創設者の青木先生がご存命のころ、前半を青木先生がご担当され、後半は溝口先生にバトンタッチされていたのを思い出します。) 指揮者がお二人いらっしゃると、その指揮方法が異なり特に新しい指導者の片岡先生の指揮にはまだ慣れていないところもありますが新鮮に感じます。 年を取ると同じことの繰り返しはボケるそうですが、違う指揮で演奏できることは脳にいい刺激があって津田混メンバーにとっても若返りのエッセンスとなっています! (というか最近は若い入団者もあり、ベテランもボケてるヒマはありませんよ〜おっと失礼!)
 練習は溝口先生はドヴォルザークのミサより、まだ通しでは終わっていないCredoをじっくりと。(Agnus Dei含め、ソロ
の部分とトゥッティの部分の棲み分けの説明がありました)  片岡先生には高田三郎の「心の四季」を先週から引き続き、おさらい練習(というより本番に向け細かい指導)を行っていただきました。 気が付けば定演まであと4ヶ月しかありません。これからしっかり仕上げていきましょう! (a。s)/

練習日記 6月10日(土) 東部公民館
3週も練習を休んでしまい、少し後ろめたい気持ちでちょっと遅れて東部公民館に着くと、 テノール・バスの声が聞こえてきました。力強く響いていて、「すごい!こんなに良い感じだった?」と思ってしまいました。(失礼<(_ _)>、県の合唱祭で好講評でしたね) 溝口先生によるドボルザークCruciFixusの出だしのところです。
最初の部分は「ソプラノが男声の上にしっかりとした音をのせ負けないように」とのことでした。 そのあと、Credoの練習。先週はダイナミクス関係なく歌ったそうですが、「今日は、きちんと表現してみましょう」とmp→p→ppへの変化など繊細な表現を試みました。 Credoはアルトと他パートとの掛け合いが続き面白いと思いますが、アルトは弱音の部分が多く大変ですね。
後半は片岡先生による心の四季の「みずすまし」から、 八分休符の前の音を画一的な歌い方にならないよう、また曖昧な音にならないように。
「あ」の発音を深く、同じ音が続いていても音量の変化を付ける、特に“P13私たちは〜P14生きている”まで。
最後はピアノの律動を邪魔しないようにピアノを聴き、“優しさ〜”を伸ばし過ぎない。
次に「みずすまし」ばかりでは気が滅入るので(確かに!)、「流れ」「山が」を練習しました。 全体的に爽やかなマイナスイオンを感じるように。最初の女性のハミングはしっかり歌う。
「山が」“P34ひとはその〜”のユニゾンは皆でワクワクしている感じを出して歌う。
ハミングは遅れないようにきちんと拍の頭で出るように。
またデクレッシェンドを気にすると下がりがちなので弱くすることをあまり気にせずに伸ばす。
等色々注意点がありました。こころ模様の表現は難しいです。
久しぶりの津田混の練習に来て、楽しく歌えました(^^♪    Sop. Eco

練習日記 6月3日(土) 菊田公民館
 今日の練習は片岡先生の発声練習から始まりました。ハミングの状態からストロー分口を開けて、口の中もストーローの空間だけ、 ストローが肺から直接つながっているように。切り替わりの歌いにくい高さを跨ぐときに、 力を緩めるのでなく力を加える感じで、なるべく音をつなげるように歌う練習をしました。

 溝口先生ご指導でドボルザークCredo
9.Credo in unum Deum
最初のアルトsolo表記はtuttiで、
10.Et. Incarnatusからsoloに入り、
p28の161小節目からtutti、
12.Et. Resurrexitは楽譜通りに、solo、tuttiで、
13.Credo in Spiritum Sanctumのアルトsolo表記はsoloで、Sopパートをユニゾンで歌可能性があり、
386からtuttiに戻る。
9.からパートごと音取りした後、それぞれのパートで合わせていく。
consubsutan-tiは『ツィ』と発音。
まだダイナミクス(強弱記号)を歌おうとせずに音符と向き合い、 中庸な強さでハーモニーや声が生かせる様に今は練習する。
Sop83小節目はラ♯でなくシ♭と捉えた方がつかみやすいのでは。
41小節目から明らかに音楽が変わっている。それまでは古典的印象だが、 ここからは半音階の進行などモダンになっている。アルトフレーズ最後のsaecuraの後の休符もなんで切るのか考えて歌う。

 片岡先生ご指導でシューベルト後半115小節(p13)から135小節各パート音確認、ピッチ、 周りの人が暗く聞こえると言う人は暗く、明るく聞こえる人は明るく。
eの時間を長く取ってnは添え物。喉の力抜かない。明るくならない。122からのet逃さないようしっかりキャッチする。 141GloriaはGloはクレッシェンドするように、ri-a-は4つの音符全部にビブラートかけるつもりで休符の際までクレッシェンドするつもりで。
145Patriは単数なのでパートリ。

 片岡先生ご指導で心の四季最初の風がから「はる」を丹念にパートごとにやりました。
ピッチを保ちながら子音を入れる。口の奥を鳴らす。「は」で「る」に向かって少しクレッシェンド、Hの子音長く、、、 いろいろなたとえも入れて説明をいただきましたが自分の中では最適解が見つからないままとなりました。
アルト「ちらす」「くーる」の様なところは楽譜通りデクレッシェンドせず目立たせる。
「ふかれて」の「ふ」のデクレッシェンドはクレッシェンドしたくなるところなので意図的、「か」に影響する。
p5最初の「ひとは」のあとの休符は伸びます。「ひとは」の後はシーンとならず風を感じる余韻。
指揮を見て一緒に呼吸をする。「ひかりが」は大げさくらいの口縦長で歌う。
「まるーい」の後の休符はHをためる時間。
「ゆきがすべてを」のpppは体にはエネルギーをためて絞り出しているような感じで。
「よごれやすくなる」の「な」は長めに。
久しぶりの日本語でしたが、日本語の表現は難しいとなりました。つかめなかったところは次回以降確認していこうと思いました。 Alto:A.N

練習日記 5月28日(日) 君津市民文化ホール
 千葉県合唱祭が今日と来週の土日に君津市民文化ホールで行われます。 津田混は本日、Aブロックのトップ!3年ぶりに全体合唱もあります。「歌よ、あなたは」をトップの私たちがステージ上で歌うからには、 と何度も練習した甲斐あって、よく響くホールで堂々と歌いました。全体をリードできたでしょうか?

 さて、演奏前の一分間練習は「ふるさと」をゆっくりと斉唱。「1番目 津田沼混声合唱団」とのアナウンスの後、 シューベルトの「マニフィカート」の前半とドヴォルザークのミサ曲から「サンクトゥス」を。
片岡先生の「音の渦で聴いている人を魅了したい」というお言葉で、私自身、音量を意識して歌いました。 今回は、並び順を後方にテノール・バス。男性の豊かな声量が後押ししてくれた感じです。
 Aブロックの中で津田混が、平均年齢が一番上だと思いますが、声量は一番あったのでは、と感じました。 この合唱祭は中、高、大学の合唱部や一般の合唱団が参加していて、いろいろな演奏が聴けて嬉しいです。 中学生は振りを付けながら歌ったり、高校生はハーモニーに厚みが出てきたり、 大学生の「島唄」を歌った団は効果音がきれいに響いて、まさにさざ波に揺られてるかのようでした。
 それと、混声4名だけの団があり、同じ高校を卒業後も活動を9年続けているというのに驚きました。 一人ひとりがしっかりと、難しいデュリュフレの曲を歌い、ステキでした。混声8名の団も同様に、少人数で素晴らしい演奏をしていることがすごく刺激になりました。 私は、津田混のように大所帯の中で周りの皆さんの声に包まれながら練習できることで満足していましたが、 今回の合唱祭で、もっと高みを目指したいな、と思いました。

 千葉県合唱祭は、千葉県文化会館が改修工事のため今年から3年間君津で開催するそうです。 習志野文化ホールも閉館だし、こうした行事や演奏会の会場探しは当分困難極まりないです。役員の皆さま、いつもありがとうございます。 コロナ禍も経ていろいろな状況の中ですが、これからも音楽を楽しんでいきたいです。  以上(A ki-ko)

練習日記 5月27日(土) 菊田公民館
 明日は千葉県合唱祭。練習前に明日のステージの並び順に椅子を並べ、なんとなく落ち着かないままにM先生の発声練習。

 今日はオール溝口Day。まず、明日の曲順での練習が始まりました。
 全体合唱の「歌よ、あなたは」はステージで津田混が歌うのは、初めての様な気がします。 何か得したような気分で、久しぶりの全体合唱を楽しみたいです。
 1分間の発声の「ふるさと」はみんなでメロディイを歌うので、各パート、力はいってますねえ。
 シューベルトの「マニフイカート」前半は、呪文のような言葉をやっと暗譜してきたと思ったけど、実際に歌ってみると自信のないところが見えてきました。 溝口先生が何度も繰り返して下さるので、何とか明日はだいじょうぶかな?
 ドヴォルザークの「サンクトゥス」はアルトが前奏なしで出なければいけない曲なので、緊張!!それにしても音が高い!!途中もアルトパートソロがあり、気の抜けない曲です。 要点を繰り返しながら、ひと通り歌った後は、ドヴォルザークの「ベネディクトゥス」を久し振りに歌いました。いい曲だねと思いつつ、「Hosanna」の部分になると、あ〜難しい〜〜。
 最後に全部通して終わりとなりました。マスクを外して歌ったので気持ちよかった〜。
 合唱祭には都合が悪くて参加できない方々も、今日の練習に参加していて、ちょっといいなあと思いました。
 明日はみんなでバスで出かけます。初めてのホールで歌うのもワクワクしますね。素敵な1日になりますように。(Yuu)

練習日記 5月20日(土) 東部公民館
最近週末になると天気が崩れる傾向がありましたが練習日当日気持ちの良い晴れでした。
個人的には、今日は私でなく愛犬の体のメンテナンス(病院通い)の一日でした。
練習は、片岡先生の発声指導から入りました。ハミングはストロー(プラスチック)を加えた口でトライしてみましょう。
その後、片岡先生による千葉合唱祭のステージ演奏する「歌よあなたは」の練習に入りました。 「歌詞を間違えても良いので思いっきり歌いましょう!」という大変ありがたいお言葉がありました。 皆さん気持ちよく思いっきり歌いましょう!(1点女性ハミングの部分は合わせるよう努力しましょう!)
休憩後、「ふるさと」を斉唱で歌います。先週お休みを頂いていたので良くわからないのですが合唱祭で歌うことになったのですね(舞台上の1分間発声練習の時に歌います←管理人)。 ベースの私はついつい下で歌ってしまいそうになりましたが、我慢(??)して(高音部分は苦しいが)歌いました。

シューベルトのマグニフィカットの練習、アルトの45小節は11小節と同時とする。50小節からクレッシェンドしましょう。
ドボルザーク ミサ曲サンクス67小節からベース気合いを入れることとのありがたいお言葉を頂き思いっきり気持ちよく歌うことが出来ました(ただ私にとっては高音ですので若干(??)苦しいのですが・・・)。
休憩後溝口先生に一瞬バトンタッチ、ドボルザーク ミサ曲ベネディクトスのpp(ピアニッシモ)の歌い方は、 口を開けすぎないようにすること。pp→mf→p→ppの流れの表現の方法を考えましょう!
休憩後片岡先生指導(指揮)による千葉合唱祭の流れの確認、今回は男性陣が女性陣の後方に並ぶといういつもと違う並び方。ベースがソプラノの後ろで歌うという(いつもは最も遠くに位置していますが。ソプラノの皆様うるさくてごめんなさい)。
途中連絡で、千葉合唱祭の件、合宿の件、青木ホールNPO法人の件、立川さんの演奏会の紹介の件について説明がありました。
さて、5月の津田混ニュースで新たに入団されたMさん、入団ありがとうございます。入団の理由が、入団ポスターを見てと言うことでした。 三山にお住まいということで、もしかしたら私が貼ったポスターかなと思いましたが、それよりもそういえばポスターを剥がすの忘れていたことを思いだし、早急に剥がさないとと思った次第です(また入団希望者が来るかもしれないのでそのままにしていたら駄目でしょうか?)
残念ながら来週は家庭の事情で土曜日の練習および千葉合唱祭には参加出来ませんが、津田混の演奏の成功をお祈りしております。
(今腕の中で愛犬を抱っこしているので静かにしていますが、もうすぐ遊んでと鳴き出すかと思います。昨日通院で大変だったので遊んであげようと思いますので練習日記はこれで終わりにします。)  以上 ベース Yの独り言でした。

練習日記 5月13日(土) 海神公民館
 5月28日の千葉県合唱祭までの練習日は今日を入れて3回。 指揮をされる片岡先生が前日5月27日に練習に来られないこともあり、今日は片岡先生の指導のもと、当日演奏する2曲と全体合唱「歌よ、あなたは」を集中的に練習します。
 まずはMM先生の発声練習からスタートです。身体をほぐし、呼吸を整えたあと、ハミング練習、発声練習、2グループにわかれての3度のハーモニー練習と続き、「ウォウォウォー」で締めます。

 第1クォーターでは、片岡先生の指導の下、「歌よ、あなたは」の練習を行います。まずは前半。
○冒頭の音符と休符が並んでいるところは淡々と歌う
○さびのところは、休符によって前へ前へと勢いをつけて、「ひびきわたるあいのうたを」は息をつがないで一気に歌い、フォルテの「あいのうたを」につなげる
◯「あいのうたを」の「を」は4拍しっかりのばし、最後までフォルテを維持する
という指導をいただきました。
次に後半。
◯「こどくなこころ」は2拍目、4拍目にもアクセントを入れる
◯前半と異なり「ひびきわたる」にクレッシェンドがついていないので、53小節、54小節はおさえめにして、54小節後半からクレッシェンドをかける
◯59小節からアラルガンドがかかっており、61小節最後の「た」にフェルマータがかかっているように歌う
という指導をいただきました。

 第2クォーターでは、引き続き片岡先生の指導の下、シューベルト「Magnificat」の前半部分の練習を行います。最初に、終わりの「Magnificat…」の再現部分。
◯発音は身体全体を使うとともに、「o」と「u」はくちびるを付き出して発音する
◯50小節、52小節、55小節の二分音符(-no、-cat)を音楽的に充実させる
◯二分音符は後ろの方を少しずつクレッシェンドする(53小節の6拍続くdoは最後の方だけクレッシェンド)
という指導をいただきました。
次にもどって、冒頭の「Magnificat…」。
◯前奏を聞いているとき、下を向かず、客席の奥の方を見据えて、目を覚ましてやるという気概で歌う
◯「M」や「D」の子音をしっかり保ち、「mea」や「meus」が鼻に抜けてぼやけてしまわないように発音する
という指導をいただきました。
次に、「Quia respexit…」。
◯ソプラノの入りは思ったより早いので注意する
◯「qui」はするどく発音する
◯ベースのFisが5拍連続するところは、レガートで音程を保つ
◯休符の前は空間と同化して音を消していく
◯22小節のアルト・テノールはもう少しクレッシェンドする
という指導をいただきました。
最後に、「ecce enim ex…」。
◯「ecce」はレガートで歌い「omnes gentes」を強調する
◯特に、高い音が続くソプラノはすべてつなげてレガートで歌う
という指導をいただきました。
第3クォーターでは、ドヴォルザークのミサ曲に入ります。まずは「14.Sanctus」。
◯母音の伸びやかさを味わうように歌う(「Sanctus」はサーアンクトゥスのように)
◯冒頭はフォルテ感が必要
◯8小節からのピアニッシモ部分はレガートにする
◯23小節からはインテンポで遅れないようにする
◯25小節からデクレッシェンドになっているが、25小節内はクレッシェンドにして26小節内をデクレッシェンドにする
◯40ページ下段はテンポが走らないように2拍子の2拍目をしっかり感じる
◯41小節からのソプラノの「Sabaoth」はCisの音が下がらないように支える
という指導をいただきました。
次に「15.Pleni sunt coeli」。
◯ゴリゴリにいきたいので、大金持ちのようにゴージャスに歌う(特に冒頭のアルト)
◯63小節からのベースの二分音符に山型アクセントとスタッカートがついているところは 、音を短くするのではなく表現を工夫して歌う(とりあえずの結論)
◯83小節の2拍目で確実に切って、3拍目に合唱がなくなる瞬間をつくる
◯92小節の「sis」がはもってないので音程をしっかり取る
◯最後の「sis」は指揮者の合図で切る
という指導をいただきました。
第4クォーターは片岡先生の指揮の下、3曲を通します(1分間リハーサルで何をするかは別途検討)。 シューベルトはいいが、ドヴォルザークがこなれていないということで、ドヴォルザークのミサ曲を練習します。 片岡先生からは、次のような指摘をいただきました。
◯「Sanctus」の「san」が短くならないようにする
◯18小節からの「Sanctus」は祈りが始まった感じにし、ためずにサラサラと軽く歌う
◯「hosanna」の「na」をしっかり歌う
◯79小節から83小節までレガートで歌う
溝口先生、片岡先生、今日もありがとうございました。(ベースTT)

練習日誌 5月6日(土) 菊田公民館
 前回の練習は溝口先生のオンリータイムだったのに対して、今回は片岡先生のオンリータイムでの練習です。
前回の復習としてドヴォルザークの『Benedictus』を歌いました。まず、みんなでベースを歌い、ソプラノを歌い、テノール、アルトと続きました。 この曲は浮遊感があって掴みにくいところがあるそうです。何とかこの雰囲気をそのままの形で歌ってみたいですね。 筆者個人としては、もしかしたら外国語の曲ということがあって、言葉をどのように切ったり繋げて歌うか、まだ馴染めていないのが難点かなと思いました。
 さて、楽譜をみると、pばかりの中にmpがあるので積極的に強弱の山を作っていくこと。 そして、ppを見越したpを作っていくことが肝要です。また、オルガンの作った地盤の上で弦楽器が鳴るように、自然な感じで抑揚を持って歌いましょう。
 細かいところになりますが、テノールの56小節目の4拍目はしっかり声を出すこと。ところどころにある4度跳躍が大事です。 そして、ベースは常にfで歌いましょう!さらに正確にいうなら、ベースとアルトは強ければいいのです。次に『sanctus』を歌いました。

 千葉県合唱祭で歌う『歌よ、あなたは』を練習しました。 18小節目の「うたおう」のところは、伴奏の高まりに乗っかるように大きく歌うこと。全体的に演じるように歌うこと。

 『Magnificat』では、「ecce」のところを勢いを つけて繋げるように歌いましょう。
25小節目のソプラノはクレッシェンドで終わるようにすること。
53小節目のベースの「domino」は、「do」にアクセントをつけること。
「amen」は、短く歌い切るのではなく、少し伸ばして歌い終わる  ようにすること。また、192小節目の「amen」の言葉に密度を持たせること。200小節目のソプラノの「amen」は自信をもった声量が欲しい。  ベース(R、A)


練習日記 4月29日(土) 市民プラザ大久保
最初にドボルザークの楽譜をもらった時、「楽譜拡大したい」と思ったのは私だけでしょうか…。 その楽譜もだいぶ慣れてきました。
今日は久しぶりにプラザ大久保での練習でした。県合唱祭迄1ヶ月となりました。 まず軽い体操と発声練習です。
今日は片岡先生はお休みで溝口先生に指導して頂きました。

・シューベルトのマニフィカト
出だしの管弦楽に続いてmaestosoの感じを出しDminum迄勢いを続けましょう。
1つのパートの音の動きで和音が変化する(9.14.19.40.43小節)を意識しながら歌う。 他のパートの音が聞けるようになるといいですね。

・ドボルザーク
Sanctus 先ず1回通して最後まで歌う。
93小節からMolto maestosoでff 全体にffとf違いを考えて。等、各パートでの注意がありました。 最後にもう一度通して終わりました。
Benedictus
それぞれのパートでかなり時間をかけて丁寧に譜読みをしていただきました。 リズム、音取り大変苦戦しました。

最後に合唱祭で歌う2曲を歌って今日の練習が終わりました。(Y.K)

練習日記 4月22日(土) 菊田公民館
今日の発声練習は、息をする時は、身体全体にお腹も背中にも空気を入れましょうと、M先生のご指導でした。
さて、合唱練習は片岡先生のご指導から始まりました。

Sanctus
・Sanctusは、息が混じった子音(s)が多い。子音をいう時はみぞおち、首筋をしっかり、そして口からグッと出す。
・7.8小節のsabaoに向かって、全パートで前へ進む。
・S.ヨーロッパの方達の様に顔の奥行きを深くふくよかな発声で。
・A.裏声と地声の切り替えの位置、此処こそ母音にこだわって全力で声を前に出す。
・B.7小節、低くなった音sabaoのaをしっかりと。
・T.Dominusの母音、鼻に抜けない様に、みぞおち首筋のまわりの力を抜かない。
・9-16小節、レガートは、繋げる繋げると意識しがちだが、1つの音の中で音量変化があると、そう聞こえる。1つの音の中で、どう表現していくかを考える。
・S.13-16小説、dimと書いてあるが、弱々しくならず内的にはcrescで。
・22-27小節、Dominus.Deus.Sabaothのハモリの練習そして確認。usが、主和音。
・23-26小節、アカペラの所は、自分の中でテンポをキープする。
・29-44小節、T.B、saが沢山出て来るが、サッサッと抜けない様にアンチエイジングして姿勢を若返らせましょう!
・肩が丸まってしまうと、胸郭、肺の膨らみが狭まってしまうので姿勢に注意。
・ピッチを揃えよう。ピッチを揃えるには呼吸をコントロールする。その方法は、元栓の調節と通り道の調節がある。1番やってほしい事は元栓(肺から出る)空気の調節で、44小節、othに向かってしっかりと。

Pleni.sunt.Coeli
・エ母音が特徴
・A.45-49小説のtuaのaを次の小説かかる位伸ばし、皆を呼び込むように歌う。
・50小節からは、全パート揃って爆発力が欲しい。プレープレーと口から光線が出ている様にと、片岡先生の実演が凄くて、皆んな大笑い(?^?^?)
・56-62小節、pleniから男性が主役の歌い方を全パートで、しかし、gloria.tuaは一体感が必要。
・77-99小節、in.excelsisは、イーネックと読む。
・メロディーは違っても子音が揃っているパートがある。それを探しながら歌おう。神は細部に宿るという言葉もあります。
・Sunctusは、言葉の繰り返しが多い、繰り返す度に何かが欲しい。
・93-99小節は、ビブラートをかけて盛り上げよう!

Magnificat
・niにアクセントがある。
・15-16小節、Dominumのnが聞こえる様に。曲の終わりはDomino、numとnoの違い、間違えないように。
・19-27小節、Quiare?子音が聞きたい。言葉を咀嚼しながらうたう。
・29-37小節、呪文の様に聞こえる場所。
・ecce-gentesは!ひと息で繋げる。
・男性、フンフン、フゥーんフゥーんとならない、片岡先生の実演が素晴らし過ぎて、皆大笑い!(?^?^?)
・大部形が整って来たようです、と。再度、Sunctusの練習をして、溝口先生のご指導に変わりました。

Benedictus
・53小節まで、全パートを全員で練習、次に各パートに戻って。最初は記号を考えず声を出し、次にpp等の記号をどの様に歌うかを考えて歌う練習でした。

最後に片岡先生によるSunctus、テンポを1.15倍にしての練習です。
・18小説のppのSunctusの歌い方の再確認。
・49小節.Aのtuaの皆を呼び込む様な歌い方の再確認をして、今日の練習は終わりました。
県の合唱祭の舞台で歌う発声練習の曲も考慮中との事でした。今日は、熱の入った(いつも)ご指導で、楽しい笑いがいっぱいの練習でした。
ドボルザーク、シューベルト、オーケストラ付きで歌えるなんて、津田混の皆は幸せですネー!
余談ですが、私は2月中旬、本物の雪?に出会う機会が出来てしまいました。上越新幹線に乗って雪国へ。越後富士と呼ばれる妙高山(中学生の時、あの山のてっぺんに立ったなー)大きな川には魚が、田んぼにはミズスマシがいたヨウナ、、心の四季も楽しみです!jj


練習日記 4月15日(土) 船橋市海神公民館(雨の中)
溝口先生 ドボルザーク ミサ曲
   Gloria
・音楽が身体になじむように練習を積みましょう。
・今はmfで歌ってOK、この記号が制約なくいちばん素敵に歌えそうだから。
・73小節 ラテン語では、後ろに母音を伴う ”ti” は、「ツィ」と発音します。
・149小節 男声を下支えに、女声が叫ぶくらいの祈りを歌い、Allegro vivo に戻る。
   その直前148小節は、4声がフェルマータ、指揮者は4拍目で次のテンポを示すので、男声が入る。
   オケ譜で作曲家は、4つの楽器でフェルマータを延ばしている。他の楽器はスタンバイさせておいて149小節に突入するよう書いている。実用的なことがていねいな作曲家ですね。 ・189小節 バスと同じ小さな音符を、テノールも歌う。

Credo ・10小節 ちょっと高めの音に上がる時は、ドローンに乗ってふわりと浮遊するような感覚で。
・22小節 付点音符を意識して歌いましょう。

片岡先生  ドボルザーク ミサ曲 
Sanctus
  ・5小節 Dominus に入る時、全パートの息が揃うよう。
・6小節 Deusでエネルギーを溜めるようなレガートで。
・7小節 バスの1オクターブ降りるところは下の音を意識して。
・歌っているうちに姿勢が崩れて顔が前に出てしまうので、良い姿勢で歌うことを意識したい。
・おなかに力を入れる(小さな甥っ子にいきなりパンチ喰らったとしても大丈夫なくらいの力)。
・声の3要素:音量、音色、音程に気を配って。
・27小節 最後の四分音符の切り方:切り方について自分なりのイメージを明確に持つ。指揮を見てそれに合わせるだけでなく、自分なりのイメージも持ちましょう。 ・まわりの「音の風景」を聴きながら歌いましょう。聴けば音程が良くなり、ハモります。
・33小節 ffバスのSanctusは「人の良さが出る」優しい歌い方でなく、むしろ「スパルタ」的な歌い方。
   Deus デウス「エ」母音、身体のバランスを崩さないように。
   Sanctusの「サ」の子音に高貴さを、メロンの芳香のような良い音→41小節では最高級クラスで。
・43小節 最後の音にビブラートかける。
・45小節 アルトの後をバスがメロディックに追いかける、ここには注目したいですね。
・周波数高めの子音([s]や[ch]などの擦過音等のこと)が素敵に発音できると音楽の「格」が上がる。
・ソプラノの「飾りのメロディ」は、休符の間に息をゆっくり深く吸って待ちましょう。これも慣れましょう。

片岡先生 シューベルト マニフィカート
・冒頭の「Ma」に「無敵感」をこめて。優しさを出さぬよう。
 「M」の子音の口の開け方、ポンと出そう。
・Dominum に向かって歌って行く、meaは前に前に出るように、レガートで。
・19小節 歌詞の切れ目の「suae」の終わり方、四分音符の長さで、且つ余韻を残して遠くに投げるように。
・27小節 「ecce」母音始まりの音なので、唇の形がより大切です。
・28小節 「ecce enim」 エーエチェ エーニムをつなげて読みましょう。
   「omnes」に向かって前進するように歌います。
・54小節 ソプラノの「mi」は余裕をもって、テノールの「mi」は音程を精度よくしましょう。
以上 テノール Ken


練習日記 4月8日(土) 海神公民館
 ちょうど出かける頃雨が降り出し、雷にも注意と言う荒天の予報でしたが、 幸い雨も小降りで公民館に着く頃には西の空は明るく、帰りは下弦の月がきれいに見えました。
 発声はM先生。溝口先生による千葉県合唱祭で発表する曲を練習しました。
まずマニフィカトAllegro msestosoを音程つけず言葉の確認、そして「モ」又は「ロ」で音程とリズムの確認。 「練習なので間違いを恐れずしっかり声を出してください」とおっしゃっていました。 間違って許されるのは今のうちですね。言葉をしっかり歌おうとすると音程やリズムがあやしくなり、 音程を優先すると言葉が曖昧になってしまいます。先生もうしばらくご辛抱を!

ドボルザーク Kyrie〜Gratias agimus tibi , 何小節かを譜を外して歌いましたが、高音は出ずリズムも言葉も出ず、 入りと最後だけこれぞと歌ったという無残さでした。
  Sanctus, 最初の出だし、もっとリズミカルに動きを意識して他パートの音を聴き合いながら。 18小節最初の音を正確にきちんと入る。 どちらの曲もフーガのところがありますが、各パートを聴きあい追いかけるハーモニーを楽しめるようになるといいですね!
 皆様、練習の時鉛筆を持っていますか?先生からのポイント事項を書き入れておくと復習する時に役立つように思います。  Sop.E.I


練習日記 4月1日(土) 菊田公民館
 皆さんお元気ですか?私達は元気です。
定期演奏会まで、あと6か月にせまりました。
口を大きくあける練習をしていきましょう。
ほうれい線伸ばし、練習中はマスクを外してみるなど。

シューベルト、マニフィカト前半p9上段まで
譜読みなど、堂々と陽気に
口の形にこだわる
レガートはつなげて歌う

ドボルザーク、サンクトゥスp39-43
音とりなど(音量、音色、音高=音程?)
自分なりの音をきるところをイメージする
マンネリとしない、活き活きと繰り返すシーンあり。

高田三郎、心の四季
先輩達の素敵なハーモニーに混ぜて、歌わせてもらいました。
どうもありがとうございます。嬉しかったです。

ps.千葉県合唱祭では、茂原の四季さんの歌が聞けるのが楽しみとなりました。
また、高校生達のあこがれとなれるように頑張りましょう。

テナー、t


練習日記 3月25日(土) 菊田公民館
 3月最後の練習です。桜も満開になりつつありますが今日は朝から雨が降っており少し肌寒いです。
 まずはMM先生の発声練習から。そして本日は片岡先生はお休みで、全て溝口先生のご指導でした。
 冒頭に、そろそろ「心の四季」を忘れかけてきたころではないでしょうか?とのコメントから、 久しぶりに日本の歌からスタートかと思いきや、まだ大丈夫ですよね、ドヴォルザークをしましょう!と溝口先生流肩透かし。 でもドヴォルザークはまだ最初の方しかやってないので早く最後まで通したいですね。
 Kyrieは何度もやっているので大分慣れてきましたが、部分的に怪しいところもあり、そういう個所を今日は細かく復習していきました。
 Gloriaも同様にだいぶ歌いなれてきた前半もリズムの掴み方など丁寧におさらい。 Et in terra paxは少し自信なさそうに歌っているppなど強弱記号は無視してしっかり歌いやすい大きさで確信を持って歌えるように繰り返しました。
Gratias agimus tibiあたりからは練習量も少ないこともあり、ここもしっかり歌えるように強弱記号無視で反復練習。
Qui tollis peccata mundi 〜 Quoniam tu solus Sanctusは先週一応は通しているものの、さらに怪しくなっていきますが、その怪しい箇所の取り出し練習でなんとかカッコがつくくらいにはなりました。 Credoは次週に持ち越し。前半のソロの部分は全てTuttiにする予定で考えているとの事です。以降のソロの部分について現在考え中であるとの事。
そして残り30分で「心の四季」を。「風が」〜「流れ」までの3曲をところどころチェックしながらタイムリミットまで歌いました。残りは来週ということです。
 今日は4月2日(日)に船橋市民文化ホールにて演奏会を行うCoro Ponteの団員の方がお見えになりました。とても若くて実力のある合唱団です。 この演奏会に津田混の団員募集チラシを置いていただけることをご了解いただいており、また津田混の方にも是非とも演奏会に来ていただきたいということでした。 こういう若い方々との交流が生まれるのはとても良い事ですね。 津田混に若い方が入団されて少しずつでも増えていくことを望んでいます。根回しをしていただいたT副団長、ありがとうございました。(a。s)/

練習日記 3月18日(土) 東部公民館
今日の練習は片岡先生の発声練習から始まり、ドボルザークのミサ曲をレッスンしていただきました。
Kyrie
1.KyrieT
最初から58まで通し。 最初はバラバラで歌っているがどこで全体が落ち着くか探しながら、1つの目安として記号が縦一列そろっている11小節目のmf=音楽の山を目指して、 みんなクレッシェンドしているという一体感を感じながら。次の下り坂も一緒に共有しながら歌う。
19小節からのクレッシェンドデクレッシェンドはもっとやる。 ただ音量変化として捉えるので無く、こうやって歌ったらもっと素敵だよというドボルザークからのアドバイスとしてうけとって、 自分なりに咀嚼して歌う。そうするとこのメロディーの今まではちょっと不気味に聞こえていた半音に納得感、美しさがでてくる。 逆に何も書いて無いところ、例えば35小節のアルトとテノールは、シンプルに音程を気にする。 人間の歌を聴かせてくださいというよりオケの一部として鳴っている音として歌うと充実感がでる。
2.Christe tutti
74小節の入りソプラノ音取りは迷うがテノールを一緒に歌う感じで入ると取りやすいかも。自信を持って入れるように何度か入りの練習。
76小節ソプラノのデクレッシェンド入りは落としすぎない。アルトとベースはもう少し聞き合えるように。
90小節sonはフェルマータないので意図せず遅くならないよう楽譜通り歌う。
  83小節ソプラノは小さい音を歌う。全員揃う83小節のffを目指す。
78小節から1パートずつ練習、アルト最初のChristeははっきりと口をすぼめて発声。音が不安なときでもいい声で歌う、音が不安なのか発声が不安か判断できないので。
81小節テノールの一人二役みたいなところはブレスしない方がうまくいく。
81小節からのソプラノは83-84ページめくった3回目のフレーズは長いので準備する。
86小節steの和音に皆で着地する、pやppや歌いやすい音域ほどおちょぼ口にして、もっと発声のバランスを。
88小節eleison、pのときはもっとおちょぼ口。おちょぼ口にするとちゃんと力を入れないと声が出ないので、おちょぼ口を優先する。
3.Kyrie U
オケ無くなるところまでよどみなく。Kyrie Tに同じく縦が揃っているところ探す。アルト最後のsonもっとおちょぼ口で安定させる。
Gloria4.5.6.通した後6.Gratias agimus tibi73小節に返して練習。今風ですねと片岡先生(私にはクリスマスソングに聞こえます)。
82小節ppでも2つに分かれたら2人分の音量で歌うように。2倍の音量にしたいと思ったら2倍のおちょぼ口にして、力を入れないと出ないところは力を入れてOK。
95小節目アルト大きい音符を歌う。
5.Et in terra pax
18小節目から19小節目テンポは変わらずそのままいく。
47小節目から1パートずつ練習。
ベース52小節目のソはナチュラル確認。
男声、55小節目からバトルしている感じ拮抗しているとよい。
30小節目からアクセント、あまりやり過ぎると言われるけどリズムを楽しんで。
7.Qui tollis peccata mundi
男声127小節tuttiから練習、女声133小節tuttiから練習後、合わせて練習。
145小節アルトの『♯』は適用。145小節からアルトとテノールが協力できるように。
8.Quoniam tu solis Sanctus
149小節から1パートずつ練習した後に合わせて練習。ベース最後小さい音歌ってみても面白いかも。最後何回が合わせてみて今日の練習は終わりとなりました。

私は普段は仕事帰りに参加させていただいているので発声練習の終わり頃になることが多いのですが、 今回日誌担当で午後休を取ったので最初から参加できました。 最近何度か休んだことで、かなり取りこぼしが増えている気がして不安が募っていたので、 出かける前に家でシューベルトのマニフィカートとドボルザークのミサ曲の完成形を聴いてみました。 遅れをとったことでただ音を追うことだけになってしまっていたのですが、あまりに素敵な演奏に魅了され一気にモチベーションを取り戻しました。  Alto:A.N

練習日記 3月11日(土) 船橋市塚田公民館
 溝口先生の発声練習から始まりました。今日は片岡先生はいらっしゃいません。
ドボルザークのミサ曲
1.Kyrie T
それぞれのパートが主役の部分がある。いつも、自分のパートが主役になった時どう歌うか考え、 自分が脇役の時はどういう風に主役を聴きながら歌うか、が大事とのことです。
7小節目 アルトは3番目の入りで新しい進行なので歌い方に工夫しましよう。 16小節目 テノールは上行音形のディミニュエンド、遠くに天女が飛んで行くようなイメージで。
21小節目 ソプラノの入り ド#の音はっきり。
フォルテッシモをどう歌うか。
44小節目 テノール、バス、46小節目からはソプラノ、アルトも。
49小節目からは下行音形で降りてくるけど弱くならないで。強く救いを求める声が集まるイメージで。
そして58小節目のsonは f f f。そこにどうもっていくのかを考えて歌いましょう。

2.Christe
最初はSolo。
73小節目からtutti 最初の休符ぼやけないでちゃんと歌いましょう。
3.Kyrie U
は飛ばして休憩

Gloria
4.Gloria in excelsis Deo
この感じは津田混向き(?)少し戦闘的に歌ってみましょう、とのこと。
5.Et in terra pax
ピアニッシモは息を混ぜて少し柔らかく。
bus ブスとボスの発音 ウとオの間くらい、musも モスとムス オとウの間の響きで。
31小節目の女声のアクセント記号はカチッとした空気感で。
Lau da mus te からは打楽器になったつもりで歌う。伴奏とは対比している。ここはハッキリ神様を讃美する気持ちで歌いましょう。
68小節目 アルト、テノール 大きい音符の方を歌う。

6.Gratias agimus tibi
まず、tuttiとSoloの部分の説明がありました。
楽譜には4soliとなっている74小節目からのソプラノ、アルトはtuttiにします。
82小節目からのテノール、バスもtuttiにします。なので97小節まではtuttiです。
Soloは99小節目からソプラノ、101小節目からテノール、107小節目からアルト、109小節目からバス。
113小節目からは全パートがtuttiで119小節までですが、バスパートだけは118小節のPatrisまで。バスのソロは16ページの最後Quiから入ります。
17ページ7.Qui tollis peccata mundi
テノールソロは121小節目、ソプラノソロは126小節目から入ります。
127小節目からのテノールとバスパートはtuttiです。
アルトソロが129小節目から入り、133小節目のsuscipeから全パートがtuttiです。

さぁ、ここは今日初見です。パートごと、2声に分かれている部分もあるので全員でそれぞれのパートを歌いました。 今の段階では音色は気にせず、音程、リズム、セリフをしっかり、ということです。 伊藤先生に伴奏だけを弾いていただき、オルガンの伴奏は合唱に寄り添うような旋律で、 同じことをやってるのではないというのを示してくださり、ア カペラでしっかり歌っておくことが大事など、 パートごと、とても丁寧にご指導してくださいました。16ページの最後までやりました。

シューベルト マニフィカト

Ma-gni-fi-cat のgniにエネルギーをのせる。
ここでも打楽器的な質感を持って。“lo”で歌って打楽器の質感を感じ、 次にリズム読みをしてから歌いました。 この曲はソロの4声でAndanteの部分がありますが、その他はAllegroで進むのでアッという間に全部通して終わりまでいってしまいました。
15ページ Gloria タイで繋がったあとの音はそんなに頑張らなくてもいい。
20ページ ソプラノ200小節目のamen ちゃんと言いましょう。
時間も迫ってきて、最初から返して20ページ 203小節目 ソロの入る前でピタっと歌って終わりました。
                以上 (A ki-ko)

練習日記 3月4日(土) 菊田公民館
 まず、溝口先生のご指導で、ドボルザークのミサ曲を、キリエから進んでいきました。 前回までの復習、そして新しいところに進みました。初見で歌うのは大変だけど、どんな曲なのかとワクワクします。
 休憩をはさんで、片岡先生に変わり、シューベルトのマニフィカートの練習が続きました。 後半部分を丁寧にさらっていきました。この曲は言葉が難しいとの先入観もあり、迷いながら歌っていますが、 案外短くて歌いやすく、今までのミサ曲と似たような言葉もあり、あっという間に最後まで歌っていきました。 盛り上がりも派手で、楽しいです。あとは呪文のような言葉をちゃんと言えるようになることが課題です。
 今日はアンサンブル・リベラルの定期演奏会に行ってきました。 「タンホイザー」序曲から始まり、メインのラフマニノフ第2番まで、エネルギッシュな演奏で、 素敵な時間を過ごさせていただきました。今年も一緒に出来ることを楽しみにしています。若い方々の元気をいただいて、私たちもパワーアップしたいですね。(Yuu)

練習日記 2月25日(土) 菊田公民館
練習日当日、朝爽やかに晴れ、気持ちの良い天気でしたが、夕方から天気が崩れ若干雨が降るような不安定な状態となってしまいました。 雨にも負けず練習おつかれさまでした。個人的には、自分の体のメンテナンス(簡単に言うと「病院巡り」)で忙しい一日でした(愛犬が遊んでもらえなくて寂しそうでした)。 練習は、片岡先生の発声指導から入りました。
 その後、溝口先生のドボルザーク ミサ曲のキリエから練習本番に入りました。 2週間個人的な理由でお休みしていた関係で本日楽譜を初めて確認し、音符を目で追うことで精一杯でしたが、 新鮮でどのように仕上がっていくのかが楽しみです。この曲はf(フォルテ)表記が多く大変疲れそうな曲かな?なんて思った次第です。
ドボルザーク(ミサ曲)
1. キリエ
強弱に注意、ピアニッシモ(pp)〜フォルテシシモ(fff)
2. クリステ
ソロの後のアルトとベースの掛け合いを大切に
3. キリエU
上記キリエと同じ
4.グロリア
  スピードが速いので注意
休憩後 片岡先生にバトンタッチ
 シューベルトのマニフィカートの練習に入りました。
P21 217小節の合唱の入りから
さすがベースの片岡先生。練習の入りがベースから。いつもソプラノ→アルト→テナー→最期ということで、全く油断していましたが、 いきなりベース(「いきなりステーキ」ではなく)で戸惑ったのは私だけでしょうか???
1.217小節から
 ロロロで各パート(ベースパートから)を皆で歌い、その後ソプラノとベース、アルトとテナーグループ分けで歌う、新しい体験でした (ソプラノとベースで会わせることは今まで無かったような気がしますが、大変面白い)。 2.141小節から
 同上練習。ただ今回はベースからの練習は納得(ベースから入っているので)

最後に、「定期演奏会の有料化」および「電子チケット導入」について、団長から経緯および方向性の考え方についての説明がありました。 これについての意見を3月11日(土)の練習までにパートリーダーに伝えることです。皆様宜しくおねがいします。 (今足下で愛犬がじゃれており、昨日遊んであげなかったので遊んで欲しいと言っていますので練習日記は終わりにします。それでは、散歩に行ってきます。)             以上 ベース Yの独り言でした。

練習日記 2月18日(土)船橋市 浜町公民館講堂
 すみません。練習のことを書く前に私の自慢話を書かせてください。いま津田混では、 シューベルトの『マニフィカート』を練習しているのですが、実は、シューベルトが実際にかけていた眼鏡の実物を見たことがあります。 レンズの縁は丸いのに対してツルは真っ直ぐで、円と直線のコントラストが効いてておしゃれ。 でも他方で、鉄で出来ていて現代の眼鏡にはないだろう重厚感を感じさせてとても上品この上ない。 レンズは両方ともヒビが走っていて歴史の厚みを感じる逸品。「シューベルトの眼鏡」で検索すると出てくるので興味のある人は是非ご覧になってください。 ちなみにシューベルトは、朝起きてすぐに作曲できるように寝ている時も眼鏡をかけていたんだとか。
 さて、練習の話しに戻りましょう!
 片岡先生から始まりまして、シューベルトの『マニフィカート』の練習です。 まずは、各パートの声を合わせてのハーモニーを聴くためにロの発音で歌いました。 2つのパートを合わせるのが良い練習になるということで(1)ベースとソプラノ(2)アルトとテノール(3)女声(4)男性、そして全体で合わせました。 男声のところで、半音の上がる幅がバラバラになっているので気をつけましょう。 また、同じパートの人に自分の声を伝える。異なるパートの人の声を聴くということを意識してみてください。 次に、ソロが終わった後の13ページ以降の練習です。ここでもハーモニーを聞くためにロの発音で歌ったところで、「歌ってみて気づいたことありますか」と片岡先生から発問がありました。 反応の薄い中学生の授業みたいな感じの空気感の中、(実際にはそんな空気感はなかったと思うけれど) 「ユニゾンがある」と発言があって全体はほっとするみたいな…。この辺のやりとりのところで、溝口先生が少し笑っていたのが、やっぱりいい雰囲気だなと思いました。 14ページ最後の「アーメン」は躊躇なく決められるように。
後半は溝口先生に変わりまして、ドヴォルザークのミサ曲の練習です。決して分かりやすくはない難しい曲ではあるけれども、始まったばかりですので、練習していきましょう。 キリエ1では、練習を始めたばかりというのでレガートに拘らずに歌いました。キリエ1の最後のfffをどうやって歌うのか。 今の段階でどれだけこのfffだったりffだったりを歌えるのか練習をしました。そして、7ページのクリステのTuttiからは初めてということもあって、ロの発音で丁寧の練習をしました。
また、ここで「eleison」の発音のところで、第2母音の「i」を「son」に付けることを確認しました。 最後に、キリエ2の最後の「eleison」を暗譜で練習して終わりました。ベース(R・A)

練習日記 2月11日(土)習志野市 市民プラザ大久保ABC室

 私事ですが、所用が重なり津田混の練習を3回連続で休んでしまいました。 この時期は譜読みが進むので今日はついていけるかどうか心配でしたが、案の定、浦島太郎状態で大変でございました。 継続は力なり、という言葉の重みを実感します。 溝口、片岡両先生のウィットのきいたご指導を日記当番として書き留める余裕もなく、指導内容の理解も十分ではありませんので、その点をご容赦いただきたいと存じます。

 さて、本日はドヴォルザークのミサ曲の楽譜が配布され、10月22日の定期演奏会の楽譜がほぼほぼ出そろいました。
 まずは片岡先生の発声練習からスタートです。深呼吸をして身体をほぐしたあと、ハミング練習、発声練習と続きます。
 第1クォーターでは、溝口先生の指導の下、ドヴォルザークのミサ曲の大初見大会です。まずは、Kyrie Tの冒頭から19小節まで、それぞれのパートを順番に全員で歌います。

溝口先生からは、
○この曲の四分の六拍子は三拍子が二つ重なっているので、考え方としては二拍子であること。
○テノールはリズムが難しいところがあるので注意すること(12小節のKyrieの「ri」など)。
の指導をいただきました。そして、それぞれ自分のパートにもどって58小節までのKyrie Tを全部通します。
 第2クォーターでは、Kyrie Tの21小節から28小節まで、29小節から36小節まで、37小節から58小節までに分けて、それぞれのパートを順番に全員で歌います。 そして、再度、それぞれ自分のパートにもどってKyrie Tを最初から最後まで全部通します。 溝口先生からは、冒頭のピアニッシモのソプラノの入りがびくびくした感じなので、ピアニッシモは非常に重大なこと(愛してる、お金を貸して等) を伝える表現であるとの青木先生の指導を思い出して歌いましょうとの指導がありました。 そのあと、最後のsonの和音を全員でつくり、ソプラノが入りに苦労していた21小節のところを練習したあと、 ここから最後まで全員で歌ってKyrie Tは終了。Christeは前半がソロなので、後半のTuttiの73小節から77小節までを少し練習し本日のドヴォルザークを終了。 あと一回でKyrie全体が終わりそうです。

 第3クォーターは片岡先生の指導の下、前回に引き続き、シューベルトのマニフィカートを練習します。 まずは3・4ページ、5ページ、6ページ(ここが一番難しい)と、順に音程をつけずに歌詞を読み、 そのあと音程をつけて歌うという形で丁寧に練習していきます(みなさんは二回目ですが私は全くの初見なのでチンプンカンプン。 片岡先生の指導内容をメモするパワーもなく申し訳ございません)。
 第4クォーターは引き続き片岡先生の指導の下、7・8ページを練習して、9ページのソロの前まで到達。 片岡先生からは、アルトの45小節の音形は冒頭の11小節とは違うので注意しましょうとの指導がありました。 ソロが終わりTuttiとなる13・14ページの歌詞を予習として読んで、本日のシューベルトは終了。 残りの15分で「心の四季」の終曲「真昼の星」を練習します。片岡先生からは、
◯すべての箇所でアウフタクトとなっているが、同じ表現にならないようバリエーションが必要
◯1拍目と3拍目の拍の間をしっかり演奏
◯音の羅列ではなく文章になるように表現
◯オルゴールが鳴っているように演奏
との指導をいただきました(正確に片岡先生の意図を反映できているかどうか自信はありませんが)。
溝口先生、片岡先生、今日もありがとうございました。(ベースTT)


練習日記 2月4日(土) 東部公民館
 今日は立春ですが朝晩の冷え込みがまだまだ厳しいです。
 新しい曲シューベルトの『Magnificat』の練習が片岡先生のご指導で始まりました。 最初は言葉を付けずに“ ロ ”で歌ってください とのことです。 バスのパートを全員で次はソプラノを全員で、次はアルト次はテナーと歌い、そして次はそれぞれの自分のパートを“ロ”で歌いました。
 そして次は先生がラテン語の言葉で歌詞を読み上げてくれた後私達も先生の後に続き発音してみました。次に言葉をつけて歌う練習をしました。 音符と発音両方には頭が回らず大変でした。

後半の練習は溝口先生のご指導で『心の四季』から「山が」の曲を2回通して歌い「愛そして風」では休符の無いところでは息つぎしないで (ワンフレーズ)で歌うように気を付けましょう。といつも姿勢を良くして歌うようにと言われました。
「雪の日に」では最初の言葉の ゆきがはげしく の“が”はあまり強くしないように。
「真昼の星」では曲の最初にAdagioと記されているのでゆったりした という感じで歌う。
p59の3小節目フレーズの最後に小さいデクレッシェンドが書いてあるので、言葉が広がらないように気をつけてください。
また7小節目のめだたぬように から8小節目のはにかみがちな は気持ちを切り替えて歌うようにと。
p60の9小節目のきれいなこころがの後のVブレス意味があるのでしっかりとやって下さいとのこと。
  今日の練習で私個人はシューベルトの「Magnificat」の発音があまり上手く歌えなかったので復習しようと思いました。  ソプラノY.Y


練習日記 1月28日(土) 菊田公民館

溝口先生より
 今年は、次の楽曲に取り組みます。
 へこたれず、楽しく歌っていきましょう。

 心の四季
 シューベルト マニフィカート
 ドボルザーク ミサ曲


片岡先生
高田三郎、心の四季より
愛そして風
 音とりと構成確認
 ひとは(ティーヤ)
 主旋律としっかりぶつかる

 p37
 て?いる
 ベースが相の手を入れてくれる

 p37  ふかーれざわめき
 繋がっている
 1番と違うところ

 m?
 テナーは緊張感を持って、音程を保つ

 すなおにしずまる、でゆらす

 歌いやめない思い出を
 歌声のままゆらす


雪の日に
 テナーにやりがいが、発生
 教科書通りでない音の運びがある

 テナーは、団長がリードしてくださいました。


心の四季を通して歌いました


シューベルト、マニフィカート

 構成確認、読み合わせ。

〜〜〜

今年も元気よく歌います。 テナーtt


練習日記 1月28日(土) 菊田公民館 菊田の杜コンサート
 今日は、新型コロナウイルス感染症の影響で中止が続いていた、新年を祝う行事『菊田の杜コンサート』が、三年振りに開催されました。 オカリナが2団体、ハーモニカが2団体、合唱が1団体で津田沼混声合唱団、計5団体の出演です。 オカリナは、アンデス感いっぱいの、澄んだ美しい音色で素敵でした。〈七つの子〉の演奏もあり、心の中で、一緒に歌いました。 ハーモニカは、長さ、40Cm位もある物を持つ人、三本同時に持つ人、、もうビックリ! 旋律を奏でる人、伴奏を奏でる人等、多才で素晴らしかったです。

 津田混は、『心の四季』から「風が」「みずすまし」「流れ」「山が」の4曲を今日は溝口先生の指揮で、 『日本の四季』から「七つの子」を片岡先生の指揮で歌いました。
 いつもは暗譜で歌っている津田混ですが、今日は練習会場としてお世話になっている菊田公民館で、 楽譜を持って歌っている風景を皆様に見ていただきたい!と溝口先生、なるほど!おかげで、安心して歌えました。
「七つの子」は、三回目の発表なので、楽譜無しで片岡先生の指揮を余裕を持って見る事が出来、心を込めて歌う事が出来たと思います。
 最後に、ハーモニカの演奏で、『高原列車は行く』と『いつでも夢を』(そうありたいですね)を全員で歌い、 北風ピープー吹く中でも、心の、ほっこりするコンサートでした。

 今年の津田沼混声合唱団の定期演奏会は、10月22日(日)『かつしかシンフォニーヒルズモーツァルトホール』で開催予定です。 曲目は、高田三郎の『心の四季』をピアノ伴奏で、シューベルトのマニフィカトD486とドボルザークのミサ曲ニ長調をオーケストラと共に演奏予定です。 この日記を読んで下さっている、そう!あなたもご一緒に、歌いませんか!!『ブラボー』という拍手の嵐が、鳴りやまんことを期待して頑張ります! 頑張りましょう!! jj


練習日記 1月21日(土) 東部公民館
片岡先生の「七つの子」の練習から始まりました。
*クレッシェンドに入る言葉をどのようにしたら美しくクレッシェンドできるか、 そしてどのようにデクレッシェンドに繋げていくかを自然な形で自分の表現としてこなしていきましょう。 「山の〜」は強弱記号が無いのでもう少し前に出して歌いましょう。 なかなか難しいです。
幼い頃から慣れ親しみ口ずさんできた「からす〜なぜ鳴くの〜」のメロディー。 船橋市では午後4時半のお知らせの曲です。(最近気がつきました) 外で遊んでいた子供たちはそろそろおウチに帰ろうかなと、公園では「バイバイ」と声がします。 お母さんがいて子供達がいて、優しい長閑な風景が感じられるよう歌えたらいいなぁと思います。

「心の四季」溝口先生
*「風が」:最初の準備をきちんとし、pではあるが、もう少ししっかりと歌わないと後のppが難しくなります。 P.4「ひとは」から「光が」のmfに入ってから夏の表現をのびやかにppにとらわれず自分の表現をして欲しい。
*「みずすまし」:P.12「みずのおもてを」からテンポを上げる。
*「流れ」:最初の男声「岩が」は、リズムが崩れ重たくなっているので、あまり張り切らず歌ってください。P.28〜P.29「いかにもさわやかだ」はインテンポで爽やかに。

先週の日記には注意点が詳しく書いてあってとても参考になりました。
前の練習内容をきちんと思い返してみることが大事ですね。 かつて津田混創始者が「今日やったことを明日に復習せよ、予習はしなくて良い」と言っていました。
さらに「どうせ譜は読めないのだから」と〇〇な言葉もありましたが… この曲は何度か歌いましたが飽きることなく、何度も歌いたい曲です (青木先生の○○な言葉、私も覚えています。最近は楽譜から音楽にしていくことは難しいという意味だったのかなと思います←管理人)。

1月28日(土)は菊田の杜コンサートです。  以上 ソプラノ E.I


練習日記 1月14日(土) 法典公民館
前半は片岡先生

「風が」:季節を感じるような風を表現したい。
子音を発音することを怖がらないで。発語をそろえるには他のパートを良く聴きましょう。
「ひとは」可愛くならないような歌い方で、その後の四分休符2個の時間でお客さんに考える時間をあげる。 音程をキープするコツは、姿勢。息を吸った姿勢で歌いましょう。

「みずすまし」:最初の2ページ、「しゃべるように歌う」って難しい、超レガートに歌うこと、身体のエネルギーを使って歌う。
「水のおもてを」の「お」を抑える、語頭だから強くするのでなく、調整・工夫しましょう。

「流れ」:ハミングにビブラートをかけて歌おう、ただ鳴っているだけのハミングではなく。
「ヤンタタン」8分音符重過ぎず、前に進めるように。歌詞がわからなくならぬよう、はっきり覚えておきたいです。

「山が」:Altoは(回転すしを食べ過ぎた位に)おなかを張って、ハミングをしっかりした体で歌おう。

「七つの子」:全体的に大きな声で、他のパートの音を聞きましょう。

「丸い目をした」内声もっと出して。「いい子だよ」の「だ」の発音をクッキリていねいに。

溝口先生

*1月28日の“菊田の杜コンサート”では、「心の四季」は楽譜を持って歌う。今回は「粗削り」で行こう。
「風が」: 少し早目のアンダンテで。 前奏が3小節ということを味わって準備しよう。
「(はなびらを)散らす」は「春が」に向けてデクレッシェンドする、ピアニッシモを「大切に歌う」という意味で表現して、緊張を継続していきましょう。
p.6 の「それだけ」のメゾピアノは急に大きくしないで前とつなげよう。男声・女声、それぞれ違うことをやっているので、歌いながら相互に聴きあいましょう。
「ひとは」の後の休符をしっかりと、殊に女声の「見えない」の直前の8分休符。
「うすいレースの…」テノールが譜面上の最高音に書かれているがアルトとハモらせて伸びやかに。
p.9のppp.はmp.(ここでは、「少し気を遣ったメゾピアノ」で)。「雪がすべてを」の「を」を歌って、「真っ白に」につなげる。
  「光が」 その歌い方ではLEDの光になってしまう、人工の直線的な「光」 ではない歌い方を意識しましょう。
「雨がイチョウの…」クレッシェンド記号を効果的に使って「金の」につなぎます。

「みずすまし」:ハミングの間、他のパートが歌う歌詞を意識しておきましょう。

「流れ」:強弱記号を変えて歌うmp→mf p→mp アレグロなので元気よく。女声のデクレッシェンドは男声を聴く。最後は「空気感」だけでもしっかり残しておきます。

「山が」:アダージエットは前に進める感じに。最後のハミングは内声の動きでリードしましょう。

*あと一回の練習で菊田の杜コンサートです!  以上 テノール Ken

練習日記 1月7日(土) 菊田公民館
 皆さま明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。 2023年歌い初めです。
 本日は高田三郎の「心の四季」から「流れ」を。私は初見でしたが過去に歌ったことのある方もいらっしゃって、 その方たちの声を聴きながらカタコトでついていきます。
 しかし8分の12拍子のリズムに追いつくのがやっとで曲はどんどん進んでいきますが、 だんだんと譜面のどこを歌っているのかわからなくなりながら、いつの間にか曲は終わっていました。
 溝口先生より「目は追いついていきましたか?」とひとこと。私「途中、何回か迷子になりました。(と、心の中で返事)」
 旋律的には分かりやすいので、一旦リズムが掴めるようになればそんなに難しくは無いと思うのですが・・。
 但しこのリズムをどのように歌うか・・(前半は溝口先生が音取り練習をしてくださり、 とりあえず歌えるようになったあたりで片岡先生にバトンタッチ。) 溝口先生は助詞がちゃんと音符の弱い位置に配置されているので、そこは意識して歌うように。 片岡先生は更に、日本ならではの日本人らしい歌い方をする方が、このリズムを活かせると思います。との事。
これでとりあえずですが1〜4までの4曲を歌えるようにはなりました。  最後に、今月末に菊田公民館で行われる恒例の「菊田の杜コンサート」でこの4曲を歌うという事で、4曲を通しで歌いました。 全部で15分くらい。コンサートの所要時間は20分を予定しているため、これに昨年の定演で歌った日本の四季(「七つの子」?)を歌うので、 次回譜面を持ってきてください、との事です。(a。s)/

練習日記 12月10日(土) 東部公民館
 本日は令和4年度最後の練習です。
 最後と言いつつも、来年度に余韻を持たせるように新しい曲の練習に入りました。 新しい曲は『心の四季』から『山が』です。確かに山も風と同じように四季を感じるモチーフだなと思いますし、スケール感が大きいなと思います。 さて、『山が』の歌い始めは、テノールとソプラノがカノンになって進んでいます。そして、「さがしにいく」と歌うところが難しいです。 テノールとベースはPで歌いますが、女声は聴かせるように歌ってください。続く「からだごと」は、ベースは音程を確実に。 テノールは色っぽく歌いましょう。35ページのハミングでも音程をしっかりと、かつ、たっぷりとした感じでお願いします。
 その後は、『風が』と『みずしまし』を復習して、指揮を溝口先生から片岡先生に変わって『山が』を練習しました。 ポイントとしては、「ここでブレスをしたな」と聴いている人に分からせないようにすること。 33〜34ページのフェルマータでは、男声が残るように歌ってください。
    練習後、定期総会がありました。ベース(R・A)

練習日記 12月4日(日) 船橋市民文化ホール 第68回船橋市合唱祭
 船橋市合唱祭に参加しました。
 ちょっと暗めの歌を歌うからと(本当?)女性は赤の上下、男性は赤ネクタイで臨みました。 私服ではあまり着ることのない派手色を着ると元気な気分になりますね。
前日の練習で最後まで細かく片岡先生に表現をご指導いただいたみずすましは、 テノールの入が苦手だった部分が本番では完璧に決まり、本番に強いと感心しました。
 私事ですが実は音楽祭まで練習参加できる日が少なく、みずすましは2日間しか練習できないまま暗譜するという状態で申し訳なかったのですが、 自分を追い込んでなんとか間に合って良かったです。 ただ余裕が無いせいか前日練習した休符の意識やビブラートなどやりきれなかったところもあったので次歌うときまでにしっかり覚えたいです。
他のグループの発表を聞くのも楽しく、今回はミュージカルのような朗読劇のような曲が多かったですが、 みずすましもそうですが子音や母音を意識したりビブラートで重みをもたせたりして歌うことがより歌詞が伝わると客席側で実感しました。(altoA.N)

練習日記 12月3日(土) 菊田公民館
 MM先生の発声練習後、今日は片岡先生のご指導です。
 明日が船橋市合唱祭で、津田混は午後第2部、トップの出演。 まずは船橋市合唱連盟愛唱歌の「星を集めて」を一度歌いました。
 明日、舞台に出た後30秒発声の時間があるそうです。それをどうするかということで、 「心の四季」の1曲目の「風が」の中から p.5 ひかーりが から p.6 たたえ の部分を歌うということになり、その練習をしました。 本番で歌うのは「心の四季」2曲目の「みずすまし」と、「日本の四季」から「七つの子」。 2曲とも暗譜で歌うので、発声の「風が」の部分も暗譜でする意気込みになり、本番で歌う曲と同じくらい力が入りました!
「風が」も「みずすまし」も、歌うというよりことばを伝え続けてゆくようなので、「星を集めて」とは対極的。 トップバッターの団として違う世界を表現したい、とのこと。そして、「七つの子」ではお客さまをホッとしてリラックスさせてあげましょうと先生のイメージでした。
 定演後の一ヶ月で「みずすまし」を溝口先生、片岡先生お二人の細やかなご指導で、明日は片岡先生の指揮で本番を迎えます。
 今日の練習、残り20分くらいで、やっておきたいところは?と団員に聞かれ、 テノールのメンバーから、「みずすまし」26小節目、テノールの入りが不安との意見があり、指揮の合図の調整をし、その部分も入りやすくなりました。 明日は津田混の良さがしっかりアピールできる本番になると思います! 以上(A ki-ko)

練習日記 11月26日(土) 菊田公民館
 今日は先週の予言通り(?)オール溝口Dayです。
 発声練習は、いつもと違って、5つの音階の中で自分の好きな音で止まって音を伸ばし、ハーモニーを感じるというちょっと難しいけど今自分が出している音について、 色々考える時間でした。
「みずすまし」は、船橋市合唱祭で発表する曲です。アルトが歌う部分が沢山あり、 先週のようにやり直しが多いと大変です。”魔女のように歌う(?)”を褒められてもねえ。。。
「七つの子」は定演で歌った曲。でもまだまだ確かめることが多いようです。
「風が」は、何と言っても伊藤先生の素敵なピアノ前奏から入る春の風から冬の風まで、様々なシーンを思い浮かべながら歌うのが楽しいですね。 練習では細かく区切って、各パートを全員で歌いました。自分のパート以外のパートのやっていることを確認する事を目的としているようですが、 「みずすまし」で低い声を出す場面が多かったアルトにとっては、ソプラノパートを歌えることはとてもハッピーでした。
 今年もあと2回しか練習がないので、思いっきり歌っておきたいですね。風邪をひかない様に気を付けましょう。(Yuu)

練習日記 11月19日(土) 浜町公民館
 本日のメインメニューは12月4日の船橋合唱祭での演目、高田三郎の「心の四季」から 「みずすまし」と、先日の定演でも歌った「七つの子」の練習です。
「七つの子」は定演までに何度も歌っており復習のような感じですが、 「心の四季」は有名な合唱組曲とは言え、 合唱経験は津田混でしかない私(それでも10年以上経ちました。どうやら居心地が良いようです。) は曲名さえ知らず、譜面も2週間前に渡されたばかりで、 定演一か月後の船橋合唱祭は必ず新しい曲を歌うというのは毎度のことながら、なかなか新鮮です。 現在の団の平均年齢を考えるとアグレッシブとも言えますが、 このアグレッシブさが津田混の若さを保つ秘訣、パワーの源のような気がします。 今後若い人が増えていってもきっと退屈しないでしょう。 (新しく副指揮者になられた片岡先生も非常に若い方なので 溝口先生とは違った意味でグイグイ津田混を引っ張ってくれてます。頼もしい!)
本日は終日、その片岡先生のご指導でした。船橋合唱祭でも振っていただくことになっています。 この「みずすまし」という曲、哲学的な詩が曲全体を支配し、 したがって曲を美しい合唱として歌うというより、 詩を聞かせるということに重点を置くような表現 (片岡先生は他の曲でもそのような指示が多い気がしますが)や、 詩を活かすための曲の歌い方(ハミングのところなど)をご指導いただきました。 なお「心の四季」は、個人的にですが、組曲全体で見てもppの指示が多い曲のように見えます。 ffが大得意な津田混は苦手な方向かも知れません。しかしこのppは弱くという意味では決してなく、 詩をしっかり伝えなさいという指示かも知れません。 昔、青木先生が大事な言葉ほどpの方が伝わるのだと仰ってました。 (「愛してる・・」とか、「お金貸して・・」(笑)とかpで囁くでしょう・・と。)
さて、日ごとに寒くなってきましたがインフルエンザやコロナに気を付け、 合唱祭に向けて頑張りましょう!!(a。s)/
練習日記 11月12日(土) 浜町公民館
 定期演奏会と習志野市音楽祭お疲れ様でした。 本日定期演奏会のアンケート集計結果を頂きました。 多くの方々からご意見を頂いて、地元で愛されてる合唱団であることを再度認識した次第です。 (アンケートの回答数が多くまだ全部を把握していませんが、武満さんの「うた」からは「島へ」の要望があり、 この曲は私も大好きな曲で、次回歌う機会があれば是非候補としていただきたくよろしくおねがいします。)

 本日は天気も良く、昼間愛犬の散歩に遠出(市川の「里見公園」まで京成電車でいきました。 公園の売店でおいしいチキンカツとコロッケを食べました。 公園の売店の品物でしたがおそらく地元のおいしい肉屋さんで仕入れものと思われ、結構おいしかったです。 愛犬は大好きなおやつを沢山もらって大満足な様子でしたが、公園からの帰り大変お疲れになられたようで自宅まで 「抱っこ」して帰る羽目になってしまいましたが・・・)
 練習は、片岡先生の発声練習から入りました。 初めてのストローを加えた口の形(おちょぼ口)での音だしのトライ、結構難しかったです。
 その後溝口先生の「心の四季」の練習に入るかと思いきや、「みずすまし」を1回通した後片岡先生にバトンタッチ、 急に指導を振られた片岡先生少し大変そうでした。
皆様「みずすまし」について、まず楽譜に小節数を記入しましょう!(重要事項)
曲のハミング部分は、「良いにおいを嗅ぐように歌いましょう!
ユニゾン部分は、ピアノの響きの中に入るように歌いましょう!
同じ音、同じ音符が継続する部分が多いが、その部分を如何に表現するかが重要!
この曲は大変表現(表情)が重要であるように思います。それを今後作っていく必要があるかと思った次第です。
船橋音楽祭に向けて、「みずすまし」、「七つの子」通して歌い、時間内に演奏可能であることを確認しました(もう1曲出来そうという声もありましたが・・・)
その後、少し「心の四季」の1曲目「風が」の練習を行い練習終了となりました。
ステージ上のピアノの照明が秋らしく美しかったように思います(ピアニストもその雰囲気にマッチしていました)。
 残念ながら、コロナの第8波が発生する模様です。充分に気をつけてお過ごしください。             以上 ベース Yの独り言でした。

練習日記 11月5日(土) 菊田公民館
定期演奏会と習志野市民音楽祭、お疲れさまでした。素晴らしい演奏ができたと思っています。本当にありがとうございました。
私事ですが、市民音楽祭の前日深夜(定演の前日でなくて本当によかったです!)に救急搬送され、 朝方に身体からチューブが生えた状態で自宅に戻されました。音楽祭に出場するかどうか迷いましたが、今さら出ないのも迷惑がかかるので、 チューブの先をうまく隠して強行出場させていただきました。5日の練習もきっと「心の四季」の譜読みがあるので参加しといた方があとあと良いだろうと思って、 重い身体を引きずりながらチューブをぶら下げて参加させていただきました。この間、家内には万全なサポートをしていただき感謝しています。
さて、本日はMM先生の発声練習からスタートです。身体をほぐしたあと、息を吸って吐く練習、ハミング練習のあと、 2グループに別れて三度or五度の音程を往復する練習、AEIOUの発声などを経て、いつもの「ウォウォウォー」練習で締めくくります。
12月4日の船橋市合唱祭の曲目は「みずすまし」(心の四季の2曲目)と「七つの子」になったということで、 第一クォーターから第三クォーターまで、溝口先生の指導の下、「みずすまし」の譜読みを行います。 「みずすまし」をいくつかのブロックにわけて、四つのパートを全員で歌い、 そのあと各自自分のパートに戻って全員で合わせるという方式で最後まで譜読みを行いました。そこで、溝口先生からご指導いただいた点をいくつか列挙します。
○12頁上段、ピアノ&ユニゾンで始まる「いってきの」は、全員の息がぴたり合うように何回か練習しました。 「い」を長くすると「っ」が聞こえなくなり、不揃いになるので注意すること。
○12頁上下段、「すいぎんのようなみずすまし」「みずのおもてをくぼませて」の言葉の質感を大事にすること
○13頁上下段、アルトパートソロの「(八分休符)あれは(八分休符)あんじてきなこと……」の八分休符をしっかり歌うこと
○15頁から17頁まで(「みずすまし」のいわゆる2番)は、12頁から14頁まで(「みずすまし」のいわゆる1番)よりもやや大きな声でしっかり歌うこと
○15頁から17頁まで(いわゆる2番)のハミングの箇所を重点的に練習しました。音を取りにくい箇所があるので注意すること
○17頁下段、2番の最後の「なんとよむのか」はメゾフォルテではいってデクレッシェンドしてしっかり終わること
○18頁から19頁まで(いわゆる3番)はPesanteと指示されており、重々しく、響きが明るくならないように歌うこと
○18頁下段、3番最後の「みずのやさしさ」のcalandoはデクレッシェンドの意味
第4クォーターは溝口先生の指導の下、「七つの子」を歌います。定演でも歌っているので、皆さん暗譜で楽々と歌っておられました。 溝口先生からは、テノールソロの「かわいと」のところがクレッシェンドしたあと「なくんだよ」をピアノで歌うことになっているが、 このピアノは上向音程かつクレッシェンドのあと強くなり過ぎないようにということであって、しっかりと息で支えて「なくんだよ」を歌ってくださいとのことでした。
溝口先生、今日もありがとうございました。(ベースTT)

練習日記 11月3日(木) 習志野文化ホール(習志野音楽祭)
今日の習志野音楽祭は 片岡先生のハミング練習のみで、リハーサルは無しです。出番はラスト。
片岡先生の指揮でラインベルガーのキリエとグロリア2曲を歌いました。こぶしの会の友人の感想がツダコン ピカイチだったよ!と。 身びいきだとしても(笑) 上手く歌えたのでは、、。
オケの部のピカイチは、断然ウインドミルオーケストラ(山本音弥)のカルメン??
ハートはいきなり釘付け、音楽祭でこんな美味しい演奏が聴けるとは、、私の感想でした。

我がツダコンは10/30快晴のうちに無事 42回定期演奏会を終了しました。 観客も多く演奏内容も盛り沢山で、(パイプオルガン含む)特に今年は念願の ウエーバーのミササンクタ第2番をオーケストラ(アンサンブル・リベラル)と一緒に演奏出来て、大盛況でした??
オケとの合わせは僅かながら、流石本番は見事な出来映えでした。
ツダコンの晴れ舞台が、いつも成功を収められるのは、我らが溝口先生のお陰(力)ですからね
副指揮者が出来たから〜って まだまだ隠居気分に浸らないで下さいネ。 一緒に宜しくお願いします。高みに向かって…いつかウエーバーの第2弾 期待します。
今年最後の日記当番とかで長文失礼しました。   by sop はなまる