津田沼混声合唱団 今週の練習


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練習日記 10月14日(月) 江戸川総合文化センター大ホール
待ち望んだ定期演奏会の日がついにやってきました。
リハーサルでは、本番に向けて入念なウォームアップが行われ、団員の士気が高まっていくのが感じられました。

第1ステージ『かなしみはあたらしい』は今回最も練習期間が長く、そして合唱祭など発表の場が多かった曲で、団員みんな愛着を持っていました。直前の練習までテンポの変更指示があったり、当日のリハーサルでも急遽フォーメーションの変更が行われたりと調整が発生しましたが、それでも動揺せずに対応できました。
第2ステージはこぶしの会による『ゴスペルシャワー』。昨年に続き素晴らしい演奏でしたが、今年で最後とのことで残念です。
第3ステージ『たいようオルガン』。絵本のストーリーをなぞる構成で、音楽もそれに合わせて変化していきます。練習時から好きだったのは、最後たいようオルガンが夕日のように沈んでいき、つきオルガンへと移行していく場面です。曲中最大のダイナミクス(fff?pp)を見せ、大団円としての充実感がありますが、本番はいつも以上に充実した演奏になったのではと思います。初めて歌った時は「なんだこの曲は?!」と戸惑いましたが、最終的には大好きな曲になっていたので不思議です。
第4ステージ『テ・デウム』。練習時からとんでもなく大変な曲でした。歌い終わるとヘトヘトになるくらい体力を使います。ただそれだけ壮大で荘厳な曲で、今回この曲に触れられて良かったです。分厚いオケの演奏、ソリストの先生方の素晴らしい歌声も加わり、充実度・密度の高い演奏になったのではと思います。特にラスト、練習やリハよりもテンポがぐっと落ちたこともあり、満足感のある締めくくりとなりました。

演奏会後の打ち上げでは、昨年よりも充実感の高い演奏会だったという声が聞かれました。技術面での向上はもちろん、曲への理解や表現力も深まっていたように感じます。来年も同じような感想を持てるように練習に励みたいと思います。(Ten. I)


練習日記 10月13日(日) 丸山公民館  明日はいよいよ本番。本日は今年最後の強化練習となりました。 昨日はオケ合わせで「テ・デウム」と「たいようオルガン」の練習のみだったため、今日は「かなしみはあたらしい」を重点的に練習しました。 でもこの曲、改めて本当に良い曲です。歌っていて楽しくなります。今日は指揮者より、いつもと少しテンポを変えた演奏のリクエストがありました。演奏会前日ではありますが、片岡先生がこんな風に歌ってほしい、そう思う気持ちがわかります。私達もそれに応えたいと思います。感じ方は人それぞれかもしれませんが、この演奏を良いものにしたいという気持ちは皆同じだと思います。明日はきっと良い演奏になると信じています。 次に「たいようオルガン」。不安な箇所を数ヶ所に絞って復習しました。過去に指導されているのに忘れてしまっている部分や、実はちゃんと歌えてなかった部分などが散見されます。今回この曲は苦労しました。演奏会前日にこの状態というところもそれを物語っていますが、今日指摘されたところを明日キチンとできれば良い感じの演奏になると思います。あとはオケに合わせてノリで楽しく歌いましょう! 最後に「テ・デウム」。溝口先生も演奏会前日にやり過ぎて疲れてしまわないよう多少の加減をしながらいくつかのポイントのみチェックされ、本日の練習を終了しました。  この3連休は天気も良く、気持ちよく最後の練習ができました。明日も秋晴れになりそうです。では皆様、明日は本番。ガンバリマショウ!! 先生方、どうぞ宜しくお願いいたします。 (a。s)/
練習日記 10月12日(土) 海神公民館
 今日は5回目のオケ合わせ。ソリストの先生方と一緒にするのも2回目です。溝口先生の指揮で テ・デウムから始まりました。演奏会が2日後に迫り、さすがに皆んな気合い入ってます!

テ・デウムは力強く壮厳な響きが特徴の神に感謝の心を捧げる讃歌。ff やfffの部分もたくさんあり大変ですが、ソリストへのオブリガートのコンマスのキラキラした旋律がとても美しく、好きです。オケの演奏も素敵です!今までのご指導をしっかり意識して歌いたいです。

次に片岡先生の指揮で たいようオルガン。先生は姿勢を良くするということをよくおっしゃいますが、今日は「鎖骨で光を浴びるように」「鎖骨が影にならないような姿勢」と教えてくださいました。わかりやすいです。 この曲を初見で譜読みした頃を思い出すとよくここまで来たなという感じです。
変音階、変拍子、意味があるような無いような言葉…同じタイトルの絵本が元になっているとのことで図書館で借りて読みましたが、 これまた子どもが描いたような絵と言葉……なんでこんな曲を!!?と思っていました(笑)。 そんな曲も片岡先生の「慣れましょう」という地道な励ましと毎週の真摯な練習。オケと合わせるようになって、 9月からは日曜日の強化練習もあり進歩が著しく感じられました。
私は日曜日は、家族の都合(嫁が手術後療養中で代わりに赤ちゃんの面倒を私がみる)で欠席ばかりでしたが、 夫が録音したのを聴きながら、みんなが順番で書く練習日記も参考にしました。
苦手だなあと思っていた木下牧子先生や絵本作家の荒井良二さんにも向き合いたくなってググってみたらなんと、お二人とも私と同じ年齢。
そして荒井良二さんは「たいようオルガン」で描いたことを「太陽」はいつも誰かを見守っている存在。太陽は曇っていてもどこにあるかって想像がつく。それは音を出しているからかもしれない。太陽の音って荒井さんの場合「オルガン」に感じたそう。
そして、「ゾウバス」は見守られている存在として登場させたそうです。見守り見守られている関係性を絵本で表したそうです。
う?ん深い!そしてそんな絵本に曲を作った木下牧子先生。 しかも見事な効果音を楽器で表現して合唱曲にするなんて!!すごいことだと今頃になって思いました!さて、明後日、演奏会で精一杯表現したいと思っています。  以上 (A ki-ko)

練習日記 10月6日(日) 菊田公民館(菊田文化祭)
 今日は実籾コミュニティで強化練習を9:30〜12:00まで(実際には溝口先生のご配慮で11:30で切り上げられました)行った後、菊田公民館に移動。引き続き菊田文化祭に出演いたしました。
演奏会前でなかなか厳しいスケジュールではあったのですが、いつも大変お世話になっている菊田公民館様からのご依頼と言うことで参加させていただきました。
持ち時間は20分と言うことで、1週間後の本番で歌うことになっている信長貴富作曲の混声合唱曲集「かなしみはあたらしい」の4曲全てを歌いました。
しかし、これはある意味本番前のリハーサルともいえ、考えようではとてもラッキーだなと思いました。
今日の朝練でも全ての演目の最後にこの曲を練習をしていたので私は暗譜で挑みましたが、午前中間違えていたところもクリアでき有意義な時間でした。
その後、男声パート陣から数名が残って文化祭の後片付けをし終了。団長も朝の練習を途中で抜け文化祭の司会進行を任されておりましたが、定演を前にして本当にご苦労様です。 さて10月に入り天候も暑かったり寒かったりと寒暖差が激しくなってきておりますので、先生方、団員の皆さんも風邪など引かないように気をつけて本番に臨みましょう! (a。s)/


練習日記 10月6日(日) 実籾コミュニティーホール
 今日は伊藤先生の発声練習から始まりました。
しっかり吸って息にのせて声を出す、基本ですが意外と浅くなりがちなので意識します。 今日は片岡先生がお休みなのと、午後に菊田文化祭があるので溝口先生指導によりテデウム⇒たいようオルガン⇒かなしみはあたらしいの順に練習しました。 溝口先生より冒頭昨夜の練習を踏まえて、オケは伴奏では無く、オケの中の一つの楽器と捉えて一緒に音楽を作っていくと考えた方が良いのではとの話がありました。

〈テデウム〉
45小節Sanctusはその前のsoloの歌い方に合わせず、機械的にすっきりと歌う。
Dは子音を立てる、Fや116小節ディミニエンドなど弱くなったときにゆっくりにならないようにする。
Aeterna fac 11小節目ハーモニー意識(音程)、それぞれがしっかり音を確認して出す。
Salvum fac 98小節目のリズムの変化にきちんとついて行く。
Xは先を考えてきちんとppにする(ただ小さくするだけではない)。
Yは102小節目はその前8小節終わって次ぎの空気感で。

〈たいようオルガン〉
最初たいようオルガンの練習はやっておきたいところがあったらやりますということでしたが、心配なカミナリのところをやりましょうとなり、結果やってよかったと思うところが多かったです。
Aaのあ!は発声でやった息をしっかり吸って喉を緊張させず息にのせた発声で。
Bbゾウバス入りのハーモニー(音程)確認、Ddあめー、あめいっぱいのハーモニー(音程)確認。
Ee片岡先生からカミナリ打つ側と話がありましたが、主体的にしっかり歌う。
下りていく時に351小節までディミニエンドしない。

〈歌っていいですか〉
B歌ってのユニゾンは息をもっとしっかり準備。
Eはmpの音色。
Gに至るクレッシェンドしっかり。
最後91小節目は息が無くなったら口を閉じる。

〈泣いているきみ〉
Aに入っても女声は声抜けないよう。
対してルルルはチャーミングにして立体的に。
G最後ソプラノはディミニエンドするときに音が下がらない(息がつらくなったら抜けて良い)。

〈未来へ〉
出だしpはことごとく柔らかく静かなうねりをもって音程は揃えてそれぞれに歌う。
Dの男声は前の女声の強さにシンクロさせて。

 困難を極めた今年の選曲、途中完成する日が来るのかと何度も不安になりながらも持ち前の津田混の勤勉さでお客様に楽しんでいただけそうなあと一歩のところまできたことに感動している。

年配の人も多く自分たちが好きな曲だけ気持ちよく歌っていてもいいのではと思うが、木下さんが歌えたら幅が広がるなどの前向きなご意見を仲間から聞いたり、取りにくい音を楽譜片手に対策を一緒に探ったりなど、本気の中の楽しさをたくさん感じることができました。

ソリストや、団内にも憧れる歌声の方がたくさんいて一緒に歌えることがとても気持ち良いし、どうしたらあんなふうに歌えるのかと発声練習に取り組んでみたりするので、歳をとってもまだ成長できることが嬉しく、まだまだやれることがあると思えるのは幸せだなと感じる日々です。 Alto A.N


練習日記 10月5日(土) 実籾コミュニティーホール
 今日はオケ合わせ3回目。先週の本番ホールの練習よりは規模が小さくなるものの、練習前から楽器の音が聞こえ、私たちも気合が入ります。
まずは「テデウム」の練習から。溝口先生が合唱団の声に寄り添うようにとオケの方にお願します。合唱団には、同じ音を出している楽器と一緒に演奏している気持ちでとの注文です。 言葉が明瞭でないと声がはっきり飛ばないので、あとはしっかり自分で練習するしかありません。いつものミサ曲とは違う言葉で最初は呪文のようでしたが、歌っているうちにだんだん慣れてきました。本番はきちんと歌えるかな。。。

 休憩後は「たいようオルガン」。今日はパーカッションがティンパニだけだったので、逆に歌が入るタイミングが確認出来て良かったです。この曲はリズムがころころ変わり歌いにくいのですが、あまり頭で考えすぎないで、楽器に助けてもらって歌っていきたいです。 楽譜を持ってステージに立つという事は、見た目も重要になります。片岡先生はビジュアルを気にしてと。楽譜としっかり対峙して精一杯歌いたいですね。
あと1週間、体調に気を付けて、みんなで楽しく演奏会が迎えられますように。(Yuu)


練習日記 9月29日(日) 江戸川区総合文化センター
 今日は今年初めてのソリストの入った会場練習&リハーサルになります。
会場の江戸川区総合文化センターは初めてでしたが、素晴らしいホールで気持ちよく歌えます。ただJR新小岩駅から歩いて15分位距離があるのが難点ですが・・・・
事前の楽器の搬入があり、集合の30分前位に会場には到着しました。
まず木下牧子さんの たいようオルガン の練習&リハーサルに入りました。 ホールの響きがよくいつもより上手く歌えたような気がしましたが、気の迷いでしょうか?やはり、雷の部分鬼門です。2週間でクリアするよう努力します。最後に全体通しを行いこのパートは終了しました。 休憩後、ブルックナー テ・デウムの練習&リハーサルに、ソリストが入ると音楽が引き締まる感がありました。一部不安な箇所もありますが、全体的に音はとれているように思います。あとは音楽の表情作りでしょうか? 本番まであと2週間、悔いの無いよう練習に集中して行きましょう!!
(何となく演奏会当日歌以外のことでドタバタしそうな気がしますが、とりあえず頑張ります!) 以上ベース Yの独り言でした。

練習日記 9月28日(土) 菊田公民館
 今回は、いつもと趣向を変えて日記をお届けします。練習と関係のない文章ですいません。
(以下の文から「だ・である調」になります)
以下の文章は、フーガについて調べようと思い立った経緯である。どうしてフーガなのかというと、ブルックナーを調べれば、必ずフーガが現れてきたからである。(また、『テ・デウム』の練習で何度もフーガを歌ったからでもある)

ブルックナーはリンツ大聖堂のオルガニストに就任し、ミサに必要とされるフーガの即興演奏を見事にこなしてきた経験がある。さらに、ウィーンに移住した後は、宮廷オルガニストに就任し、彼のフーガ即興演奏は、サン=サーンスなどの音楽家に絶賛されるなどの大きな実績がある。即興演奏がその場で作曲しながら演奏するものだとするなら、ブルックナーがフーガの優れた作曲家であるといえるだろう。

上記のようにブルックナーについて調べているうちに、音楽についての教養のない私は、ブルックナー本人ではなく、彼の得意としたフーガの方に興味を惹かれてしまい、テーマをブルックナーではなく、フーガに焦点を絞って調べてみようと思い立った次第である。

しかし、調べるための十分な資料を持ち合わせていないので、現時点では、何も書けるものがないというのが現状である。もし、皆様からの了承がいただけるのなら、これから時々この場をお借りして、フーガについて調べたことを書かせてもらえたら幸いです。(すみません。わがままを言ってしまって) ベース A,R

練習日記 9月22日(日) 市民プラザ大久保
昨日のオケ合わせはお疲れさまでした。いよいよ本番まで三週間、来週日曜日はステージリハーサルということで、合唱の練度も上がってきた……というか、上げていかなければなりません。

まずは、片岡先生の指導で身体をほぐし、発声練習をします。そして、信長貴富作品の3曲目「かなしみはあたらしい」を練習します。
◯盛り上げるところ・目立たせたいところは良かったが、削るところはしっかり抑えることが必要。例えば、36ペー、女声の14小節の「p」は抑えめに、男声の11小節の「p」も同様。
◯44ページ下段の「mp」はこれまでとは違った感情をこめて歌う。上段最後の「mf」をしっかり歌わないと下段の「mp」に持っていけない。下段のベースの「mp」はテノールのデクレッシェンドを誘うように歌う。
◯46ページ97小節から、1拍目を強くを心がける(ただし、音楽的に崩壊しないように)。
との指導をいただきました。
 次に、「未来へ」を練習します。
◯49ページ20・21小節の「た」は音色をかっこよく、女声と男声が溶け合うように歌う。
◯51ページ37小節の女声の和音を最後までのばす。
◯52ページ中段の[F]は、気合を入れ過ぎないように(自然に「いまだ来ないものを」と入っていく)
◯57ページ86小節の和音、59ページの[M]からの和音を正確に表現する。
との指導をいただきました。

 続いて「たいようオルガン」、昨日のオケ合わせの際に課題となったところを練習していきます。
◯4ページから6ページの「たいようオルガン」の最後が1拍目で終わるところは「アン」のよう歌う。
◯10ページ下段からの「ゾウバス」の「ゾ」が聞こえない。
◯14ページ下段の「ちょうちょいる」の後で切る。[L]あたりで女声が遅れがちなので、「るー」を伸ばし過ぎない。
◯15ページ下段の133小節の「ルルルル」を正確に。
◯19ページ下段の「ゾウバスはしをわたります」は「mf」だが、「f」のつもりで歌う。20ページ上段の179小節の「ーす」は拍の頭で「す」と歌って切る。
◯23ページの[U]から25ページの[W]までリズムがずれないように(丁寧に練習しました)。
◯35ページの「かみなり」は雷になったつもりで激しく歌う。そのあとの「a_」も雷に打たれたような声ではなく、雷そのものの声で。
◯37・38ページの「a_」や「あめー」は拍をしっかり数える。
との指導をいただきました。

引き続き、溝口先生の指導で「Te Deum」を練習します。アカペラで「mf」の強さで歌います。
◯5ページ6小節「te---mur」は盛り上げないで冷静に歌う。
◯9ページ55小節のドミソの和音をきれいに表現する(テノールの「ミ」の音に注意)。
◯10・11ページの和音は、他のパートの声も聞きながら丁寧に表現する。
◯15ページ116小節でディミヌエンドした結果、自然に次ページ117小節で「pp」になるように。「spiritum」は価値ある言葉。
◯26ページ24小節の「in」の音を感じて「gloria」に入っていく。
との指導をいただきました。
 最後にFugaを歌って、本日の練習終了。

片岡先生、溝口先生、今日もありがとうございました。(ベースTT)


練習日記 9月21日(土) 海神公民館
 オケ合わせ2回目、今日はティンパニーが入りました! !雷がゴロゴロガンガンの「太陽オルガン」には必須アイテム。待ってました!
前回の1回目のオケ合わせは、まぁ、びっくりしただけで終わっちゃった感もありましたが、今回は少し落ち着いて音が聞ける感じがしました。 自分のパートをなぞってくれる楽器をとらえて、乗っかればいいんですね。お友だち探しみたいで面白いです。

途中、目の前のヴァイオリンの方が、ルンルン・ノリノリで心から楽しそうにひかれているのを見て、すっかりうれしくなりました。「こんなに楽しんでくれているんだ!」

「テ・デウム」はオーケストラの音も重厚で飲み込まれそう。戦うのではなく、波乗りのように乗ってしまえ…?!
今回は私が経験した中で、一番オケ合わせの回数が多い(5回?)のでオケと仲良くなる方法を探りたいです。

3人の先生方の優しく、根気よいご指導に感謝、感謝です。いよいよ定期演奏会まで、ラストスパートに入ります。最後まで元気に走り込めますように。みなさん、よろしくお願いします!! ソプラノ mari
練習日記 9月15日(日) 実籾コミュニティホール
 始めに、身体をほぐします。首を回し、両手を前後左右に大きく動かします。のびのびと思う存分に。最後は、ジャンプ!朝、起きて間もないわたしには、良い刺激になりました。頬を膨らませながら発声するトレーニングやボイストレーナーの出す声を聞いて、それと同じ音色になるように発声するトレーニングもしました。

 次に、『かなしみはあたらしい』『たいようオルガン』『Te Deum』の合唱曲を練習しました。

『歌っていいですか』
○全パート 3小節のクレッシェンドを意識して歌う。
○ソプラノ 5小節、クレッシェンドする。B、言葉が細かいので、良く口を動かすようにシンコペーションを注意して
○ソプラノ、アルト 15小節二分音符でのばす音は、口を縦にして、たっぷりと歌う。
○ソプラノ21小節の出だしは、思いきって歌う。
○全パート27小節十六分休符の休みを意識して歌う
○ソプラノ38小節〜40小節クレッシェンドする。感情を含めて
○ソプラノ63小節もっと印象的に歌う
○それぞれのパート 73小節〜79小節を歌い込む。
○ソプラノ82小節〜83小節アルトを聞いて、それに乗る。「ためにー」
○全パート、息を合わせて歌う。89小節
◎先生は、度々、歌う姿勢について話されます。実に、丁寧に、良い姿勢と良くない姿勢の見本をしてくれます。今日も、指摘されてしまいました。「骨盤、みぞおち、肩を意識して!」(先生のお言葉)

『泣いているきみ』
○ソプラノ、アルト  19ページのuーからAの終わりまで「歌う顔」がふさわしくない、と、先生に指摘されました。無表情だったのでしょうか?歌う者にとって、大事なことです努力目標です。
○パートごとに練習
○テノール19小節歌い方を工夫する。
○ソプラノ、バス20小節四分休符のあと「ぼく」をはっきりと歌う。
○アルト48小節言葉をはっきり歌う。
○ソプラノ、アルト、バス 48小節4拍目を揃える。

『たいようオルガン』
○T208小節〜ソプラノは手拍子してみる。
○テノール、バス男声合唱をする。
○ソプラノ218小節八分休符は、のびすぎない。
○U219小節入りが遅い。スピード感を持って
○バス「のったりおりたり」の練習
○全員で249小節八分休符で切る。指揮を見る。

『Te Deum』
○ソプラノ44ページ31小節「in te」意味を感じてteが短くならないように
○アルト33小節出だしをはっきり
○アルト、テノール63小節出だしをしっかりと
○「non」78小節バス、79小節テノール、80小節ソプラノへ。ベースを受け継いで、ソプラノへ渡す。
○ソプラノ84小節四分休符のあとの出だし、歌い方を工夫する。
○ソプラノ106小節〜118小節、指揮を見る。

 終わりに
ソリストやオーケストラ合わせが始まり、定期演奏会が間近に迫ってきました。家族や友人にささえられ、仲間に励まされて、歌えることに感謝しています。残された練習の機会を生かして、まだまだ、練習に励みたいと思います。M.T

練習日記 9月14日(土) 海神公民館
本日は、丁度本番1ヶ月前ということで、練習前にメンバーからは、不安と決意の声が聞かれました。
最初は片岡先生の指導から。
『歌っていいですか』は、冒頭ソプラノだけ日本語で、他のパートはハミングなのですが、同じpなので、日本語だけ大きくならないようにと指導されました。その他にも細かく指導が入り、特にソプラノは「もっと大きく」と何度も言われ、39小節のロングトーンでは息切れしていたのでしょうか?「夏バテですか?思ったより夏が長い」と言われ笑いがおきました。
このペースで4曲続けたら大変だな〜。なんて思っていたら、他の曲はあまり細かく指導が入ることはありませんでした。
しかし、姿勢の話になり、「骨盤立てて、みぞおち立てて、肩を後ろに胸を開く。首はあごを出さないようにまっすぐ」と指導され、皆、姿勢を意識して歌うようになりました。

次に溝口先生の『テデウム』の指導が始まりました。冒頭から歌い出し、40ページまで歌い、ソロとフーガをとばして51ページのYから最後まで歌いました。 途中、37ページからのMiserereが繰り返されるところでは、「『憐れんでください』と何度も言うところで、全て同じ表情ではつまらない。変化があっていいと思います」と指導されました。

続いて『たいようオルガン』の片岡先生の指導に代わりました。
Rrから最後まで、細かくパート毎に練習しました。次にNnに戻って歌い、471小節のソプラノのロングトーンでは、「隣の人が倒れても歌い続ける」と言われ笑いました。
最後にIiまで戻って最後まで通しました。ここでも姿勢の「骨盤、みぞおち、肩、首」の話が出ました。

私が少し風邪気味でマスクを着けて歌っていたのですが、苦しくて酸欠になるかと思いましたが、去年までは、マスクを着けての練習が当たり前だったんだなと思うと、マスクを外して歌える今が、ありがたい気持ちになりました。 ソプラノ ○○


練習日記 9月8日(日) 実籾コミュニティホール
 呼吸法等の発声練習後少し体がほぐれ、練習に入る。 今年の津田混は、お客さんに歌を届けるように自信を持って歌いましょう!との先生の言葉がありました。(ガンバロー?)

「歌っていいですか」
・15小節〜(ていーいですか)の(かー)は女性パートは2拍のばし、音が浅くならないように。
・17小節〜19小節はレガートに。
・30小節(むごんで)全員揃えて、リズム良く、走らない。
・33小節(今日のひかりー)怖がらずにffで。
・35小節(きらめきをーA――――)アルトは音色良く。
・38小節(うたっていいですかーーーー)たっぷり息を吸って。(かーーーー)は浅くならずに口を横に開かない。
・47小節(わたしじしんの)子音を立ててしっかり歌って下さい。
・48小節(ためにうたってーいいですか)(あいをー)アルトはスパイス的な味があるので、しっかり目に歌って下さい。
・50小節(ひとりのへやでー)リズムを立てて。歌い始めは指揮を見て。
・72小節(のばらのーうつくしさをーー)はmfで。
・77小節〜piu fなので(うたっていいですか)はもっと強調し、歌い方を工夫して下さい。
・79小節フェルマータにします。
「泣いているきみ」
・歌いだしソプラノはしっかり目に、アルトは圧を感じながら歌う。
・64小節〜パート別に練習する。
アルトは 方向性を見据えて、ふくよかに歌って。
ソプラノは歌いだしに注意して、積極的に歌って下さい。
・116小節〜117小節音を切る時は自分の音を計算して。
「かなしみはあたらしい」
シンコペーションの裏のリズムと表の重いバージョンの2通りがあるので切り替えを上手くして下さい。
・33小節mf(ラー ラ)(ラーラララララル、ルル)大げさにクレッシェンドして。
「未来へ」
「たいようオルガン」
・82小節〜歌いだし、音のメロデイのイメージ、音程を明確に。
・85小節(みち)、(せまーい)休符の時、鳩尾に力を入れて。
・92小節(ゾウバスはしる)(ス)の音を大切に。
・110小節〜クレッシェンドが欲しい。
・118小節〜女性パート(くさ)、(はな)強調して。
・128小節(さーいてる)、(ちょーうちょ)クレッシェンドで。
・149小節(くだものーある)ハモって)。
・160小節(ゾウバス)ソプラノはハッキリ歌う。走らない。
・189小節(たーいよう)(オルガーン)歌いだしが遅れる。
・429小節(のりたいひと)piu fなのでハッキリでる。

「BRUCKNER」
Te Deum
・129小節〜この部分は殆どアカペラなのでff marc sempreで。134小節〜スラーでもマルカートで。
・146小節〜少しゆったりになるがリズムを失なわないように。
Aetema fak
・15小節〜glo---(ri-a)歌い方→音符を正しく。
Salvum fak
・44小節ベースの音。
・53小節(nun)音を拍通りに伸ばす。
定期演奏会迄1か月余りになりましたね。お互いに体調に気を付けて練習に勤しみましょう。  ソプラノ M・F


練習日記 9月7日(土) 市民プラザ大久保(オケ合わせ第1回)
 音の波が寄せて来る。オーボエのA〜がコンミスにつながり、コンミスのA〜がオーケストラのすべての楽器にうつされる。送り出されてくる音の渦の中にいると、立ち眩みのような、陶酔したような、普段とは違う気持ちになる。
歌い出してもいつもと勝手が違う。ありゃりゃ、よりどころを見失った? これまでのPf伴奏に似ているのだろうが異なる分厚さの音の中にあって、困惑している自分を感じ、みずからをなだめながら自分のパートを歌う。
練習が足りていない所が露見する。再点検箇所がおのずと明らかになるので、ちょうど良い試練に遭うのがオケ合わせなのである。

オーケストラの音の中に身を置いて、とにかくも音符に声をのせる。声がきちんとことばにならなくては歌が、音楽が成立しない。早口ことばではないけれど、噛んだりしないでしっかり言い切ろう。その上で、ことばに祈りの気持ちをこめることができる。

例えば、テ デウムの最後のフレーズ、 non confundar...
confundar=〈私は混乱するだろう〉をnon で強く否定する。つまりは、〈混乱しないだろう〉→〈混乱するまい〉。敢えて意味を取るとしたら、〈もう迷わない〉とでも言えるかもしれない。 例えば、これまではあれこれ見比べて、比較検討してメリデメだの費用対効果だのあれこれ四の五の言ってたけど、もういい、もう決めた! 〈もう迷わない〉と人生の再決断の決意表明、高らかに宣言することばなのかもしれない。
 テ デウムという曲だから、神様に従います、と続けるのが正当かもしれないが、自身の気持ちを込めるなら、もっと身近な人にこの思いをつなげてもよいかも、、、です。
 少し飛躍した意訳でしたが、漠然と「のん こん ふんだあ・・・」とではなく、今こころの奥底で思い続けていることを乗せて歌えればいいなと願っています。 以上 テノール Ken


練習日記 9月1日(日) 夏見公民館
 こんにちは。毎日暑い日が続きますね。台風の影響もありいつもより蒸し暑く感じます。

さて、本日より強化練習が始まりました。定期演奏会まで1ヶ月しかありませんので、いつも以上に気を引き締めて練習に臨みます。

溝口先生ご指導のもと『かなしみはあたらしい』『たいようオルガン』を練習しました。
昨日の練習に引き続き、ダイナミクスの必然性を考えるよう指導がありました。譜面の強弱記号をただなぞるのではなく、歌詞や前後の音の文脈から、作曲家がなぜその強弱をつけたのか考えること、そしてそれに伴う演劇性を歌で表現することが大事とのことです。  来週はオケ合わせ練習です。これまでピアノ伴奏のみで練習してきたので、どんなサウンドになるか楽しみです。 Ten. I


練習日記 8月31日(土) 海神公民館

『たいようオルガン』
49・50小節 クレッシェンドを効果的にするために、クレッシェンドのスタート地点を意識的に抑える。
123小節 歌い終わりを揃える。
149小節 「くだものある」を揃える。
170〜173小節 このクレッシェンドは、想定以上に長いので注意が必要。
213と219小節 「のりたいひと」を揃える。
516小節 ベースが歌う「どうぞ どうぞ」を印象的に色づける。

『テデウム』
p9 「sabaoth」を歌うときに力んでしまうと、遅れてしまうので注意が必要。
116小節 dimで、音をただ小さくして終えるのではないので注意。
121・122小節 ソプラノとテノールにとって音程が低いので、意識してfffの質感を表す。
『Aeterna fac』 祝祭的な雰囲気だけど、そのまま乗らないで、音に重みを持たせる。
『Salvum fac』 ソプラノとアルトは、テノールソロと一緒に歌っているという意識が必要。                                             ベース A,R


練習日記 8月24日(土) 菊田公民館
 本日は片岡先生がご不在で、全曲溝口先生にご指導いただきました。

「歌っていいですか」は戦争がテーマです。
16小節の「足元の野花の美しさ…」のところで、音量をfからmfにきちんと落とすことで、足元に目を落とす表現になる。22小節「照準を合わせているとき...」のところ、何のために照準を合わせているのかを考えながら歌うと、次のハミングは自ずとどういった歌いかたになるか...とアドバイスをいただきました。歌詞だけではなく、強弱にメリハリをつけることで残酷さを表現することをイメージできました。

「かなしみはあたらしい」では、曲中の「わたし」は何歳ぐらい?と先生よりご質問が。考えたことがなかったので、ハッとしました。次の曲の「未来へ」とは、明らかに人生経験だったり年代が違うこと。つらつらと歌詞を目で追いながら歌ってしまっている部分がありましたが、改めて歌詞の意味やその背景などを思い浮かべて歌うと、よりその歌に近づけた気がしました。

「たいようオルガン」は拍子が目まぐるしく変わるので毎回混乱していますが、やはりここでも歌詞と強弱が連動していることを意識しながら歌うこと(せまい、ほそいをmpに落とす)等で、ようやく曲の面白さを楽しめるかも?と思えてきました。

「テデウム」はやはり格好いいです。オケと合わせるのが楽しみです!
演奏会までもう少しです。楽しく迎えられるよう歌い込みたいと思います。本日もありがとうございました。 A.O

練習日記 8月17日(土)海神公民館
 暑い日が続きますね。この夏を乗り切ったら、演奏会に向かって突っ走ろう!!
今日は発声練習の後、溝口先生の「テデウム」から始まりました。
ffとPPの歌い方は紙一重。四角い紙を小さく折りたたんでいってとよくたとえられます。
ffの多い曲なので、どうやって歌うかを考えて。全て同じではない。など、けっこう頭使って歌う事になりますね。
そして、いよいよオケと合わせる時の楽譜との対峙の仕方、ここはトロンボーンとか、ヴァイオリンと一緒とか、オケの音が周りから聞こえてくるようでした。 伊藤先生のピアノもオケ仕様。オケ合わせが楽しみです。
片岡先生は、まず「かなしみはあたらしい」から。ビートにのって歌う。楽譜をきちんと見て伸ばす音を徹底する。
「たいようオルガン」はとにかく曲に慣れることですね。曲の流れをきちんと覚えて、自分で音のとり方を考えないと歌えません。特に後半の部分は練習量が少ないので大変です。
 何はともあれ、今、自分でできることをちょっと頑張ってみようかな。素敵な演奏会になりますように。(Yuu)


練習日記 8月10日(土) 海神公民館
今日は溝口先生がお休みで、片岡先生が発声練習からご指導してくださいました。
信長曲集「かなしみはあたらしい」の1曲目から4曲目までを順にやっていきました。楽譜上の記号通りの歌い方ができるようにする細かいご指導です!
「歌っていいですか」
p.6 15小節目 女声の2分音符は男声が入る時までちゃんと伸ばす。
p.10 36小節目のデクレシエンド早すぎないように。
「泣いているきみ」
最初のクレッシェンドが長いので冒頭は小さく。
p.20 11小節目ソプラノ、12小節目のアルトを効かせる。
p.28 69小節目テノール いまきみは はボリュームがあってもいい。
p.30 82小節目からの オー は少し強調する。
「かなしみはあたらしい」
この曲はジャズ風に。フレーズの始まりの子音少し長め、濃いめに。
「未来へ」
p.49 このかたち アルトはmpだけれどfくらい強めに。 このかたち このいろ は繋げる。 はかりしれぬ過去から来た 意味合いを考えて、クレッシェンドを活かす。
21小節目からの男声は(これまでの苦労を踏まえた上で明るくという意味の) 楽しそうに歌う。

Te Deum
p.25 Aeterna facから 冒頭 ff 音は切っていいが、常にお腹を膨らませた状態(途中で力を抜かず)で歌う。みんなで同じところでブレスしないように。カンニングブレス、なるべく人と違うところでする。Aeternaは永遠という意味なので流された歌い方にならないように。 gloria たくさん出てくるが、ありがたみ込めて。 p.28 42小節目 numerari 音程に気をつける。

たいようオルガン
p.32 Bb から。パートごとにテンポ、音程を確認。
p.39 I i だんだーん p.40 accel. してるので同じテンポで歌わないように。
p.44 トンネル入りまーす 音を長くのばす時、同じ音を保つように明確な意志をもって。頭を後ろから押してそれに耐えられるような首の筋肉を保つ。
p.45 Nn から 音程に慣れて自信を持って。
p.50 つきオルガン までやりましたが、最後少し残して時間になりました。
まだ今は間違えても大きな声で歌って、その間違いを修正していくようにして本番楽しく歌えるようにしましょうとのことです。
私自身まだまだ音程が不安定なところが多いですが、最初は全く変音階に慣れなかったのが慣れつつあり、オケとも合わせられるようになったら楽しくなるんだろうなと感じています。以上  (A ki-ko)

練習日記 8月3日(土) 菊田公民館
 本当に暑い日々が続いておりますいかがお過ごしでしょうか?
今朝のNHKのニュースの天気予報のコーナーで、10年前の8月の平均気温が今年の7月の平均気温であり、今年の8月は更に暑くなるとの解説がありました。 これ以上暑くなると、本当に昼間は外出出来なくなってしまいますね。 (そういえば、最近昔の夏の終わりあった夕立(ゲリラ豪雨)が良くありますね)
 当方所用で7月練習をお休みしており、約1ヶ月振りの参加になります。
 本日は溝口先生お休みにつき、片岡先生の発声から入りました。
 一つの音に声を合わせる練習、声が揃っているようでも微妙に揃っていないことがわかりました。皆で声のベクトルを合わせるべく努力していきましょう!
 曲の練習は、テデウムから入りました。54小節からのクレッシェンド強く(オケも消えるので)。94小節から最後の山場、気合いを入れて頑張れ!!
 休憩後「かなしみはあたらしい」から2曲目の「泣いているきみ」の練習。この曲については「恥ずかしい(くさい)言葉でも元気よく歌う」ことが重要です。
この曲、ベース担当はテナーとの掛け合い部分を除いてコーラス中心ですので、テナー砥の掛け合い部分に全力集中しましょう!(その他の部分、何を歌っているかよくわかっていないのですが頑張ります)
 その後「たいようオルガン」。後半の306小節からリズム読みを中心とした音取り、これは少し先が長そうです。9月のオケ合わせ迄には何とか歌えるようにしたいと思います。 絵本の中の世界、楽しそうで良いですね。実は先日の千葉県合唱祭にお誘いした先輩のお孫さん(幼稚園)が聴きに来てくれていて、合唱にハマったようで、そのお孫さんには面白さが良く分かるのかもと思い、今回の演奏会もお誘いしました。(私たちの演奏した「未来へ」を食い入るように見ていたようです。珍しい・・)。それと、子供さんが小学生(高学年・低学年のお嬢さん2人)のお子さんがオーケストラ(楽器の方ですが)に興味ありとのことで、お誘いしました。お子様に楽しんで頂けるような演奏が出来るよう仕上げていきたいと思います。 
 次の練習日記は、9月末の会場でのリハーサルになります。
 それまでに、仕上げましょう!

PS 別件ですが、夏合宿の様子を私のフェイスブックに上げた所、すごく好評でした。
 色々意見を頂きましたが、中には数十年前の学生時代のクラブで皆でワイワイ騒いだ合宿を思い出しました。是非楽しんでください・・・等 約20件位のコメントを頂きま した。団員募集に繋がればと思います。
 以上ベース Yの独り言でした。

練習日記 7月27日(土) 菊田公民館
 連日猛暑日が続きますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

さて、今日もMM先生の発声練習からスタート。最後はいつもの遠吠えで暑さも吹っ飛ばしましょう!(何のことかわからない方は是非一度見学にお越しくださいね!)

 まずは溝口先生のご指導でブルックナーの「テ・デウム」から。最初から最後までをソロだけの部分は割愛して、ほぼ通しで練習しました。もうこの曲をどのように歌っていくかということについては大体教わり、今は本番に向けてそれを具体的にどう歌いきるかということに重点が置かれはじめております。オケの練習も始まっているということで、オケを意識して歌うことの説明も何カ所かありました。1ヶ月後にはオケ合わせもか開始されますのでとても楽しみです。

 次に片岡先生のご指導で信長貴富さんの「かなしみはあたらしい」から、2曲目の「泣いているきみ」を。この曲は2分の2拍子ですが、それだとリズムに乗れず遅れてしまうので、ピアノ伴奏のタヤタタタヤタタの8分音符を常に頭に刻みながら歌いましょう!ということです。ノリよく歌いましょう!!

 続いて木下牧子さんの「たいようオルガン」。片岡先生曰く、先日オケ連に行ったがもうオケ(アンサンブルリベラル)はほとんど出来上がっているとのこと。個人的にはこの曲のオケあわせが今回一番楽しみなのですが(合唱の練習で苦労しているだけに・・)、しっかり合わせられるように頑張りましょう!今日は曲の半分強あたりまでを各パートを細部を詰めながら練習しました。最初の頃2〜3ページ進むだけでも大変だったことを考えると大分進歩したと言って良いでしょう!だが後半がさらに難しいので次回頑張りたいと思います。オケ合わせまで1ヶ月しかありませんがそれまでにサラッと通しで歌えるようになりたいですね!!

 ・・巷でコロナが流行っています。猛暑はさらに続くと思われます。皆様、体調管理は万全にしてこの夏を乗り切りましょう!(a。s)/

練習日記 7月20日(土)海神公民館
 いよいよ本番まで三月を切りました。練習も佳境に入り、一回の練習でカバーされる曲の範囲もとても大きくなっているのを感じます。

 まずは、片岡先生の発声練習からスタート。続いて、片岡先生の指導で、信長貴富「かなしみはあたらしい」全曲を練習します。
「歌っていいですか」については、
◯10ページ下段の一番の終わりのところは指揮をしっかり見て合わせる
◯11ページ下段の46小節の4拍目の途中で息継ぎをしたあと47小節はノンブレスで歌う
◯12ページ上段の練習番号Fのところからテンポが速くなるので女声は遅れないようにする
◯16ページの練習番号Jからの女声は「mp」⇒「mf」⇒「f」⇒「piu f」と盛り上げていく
◯18ページ上段の86小節は、すぐにデクレシェンドしないで、一拍分「mf」で歌ってからデクレシェンドする
との指導をいただきました。
 次に、「泣いているきみ」は、二拍子でリズムを取るのが難しいので、自分で指揮をしながら歌う練習(練習番号BからC)を行いました。
◯21ページの最後の小節はテノールは息継ぎをしない(22ページの最初の小節は息継ぎ可)
◯28ページの69小節はしっかりクレッシェンドをかける
◯33ページの105小節の「溶けていく」は「溶けてゆく」と歌わない
◯34ページの113小節のクレッシェンドは「mf」まで行く
との指導をいただいています。
 次に、「かなしみはあたらしい」については、
◯冒頭の女声の「mf」は言葉を直接的に伝える
◯41ページの上段、ベースは「ソ」の音を支えとしてしっかり歌う
◯45ページ上段の入りは、前の小節のピアノ伴奏をしっかり聴いて入る
との指導をいただきました。
 「未来へ」を歌って信長作品は終了。
全体を通して、顔を上げて歌う、ピアノ伴奏だけのところも音楽に没入するとの指導をいただいています。

少し早い休憩の後、片岡先生の指導で「たいようオルガン」の前半部分(20ページまで)を歌います(*個人的なお願いで恐縮ですが、練習番号Bの4小節前からの伴奏がないと私はきれいに冒頭に入っていけないのでよろしくお願いいたします)。
◯冒頭「たーよう」のように聞こえるので、「い」を意識して「たいよう」と歌う
◯8ページ上段の59小節、四分の六拍子の5拍目の「き」をそろえる
◯14ページの「くさ」「はな」「ちょうちょ」「とり」のテヌートをしっかり歌う。男声はもっとテンションを上げる
◯15ページ上段の130小節の男声の「ちょうちょ」の「ちょ」はしっかり伸ばす
◯15ページ下段の133小節の「ルルルル」もテンションアップが必要
◯17ページ上段の149小節の「くだものある」はつなげてクレッシェンドする
◯20ページ上段の179小節の「ーす」を合わせる。途中で脱落したら「す」は歌わない
との指導をいただきました。

引き続き、溝口先生の指導で「Te Deum」をフーガのところまで通します。
◯冒頭、トランペット、トロンボーンなどの金管楽器がなるので「Te」の「T」や「Deum」の「D」など子音をしっかり立てて歌わないと、観客に合唱の声が届かない
◯10ページの練習番号Dからはオルガンも入ってくるのでさらにしっかり歌う
◯14ページの練習番号Fあたりは省エネで歌い(子音を立てることは必要)、いよいよ16ページの練習番号Gからはオーケストラが咆哮を始める
◯一転して、17ページはアカペラとなり、合唱の力が試される局面に。四拍子感を保つことが重要
◯19ページはアカペラ。ソプラノを他のパートはしっかり聴く。21ページの前半最後もアカペラで終わる
◯34ページの下段、いきなり「ff」になるので注意
◯44ページからののフーガは、他のパートが入ってくると元のパートは「p」にして強弱をはっきりさせる。45ページに入るとそれぞれのパートが自己主張を「f」や「ff」でする
◯46ページの下段のソプラノは「p」だが、聞こえるようにしっかり歌う
との指導をいただきました。
 これにて、本日の練習終了。

片岡先生、溝口先生、今日もありがとうございました。(ベースTT)

練習日記 7月13日(土)
 小雨ちらつく雨の土曜日、今日も練習にいそしみます。
いつも通り難解な頭の体操を含む発声を経て、練習です。
本日は何故か指揮者交代で片岡先生が「テ・デウム」溝口先生が「太陽オルガン」でした。

「テ・デウム」
歌い始めや慣れない環境で歌う時は、音よりも体をモニタリングして歌う。フォームをしっかりとキープすること。
21ページの最後、「音圧をしっかりかけて」とのこと。音圧なんて初めて聞きました。「pp」でもぼそぼそしない、艶のある「pp」で。「視線は落としても、胸郭は起こして」 どの言葉もとても新鮮で納得しちゃいました。

「太陽オルガン」
初めからパワー全開でいきたくなりますがmfで始まり、6ページ目で初めてfになります。189で6/8拍子はオケに合わせて3拍子で取る。213の「乗りたい人」は八分休符が頭にあるので「の」にアクセントは置かない。そこら中にある休符にご注意??休符を体で感じ、休符をちゃんと歌う?との事。
それにしてもあの「どうぞ どうぞ」がねぇ。指を折って勘定するしかないかな。リズムも超難しいし。
溝口先生の重厚な「テ・デウム」、そして片岡先生、キラキラの「太陽オルガン」若い血潮をみなぎらせるオーケストラも楽しみ。
つだこん、10月目指してがんばろう?? ソプラノ Mari

練習日記 7月6日(土) 市民プラザ大久保
 始めに、首から肩の順に、身体をほぐしてから、発声練習をします。 次に、合唱曲を二曲、練習しました。
 『たいようオルガン』
 ○全員で歌う。20小節〜33小節まで。
 ○女声合唱をする。歌詞「たいよう」の出だし、言葉をしっかり歌う。
 ○男声合唱をする。
 ○全員で歌う。34小節〜47小節まで。
 ○ソプラノ。「たいよう」の「よう」を大事に歌う。38小節〜40小節まで。伸ばす音「ガーン」の「ン」をはっきり歌う。
  母音が無い。口を縦にするように!
 ○全員で歌う。48小節〜55小節まで。49小節、50小節は、拍を数えるのを忘れないように。
  「たいよう」の「よう」を大事に歌う。
 ○パートごとに練習する。
 ○全員で歌う。56小節〜61小節まで。
 ○ソプラノ。出だしを新鮮に歌う。56小節、57小節
 ○バス。58小節、音程がとれにくいので、練習。
  パート別に練習した後、20小節〜61小節まで、全員で歌う。リズムを感じて。

◎「たいよう」というところを、何度も練習したので、先生に聞いてみました。
 会話の言葉と歌う言葉は、違います。発音をしっかり、言葉は、はっきりします。歌を聞いている人に、伝えるためには、「気持ち」が大事です。(先生のお言葉)

 ○男声合唱をする。67小節〜71小節まで。4拍子を数えて。
 ○ソプラノ。72小節〜78小節まで。4拍、伸ばしてから切る。78小節は、4拍目に終わる。(長くならないように)
 ○全員で歌う。87小節〜91小節まで。八分休符のあとの「せまーい」を練習する。言葉をはっきりするように。
 ○アルト。91小節目の「ほそーい」を練習。アルトだけだと弱いため、ここはソプラノも一緒に歌う。

◎91小節目のアルトは、あと、10人ぐらい募集するかですね。(先生のお言葉)
 ○全員で歌う。92小節〜101小節まで。出だしをしっかり歌う。100小節〜101小節まで。
  「でこ」「ぼこ」、「でこ」「ぼこ」で出来るだけ短く歌う。
 ○ソプラノ。テンポをしっかり感じて、歌う。103小節〜106小節。108小節の「いって」の「て」は、音を保つ。短くならないように。
  109小節の「かぜ」はっきり歌う。
 ○全員で歌う。112小節で、フォルテシモになるように、クレッシェンドする。
 ○BからJまで、全員で歌う。

『かなしみはあたらしい』の中から『歌っていいですか』
 ○女声合唱をする。4小節〜5小節。クレッシェンドの練習をする。言葉をはっきり歌う。
 ○男性合唱をする。ハミングで。言葉が細かいので、口をよく動かすように。12小節〜15小節まで。
 ○ソプラノ。21小節〜22小節。何度も練習。
 ○アルト。23小節クレッシェンドする。「あすはないとあなたがー」「あ」出遅れないようにする。
  「わたしじしんのために」47小節〜48小節まで、言葉をしっかり歌う。
 ○ソプラノ。50小節、八分休符。休みをしっかりとる。
 ○女声合唱をする。51小節〜55小節遅れ気味である。もっと、早めに歌う。
 ○ソプラノ。早くならないようにする。71小節。入る時に、しっかり歌う。80小節「ために」、はっきり歌う。
  87小節は、ゆっくりする。「いいですかー」、少し、強めに歌う。

 終わりに、もうすぐ、パリ五輪が始まります。パリと言えば、わたしは、シャンソンが思い浮かびます。遠くに住む友人が、シャンソンの勉強をしていて、時々、ステージに立っているとの事。お互いに、歌好きに変わりはないので、嬉しいことです。

 それはさておき、私たちの定期演奏会までの日数も限られてきました。日々、歌えることの喜びを感じつつ、歌の練習に励みたいと思っています。M.T

練習日記 6月29日(土) 菊田公民館
 伊藤先生の発声練習後「歌っていいですか」から練習に入る。

「歌っていいですか」
・1小節から歌うソプラノは、2小節からテノールが合流するので優しく迎え入れるような歌い方を。
・4小節?伴奏に合わせて。(クレッシェンドするのが早い。)
・12小節〜(タイ)の後が遅れる。14小節(路上に・・・)?15小節までブレスしない。
・17小節〜アルト、18小節からのソプラノはよりクレッシェンドで。
・21小節〜28小節 歌詞の歌い方(深刻に)
・31小節(さけんでいるとき)アクセントがついている。歌い方がちょっとゆるい。
・47小節〜今まで崩して歌っていたが音符通りに。わたしじしんの(じしん)をスムーズに歌って下さい。
・56小節〜ソプラノは走らない。
・69小節〜(あなたが・・・)ノリよく。
・78小節〜dimまで(f)で、リズム良く行きたい。

「泣いているきみ」
・入りは良かったがクレッシェンドでしっかり歌って。
 その後、アカペラで何回か繰り返し練習する。
・4小節〜アルトはテヌートで。
・23小節〜25小節まで、ソプラノは意識して歌詞を歌って。
・60小節〜71小節までソプラノは(P)ではあるが音域が低いのでしっかり目に歌って。
・74小節〜バスは句読点があるような歌い方なので切らないで。
・113小節〜ソプラノはアルトがクレッシェンドし始めてから入るタイミングで。
・116小節〜117小節(lontano)で、ピアノの中に溶け込んで行くように。

「かなしみはあたらしい」
・バスの歌い始めはもう少し大き目でも良い。
・80小節からソプラノは低い音程でもボリューム感を持って。
この曲は難しいのでアンサンブルが取れるように慣れるまで度々、練習しましょう。

「BRUCKNER」
・この曲はフレーズが長いので最後まで見通して歌うように。
・45小節〜51小節まで(密)に歌って。
・54小節〜脈拍が欲しい。
・70小節〜71小節緩んでしまう。頁替えは(Te)を書き込んで見ては。
・93小節〜バスは音をしっかり取って。オケと合唱が違うことが多くなるので流れに注意して。
・103小節〜オケとのバランスで(f)にし?117小節の(PP)へ子音を合わせて。
・129小節〜ソプラノは付点音符を強調して。135小節は滑らかに歌う。

FUGE(P44?)
・アクセントを意識して歌うと良いのでは。又、裏拍を強調して歌って下さい。
・43小節?ガテンツを各々パートで合わせてハモリたい。

「たいようオルガン」
・P51〜の練習
・502小節(PP)でもしっかり歌いましょう。
・509小節ソプラノ(ガーン)の音符の音とり。
・510小節?520小節迄アルトが2つに分かれる小節の音とりの練習する。
・514小節?3拍目で切っても良いです。 以上

今日、ソプラノに新しい仲間が入りました。定期演奏会に向けて練習を一緒に頑張りましょう。  ソプラノ M・F

練習日記 6月23日(日) イトウRYO(強化合宿2日目)
 朝からの大雨も練習の始まる9:00前に小やみになって、宿泊棟から全体練習のホールまでの移動に困ることはありませんでした。

 二日目の午前中前半は各パートの練習ではなく、女声・男声に分かれての練習です。当初3曲毎にする計画でしたが、90分まとめて課題に取り組むことに臨機応変して頂いたようです。男声は溝口先生のご指導で懸案になっている「たいようオルガン」を重点的に練習しました(あとで妻に訊いたら、女声もやはりこの曲だったようです)。これまで何回か音取りも含めて練習はしていたものの、ちゃんと歌えていなかった私には、丁寧な練習をしてもらえて大変助かりました。

 11:00からの全体練習も「たいようオルガン」で、忘却曲線が下降してしまう前に良いリマインドとなりました。

午後は、テ デウムを、これも各駅停車のように丁寧にご指導頂きました。合宿ならでは時間の使い方だと感謝しています。

また、「かなしみはあたらしい」も、ところどころに残っていたアヤシい箇所のデバグを進めることができ、合宿に参加して良かったと改めて思っています。

 合宿のあいだでこころに残っているのは、「ヴィヴラートをかけて」ということばです。片岡先生に徹底してご指導頂いたことですが、溝口先生には、「ヴィヴなのだから、声に自分のいのちを吹き込むように歌おう」という解釈が上乗せされて、より具体的に、わかりやすく歌うことにつながった気がします。

 もう一つは、「子音」をくっきり言うことの大切さです。殊に「たいようオルガン」は、もっと意図的にことばを音楽に乗せて飛ばしてやりたい。そうでないとお客さまは聞き取りづらい、日本語のメッセージを送りたい。それには頭になる音を十分クリアに発音していきたいと思いました。

 もう一つ、伊藤先生のPf伴奏にも、いつものことながら大感謝です。私たちの歌っている中でアヤシい場所の音を的確に、狙いを定めて「ポン!」と鍵盤を叩いてくださいます。二日間ぶっ続けで伴奏をして頂きありがとうございました。

 強化合宿で上げたレベルを更に向上させようと、復習していきましょう! 以上 テノール Ken

練習日記 6月22日(土) いとうRYO (強化合宿1日目)
 6月22日〜23日は、南房総岩井海岸近くの音楽民宿「いとうRYO」で、合宿でした。 私は、初めての合宿参加。津田沼駅に早めに着いて、誰か来ないか待ち伏せしてました。時間が近くなると、津田混の人が集まり初め、みんなでワイワイと乗り込みました。 津田沼から、電車で約2時間。岩井駅に11時20分到着。同じ電車に乗っていたメンバーは、岩井駅から徒歩15分の道をぞろぞろと、楽しく歩いて行きました。 民宿に着いて各自部屋に入ると、持ってきた昼食を食べ、13時の練習開始まで、徒歩1分の海岸を見に行ったりしました。天気は快晴♪
 13時に全体練習用「うみのホール」で発声練習。
 食後ということで、お腹一杯食べてしまった私は、あまり声が出せませんでした。
 13時20分〜14時40分まで「かなしみはあたらしい」の練習。最初はパート練習30分。 合宿ということで、初めてパート練習の時間をもらいましたが、音程が怪しくて、苦戦しました。 14時55分〜16時15分は「テデウム」の練習でした。こちらも30分パート練習でした。 私は日帰りなので、休憩時間中に、部屋に荷物を取りに行くことにしました。慌てて階段を登ったら、スリッパが脱げて、そのまま荷物を取って階段を降りていたら、パート練習の移動中のアルトさんたちと鉢合わせ!脱げ落ちたスリッパを見つけられて、恥ずかしかったです。

 16時30分〜17時50分は、「たいようオルガン」の練習でした。30分パート練習でした。 パート練習では、「どうぞどうぞ」を何回言っているか分からなくなり、数えながら歌うことにしました。 全体練習の途中ですが、日帰りの電車の時間の為、17時20分に練習を終えて、うみのホールを出ました。 合宿では、普段出来ないパート練習が出来て、本当に良かったです。パート練習をしなければ気付かされなかった問題点が浮かびあがり、3曲とも難曲だと感じました。その分やりがいがあります。これから、練習中の曲たちを本番までにどうにかしないといけないと決意を新たにしました。

行きはみんなで楽しく歩きましたが、帰りは1人。地図を掴んで迷わないように気を付けて帰りました。
駅に到着して、ソプラノのパートリーダーに、
「無事駅に着きました」
と、LINEしたら、電車に乗ってしばらくして、
「夕飯を食べ終えました」
と、返事が返って来ました。
夕食後はそれぞれの曲の通し練習と、予定表にありました。私が電車に乗っている間に練習が続いているのでしょう。
津田沼駅で家族と待ち合わせて、ラーメンを食べてる頃には「たいようオルガン」の練習中なんだな〜。なんて思いました。

いつか日帰りじゃなくて、1泊参加出来たらいいな〜。なんて思いました   Sop○○

練習日記 6月15日(土) 塚田公民館
暑さが厳しくなってきましたね。今日も木下牧子の『たいようオルガン』に取り組みました。
何度か歌っているのに、この曲の難しさにはまだ慣れません。聴くと心地よいのに、歌うとこんなに大変だとは。普通とは違うハモり方が本当に難しくて、今日もそこを重点的に練習しました。
 男声パート、女声パートそれぞれではハモっているはずなのに、全体で合わせるとやっぱり現代的な不協和音に。拍のズレや、伴奏と歌の調の違いも相変わらず苦戦中です。自分の音が合っているか、毎回不安になります。
 今日も1曲通して歌いましたが、まだまだ課題が山積みです。来週の合宿で上達できるよう頑張ります!(Ten. T)

練習日記 6月8日(土) 海神公民館
 先週は千葉県合唱祭、お疲れ様でした!君津のホールも昨年に引き続き2回目となり大分馴染んできたのでは?(私は市原市在住で君津が遠くないのでそう思うのかな??)合唱祭、津田混の出場したブロックでは若い団体が多かったのですが、そのひたむきな姿にとても感銘を受けました。そして皆さんお上手です。(負けないように頑張りたいですね)

 さて、いよいよ定期演奏会まで残すところ4ヶ月です。ここからは本腰を入れて(勿論、今まで入れてなかったわけではないです・・汗汗!)後半の追い込みガンバリマショウ!

 今日はまず片岡先生のご指導で久しぶりに「たいようオルガン」を最初のところから練習しました。

この曲は一応最後まで音取り練習は終了しているのですが、先生も仰るように一人だけで漠然と歌っていても何の事かわからず、全パート(および伴奏)が揃って初めてその魅力が発揮される音楽です。その面白さを感じながら、あとはリズムですね。変拍子だらけの曲なので一回ズレだすと限りなくずれていきます。気を付けましょう・・。

 途中休憩を挟んで全体の1/3まで到達したところで今日のところは終了。ところどころややこしいところは今月末の合宿で・・との事。早く全曲通してさらっと歌い切れるようになりたいものです。

 残り時間で溝口先生に代わり「テ・デウム」の最初からAeterna facまでを要所要所を繰り返しながら練習。こちらは大分歌いなれてきた感があります。(勿論まだまだですが)

そして次々週はいよいよ合宿です。6/22〜23で岩井の音楽民宿で行います。2日間、多くの団員の希望により練習漬けになります。(恐るべし津田混。でも楽しみ!) (a。s)/


練習日記 6月2日(日) 君津市民文化ホール
 第79回千葉県合唱祭が開催されました。
 昨年末に入団した私は初参加です。 オープニングコーラス「歌よ、あなたは」を参加者全員で合唱してスタートしました。 会場に響き渡る歌声に鳥肌がたち、様々な年代や規模の合唱団が一堂に会して歌っていることの素晴らしさに早くも涙が出そうでした。

 津田混は11団体中6番目の演奏でした。 最初の1分間リハーサルは「かなしみはあたらしい」の最後のフレーズを。 朝の声だしの時はやや不安が残りましたが、この時は最初の音からきちんと当たっていたと思いました。 そして伊藤先生のお兄様のギターも入って「未来へ」。 昨日の練習でご指導いただいた、子音をはっきり歌う、休符を大切にといったことを意識しながら歌いました。 暗譜でのびのびと、そしてステージでライトを浴びながらの合唱は最高に気持ちの良い時間でした。

今回の合唱祭を通して、いくつになっても歌うことは楽しい!と改めて感じました。津田混に入れたこと、先輩方の素晴らしい歌声に囲まれて歌えることに感謝です。 また、若い世代の方たちにも、ずっと歌い続けていってほしいなぁと思いました。願わくば津田混へ。

先生方、役員の方々、どうもありがとうございました。  アルト A.O

練習日記 6月1日(土) 菊田公民館
 明日は千葉県合唱祭。MM先生の発声練習の後、合唱祭本番で歌う曲は片岡先生におまかせし、まずは溝口先生のご指導でTe Deum
Fugeに入る前のIn te Domine speraviから始めました。最初はソリスト4声が歌い、p.43 25小節目から合唱が入ります。 marc. sempreでf f 主和音から下属和音に変わるのでそのキーの変わり具合をしっかりつかむ。アルトはずっと同じ音なので、スネアドラムをイメージしてマルカート(はっきりと)を意識するように。
そして、Fuge
Fugeの主題はffではやらない。mfの質感が各パートに要求されています。主題を歌う次のパートが入ってきた時のpの表現、主役から脇役になる部分は他のパートをよく聴くようにとのことです。

次に片岡先生のご指導で、明日の千葉県合唱祭の1分間リハで歌う「かなしみはあたらしい」のp.45 Fからと、「未来へ」を練習。本番直前の細かいご指導がたくさんありましたが特に印象に残っていることは、19小節目のユニゾン きっちり合うように。p.56 J ひとはつくっていく のhiの子音をはっきりと。
歌詩とメロディラインが同じように盛り上がらないところもある。歌詩の意味や内容を、聴いている人が判るように歌いましょう、とのことです。
オープニングコーラスの「歌よ あなたは」と、アンコールコーラスの「明日」、今年は舞台上ではないけれど、津田混の座席はホールのど真ん中なのでしっかり歌いましょうと、この2曲もたっぷり練習しました。 以上 (A ki-ko)

練習日記 5月25日(土) 菊田公民館
 新緑が眼に心地良い候になって参りました。生命の息吹を感じる5月の風に吹かれていると、訳も分からず沸々とやる気が湧いて来るから不思議ですね!

 そんな中で本日の練習は菊田公民館講堂です。津田混の本拠地の一つで、ロケーション的にも規模的にも響き的にも気に入っておりますが、流石に築後相当年数経ていますので、空調の微調整が難しいのがたまに傷でしょうか! 冷房入れれば直ぐ冷えすぎ・・・でも、スイッチ近くのベースのYさんが、こまめに気を効かしてスイッチを調整してくださったので、一同集中して練習に励むことが出来ました。Yさんありがとうございました。

 アルトのMさんによる発声練習から始まりました。恒例の『ウォウ! ウォウ! ウォウ!』で今日の『声の通り道』を気持ち良く創ったところで、さぁ溝口先生によるブルックナー『テ・デウム』の練習です。
 冒頭の出だし、伊藤先生のピアノの響きは、まるでオーケストラの様にシンフォニックに講堂中に響き渡り、『テ・デウム』へのワクワク感が高まります! ついつい力んでガナってしまいそうになるところを、溝口先生は丁寧に各パート別、そしてパートの組み合わせにより音程を確認、和声の響きの大切さを教えて頂きました。夢中で取り組んで進んでいるうちに、ラストのコーダへ突入、『テ・デウム』を通すと快い達成感がありますね! 

 休憩後の後半は、片岡先生です。先ず千葉県合唱祭の全体合唱で歌う『歌よあたなは』『明日』をおさらい。どちらも気に入っている曲ですが、約1年振りに歌うと特に転調の部分でドギマギしてしまいます。合唱祭当日は気持ち良く歌える様復習しておきましょう。
 さて、合唱祭で取り上げる信長貴富『かなしみはあたらしい』です。合唱祭の1分間声出しで取り上げる3曲目の練習記号Fより練習開始、ブルックナーの世界観との違いが新鮮に感じられます。『未来へ』は、暗譜しているつもりでしたが、まだまだ怪しいところが発覚、あと合唱祭まで一週間、何度でもおさらいしなければ・・・と、気が引き締まりました! 練習では、久しぶりに『泣いているきみ』『歌っていいですか』と遡り、結果全曲を通しました。とてもいい曲ですね。

さぁいよいよ定演まで4ヶ月と少しとなりました。練習後の各自での復習が大事な時期になって来ました!ブルックナーも、信長貴富も、そして木下牧子も歌えば歌うほどその曲が好きになっていきますね! 6月には千葉県合唱祭も合宿もあります。団員皆さんで楽しみながら頑張って参りましょう。  テノール N.I

練習日記 5月18日(土) 海神公民館
 春も深まってきてというかもう暑くなってきました。
 実は春先(冬の段階)から、季節のお花を家族(家内、次女(トイプードル)で楽しんでいます。これまでに、水仙(鋸南町、マザー牧場)、菜の花(鴨川、マザー牧場、花島公園)、梅(青葉の森公園)、彼岸桜(鋸南町、青葉の森公園)、桜(花島公園、青葉の森公園)、芝桜(東京ドイツ村)、ポピー(東京ドイツ村)、ツツジ(小見川城山公園、昭和の森公園)、藤(佐原水郷あやめ園)、ネモフィラ(マザー牧場、東京ドイツ村)、バラ(千葉市都市緑化公園)、チューリップ(佐倉ふるさ広場)になります。(全て犬が入れる場所になります。今後も活動を継続していきたいと思います)
 それとこれは急遽決まったことですが、当方の会社が松戸市の教育委員会とコラボし、当方が週一先生として松戸市第四中学校に6月から派遣されることになりました。何を教える(?私の方が教わることが多いかと思いますが・・・)かまだ決まっていませんが、中学校の行事等にも参加させて頂けるそうですので、色々な経験が出来そうです(松戸市の方がいらっしゃいましたら、松戸市の中学校の情報を教えて頂ければ幸いです。自身の中学校生活なんて40年以上前、子供でも10年以上前になりますので・・ 音楽を教えるということはないかとおもいます。「おいしい給食」が楽しみです)。
 いつものように前置きが長くなりましたが、練習は、M先生の発声から入りました。またいつものように吠えまくって曲に入りました。
 最初に溝口先生のブルックナー テデウム、最初から最後まで一応流しました。 特にピアニッシモ→フォルテッシモの表現(表情)を大切にとのコメントがありました。
まだ音取りの段階でこれからですね。来月の合宿で完成度を上げていきましょう!
 休憩後片岡先生による、千葉県合唱祭で歌う予定の曲の練習に入りました。
全体合唱の「歌よあなたは」「明日へ」ですが、1年振に歌うとやはり細かい部分忘れていました。本番までに思い出さないとと感じた次第です。
 その後、本番ステージで歌う予定の「かなしみはあたらしい」「未来へ」の練習にはいりました。信長さんの「かなしみはあたらしい」は、今までの練習時間が少なかったこともあり歌に戸惑っている感がありますが、これも3回練習すれば何とかなるでしょう!
メインの「未来へ」は、曲調および一体感をつけていければ、合唱祭での演奏が素晴らしく(聴衆に感動を与える??)なるのではないかとおもいます。 (演奏会前の最終演奏を是非撮影させてください。「未来へ」対象となる中学生に聴いてもらおうかなと思っています。(将来の津田混のメンバーになるかも??) 以上 今年は、松戸市も拠点にしていきたい ベース Yの独り言でした。

練習日誌 5月11日(土) 海神公民館
『テデウム』
8小節目:セリフを強めに歌う。
45小節目:PPの「Sanctus」を地声に近くなっても柔らかめに歌って、次のFFの「Sanctus」は声を作って歌う。
99小節目:クレッシェンドの位置を外さないように気をつけて!
146小節目:ソプラノの歌い出しは、みんなで! ふたつめの「aperuisti」の「a」の音程を揃えましょう。ベースも!
『Aeterna fac』
21小節目:ディミネントを意識して23小節目の「rari」が膨らまないように。
29小節目からの「gloria」の「a」は口を開けすぎないように注意!
『Salvnm fac』
17小節目からのソプラノとアルトはクレッシェンドでテノールのソロを追い越すように歌う。その後の26小節目からも同じように。
40小節目:ソプラノの歌い出しここもみんなで!

『未来へ』 6月の千葉県合唱祭に向けてギターの伊藤雅明さんも練習に参加してくださいました。
16小節目:「このかおりははかりしれぬ」のところはブレスなしでお願いします。その後の「過去から来た 過去から来た」の間はビブラート大事!
20小節目からの男声のところは、ギターの雰囲気に合わせていい感じに軽やかにしつつ深い音を目指す!特に「あ」の母音は深く!
31小節目からの「あしもとのつちに むすうの」の音程を正確に!
57小節目:ビブラート!
70小節目からのベースのソロ「ひとは」のところ、「H」の発音を「い」の発音が出てこないような感じで。そして直後の「と」で楽譜に復帰する。
また、「かぎりないものを」の「を」と、「知ることは」の「は」を明るい感じで歌いましょう。
77小節目:ソプラノとテノールの「ひとは」マルカートで歌ってもっと聞かせたい!
95小節目:ソプラノの「U」を「M」に変えて歌う。

ベース(R、A)

練習日記 5月4日(土) プラザ大久保
私の最近の津田混の楽しみは、県内公立高校OBが順番に登場されるので、それぞれのスクールカラーを分析することです。嫁(某高OB)対策にもとても有効です。

まずは片岡先生の発声練習からスタート。肩甲骨や首をまわしたあと、sの子音・zの子音の発声、ハミング練習、YA-A-A-A-Aの発声を経て、低音のLO-LO-LOで締めくくります。
 前半は溝口先生の指導で、「Te Deum」を練習します。
久しぶりに冒頭から全員で歌い始めて9ページ(練習番号C)まで歌い、そのあと箇別に練習していきます。
◯5ページから6ページへめくるところで歌詞がもたつかないように注意する
◯練習番号Cの「pp」⇒「p」⇒「ff」の三層構造を的確に表現する。「pp」の「sanctus」のsの子音を緊迫した感じで表現する
との指導をいただきました。
次に、10ページから21ページまで通します。
◯練習番号Dの「fff」はその質感を表現する
◯19ページのsehr ruhigのところは四拍子の拍動を失わない。ソプラノの高低の少ない表現を下三声が支えるように
との指導をいただきました。
22ページから24ページまでのソロ部分は飛ばし、25ページから28ページまで歌います。
◯25ページの山形アクセントの表現を工夫する(デクレッシェンド型アクセントより強い)
との指導をいただきました。
29ページから32ページ上段までは飛ばし、32ページ下段から40ページまで歌って、本日の「Te Deum」の練習は終了。
◯33ページ上段のアルト・テノールの「p」のところは中性的な天使のように歌い、次の「mf」は少し自分の主張を入れて良い
◯40ページ下段最後のソプラノ・アルトは上昇しながらデクレッシェンドするので注意する
との指導をいただきました。

引き続き、溝口先生の指導で千葉県合唱祭で歌う「未来へ」を通します。
◯5小節、「みちばたの」のあとで息つぎをしない
◯12小節、テノールの「ルルルルル」は自己主張し過ぎないように
◯21小節からの「とおくちへいとつづく……」は自由に歌うのではなく、近くの人に語りかけるように歌う
◯練習番号Gの「だれもみらいを……」は大事なメッセージなので、リラックスしないで緊張感をもって丁寧に歌う
◯90小節、piu fのところはもっと一体化できるように
との指導をいただきました。

後半は片岡先生の指導で、引き続き「未来ヘ」を練習します。一回通したあと、後ろから振り返って行きます。
◯109小節、ソプラノのクレッシェンドを効かせる
◯88小節、「いまだ来ないものを」と「ひと」の間をブツッと切らないようにする。ただ、ベタッとくっつけるのも良くない
◯86小節、「は」は少しクレッシェンド気味にして、次のfの「いまだ」につなげる
◯70小節からのベースソロは絶望的に歌うのではなく、未来を信じて語りかけるように歌う
◯52小節のmeno fのところはスナックでおじさんとおばさんが一体感をもってデュエットするように歌う
◯27小節の「ひとびと」を大きめにして助詞の「が」を大人の声で
◯25小節の助詞の「に」は大人の声で
◯冒頭の女性のソロは休符の場所と長さを確認する
との指導をいただきました。
次回は伊藤先生のお兄さん(ギター)が来られて合わせるそうです。

続いて片岡先生の指導で「かなしみはあたらしい」の練習に入ります。前回に引き続き一番を通して練習します。
◯34小節、短いデクレッシェンドに注意する
◯48小節、十六分休符は「っ」のイメージで
◯41ページ上段、ソプラノとベースは休符を大事にする。アルトとテノールはノンブレスで
との指導をいただきました。
最後に、冒頭から素敵な間奏をはさんで最後まで歌って本日の練習終了。

片岡先生、溝口先生、今日もありがとうございました。(ベースTT)

練習日記 4月27日(土) 菊田公民館
いつもよりおしゃれなドレスのM先生の発声練習は、幾分ハイテンションに始まりました。

最初は溝口先生の「テ・デウム」です。43ページのフーガから始まって曲の最後、大団円の所です。まるでオペラのような盛り上がり。ソプラノはハイテンションで丸1ページ続くファ♯の音から始まり、ソ♯も1ページ強、つぎラがほぼ1ページ、シ♭ へ。alla breve(2分音符を単位とする2拍子)からritしてa tempoへ。
そして最後に高いドまでがんがん(?)上り詰めます。延々5ページ・・・・こんなのって初めてです。まず、どうやったら高いドが出せるか、そして体力がもつか? 「隣がつつがなく音を出していたらちょっと休んで交代でがんばるという手もあります」と先生。確かに、4小節も休めばちょっと復活しますね。共同戦線でいきますか。私がラをがんばるから、あなたはシ♭。最後、共に生き残っていたらご一緒に全力で高いドを、ってな具合に…。
まだ、少し時間があるから、もう少し高い音を出す練習をしたいです。のどを壊さずに出す方法をお教え願います。この荘厳な曲を全うできますように。

お次は片岡先生の「かなしみはあたらしい」です。符点のリズムが一面にちらばっていますが、ここではやわらかにスィングして。ごきげんに始まったのも束の間、♯や♭がふえて怪しげに…。先生の根気よいご指導で段々、整いつつ(?)あります。なんとか前半をさらい、ステキなピアノソロが入って、後半は来週のお楽しみ!!
そして、千葉県合唱祭の演目「未来へ」をさらっと復習。特に力強いユニゾンの後、パートに分かれた途端に、急に寂しくならないように、とのこと。がんばります!!
最後の15分で「たいようオルガン」45頁から。463小節、男声が動いている時も、女声は伸ばし続ける中で元気がなくならないように。
はい、がんばり続けます!!こちらも大団円に近づいて、「たいようオルガン」が「つきオルガン」に変わる所の色合いがなんとも美しい。大きな大きなパノラマをみているみたいです。幸せいっぱいで家路を急ぎました。   ソプラノ mari

練習日記 4月20日(土) 海神公民館
 始めに、身体を軽くほぐしてから、発声練習をします。ハミングから始めますが、中でも、4度の進行は、なかなか、音取りが難しいです。しかし、歌っているうちに、おもしろく、楽しくなってくるのが不思議です。
 次に、合唱曲を練習します。

『Te Deum』
inte Dominesperavi p44~p48まで
◯ソプラノ、アルト、テノール、バスのパートを全員で歌う。
◯パート別に歌う。
◯各自のパートを歌い、全体を合わせる。
・ソプラノ
1、2小節は主役
ソプラノとアルト、3〜7小節は女性合唱
intesperaviのviは、軽く歌う。43小節のinteは、音程正しく、呼吸は大事!息をたくさん吸って。67小節は、姿勢良く、身体を使って歌う。まわりの歌声をよく聞くように。
・バス
46小節の四分休符、しっかり歌えている。
・アルト
55小節 しっかり歌う。
・テノール
54小節の出だし、♭の音程を正しく歌う。

『たいようオルガン』
◯指揮者を中央に、各自、座席を大きく開いて、歌った。
・各自のパートをリズムをつけて、全員で読む。
・パートごとに取り出して、歌う。
・歌い出しの準備を考える。
「のりたいひと」旋律を何度も練習する。
◎はっきりと、ハーモニーを目指して、お家で練習しましょう。(先生のお言葉)

『未来へ』 ◯全員で歌う。
◯パートごとに練習する。
◯休符を大切にする。
・ソプラノ
41小節 テノールより、弱くならないように。
44小節 すばやく息をして、次の言葉が遅くならないように。
77小節 「ひとは ひとは」、はっきりと歌う。
・ソプラノ、テノールは、51小節「まちながら ひとは」音程を正しく。
・全員で。57小節をしっかり歌う。58小節 フォルテ「なぜなら、きみが、みらい」言葉を、はっきりと歌う。
◎来週は、この曲集3曲目の『かなしみはあたらしい』をやります。(先生のお言葉)

 さて、6月2日(日)君津で、千葉県合唱祭が行われます。当日までに、残すところ1ヶ月になりました。悔いのないように、演奏曲「未来へ」の練習に、励みたいと思います。
 終わりに、先日、学校で、共に音楽を学んだ友人を、練習に参加させていただきました。生涯に、またとない機会でした。この場をお借りして、深く感謝いたします。 M.T


練習日記 4月13日(土) 海神公民館
 発声練習後たいようオルガンの練習に入る。
「たいようオルガン」
今日の課題として隣の人の声を聞く。
・102小節?ソプラノたいようオルガンの発声が悪く再度声出しする。
・109小節?「かぜ」「きもち」位置を気をつけて。
・111小節、112小節の歌うタイミングを計って。
・118小節?120小節のテヌートの歌い方に注意して。

「未来へ」 千葉県合唱祭参加曲
・この曲で大切に思っているのは小節?小節?のフレーズ感に注意して。
・ソプラノ19小節?21小節音量の配分を考えて余り早く小さくし過ぎない。
・22小節?歌い方とピアノとのリズムが合わない。(早かったり、遅くなったり)
・33小節?37小節までソプラノはmfで音をキープして歌うこと。
・58小節?ソプラノf歌いベースの音量に合わせて歌う。
・77小節?「ひとは」、「ひとは」歌い方に先取り感が欲しい。
・86小節?「いまだ?96小節まで大げさに歌う。97小節?強弱記号に注意して99小節に突っ込んで行く。
 特にソプラノは111小節までfffをキープして頑張って歌って下さい。

「BRUCKNER」
P29 Salvun fakより
・2小節?明るくなく、かすかではあるが自信を持って歌うように。19小節cresce sempreなのでここからはかたちを創っていく。
・26小節?ここからはしっかり歌う。(表現の仕方)
・36小節?アルトとテノールはお互いに忖度しないで歌って下さい。
・43小節?音楽が変わり目になるので大声で歌って。
  ・48小節?ソプラノはレガートで歌って下さい。
・67小節?ソプラノ、アルトは5度の音階を実感して表現し、ソルフェージェ的に譜面を機械的に読んで行く必要がある。
・75小節?はクレッシェンドしないで歌い、77小節からのcrescへと。
・79小節?ソプラノはレガートに歌った方がよいのでは。
・115小節のte(神様なので)の歌い終わり方は優しく。

千葉県音楽祭に向かって、練習しましょう。ネ。  ソプラノ M・F

練習日記 4月6日(土) 菊田公民館
 今日は天気は悪かったものの桜は満開でした。
練習は、溝口先生のブルックナー『テデウム』から始まりました。
冒頭から始まり、10小節目のアクセントが、「何故ついているかわからないけどついているから」と、指摘されました。続いて45小節のppは、それまでのfから、「機械的にボリュームをしぼるのではなく、神様を信じています。と、いうお芝居をしましょう。」と言われました。
Aeterna fac(coro)からは、音を間違えて歌う人に対し、「間違っている音を歌っていると思わなくても大丈夫。でも間違っている。金子みすゞの『みんな違ってみんないい』って教科書に載るまでは大好きだったんですが、教科書に載って大嫌いになりました」という溝口先生の言葉に笑いがもれました。「しっかり支える方法はどうしたらいいでしょう?」という溝口先生から片岡先生への問いに、「頑張る」という答えが上がりみんなで笑いました。「うまく歌わせて下さいという気持ちが大切」だそうです。33小節でテナーが音を外すと、「自由と言ってられるのもあと4ヶ月です」って先生が言うとみんなで笑いました。

後半は片岡先生の合唱曲集『かなしみはあたらしい』の『未来へ』の練習から、始まりました。6/2の千葉県合唱音楽祭で歌う曲ですが、大方の予想通り暗譜でした。片岡先生が、「歌う前に譜面を見て、歌う前に外す。それをやっていくと、自然に暗譜出来ます」と、アドバイスされました。
歌い出しはピアノのリズム「ヤッタタッターン」を意識して、Cでは「ヤンターン、ヤンターン」を意識して歌うように指導されました。86小節からの「いまだ来ないものをひとは作っていく」は大げさにアレンジしていくように指導されました。
98小節で「クレシェンドは、みぞおちより顔面を後ろにしまって下さい」と言われ、Sopが大ウケ。その後の練習に少し引きずりました。
『未来へ』を一回通した後は、『たいようオルガン』の82小節〜113小節までの練習でした。「みち」のMの発音。
「〈でこぼこ〉の発音で〈んでこぼこ〉になっているのが、千葉になっているので、東京でお願いします」という指摘にみんなで笑いました。
今日も楽しい練習でした。 sop2 ○○


練習日記 3月30日(土) 菊田公民館
 だいぶん暖かくなってきました。花粉症も続きますが、春の日差しが届いて暖かい日はやはりいいですね。
本日は、片岡先生のご指導で信長貴富の「未来へ」からです。
 谷川俊太郎の詩に信長貴富がつけた曲が本当に心地良いと感じています。青春時代をフォークソングで過ごした者としても今回の『かなしみはあたらしい』を歌えることのシアワセを噛みしめています。
 さて、今日の練習のノートとして、
・歌詞の子音をしっかりと言うことが音の支えになる。日本語もラテン語も、つまりはことばで伝えようとするときにはまず始めに来る子音を意図的に発していくのが大切と思いました。その意識によってピッチもキープされるのがわかります。
・くちびるを「省エネ運転」することでレガートになる。実際の動作として分かり易く感じました。
・あからさまにルバート気味に盛り上げて。ベテラン歌手が過去のヒット曲を歌うように、という表現で、どのように歌うのか頓悟しました。
・フォークソング的な素朴な歌い方で。そもそもこの曲は、「稚拙さの含有を許す みずみずしさを滲ませた」そのような技巧を扱える私たち津田混が、千葉県合唱祭で、中高生に向けて発するメッセージとして最適と強く信じております。

後半は、溝口先生のご指導でブルックナーの「テ・デウム」です。
・冒頭のffのユニゾンから始まって、p.18のようなpでの四声の絡み合いなどを経て、最後にはフーガへと続く、ブルックナーの曲作りのすごさ・うまさにシビれています。
・「声は消耗品だから出し過ぎないように」という考え方と、反対に「もっと出せ、もっと出せ」という考え方、どちらも正しくて、どちらも間違いなのかも・・・。本当にそうだと感じています。無駄に力を入れてがなり立てては声が壊れてしまうし、声を育てる練習を怠ってはそもそもの進歩ができないと思います。
このお話を聞いた後、「力を抜くべき所でよけいな力が入らないように、そして必要な所ではしっかり力を入れよう」というお話を併せて聞いて、私はニーバーの祈りを思い出しました。
「変えることのできないことを受け入れる平静さと、
 変えるべきものを変えてゆく勇気と、
 これらを見定める叡智を、私にお授けください」
まずは、歌う前に息をたくさん吸って、しっかり息を使うことにします。  以上 テノール Ken

練習日記 3月23日(土) 菊田公民館
 こんにちは。少しずつ春めいてきましたね。卒業式が終わって春休みを迎えたこの時期、友だちと出かける中高生を朝の通勤電車で見かけると、春だなぁとしみじみ思います。ワクワク楽しい気持ちが伝わってきて、自分の当時を思い出しながら、春の陽気のようなあたたかい気持ちになります。
さて、本日は『かなしみはあたらしい』の最終曲『未来へ』を練習しました。
片岡先生のご指導のもと以下の点を練習しました。
・フレーズの間々にある休符を感じる
・フレーズの納め方を意識する
・ところどころに存在する特徴的な音を意識して歌う(5度で下りるところ、ファではなくミになっている音、男女でぶつかる音 など)
・Dパートの女声と男声の掛け合いから全員揃える
・Gパートのcresc.?次のfに向かう盛り上がり
・Kパートは符点四分を停滞させずに前に前にフレーズを進める

片岡先生のご指導をきっかけに詩を読み直したのですが、詩の表現が素敵で気に入りました。
「道ばたのこのスミレが今日咲くまでに/どれだけの時が必要だったことだろう/この形 この色 この香りは計りしれぬ過去から来た」
「未だ来ないものを人は待ちながら作っていく/誰もきみに未来を贈ることはできない/何故ならきみが未来だから」
もし自分が学生の頃にこの曲を歌っていたら、自分こそが未来だと前向きな側面を強調していたかもしれませんが、歳を重ねて家庭や仕事の状況が変化したいま、「計りしれぬ過去」という言葉が心にずっしりと響きます。ただの言葉ではなく、積み上げられた過去への感謝・プレッシャーというたしかな実感として心に迫るからです。こういう実感が伴うと大切に歌いたくなります。
こうした思いを大事に、詩・フレーズを意識して今後の練習に臨みたいと思います。 Ten. T.I

練習日記 3月16日(土) 塚田公民館
 今日はとても暖かく、だんだん春らしい感じになってきました。その代わり花粉も大量に飛んでます。私は毎日薬は飲んでるものの、今日は流石に喉が痛かったです。でも来週はまた寒くなるそうで・・皆さん、体調を崩さないように気を付けましょうね。
 さて、片岡先生による発声練習の後、引き続き片岡先生によるご指導で「たいようオルガン」を。そして(パンパカパーン!)ついに最終ページまでたどり着きました!!(いや〜長い道のりでした〜フー。だけどこれからが本当に長い道のりかも知れない・・汗)でも最後までできたことはとりあえず良かったです。来週からは復習、そして今度は「ちゃんと」歌えるように・・。(今日までは音取りとリズムを何となく掴む練習でお世辞にもちゃんとは歌えてません。とにかく変拍子に目がついていかなかったのですが、今はだいぶ慣れてきた気がします。とはいえ・・来週から、やっぱりそんな甘くないと挫折してるかもしれません・・汗汗)
そして途中になっていた「かなしみはあたらしい」も再開するようで楽しみです。(こちらは「たいようオルガン」の練習が始まってから3曲目、4曲目が手つかずでした。)

  休憩を挟んで後半は溝口先生による「テ・デウム」です。こちらももうすぐ最後までたどり着くところまで来ていますが、後半になるにしたがって曲の趣も変わって一筋縄ではいかないところもありました。でもあと僅か。来週は最後まで到達するでしょう。ある意味、ここからが本番とも言えますが、ある程度歌えるようになってくると楽しさも倍増します。ワクワクしますね!!
PS.今年に入って複数の方が新たに入団されました。嬉しい限りです。またこの日記をご覧になり、ご興味をもっていただけた方がいらっしゃいましたら、ちょうど団員も一通り歌える状態になりましたので(かな?汗)、初めての方も練習しやすいかも知れません。周りで歌ってますので。どうぞ一度見学にいらしてください!!(a。s)/


練習日記 3月9日(土)海神公民館
 仕事終わり15分遅れくらいで到着すると、溝口先生の指導でBRUCKNERを最初からp40まで通すところでした。 その後少しずつ遡り、リズム読みや各パートの音取りなどで丁寧に確認。

111小節112小節の間でブレスはとらずに他で取るようにすることで密度がだいぶかわる。
114小節のディミニエンドはソプラノ・アルトは上方音型なので意識した方がよい。
Tからのところ屋根型アクセントの方が>アクセントより強い、63小節の屋根方アクセントにエネルギーをもっていくのにどう体力温存できるかのテクニックが大事。
59小節台詞としてはプレニ・スン、チェリ・エットですがテクニック的に追いつかないのでプレ・ニスン、チェ・リエットで気持ち的には取った方が歌いやすい。
後半は片岡先生の指導でたいようオルガンの練習をしました。

p45Nnより各パートの音取り
アルト464のばし鼻にかけすぎて体のテンション低くならない様にビブラートかけてもう少し深めに歌う。
464女声のばしボリュームが寂しくならないよう、男声の夕焼けーのテンションと同じところで待ってること。
475ラ♭で皆の音が揃う前でブレス。
472mpだけどしっかり目に入る。

デクレッシェンドは口を閉じるだけで体の支え変えない。
ピッチを上げよう響かせようと鼻腔に響かせると声に含まれる明るく聞こえる音の成分が鼻腔でカットされ、むしろ暗く聞こえるので多少は鼻腔に響かせても良いが大部分は口から直接音が出るように歌う。

p43からおさらい
444「まー」で伸ばすところはオーケストラのどこかのタイミングで自分と同じ音が鳴るので探しながらのばす。
440ゾウバスはリタルダンドしない、入りのタイミング意識。

この歌は家で練習するときは自分のパートだけ取り出しても意味不明なメロディーなので他のパートも勉強した方が取りやすい。

たいようオルガンは特に難解に思える曲で、出口の見えないこちらの気持ちを察してか先生も毎回あと何ページと励まして(?)くれます。 気持ちよく歌えるようになったら楽しいとは思うのよねと仲間同士では話していますが、歌える頃にはすぐ本番で「はい終わり」になりそうなので、すこしでも長く楽しめるように頑張ってみようと思います。
ちなみに片付けで譲り合うときは「どーぞどーぞ♪」帰りの電車では「乗ったり、降り?たり?♪」と歌い合うとても陽気なメンバーに支えられています。 alto A.N


練習日記 3月2日(土)  菊田公民館
MM先生の発声練習後

溝口先生のご指導で Te Deumを復習しながら最初から Salvum fac のp40まで進みました。冒頭はユニゾンでドの音ばかり。これで音楽を創るにはリズム、4拍子をしっかり感じるとのこと。 p10 fff の質感をどう出すか terra の ra 女声は軽くし、男声にまかせる。85小節目 音の入り(取りにくいので)気をつける。135ソプラノ音程をしっかり。P27 テノール in gloria 32小節目 休符の部分、気をつける。

Salvum fac 主役はテノールソロ。コーラスは弱く繰り返す。 p32 26小節目 et この場合のetはmfなのではっきり歌って。49小節目 アルトとテノールのハモりをきちんと。

Tからは初見ですがp40までやりました。今の段階では間違った音でも(出さないより)声に出して歌う方が良いとのことです。以下、私の感想ですが、この曲はユニゾンの部分、fffや ff の部分も多かったりで歌うのに結構スタミナ要ります(汗) でもソロパートの旋律との美しい絡み合いやオケのバイオリンソロのキラキラするような部分あって、まだまだ音の取れないところが多いですが、しっかり歌えるようにして、仕上がっていくのを楽しみにしています。

休憩後、片岡先生のご指導で たいようオルガン

p37から。aー あめー 5拍子のところはきちんと拍を合わせる。

長い音符の音を出すのには首の力が抜けなように。それは例えば、ありがたい話を聞いている時の姿勢の首or怒られて反省しているフリの姿勢の首、だそうです(笑)
思いきりビブラートをかける。ビブラートをかけられるような発声をする。p39 あめやんで のところを練習するのにテノールの人たちに、楽譜を持っていない方の手を思いきり前後に振って歌ってみるようにしました。手の動きが弱くなったところはビブラートがなくなっている。音程を自分の思ったとおりにするにはビブラート。ビブラートに意図的なものと加齢によるものがあるが、加齢によるのは音程が変わってしまうが、意図的なビブラートは音の圧力が変わるだけで音程は変わらないというお話でした。p44 トンネルはいりまーす までやりました。

この曲は変拍子、変音階(?)が多く、私は音の取りにくいところばかりでとっつきにくかったのですが、荒井良二作の色彩豊かな絵本を見て、ゾウバスが走って行く様子を思い浮かべながら歌っていると楽しくなってきています。伊藤先生のピアノの伴奏でもいろんな効果音をすごく感じますが、これをオケと一緒に演奏するとなるとますます楽しみです。ミサ曲のような古典的なものは、子どもの頃(もう4〜50年前のこと笑)15年程クラッシックバレエをやっていて音楽を身体全体で感じていたせいか馴染むのが早いですが、たいようオルガンのようなコンテンポラリーな音楽に挑戦してやることは若返る気がします。しっかり乗らなきゃ!(笑)

先日亡くなられた小澤征爾先生。「音楽はまず声から出発するんだ。全部の楽器は全部人間の声の代理なんだ。」メロディを奏でるヴァイオリンやフルートのみならず、リズムを刻むテインパニーにだって「人間の声がやりたい願い」がこもると、指揮者は言う。そしてその演奏や伝わり方も、人それぞれに異なる。音楽は「公約数的」なものではなく、どこまでも個人的なもの。大切なのは巧拙ではなく、人と音楽とが「どこでつながるか」だと。武満徹との共著「音楽」より という記事(朝日新聞 折々のことば 2024・2・21)を見ました。

津田混の練習はしっかり厳しいながらも自由で楽しく豊かです。演奏会に向けての自分自身、お客さんのことを思いながら音楽と向き合っているのは幸せです! 以上 (A ki-ko)


練習日記 2月24日(土) 菊田公民館
 今日は「テ・デウム」、「たいようオルガン」の今まで習ったところを復習しつつ、新しいところへ進みました。 溝口先生、片岡先生、いつもご指導ありがとうございます。

最近、私が思うのは、音がとれない…、リズムがとれない…等、とにかく難しいので、ついて行くのが大変ということです。ハードルが高い合唱団に入ってしまった…なんて今さら思ったりしました。
話はそれますが、私は2016年6月に津田混に入りました。その頃、先輩方は定演で歌う曲を、ほぼ歌い込こんでいるように思えました。はたして、私にできるか?すごく不安だったことを覚えています。

定演までの5ヶ月間は3冊の楽譜と格闘の日々…。教えて下さる方もいて助かりました。そのお陰で完璧ではないけれど、なんとか歌えるまでになりました。そして、気がつけば、定演の舞台で緊張しつつも楽しく歌っている私がいました。

そんな当時のことを思い出しました。あの辛かった日々も乗り越えることができたので、今回も地道に練習していけば、きっと大丈夫だろう…という気持ちになりました。

今回は"練習日記"ではなく、私の"ぼやき日記"になってしまい、失礼致しました…。

P.S. 津田混で歌ってみたいと思われる方、1日も早い入団をお勧めします。私みたいな思いをしないで済むように…(笑)

アルト/アマデ・ウス子

練習日記 2月17日(土) 三咲公民館
 本日は初めての会場、三咲公民館での練習でした。
そういえば、前回の練習日記は松戸合唱祭の時、まさに阪神タイガースの日本一が決まった時ですが、大分前に思われます。 この会場は、ベースの後ろが後ろ(直近)にピアノ伴奏があり、音取りがしやすかったです。
個人的な用事ですが、思ったより通院していた歯の治療に時間がかかってしまい、発声練習に間に合いませんでした。
私が到着した時、片岡先生の「たいようオルガン」の練習がはじまっていました。
本日は、P27〜31 迄の練習、全P53の曲ですので、6割位進んだのでしょうか?
ただこの曲、よくわからないというのが率直な感想です。単純に音楽が身近にあり、楽しいと言うことを表現したいのでしょうか?その割には、大変歌うのは難しそうです(身近に感じ、楽しくなるのに結構時間がかかりそうです)。練習は、パート毎のリズム・強弱等譜読みが中心でした(実際の音取りはこれから・・・)。
その後、溝口先生のブルックナーの「テデウム」の練習に入りました。
この曲は気持ちよく、思いっきり歌えて嬉しいです(勢いが大切と理解しました)。
これからどのように曲が仕上がっていくのかが楽しみです(裏を返せば、まだまだということですね)
最近うたっていいですか?をうたっていないので、若干寂しさを感じるこの頃です。(うたっていいですか???)  以上 ベース Yの独り言でした。

練習日記 2月10日(土) 海神公民館
『たいようオルガン』
・初見であっても良い声で。
・男声は全体的にもっとビブラート。
・女声は、男声との拍子が違うので難しさがあるけれど、声量を意識すること。
・アルトは、ディヴィジョンが多い、アルトの上の歌声がソプラノと対等になるように。
・ベースの「のったりおりたり」は4小節で1フレーム。
・テノールのリズムは、ベースとも違う独自のものなので、自分でもリズムをとる必要がある。
・初見で歌うときは、まずは大きい声を出すこと(ビブラート、自分の声を聞かないように意識すること)。
・p24アルト「くもっても」のところは、声量を大きく!ビブラート!

ブルックナー『テデウム』
・p1「TeDeum laudamus」の音が降りるところは、しっかりと。
・ユニゾンは一緒に。
・「majestatis」のjeの発音は「イエ」で統一。
・p20「regna」のgnaの発音は「ニャ」とする。
・146小節から始まるIのところは、アルトとテノールでは、アルトの方がより目立つように。ここはアカペラなのでしっかりと。
・p25からは、だんだんと音が下がらないように気をつけること。
ベース(R、A)

練習日記 2月3日(土)習志野台公民館
 津田混は前回の練習から今年の定演でオーケストラ伴奏で歌う「たいようオルガン」(木下牧子)と「Te Deum」(ブルックナー)の練習が始まっています。私は前回はお休みでしたが、今の時期のがんばりが夏場の心の平穏につながると信じて、毎週土曜日の津田混練習をお休みしないようにしたいと思っています。
 また、本日からベースに新メンバー、吉田さんが加わっていただけるといううれしいニュースがありました。ありがたいことでございます。あと、千葉県合唱祭は6月2日(日)君津文化ホールというご案内がありました。
 なお、今日は自分の音取りで精一杯で両先生の指導内容を正確に再現できていない点、ご容赦願います。

 まずはMM先生の発声練習からスタート。身体をほぐしたあと、ローの発声、ハミングから発声に移行する練習などを経てウォウォウォーで締めくくります。

 前半は片岡先生の指導の下、「たいようオルガン」を練習します。前回は12ページの『I』まで練習をしたということで、本日は『J』から20ページの『Q』まで、順次、歌詞のリズム読みをし、各パートを全員で歌い、最後に合唱するという形で進んでいきます。
 13ページのグリッサンドは、上で待っていて最後に一気に落とすイメージで、最後は全員同じ音になることに注意しましょう、との指導をいただきました。
 片岡先生からは、前回と今回の練習で4割くらいまで来ましたが、3月中には一通り形を作りたいとのことでした。

 後半は溝口先生の指導で、「Te Deum」を練習します。前回も練習されたそうですが、最初から18ページの『H』まで(ソロの部分を除く)、順次、丁寧に練習していきます。
 溝口先生からは
◯冒頭のフォルティッシモの質感をしっかり出す
◯8小節最初の四分休符をしっかり歌う
◯9ページ2段目、ピアノからフォルティッシモにうまく入れるようにしっかり用意する
◯10ページの『D』のフォルティッシッシモはシュプレヒコールのイメージで歌い、パート内で音が分かれるところも緩めることのないように
◯『G』のフォルティッシッシモの「rex」は母音が平たくならないように
◯『H』のベースは「uterum」で1回終わって、「Tu……」からは新しい音楽になるように
という指導をいただきました。
さすがに新しい楽譜を見るとアドレナリンが出てきます。片岡先生、溝口先生、今日もありがとうございました。(ベースTT)


練習日記 1月27日(土) 菊田公民館
 お昼からの「菊田の杜コンサート」に引き続き、4時半から練習が始まりました。
まずは片岡先生で木下牧子さんの「たいようオルガン」の始まりです。 大分前から楽譜を渡されていたので、YouTubeで聴きながら、早くやってみたいなぁ、とずっと思っていました。  元になっている荒井良ニさんの絵本「たいようオルガン」もみてみました。画面いっぱいにカラフルな色がきらめいて! でもそれ以上にこの音の世界のゴージャスさに圧倒されました。 これをオーケストラと!ワクワクします。歌っていてパノラマのように広大な情景がまぶたの裏に広がります。「雨」も「雷」もめちゃくちゃリアルに目に浮かびます。
今日は初めてなので、丁寧な譜読みから。変拍子だらけなので大変。でも乗れるようになれば調子良くいけるず? 「ゾウバスはしる」の所は木下さん特有の第4音が半音上がります。10ページ位まで、といってらしたのに、結局13ページまで突入しました。ここからが難所だそうです?!

 後半は溝口先生で「テ・デウム」 『神よ、あなたを讃えます』の意味だそうです。
ffのユニゾンで始まり、ソロへ、そして再びfff !!! 重厚な音の重なりが響き渡ります。 こちらも譜読み合戦となりました。(譜読みやリズム読みの時もイヤイヤ?やらない)きちんとした身体を作って歌いましょう、とのご注意を頂きました。 45ページ頭のppからffへ、ビブラートをかけ、たっぷり豊かに響かせる。その後もfff ffが続きます。なんと今日1日で12ページも進みました!

 両曲ともかなりのパワーと気合が必要、レッスンの前にはちょっとパワーの出るものを食べ込んで行こうと心に誓いました。 ===神への熱い讃歌をパワーと気合で歌っていいものか?===かみさま、ごめんなさい(笑)

 私事ですが、スキーダンス(短いスキーで踊る)を仕事にしているのでこの時期(1月2月)は1週おきに、レッスンをお休みする事になります。
 両先生ともこのように凄い勢いで進まれるともう、あたふた。桜の便りが聞ける頃までは、なんとか振り落とされないようついていきたいと思っています。 ソプラノ mari


練習日記 1月27日(土) 菊田公民館
 今日は、菊田の杜コンサートです。
各自、菊田公民館講堂前ロビーに集合。
 リハーサルにて、一番初めに歌う『明日への子守歌』の出だしの歌い方について、指導されました。 pの歌い出しは、もっと優しく、伸びやかに。
 館長挨拶があり、各々の団体の演奏が始まりました。ハーモニカ、オカリナ、フルート等を使った合奏は、日頃の練習の成果が発揮され、素晴らしい演奏でした。
 中でも、女性合唱は、少人数にもかかわらず、各パートしっかり歌われていて、心地よく感じられました。会場のみなさんと歌った『おお シャンゼリゼ』。たまには、シャンソンも素敵だと思いました。
 プログラム最後に、津田沼混声合唱団の演奏がありました。
『明日の子守歌』『星をあつめて』『泣いているきみ』『歌っていいですか』の4曲でした。
どの曲も、普段の練習の成果を生かして、歌えたと思います。
 その中の『泣いているきみ』『歌っていいですか』は、合唱曲集『かなしみはあたらしい』(谷川俊太郎 詩.信長貴富 作曲)の一部分です。残りの『かなしみはあたらしい』『未来』の曲も習得して、歌いたいと思います。
 是非、10月の定期演奏会に、おいで下さい。 M.T


練習日記 1月20日(土) 塚田公民館
 お天気が悪いせいか出席者が少なかった。
1月27日菊田の杜コンサートで歌う曲の練習をする。

「あしたへの子守歌」
・曲想は歌いやすそうで意外と難しいので意識して。
・歌いだしを注意しましょう。
・10小節?11小節(ほかの小節もある)下りる時の4度を気にして。
・29小節?42小節迄上段、下段の歌い方(相手パートを理解しあう)

「星を集めて」
・この練習会場は狭いので、曲のコーディネートを考え、自分の声を聞かないで他のパートを意識して。
・14小節?ソプラノはメロディーラインを気持ちを込めて歌って欲しい。
・19小節(かなわない)は複雑なのでしっかり歌う。
・54小節?途中カンニングブレスしてでも歌い切って。
・67小節?テノールはバスとの距離感を感じながら歌う。

「泣いているきみ」
・冒頭のハミング部分から前へ前へと圧を強めに歌う。
・強弱記号は勿論、文字のcrescendoを見落とさないで。
・12小節?ソプラノの役割が変わるのでmfで(ないている)歌う。
・71小節?新しいリズムが次から次へと出て来るので意識して。
・83小節?ソプラノは音が取れていない。(数回練習する)

「歌っていいですか」
・歌っている時走りそうな時こそ、指揮を見て下さい。特に(ざんごうのなかで?)(あなたが?)軽く歌わない。深刻そうに。
・60小節?今まで抑えて歌っていたものを少し含みを持たせて。

 先生方々からのご指導や注意事項等を列記しました。素敵な曲が多いので頑張って練習しましょう。 ソプラノ M・F

練習日記 1月13日(土) 海神公民館
 今日は新年初、海神公民館での練習でした。
電車に乗り、海神駅に降りる頃には雪が降っていました。
練習冒頭、27日の菊田の杜コンサートの曲順が発表されました。『明日への子守歌』『星を集めて』『泣いてるきみ』『歌っていいですか』の順です。
指導は、片岡先生の「本年もよろしくお願いします」から始まり、練習は、演奏順に進みました。
『明日への子守歌』では、歌い始めがpだけど支えを失わないように。「ひとつ」の歌詞では、最初のHの子音をしっかり縦になど、細かい部分に指導がありました。
『星を集めて』では、『明日への子守歌』とは雰囲気を変えて歌わないと、もっと楽しく歌いましょう。
54小節の4拍目で男声、高い音符でビブラートをかけましょう。
「ひとみして」の音は低くならないようにもっと口をあけて。
終盤のユニゾンは大袈裟に。などの指導がありました。
『泣いてるきみ』では、冒頭前奏がないため、最初のラの音が欲しいとソプラノがうったえると「ピアノを聞いて半拍目から出ましょう」と、言われてしまいました。(笑)
曲の冒頭、ppではじまり、
「しっとり歌う歌かと結構我が強い歌。何で泣いてるか聞かないって最悪じゃん」
「最悪な奴なんです。空気読めないけど、なんかモテる奴」
という片岡先生の言葉にみんな笑ってしまいました。
細かく指導が入り、一部バスパートを全員で歌ったり、ソプラノは、「て」の発音が横に広がっているので縦に、25小節目は、mfなのでがっつり。など、41小節まで練習して休憩に入りました。

練習後半は、『泣いてるきみ』のP25から。クレシェンド、ディクレシェンド、f 、mf、 pなどの音量を細かく指導されました。
歌の最後のディクレシェンドにlontano(ロンターノ)と、表記があり、『遠くに』という意味だと教わりました。
『歌っていいですか』は、1度通して歌いました。歌い終えると、片岡先生が「1ヵ所鬼門がある」といい、27小節目、「3拍目を無視しましょう」とおっしゃったり、「しゃべってみましょう」とリズム読みもしましたが、やはり鬼門。とても難しかったです。

ブルックナー『Te Deum』
ここで先生が、時計を見て青い楽譜を取り出し、
「ブルックナーやりましょう」
と言うので、みんな「え〜っ!」と、驚きの反応。最初のページを見ていると先生が、「ずっとffの歌です」と、解説。リズム読みをし、音程をつけてうたうと、先生に、「津田混大好きなアクセントが一杯ついてます」と言われて笑いました。
そこで先生が
「最後の見開きを見て下さい」
と、言うので開いて見ると、ffしかもソプラノ1の134小節の高音にびっくり。
「今年は、ブルックナー生誕200周年のメモリアルイヤーです」
と先生の解説で練習が、終わるかと思ったら、ソロが終わって45小節からやることになりました。
ここで
「初見の頃から浅くならないようにしましょう」
と、指導がありました。
次のページをめくると、先生が
「fが3つもついている。これを20分やる曲です」
と、言うので驚きの声。
なんとか初見をこなして、練習終了。
fffで大声を出したせいか、気分爽快。
今日も厳しくも楽しい練習でした。sop2 ○○

練習日記 12月16日(土) 浜町公民館
 とうとう今年最後の津田混の練習日です。
 今日は最初に先生方のお話しが有り、18時から2023年度の総会が開かれました。
 コロナが5類に移行された今年は世の中の演奏活動も活発になり、私たちも1月の菊田の杜コンサートから始まり、千葉県合唱祭、合宿、第43回定期演奏会、そして合唱祭も習志野、松戸、船橋と目いっぱい歌ったという感じでしょうか!
 演奏会の入場者数は激減でしたが、溝口先生がおっしゃっていたように、ホールが変わり有料でも来てくださったお客様は真に津田混の歌を聴いて、応援してくださっている方々だと嬉しく思います。
 19時過ぎから30分ほど今年の歌い収め。「かなしみはあたらしい」から 歌っていいですか、泣いているきみ を熱唱!!
 20時から久しぶりの忘年会でした。大勢で食べて飲んで話して、これが、無くっちゃネ!

  来年の定期演奏会は 「かなしみはあたらしい」谷川俊太郎 作詩 信長貴富 作曲
            「たいようオルガン」荒井良二 作詩 木下牧子 作曲
              「テ・デウム」 ブルックナー作曲

来年も楽しく力強い演奏をめざし、年明けは1月13日(土)から練習。
ご一緒に歌いましょう! 新しいお仲間お待ちしています。
先生方、幹事の皆様、そして皆様、有難うございました。良いお年をお迎えください。 Sop. Eco

練習日記 12月9日(土) 浜町公民館
 師走も中旬、皆さん色々とご多用になってきて、本日はやや少なめのご参加でした。年明け1月27日の「菊田の杜コンサート」に向けて、溝口先生にご指導頂きました。
「星を集めて」
 歌う前に息をたくさん吸って、今は自由に歌ってください。
「明日への子守歌」
 二番(29小節)で分かれる、上をソプラノとテノール、下をアルトとバスで歌います。  三番(49小節)から弧線でつながれた音は、つなげて歌いましょう。
 助詞にはアクセントは置きません。
「泣いているきみ」
 冒頭の旋律、あせらない、あわてない、休むところはきちんと休む、空間を感じるように。
 pp. は緊張感、メロディはmf なのでもっとたくさん歌いましょう。八分音符のリズムを身体にまとっておきたいです。
 合唱ではヴィヴラートをかけないけれど、音を活き活きとさせるように歌いましょう。
 ソルフェージュを練習する時のように正確に歌えることも必要です。
「歌っていいですか」も通して歌いました。

個人の感想ですが、信長貴富の曲を歌えることがうれしいです。今、生きていて歌えることに感謝です。今年もあと1回、つぎは総会と納会です。年明けの27日は菊田の杜コンサート。来年も楽しく練習を積んでいきましょう。引き続きよろしくお願いします。 以上 テノール Ken

練習日記 12月3日(日) 船橋市民文化ホール
 船橋市民文化ホールで開催された「第69回船橋市合唱祭」に参加しました。合唱祭って良いですよね。団の成果発表・他団との交流・地域の文化貢献という点ではコンクールと変わりがないかもしれませんが、審査がない分、自分たちの持ち味を思うままに発揮できる場になると思うからです。合唱祭のおかげで練習にも身が入ると感じています。
 さて、津田混は『歌っていいですか』を演奏しました。練習ではリズム合わせに大変難儀しましたが、本番では大きな事故もなく演奏できて良かったです。ただ、揃えるべきところがまだバラバラだったり、音も怪しいところがあるので(他パートと二度でぶつかる箇所が幾つもあり自信が持てない)、今後の課題として練習で解消していきたいと思います。個人的に大好きな曲なので、もっと上手に歌えるようになりたいです。
 他団の演奏も非常に素敵でした。特に招待演奏枠で参加されていた海神中学校合唱部の演奏が心に残りました。声が若くハーモニーが繊細なところに魅了されました。コンクールで文部科学大臣賞を受賞されたとのことで、そのような実力のある団の演奏を聴くことができて幸運でした。今後も合唱を続けて欲しいなと思っています。そして、いつか津田混に入って一緒に歌えたらとも思っています。(Ten. T)

練習日記 12月2日(土) 菊田公民館
 明日は今年最後の合唱祭(船橋市合唱祭)です。そういうわけで本日は合唱祭で歌う ”混声合唱組曲「かなしみはあたらしい」” から「歌っていいですか」を集中的に練習しました。 この曲は来年の定期演総会の曲目でもあります。今年の演奏会(10/22)直後から練習してきましたが、とにかくリズムの取り方が難しくかなり手こずりました。 ようやく形が見えてきて何とか明日の合唱祭に間に合わすことは出来たかな? 勿論、まだまだブラッシュアップしていかなければならないと思いますが、ひとまずは途中経過をお披露目出来る程度ではと思います。 片岡先生からは、まだまだリズムが揃っていない部分や全体のバランスの調整など細かい部分について指示がありました。 最終形ではないかもしれませんが、聴衆の前で歌う事で来年の定演に向けて自信に繋がりますので、精いっぱい歌いたいと思います。
 練習の中間では合唱祭の冒頭で全体合唱として歌う「星を集めて」のおさらいと、先日の松戸音楽祭で渡された「明日への子守歌」を初見で軽くさらいました。 どちらも来月の菊田公民館で行われる恒例行事「菊田の杜コンサート」で歌う予定です。
 急に寒くなってきました。これまでの温かさが異常ではあったのですが、体調に気を付けましょう。今年もあと残りわずかです。インフルエンザも流行っているとの事。万全で12/16に久しぶりに行われる忘年会を楽しみたいです。宜しくお願いします!! (a。s)/

練習日記 11月25日(土) 菊田公民館
 今日は仕事帰りに1時間遅れで参加しました。 メモが取れませんでしたので記憶で書かせていただきます。

 船橋市音楽祭で披露する『歌ってもいいですか』を溝口先生指導で練習しました。
 最初は難解で楽しむどころではなかったこの曲ですが、4回目の練習にして歌えるようになってくるとユニゾンの厚みにゾクッとさせられたり、気持ちの良いハーモニーがあったり、ピアノと一緒に音楽が作られてることを噛み締めたりで、楽しくなってきました。

 16分休符後の「 あなたが」の入りや、47小節「わたしじしんの」16分音符と3連符のリズムの確認、77小節の「うたっていいですか」のリズム難しいところは分解しながら練習しました。
46小節ソプラノアルトの入りはその前のユニゾンとは違いハーモニーなので少し主張して歌う。
Dの辺りの「あ」や「で」が平べったくならないよう意識して歌う。
Hのところは二声パートの組み合わせを変えて練習することでユニゾンになる音をつかみ他のパートとどんなふうに重なっているのかを確認しました。
70小節の「路上にうずくまるとき」は様々にならないよう合唱になるよう意識する。

途中むちゃぶり(?)で『泣いているきみ』も通して歌いました。楽譜に目がついていっていればOKとの感じでしたが、雰囲気を掴めましたので、また練習を重ねていって形になっていくのが楽しみです。

最後は再び『歌ってもいいですか』に戻り通して歌いました。 A.N alto


練習日記 11月18日(土) 海神公民館
 溝口先生の発声練習の後、「歌っていいですか」前半の時間を溝口先生のご指導。 リズムや強弱記号などで作曲家は(わざと?)曲を難しくしているので、「なんとなく歌ってはダメ。定規を当てるようにしっかりと練習しましょう。」とのことです。
 7時過ぎからは片岡先生。先生はご自身でこの曲を歌ってみて、「覚えるくらい練習しないと歌えない、歌える頃には勝手に暗譜しているようになる。」とおっしゃいます。 片岡先生は、歌うときの身体の使い方などを教えてくださり、溝口先生は、譜面上の詳細を丁寧にご指導してくださいます。違った角度からのダブルのご指導がとてもありがたいです。
 私自身は、まだ今の段階では頭の中でピアノの和音がず〜っとリズムを刻んで、音取りも難しく、うなされそうになってます。重い感じの曲ですが、最後の歌詞のように自分自身に希望が持てるように、と練習していきたいです。

また、今日は船橋市合唱祭の愛唱歌「星を集めて」も練習しました。この曲も難しく、1番と2番はメロディが違い、サビのコード進行も違う、それを意識して歌うように、とのことです。
この曲を来年1月27日の菊田の杜コンサートでも歌いましょう、と片岡先生がご提案なさいました。 以上 (A ki-ko)

練習日記 11月11日(土) 海神公民館
 今日は海神公民館。寒いし、遠いところはいつも少ないから何人来るかなあと思いつつ練習場に向かいました。が、結構いました。新しい曲の練習が始まったので、休むと分からなくなってしまうとか、新曲の譜読みはワクワクするとか、いろいろ理由はあるけれど、皆さん歌うことが好きなんですねえ。
 片岡先生の発声練習から始まって、「歌っていいですか」の残りの部分のレッスン。そして、初めに戻って全曲やっと見えてきました。 とにかくこの曲はリズムが難しい。繰り返し歌って、体に覚えさせるしかないように思います。
 中学生〜大学生がよく歌っている曲だけど、津田混のような大人が歌ってほしい曲でもあると、片岡先生からお聞きして、ゆっくり詩を読んでみました。
独りの部屋の中でうなされている時、夢の中で歌っていいですか???・・・え〜〜〜どんな歌を〜〜〜とか思ってあたふたしました。でも、最後に、あなたと私自身のために歌っていいですかと終わります。野花の美しさや今日の光のきらめきや思い出のしらべはいろいろなパートが順番に問いかけていますが、ソプラノに続いてアルトが、愛をとそっと歌います。。。1年間かけてゆっくり味わって歌っていきたいなと思いました。
 嬉しいニュース? 久々に、アルトに新しい仲間が増えました!! ありがとうございます。(Yuu)

練習日記 11月5日(日) 松戸森のホール21 大ホール(松戸市合唱祭)
 昨日の習志野音楽祭に続き、松戸市合唱祭に参加しました。
 夕方からの本番で今までの音楽会とは異なって新鮮でしたが、個人的には実は音楽会どころではない心境でした。 プロ野球日本シリーズ阪神・オリックスのどちらが日本一になるか?本日で決まってしまう。阪神の「アレのアレ」の実現なるか?気が気でない心境で音楽会に臨みました。(本来なら昨日までに阪神の優勝は決定する予定でしたが・・・)
 音楽祭では、高田三郎「心の四季」から「雪の日に」および「真昼の星」を歌いました。今回は、男女混合ではなく、基本的なパート分けである程度安心して歌えるかと思いましたが、歌詞を曖昧に覚えているところが皆同じで音が弱くなる箇所が何カ所かあったように思ったのは私だけでしょうか?
 頂いたアンケート、講師の皆様から少し辛口(?)の評を頂きましたが、一般の方から「エネルギーを頂きました」や「気持ちよいシャワーを浴びるような・・」という感想を頂き、松戸合唱祭に参加して良かったかなと思いました。最後に皆さんで「まつどがすき・・・」と合唱、更に阪神タイガースも日本一になりましたので、本当にハッピーな一日でした。  以上 ベース Yの独り言でした

練習日記 11月4日(土) プラッツ習志野(習志野市民音楽際)・菊田公民館(通常練習)
 プラッツ習志野のホールは、1000人規模の大きなホールではなく、小規模でステージとの距離の近いより親密な感じのあるホールでした。観客席の最前列と最後列との間に、ステージから聞こえる感覚に差が無いような設計になっていることからも、ホール全体に親密さを持たせたかったのかなと思いました。
演奏は、ドヴォルザークのKyrieを歌いました。小規模なホールなので、室内楽のような演奏を目指しました。

 習志野市民音楽際のあと、いつもの菊田公民館に場所を移して練習をしました。練習の内容は、翌日に参加する松戸合唱祭で演奏する『雪の日に』と『真昼の星』と『美しい時間の中で』です。そして、新しい楽譜「かなしみはあたらしい」の『歌っていいですか』を練習しました。
『雪の日に』
・全体的に口をすぼめて、深い音色を。
・p44「どこによごれぬゆきなどあろう」のところ、音程に不安がある。
・女声が分かれたところは、声量が欲しい。
・ハミングをもっと聞かせて。
・p52「ゆきはおのれをどうしたら」のところ、テノールとバランスが取れるくらいに強く残す。
・テノールは、口をゆっくり動かすように。
・ユニゾンのところ、こだわりを持つ。
・女声は、強く歌うときに広く浅くならないように注意。
・デクレシェンドで力を抜かないように注意。
『真昼の星』
・p66 PPsempreからは、あまり口を動かさずに言葉を少し曖昧にする。
『歌っていいですか』
・細かいビートを常に感じて。
・遅れてしまうときは、息を短く吸いましょう。   ベースR・A

練習日記 10月28日(土)菊田公民館
 定演お疲れさまでした。私の頭の中は一週間後の今でも突発的にドヴォルザークのミサ曲とシューベルトのマニフィカートが断片的に流れる状態が続いていますが、津田混は来年の定演に向けて始動です。
 まずはMM先生の発声練習からスタート。身体をほぐしたあと、ローの発声、ハミングから発声に移行する練習、不規則な音階での発声練習などを経てウォウォウォーで締めくくります。

 前半は片岡先生の指導の下、11月5日(日)の松戸市合唱祭で全員合唱を行う松戸市民の歌「美しい時間の中で」を練習します。主旋律を通しで全員で歌います。
 次に、来年の定演に向けた練習です。谷川俊太郎作詞、信長貴富作曲の「かなしみはあたらしい」の一曲目の「歌っていいですか」の練習に入ります。この曲は12月3日(土)の船橋市合唱祭で歌うことになるそうです。
 まずは「A」と「B」の部分の練習をします。リズムが十六分音符(休符)と八分音符(休符)が絡み合ってとっても難しいです。片岡先生からは、まずは拍の頭をあわせる練習をした後、拍の中のリズムを整える練習をしましょうとの指導をいただきました。リズム読みをしたあと、パートごとに歌い、最後に全員であわせます。ついで「C」と「D」に入って前半は終了。

 後半は引き続き片岡先生の指導で、「歌っていいですか」の「D」の部分を集中的に練習します。三連符が続きさらに33小節からは転調もありで難しさが増します。ここまで全員で通してこの曲の練習は終わり。これで「歌っていいですか」の半分が終わったことになります。
 次に松戸市合唱祭で歌う「雪の日に」と「真昼の星」を練習します。みなさん、定演の余韻もありのびのびと声が出ていました。なお、並び順は定演と違いパートごとに並ぶことになりました。
 ここから溝口先生の指導に変わり、11月4日(土)の習志野市民音楽祭で歌うドヴォルザークのミサ曲の「Kyrie」を練習します。溝口先生からは
◯オーケストラと歌うときとは切り口を変えて、小さなホールなので、繊細にデリケートに歌う(特にpやppの部分)
◯21小節のソプラノの入りをかっこよく
◯Christeのソロは複数で構わないので歌える人は歌う
という指導をいただきました。
新しい楽譜に圧倒されて指導内容を十分に記載できなくて申し訳ございません。片岡先生、溝口先生、今日もありがとうございました。(ベースTT)