津田沼混声合唱団 今週の練習


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練習日記 4月13日(土) 海神公民館
 発声練習後たいようオルガンの練習に入る。
「たいようオルガン」
今日の課題として隣の人の声を聞く。
・102小節?ソプラノたいようオルガンの発声が悪く再度声出しする。
・109小節?「かぜ」「きもち」位置を気をつけて。
・111小節、112小節の歌うタイミングを計って。
・118小節?120小節のテヌートの歌い方に注意して。

「未来へ」 千葉県合唱祭参加曲
・この曲で大切に思っているのは小節?小節?のフレーズ感に注意して。
・ソプラノ19小節?21小節音量の配分を考えて余り早く小さくし過ぎない。
・22小節?歌い方とピアノとのリズムが合わない。(早かったり、遅くなったり)
・33小節?37小節までソプラノはmfで音をキープして歌うこと。
・58小節?ソプラノf歌いベースの音量に合わせて歌う。
・77小節?「ひとは」、「ひとは」歌い方に先取り感が欲しい。
・86小節?「いまだ?96小節まで大げさに歌う。97小節?強弱記号に注意して99小節に突っ込んで行く。
 特にソプラノは111小節までfffをキープして頑張って歌って下さい。

「BRUCKNER」
P29 Salvun fakより
・2小節?明るくなく、かすかではあるが自信を持って歌うように。19小節cresce sempreなのでここからはかたちを創っていく。
・26小節?ここからはしっかり歌う。(表現の仕方)
・36小節?アルトとテノールはお互いに忖度しないで歌って下さい。
・43小節?音楽が変わり目になるので大声で歌って。
  ・48小節?ソプラノはレガートで歌って下さい。
・67小節?ソプラノ、アルトは5度の音階を実感して表現し、ソルフェージェ的に譜面を機械的に読んで行く必要がある。
・75小節?はクレッシェンドしないで歌い、77小節からのcrescへと。
・79小節?ソプラノはレガートに歌った方がよいのでは。
・115小節のte(神様なので)の歌い終わり方は優しく。

千葉県音楽祭に向かって、練習しましょう。ネ。  ソプラノ M・F

練習日記 4月6日(土) 菊田公民館
 今日は天気は悪かったものの桜は満開でした。
練習は、溝口先生のブルックナー『テデウム』から始まりました。
冒頭から始まり、10小節目のアクセントが、「何故ついているかわからないけどついているから」と、指摘されました。続いて45小節のppは、それまでのfから、「機械的にボリュームをしぼるのではなく、神様を信じています。と、いうお芝居をしましょう。」と言われました。
Aeterna fac(coro)からは、音を間違えて歌う人に対し、「間違っている音を歌っていると思わなくても大丈夫。でも間違っている。金子みすゞの『みんな違ってみんないい』って教科書に載るまでは大好きだったんですが、教科書に載って大嫌いになりました」という溝口先生の言葉に笑いがもれました。「しっかり支える方法はどうしたらいいでしょう?」という溝口先生から片岡先生への問いに、「頑張る」という答えが上がりみんなで笑いました。「うまく歌わせて下さいという気持ちが大切」だそうです。33小節でテナーが音を外すと、「自由と言ってられるのもあと4ヶ月です」って先生が言うとみんなで笑いました。

後半は片岡先生の合唱曲集『かなしみはあたらしい』の『未来へ』の練習から、始まりました。6/2の千葉県合唱音楽祭で歌う曲ですが、大方の予想通り暗譜でした。片岡先生が、「歌う前に譜面を見て、歌う前に外す。それをやっていくと、自然に暗譜出来ます」と、アドバイスされました。
歌い出しはピアノのリズム「ヤッタタッターン」を意識して、Cでは「ヤンターン、ヤンターン」を意識して歌うように指導されました。86小節からの「いまだ来ないものをひとは作っていく」は大げさにアレンジしていくように指導されました。
98小節で「クレシェンドは、みぞおちより顔面を後ろにしまって下さい」と言われ、Sopが大ウケ。その後の練習に少し引きずりました。
『未来へ』を一回通した後は、『たいようオルガン』の82小節〜113小節までの練習でした。「みち」のMの発音。
「〈でこぼこ〉の発音で〈んでこぼこ〉になっているのが、千葉になっているので、東京でお願いします」という指摘にみんなで笑いました。
今日も楽しい練習でした。 sop2 ○○


練習日記 3月30日(土) 菊田公民館
 だいぶん暖かくなってきました。花粉症も続きますが、春の日差しが届いて暖かい日はやはりいいですね。
本日は、片岡先生のご指導で信長貴富の「未来へ」からです。
 谷川俊太郎の詩に信長貴富がつけた曲が本当に心地良いと感じています。青春時代をフォークソングで過ごした者としても今回の『かなしみはあたらしい』を歌えることのシアワセを噛みしめています。
 さて、今日の練習のノートとして、
・歌詞の子音をしっかりと言うことが音の支えになる。日本語もラテン語も、つまりはことばで伝えようとするときにはまず始めに来る子音を意図的に発していくのが大切と思いました。その意識によってピッチもキープされるのがわかります。
・くちびるを「省エネ運転」することでレガートになる。実際の動作として分かり易く感じました。
・あからさまにルバート気味に盛り上げて。ベテラン歌手が過去のヒット曲を歌うように、という表現で、どのように歌うのか頓悟しました。
・フォークソング的な素朴な歌い方で。そもそもこの曲は、「稚拙さの含有を許す みずみずしさを滲ませた」そのような技巧を扱える私たち津田混が、千葉県合唱祭で、中高生に向けて発するメッセージとして最適と強く信じております。

後半は、溝口先生のご指導でブルックナーの「テ・デウム」です。
・冒頭のffのユニゾンから始まって、p.18のようなpでの四声の絡み合いなどを経て、最後にはフーガへと続く、ブルックナーの曲作りのすごさ・うまさにシビれています。
・「声は消耗品だから出し過ぎないように」という考え方と、反対に「もっと出せ、もっと出せ」という考え方、どちらも正しくて、どちらも間違いなのかも・・・。本当にそうだと感じています。無駄に力を入れてがなり立てては声が壊れてしまうし、声を育てる練習を怠ってはそもそもの進歩ができないと思います。
このお話を聞いた後、「力を抜くべき所でよけいな力が入らないように、そして必要な所ではしっかり力を入れよう」というお話を併せて聞いて、私はニーバーの祈りを思い出しました。
「変えることのできないことを受け入れる平静さと、
 変えるべきものを変えてゆく勇気と、
 これらを見定める叡智を、私にお授けください」
まずは、歌う前に息をたくさん吸って、しっかり息を使うことにします。  以上 テノール Ken

練習日記 3月23日(土) 菊田公民館
 こんにちは。少しずつ春めいてきましたね。卒業式が終わって春休みを迎えたこの時期、友だちと出かける中高生を朝の通勤電車で見かけると、春だなぁとしみじみ思います。ワクワク楽しい気持ちが伝わってきて、自分の当時を思い出しながら、春の陽気のようなあたたかい気持ちになります。
さて、本日は『かなしみはあたらしい』の最終曲『未来へ』を練習しました。
片岡先生のご指導のもと以下の点を練習しました。
・フレーズの間々にある休符を感じる
・フレーズの納め方を意識する
・ところどころに存在する特徴的な音を意識して歌う(5度で下りるところ、ファではなくミになっている音、男女でぶつかる音 など)
・Dパートの女声と男声の掛け合いから全員揃える
・Gパートのcresc.?次のfに向かう盛り上がり
・Kパートは符点四分を停滞させずに前に前にフレーズを進める

片岡先生のご指導をきっかけに詩を読み直したのですが、詩の表現が素敵で気に入りました。
「道ばたのこのスミレが今日咲くまでに/どれだけの時が必要だったことだろう/この形 この色 この香りは計りしれぬ過去から来た」
「未だ来ないものを人は待ちながら作っていく/誰もきみに未来を贈ることはできない/何故ならきみが未来だから」
もし自分が学生の頃にこの曲を歌っていたら、自分こそが未来だと前向きな側面を強調していたかもしれませんが、歳を重ねて家庭や仕事の状況が変化したいま、「計りしれぬ過去」という言葉が心にずっしりと響きます。ただの言葉ではなく、積み上げられた過去への感謝・プレッシャーというたしかな実感として心に迫るからです。こういう実感が伴うと大切に歌いたくなります。
こうした思いを大事に、詩・フレーズを意識して今後の練習に臨みたいと思います。 Ten. T.I

練習日記 3月16日(土) 塚田公民館
 今日はとても暖かく、だんだん春らしい感じになってきました。その代わり花粉も大量に飛んでます。私は毎日薬は飲んでるものの、今日は流石に喉が痛かったです。でも来週はまた寒くなるそうで・・皆さん、体調を崩さないように気を付けましょうね。
 さて、片岡先生による発声練習の後、引き続き片岡先生によるご指導で「たいようオルガン」を。そして(パンパカパーン!)ついに最終ページまでたどり着きました!!(いや〜長い道のりでした〜フー。だけどこれからが本当に長い道のりかも知れない・・汗)でも最後までできたことはとりあえず良かったです。来週からは復習、そして今度は「ちゃんと」歌えるように・・。(今日までは音取りとリズムを何となく掴む練習でお世辞にもちゃんとは歌えてません。とにかく変拍子に目がついていかなかったのですが、今はだいぶ慣れてきた気がします。とはいえ・・来週から、やっぱりそんな甘くないと挫折してるかもしれません・・汗汗)
そして途中になっていた「かなしみはあたらしい」も再開するようで楽しみです。(こちらは「たいようオルガン」の練習が始まってから3曲目、4曲目が手つかずでした。)

  休憩を挟んで後半は溝口先生による「テ・デウム」です。こちらももうすぐ最後までたどり着くところまで来ていますが、後半になるにしたがって曲の趣も変わって一筋縄ではいかないところもありました。でもあと僅か。来週は最後まで到達するでしょう。ある意味、ここからが本番とも言えますが、ある程度歌えるようになってくると楽しさも倍増します。ワクワクしますね!!
PS.今年に入って複数の方が新たに入団されました。嬉しい限りです。またこの日記をご覧になり、ご興味をもっていただけた方がいらっしゃいましたら、ちょうど団員も一通り歌える状態になりましたので(かな?汗)、初めての方も練習しやすいかも知れません。周りで歌ってますので。どうぞ一度見学にいらしてください!!(a。s)/


練習日記 3月9日(土)海神公民館
 仕事終わり15分遅れくらいで到着すると、溝口先生の指導でBRUCKNERを最初からp40まで通すところでした。 その後少しずつ遡り、リズム読みや各パートの音取りなどで丁寧に確認。

111小節112小節の間でブレスはとらずに他で取るようにすることで密度がだいぶかわる。
114小節のディミニエンドはソプラノ・アルトは上方音型なので意識した方がよい。
Tからのところ屋根型アクセントの方が>アクセントより強い、63小節の屋根方アクセントにエネルギーをもっていくのにどう体力温存できるかのテクニックが大事。
59小節台詞としてはプレニ・スン、チェリ・エットですがテクニック的に追いつかないのでプレ・ニスン、チェ・リエットで気持ち的には取った方が歌いやすい。
後半は片岡先生の指導でたいようオルガンの練習をしました。

p45Nnより各パートの音取り
アルト464のばし鼻にかけすぎて体のテンション低くならない様にビブラートかけてもう少し深めに歌う。
464女声のばしボリュームが寂しくならないよう、男声の夕焼けーのテンションと同じところで待ってること。
475ラ♭で皆の音が揃う前でブレス。
472mpだけどしっかり目に入る。

デクレッシェンドは口を閉じるだけで体の支え変えない。
ピッチを上げよう響かせようと鼻腔に響かせると声に含まれる明るく聞こえる音の成分が鼻腔でカットされ、むしろ暗く聞こえるので多少は鼻腔に響かせても良いが大部分は口から直接音が出るように歌う。

p43からおさらい
444「まー」で伸ばすところはオーケストラのどこかのタイミングで自分と同じ音が鳴るので探しながらのばす。
440ゾウバスはリタルダンドしない、入りのタイミング意識。

この歌は家で練習するときは自分のパートだけ取り出しても意味不明なメロディーなので他のパートも勉強した方が取りやすい。

たいようオルガンは特に難解に思える曲で、出口の見えないこちらの気持ちを察してか先生も毎回あと何ページと励まして(?)くれます。 気持ちよく歌えるようになったら楽しいとは思うのよねと仲間同士では話していますが、歌える頃にはすぐ本番で「はい終わり」になりそうなので、すこしでも長く楽しめるように頑張ってみようと思います。
ちなみに片付けで譲り合うときは「どーぞどーぞ♪」帰りの電車では「乗ったり、降り?たり?♪」と歌い合うとても陽気なメンバーに支えられています。 alto A.N


練習日記 3月2日(土)  菊田公民館
MM先生の発声練習後

溝口先生のご指導で Te Deumを復習しながら最初から Salvum fac のp40まで進みました。冒頭はユニゾンでドの音ばかり。これで音楽を創るにはリズム、4拍子をしっかり感じるとのこと。 p10 fff の質感をどう出すか terra の ra 女声は軽くし、男声にまかせる。85小節目 音の入り(取りにくいので)気をつける。135ソプラノ音程をしっかり。P27 テノール in gloria 32小節目 休符の部分、気をつける。

Salvum fac 主役はテノールソロ。コーラスは弱く繰り返す。 p32 26小節目 et この場合のetはmfなのではっきり歌って。49小節目 アルトとテノールのハモりをきちんと。

Tからは初見ですがp40までやりました。今の段階では間違った音でも(出さないより)声に出して歌う方が良いとのことです。以下、私の感想ですが、この曲はユニゾンの部分、fffや ff の部分も多かったりで歌うのに結構スタミナ要ります(汗) でもソロパートの旋律との美しい絡み合いやオケのバイオリンソロのキラキラするような部分あって、まだまだ音の取れないところが多いですが、しっかり歌えるようにして、仕上がっていくのを楽しみにしています。

休憩後、片岡先生のご指導で たいようオルガン

p37から。aー あめー 5拍子のところはきちんと拍を合わせる。

長い音符の音を出すのには首の力が抜けなように。それは例えば、ありがたい話を聞いている時の姿勢の首or怒られて反省しているフリの姿勢の首、だそうです(笑)
思いきりビブラートをかける。ビブラートをかけられるような発声をする。p39 あめやんで のところを練習するのにテノールの人たちに、楽譜を持っていない方の手を思いきり前後に振って歌ってみるようにしました。手の動きが弱くなったところはビブラートがなくなっている。音程を自分の思ったとおりにするにはビブラート。ビブラートに意図的なものと加齢によるものがあるが、加齢によるのは音程が変わってしまうが、意図的なビブラートは音の圧力が変わるだけで音程は変わらないというお話でした。p44 トンネルはいりまーす までやりました。

この曲は変拍子、変音階(?)が多く、私は音の取りにくいところばかりでとっつきにくかったのですが、荒井良二作の色彩豊かな絵本を見て、ゾウバスが走って行く様子を思い浮かべながら歌っていると楽しくなってきています。伊藤先生のピアノの伴奏でもいろんな効果音をすごく感じますが、これをオケと一緒に演奏するとなるとますます楽しみです。ミサ曲のような古典的なものは、子どもの頃(もう4〜50年前のこと笑)15年程クラッシックバレエをやっていて音楽を身体全体で感じていたせいか馴染むのが早いですが、たいようオルガンのようなコンテンポラリーな音楽に挑戦してやることは若返る気がします。しっかり乗らなきゃ!(笑)

先日亡くなられた小澤征爾先生。「音楽はまず声から出発するんだ。全部の楽器は全部人間の声の代理なんだ。」メロディを奏でるヴァイオリンやフルートのみならず、リズムを刻むテインパニーにだって「人間の声がやりたい願い」がこもると、指揮者は言う。そしてその演奏や伝わり方も、人それぞれに異なる。音楽は「公約数的」なものではなく、どこまでも個人的なもの。大切なのは巧拙ではなく、人と音楽とが「どこでつながるか」だと。武満徹との共著「音楽」より という記事(朝日新聞 折々のことば 2024・2・21)を見ました。

津田混の練習はしっかり厳しいながらも自由で楽しく豊かです。演奏会に向けての自分自身、お客さんのことを思いながら音楽と向き合っているのは幸せです! 以上 (A ki-ko)


練習日記 2月24日(土) 菊田公民館
 今日は「テ・デウム」、「たいようオルガン」の今まで習ったところを復習しつつ、新しいところへ進みました。 溝口先生、片岡先生、いつもご指導ありがとうございます。

最近、私が思うのは、音がとれない…、リズムがとれない…等、とにかく難しいので、ついて行くのが大変ということです。ハードルが高い合唱団に入ってしまった…なんて今さら思ったりしました。
話はそれますが、私は2016年6月に津田混に入りました。その頃、先輩方は定演で歌う曲を、ほぼ歌い込こんでいるように思えました。はたして、私にできるか?すごく不安だったことを覚えています。

定演までの5ヶ月間は3冊の楽譜と格闘の日々…。教えて下さる方もいて助かりました。そのお陰で完璧ではないけれど、なんとか歌えるまでになりました。そして、気がつけば、定演の舞台で緊張しつつも楽しく歌っている私がいました。

そんな当時のことを思い出しました。あの辛かった日々も乗り越えることができたので、今回も地道に練習していけば、きっと大丈夫だろう…という気持ちになりました。

今回は"練習日記"ではなく、私の"ぼやき日記"になってしまい、失礼致しました…。

P.S. 津田混で歌ってみたいと思われる方、1日も早い入団をお勧めします。私みたいな思いをしないで済むように…(笑)

アルト/アマデ・ウス子

練習日記 2月17日(土) 三咲公民館
 本日は初めての会場、三咲公民館での練習でした。
そういえば、前回の練習日記は松戸合唱祭の時、まさに阪神タイガースの日本一が決まった時ですが、大分前に思われます。 この会場は、ベースの後ろが後ろ(直近)にピアノ伴奏があり、音取りがしやすかったです。
個人的な用事ですが、思ったより通院していた歯の治療に時間がかかってしまい、発声練習に間に合いませんでした。
私が到着した時、片岡先生の「たいようオルガン」の練習がはじまっていました。
本日は、P27〜31 迄の練習、全P53の曲ですので、6割位進んだのでしょうか?
ただこの曲、よくわからないというのが率直な感想です。単純に音楽が身近にあり、楽しいと言うことを表現したいのでしょうか?その割には、大変歌うのは難しそうです(身近に感じ、楽しくなるのに結構時間がかかりそうです)。練習は、パート毎のリズム・強弱等譜読みが中心でした(実際の音取りはこれから・・・)。
その後、溝口先生のブルックナーの「テデウム」の練習に入りました。
この曲は気持ちよく、思いっきり歌えて嬉しいです(勢いが大切と理解しました)。
これからどのように曲が仕上がっていくのかが楽しみです(裏を返せば、まだまだということですね)
最近うたっていいですか?をうたっていないので、若干寂しさを感じるこの頃です。(うたっていいですか???)  以上 ベース Yの独り言でした。

練習日記 2月10日(土) 海神公民館
『たいようオルガン』
・初見であっても良い声で。
・男声は全体的にもっとビブラート。
・女声は、男声との拍子が違うので難しさがあるけれど、声量を意識すること。
・アルトは、ディヴィジョンが多い、アルトの上の歌声がソプラノと対等になるように。
・ベースの「のったりおりたり」は4小節で1フレーム。
・テノールのリズムは、ベースとも違う独自のものなので、自分でもリズムをとる必要がある。
・初見で歌うときは、まずは大きい声を出すこと(ビブラート、自分の声を聞かないように意識すること)。
・p24アルト「くもっても」のところは、声量を大きく!ビブラート!

ブルックナー『テデウム』
・p1「TeDeum laudamus」の音が降りるところは、しっかりと。
・ユニゾンは一緒に。
・「majestatis」のjeの発音は「イエ」で統一。
・p20「regna」のgnaの発音は「ニャ」とする。
・146小節から始まるIのところは、アルトとテノールでは、アルトの方がより目立つように。ここはアカペラなのでしっかりと。
・p25からは、だんだんと音が下がらないように気をつけること。
ベース(R、A)

練習日記 2月3日(土)習志野台公民館
 津田混は前回の練習から今年の定演でオーケストラ伴奏で歌う「たいようオルガン」(木下牧子)と「Te Deum」(ブルックナー)の練習が始まっています。私は前回はお休みでしたが、今の時期のがんばりが夏場の心の平穏につながると信じて、毎週土曜日の津田混練習をお休みしないようにしたいと思っています。
 また、本日からベースに新メンバー、吉田さんが加わっていただけるといううれしいニュースがありました。ありがたいことでございます。あと、千葉県合唱祭は6月2日(日)君津文化ホールというご案内がありました。
 なお、今日は自分の音取りで精一杯で両先生の指導内容を正確に再現できていない点、ご容赦願います。

 まずはMM先生の発声練習からスタート。身体をほぐしたあと、ローの発声、ハミングから発声に移行する練習などを経てウォウォウォーで締めくくります。

 前半は片岡先生の指導の下、「たいようオルガン」を練習します。前回は12ページの『I』まで練習をしたということで、本日は『J』から20ページの『Q』まで、順次、歌詞のリズム読みをし、各パートを全員で歌い、最後に合唱するという形で進んでいきます。
 13ページのグリッサンドは、上で待っていて最後に一気に落とすイメージで、最後は全員同じ音になることに注意しましょう、との指導をいただきました。
 片岡先生からは、前回と今回の練習で4割くらいまで来ましたが、3月中には一通り形を作りたいとのことでした。

 後半は溝口先生の指導で、「Te Deum」を練習します。前回も練習されたそうですが、最初から18ページの『H』まで(ソロの部分を除く)、順次、丁寧に練習していきます。
 溝口先生からは
◯冒頭のフォルティッシモの質感をしっかり出す
◯8小節最初の四分休符をしっかり歌う
◯9ページ2段目、ピアノからフォルティッシモにうまく入れるようにしっかり用意する
◯10ページの『D』のフォルティッシッシモはシュプレヒコールのイメージで歌い、パート内で音が分かれるところも緩めることのないように
◯『G』のフォルティッシッシモの「rex」は母音が平たくならないように
◯『H』のベースは「uterum」で1回終わって、「Tu……」からは新しい音楽になるように
という指導をいただきました。
さすがに新しい楽譜を見るとアドレナリンが出てきます。片岡先生、溝口先生、今日もありがとうございました。(ベースTT)


練習日記 1月27日(土) 菊田公民館
 お昼からの「菊田の杜コンサート」に引き続き、4時半から練習が始まりました。
まずは片岡先生で木下牧子さんの「たいようオルガン」の始まりです。 大分前から楽譜を渡されていたので、YouTubeで聴きながら、早くやってみたいなぁ、とずっと思っていました。  元になっている荒井良ニさんの絵本「たいようオルガン」もみてみました。画面いっぱいにカラフルな色がきらめいて! でもそれ以上にこの音の世界のゴージャスさに圧倒されました。 これをオーケストラと!ワクワクします。歌っていてパノラマのように広大な情景がまぶたの裏に広がります。「雨」も「雷」もめちゃくちゃリアルに目に浮かびます。
今日は初めてなので、丁寧な譜読みから。変拍子だらけなので大変。でも乗れるようになれば調子良くいけるず? 「ゾウバスはしる」の所は木下さん特有の第4音が半音上がります。10ページ位まで、といってらしたのに、結局13ページまで突入しました。ここからが難所だそうです?!

 後半は溝口先生で「テ・デウム」 『神よ、あなたを讃えます』の意味だそうです。
ffのユニゾンで始まり、ソロへ、そして再びfff !!! 重厚な音の重なりが響き渡ります。 こちらも譜読み合戦となりました。(譜読みやリズム読みの時もイヤイヤ?やらない)きちんとした身体を作って歌いましょう、とのご注意を頂きました。 45ページ頭のppからffへ、ビブラートをかけ、たっぷり豊かに響かせる。その後もfff ffが続きます。なんと今日1日で12ページも進みました!

 両曲ともかなりのパワーと気合が必要、レッスンの前にはちょっとパワーの出るものを食べ込んで行こうと心に誓いました。 ===神への熱い讃歌をパワーと気合で歌っていいものか?===かみさま、ごめんなさい(笑)

 私事ですが、スキーダンス(短いスキーで踊る)を仕事にしているのでこの時期(1月2月)は1週おきに、レッスンをお休みする事になります。
 両先生ともこのように凄い勢いで進まれるともう、あたふた。桜の便りが聞ける頃までは、なんとか振り落とされないようついていきたいと思っています。 ソプラノ mari


練習日記 1月27日(土) 菊田公民館
 今日は、菊田の杜コンサートです。
各自、菊田公民館講堂前ロビーに集合。
 リハーサルにて、一番初めに歌う『明日への子守歌』の出だしの歌い方について、指導されました。 pの歌い出しは、もっと優しく、伸びやかに。
 館長挨拶があり、各々の団体の演奏が始まりました。ハーモニカ、オカリナ、フルート等を使った合奏は、日頃の練習の成果が発揮され、素晴らしい演奏でした。
 中でも、女性合唱は、少人数にもかかわらず、各パートしっかり歌われていて、心地よく感じられました。会場のみなさんと歌った『おお シャンゼリゼ』。たまには、シャンソンも素敵だと思いました。
 プログラム最後に、津田沼混声合唱団の演奏がありました。
『明日の子守歌』『星をあつめて』『泣いているきみ』『歌っていいですか』の4曲でした。
どの曲も、普段の練習の成果を生かして、歌えたと思います。
 その中の『泣いているきみ』『歌っていいですか』は、合唱曲集『かなしみはあたらしい』(谷川俊太郎 詩.信長貴富 作曲)の一部分です。残りの『かなしみはあたらしい』『未来』の曲も習得して、歌いたいと思います。
 是非、10月の定期演奏会に、おいで下さい。 M.T


練習日記 1月20日(土) 塚田公民館
 お天気が悪いせいか出席者が少なかった。
1月27日菊田の杜コンサートで歌う曲の練習をする。

「あしたへの子守歌」
・曲想は歌いやすそうで意外と難しいので意識して。
・歌いだしを注意しましょう。
・10小節?11小節(ほかの小節もある)下りる時の4度を気にして。
・29小節?42小節迄上段、下段の歌い方(相手パートを理解しあう)

「星を集めて」
・この練習会場は狭いので、曲のコーディネートを考え、自分の声を聞かないで他のパートを意識して。
・14小節?ソプラノはメロディーラインを気持ちを込めて歌って欲しい。
・19小節(かなわない)は複雑なのでしっかり歌う。
・54小節?途中カンニングブレスしてでも歌い切って。
・67小節?テノールはバスとの距離感を感じながら歌う。

「泣いているきみ」
・冒頭のハミング部分から前へ前へと圧を強めに歌う。
・強弱記号は勿論、文字のcrescendoを見落とさないで。
・12小節?ソプラノの役割が変わるのでmfで(ないている)歌う。
・71小節?新しいリズムが次から次へと出て来るので意識して。
・83小節?ソプラノは音が取れていない。(数回練習する)

「歌っていいですか」
・歌っている時走りそうな時こそ、指揮を見て下さい。特に(ざんごうのなかで?)(あなたが?)軽く歌わない。深刻そうに。
・60小節?今まで抑えて歌っていたものを少し含みを持たせて。

 先生方々からのご指導や注意事項等を列記しました。素敵な曲が多いので頑張って練習しましょう。 ソプラノ M・F

練習日記 1月13日(土) 海神公民館
 今日は新年初、海神公民館での練習でした。
電車に乗り、海神駅に降りる頃には雪が降っていました。
練習冒頭、27日の菊田の杜コンサートの曲順が発表されました。『明日への子守歌』『星を集めて』『泣いてるきみ』『歌っていいですか』の順です。
指導は、片岡先生の「本年もよろしくお願いします」から始まり、練習は、演奏順に進みました。
『明日への子守歌』では、歌い始めがpだけど支えを失わないように。「ひとつ」の歌詞では、最初のHの子音をしっかり縦になど、細かい部分に指導がありました。
『星を集めて』では、『明日への子守歌』とは雰囲気を変えて歌わないと、もっと楽しく歌いましょう。
54小節の4拍目で男声、高い音符でビブラートをかけましょう。
「ひとみして」の音は低くならないようにもっと口をあけて。
終盤のユニゾンは大袈裟に。などの指導がありました。
『泣いてるきみ』では、冒頭前奏がないため、最初のラの音が欲しいとソプラノがうったえると「ピアノを聞いて半拍目から出ましょう」と、言われてしまいました。(笑)
曲の冒頭、ppではじまり、
「しっとり歌う歌かと結構我が強い歌。何で泣いてるか聞かないって最悪じゃん」
「最悪な奴なんです。空気読めないけど、なんかモテる奴」
という片岡先生の言葉にみんな笑ってしまいました。
細かく指導が入り、一部バスパートを全員で歌ったり、ソプラノは、「て」の発音が横に広がっているので縦に、25小節目は、mfなのでがっつり。など、41小節まで練習して休憩に入りました。

練習後半は、『泣いてるきみ』のP25から。クレシェンド、ディクレシェンド、f 、mf、 pなどの音量を細かく指導されました。
歌の最後のディクレシェンドにlontano(ロンターノ)と、表記があり、『遠くに』という意味だと教わりました。
『歌っていいですか』は、1度通して歌いました。歌い終えると、片岡先生が「1ヵ所鬼門がある」といい、27小節目、「3拍目を無視しましょう」とおっしゃったり、「しゃべってみましょう」とリズム読みもしましたが、やはり鬼門。とても難しかったです。

ブルックナー『Te Deum』
ここで先生が、時計を見て青い楽譜を取り出し、
「ブルックナーやりましょう」
と言うので、みんな「え〜っ!」と、驚きの反応。最初のページを見ていると先生が、「ずっとffの歌です」と、解説。リズム読みをし、音程をつけてうたうと、先生に、「津田混大好きなアクセントが一杯ついてます」と言われて笑いました。
そこで先生が
「最後の見開きを見て下さい」
と、言うので開いて見ると、ffしかもソプラノ1の134小節の高音にびっくり。
「今年は、ブルックナー生誕200周年のメモリアルイヤーです」
と先生の解説で練習が、終わるかと思ったら、ソロが終わって45小節からやることになりました。
ここで
「初見の頃から浅くならないようにしましょう」
と、指導がありました。
次のページをめくると、先生が
「fが3つもついている。これを20分やる曲です」
と、言うので驚きの声。
なんとか初見をこなして、練習終了。
fffで大声を出したせいか、気分爽快。
今日も厳しくも楽しい練習でした。sop2 ○○

練習日記 12月16日(土) 浜町公民館
 とうとう今年最後の津田混の練習日です。
 今日は最初に先生方のお話しが有り、18時から2023年度の総会が開かれました。
 コロナが5類に移行された今年は世の中の演奏活動も活発になり、私たちも1月の菊田の杜コンサートから始まり、千葉県合唱祭、合宿、第43回定期演奏会、そして合唱祭も習志野、松戸、船橋と目いっぱい歌ったという感じでしょうか!
 演奏会の入場者数は激減でしたが、溝口先生がおっしゃっていたように、ホールが変わり有料でも来てくださったお客様は真に津田混の歌を聴いて、応援してくださっている方々だと嬉しく思います。
 19時過ぎから30分ほど今年の歌い収め。「かなしみはあたらしい」から 歌っていいですか、泣いているきみ を熱唱!!
 20時から久しぶりの忘年会でした。大勢で食べて飲んで話して、これが、無くっちゃネ!

  来年の定期演奏会は 「かなしみはあたらしい」谷川俊太郎 作詩 信長貴富 作曲
            「たいようオルガン」荒井良二 作詩 木下牧子 作曲
              「テ・デウム」 ブルックナー作曲

来年も楽しく力強い演奏をめざし、年明けは1月13日(土)から練習。
ご一緒に歌いましょう! 新しいお仲間お待ちしています。
先生方、幹事の皆様、そして皆様、有難うございました。良いお年をお迎えください。 Sop. Eco

練習日記 12月9日(土) 浜町公民館
 師走も中旬、皆さん色々とご多用になってきて、本日はやや少なめのご参加でした。年明け1月27日の「菊田の杜コンサート」に向けて、溝口先生にご指導頂きました。
「星を集めて」
 歌う前に息をたくさん吸って、今は自由に歌ってください。
「明日への子守歌」
 二番(29小節)で分かれる、上をソプラノとテノール、下をアルトとバスで歌います。  三番(49小節)から弧線でつながれた音は、つなげて歌いましょう。
 助詞にはアクセントは置きません。
「泣いているきみ」
 冒頭の旋律、あせらない、あわてない、休むところはきちんと休む、空間を感じるように。
 pp. は緊張感、メロディはmf なのでもっとたくさん歌いましょう。八分音符のリズムを身体にまとっておきたいです。
 合唱ではヴィヴラートをかけないけれど、音を活き活きとさせるように歌いましょう。
 ソルフェージュを練習する時のように正確に歌えることも必要です。
「歌っていいですか」も通して歌いました。

個人の感想ですが、信長貴富の曲を歌えることがうれしいです。今、生きていて歌えることに感謝です。今年もあと1回、つぎは総会と納会です。年明けの27日は菊田の杜コンサート。来年も楽しく練習を積んでいきましょう。引き続きよろしくお願いします。 以上 テノール Ken

練習日記 12月3日(日) 船橋市民文化ホール
 船橋市民文化ホールで開催された「第69回船橋市合唱祭」に参加しました。合唱祭って良いですよね。団の成果発表・他団との交流・地域の文化貢献という点ではコンクールと変わりがないかもしれませんが、審査がない分、自分たちの持ち味を思うままに発揮できる場になると思うからです。合唱祭のおかげで練習にも身が入ると感じています。
 さて、津田混は『歌っていいですか』を演奏しました。練習ではリズム合わせに大変難儀しましたが、本番では大きな事故もなく演奏できて良かったです。ただ、揃えるべきところがまだバラバラだったり、音も怪しいところがあるので(他パートと二度でぶつかる箇所が幾つもあり自信が持てない)、今後の課題として練習で解消していきたいと思います。個人的に大好きな曲なので、もっと上手に歌えるようになりたいです。
 他団の演奏も非常に素敵でした。特に招待演奏枠で参加されていた海神中学校合唱部の演奏が心に残りました。声が若くハーモニーが繊細なところに魅了されました。コンクールで文部科学大臣賞を受賞されたとのことで、そのような実力のある団の演奏を聴くことができて幸運でした。今後も合唱を続けて欲しいなと思っています。そして、いつか津田混に入って一緒に歌えたらとも思っています。(Ten. T)

練習日記 12月2日(土) 菊田公民館
 明日は今年最後の合唱祭(船橋市合唱祭)です。そういうわけで本日は合唱祭で歌う ”混声合唱組曲「かなしみはあたらしい」” から「歌っていいですか」を集中的に練習しました。 この曲は来年の定期演総会の曲目でもあります。今年の演奏会(10/22)直後から練習してきましたが、とにかくリズムの取り方が難しくかなり手こずりました。 ようやく形が見えてきて何とか明日の合唱祭に間に合わすことは出来たかな? 勿論、まだまだブラッシュアップしていかなければならないと思いますが、ひとまずは途中経過をお披露目出来る程度ではと思います。 片岡先生からは、まだまだリズムが揃っていない部分や全体のバランスの調整など細かい部分について指示がありました。 最終形ではないかもしれませんが、聴衆の前で歌う事で来年の定演に向けて自信に繋がりますので、精いっぱい歌いたいと思います。
 練習の中間では合唱祭の冒頭で全体合唱として歌う「星を集めて」のおさらいと、先日の松戸音楽祭で渡された「明日への子守歌」を初見で軽くさらいました。 どちらも来月の菊田公民館で行われる恒例行事「菊田の杜コンサート」で歌う予定です。
 急に寒くなってきました。これまでの温かさが異常ではあったのですが、体調に気を付けましょう。今年もあと残りわずかです。インフルエンザも流行っているとの事。万全で12/16に久しぶりに行われる忘年会を楽しみたいです。宜しくお願いします!! (a。s)/

練習日記 11月25日(土) 菊田公民館
 今日は仕事帰りに1時間遅れで参加しました。 メモが取れませんでしたので記憶で書かせていただきます。

 船橋市音楽祭で披露する『歌ってもいいですか』を溝口先生指導で練習しました。
 最初は難解で楽しむどころではなかったこの曲ですが、4回目の練習にして歌えるようになってくるとユニゾンの厚みにゾクッとさせられたり、気持ちの良いハーモニーがあったり、ピアノと一緒に音楽が作られてることを噛み締めたりで、楽しくなってきました。

 16分休符後の「 あなたが」の入りや、47小節「わたしじしんの」16分音符と3連符のリズムの確認、77小節の「うたっていいですか」のリズム難しいところは分解しながら練習しました。
46小節ソプラノアルトの入りはその前のユニゾンとは違いハーモニーなので少し主張して歌う。
Dの辺りの「あ」や「で」が平べったくならないよう意識して歌う。
Hのところは二声パートの組み合わせを変えて練習することでユニゾンになる音をつかみ他のパートとどんなふうに重なっているのかを確認しました。
70小節の「路上にうずくまるとき」は様々にならないよう合唱になるよう意識する。

途中むちゃぶり(?)で『泣いているきみ』も通して歌いました。楽譜に目がついていっていればOKとの感じでしたが、雰囲気を掴めましたので、また練習を重ねていって形になっていくのが楽しみです。

最後は再び『歌ってもいいですか』に戻り通して歌いました。 A.N alto


練習日記 11月18日(土) 海神公民館
 溝口先生の発声練習の後、「歌っていいですか」前半の時間を溝口先生のご指導。 リズムや強弱記号などで作曲家は(わざと?)曲を難しくしているので、「なんとなく歌ってはダメ。定規を当てるようにしっかりと練習しましょう。」とのことです。
 7時過ぎからは片岡先生。先生はご自身でこの曲を歌ってみて、「覚えるくらい練習しないと歌えない、歌える頃には勝手に暗譜しているようになる。」とおっしゃいます。 片岡先生は、歌うときの身体の使い方などを教えてくださり、溝口先生は、譜面上の詳細を丁寧にご指導してくださいます。違った角度からのダブルのご指導がとてもありがたいです。
 私自身は、まだ今の段階では頭の中でピアノの和音がず〜っとリズムを刻んで、音取りも難しく、うなされそうになってます。重い感じの曲ですが、最後の歌詞のように自分自身に希望が持てるように、と練習していきたいです。

また、今日は船橋市合唱祭の愛唱歌「星を集めて」も練習しました。この曲も難しく、1番と2番はメロディが違い、サビのコード進行も違う、それを意識して歌うように、とのことです。
この曲を来年1月27日の菊田の杜コンサートでも歌いましょう、と片岡先生がご提案なさいました。 以上 (A ki-ko)

練習日記 11月11日(土) 海神公民館
 今日は海神公民館。寒いし、遠いところはいつも少ないから何人来るかなあと思いつつ練習場に向かいました。が、結構いました。新しい曲の練習が始まったので、休むと分からなくなってしまうとか、新曲の譜読みはワクワクするとか、いろいろ理由はあるけれど、皆さん歌うことが好きなんですねえ。
 片岡先生の発声練習から始まって、「歌っていいですか」の残りの部分のレッスン。そして、初めに戻って全曲やっと見えてきました。 とにかくこの曲はリズムが難しい。繰り返し歌って、体に覚えさせるしかないように思います。
 中学生〜大学生がよく歌っている曲だけど、津田混のような大人が歌ってほしい曲でもあると、片岡先生からお聞きして、ゆっくり詩を読んでみました。
独りの部屋の中でうなされている時、夢の中で歌っていいですか???・・・え〜〜〜どんな歌を〜〜〜とか思ってあたふたしました。でも、最後に、あなたと私自身のために歌っていいですかと終わります。野花の美しさや今日の光のきらめきや思い出のしらべはいろいろなパートが順番に問いかけていますが、ソプラノに続いてアルトが、愛をとそっと歌います。。。1年間かけてゆっくり味わって歌っていきたいなと思いました。
 嬉しいニュース? 久々に、アルトに新しい仲間が増えました!! ありがとうございます。(Yuu)

練習日記 11月5日(日) 松戸森のホール21 大ホール(松戸市合唱祭)
 昨日の習志野音楽祭に続き、松戸市合唱祭に参加しました。
 夕方からの本番で今までの音楽会とは異なって新鮮でしたが、個人的には実は音楽会どころではない心境でした。 プロ野球日本シリーズ阪神・オリックスのどちらが日本一になるか?本日で決まってしまう。阪神の「アレのアレ」の実現なるか?気が気でない心境で音楽会に臨みました。(本来なら昨日までに阪神の優勝は決定する予定でしたが・・・)
 音楽祭では、高田三郎「心の四季」から「雪の日に」および「真昼の星」を歌いました。今回は、男女混合ではなく、基本的なパート分けである程度安心して歌えるかと思いましたが、歌詞を曖昧に覚えているところが皆同じで音が弱くなる箇所が何カ所かあったように思ったのは私だけでしょうか?
 頂いたアンケート、講師の皆様から少し辛口(?)の評を頂きましたが、一般の方から「エネルギーを頂きました」や「気持ちよいシャワーを浴びるような・・」という感想を頂き、松戸合唱祭に参加して良かったかなと思いました。最後に皆さんで「まつどがすき・・・」と合唱、更に阪神タイガースも日本一になりましたので、本当にハッピーな一日でした。  以上 ベース Yの独り言でした

練習日記 11月4日(土) プラッツ習志野(習志野市民音楽際)・菊田公民館(通常練習)
 プラッツ習志野のホールは、1000人規模の大きなホールではなく、小規模でステージとの距離の近いより親密な感じのあるホールでした。観客席の最前列と最後列との間に、ステージから聞こえる感覚に差が無いような設計になっていることからも、ホール全体に親密さを持たせたかったのかなと思いました。
演奏は、ドヴォルザークのKyrieを歌いました。小規模なホールなので、室内楽のような演奏を目指しました。

 習志野市民音楽際のあと、いつもの菊田公民館に場所を移して練習をしました。練習の内容は、翌日に参加する松戸合唱祭で演奏する『雪の日に』と『真昼の星』と『美しい時間の中で』です。そして、新しい楽譜「かなしみはあたらしい」の『歌っていいですか』を練習しました。
『雪の日に』
・全体的に口をすぼめて、深い音色を。
・p44「どこによごれぬゆきなどあろう」のところ、音程に不安がある。
・女声が分かれたところは、声量が欲しい。
・ハミングをもっと聞かせて。
・p52「ゆきはおのれをどうしたら」のところ、テノールとバランスが取れるくらいに強く残す。
・テノールは、口をゆっくり動かすように。
・ユニゾンのところ、こだわりを持つ。
・女声は、強く歌うときに広く浅くならないように注意。
・デクレシェンドで力を抜かないように注意。
『真昼の星』
・p66 PPsempreからは、あまり口を動かさずに言葉を少し曖昧にする。
『歌っていいですか』
・細かいビートを常に感じて。
・遅れてしまうときは、息を短く吸いましょう。   ベースR・A

練習日記 10月28日(土)菊田公民館
 定演お疲れさまでした。私の頭の中は一週間後の今でも突発的にドヴォルザークのミサ曲とシューベルトのマニフィカートが断片的に流れる状態が続いていますが、津田混は来年の定演に向けて始動です。
 まずはMM先生の発声練習からスタート。身体をほぐしたあと、ローの発声、ハミングから発声に移行する練習、不規則な音階での発声練習などを経てウォウォウォーで締めくくります。

 前半は片岡先生の指導の下、11月5日(日)の松戸市合唱祭で全員合唱を行う松戸市民の歌「美しい時間の中で」を練習します。主旋律を通しで全員で歌います。
 次に、来年の定演に向けた練習です。谷川俊太郎作詞、信長貴富作曲の「かなしみはあたらしい」の一曲目の「歌っていいですか」の練習に入ります。この曲は12月3日(土)の船橋市合唱祭で歌うことになるそうです。
 まずは「A」と「B」の部分の練習をします。リズムが十六分音符(休符)と八分音符(休符)が絡み合ってとっても難しいです。片岡先生からは、まずは拍の頭をあわせる練習をした後、拍の中のリズムを整える練習をしましょうとの指導をいただきました。リズム読みをしたあと、パートごとに歌い、最後に全員であわせます。ついで「C」と「D」に入って前半は終了。

 後半は引き続き片岡先生の指導で、「歌っていいですか」の「D」の部分を集中的に練習します。三連符が続きさらに33小節からは転調もありで難しさが増します。ここまで全員で通してこの曲の練習は終わり。これで「歌っていいですか」の半分が終わったことになります。
 次に松戸市合唱祭で歌う「雪の日に」と「真昼の星」を練習します。みなさん、定演の余韻もありのびのびと声が出ていました。なお、並び順は定演と違いパートごとに並ぶことになりました。
 ここから溝口先生の指導に変わり、11月4日(土)の習志野市民音楽祭で歌うドヴォルザークのミサ曲の「Kyrie」を練習します。溝口先生からは
◯オーケストラと歌うときとは切り口を変えて、小さなホールなので、繊細にデリケートに歌う(特にpやppの部分)
◯21小節のソプラノの入りをかっこよく
◯Christeのソロは複数で構わないので歌える人は歌う
という指導をいただきました。
新しい楽譜に圧倒されて指導内容を十分に記載できなくて申し訳ございません。片岡先生、溝口先生、今日もありがとうございました。(ベースTT)